2024年4月20日土曜日

マツキヨ濃い緑茶(リブ・ラボラトリーズ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I1357
2024/03/06
ri8リブ・ラボラトリーズ株式会社
(6010001008465)
matsukiyo(マツキヨ) 濃い緑茶
加工食品(その他)
茶カテキン
(楽天市場)
成分を含む商品 会社のその他商品
茶カテキン リブ・ラボラトリーズ株式会社
機能性表示食品 届出企業全リスト
【表示しようとする機能性】
本品には茶カテキンが含まれます。
茶カテキンには、BMIが高めの方の内臓脂肪と皮下脂肪を減らす機能があることが報告されています。
【想定する主な対象者】
BMIが高めの健常成人
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
喫食実績による食経験と既存情報による安全性の評価、既存情報による安全性試験の評価(2次情報)関して当該製品における機能性関与成分含有量に対しては、安全性を確認できるだけの十分な情報は得られなかった。
既存情報による安全性試験の評価(1次情報)
当該製品において茶カテキンは、茶抽出物中のカテキン化合物(Epigallocatechin gallate、Epicatechin gallate、Gallocatechin gallate、Catechin gallate、Epigallocatechin、Epicatechin、Gallocatechin、Catechin)の総和で示される。既存情報において、被験者は茶カテキンを1日に180㎎-2488 mg 摂取しており、これらすべての場合において重篤な有害事象の報告はなかった。また調べた既存情報において茶カテキンは全て茶由来でありカテキン化合物の総和で示されていることから、既存情報において安全性試験に用いられた茶カテキンと本品に含まれる茶カテキンは同等であることを確認した。さらに、茶カテキン540㎎を含む食品は特定保健用食品や機能性表示食品として既に販売されているものも多く、これらについても重篤な有害事象は報告されていない。 以上より、茶カテキン540㎎含有する本品を適切に摂取する上で安全性に懸念はなく、安全性評価は十分であると判断した。 一方、茶カテキンを茶エキスとして摂取する場合、一緒に含まれるカフェイン量にも注意する必要があることから、「多量摂取により、より健康が増進するものではありません。」の文言入れ、多量摂取について注意喚起を促した上で製品化することにした。
医薬品との相互作用については、インスリンの効果増強や、高血圧および心臓疾患に使用されるβ遮断薬、ナドロールの効果減弱の可能性が示されているが、茶カテキンと医薬品の明確な相互作用による被害情報は十分に認められない。さらに、茶カテキン540㎎を含む飲料はすでに特定保健用食品や機能性表示食品として販売されているものも多く、医薬品との相互作用により重篤な副作用を起こすものではないと考えられた。
【摂取する上での注意事項】
多量摂取により、より健康が増進するものではありません。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
ハルナプロデュース株式会社ハルナプラント:「FSSC22000(認証有)」のもと製造
ハルナプロデュース株式会社タニガワプラント:「FSSC22000(認証有)」のもと製造
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価(エビデンス)】
1、標題
茶カテキンによる内臓脂肪と皮下脂肪低減効果に関するシステマティックレビュー
2、目的
健常成人(肥満Ⅰ度の者を含む)を対象に、茶カテキンを含む食品の摂取がコントロール食品の摂取と比較して内臓脂肪面積および皮下脂肪面積を低減するか評価することを目的とした。
3、背景
緑茶には、カテキン類((+)-カテキン、(-)-エピカテキン、(-)-ガロカテキン、(-)-エピガロカテキン、(-)-カテキンガレート、(-)エピカテキンガレート、(-)-エピガロカテキン、(-)-ガロカテキンガレート、(-)-エピガロカテキンガレートの8成分)が多く含まれており、動物実験で脂肪分解酵素発現増加や脂質代謝促進作用が報告されている。またヒト試験で体脂肪低減作用に関する報告がいくつかあり、近年の報告も含めて研究レビューを行い、健常成人(肥満Ⅰ度を含む)において茶カテキンを含む食品の摂取が内臓脂肪面積および皮下脂肪面積を低減するかを検証した。
4、レビュー対象とした研究の特性
国内外のデータベースを使用し、健常成人(肥満Ⅰ度の者を含む)に茶カテキンを含む食品またはコントロール食品を摂取させ、内臓脂肪面積および皮下脂肪面積の評価を行ったランダム化比較試験を網羅的に検索し、査読付きの9報9研究を抽出した。なお、対象者はすべて日本人であった。また、内臓脂肪面積および皮下脂肪面積の実測値が記載された8報8研究についてメタアナリシスを行った。
5、主な結果
9報9研究のレビュー並びに8報8研究のメタアナリシスの結果、健常成人(肥満1度の者を含む)に茶カテキンを含む食品を摂取させると、内臓脂肪面積および皮下脂肪面積の低減が認められた(効果推定値[95%信頼区間]はそれぞれ、-5.38cm2[-9.56cm2 - -1.19cm2]p=0.0118、-9.63cm2[-17.12cm2 - -2.14cm2]p=0.0117)。以上より、一日あたり茶カテキン540 mg含有する当該製品を摂取することで内臓脂肪と皮下脂肪を低減する効果が期待できると考えられた。
6、科学的根拠の質
9報9研究について科学的根拠の質を評価した結果、バイアスリスク、非直接性、不精確、非一貫性、出版バイアスは低かった。しかし、過去に行われた研究すべてが公表されているとは限らないため、今後の研究を継続的に検証することが望まれる。
【同時に公表された機能性表示食品】
I1350yu27株式会社ユニマットキャラバン東京都港区南青山2-12-14DECAF&GABA COFFEE(デカフェ アンド ギャバ コーヒー)
I1351x67DUEN合同会社東京都渋谷区恵比寿西2丁目19番9号フランセスビル111号室コレステプラスα
I1352ra1ライフメイト株式会社東京都港区赤坂四丁目8番8号プレミアムベリー ルテイン20S
I1353ni95日本シャクリー株式会社東京都新宿区西新宿2丁目6番1号アイ&スリープ
I1354ni89日本メドック株式会社大阪府東大阪市新庄西8番17号乳酸菌
I1355x36株式会社MTG愛知県名古屋市中村区本陣通二丁目32番リファスリムアップビネガー
I1356a01味の素株式会社東京都中央区京橋一丁目15番1号グリナ 睡眠ケア&ストレスケア<ドリンクタイプ>
I1357ri8リブ・ラボラトリーズ株式会社東京都文京区音羽2-1-4matsukiyo(マツキヨ) 濃い緑茶
I1358si27シックスセンスラボ株式会社福岡県福岡市中央区今泉一丁目20番2号天神MENTビル6階氣RIKI(きりき)
I1359ka47金澤やまぎし養蜂場株式会社石川県金沢市浅川町ホ80アールジェイゴールド3000イーエックス
I1360ta50株式会社タイナイ新潟県胎内市清水9番地153お米の乳酸菌と玄米丸パン
I1361ta50株式会社タイナイ新潟県胎内市清水9番地153お米の乳酸菌と玄米パン
I1362a01味の素株式会社東京都中央区京橋一丁目15番1号グリナ 睡眠ケア&ストレスケア
I1363si103株式会社シーアール・ラボ東京都中央区銀座一丁目15番7号MAC銀座ビル3階ナイシボル2
I1364u26株式会社ウェルメイド東京都目黒区下目黒1丁目8番1号バイタルPRO γ(ガンマ)
I1365ya8ヤマモリ株式会社三重県桑名市大字森忠465番地の4おいしいなべスープ よせなべ
I1366su15株式会社スクロール静岡県浜松市中央区佐藤二丁目24番1号生きて腸まで届く有胞子性乳酸菌

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