2018年3月11日日曜日

プライムアップル!(ふじ)(弘前農業協同組合)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


つがる弘前農業協同組合(法人番号:7420005004930)が消費者庁に届出た機能性表示食品【プライムアップル!(ふじ)】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C385
【届出日】
2018/01/15
【届出者名】
つがる弘前農業協同組合
つがる弘前農業協同組合の商品一覧楽天市場
【商品名】
プライムアップル!(ふじ)
【食品の区分】
生鮮食品
【機能性関与成分名】
リンゴ由来プロシアニジン
リンゴ由来プロシアニジンを含む商品一覧楽天市場

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【表示しようとする機能性】
本品にはリンゴ由来プロシアニジンが含まれます。
リンゴ由来プロシアニジンには、内臓脂肪を減らす機能があることが報告されています。
【想定する主な対象者】
疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く)及び特定保健用食品の試験対象者の範囲を超えない健康な成人男女
【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
【農産物の概要】
 リンゴ(Malus pumila) は、バラ科リンゴ属の落葉高木樹である。リンゴの原産地はカザフスタン南部とされ、トルコやスイスの遺跡からリンゴの化石が見つかっており、エジプト時代紀元前1300年頃には栽培されていた記録がある。日本へは中国から持ち込まれたが、明治時代以降に欧米のリンゴが本格的に導入され、病害抵抗性、食味、収量などの品種改良がなされ、7,500以上の品種が栽培されている。「ふじ」は農林省園芸試験場東北支場(現、農研機構果樹茶業研究部門)において育種された品種で、世界中で栽培されており、品種別生産高は世界一である。リンゴの栄養成分は、ビタミンC、カリウム、食物繊維が多く、そのほかプロシアニジン(含有量63.8 %)、カテキン(9.6 %)などのフラボノール、クロロゲン酸(10.8 %)などのフェノール酸など約50種類のポリフェノールが報告されている。
 リンゴは現在80か国以上で栽培、年間約8,463万t生産され(2014年FAO統計)、果物ではバナナに次いで2番目である。日本では年間約68.5万t生産され、半分が青森県産である。品種では「ふじ」が約36.5万tで圧倒的に多い(平成28年)。平成20年農林水産省食糧需給表によると、加工用、生食用合わせて約153万tが消費されている。平成25年度家計調査によると、一世帯当たりのリンゴの年間購入量はみかんに次いで2位、購入金額は1位であった。リンゴは世界中で栽培され、食べられており、日本でも長年食され、購入量の多い果物であり、食経験は十分であると考えられる。
【機能性関与成分の評価】
 機能性関与成分であるリンゴ由来プロシアニジンは、それぞれカテキン分子が2個から多数重合した構造を持つ。プロシアニジンは、ブドウ種子、松樹皮、リンゴ未熟果実、カカオ、柿などにも含まれることが知られている。特にカテキンの2~4量体は機能性が高く、また、リンゴではカテキン類が15個結合した重合体も存在することが確認されている。プロシアニジンは果肉部や摘果した未熟果に多くのリンゴ由来プロシアニジンが含まれているため、健康食品や化粧品等の素材として用いられている。また、既存のデータベースを検索した結果、医薬品との相互作用に関する報告例は確認されなかった。
 以上より、当該製品は安全性を有すると評価した。
【摂取する上での注意事項】
多量に摂取することにより、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
○衛生管理・安全性の確保 適正な生産環境の確保、適正な防除、生産履歴の記録・保管・点検、統一した農薬の使用、残留農薬の分析等を実施しています。○生産段階における均質性の確保・高品質生産の管理体制 栽培では、月一回の生産情報の発行、現場でのリンゴセミナーによる栽培指導を実施しています。また、当組合員毎にリンゴ選果場において選果したデータ(大きさ・着色・糖度・傷など)を管理し、このデータを基に営農指導担当職員が栽培指導を実施する体制としています。組合員が収穫後、選果場において選果システムによる生産者ごとの品質(糖度・酸度・色・キズなど)による等級、大きさによる階級などの情報を管理し、貯蔵されます。貯蔵は、温度0℃、酸素濃度1.8%~2.5%、炭酸ガス濃度1.5%~2.5%に調整したCA貯蔵により行ない、鮮度や品質を保持しています。 「プライムアップル!(ふじ)」は、摘果後、病害虫を防ぐため袋掛けをする有袋栽培法により栽培された「ふじ」で、28玉(大きさ)以上の大きさのものです。○選果・選別段階における衛生管理体制 河東地区りんご施設は、リンゴの選果場としては東洋一の規模を誇ります。選果場には、作業従事者の手洗設備の設置と選果ライン等への異物混入や包材からの汚染を防止する対策などの衛生管理を実施しています。 選果ラインでは、①熟練したスタッフによる外観の選別(腐敗・生傷・規格外果の除去)、②「内部品質判別装置」による糖度の選別や内部障害果の除去、③「外観カメラ」による大きさと着色の選別、④熟練したスタッフによる最終確認等、あらゆる観点からの確認を行い、「規格」に合致するリンゴを出荷しています。 「プライムアップル!(ふじ)」は、出荷後の鮮度を維持するため、1個毎に鮮度保持フィルム(Pプラス)で包装し、出荷されます。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
