2024年4月27日土曜日

記憶ケア習慣 (株式会社和漢)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I1385
2024/03/12
wa7株式会社和漢
(8290001081012)
記憶ケア習慣
加工食品(サプリメント形状)
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトン
(楽天市場)
成分を含む商品 会社のその他商品
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトン 株式会社和漢
機能性表示食品 届出企業全リスト
【表示しようとする機能性】
本品にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体およびイチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体およびイチョウ葉由来テルペンラクトンは、健常な中高年者の加齢によって低下する、認知機能の一部である記憶力(日常生活で見聞きした情報を覚え、思い出す力)や判断力(判断の正確さ)を向上させることが報告されています。
【想定する主な対象者】
記憶力が気になる健常な中高年者
【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
既存情報を用いた食経験及び安全性の評価

本届出商品の1日摂取目安量にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体19.2mg及びイチョウ葉由来テルペンラクトン4.8mgが含有されます。これを超える量を1日摂取目安量とした類似商品が、日本や世界各国で永年にわたり広く販売されていますが、本届出商品での喫食実績は無いため、評価が不十分と判断し、既存情報について検索を行いました。
イチョウ葉エキスの規格について、ヨーロッパ薬局方において、規格化イチョウ葉エキスは、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体22~27%、イチョウ葉由来テルペンラクトン5~7%を含み、ギンコール酸含量は5mg/kg以下と記載されています。日本国内では、「日本健康・栄養食品協会」が欧米と同様にイチョウ葉由来フラボノイド配糖体(24%以上)やイチョウ葉由来テルペンラクトン(6%以上)、ギンコール酸(5ppm以下)を規定したイチョウ葉エキス食品の品質規格基準を設定し、1日摂取目安量は60~240mgとされています。本届出商品に使用されているイチョウ葉エキスは、上記と同様に規格化されており、1日当たりの摂取量も前述の目安量の上限以下のため、適切に用いれば安全性に問題無いと考えられます。

また、イチョウ葉フラボノイド配糖体とイチョウ葉テルペンラクトンを含有するイチョウ葉エキスと医薬品との飲み合わせに関しては、相互作用が示された。しかし、本届出商品の摂取対象者は疾病に罹患していない者であり、疾病に罹患していない健常者が適切に摂取する場合において、安全性に問題はないものと考えられる。

以上より、本届出商品の1日摂取目安量に含有されているイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの経口摂取は、適切に用いれば問題ないと判断いたしました。
【摂取する上での注意事項】
■一日の摂取目安量をお守りください。
■原材料に食物アレルギーのある方、体調や体質により体に合わない場合はご利用をお控えください。
■ワルファリンなどの抗血栓薬を服用している方、歯科治療や手術等の出血を伴う治療を受ける方は、本品の摂取をさけてください。
■植物由来の成分を使用している為、斑点や色調がバラつく場合がありますが、品質に問題はありません。
■湿気や水濡れにより変色が生じる場合がありますので、水滴や濡れた手でのお取扱いにご注意ください。
■本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
■乳幼児の手の届かないところに保管してください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本届出食品を製造している工場は、国内の健康補助食品GMP認定工場で、予め定められた適正な製造基準に従って製造しています。GMPとは、「適性製造規範 (Good Manufacturing Practice) 」の略で、医薬品のGMPを参考に制定されたものです。本制度に適合した工場では、以下の様な徹底した製造管理・品質管理により製品を製造しています。・使用する原料のチェックを毎回行っています。・製品毎に決められた製造方法、条件により製造されています。・製造した結果は必ず記録書として残し、賞味期限内保管しています。・製造工程中には製品毎に決められた項目のチェックを行い、最終製品においては製造ロット毎に予め決められた品質項目について分析し異常の有無を確認し品質規格を外れた製品は排除しています。・製造した製品はロット毎に、品質分析結果と製造記録を確認し、どちらも問題ない場合にのみ出荷されます。・以上の製造を異物混入や腐敗などが発生しない様に、設備環境としても作業者に対しても厳密な衛生管理体制で行っています。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの研究レビュー
【目的】疾病に罹患していない健常な成人男女がイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンを継続摂取した際の、脳の血流や活動性、認知機能に対する有効性を検証しました。
【背景】
認知機能の低下は、健常者においても様々な不具合を招き、生活の質を下げると考えられます。イチョウ葉エキスは認知機能改善用途で長年に渡り国内外で広く使用されていますが、健常者を対象とした研究レビューは未実施でした。そこで、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンに着目し、疾病に罹患していない成人男女を対象とした研究レビューを行い、その科学的エビデンスを確認しました。
【レビュー対象とした研究の特性】
 国内外の文献検索及び内容の確認を行い、健常者を対象にした臨床試験報告2報を得ました。いずれもランダム化比較試験で質の高いものでした。
【主な結果】
採択した2報とも、学術的に充分に確立された評価方法を用いていました。イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンが規格化されたイチョウ葉エキスの継続経口摂取により、一部の認知機能(記憶の精度や判断力等)の評価で、プラセボと比較して有意な改善が報告されていました。また、同時に加齢によって低下する脳の血流や活動性を改善する効果も報告されていました。よって、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンは、健常な中高年者の加齢によって低下する脳の血流や活動性を改善し、認知機能の一部である記憶(言葉や数字、図形などを覚え、思い出すこと)の精度や判断の正確さを向上させる効果があると考えられました。
【科学的根拠の質】
採択した2報に日本人を対象とした文献は含まれませんが、同様に規格化されたイチョウ葉エキスは日本を含む世界各国で販売され、その効果に人種差は指摘されていません。また、採用論文は生活インフラ等が日本と同等の国で行われた試験であり、本届出食品が日本人に対しても有効と考えられます。
研究の限界として、バイアスリスクの可能性は否定できず、更なる研究が必要と考えます。
【同時に公表された機能性表示食品】
I1382a112株式会社アルトルイズム福岡県福岡市早良区西新二丁目4番22号レジデンシャルジェム西新101号室ロコモティアEX
I1383yu1雪印メグミルク株式会社北海道札幌市東区苗穂町6丁目1番1号農協野菜デイズ 野菜1日分 腸得ライフ
I1384ma2有限会社マイケア東京都新宿区市谷本村町2-5わさシボール
I1385wa7株式会社和漢福岡県福岡市博多区中州四丁目6番12号プラート中州8階記憶ケア習慣
I1386to3株式会社東洋新薬福岡県福岡市博多区博多駅前二丁目19番27号インドマンゴスチンタブレットF
I1387ni44日本糖尿食研株式会社長野県飯田市中村1729番地1菊芋のおかげ+ルテオリン
I1388to47株式会社トレードピア東京都中央区八丁堀4-9-4スポ楽クルクミン
I1389e041株式会社エクセレントメディカル福井県福井市文京二丁目17番33号エラスケア
I1390e06株式会社エーエフシー静岡県静岡市駿河区豊田2丁目4番3号肥満気味の方の脂肪減少をサポートa
I1391ni13日清ファルマ株式会社東京都千代田区神田錦町1-25ビフィコロン 快腸アシスト
I1392he12株式会社ベリタス東京都港区芝2-29-14 一星芝公園ビルディング万歩楽々ターメロン+
I1393si3昭和産業株式会社東京都千代田区内神田2丁目2番1号国産麦 強力小麦粉
I1394si90新日本ウェルネス株式会社福岡県飯塚市吉原町3-1ナイシメンテEX
I1395to3株式会社東洋新薬福岡県福岡市博多区博多駅前二丁目19番27号コラーゲンパウダーK

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