2023年12月13日水曜日

ヘルシアアクティブオメガ3オリーブブレンド(花王株式会社)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品

ヘルシア アクティブオメガ3 オリーブブレンドは、α-リノレン酸ジアシルグリセロール*(α-リノレン酸として)を含みます。α-リノレン酸ジアシルグリセロールには、食後の脂肪の代謝を高める機能、食べた脂肪を消費しやすくする機能、食後の血中中性脂肪の上昇を穏やかにする機能、BMIが高めの方の内臓脂肪を減らす機能があるこ

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I831
2023/11/01
ka6花王株式会社
(4010001034760)
ヘルシア アクティブオメガ3 オリーブブレンド
加工食品(その他)
α-リノレン酸ジアシルグリセロール*(α-リノレン酸として) *α-リノレン酸DAG
参考(楽天市場)
α-リノレン酸ジアシルグリセロール*(α-リノレン酸として) *α-リノレン酸DAG 花王株式会社

機能性表示食品 届出企業全リスト
令和5年の届出一覧
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?
【表示しようとする機能性】
本品は、α-リノレン酸ジアシルグリセロール*(α-リノレン酸として)を含みます。
α-リノレン酸ジアシルグリセロールには、食後の脂肪の代謝を高める機能、食べた脂肪を消費しやすくする機能、食後の血中中性脂肪の上昇を穏やかにする機能、BMIが高めの方の内臓脂肪を減らす機能があることが報告されています。 *α-リノレン酸DAG
【想定する主な対象者】
BMIが高めの方、食後の血中中性脂肪が気になる方(疾病に罹患していない者)
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
本品は、一日摂取目安量当たりに、機能性関与成分α-リノレン酸ジアシルグリセロール(α-リノレン酸として)を0.9 g含む食用ブレンド油である。
 本品の機能性関与成分α-リノレン酸ジアシルグリセロール(α-リノレン酸として)の安全性に関する評価として、食品安全委員会より特定保健用食品評価書「ヘルシア サッと健膳 プレーン」「ヘルシア サッと健膳 プレーン ボトル」「ヘルシア サッと健膳 レモンオリーブ風味」「ヘルシア サッと健膳 レモンオリーブ風味 ボトル」が2020年1月に通知されている。「ヘルシア サッと健膳 プレーン」「ヘルシア サッと健膳 プレーン ボトル」「ヘルシア サッと健膳 レモンオリーブ風味」「ヘルシア サッと健膳 レモンオリーブ風味 ボトル」は、本品と同じ機能性関与成分を含む特定保健用食品である(一日摂取目安量当たり0.9 g)。
 当該評価書によると、各種安全性に係る試験等の情報から、「ヘルシア サッと健膳 プレーン」「ヘルシア サッと健膳 プレーン ボトル」「ヘルシア サッと健膳 レモンオリーブ風味」「ヘルシア サッと健膳 レモンオリーブ風味 ボトル」の安全性に問題はないと判断した旨が記載されている。
 本品の機能性関与成分α-リノレン酸ジアシルグリセロール(α-リノレン酸として)は、「ヘルシア サッと健膳 プレーン」「ヘルシア サッと健膳 プレーン ボトル」「ヘルシア サッと健膳 レモンオリーブ風味」「ヘルシア サッと健膳 レモンオリーブ風味 ボトル」と同等の原材料及び製法で製造しており、摂取形状、摂取方法、及び一日摂取目安量当たりの含有量も同等であることから、本品の機能性関与成分であるα-リノレン酸ジアシルグリセロール(α-リノレン酸として)0.9 gの摂取について、安全性に問題はないと判断した。
 なお、医薬品との相互作用についてデータベース及び出典調査の結果、医薬品との相互作用に関する報告はなかった。
 以上より、本品を適切に摂取する場合、安全性に問題はないと評価する。
【摂取する上での注意事項】
多量摂取により、より健康が増進するものではありません。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は、ISO 9001に則り設けた品質マニュアルや設備管理規程、衛生管理基準、環境測定基準に基づき製造される。当該施設・従業員は、食品営業許可を受けた製品を製造しており、HACCPに沿った衛生管理を行っている。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価(エビデンス)】
1.食後の脂肪の代謝を高める機能性に関する評価