(ア)標題
 「プライムアップル!(ふじ)」に含有するリンゴ由来プロシアニジンの体脂肪(内臓脂肪)低減に関する研究レビュー
(イ)目的
 疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦及び授乳婦は除く。)及び特定保健用食品の試験対象者の範囲を超えない者において、リンゴ由来プロシアニジンの継続的な摂取が体脂肪(内臓脂肪)を低減する機能があるか検証するため、研究レビューを実施した。
(ウ)背景
 リンゴ(Malus pumila)はカスピ海と黒海に挟まれたコーカサス地方付近からカザフスタン、中国・新疆の天山山脈付近を原産とするバラ科の植物で、世界中で広く栽培さている果実であり、約50種類ほどのポリフェノールが報告されている。カテキンとその重合体であるプロシアニジンは、リンゴで最も含有量が多いポリフェノールで全体の約40~65%になる。
 リンゴ由来プロシアニジンを含むリンゴポリフェノールには、ヒトにおいて、中性脂肪上昇抑制作用、コレステロール低下作用、疲労蓄積抑制作用、内臓脂肪低減作用等の様々な生理機能に関する報告がある。しかしながら、リンゴ由来プロシアニジンの体脂肪(内臓脂肪)に与える影響を報告したシステマティックレビューやメタアナリシスはない。
(エ)レビューを対象とした研究の特性
「疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く)及び特定保健用食品の試験対象者の範囲を超えない者において、リンゴ由来プロシアニジンを含む食品の継続的な摂取は、対照群と比較して体脂肪(内臓脂肪)を低減させるか?」に基づいて、3つのデータベース(PubMed、JDreamⅢ、医中誌Web)を用いて文献を検索した(最終検索日:2017年8月)。また、未報告研究についてはUMIN-CTR試験情報を検索した(最終検索日:2017年9月)。検索により特定された文献を適格基準および除外基準に基づいて採用文献と除外文献に分別した後、論文の質の評価により、一定水準以上の研究レベル(QL3以上)である論文を選択した。採用文献2報について試験デザイン対象者の特性、機能性関与成分の摂取量や摂取期間等に関する情報を抽出し、体脂肪(内臓脂肪面積)に関する検査項目を効果指標として定性的研究レビューを実施した。
(オ)主な結果
疾病に罹患していない正常高値及び肥満1度の日本成人男女を対象に、体脂肪の評価方法としてCTで評価を行っており、機能性関与成分であるリンゴ由来プロシアニジンの摂取により、プラセボとの比較で体脂肪(内臓脂肪面積)が有意に低減し、効果を認めない文献はなかった。一日当たりリンゴ由来プロシアニジンを110mg、12週間摂取した場合の体脂肪(内臓脂肪面積)が低減していた。
(カ)科学的な根拠の質
 6名の学識経験者からなる国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(以下、農研機構)農林水産物機能性評価委員会にて、科学的根拠レベル総合評価、「研究タイプ、質、数」の目安、一貫性の目安についてA~Eの5段階で評価した。
その結果、科学的根拠レベル総合評価がB、「研究タイプ、質、数」の目安がC、一貫性の目安がBであった。
選択バイアス(ランダム化)は、2報共に問題がないため、それぞれ"低(0)"と評価した。選択バイアス(割り付けの隠蔵)は、2報共に記載がないため、それぞれ”中/疑い(-1)”と評価した。盲検性バイアス(参加者、アウトカム評価者)は、2報共に問題がないため、それぞれ“低(0)”と評価した。症例減少バイアス(ITT、FAS、PPS)は、2報共にPPSのため、それぞれ“高(-2)”と評価した。症例減少バイアス(不完全アウトカムデータ)は、2報共に問題がないため、それぞれ“低(0)”と評価した。選択的アウトカム報告は、いずれの文献も確認されなかったため、それぞれ“低(0)”と評価した。その他のバイアスは、2報共に著者に利害関係者が含まれるため、それぞれ“中/疑い(-1)”と評価した。
研究レビューにおけるアウトカム指標「体脂肪(内臓脂肪面積)」は、「特定保健用食品申請に係る申請書作成上の留意事項」で体脂肪関係の評価指標として設定されているものであり、日本人において広く妥当性が得られ、学術的にも広くコンセンサスが得られているものである。研究の限界として評価論文が2報と少なく、さらなるエビデンスの充実は必要なものの、採用文献2報のいずれも肯定的な内容で一貫性のある結果が得られており、機能性関与成分リンゴ由来プロシアニジンの摂取は、疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦及び授乳婦は除く。)及び特定保健用食品の試験対象者の範囲を超えない者の内臓脂肪を低減する効果があることが示唆されており、表示しようとする機能性を否定するものではないと考えられた。


