| 日清オイリオグループ株式会社の機能性表示食品,日清ヘルシーごま香油セサミンプラスのエビデンス(科学的根拠) |
![]() 日清オイリオグループ株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【日清ヘルシーごま香油セサミンプラス】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画) |
機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。 会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。 【機能性表示食品まとめ一覧】 日清オイリオグループ株式会社 |
| 【届出番号】 |
| G168 |
【届出日】 |
| 2021/05/28 |
【届出者名】 |
| 日清オイリオグループ株式会社 クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【商品名】 |
| 日清ヘルシーごま香油セサミンプラス |
【食品の区分】 |
| 加工食品(その他) |
■生鮮食品の機能性表示食品 |
【機能性関与成分名】 |
| セサミン セサモリン クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】 |
| 本品には、セサミン、セサモリンが含まれます。セサミン、セサモリンは、LDLコレステロールを下げる機能のあることが報告されています。LDLコレステロールが高めの方に適した食品です。 |
| Tweet |
【想定する主な対象者】 |
| LDLコレステロールが高めの方 |
■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
【安全性の評価方法】 |
| 既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
| 本品は機能性関与成分であるセサミンを56mg、セサモリンを20mg含む製品であり、1日14g摂取することを目安としたものである。 本品は喫食実績がなく類似する食品もないため、本品の機能性関与成分(セサミン、セサモリン)の喫食実績について評価した。セサミン、セサモリンは純正ごま油にふつうに含まれる成分であり、構造が特定されていて高速液体クロマトグラフ法で検出が可能であるため、本品の機能性関与成分と純正ごま油に含まれるセサミン、セサモリンとの同等性について担保できると考えられた。 純正ごま油に含まれる本品の機能性関与成分であるセサミン、セサモリンについて喫食実績はあると考えられたが、一日当たりの摂取目安量を明確にした食品では、類似する食品も含めて喫食実績が十分でないことから、機能性関与成分の喫食実績からの食経験の評価は不十分と判断した。 機能性関与成分であるセサミン、セサモリンは特定保健用食品「健やかごま油(許可番号1798)」の関与成分として安全性が検討されており、公的データベースである内閣府食品安全委員会の食品安全総合情報システムの食品安全関係情報データベースには、その検討結果が新開発食品の評価書として搭載されている。この評価書(評価案件ID:kya20170711076)では「1日当たりの摂取目安量14gに含まれる関与成分はセサミン77.8mg及びセサモリン28.7mgである」と記載され、「1日摂取目安量における十分な食経験は認められなかったが、安全性に懸念を生じさせる毒性影響や問題となる臨床検査値の変動及び有害事象は認められなかったことから、提出された資料に基づく限りにおいて安全性に問題はないと判断した。」とある。本品の1日摂取目安量はセサミン56mg、セサモリン20mgと特定保健用食品「健やかごま油(許可番号1798)」の関与成分の1日摂取目安量を下回っていることから、本品についても安全性に問題はないと判断した。 |
【摂取する上での注意事項】 |
| ●医薬品を服用されている方や、抗凝固薬などの血液凝固抑制作用を有する薬剤をご使用の方は医師にご相談の上ご使用ください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
| 当社は消費者に安全な食品を提供することを目的とした食品安全マネジメントシステムであるFSSC22000の認証を取得しています。FSSC22000に基づき、製品の製造および品質管理に関する規定を作成し、適切に運用しています。 |
【機能性の評価方法】 |
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価(エビデンス)】 |
| 【標題】機能性関与成分セサミン、セサモリンの摂取によるLDLコレステロール低下機能に関する研究レビュー(メタアナリシス) 【目的】本研究の目的は、P:LDLコレステロールが高めの者(120mg/dL~140 mg/dL未満)に対して、I:セサミン、セサモリン含有食品 (食品形態は問わない)を経口摂取することにより、C:プラセボ (配合内容は問わない) の経口摂取と比較して、O:LDLコレステロールを低下する機能がみられるか評価を行うことである。 【背景】近年の日本では食生活の欧米化や身体活動量の低下などの生活習慣の変化から、メタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病の罹患者が増加している。脂質異常症の発症には、動物性蛋白質の摂取量増加、野菜の摂取量不足などの偏った食生活が影響していると考えられているため、食生活の改善が脂質代謝の正常化に寄与すると期待され、正常な脂質代謝の維持が期待できる血中のコレステロールや中性脂肪濃度の調節機能を有する素材の研究や機能性食品の開発が進められている。脂質代謝異常の改善効果があるとされている食品の一つとしてゴマがあり、ゴマの種子やゴマ油にはセサミンやセサモリンといったリグナン類の化合物が含まれており、これらの成分には脂質代謝を改善する機能があるとされている。また、セサミン、セサモリンにはコレステロール吸収抑制作用やコレステロール合成に関連する遺伝子発現を抑制する作用が報告されている。さらに、ヒト臨床試験においてLDLコレステロールを低下させることが報告されている。 このような状況をふまえ、LDLコレステロールが高めの健常者がセサミン、セサモリンを摂取することで、LDLコレステロールを低下させる機能がみられるか、研究レビューを実施し検証した。 【レビュー対象とした研究の特性】4つの電子データベースを使用し、セサミン、セサモリンを用いてコレステロールについて調査したランダム化比較試験(RCT)を収集、定量的研究レビュー(メタアナリシス)を実施した。評価項目「LDLコレステロール」について、セサミン、セサモリン摂取群とプラセボ群のデータについて調査・評価を行った。 【主な結果】2報のRCT論文が抽出され、2報でセサミン、セサモリン摂取群が評価項目(「LDLコレステロール」)において、LDLコレステロールを低下する方向で有意な結果を示していることが確認された。 【科学的根拠の質】本研究レビューの結果より、表示しようとする機能性「本品には、セサミン、セサモリンが含まれます。セサミン、セサモリンは、LDLコレステロールを下げる機能のあることが報告されています。LDLコレステロールが高めの方に適した食品です。」を裏付ける根拠になると判断した。 |
消費者庁に届出られた機能性表示食品のあれこれ。表示する機能性(効果)・エビデンス・主な対象者・機能性関与成分名・安全性に関する評価・製造品質管理情報・摂取する際の注意事項。
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2021年7月20日火曜日
日清ヘルシーごま香油セサミンプラス(日清オイリオグループ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
インのど飴(森永製菓)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
| 森永製菓株式会社の機能性表示食品,in(イン)のど飴のエビデンス(科学的根拠) |
森永製菓株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【in(イン)のど飴】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画) |
機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。 会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。 【機能性表示食品まとめ一覧】 森永製菓株式会社 |
| 【届出番号】 |
| G167 |
【届出日】 |
| 2021/05/28 |
【届出者名】 |
| 森永製菓株式会社 クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【商品名】 |
| in(イン)のど飴 |
【食品の区分】 |
| 加工食品(その他) |
■生鮮食品の機能性表示食品 |