(ア)標題:α-リノレン酸ジアシルグリセロール(α-リノレン酸として)の食後の脂肪の代謝量に関する定性的研究レビュー
(イ)目的:α-リノレン酸ジアシルグリセロールの継続摂取が、疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く)の食後の脂肪の代謝量に与える影響を検証した。
(ウ)背景:α-リノレン酸ジアシルグリセロールは、食後の脂肪の代謝量を増加させることが知られているが、その効果を検証した研究レビューはない。そこで本研究レビューでは、α-リノレン酸ジアシルグリセロールの食後の脂肪の代謝量に与える影響を検証するために定性的研究レビューを実施した。
(エ)レビュー対象とした研究の特性:3つのデータベースを対象として、データベース開設時から検索実施日(2023年6月15日)までの情報を対象に検索を行った。検索の結果、3文献を採用論文とした。採用文献はともに、日本人の疾病に罹患していない者を対象とし、α-リノレン酸ジアシルグリセロールを継続摂取させ、食後の脂肪の代謝量を対照食品摂取と比較した試験であった。
(オ)主な結果:α-リノレン酸ジアシルグリセロール(α-リノレン酸として)0.9 g/日の摂取により、日本人の疾病に罹患していない者に対して、対照食品摂取と比較して、食後の脂肪の代謝量を増加させることが確認された。なお、α-リノレン酸ジアシルグリセロールの摂取による、安全性上の問題についての報告はなかった。
(カ)科学的根拠の質:採用論文3報は、バイアス・リスクが低いこと、評価指標の食後の脂肪の代謝量測定には精度が高く学術的にもコンセンサスが得られている方法を用いていること、解析対象者数が合計52名と十分で、生理的に意味がある効果量が一貫して認められていることから、食後の脂肪の代謝量増加効果の科学的根拠は担保されていると考えられる。また、日本人への外挿性に関しては、採用した3文献全てが日本人を対象とした試験であるため、外挿性に問題はないと考えられた。
2.食べた脂肪を消費しやすくする機能性に関する評価
(ア)標題:α-リノレン酸ジアシルグリセロール(α-リノレン酸として)の食べた脂肪の消費量に関する定性的研究レビュー
(イ)目的:α-リノレン酸ジアシルグリセロールの継続摂取が、疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く)の食べた脂肪の消費量に与える影響を検証した。
(ウ)背景:α-リノレン酸ジアシルグリセロールは、食べた脂肪の消費量を増加させることが知られているが、その効果を検証した研究レビューはない。そこで本研究レビューでは、α-リノレン酸ジアシルグリセロールの食べた脂肪の消費量に与える影響を検証するために定性的研究レビューを実施した。
(エ)レビュー対象とした研究の特性:3つのデータベースを対象として、データベース開設時から検索実施日(2023年6月15日)までの情報を対象に検索を行った。検索の結果、2文献を採用論文とした。採用文献はともに、日本人の疾病に罹患していない者を対象とし、α-リノレン酸ジアシルグリセロールを継続摂取させ、食べた脂肪の消費量を対照食品摂取と比較した試験であった。
(オ)主な結果:α-リノレン酸ジアシルグリセロール(α-リノレン酸として)0.9 g/日の摂取により、日本人の疾病に罹患していない者に対して、対照食品摂取と比較して、食べた脂肪の消費量を増加させることが確認された。なお、α-リノレン酸ジアシルグリセロールの摂取による、安全性上の問題についての報告はなかった。
(カ)科学的根拠の質:採用した2試験は、バイアス・リスクが低いこと、評価指標の食べた脂肪の消費量の測定は、精度が高く学術的にもコンセンサスが得られている方法を用いていること、解析対象者数が合計33名と十分で、生理的に意味がある効果量が一貫して認められていることから、食べた脂肪の消費量増加効果の科学的根拠は担保されていると考えられる。また、日本人への外挿性に関しては、採用した2文献全てが日本人を対象とした試験であるため、外挿性に問題はないと考えられた。
3.食後の血中中性脂肪の上昇を穏やかにする機能性に関する評価
(ア)標題:α-リノレン酸ジアシルグリセロール(α-リノレン酸として)の食後の血中中性脂肪の上昇に関する定性的研究レビュー
(イ)目的:α-リノレン酸ジアシルグリセロールの継続摂取が、疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く)と特定保健用食品の試験対象者(血中中性脂肪が正常高値域者及びやや高めの者)の食後の血中中性脂肪の上昇に与える影響を検証した。