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

平成29年度届出一覧

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【平成28年度届出一覧(620件)】
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【平成27年度届出一覧(310件)】
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参考サイト

2018年3月4日日曜日

フラボンゴールド(薬糧開発株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


薬糧開発株式会社(法人番号:4010401049607)が消費者庁に届出た機能性表示食品【フラボンゴールド】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C384
【届出日】
2018/01/12
【届出者名】
薬糧開発株式会社
薬糧開発株式会社の商品一覧楽天市場
【商品名】
フラボンゴールド
【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)
【機能性関与成分名】
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトン
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体を含む商品一覧

イチョウ葉由来テルペンラクトンを含む商品一覧
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【表示しようとする機能性】
本品にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンは、加齢によって低下した脳の血流を改善し、認知機能の一部である記憶力(日常生活で見聞きした言葉や図形などを覚え、思い出す力)を維持することが報告されています。
【想定する主な対象者】
健常高齢者
【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
下記の(ア)、(イ)及び(ウ)の情報により、本届出商品を一日摂取目安量あたりイチョウ葉由来フラボノイド配糖体 28.8mg、イチョウ葉由来テルペンラクトン 7.2mg含有する機能性表示食品として販売することは適切であると考えられた。

(ア)喫食実績による食経験の評価
当該製品は一日に3粒を目安に摂取するソフトカプセルであり、機能性関与成分イチョウ葉由来フラボノイド配糖体28.8mg、イチョウ葉由来テルペンラクトン7.2mg/3粒を含んでいる。日本国内で成人男女を対象に2014年より発売され、1瓶に4ヶ月分(360粒、120食)入った商品が現在までに累計39,315本以上販売されている。これまでの販売期間において、当該製品に対する重篤な有害事象は報告されていない。
(イ)既存情報を用いた評価および既存情報による安全性試験の評価
本届出商品に配合されるイチョウ葉エキス(イチョウ葉由来フラボノイド配糖体24%以上、イチョウ葉由来テルペンラクトン6%以上、ギンコール酸1 ppm以下)と同等の規格を有するエキスを摂取した際の安全性について、データベースで確認した結果、適切な量の経口摂取であれば安全であると考えられた。
一日摂取目安量は「イチョウ葉エキス食品品質規格基準」((公財)日本健康・栄養食品協会)で規定されている60~240 mg/日(イチョウ葉エキスとして)の範囲内に設定し、上記のデータベースで得られた結果と合わせて、適切に用いれば安全性に問題は無いと考えられるが、過剰摂取を避けるため、パッケージには「一日摂取目安量をお守りください」と明記する。
(ウ)医薬品との相互作用に関する評価
疾病に罹患している方が使用する医薬品について相互作用の可能性が報告されているが、本届出商品が摂取の対象としているのは健常者であり、健康被害のリスクは低いと考える。
また、本届出商品パッケージに「てんかんの発作歴がある方やてんかんの方、ワルファリンや抗血液凝固薬など出血傾向を高めるお薬をお飲みの方は摂取をお控えください。」と記載し、リスクを減らす対策を講じている。このため、医薬品を服用していない健常者が適切に摂取する場合、安全上問題ないと考えられる。
【摂取する上での注意事項】
・一日摂取目安量をお守りください。
・てんかんの発作歴がある方やてんかんの方、ワルファリンや抗血液凝固薬など出血傾向を高めるお薬をお飲みの方は摂取をお控えください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は、「国内GMP」、「ISO22000」を取得している工場で製造している。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
(ア)標題
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンの研究レビュー

(イ)目的
健常高齢者がイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンを連続摂取した際に、対照群または摂取前と比べた場合の記憶力に対する有効性を検証する目的で研究レビューを実施した。

