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2022年11月25日金曜日

inゼリーエネルギーマネジメント糖質90%(森永製菓株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品 届出企業全リスト

in(イン)ゼリーエネルギーマネジメント糖質90%オフの効果とエビデンス(科学的根拠)
森永製菓株式会社


届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
H604
2022/10/06
森永製菓株式会社
(1010401029660)
in(イン)ゼリーエネルギーマネジメント糖質90%オフ
加工食品(その他)
中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)
届出製品全リスト
森永製菓株式会社

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中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)の効果 森永製菓株式会社の人気商品

参考
機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品には中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)が含まれます。
中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はBMIが高めの方のウエスト周囲径の減少、体脂肪や内臓脂肪を減らすことが報告されています。

【想定する主な対象者】
BMIが高めの方

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本届出食品は、一日摂取目安量当たり機能性関与成分である中鎖脂肪酸3.2g(オクタン酸2.4g、デカン酸0.8g)を含む、ゼリー形状の加工食品である。
本届出食品の機能性関与成分である中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)の安全性について、食品安全委員会が2004年4月に通知した特定保健用食品評価書「リセッタ 健康ソフト」により評価が行われている。
当該評価書によると、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)は食経験、安全性試験等の結果から適切に摂取される限りにおいては、安全性に問題はないと判断した旨が記載されている。
よって本届出食品の機能性関与成分である中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)は、十分な食経験があり、本品の安全性に関する問題はないと評価する。
なお、医薬品との相互作用についてデータベース及び出典調査の結果、医薬品との相互作用に関する報告はなかった。
以上より、本品を適切に摂取する場合、安全性に問題はないと評価する。


【摂取する上での注意事項】
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守って、摂取量が多くならないようご注意ください。1日の摂取量が多いと、お腹がゆるくなることがあります。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本届出食品は、FSSC22000認証を取得した国内工場で製造している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】機能性関与成分中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)の摂取によるウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪の減少機能に関する研究レビュー(メタアナリシス)
【目的】本研究の目的は、P: 疾病に罹患していない者(BMIが23以上30未満の者を含む)に対して、I:中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)含有食品 (食品形態は問わない)を経口摂取することにより、C:プラセボ (配合内容は問わない) の経口摂取と比較して、O: ウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪を減少する機能があるか評価を行った。
【背景】生活習慣病の発症要因の一つに肥満があり、その解消に向け食品の健康維持・生体調節機能の研究が進んでいる。中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はココナッツオイルやバターなどに含まれ、脂肪燃焼亢進作用や脂肪酸代謝増加作用、食事誘発性体熱産生作用等が、さらに、ヒト臨床試験においてウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪を減少させることが報告されている。そこで、疾病に罹患していない者(BMIが23以上30未満の者を含む)が中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を摂取することで、ウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪を減少させる機能がみられるか、研究レビューを実施し検証した。
【レビュー対象とした研究の特性】4つの電子データベースを使用し、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を用いて体や腹部の脂肪蓄積について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集、定量的研究レビュー(メタアナリシス)を実施した。評価項目「ウエスト周囲径」「体脂肪率」「体脂肪量」「腹部脂肪面積」「皮下脂肪面積」「内臓脂肪面積」データを調査し評価を行った。
【主な結果】抽出されたRCT論文4報から中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)摂取群がプラセボ群に比べ、評価項目(「ウエスト周囲径」「体脂肪率」「体脂肪量」「腹部脂肪面積」「皮下脂肪面積」「内臓脂肪面積」)を有意に減少する方向に結果を示すことを確認した。
【科学的根拠の質】本研究レビューの結果より、表示しようとする機能性「本品には中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)が含まれます。中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はBMIが高めの方のウエスト周囲径の減少、体脂肪や内臓脂肪を減らすことが報告されています。」を裏付ける根拠になると判断した。
H581株式会社ノエビアノエビア アクティブシェイプ
H582味の素AGF株式会社ブレンディ スティックブラック 毎日の腸活コーヒー
H583備前化成株式会社SAC(サック)の極み ~疲労感ケア~e
H584日本ヒルスコーヒー株式会社3つの効果のカフェインレスコーヒー ブラジル
H585株式会社アクシージアヴィーナス レシピ ザ ホワイト ドリンク
H586株式会社ファーマフーズ筋肉ラボ
H587株式会社ファーマフーズ明晰(めいせき)ラボ(ピーチ味)
H588株式会社ファーマフーズ明晰(めいせき)ラボ(レモンライム味)
H589チチヤス株式会社毎朝快調ヨーグルト低糖質 腸内環境改善
H590ヤマサン食品工業株式会社菜ごころ富山県産大豆
H591日本コカ・コーラ株式会社からだリフレッシュ茶W(ダブル)
H592ジャパンメディック株式会社ホームメディック ノクターン
H593株式会社おやつカンパニーおやつサプリ みそ味
H594キリンビバレッジ株式会社キリン おいしい免疫ケア
H595株式会社日本予防医学研究所ルテオリン
H596ジャパンメディック株式会社ノクターン
H597日本ケフィア株式会社糖脂ダブルカット 緑茶×桑の葉
H598株式会社日本予防医学研究所イチョウ葉+(プラス)
H599ワダカルシウム製薬株式会社お料理カルシウム PREMIUM(プレミアム)
H600味覚糖株式会社植物性UHA(ユーハ)グミサプリ メラメラホットベリー味
H601一般社団法人健康長寿朝のルテイン
H602木野物産株式会社チリ産機能性くるみ
H603HAL株式会社SHOUGAN eye(ショウガンアイ)
H604森永製菓株式会社in(イン)ゼリーエネルギーマネジメント糖質90%オフ
H605株式会社ダイアナOra belle(オーラベル)
H606テスマジャパン株式会社ディライト ライフ ファイバー グリーンティー