(ウ)背景:α-リノレン酸ジアシルグリセロールは、食後の血中中性脂肪の上昇を抑制することが知られているが、その効果を検証した研究レビューはない。本研究レビューでは、α-リノレン酸ジアシルグリセロールの食後の血中中性脂肪の上昇への影響を検証するために定性的研究レビューを実施した。
(エ)レビュー対象とした研究の特性:3つのデータベースを対象として、データベース開設時から検索実施日(2023年6月15日)までの情報を対象に検索を行った。検索の結果、1文献を採用論文とした。採用文献は、日本人の疾病に罹患していない者と特定保健用食品の試験対象者を対象とし、α-リノレン酸ジアシルグリセロールを単回で摂取させ、食後の血中中性脂肪の上昇を対照食品摂取と比較した試験であった。
(オ)主な結果:α-リノレン酸ジアシルグリセロール(α-リノレン酸として)0.9 g/日の摂取により、日本人の疾病に罹患していない者と特定保健用食品の試験対象者に対して、対照食品摂取と比較して、食後の血中中性脂肪の上昇抑制が認められた。なお、α-リノレン酸ジアシルグリセロールの摂取による、安全性上の問題についての報告はなかった。
(カ)科学的根拠の質:採用文献数が1文献と少ないが、バイアス・リスクが低いこと、評価指標が特定保健用食品の試験方法に準拠した指標であること、解析対象者が38名と多いこと、α-リノレン酸ジアシルグリセロール(α-リノレン酸として)0.4 gの食後の血中中性脂肪の上昇抑制効果に用量反応性が示されたことから、食後の血中中性脂肪の上昇抑制効果の科学的根拠は担保されていると考えられる。また、日本人への外挿性に関しては、採用文献が日本人を対象とした試験であるため、外挿性に問題はないと考えられた。
4.BMI高めの方の内臓脂肪を減らす機能性に関する評価
(ア)標題:α-リノレン酸ジアシルグリセロール(α-リノレン酸として)の内臓脂肪への影響に関する定性的研究レビュー
(イ)目的:α-リノレン酸ジアシルグリセロールの継続摂取が、疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く、特定保健用食品の試験対象者の肥満1度を含む)の内臓脂肪に与える影響を検証した。
(ウ)背景:α-リノレン酸ジアシルグリセロールは、内臓脂肪を低減することが知られているが、その効果を検証した研究レビューはない。本研究レビューでは、α-リノレン酸ジアシルグリセロールの内臓脂肪に与える影響を検証するために定性的研究レビューを実施した。
(エ)レビュー対象とした研究の特性:3つのデータベースを対象として、データベース開設時から検索実施日(2023年6月15日)までの情報を対象に検索を行った。検索の結果、3文献を採用論文とした。採用文献はともに、日本人の疾病に罹患していない者を対象とし、α-リノレン酸ジアシルグリセロールを継続摂取させ、内臓脂肪の低減効果を対照食品摂取と比較した試験であった。
(オ)主な結果:α-リノレン酸ジアシルグリセロール(α-リノレン酸として)0.9 g/日の摂取により、日本人の疾病に罹患していない者に対して、対照食品摂取と比較して、内臓脂肪の低減が認められた。なお、α-リノレン酸ジアシルグリセロールの摂取による、安全性上の問題についての報告はなかった。
(カ)科学的根拠の質:採用した3試験は、バイアス・リスクが低いこと、評価指標である内臓脂肪面積が特定保健用食品の試験方法に準拠した方法であること、解析対象者数が合計308名と多いこと、臨床試験登録も行われていることから、内臓脂肪低減効果の科学的根拠は担保されていると考えられる。
I814he13株式会社ベジテック神奈川県川崎市宮前区水沢1-1-1GABAキャベツミックス
I815e013株式会社エーエルジャパン京都府京都市左京区下鴨南芝町51-2クロワール・アイQプラス
I816a010アサヒ飲料株式会社東京都墨田区吾妻橋一丁目23番1号「PLUS(プラス)カルピス 睡眠・腸活ケア」100
I817me9株式会社メタボリック東京都新宿区西新宿三丁目2番11号 新宿三井ビルディング二号館シボレル
I818se23株式会社生活の木東京都渋谷区神宮前6-3-8おいしく整う和漢習慣タブレット むくみと冷え
I819ha57白鶴酒造株式会社兵庫県神戸市東灘区住吉南町4丁目5番5号白鶴酒造の酒粕ユーグレナ
I820a08アピ株式会社岐阜県岐阜市加納桜田町一丁目1番地BALIFT+(バリフトプラス)
I821i01株式会社伊藤園東京都渋谷区本町三丁目47番10号毎朝快調 腸内環境改善 ヨーグルト風味