【機能性関与成分名】 |
| プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma) クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】 |
| 本品には、プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)が含まれます。プラズマ乳酸菌はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。 |
| Tweet |
【想定する主な対象者】 |
| 健康な方 |
■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
【安全性の評価方法】 |
| 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
| ①既存情報による安全性試験の評価(1次情報) プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)を 1本当たり1000億個以上配合した飲料(試験飲料)あるいは1粒当たり1000億個以上配合した食品(試験食品)と、プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)を配合していない飲料(対照飲料) あるいは食品(対照食品)を用いて、プラセボ対照ランダム化二重盲検並行群間比較試験を実施した[ヒト長期摂取試験(健常成人男女 44 名、飲料1 日 1 本、12週間)、ヒト 3 倍量過剰摂取試験(健常成人男女 44 名、飲料1 日 3本、4週間)、ヒト 5 倍量過剰摂取試験(健常成人男女 40 名、食品1 日 5粒、4週間)]。 その結果、臨床上問題となる所見は認められず、試験飲料あるいは試験食品に起因すると考えられる有害事象の発生も認められなかった。これらのことから、試験に用いられた試験飲料あるいは試験食品の長期摂取および過剰摂取は安全性に問題がないことが確認された。 よって、既存情報による安全性試験の評価(1次情報)、当該製品の機能性関与成分であるプラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)には十分な安全性があると判断した。 |
【摂取する上での注意事項】 |
| 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守って、摂取量が多くならないようご注意ください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
| 当該製品は、FSSC22000認証を取得した国内工場で製造している。 |
【機能性の評価方法】 |
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価(エビデンス)】 |
| ①標題 プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)の健康な人の免疫機能の維持に関する評価 ②目的 L. lactis strain Plasma を健康な方が摂取することによって、L. lactis strain Plasma を摂取しない場合と比較して免疫機能が維持されるかを明らかにする。 ③背景 L. lactis strain Plasma は、酸乳から分離されたチーズやヨーグルトの発酵に使われる乳酸菌の一種で、免疫調節に重要なプラズマサイトイド樹状細胞(pDC)を活性化することが見いだされている。pDCは健康維持に重要な役割を担っている免疫細胞と考えられているため、L. lactis strain Plasma の摂取によって pDCの活性を高めることは、免疫機能の適切な維持さらには日常生活での体調管理に役立つと期待される。 これまでに、L. lactis strain Plasma による pDCの活性化は、細胞を用いた試験管内での評価や、モデル動物を用いた研究により明らかになっている。また、ヒトを対象としたL. lactis strain Plasma を摂取する試験も実施されており、血液中の pDC を活性化することに加え、健康維持に効果があるといった結果が報告がされている。しかし、L. lactis strain Plasma の摂取による効果について明確ではなかったため、「免疫機能の維持」に着目して、網羅的に文献調査を行うことでL. lactis strain Plasma の有効性を評価した。 ④レビュー対象とした研究の特性 文献の検索は、5つのデータベースを用いて、2020年 3月 31日に、公表された和文と英文論文を対象に実施した。その結果、調査対象となる文献が 6報得られた。 6報のうち、pDCへの作用について報告した文献は 6報、体調に関する全身の自覚症状について報告した文献は 6 報、体調に関する特定の部位の自覚症状について報告した文献は 5 報あった。いずれの文献も研究の質に問題はなく、調査対象として採用できるものであった。利益相反については適切に記載されていた。 ⑤主な結果 調査対象の文献 6報は全て、L. lactis strain Plasma を 1日あたり 1000億個摂取していた。pDCへの作用について報告した文献 6報のうち 3報で pDC活性化を示す指標が対照群と比較して有意に高値であった。体調に関する全身の自覚症状について報告した文献 6報のうち 4報で全身の自覚症状(全身倦怠感、寒気、熱っぽさ、総合的な臨床症状、体調または疲労)が対照群と比較してより軽度に維持されていた。体調に関する特定の部位の自覚症状について報告した文献 5 報のうち全てで特定の部位の自覚症状(くしゃみ、鼻汁、鼻閉、のどの痛み、せき、頭痛、関節痛または筋肉痛)が対照群と比較してより軽度に維持されていた。 ⑥科学的根拠の質 調査対象の文献 6 報は、いずれも研究の質が高く、各項目に関して一定の根拠が認められた。これらを総合的に判断し、L. lactis strain Plasma の免疫機能の維持効果について示唆的な根拠があると判断した。調査対象の文献が 6 報と十分に多いとは言えないことが本調査の限界であり、更なる臨床研究が望まれる。 (構造化抄録) |
ディービーカプセル(株式会社TBC)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
| 株式会社TBCの機能性表示食品,DB(ディービー)カプセルのエビデンス(科学的根拠) |
株式会社TBCが消費者庁に届出た機能性表示食品【DB(ディービー)カプセル】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画) |
機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。 会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。 【機能性表示食品まとめ一覧】 株式会社TBC |
| 【届出番号】 |
| G166 |
【届出日】 |
| 2021/05/28 |
【届出者名】 |
| 株式会社TBC クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【商品名】 |
| DB(ディービー)カプセル |
【食品の区分】 |
| 加工食品(サプリメント形状) |
■生鮮食品の機能性表示食品 |
【機能性関与成分名】 |
| サラシア由来サラシノール 茶カテキン(ガレート型カテキンとして) クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】 |
| 本品にはサラシア由来サラシノール、茶カテキン(ガレート型カテキンとして)が含まれます。 サラシア由来サラシノールには、糖の吸収を抑え、食後血糖値の上昇をゆるやかにする機能があることが報告されています。 茶カテキン(ガレート型カテキンとして)には、BMIが高めの方の体脂肪を減らす機能があることが報告されています。 |
| Tweet |
【想定する主な対象者】 |
| BMIが高めで食後血糖値が気になる健康な成人 |
■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
【安全性の評価方法】 |
| 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
