2024年4月5日金曜日

FATLOSS(ファットロス)(株式会社エストラボ)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品データベース:FATLOSS(ファットロス)には、りんご由来プロシアニジンが含まれます。りんご由来プロシアニジンには肥満気味な方の体重、体脂肪、お腹の脂肪(内臓脂肪、腹部総脂肪)、ウエスト周囲径の減少をサポートすることにより、高めのBMIを減らす機能が報告されています。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I1298
2024/02/20
e065株式会社エストラボ
(7011101072846)
FATLOSS(ファットロス)
加工食品(サプリメント形状)
りんご由来プロシアニジン
(楽天市場)
成分を含む商品 会社のその他商品
りんご由来プロシアニジン 株式会社エストラボ
機能性表示食品 届出企業全リスト
【表示しようとする機能性】
本品にはりんご由来プロシアニジンが含まれます。
りんご由来プロシアニジンには肥満気味な方の体重、体脂肪、お腹の脂肪(内臓脂肪、腹部総脂肪)、ウエスト周囲径の減少をサポートすることにより、高めのBMIを減らす機能が報告されています。
【想定する主な対象者】
肥満気味(BMI値25以上30未満)の健常な成人男女
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
本届出品の機能性関与成分であるりんご由来プロシアニジンを含有するリンゴポリフェノールは、りんごの未成熟果から抽出・精製した製品である。食品安全委員会による審査結果報告書では、りんご由来プロシアニジン550mg/日 4週間の過剰摂取試験で安全性に問題がないことが確認されており、同原料を主原料とした特定保健用食品の安全性が食品安全性委員会により、「適切に摂取される場合には安全性に問題はない」と判断されている。また、2004年にはGRAS認定を受けている。
既存情報を用いて安全性の評価を行ったところ、in vitro試験及びin vivo試験における安全性試験の成績から、変異原性、一般毒性は認められないと推定された。加えて、本届出品と機能性関与成分の一日当たりの摂取目安量が同じである飲料(りんご由来プロシアニジン110 mg/日)の臨床試験において、試験飲料の摂取に起因すると考えられる有害事象は認められなかった。
また、医薬品との相互作用に関する報告例は確認されなかった。
以上より、本届出品における安全性に問題はないと判断した。
【摂取する上での注意事項】
1日摂取目安量をお守りください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本商品を製造している工場は、国内GMP認定工場であり、適正な製造基準に従ってこの商品を製造しています。GMP認定工場では、下記のように品質管理が行うことが義務付けられています。・ 正しい原材料が使用され、製品に含まれている量は正確であること・ 衛生的に作られていること(施設や作業員の衛生状態など)・ 異物が混入したり、他の製品との混同が生じたりしないこと・ どの製品も均質で設計どおりの内容であること・ 賞味期限内の品質が保証されていること・ 製造と品質管理に関する全ての記録が規定どおりに作成され、保管されていること・ 規格外の製品が出荷されないよう、チェックする体制ができていること・ 苦情などに対応できるよう、サンプルや製造・品質等の記録が残されていること
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価(エビデンス)】
(標題)
機能性関与成分「りんご由来プロシアニジン」の摂取による体重、BMI、体脂肪、内臓脂肪、腹部総脂肪、ウエスト周囲径の低減に関する研究レビュー

(目的)
この研究レビューは健常成人を対象として二重盲検試験を行い、りんご由来プロシアニジンを摂取した場合と摂取しない場合と比較して、体重、BMI、体脂肪、内臓脂肪、腹部総脂肪、ウエスト周囲径に及ぼす影響を調べた。

(背景)
りんごはバラ科の植物で、世界中で栽培されている果実であり、約50種類ほどのポリフェノールが報告されている。りんごの未完熟果実に含まれる「リンゴポリフェノール」は、紫外線や害虫などの刺激から実を守る天然成分で、未完熟果実には成熟果実の約10倍のリンゴポリフェノールが含有されている。『アップルフェノン(R)』は、リンゴポリフェノールを高純度に抽出・精製することに成功した製品であり、抗酸化作用、アンチエイジング作用、美容・美白作用、オーラルケア、筋持久力作用など様々な効果効能が報告されている。りんご由来プロシアニジンを含むリンゴポリフェノールには上記のような様々な機能が報告されているが、りんご由来プロシアニジンの体重、BMI、体脂肪、内臓脂肪等に与える影響を報告した研究レビューは少ない。