I822si18四国乳業株式会社愛媛県東温市南方955番地1Easy & Smart(イージーアンドスマート) フルーツサワー
I823si18四国乳業株式会社愛媛県東温市南方955番地1Easy & Smart(イージーアンドスマート) ホワイトサワー
I824e010エムジーファーマ株式会社大阪府茨木市彩都あさぎ7丁目7番25号サラシア粒 ナチュラル
I825ru1株式会社ルーヴ香川県高松市鹿角町290番地1ルーヴの焼ドーナツ プレミアム
I826e062エヴァウェイ株式会社熊本県熊本市南区薄場3丁目4番8号ブラックファイア
I827ko1小林製薬株式会社大阪府大阪市中央区道修町四丁目4番10号コレステヘルプWa
I828ni41株式会社日本薬健東京都港区新橋二丁目20番15号HOTMERA(ホットメラ)
I829ni14日清オイリオグループ株式会社東京都中央区新川一丁目23番1号MCT(エムシーティー)バターコーヒー
I830mo3森永製菓株式会社東京都港区芝5-33-1in(イン)ゼリーWelling(ウェリング) カルシウム
I831ka6花王株式会社東京都中央区日本橋茅場町一丁目14番10号ヘルシア アクティブオメガ3 オリーブブレンド
I832ni14日清オイリオグループ株式会社東京都中央区新川一丁目23番1号日清MCT(エムシーティー)ドレッシングソースフレンチ
I833e011株式会社エフアイコーポレイション岐阜県羽島郡岐南町若宮地3丁目182スパークリングサプリ シェイプ&キュット
I834a031株式会社あじかん広島県広島市西区商工センター7丁目3番9号機能性表示食品あじかん焙煎ごぼう茶ごぼうのおかげW
I835o04株式会社太田胃散東京都文京区千石2丁目3番2号減脂生活<葛の花>
I836hi31久光ウエルネス株式会社東京都千代田区丸の内二丁目4番1号Hisamitsu(ヒサミツ) 歩かんと
届出企業一覧
生鮮食品の機能性表示食品
免疫維持に効果の機能性表示食品
鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品
痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

インゼリーウェリングカルシウム(森永製菓)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品


in(イン)ゼリーWelling(ウェリング) カルシウムは、マルトビオン酸が含まれます。マルトビオン酸には、食事に含まれるカルシウムの吸収を促進する機能、加齢とともに低下する骨密度を維持する機能、お通じを改善する機能が報告されています。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I830
2023/11/01
mo3森永製菓株式会社
(1010401029660)
in(イン)ゼリーWelling(ウェリング) カルシウム
加工食品(その他)
マルトビオン酸
参考(楽天市場)
マルトビオン酸 森永製菓株式会社

機能性表示食品 届出企業全リスト
令和5年の届出一覧
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?
【表示しようとする機能性】
本品にはマルトビオン酸が含まれます。
マルトビオン酸には、食事に含まれるカルシウムの吸収を促進する機能、加齢とともに低下する骨密度を維持する機能、お通じを改善する機能が報告されています。
【想定する主な対象者】
健常成人、中高年健常者
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
【食経験の評価】
機能性関与成分となるマルトビオン酸は、ハチミツに含まれるオリゴ糖の一つであることが報告されているが本届出食品には喫食実績がなく、既存情報を用いた評価では、安全性評価としては不十分と考えられたため、安全性試験により評価した。
【安全性試験】
細菌を用いた復帰突然変異試験、ラット単回投与毒性試験、ラット90日間反復投与毒性試験の結果より、機能性関与成分となるマルトビオン酸には、生体にとって問題となる毒性はないと評価した。
また、ヒトでの過剰摂取試験、長期摂取試験、下痢に対する最大無作用量の評価試験の結果から、本届出商品の機能性関与成分となるマルトビオン酸は、摂取目安量を守り適切に摂取する場合、安全性には問題がないと評価した。
【摂取する上での注意事項】