| 「サラシア由来サラシノール」について 本届出食品に配合している機能性関与成分と同一のサラシア由来サラシノールを使用した食品(販売者は森下仁丹株式会社、1日摂取目安量当たりサラシア由来サラシノールを0.6mg含む錠剤)が1998年以降21年以上、日本全国で商品数として累計約198万個の販売実績があり、これまでにサラシア由来サラシノールに起因すると考えられる安全性上の重篤な有害事象は報告されていません。 公的データベースの調査においては、単回摂取でサラシア抽出物1,000mgまで安全との報告がありました。本届出商品はサラシア由来サラシノールを1日摂取目安量当たり0.2mgになるよう設計されており、サラシア抽出物含量は1,000mgよりも十分に低いため、1日摂取目安量を守って摂取する場合においては、安全性は高いと考えられます。 また、本届出食品が、食後の血糖値の上昇をゆるやかにする機能(α-グルコシダーゼ阻害による機能)を有することから、糖尿病の治療薬に影響することが考えられますが、健康な成人が1日摂取目安量を守って摂取する範囲においては相互作用を引き起こす可能性は低いと考えられます。 「茶カテキン(ガレート型カテキンとして)」について 本届出食品の機能性関与成分である茶カテキンは緑茶から抽出された成分で、日本においては1000年以上の食経験があります。 各種データベースを用いて安全性について調査したところ、海外において緑茶抽出物を含むサプリメントによる肝機能障害が疑われる事例が報告されています。しかし、いずれの報告も肝機能障害と緑茶抽出物との因果関係は明らかになっていません。そこで、「茶カテキン(ガレート型カテキンとして)」を用いた安全性試験の2次情報を調査しましたところ、茶カテキン(ガレート型カテキンとして)を過剰摂取(1,368mg/日)させた試験において、臨床検査値、自他覚症状において、茶カテキンに起因する有害事象は見られなかったことが報告されています。 本届出食品は茶カテキン(ガレート型カテキンとして)を1日摂取目安量当たり150mgになるよう設計されていることから、1日摂取目安量を守り適切に使用すれば安全性に問題はないと判断しました。 |
【摂取する上での注意事項】 |
| 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日当たりの摂取目安量を守ってお召し上がりください。糖尿病の薬を服用中の方は、使用前に医師、薬剤師に相談してください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
| 国内GMP認証を取得した工場で、適正な製造基準、徹底した製造管理、品質管理により製品を製造している。 |
【機能性の評価方法】 |
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価(エビデンス)】 |
| 「サラシア由来サラシノールの機能性に関する評価」 【標題】 サラシア由来サラシノールの食後血糖値の上昇を抑制する機能に関する研究レビュー 【目的】 罹患していない者において、サラシア由来サラシノール(以下サラシノール)の食後血糖値上昇抑制作用を、サラシノールを含まない対照食品(プラセボ)群と比較した臨床試験論文を総合的に評価した研究レビューで明らかにすることを目的としました。 【背景】 サラシノールは、腸の糖類分解酵素であるα-グルコシダーゼの働きを阻害することが分かっています。サラシア由来サラシノールの食後血糖値の上昇を緩やかにする機能については、サラシア属植物普及協会(以下協会)機能性表示ワーキンググループが2015年3月に作成した研究レビューで評価されていますが、その後新しく実施された臨床試験が報告されたことから、研究レビューを最新の情報をもとに更新する必要がありました。 【レビュー対象とした研究の特性】 複数のデータベースを用いて、データベース開設あるいは情報搭載時から検索日までを対象とし、2018年7月6日~11日に検索を行いました。予め設定した基準に合った論文は2報あり、いずれも事実を示す可能性が高いとされる研究方法(ランダム化比較試験)でした。採用された論文2報の研究のうち、1報は協会会員企業の出資によるもので、もう1報は協会会員企業が会員となる以前に出資して実施されたものでした。 【主な結果】 採用された論文2編はいずれも空腹時血糖値が正常域または境界域(126mg/dL未満)の疾病に罹患していない日本人(18歳未満の者、妊産婦、授乳婦は除く)を対象とした研究で、糖質を含む食事1回当たりサラシノールとして0.03~0.5mgを摂取したとき、食後血糖値や、食事からの糖の吸収量を示す食後血糖の血中濃度曲線下面積(AUC0-120min)がプラセボと比較して減少していました。なお、サラシノールに起因すると考えられる健康被害はありませんでした。 【科学的根拠の質】 採用された論文2報は、いずれもサラシノールを含む製品の販売企業が主宰した試験であり、真の結果と異なる方向に導かれる要因(バイアス)が生じた可能性があります。また、参加者数が少ない、試験の事前登録がされていない、群分け方法の記載がないなど、バイアスを高めてしまう事項も少しありました。しかし、研究レビューの目的に対して、いずれの研究も肯定的で、一貫した結果が得られており、バイアスも基準以下であったことから、今後の研究によって結果が大きく変更される可能性は低いと考えられます。 「茶カテキン(ガレート型カテキンとして)の機能性に関する評価」 【標題】 茶カテキン(ガレート型カテキンとして)による体重、BMI、体脂肪減少機能に関する研究レビュー 【目的】 肥満気味の成人健常者を対象として、茶カテキン(ガレート型カテキンとして)の経口摂取による体重、BMI、体脂肪の減少機能について評価しました。 【背景】 緑茶は、ポリフェノールの一種であるカテキンを豊富に含んでいます。茶カテキンには、遊離型であるカテキン、ガロカテキン、エピカテキン、エピガロカテキンの4種類とガレート型であるカテキンガレート、ガロカテキンガレート、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートの4種類が含まれています。これまでの研究で、抗酸化作用、脂質代謝、糖代謝などにおいて様々な有効性が報告されています。 緑茶の脂質代謝への影響については、膵リパーゼ活性を阻害することが知られています。in vitroにおいて、ガレート型カテキンは膵リパーゼ活性を阻害しますが、遊離型カテキンは阻害しないことが示され、動物試験においても、ガレート型カテキンによる食後中性脂肪値の上昇抑制作用が報告されています。 このように、茶カテキン(ガレート型カテキンとして)はヒトに対して脂質代謝に影響を与える可能性があると考えられますが、健常者に絞って長期間摂取した際の体重、BMI、体脂肪に対する機能を評価した研究レビューは少ないため、我々は健常者を対象に体重、BMI、体脂肪に与える影響について、システマティックレビューの手法を用いた解析を実施しました。 【レビュー対象とした研究の特性】 外国語及び日本語のデータベースを使用し、ランダム化比較試験(RCT)・準RCTを対象に検索をおこないました。対象の集団は、肥満気味の成人男女であり、最終的には10報の論文を採用しました。 【主な結果】 評価対象の10報を評価した結果、体重、BMIでは7報が、内臓脂肪では8報が、腹部皮下脂肪、腹部脂肪では6報が肯定的であり、その有効性が認められていました。また、対象者は20~65歳の肥満気味の方を含む健常男女であったため、幅広い年代で男女の区別なく機能性を得られると判断しました。1日当たりの茶カテキン(ガレート型カテキンとして)の摂取量は149.5~339.8 mgであり、摂取期間は12週間でした。したがって、totality of evidenceの観点から、茶カテキン(ガレート型カテキンとして)の摂取は、肥満気味の成人健常者の体重、BMI、体脂肪の減少に関して肯定的であると判断しました。 本品は1日当たりの摂取目安量中に茶カテキン(ガレート型カテキンとして)を150 mg含んでおり、体重、BMI、体脂肪の減少が期待できると判断しました。 【科学的根拠の質】 本研究レビューでは、茶カテキン(ガレート型カテキンとして)の摂取の効果について10報のRCT論文を評価しました。本研究レビューにおいて、全ての採用論文におけるバイアス・リスクは「低」であり、全研究のバイアス・リスクは低と評価しました。また、本研究レビューの限界として、10報中9報の採用論文において著者が所属する企業の試験食品を使用していたため、出版バイアスが存在する可能性があります。また、PubMed、The Cochrane Library、医中誌Webの3つデータベースを用いて、英語、和文の両方を検索していますが、網羅的に検索できているかという出版バイアスが存在する可能性はあります。 |
ディープチャージコラーゲンパウダー(株式会社ファンケル)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
| 株式会社ファンケルの機能性表示食品,ディープチャージ コラーゲン パウダーのエビデンス(科学的根拠) |
![]() 株式会社ファンケルが消費者庁に届出た機能性表示食品【ディープチャージ コラーゲン パウダー】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画) |
機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。 会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。 【機能性表示食品まとめ一覧】 株式会社ファンケル |
| 【届出番号】 |
| G165 |
【届出日】 |
| 2021/05/28 |
【届出者名】 |