【アルファベット】から始まる機能性表示食品届出会社

【あ】から始まる機能性表示食品届出会社


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【お】から始まる機能性表示食品届出会社

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2022年10月31日月曜日

大粒ラムネSUPER(森永製菓株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品 届出企業全リスト

森永製菓株式会社:大粒ラムネSUPER(スーパー)の効果とエビデンス(科学的根拠)


届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
H502
2022/10/07
森永製菓株式会社
(1010401029660)
大粒ラムネSUPER(スーパー)
加工食品(その他)
ヒスチジン
届出製品全リスト
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ヒスチジンの効果 森永製菓株式会社の人気商品

参考
機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品にはヒスチジンが含まれます。
ヒスチジンは、日常生活で疲労を感じる方の疲労による、頭が冴えない・注意力低下といった状態を緩和し、一過性の疲労感を軽減することが報告されています。

【想定する主な対象者】
疲労感を自覚する健常成人

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本品の機能性関与成分であるヒスチジンは、体を構成するタンパク質をつくる20種類のアミノ酸の1つで、かつおや鶏肉などに多く含まれている栄養素である。日本人の成人1人1日当たりのタンパク質の平均摂取量は約70gで、ヒスチジンとして約2.5g摂取していると考えられる。
「国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所ホームページ 「健康食品」の安全性・有効性情報によれば、1日当たり4gの摂取で安全性に問題ないことが記載されており、ヒスチジン20g/日を2週間、32.4g/日を5日間、48.6g/日を16日間摂取させた試験において副作用に関する問題は確認されておらず、安全性には問題ないものと考えられる。
以上のことから、1日当たりヒスチジン1.65gの摂取においては、安全性に懸念される問題はないものと考えられる。


【摂取する上での注意事項】
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守って、摂取量が多くならないようご注意ください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該製品は、ISO22000、FSSC22000認証を取得した国内工場で製造している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】
最終製品「大粒ラムネSUPER(スーパー)」に含有するヒスチジンによる疲労感軽減効果および認知機能改善効果に関する研究レビュー
【目的】
日常的に疲労を自覚する健常成人を対象とし、ヒスチジン摂取により、疲労感の軽減および精神的疲労に伴う認知機能の低下改善を検証するため関連する研究論文を評価した。
【背景】
ヒスチジンはカツオや鶏肉のタンパク質に多く含まれるアミノ酸の一種である。これまでにヒスチジンの摂取により、疲労を自覚する健常成人の疲労感軽減と精神的疲労時の認知機能を改善させる効果について体系的に評価した報告はなかった。
【レビュー対象とした研究の特性】
国内外の文献データベースを用いて、ヒスチジンの疲労(特に精神的疲労)及び疲労感、認知機能に関する効果を評価している研究について調査した。その結果、研究176報が抽出され(検索対象期間検索日:2018年8月11日)、ヒスチジン単独摂取ではないもの、疲労及び疲労感の評価に合致しないもの及び病者、未成年、妊産婦、授乳婦を対象としたもの175報を除き、1報を評価した。
【主な結果】
ヒスチジン摂取で、日常生活で生じる疲労を自覚する方の、疲労感の軽減や頭の冴えや注意力などの疲労に伴う感覚の低下、認知機能の一部である単純な記憶や判断を伴う作業効率が有意に向上することが示された。
【科学的根拠の質】
評価対象試験では、主観的評価としてアンケート調査により疲労感及び疲労に伴う感覚、客観的評価としてパソコン作業による認知機能測定が実施されており、これらは日本人において妥当性が得られ、学術的に広くコンセンサスを得られたものである。研究レビューに用いた研究論文が1報のみであり、今後の研究の拡充が望まれるが、効果としては一定の根拠があると判断した。
(構造化抄録)