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。本品は、難消化性の糖質を含むため、摂り過ぎ、あるいは体質・体調により、おなかがゆるくなる可能性があります。一日摂取目安量を守って、摂取量が多くならないようご注意ください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
現在、FSSC22000の認証は承認されていないが、審査を受審中であり、製造施設、従業員の衛生管理等はISO/TS22002-1:2009に準じた管理で運用している。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価(エビデンス)】
≪1-1.標題≫
マルトビオン酸の骨密度を維持する機能に関する研究レビュー
≪1-2.目的≫
健常な中高年女性を対象にマルトビオン酸を含む食品の摂取が、プラセボ(マルトビオン酸を含まない食品)と比較して、骨密度の増加作用(維持効果)を示すかを検証する。
≪1-3.背景≫
マルトビオン酸はカルシウムなどのミネラル塩の可溶化安定性に優れ、カルシウムの体内吸収を増進させることや、骨再構築(骨リモデリング)過程において骨を溶解する(骨吸収)働きを持つ破骨細胞の分化を抑制することが報告されている。今回、健常成人がマルトビオン酸を摂取した際の骨密度の変化を評価した。
≪1-4.レビュー対象とした研究の特性≫
健常な中高年女性を対象にマルトビオン酸を含む食品の摂取が、プラセボと比較して、骨密度の増加作用(維持効果)を示すかを検証した研究を検索した。国内外の文献データベース等を用いて、2021年5月10日に検索を行った結果、条件を満たした文献は2報であった。2報はいずれも査読付き論文で、ランダム化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験であった。
≪1-5.主な結果≫
マルトビオン酸を1日あたり2.83~4.83gを24週間継続摂取することで、腰椎の骨密度が有意な増加作用(維持効果)が認められた。
また、採用論文において、試験食品が原因と思われる有害事象は確認されなかった。
≪1-6.科学的根拠の質≫
本レビューの限界として、出版バイアスリスクや症例減少バイアスリスクが挙げられる。また、採用論文2報の腰椎正面総量に関する骨密度は2件とも有意差が確認されるも、1件の左大腿骨総量に有意差が得られていないことから、更なる研究は望まれるも、今後の研究で結論が大きく変更される可能性は低いと判断した。

≪2-1.標題≫
「マルトビオン酸」のミネラル吸収増進に関する研究レビュー
≪2-2.目的≫
健常成人に対して、マルトビオン酸の摂取が、食事に含まれるミネラル成分の吸収を増進するかを検証することを目的とした。
≪2-3.背景≫
マルトビオン酸は分子内に複数の水酸基と一個のカルボキシ基を有しており、Caなどのミネラル塩の可溶化安定性に優れた性質を持つ難消化性の二糖類である。ラットを用いた試験では、マルトビオン酸は、腸管内で分解されることなく、Caなどのミネラル塩の可溶化状態を保ち、腸管からの吸収を促進することで、Caの体内吸収率を増進させる働きを持つことが報告されている。今回、健常成人が食事と一緒にマルトビオン酸を摂取した際の食事に含まれるミネラル成分の吸収増進効果について評価した。
≪2-4.レビュー対象とした研究の特性≫
健常成人を対象にマルトビオン酸を含む食品の摂取が、プラセボ(マルトビオン酸Caを含まない食品)と比較して、食事に含まれるミネラル成分(Fe、Zn、Mg、Ca)の腸からの吸収を促進するかを検証した研究を検索した。国内外の文献データベース等を用いて、2021年5月27日に検索を行った結果、条件を満たした文献は3報であった。3報はいずれも査読付き論文で、いずれもランダム化二重盲検プラセボ対照クロスオーバー試験で、その内1報は、非盲検試験との組み合わせであった。
≪2-5.主な結果≫
マルトビオン酸0.81 gを食事と一緒に単回摂取することで、腸管吸収の指標となる尿中ミネラル(Ca、Mg、Fe)量が8時間後まで有意に増加し、腸管からのミネラル成分の吸収が増進される効果が認められた。また、採用論文において、試験食品が原因と思われる有害事象は確認されなかった。
≪2-6.科学的根拠の質≫
本レビューの限界として、出版バイアスリスクが挙げられる。また、採用論文3報の内1報では傾向差であり有意な結果となっていないことから、更なる研究は望まれるも、今後の研究で結論が大きく変更される可能性は低いと判断した。

≪3-1.標題≫
「マルトビオン酸」の便通改善に関する研究レビュー
≪3-2.目的≫
便秘傾向の健常成人を対象にマルトビオン酸を含む食品の摂取が、便通改善を示すかを検証することを目的とした。