| 株式会社ファンケル クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【商品名】 |
| ディープチャージ コラーゲン パウダー |
【食品の区分】 |
| 加工食品(サプリメント形状) |
■生鮮食品の機能性表示食品 |
【機能性関与成分名】 |
| コラーゲンペプチド クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】 |
| 本品にはコラーゲンペプチドが含まれます。コラーゲンペプチドは、肌のうるおいと弾力を維持し、肌の健康に役立つことが報告されています。 |
| Tweet |
【想定する主な対象者】 |
| 健康な方 |
■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
【安全性の評価方法】 |
| 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
| 1. 既存情報による安全性試験に関する評価 当該製品の機能性関与成分であるコラーゲンペプチドの安全性について、公的機関のデータベースや国内外の科学系文献が検索できるデータベースを用いた調査を実施しました。収集した情報を検討した結果、当該製品と同等量以上のコラーゲンペプチドの摂取により拡大の恐れのある健康被害が発現した情報はなく、既存による安全性試験の結果から、安全性は十分に高いと評価しました。 当社はお客様から体調変化の申し出があった場合は、情報を収集し、製品との因果関係を評価する体制を整えています。当該製品についても継続して安全性を確認し、必要に応じて情報開示を行います。 2.医薬品との相互作用に関する評価 当該製品の機能性関与成分であるコラーゲンペプチドと医薬品の相互作用の報告について、内容を精査した結果、相互作用を起こす可能性はないと評価しました。 今後も当該製品の機能性関与成分と医薬品の相互作用について定期的に情報を収集し、必要に応じて情報更新をおこないます。 |
【摂取する上での注意事項】 |
| ●原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は摂取しないでください。 ●成分特有のにおいや色の違いがありますが、品質に問題ありません。 ●混ぜるものによって成分が白濁したり分離する場合がありますが、品質に問題ありません。 ●乳幼児の手の届かないところに置いてください。 ●スティック開封後はすぐにお召し上がりください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
| 株式会社ファンケル美健千葉工場(国内GMP認証あり)、株式会社シェフコ宇都宮工場(国内GMP認証あり)、株式会社ファンケル美健 三島工場(公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMPガイドラインに基づき、自工場を対象とした製造・衛生・品質管理体系を定め、これに準拠した運用で製造を行っている。) |
【機能性の評価方法】 |
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価(エビデンス)】 |
| 標題:最終製品 ディープチャージ コラーゲン パウダーに含有する「コラーゲンペプチド」による肌のうるおいと弾力を維持し、肌の健康に役立つことに関するシステマティックレビュー 目的:健康な者に対するコラーゲンペプチド摂取の効果を、対照食品と比較した研究をレビューし、肌のうるおいと弾力を維持し、肌の健康に役立つことを総合的に判断することを目的としました。 背景:コラーゲンペプチドはコラーゲンを特殊な酵素で分解した成分です。皮膚へのコラーゲンサプリメントの効果については、先行の研究レビューにより有望であることが報告されましたが、トリペプチドを含有するコラーゲンペプチドの摂取により肌のうるおいや弾力を維持し、肌の健康に役立つかどうかの研究を網羅的に解析した研究レビューは行われていませんでした。 レビュー対象とした研究の特性:研究論文に関する12のデータベースを用いて、各データベースに情報が搭載されてから検索日(2020年9月)までの期間に公表された論文を収集しました。基準に見合った論文は2編あり、どちらも真実を示す可能性が高いとされる研究方法(ランダム化比較試験)でした。なお、1編は著者に介入製品提供企業の社員が含まれましたが研究に対し資金提供はなく、その他に利益相反(何らかの利害関係が衝突するような事項)する申告はありませんでした。 主な結果:2編は30~59歳の健康な男女を対象とし、肌の水分量や弾力性を評価していました。コラーゲンペプチドを1日当たり1,000~3,000mg、12週間摂取することにより、肌の水分量や弾力性が改善することがわかりました。安全性に関しては、採用文献において、試験食品に起因する有害事象は認められず、さらに既存情報などの安全性の評価から、安全性に問題がないことも確認できました。 科学的根拠の質:2編における研究の妥当性や信頼性を調べました。真の値とは異なる結果を導く可能性を高める要因をバイアスと呼びます。収集された研究は、全体的に中レベルのバイアスのリスクがありました。しかし、2編の論文から得られた結果の違いは少なく、コラーゲンペプチドを摂取することによる肌のうるおいと弾力を維持し、肌の健康に役立つことに関して一貫性があると考えました。ただし、2編の論文だけであり、参加者はそれぞれ53人、32人と多くはありませんでした。従って、今後の研究に注目することも重要だと考えています。 (構造化抄録) |
ディープチャージコラーゲン(株式会社ファンケル)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
| 株式会社ファンケルの機能性表示食品,ディープチャージ コラーゲンのエビデンス(科学的根拠) |
![]() 株式会社ファンケルが消費者庁に届出た機能性表示食品【ディープチャージ コラーゲン】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画) |
機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。 会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。 【機能性表示食品まとめ一覧】 株式会社ファンケル |
| 【届出番号】 |
| G164 |
【届出日】 |
| 2021/05/28 |
【届出者名】 |
| 株式会社ファンケル クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【商品名】 |
| ディープチャージ コラーゲン |
【食品の区分】 |
| 加工食品(サプリメント形状) |
■生鮮食品の機能性表示食品 |
【機能性関与成分名】 |
| コラーゲンペプチド クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】 |
| 本品にはコラーゲンペプチドが含まれます。コラーゲンペプチドは、肌のうるおいと弾力を維持し、肌の健康に役立つことが報告されています。 |
| Tweet |
【想定する主な対象者】 |
| 健康な方 |
■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
【安全性の評価方法】 |
| 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
| 1.既存情報による安全性試験に関する評価 当該製品の機能性関与成分であるコラーゲンペプチドの安全性について、公的機関のデータベースや国内外の科学系文献が検索できるデータベースを用いた調査を実施しました。収集した情報を検討した結果、当該製品と同等量以上のコラーゲンペプチドの摂取により拡大の恐れのある健康被害が発現した情報はなく、既存による安全性試験の結果から、安全性は十分に高いと評価しました。 当社はお客様から体調変化の申し出があった場合は、情報を収集し、製品との因果関係を評価する体制を整えています。当該製品についても継続して安全性を確認し、必要に応じて情報開示を行います。 2.医薬品との相互作用に関する評価 当該製品の機能性関与成分であるコラーゲンペプチドと医薬品の相互作用の報告について、内容を精査した結果、相互作用を起こす可能性はないと評価しました。 今後も当該製品の機能性関与成分と医薬品の相互作用について定期的に情報を収集し、必要に応じて情報更新をおこないます。 |
【摂取する上での注意事項】 |
| ●原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は摂取しないでください。 ●成分特有のにおいや色の違いがありますが、品質に問題ありません。 ●乳幼児の手の届かないところに置いてください。 ●ぬれた手で触らず、衛生的にお取扱いください。 ●開封後はなるべく早くお召し上がりください。 ●乾燥剤は誤って召し上がらないでください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