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2022年9月16日金曜日

inのど飴a(森永製菓株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品 届出企業全リスト

森永製菓株式会社:in(イン)のど飴aの効果とエビデンス(科学的根拠)


届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
H349
2022/08/17
森永製菓株式会社
(1010401029660)
in(イン)のど飴a
加工食品(その他)
プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)、イヌリン
届出製品全リスト
森永製菓株式会社

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プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)の機能性表示食品

イヌリンの機能性表示食品
森永製菓株式会社の機能性表示食品

参考
機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品には、プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)とイヌリンが含まれます。
プラズマ乳酸菌はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。
イヌリンは善玉菌として知られているビフィズス菌を増やし、腸内フローラを良好にすることで腸内環境を改善することが報告されています。

【想定する主な対象者】
健康な方

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
【プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)】
①既存情報を用いた安全性試験の評価
ヒトを対象にプラズマ乳酸菌 1000億個/日を3ヶ月間摂取させる長期摂取試験およびプラズマ乳酸菌 1000億個/日の3倍量または5倍量を4週間摂取させる過剰摂取試験で安全性が確認されている。
よって、既存情報による安全性試験の評価から、当該製品の機能性関与成分であるプラズマ乳酸菌には十分な安全性があると判断した。
②医薬品との相互作用に関する評価
当該製品摂取で問題となるような報告は無かった。

【イヌリン】
①既存情報を用いた安全性試験の評価
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所等のデータベースでイヌリン8~14g/日及び40g/日までの摂取は問題ないと評価されている。さらに複数の臨床試験を総合し70g/日までの摂取でも問題ないと評価されている。
当該製品の原料であるイヌリン(製品名:Fuji FF)で以下の安全性試験を実施している。
微生物を用いた変異原性試験は陰性であり、ラットを用いた単回経口投与及び90日間反復投与毒性試験(体重1kg当たり2g摂取)で死亡例や異常がないことが確認されている。また臨床試験でイヌリン25g/日を4週間摂取で有害事象がないことが確認されている。
以上より、当該製品を一日摂取目安量摂取した場合、人の健康を害するおそれはないと判断できる。
②アレルギーに関する評価
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所等のデータベースで、イヌリン製品中に残存する原料由来タンパク質のアレルギー関与が示唆されている。しかしイヌリン(製品名:Fuji FF)はアレルゲンフリーである砂糖から製造され工程中にアレルゲンになる原料を使用していないことから、当該製品では記載にあるようなアレルギー反応は起こらないと判断できる。
③医薬品との相互作用に関する評価
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所のデータベースで、イヌリン摂取によるカルシウム吸収促進が示唆されている。カルシウムは保険適応となる薬剤などがあり厚生労働省の食事摂取基準で耐容上限量が定められていることから、イヌリン摂取によるカルシウムの過剰摂取につながる可能性を検討したが、耐容上限量を上回るカルシウムの吸収量増加は起こらないと考えられる。