(レビュー対象とした研究の特性)
PubMed、医中誌の2つの文献データベースを用いて疾病のない健常者を対象とし、りんご由来プロシアニジン含有食品の摂取による文献の検索を行った。検索日は2020年5月7日で21報の文献が抽出された。その後スクリーニングを行い、最終的に2報の文献を採用した。採用文献はいずれもRCTであり質の高い文献である。採用した文献において体重やBMI、体脂肪、内臓脂肪、腹部総脂肪、ウエスト周囲径などを調査し、プラセボ群(りんご由来プロシアニジンを摂取していない群)と比較を行った。

(主な結果)
本研究レビューにおいて、リンゴポリフェノール粉末(りんご由来プロシアニジン含有)摂取による体重、BMI、体脂肪、内臓脂肪等の測定を行った文献は2報であった。いずれも体重、BMI、体脂肪、内臓脂肪、腹部総脂肪、ウエスト周囲径、ヒップ周囲径の減少に対して肯定的な文献であった。以上の結果より、肥満気味(BMI値25以上30未満)な健常な成人男女に対してリンゴポリフェノール粉末600 mg/日(りんご由来プロシアニジンとして110 mg/日)以上を摂取することにより体脂肪、内臓脂肪、腹部総脂肪、ウエスト周囲径、ヒップ周囲径を減少させ、リンゴポリフェノール粉末300 mg/日(りんご由来プロシアニジンとして55 mg/日)以上の摂取で体重、BMIを減少させる効果が確認された。
本研究レビューにおいて、スポンサー・共同スポンサー及び利益相反はない。

(科学的根拠の質)
本研究レビューに採用した2報の文献については対象者が限定的、サンプル数が十分ではないなどの問題は推測される。しかし本指標の低減に関して肯定的な文献が多く一貫性がある。また、いずれの文献もRCTであり科学的根拠の質は高く、今後の研究においても効果が変わるようなことはないと考えられ、機能性に対する科学的根拠の質は十分であると判断した。
【同時に公表された機能性表示食品】
I1294a010アサヒ飲料株式会社東京都墨田区吾妻橋一丁目23番1号アサヒととのう十六茶
I1295ta1大正製薬株式会社東京都豊島区高田三丁目24番1号血圧が高めの方のタブレット(粒タイプ)a
I1296ta1大正製薬株式会社東京都豊島区高田三丁目24番1号血圧が高めの方の健康緑茶a
I1297a111株式会社アルマード東京都中央区京橋三丁目6番18号チェルラー ファルコ アクティブサプリメント
I1298e065株式会社エストラボ東京都新宿区新宿三丁目1番13号 京王新宿追分ビル9階FATLOSS(ファットロス)
I1299e039株式会社エルビー埼玉県蓮田市大字黒浜字桜ヶ丘3469番1睡眠の質を改善&ストレスの緩和 乳酸菌飲料
I1300i63伊藤ハム米久ホールディングス株式会社東京都目黒区三田一丁目6番地21号バランスライフ ビーフシチュー
I1301se4株式会社世田谷自然食品東京都世田谷区用賀4-10-1ダブルの酢 飲む黒酢とりんご酢
I1302a044株式会社アテニア神奈川県横浜市栄区飯島町53番地カロリシェイプ茶
I1303x140株式会社Milim福岡県福岡市中央区白金一丁目21番16号2FGOODOFFICE薬院ルテオリンの極み
I1304x140株式会社Milim福岡県福岡市中央区白金一丁目21番16号2FGOODOFFICE薬院ルテオリンとGABAの極み
I1305te8株式会社テクノフーズ岐阜県瑞浪市薬師町2丁目46番地レアアルロース
I1306ya9株式会社やずや福岡県福岡市南区那の川1-6-14やずやのひざ・腰らくらくコラーゲン

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