| 株式会社ファンケル美健 横浜工場(国内GMP認証あり)、株式会社ファンケル美健 千葉工場(国内GMP認証あり)、株式会社ファンケル美健 三島工場(公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMPガイドラインに基づき、自工場を対象とした製造・衛生・品質管理体系を定め、これに準拠した運用で製造を行っている。) |
【機能性の評価方法】 |
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価(エビデンス)】 |
| 標題:最終製品 ディープチャージ コラーゲンに含有する「コラーゲンペプチド」による肌のうるおいと弾力を維持し、肌の健康に役立つことに関するシステマティックレビュー 目的:健康な者に対するコラーゲンペプチド摂取の効果を、対照食品と比較した研究をレビューし、肌のうるおいと弾力を維持し、肌の健康に役立つことを総合的に判断することを目的としました。 背景:コラーゲンペプチドはコラーゲンを特殊な酵素で分解した成分です。皮膚へのコラーゲンサプリメントの効果については、先行の研究レビューにより有望であることが報告されましたが、トリペプチドを含有するコラーゲンペプチドの摂取により肌のうるおいや弾力を維持し、肌の健康に役立つかどうかの研究を網羅的に解析した研究レビューは行われていませんでした。 レビュー対象とした研究の特性:研究論文に関する12のデータベースを用いて、各データベースに情報が搭載されてから検索日(2020年9月)までの期間に公表された論文を収集しました。基準に見合った論文は2編あり、どちらも真実を示す可能性が高いとされる研究方法(ランダム化比較試験)でした。なお、1編は著者に介入製品提供企業の社員が含まれましたが研究に対し資金提供はなく、その他に利益相反(何らかの利害関係が衝突するような事項)する申告はありませんでした。 主な結果:2編は30~59歳の健康な男女を対象とし、肌の水分量や弾力性を評価していました。コラーゲンペプチドを1日当たり1,000~3,000mg、12週間摂取することにより、肌の水分量や弾力性が改善することがわかりました。安全性に関しては、採用文献において、試験食品に起因する有害事象は認められず、さらに既存情報などの安全性の評価から、安全性に問題がないことも確認できました。 科学的根拠の質:2編における研究の妥当性や信頼性を調べました。真の値とは異なる結果を導く可能性を高める要因をバイアスと呼びます。収集された研究は、全体的に中レベルのバイアスのリスクがありました。しかし、2編の論文から得られた結果の違いは少なく、コラーゲンペプチドを摂取することによる肌のうるおいと弾力を維持し、肌の健康に役立つことに関して一貫性があると考えました。ただし、2編の論文だけであり、参加者はそれぞれ53人、32人と多くはありませんでした。従って、今後の研究に注目することも重要だと考えています。 (構造化抄録) |
カーナカリスルテインプラス(株式会社カーナカリス化粧品)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
| 株式会社カーナカリス化粧品の機能性表示食品,カーナカリス ルテインプラスのエビデンス(科学的根拠) |
![]() 株式会社カーナカリス化粧品が消費者庁に届出た機能性表示食品【カーナカリス ルテインプラス】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画) |
機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。 会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。 【機能性表示食品まとめ一覧】 株式会社カーナカリス化粧品 |
| 【届出番号】 |
| G163 |
【届出日】 |
| 2021/05/28 |
【届出者名】 |
| 株式会社カーナカリス化粧品 クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【商品名】 |
| カーナカリス ルテインプラス |
【食品の区分】 |
| 加工食品(サプリメント形状) |
■生鮮食品の機能性表示食品 |
【機能性関与成分名】 |
| ルテイン ゼアキサンチン クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】 |
| 本品には、ルテイン・ゼアキサンチンが含まれます。ルテイン・ゼアキサンチンには目の黄斑部の色素量を増やし、ブルーライトなどの光ストレスから保護し、コントラスト感度(ぼやけの軽減によりくっきり見る力)を改善する機能、高齢者の加齢に伴い低下する、認知機能の一部である注意力(一つの事に集中したり、複数の物事に注意を向けられる能力)や思考の柔軟性(変化する身の回りの状況に応じて適切に考え方を修正し対処する能力)を維持する機能があることが報告されています。 |
| Tweet |
【想定する主な対象者】 |
| 健常高齢者 |
■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
【安全性の評価方法】 |
| 既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
| 本品の機能性関与成分はルテインおよびゼアキサンチンであり、一日摂取目安量あたりそれぞれ10mg、2mg含有しています。ルテイン、ゼアキサンチンを含む原材料「マリーゴールド色素」は、マリーゴールドの花から得られたキサントフィルを主成分とするものです。わが国において広く使用されており、長い食経験があるとして既存添加物名簿収載品目リストに収載されています。また、FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)では、ルテインおよびゼアキサンチンについて評価され、一日許容摂取量はルテイン・ゼアキサンチン合わせて0~2mg/kg体重と報告されています。厚生労働省が行った平成30年国民健康・栄養調査によると、日本人成人の平均体重は男性67.3kg、女性53.5kgであり、この数値に換算すると一日許容摂取量は男性134.6mg、女性107.0mgとなります。 以上のことから、一日摂取目安量あたりルテイン10mg、ゼアキサンチン2mgを含む本品は十分安全な食品と考えられます。なお、本品に配合しているルテインおよびゼアキサンチンは食品添加物「マリーゴールド色素」中に含まれるもので、同等性は問題ないと判断しました。 |
【摂取する上での注意事項】 |
| ■体調・体質により、まれに合わない場合がありますので、その場合はご使用をお控えください。 ■食物アレルギーのある方は、原材料名をご確認の上ご使用をお決めください。 ■一日の摂取目安量を守ってください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
| 本品の製造は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMP適合認定を取得した製造工場で、バルク製造から充填包装工程を一貫して行っており、その基準に準拠した製造及び品質管理を行っています。 |
【機能性の評価方法】 |
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価(エビデンス)】 |
| <目の黄斑部の色素量を増やし、ブルーライトなどの光ストレスから保護し、コントラスト感度を改善する機能> 【標題】最終製品「カーナカリス ルテインプラス」に含有する機能性関与成分ルテイン・ゼアキサンチンの摂取による健常者の視機能(黄斑色素密度、コントラスト感度、光ストレスの緩和)に関する研究レビュー 【目的】ルテイン・ゼアキサンチンを摂取した場合と摂取しない場合と比較して、視機能(黄斑色素密度、コントラスト感度、光ストレスの緩和)に及ぼす影響を調べました。 【背景】ルテイン・ゼアキサンチンは、ヒトの体内では眼の黄斑部と水晶体に多く存在し、酸化ストレスの抑制やブルーライト等の光の吸収など、黄斑や水晶体を保護する機能が知られています。これまでルテイン・ゼアキサンチンの機能性に関して多くの研究が行われてきましたが、健常者を対象とした研究レビューは報告が少ない状況でした。 【レビュー対象とした研究の特性】3つの文献データベースから576報の文献が抽出された。その後スクリーニングを行い、最終的に3報の文献を採用しました。採用文献はRCTであり質の高い文献でした。採用した文献において黄斑色素密度や光ストレスの緩和、コントラスト感度など視機能に関わる指標を調査し、プラセボ群と比較を行いました。 【主な結果】ルテイン・ゼアキサンチンをそれぞれ10 mg/日、2 mg/日以上摂取により黄斑色素密度の上昇、ブルーライトなど光ストレスからの保護、またコントラスト感度の改善が確認されました。 【科学的根拠の質】3つの文献データベースを用い、広く文献を探索しています。得られた文献は3報であり、アウトカムによっては1報だが、根拠となる文献は被験者数が十分であり、またRCTであることから科学的根拠の質は高いと考えられ、機能性に対する科学的根拠の質は十分であると判断しました。