2024年4月4日木曜日

LEGENBODY(レジェンボディ)(株式会社Milim)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品データベース:LEGENBODY(レジェンボディ)には、ヒドロキシクエン酸(HCA)が含まれます。ヒドロキシクエン酸(HCA)には、運動中の脂肪の燃焼を高める機能が報告されています。本品にはブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能があることが報告されています。またBMIが高めの方のお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)を減らす機能があることが報告されています。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I1292
2024/02/16
x140株式会社Milim
(1290001092461)
LEGENBODY(レジェンボディ)
加工食品(サプリメント形状)
ヒドロキシクエン酸(HCA)、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン
(楽天市場)
成分を含む商品 会社のその他商品
ヒドロキシクエン酸(HCA)

ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン
株式会社Milim
機能性表示食品 届出企業全リスト
【表示しようとする機能性】
本品にはヒドロキシクエン酸(HCA)が含まれます。
ヒドロキシクエン酸(HCA)には、運動中の脂肪の燃焼を高める機能が報告されています。本品にはブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能があることが報告されています。
またBMIが高めの方のお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)を減らす機能があることが報告されています。
【想定する主な対象者】
健常成人、BMIが高めの健康な方(疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
【ヒドロキシクエン酸(HCA)】
1)既存情報を用いた食経験及び安全性試験の評価
厚生労働省「ガルシニア抽出物を継続的に摂取する健康食品に関する情報提供について(食発第0307001号平成14年3月7日)」という通知の中で、ラットの試験において、さしあたりの無毒性レベルは、ヒドロキシクエン酸として306.2mg/kg/dayであり、1日当たり約15g/体重50kgに相当する、と記載されている。本品の一日摂取目安量あたりのヒドロキシクエン酸量はこの無毒性量をかなり下回っているため、安全に摂取いただけると考えている。また、日本人の健常者を対象としてヒドロキシクエン酸3000mgを摂取する過剰摂取試験を行った結果、安全性に問題のないことが確認されている。
2)医薬品との相互作用
抗うつ薬との併用で、ほてりなどが生じたことが報告されています。この症例で摂取されたガルシニアエキスは本品に含まれている量よりもはるかに多いものですが、念のために、「抗うつ薬を服用している方は摂取をお控えください。」という注意表記を摂取上の注意に記載しています。

【ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン】
既存情報の調査では、機能性関与成分「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」を含むブラックジンジャー抽出物を用いた臨床試験の報告が行われていました。本品と同じ一日摂取目安量であるブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mg(ブラックジンジャー抽出物150mg)の12週間摂取の試験や、5倍量となるブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン60mg(ブラックジンジャー抽出物750mg)の4週間摂取の試験において安全性に問題となる事象は報告されていないことから、本品の原材料であるブラックジンジャー抽出物およびブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの安全性は高く、問題はないと考えられました。
【摂取する上での注意事項】
一日摂取目安量をお守りください。原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方、また、体質、体調により体に合わない場合は、ご利用をお控えください。乳幼児の手の届かないところに保管してください。また、乳幼児やお子様へのご使用はお控えください。原料由来により、色調に変化が生じる場合がありますが、品質に問題はございません。本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。抗うつ薬を服用している方は摂取をお控えください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
公益財団法人日本健康・栄養食品協会による健康補助食品GMP認定工場(株式会社AFC-HDアムスライフサイエンス 本社工場、第二工場及び国吉田工場:国内GMP)にて製造。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価(エビデンス)】
【ヒドロキシクエン酸(HCA)】
[標題]
ヒドロキシクエン酸(HCA)の脂肪燃焼に与える影響
[目的]
健常な成人において、ヒドロキシクエン酸(HCA)の摂取が運動中の脂肪の燃焼を高めるか。
[背景]
ヒドロキシクエン酸(HCA)は、クエン酸の誘導体であり、主な機能性としては、in vitroや動物などの試験で脂肪燃焼の作用が認められている。そこで、ヒドロキシクエン酸が運動中の脂肪の燃焼を高める機能を有するか、研究レビューにより検証した。
[レビュー対象とした研究の特性]
複数の研究論文のデータベースを用いて、論文を検索した。最終的に評価した論文は3報であった。
[主な結果]
採用論文3報は、いずれも韓国の大学生で、男子運動選手、一般男子学生、一般女子学生を対象に、二重盲検クロスオーバー比較で、エルゴメーター運動中の呼吸交換比を評価したものであった。呼吸交換比は3報すべてで介入時に有意に改善していた。
[科学的根拠の質]
採用論文が3報のみのためバイアスリスクは否定できないが、文化水準が近い韓国人を対象としたプラセボ対照二重盲検ランダム化クロスオーバー試験であり、科学的根拠の質は高いと判断した。