≪3-3.背景≫
マルトビオン酸は難消化性のオリゴ糖であり、動物試験等において、腸内環境改善効果に関する結果が報告されている。今回、健常成人女性がマルトビオン酸を摂取した際の便通改善を評価した。
≪3-4.レビュー対象とした研究の特性≫
便秘傾向の健常成人を対象にマルトビオン酸を含む食品の摂取が、プラセボと比較して、便通改善を示すかを検証した研究を検索した。国内外の文献データベース等を用いて、2021年7月5日に検索を行った結果、条件を満たしたRCT研究は2報3試験であった。いずれも査読付き論文で、ランダム化二重盲検プラセボ対照クロスオーバー試験であった。
≪3-5.主な結果≫
マルトビオン酸一日あたり0.8~2.42gを含む食品を4週間継続摂取することで、排便日数や排便量、日本語版便秘評価尺度やブリストスケールなどの便秘の自覚症状に関して、有意な改善が認められた。
≪3-6.科学的根拠の質≫
本レビューの限界として、出版バイアスリスクや症例減少バイアスリスクが挙げられる。また、採用した2報3試験とも対象者が女性のみであった。マルトビオン酸によりおなかの調子を整えるメカニズム、性別において差異はないと考えられることから、男性への外挿も可能であると判断したが、今後更なるエビデンスの蓄積が望まれる。
I814he13株式会社ベジテック神奈川県川崎市宮前区水沢1-1-1GABAキャベツミックス
I815e013株式会社エーエルジャパン京都府京都市左京区下鴨南芝町51-2クロワール・アイQプラス
I816a010アサヒ飲料株式会社東京都墨田区吾妻橋一丁目23番1号「PLUS(プラス)カルピス 睡眠・腸活ケア」100
I817me9株式会社メタボリック東京都新宿区西新宿三丁目2番11号 新宿三井ビルディング二号館シボレル
I818se23株式会社生活の木東京都渋谷区神宮前6-3-8おいしく整う和漢習慣タブレット むくみと冷え
I819ha57白鶴酒造株式会社兵庫県神戸市東灘区住吉南町4丁目5番5号白鶴酒造の酒粕ユーグレナ
I820a08アピ株式会社岐阜県岐阜市加納桜田町一丁目1番地BALIFT+(バリフトプラス)
I821i01株式会社伊藤園東京都渋谷区本町三丁目47番10号毎朝快調 腸内環境改善 ヨーグルト風味
I822si18四国乳業株式会社愛媛県東温市南方955番地1Easy & Smart(イージーアンドスマート) フルーツサワー
I823si18四国乳業株式会社愛媛県東温市南方955番地1Easy & Smart(イージーアンドスマート) ホワイトサワー
I824e010エムジーファーマ株式会社大阪府茨木市彩都あさぎ7丁目7番25号サラシア粒 ナチュラル
I825ru1株式会社ルーヴ香川県高松市鹿角町290番地1ルーヴの焼ドーナツ プレミアム
I826e062エヴァウェイ株式会社熊本県熊本市南区薄場3丁目4番8号ブラックファイア
I827ko1小林製薬株式会社大阪府大阪市中央区道修町四丁目4番10号コレステヘルプWa
I828ni41株式会社日本薬健東京都港区新橋二丁目20番15号HOTMERA(ホットメラ)
I829ni14日清オイリオグループ株式会社東京都中央区新川一丁目23番1号MCT(エムシーティー)バターコーヒー
I830mo3森永製菓株式会社東京都港区芝5-33-1in(イン)ゼリーWelling(ウェリング) カルシウム
I831ka6花王株式会社東京都中央区日本橋茅場町一丁目14番10号ヘルシア アクティブオメガ3 オリーブブレンド
I832ni14日清オイリオグループ株式会社東京都中央区新川一丁目23番1号日清MCT(エムシーティー)ドレッシングソースフレンチ
I833e011株式会社エフアイコーポレイション岐阜県羽島郡岐南町若宮地3丁目182スパークリングサプリ シェイプ&キュット
I834a031株式会社あじかん広島県広島市西区商工センター7丁目3番9号機能性表示食品あじかん焙煎ごぼう茶ごぼうのおかげW
I835o04株式会社太田胃散東京都文京区千石2丁目3番2号減脂生活<葛の花>
I836hi31久光ウエルネス株式会社東京都千代田区丸の内二丁目4番1号Hisamitsu(ヒサミツ) 歩かんと
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生鮮食品の機能性表示食品
免疫維持に効果の機能性表示食品
鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品
痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品