研究の限界として同デザイン、同評価での健常な日本人男女を対象とした報告が少なく、今後更なる研究が望まれます。 <認知機能の一部である注意力や思考の柔軟性を維持する機能> 【標題】機能性関与成分ルテインおよびゼアキサンチンの認知機能の改善に関する研究レビュー 【目的】ルテインおよびゼアキサンチンなどの黄斑色素は脳内にも存在し、認知機能にも影響を及ぼしていると言われています。そこで本研究レビューでは、ルテインおよびゼアキサンチンを摂取することによって認知機能の改善が図れるかどうか検証することを目的としました。 【背景】ルテインおよびゼアキサンチンは有害な青色光を吸収し、酸化ストレスから網膜を保護するといった機能性に関する文献は数多く存在するが、認知機能の改善に関する文献は少なく、研究レビューも実施されていません。 【レビュー対象とした研究の特性】日本語および英語の3種の文献データベースにて検索を実施した結果33報の文献を抽出し、1次・2次スクリーニングの結果、最終的に2報を採用しました。2報とも質の高い、プラセボを対照とした無作為化比較試験でした。文献の質およびエビデンス総体の質の評価を行い、それらの結果を表示しようとする機能性との関連において評価しました。 【主な結果】研究レビューの結果、ルテイン10 mg/日、ゼアキサンチン2mg/日の12ヶ月の摂取で、認知機能に関して、視覚記憶、複雑性注意、認知的柔軟性の有意な改善が中等度のエビデンスで認められました。本品の対象者である健常高齢者に対して「高齢者の加齢に伴い低下する、認知機能の一部である注意力(一つの事に集中したり、複数の物事に注意を向けられる能力)や思考の柔軟性(変化する身の回りの状況に応じて適切に考え方を修正し対処する能力)を維持する機能がある」ことが支持されました。日本人におけるルテイン摂取と黄斑色素光学密度(MPOD)の考察から、日本人への外挿性に十分な根拠があると判断しました。 【科学的根拠の質】文献検索で英語と日本語のデータベースに絞ったため、論文の収集の網羅性に問題が残っていることから出版バイアスは否定できないものと判断しました。認知機能の改善に関して、採用した2報で選択的アウトカム報告(効果指標の一部だけの報告)が強く見られたことから非一貫性が疑われ、効果指標の標準偏差が大きいことから中程度の不精確と判断しました。全体では中程度のエビデンスレベルと判断しました。 |
葉緑王(株式会社ヨネキチ)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品
| 株式会社ヨネキチの機能性表示食品,葉緑王のエビデンス(科学的根拠) |
株式会社ヨネキチが消費者庁に届出た機能性表示食品【葉緑王】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画) |
機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。 会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。 【機能性表示食品まとめ一覧】 株式会社ヨネキチ |
| 【届出番号】 |
| G162 |
【届出日】 |
| 2021/05/28 |
【届出者名】 |
| 株式会社ヨネキチ クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【商品名】 |
| 葉緑王 |
【食品の区分】 |
| 加工食品(サプリメント形状) |
■生鮮食品の機能性表示食品 |
【機能性関与成分名】 |
| 有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258) クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】 |
| 本品は有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)を含みます。 有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)は、便通を改善する機能が報告されています。 |
| Tweet |
【想定する主な対象者】 |
| 健常成人男女(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く) |
■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
【安全性の評価方法】 |
| 既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
| 使用している主原料の 有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258 は1966年の発売以来50年以上の食経験を持つ。 今回の届け出製品と同じ形状である粉末飲料としても販売実績がある事に加え、サプリメント、キャンデー等に使用されている。 これらの製品は国内において全国規模で流通されてきたが、これまでに健康被害に関する重篤な報告は無い。 |
【摂取する上での注意事項】 |
| ・食物アレルギー(そば等)のある方は、ご飲用をお控えください。 ・一日摂取目安量をお守りいただき、過剰摂取はお控えください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
| 当該製品の製造は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMP適合認定を取得した製造工場で、バルク製造から充填包装工程を一貫して行っており、その基準に準拠した製造及び品質管理を行っている。 |
【機能性の評価方法】 |
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価(エビデンス)】 |
| ア.標題: 有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)の摂取による中性脂肪値低下作用に関する研究レビュー イ.目的: 対象者 P):健常成人男女(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く) 介入 I):有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)の摂取 対象 C):プラセボ摂取、または未摂取 アウトカム O):便通(排便回数) 研究デザイン S):介入試験 ウ.背景: 有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)は、乾燥や酸に対する耐性のある胞子形成能を持つ乳酸菌である(真下 他 1964、荒と川合 2002)。有胞子性乳酸菌(B. coagulans SANK70258)は、1949年に緑麦芽から分離された菌株で(高谷 2015)、乾燥や熱、酸に高い耐性を持ち、胃や十二指腸で死滅せず大腸に容易に到達して、腸内細菌叢のバランスを正常にして腸内環境を改善する(真下 他 1964、荒と川合 2002、高谷 2015)。また、有胞子性乳酸菌(B. coagulans SANK70258)の摂取は、健常者の腸内環境を改善し便通を改善することが報告されている(飯野 他 1997、Ara et al. 2002)。しかしながら、健常者に対する有胞子性乳酸菌(B. coagulans SANK70258)の便通の改善機能を検証した研究レビューは報告されていない。 データベースは、日本語・英語のデータベースからPubMed(最終検索日:2018年11月13日)、JDreamⅢ(最終検索日:2018年11月13日)、医中誌Web(最終検索日:2018年11月13日)、UMIN-CTR臨床試験登録情報の4つのデータベースを情報源として用いた。各データベースとも開設または登載されている最初の時点から最終検索日までに公表された研究を対象として検索した。なお、検索数が少なく、検索された文献の発表年が古くデータベースに登載されていない文献情報が存在する可能性があったため、検索された総説の引用文献のハンドサーチを実施した。 エ.レビュー対象とした研究の特性: 本研究レビューでは、有胞子性乳酸菌(B. coagulans SANK70258)の便通を改善する機能に着目して、リサーチクエスチョン「健常成人男女(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く)に対して、有胞子性乳酸菌(B. coagulans SANK70258)の摂取は、プラセボ摂取時と比較して、便通を改善するか?」を設定して定性的研究レビューを実施した。 オ.主な結果: 採用文献1では、日本人の健常者を対象とした便通(排便回数、排便日数)改善と腸内環境の改善についての研究の報告であった。具体的には、排便回数が比較的少ない(週3~5回)健常成人男女60名を対象に、研究食品として有胞子性乳酸菌(B. coagulans SANK70258)のカプセルを1億個/日、同一形状のプラセボのカプセルを各々2週間摂取した。その結果、介入群ではプラセボ群と比べ排便回数が有意に増加(p=0.03)しており、便通改善に効果が認められた。 カ.科学的根拠の質: バイアスリスクについては、症例減少バイアスがPPSによる解析であったことから「-1」としたが、全研究のバイアスリスクへの影響は「0」とした。 非直接性については、疑うべき点がなかったことから、「0」とした。 不精確性については、疑うべき点がなかったことから、「0」とした。 非一貫性については、対象が1報だけであり、肯定的内容であったことから、「0」とした。 その他(出版バイアス)については、対象の1報がUMIN-CTRに登録されていたことから、「0」とした。 エビデンスの強さについては、最終的に採用文献1の1報のみであったが、採用文献2~4においても研究設計として採用には至らなかった一方で、内容を支持する結果が得られていたことから、Aとした。 |