【ブラックジンジャー「脂肪の消費」】
ア 標題
「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取による、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能性に関する研究レビュー
イ 目的
健常者に対する「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取の効果を、プラセボとの比較で検証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に評価しました。
ウ 背景
依然として肥満を低減することは重要な課題であり、肥満低減には代謝機能を改善し、体脂肪を消費することが重要です。日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪の消費を高めることは肥満の予防に役立つと考えられます。
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの脂肪消費に関する研究報告はありますが、包括的に整理する研究レビューはありませんでした。
エ レビュー対象とした研究の特性
国内外のデータベースを使用して論文を検索し、基準に合致した文献1報(ランダム化比較試験)を研究レビューの対象としました。なお、本文献は丸善製薬株式会社が費用負担した研究でした。
オ 主な結果
上記文献はブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgの摂取による、日常活動時の呼吸商を評価しており、呼吸商の有意な低下が認められていました。呼吸商はエネルギー代謝における脂肪と糖の消費割合を示すことから、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mgには、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能を有する可能性が考えられました。
カ 科学的根拠の質
採用した文献は1報のみであったため、定性的な研究レビューを実施しました。そのため、言語および定量性に関して研究の限界がありますので、今後の研究結果が本研究レビューの結果に影響を与える可能性があります。今後の研究に注視することが必要ではありますが、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgの摂取は、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能に対する有効性に一定の根拠があると判断しました。

【ブラックジンジャー「腹部の脂肪」】
ア 標題
「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取による、腹部の脂肪に与える影響に関する研究レビュー
イ 目的
健康な方に対する「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取の効果を、プラセボとの比較で検証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に評価しました。
ウ 背景
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの脂肪に対する影響に関して、培養ヒト細胞を用いたin vitro実験や、マウスを用いた動物実験では、脂肪の分解を促進する作用があるという研究報告があります。しかし、ヒトを対象とした、脂肪に対する影響を評価した文献を包括的に整理する研究レビューでは、脂肪に対する影響について評価したものはありませんでした。今回、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを継続して摂取することによる、腹部の脂肪に与える影響について検証を行いました。
エ レビュー対象とした研究の特性
国内外のデータベースを使用して英語及び日本語の文献を検索し、基準に合致した文献2報(ランダム化比較試験)を採用しました。採用文献はいずれも、20-64歳の、BMIが高めの健康な日本人成人男女を参加者とした試験で、解析対象者に脂質異常・高血糖・高血圧に該当する参加者は含まれていませんでした。
※BMIはBody Mass Indexのことで、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で算出されます。BMI23以上30未満の範囲をBMIが高めと想定しています。
オ 主な結果
採用文献2報から、健康な参加者がブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを1日当たり12 mg含む食品を12週間継続して摂取することで、含まない食品を摂取した場合と比較して、腹部の脂肪面積が有意に減少していることが確認されました。
カ 科学的根拠の質
評価した文献が2報のため出版バイアスについて否定できないものの、いずれの文献も日本人を対象としたランダム化比較試験であり、予め設定された試験計画に沿って試験が実施されており、信頼できる研究であると考えられました。よって、採用文献のブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを1日当たり12mg継続して摂取することによって、腹部の脂肪を減らす機能が認められたという結果は信頼できる科学的根拠に基づいていると考えられ、本品でも同様の機能が期待できると考えられます。
【同時に公表された機能性表示食品】
I1281sa15サントリー食品インターナショナル株式会社東京都港区芝浦三丁目1番1号伊右衛門 毎日すこやか濃い緑茶
I1282hu98フマキラー株式会社東京都千代田区神田美倉町11番地じゃばらパワー
I1283hu94株式会社ファクトリージャパングループ東京都千代田区神田須田町1丁目9番地KA・RA・DA 目&肩サプリメント
I1284ni14日清オイリオグループ株式会社東京都中央区新川一丁目23番1号MCT CHARGEゼリープロ
I1285yu1雪印メグミルク株式会社北海道札幌市東区苗穂町6丁目1番1号メグミガセリ菌SP株ヨーグルトドリンクタイプいちごa
I1286yu1雪印メグミルク株式会社北海道札幌市東区苗穂町6丁目1番1号メグミガセリ菌SP株ヨーグルトドリンクタイプベリーミックスa
I1287yu1雪印メグミルク株式会社北海道札幌市東区苗穂町6丁目1番1号メグミガセリ菌SP株ヨーグルト植物生まれa
I1288yu1雪印メグミルク株式会社北海道札幌市東区苗穂町6丁目1番1号メグミガセリ菌SP株ヨーグルトアロエa
I1289yu1雪印メグミルク株式会社北海道札幌市東区苗穂町6丁目1番1号メグミガセリ菌SP株ヨーグルトいちごa
I1290yu1雪印メグミルク株式会社北海道札幌市東区苗穂町6丁目1番1号メグミガセリ菌SP株ヨーグルトプレーン加糖a
I1291x140株式会社Milim福岡県福岡市中央区白金一丁目21番16号2FGOODOFFICE薬院WEIGHT BURN(ウェイトバーン)
I1292x140株式会社Milim福岡県福岡市中央区白金一丁目21番16号2FGOODOFFICE薬院LEGENBODY(レジェンボディ)
I1293x140株式会社Milim福岡県福岡市中央区白金一丁目21番16号2FGOODOFFICE薬院TRIAX(トライアックス)

0 件のコメント:

コメントを投稿