以上より、当該製品の安全性に問題は無いと考えられた。


【摂取する上での注意事項】
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守って、摂取量が多くならないようご注意ください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該製品はFSSC22000認証を取得した国内工場で製造している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)の機能について】
①標題
プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)の健康な人の免疫機能の維持に関する評価
②目的
L. lactis strain Plasma を健康な方が摂取することによって、L. lactis strain Plasma を摂取しない場合と比較して免疫機能が維持されるかを明らかにする。
③背景
L. lactis strain Plasma は、酸乳から分離されたチーズやヨーグルトの発酵に使われる乳酸菌の一種で、免疫調節に重要なプラズマサイトイド樹状細胞(pDC)を活性化することが見いだされている。pDCは健康維持に重要な役割を担っている免疫細胞と考えられているため、L. lactis strain Plasma の摂取によって pDCの活性を高めることは、免疫機能の適切な維持さらには日常生活での体調管理に役立つと期待される。
これまでに、L. lactis strain Plasma による pDCの活性化は、細胞を用いた試験管内での評価や、モデル動物を用いた研究により明らかになっている。また、ヒトを対象としたL. lactis strain Plasma を摂取する試験も実施されており、血液中の pDC を活性化することに加え、健康維持に効果があるといった結果が報告がされている。しかし、L. lactis strain Plasma の摂取による効果について明確ではなかったため、「免疫機能の維持」に着目して、網羅的に文献調査を行うことでL. lactis strain Plasma の有効性を評価した。
④レビュー対象とした研究の特性
文献の検索は、5つのデータベースを用いて、2020年 3月 31日に、公表された和文と英文論文を対象に実施した。その結果、調査対象となる文献が 6報得られた。 6報のうち、pDCへの作用について報告した文献は 6報、体調に関する全身の自覚症状について報告した文献は 6 報、体調に関する特定の部位の自覚症状について報告した文献は 5 報あった。いずれの文献も研究の質に問題はなく、調査対象として採用できるものであった。利益相反については適切に記載されていた。
⑤主な結果
調査対象の文献 6報は全て、L. lactis strain Plasma を 1日あたり 1000億個摂取していた。pDCへの作用について報告した文献 6報のうち 3報で pDC活性化を示す指標が対照群と比較して有意に高値であった。体調に関する全身の自覚症状について報告した文献 6報のうち 4報で全身の自覚症状(全身倦怠感、寒気、熱っぽさ、総合的な臨床症状、体調または疲労)が対照群と比較してより軽度に維持されていた。体調に関する特定の部位の自覚症状について報告した文献 5 報のうち全てで特定の部位の自覚症状(くしゃみ、鼻汁、鼻閉、のどの痛み、せき、頭痛、関節痛または筋肉痛)が対照群と比較してより軽度に維持されていた。
⑥科学的根拠の質
調査対象の文献 6 報は、いずれも研究の質が高く、各項目に関して一定の根拠が認められた。これらを総合的に判断し、L. lactis strain Plasma の免疫機能の維持効果について示唆的な根拠があると判断した。調査対象の文献が 6 報と十分に多いとは言えないことが本調査の限界であり、更なる臨床研究が望まれる。

【イヌリンの機能について】
① 標題
イヌリンの健康成人の整腸作用に関する評価
②目的
イヌリンを含む食品を健康成人が摂取することにより、ビフィズス菌を増やし、腸内フローラを整え、排便回数、排便量を増やすことで排便習慣を良好にする整腸作用を有するかについて明らかにする。
③背景
イヌリン摂取によるビフィズス菌増加作用ならびに排便習慣改善作用は多くの研究で検討されている。しかし、それらを総体的に評価した研究レビューは行われていない。
④レビュー対象とした研究の特性
健康成人(妊産婦、授乳婦は除く。便通回数の少ない者は含む)が、イヌリンを含む食品を摂取した時の糞便中ビフィズス菌数、排便回数および排便量について、プラセボ食品を摂取した時と比較した研究文献を網羅的に集めた。日本語および英語文献データベースを用いて、2019年1月22日に対象期間を設定せず文献を検索した。データベースから得た文献の内容を精査し、対象となる文献18報が抽出された。それぞれの研究結果をアウトカム別に統合し、定性的ならびにメタアナリシスにて評価した。
⑤主な結果
「糞便中ビフィズス菌数」に関する定性評価では13報中8報で有意な増加を認め、肯定的な試験数が否定的な試験数を上回っていた。8報を対象としてメタアナリシスを行ったところ、有意に増加することが示された。「排便回数」を検討した11報の結果を統合したところ、イヌリンを含む食品の摂取により有意な増加が認められた。「排便量」を検討した8報の結果を統合したところ、イヌリンを含む食品の摂取により有意な増加が認められた。
⑥科学的根拠の質
抽出された論文を、「Minds 診療ガイドライン作成マニュアル」に従い文献の質を確認したところ、割り付けの隠蔵についての記載がない、男性または女性に限定した試験など認めたが、大きな問題は認めず、バイアスリスクは低く、科学的根拠の質は確保されていると評価した。本研究レビューの結果から、イヌリンの腸内フローラならびに排便習慣の改善作用には科学的根拠があると判断した。
(構造化抄録)

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