2021年7月16日金曜日
機能性表示食品リストとエビデンス(G160~G161)
| 当該企業が、機能性表示食品制度開始時から届出た商品を全てを確認できます。届出撤回分も確認できます。 社名のリンクをクリックすると外部サイトでご確認ください。 |
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動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧 |
| 1 G160 2021/6/22 7013201018489 株式会社ステップワールド 東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエア17階 ヘラスリム トリプルストック 加工食品(サプリメント形状) 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として) 本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。 |
2 G161 2021/6/22 5011003009353 DUEN合同会社 東京都渋谷区恵比寿西2丁目19番9号フランセスビル111号室 体脂ヘルス 加工食品(サプリメント形状) 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として) 本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。 |
■生鮮食品の機能性表示食品 ■免疫維持に効果の機能性表示食品 |
体脂ヘルス(DUEN合同会社)の口コミ・効果・評判の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
| DUEN合同会社の機能性表示食品,体脂ヘルスのエビデンス(科学的根拠) |
![]() DUEN合同会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【体脂ヘルス】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画) |
機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。 会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。 【機能性表示食品まとめ一覧】 DUEN合同会社 |
| 【届出番号】 |
| G161 |
【届出日】 |
| 2021/06/22 |
【届出者名】 |
| DUEN合同会社 クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【商品名】 |
| 体脂ヘルス |
【食品の区分】 |
| 加工食品(サプリメント形状) |
■生鮮食品の機能性表示食品 |
【機能性関与成分名】 |
| 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として) クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】 |
| 本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。 |
| Tweet |
【想定する主な対象者】 |
| 健常成人で、肥満気味な方 |
■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
【安全性の評価方法】 |
| 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
| 1.食経験 葛の花は、香港等において1950年代からお茶として飲用されてきた。 2.既存情報の調査 本品の機能性関与成分(葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として))を含む原材料「葛の花抽出物」を配合する特定保健用食品において、食品安全委員会により安全性に問題はないと判断されている。葛の花抽出物について急性・亜慢性毒性試験、変異原性試験が行われ問題となる異常は認められていない。なお、ヒト試験においては、機能性関与成分として28㎎/日、34.9㎎/日、42㎎/日、98.3mg/日を12週間、124.8㎎/日を4週間継続摂取した際の安全性試験が行われ、問題となる異常は認められていない。ただし、294.9mg/日を4週間継続摂取した際の安全性試験においては、試験食品との関係を否定できない肝機能検査値の上昇が認められたため、過剰摂取を控えるべきと考えられる。 なおテクトリゲニンは、微弱な女性ホルモン様作用を有し突然変異を引き起こす性質を持つことが報告されているが、葛の花抽出物を用いた試験により生体内ではその作用は発揮しないと考えられている。 3.医薬品との相互作用 データベース及び文献調査の結果、医薬品との相互作用に関する報告はなかった。 4.まとめ 以上より、葛の花抽出物は、安全性に懸念はないと考えられた。なお、葛の花抽出物以外の原材料は、本品の配合量においては安全性に問題ないと考えられるため、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられる。 |
【摂取する上での注意事項】 |
| 多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。過剰摂取はお控えください(体質や体調によっては、からだに合わない場合があります。)。体調に異変を感じた時は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
| 本品は、次の製造工場にて生産・製造及び品質管理を行っている。 [製造所1] 株式会社東洋新薬 鳥栖工場 ●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP) ●FSSC22000:認証取得 [製造所2] 株式会社東洋新薬 インテリジェンスパーク ●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP) ●FSSC22000:認証取得 |
【機能性の評価方法】 |
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価(エビデンス)】 |
| 1.標題 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)摂取が腹部脂肪、体重、胴囲に及ぼす影響 2.目的 健常成人において、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)を摂取すると、プラセボ(偽薬)摂取時と比較して、腹部脂肪面積、体重、胴囲が減少するか検証することを目的とした。 3.背景 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の経口摂取が、腹部脂肪面積、体重、胴囲を減少させるとの報告があり、そのヒト試験結果を総合的に評価するため、システマティックレビューを実施した。 4.レビュー対象とした研究の特性 健常成人(特定保健用食品用の試験方法に準じ、肥満Ⅰ度(BMIが25以上30未満)の者を含む)における葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の経口摂取が腹部脂肪面積、体重、胴囲に及ぼす影響に関する研究(日本語、英語問わない)を検索対象とした。内容を精査し、5研究を評価対象とした。なお、5研究は、全て日本で実施された信頼性の高いヒト試験であった。著者として葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の関連者(製造又は販売を行う企業社員等)が含まれており、利益相反の問題が認められた。 5.主な結果 5研究における対象者は30~130例で、摂取期間は4~12週、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)の一日摂取量は主として22.0~42.0 mgであった。 メタアナリシスを実施した結果、問題となるような出版バイアス(※)は認められず、腹部脂肪面積、体重、胴囲の有意な減少が認められた。また、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の摂取による、副作用等の健康被害はなかった。なお、肥満症に罹患していないと明確に判断できる者のみの解析結果においても、腹部脂肪面積、体重、胴囲の有意な減少が認められた。 ※出版バイアス:肯定的な研究結果がそうでない研究結果に比べて出版されやすいために起こる結果の偏りのこと。メタアナリシスによって視覚化、検出できる。 6.科学的根拠の質 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)は、主として22.0~42.0 mg/日の摂取により、腹部脂肪面積、体重、胴囲を減少させることが示唆された。 但し、本研究における限界として、多くの研究で研究計画は事前登録されておらず、利益相反の問題も存在するため、バイアスの混入は否定できない。また、12週間以上摂取した場合の影響は不明である。安全性については、別の切り口の評価が必要である。 |
