2024年4月20日土曜日

コレステプラスα(DUEN合同会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I1351
2024/03/05
x67DUEN合同会社
(5011003009353)
コレステプラスα
加工食品(サプリメント形状)
松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3
(楽天市場)
成分を含む商品 会社のその他商品
松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3 DUEN合同会社
機能性表示食品 届出企業全リスト
【表示しようとする機能性】
本品には、松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3が含まれます。
松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3には、悪玉(LDL)コレステロールや総コレステロールを下げる機能が報告されています。
【想定する主な対象者】
健常者で、悪玉(LDL)コレステロールが正常域(140 mg/dL未満)であるが高めの方
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
【食経験(既存情報)】
プロシアニジンは、カカオ等の食品に多く含まれている。また本品の機能性関与成分の由来原材料である松樹皮抽出物については、松樹皮は古くから松皮餅として利用されてきたことが確認された。

【安全性試験】
本品の機能性関与成分を含む原材料で下記安全性試験が実施され、安全性の懸念となる情報は認められなかった。
・ラット急性・亜急性や遺伝毒性(細菌・げっ歯類)試験
・ヒト12週(機能性関与成分量は1.2mg/日、2.4mg/日及び2.9mg/日)または24週(1.2mg/日)摂取試験
・ヒト4週過剰(機能性関与成分量12.3 mg/日)摂取試験

【医薬品との相互作用】
2次情報及び1次情報を調査した結果本品の機能性関与成分と医薬品との相互作用に関する報告はなかった。

【まとめ】
本品の機能性関与成分量は安全性に懸念はないと考えられ、これら以外の原材料も、本品の配合量において安全性に問題はなく、摂取する上で安全性に懸念はないと考えられる。
【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。また、妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。松樹皮にアレルギーをお持ちの方は、摂取をお控えください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該製品は、GMP、FSSC22000等の認証を取得した工場、衛生管理や規格外製品の流通防止等について具体的な手順・基準をもとに品質管理を行っている工場いずれかで製造する。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価(エビデンス)】
◆LDLコレステロール及び総コレステロールに及ぼす影響

1 標題
松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3によるLDLコレステロール及び総コレステロールに及ぼす影響

2 目的
健常成人(LDL コレステロール140 mg/dL 未満)に、松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3を摂取させると、プラセボ摂取と比較して、LDL コレステロール又は総コレステロールを低下させる機能を有するか検証することを目的とした。

3 背景
松樹皮由来プロシアニジンが、LDLコレステロール及び総コレステロールを下げるとの報告がある。しかし健常成人(LDL コレステロール140 mg/dL 未満)におけるLDLコレステロール又は総コレステロール低下に関する研究レビューは報告されていない。

4 レビュー対象とした研究の特性
健常成人(LDL コレステロール140 mg/dL 未満)の方を対象に、松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3摂取によるLDLコレステロール又は総コレステロールへの影響を、プラセボと比較した論文を評価対象とした。文献検索し、論文の内容を精査したところ、採用論文は2報となった。

5 主な結果
採用文献2報における摂取期間はいずれも12週で、松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3を1.16 ~2.46 mg/日摂取させていた。メタアナリシスを実施した結果、出版バイアス(※)は認められず、松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3 2.4~2.46 mg/日の摂取によって、LDL コレステロール及び総コレステロールの有意な低下が認められた。
※出版バイアス:肯定的な研究結果がそうでない研究結果に比べて出版されやすいために起こる結果の偏りのこと。メタアナリシスによって視覚化、検出できる。

6 科学的根拠の質
LDL コレステロールが140 mg/dL 未満の健常成人において、松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3 2.4~2.46 mg/日の摂取は、LDL コレステロール及び総コレステロールを低下させる機能を有することが示された。ただし、本研究の限界として、個別の研究について症例減少バイアス(※)などのバイアスの混入は否定できない。また、出版バイアスは認められなかったが、採用文献が2報と少ないことから、今後の注視が必要である。
※症例減少バイアス:解析対象となる症例数の減少によって、介入群と対照群の間に生じる結果の偏りのこと。
【同時に公表された機能性表示食品】
I1350yu27株式会社ユニマットキャラバン東京都港区南青山2-12-14DECAF&GABA COFFEE(デカフェ アンド ギャバ コーヒー)
I1351x67DUEN合同会社東京都渋谷区恵比寿西2丁目19番9号フランセスビル111号室コレステプラスα
I1352ra1ライフメイト株式会社東京都港区赤坂四丁目8番8号プレミアムベリー ルテイン20S
I1353ni95日本シャクリー株式会社東京都新宿区西新宿2丁目6番1号アイ&スリープ
I1354ni89日本メドック株式会社大阪府東大阪市新庄西8番17号乳酸菌
I1355x36株式会社MTG愛知県名古屋市中村区本陣通二丁目32番リファスリムアップビネガー
I1356a01味の素株式会社東京都中央区京橋一丁目15番1号グリナ 睡眠ケア&ストレスケア<ドリンクタイプ>
I1357ri8リブ・ラボラトリーズ株式会社東京都文京区音羽2-1-4matsukiyo(マツキヨ) 濃い緑茶
I1358si27シックスセンスラボ株式会社福岡県福岡市中央区今泉一丁目20番2号天神MENTビル6階氣RIKI(きりき)
I1359ka47金澤やまぎし養蜂場株式会社石川県金沢市浅川町ホ80アールジェイゴールド3000イーエックス
I1360ta50株式会社タイナイ新潟県胎内市清水9番地153お米の乳酸菌と玄米丸パン
I1361ta50株式会社タイナイ新潟県胎内市清水9番地153お米の乳酸菌と玄米パン
I1362a01味の素株式会社東京都中央区京橋一丁目15番1号グリナ 睡眠ケア&ストレスケア
I1363si103株式会社シーアール・ラボ東京都中央区銀座一丁目15番7号MAC銀座ビル3階ナイシボル2
I1364u26株式会社ウェルメイド東京都目黒区下目黒1丁目8番1号バイタルPRO γ(ガンマ)
I1365ya8ヤマモリ株式会社三重県桑名市大字森忠465番地の4おいしいなべスープ よせなべ
I1366su15株式会社スクロール静岡県浜松市中央区佐藤二丁目24番1号生きて腸まで届く有胞子性乳酸菌

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