ヘラスリムトリプルストック(株式会社ステップワールド)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
| 株式会社ステップワールドの機能性表示食品,ヘラスリム トリプルストックのエビデンス(科学的根拠) |
株式会社ステップワールドが消費者庁に届出た機能性表示食品【ヘラスリム トリプルストック】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画) |
機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。 会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。 【機能性表示食品まとめ一覧】 株式会社ステップワールド |
| 【届出番号】 |
| G160 |
【届出日】 |
| 2021/06/22 |
【届出者名】 |
| 株式会社ステップワールド クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【商品名】 |
| ヘラスリム トリプルストック |
【食品の区分】 |
| 加工食品(サプリメント形状) |
■生鮮食品の機能性表示食品 |
【機能性関与成分名】 |
| 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として) クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】 |
| 本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。 |
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【想定する主な対象者】 |
| 健常成人で、肥満気味な方 |
■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
【安全性の評価方法】 |
| 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
| 1.食経験 葛の花は、香港等において1950年代からお茶として飲用されてきた。 2.既存情報の調査 本品の機能性関与成分(葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として))を含む原材料「葛の花抽出物」を配合する特定保健用食品において、食品安全委員会により安全性に問題はないと判断されている。葛の花抽出物について急性・亜慢性毒性試験、変異原性試験が行われ問題となる異常は認められていない。なお、ヒト試験においては、機能性関与成分として28㎎/日、34.9㎎/日、42㎎/日、98.3mg/日を12週間、124.8㎎/日を4週間継続摂取した際の安全性試験が行われ、問題となる異常は認められていない。ただし、294.9mg/日を4週間継続摂取した際の安全性試験においては、試験食品との関係を否定できない肝機能検査値の上昇が認められたため、過剰摂取を控えるべきと考えられる。 なおテクトリゲニンは、微弱な女性ホルモン様作用を有し突然変異を引き起こす性質を持つことが報告されているが、葛の花抽出物を用いた試験により生体内ではその作用は発揮しないと考えられている。 3.医薬品との相互作用 データベース及び文献調査の結果、医薬品との相互作用に関する報告はなかった。 4.まとめ 以上より、葛の花抽出物は、安全性に懸念はないと考えられた。なお、葛の花抽出物以外の原材料は、本品の配合量においては安全性に問題ないと考えられるため、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられる。 |
【摂取する上での注意事項】 |
| 多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。過剰摂取はお控えください。(体質や体調によっては、からだに合わない場合があります。)体調に異変を感じた時は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
| 本品は、次の製造工場にて生産・製造及び品質管理を行っている。 [製造所1] 株式会社東洋新薬 鳥栖工場 ●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP) ●FSSC22000:認証取得 [製造所2] 株式会社東洋新薬 インテリジェンスパーク ●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP) ●FSSC22000:認証取得 |
【機能性の評価方法】 |
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価(エビデンス)】 |
| 1.標題 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)摂取が腹部脂肪、体重、胴囲に及ぼす影響 2.目的 健常成人において、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)を摂取すると、プラセボ(偽薬)摂取時と比較して、腹部脂肪面積、体重、胴囲が減少するか検証することを目的とした。 3.背景 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の経口摂取が、腹部脂肪面積、体重、胴囲を減少させるとの報告があり、そのヒト試験結果を総合的に評価するため、システマティックレビューを実施した。 4.レビュー対象とした研究の特性 健常成人(特定保健用食品用の試験方法に準じ、肥満Ⅰ度(BMIが25以上30未満)の者を含む)における葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の経口摂取が腹部脂肪面積、体重、胴囲に及ぼす影響に関する研究(日本語、英語問わない)を検索対象とした。内容を精査し、5研究を評価対象とした。なお、5研究は、全て日本で実施された信頼性の高いヒト試験であった。著者として葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の関連者(製造又は販売を行う企業社員等)が含まれており、利益相反の問題が認められた。 5.主な結果 5研究における対象者は30~130例で、摂取期間は4~12週、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)の一日摂取量は主として22.0~42.0 mgであった。 メタアナリシスを実施した結果、問題となるような出版バイアス(※)は認められず、腹部脂肪面積、体重、胴囲の有意な減少が認められた。また、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の摂取による、副作用等の健康被害はなかった。なお、肥満症に罹患していないと明確に判断できる者のみの解析結果においても、腹部脂肪面積、体重、胴囲の有意な減少が認められた。 ※出版バイアス:肯定的な研究結果がそうでない研究結果に比べて出版されやすいために起こる結果の偏りのこと。メタアナリシスによって視覚化、検出できる。 6.科学的根拠の質 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)は、主として22.0~42.0 mg/日の摂取により、腹部脂肪面積、体重、胴囲を減少させることが示唆された。 但し、本研究における限界として、多くの研究で研究計画は事前登録されておらず、利益相反の問題も存在するため、バイアスの混入は否定できない。また、12週間以上摂取した場合の影響は不明である。安全性については、別の切り口の評価が必要である。 |
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