(ウ)背景
記憶力を維持できる機能性表示食品は、高齢者の健康・QOLを向上させ、高齢化社会に貢献することが期待される。健常高齢者を対象としたイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンの記憶力に対する有効性に関しては複数の原著論文が報告されているが、総合的に評価した研究レビューはないため、本レビューにて検証した。

(エ)レビュー対象とした研究の特性
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンの連続摂取による記憶に関する無作為化コントロール試験について、健常高齢者を対象とし、利益相反情報が認められなかった論文2報を採用した。

(オ)主な結果
健常高齢者がイチョウ葉由来フラボノイド配糖体19.2~28.8mg/日、イチョウ葉由来テルペンラクトン4.88~7.2mg/日を摂取する場合、重大な有害事象もなく、加齢によって低下した脳の血流を改善し、見聞きした名前・単語・言葉・図形に対する記憶力を維持することが示された。

(カ)科学的根拠の質
対象論文はいずれもイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンの摂取による記憶力に対する有効性を示した。
対象論文はいずれも欧米人に対するものであったが、作用機序の脳の血流改善が日本人および中国人においても確認されていることから、日本人への外挿は可能と考えられる。
対象論文の被験者は健常高齢者であり、本届出商品の想定対象者と一致している。また、本届出商品のイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンの一日摂取目安量は研究レビューの結果に従い設定しており、同様のアウトカムを得られることが期待される。
本研究レビューは、日本語と英語の論文のみが対象であることから、網羅性および出版バイアスの可能性は否定できない。また、採用文献はいずれも日本人を主な対象としたものではなかった。これらは本研究レビューの限界と考えられる。


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

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【平成28年度届出一覧(620件)】
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【平成27年度届出一覧(310件)】
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健康イクラ(井原水産株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


井原水産(法人番号:3450001008853)が消費者庁に届出た機能性表示食品【健康イクラ】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C383
【届出日】
2018/01/11
【届出者名】
井原水産株式会社
井原水産株式会社の商品一覧楽天市場
【商品名】
健康イクラ
【食品の区分】
加工食品(その他)
【機能性関与成分名】
DHA,EPA
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【表示しようとする機能性】
本品にはDHA,EPAが含まれます。
DHA,EPAには血中中性脂肪を低下させる機能があることが報告されています。また、DHAには認知機能の一部である短期記憶(短時間で情報を保持し、同時に処理する能力)をサポートする機能があることが報告されています。
【想定する主な対象者】
疾病に罹患していない者(未成年者、若年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)、授乳婦は除く)
【安全性の評価方法】
食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
鮭卵巣中の筋子から卵(イクラ)をバラバラにして食する方法は、大正時代に樺太庁水産試験場が、ロシアから伝えられた製法で保存のきく塩蔵品を試験的に製造したのが始まりとされています(1)。ある程度成熟した卵でないと卵巣膜を取り除く工程中に破裂してしまいますが、逆に成熟しすぎている遡上中の筋子は、ほぼ完全に卵がほぐれており、ゴム毬のように硬くなっており食用には適していない。当該製品の「健康イクラ」は、遡上前の生筋子から卵巣膜を取り除きイクラとした後、味付けし手軽に食べられるようにしたもので、イクラ醤油漬としては、昭和30年頃から食され、日本では年間約12,000㌧が消費されており、これまでに健康被害の報告がない非常に安全な食品です。(独)国立健康・栄養研究所の「健康食品」安全性・有効性情報では、EPAは「1日3g以上の摂取で、凝血能が低下し出血傾向が起きることがある」、また米国FDAの限定的健康表示規格では、サプリメントからの摂取はDHAとEPAあわせて1日2g以下とされていますが、当該製品はサプリメントではなく天然の鮭の卵を味付けした食品であり、一日摂取目安量38g中のDHAは722mg、EPAは604mgなのでDHA,EPA合計1,326mgとなり、安全と考えられます。           (1)日本おさかな雑学研究会「頭がよくなるおさかな雑学大事典」2002年幻冬社ISBN4-344-4029
【摂取する上での注意事項】
原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は、お召し上がりにならないでください。多量に摂取することにより、疾病が治癒したり、より健康が増進できるものではありません。摂取は一日摂取目安量をお守りください。食べ過ぎは食塩の摂り過ぎにつながります。血液凝固抑制剤、高血圧治療薬、避妊薬等を服用中は摂取することはお控えください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本製品は、北海道近海で採取された生筋子からイクラを取り出したのち、ほしみ工場(ISO9001取得済み)で保存料、発色剤を一切使わず、醤油漬にした後、冷凍保存しました。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
[標題①]DHA,EPAの血中中性脂肪の低下に関するシステマティツクレビュー
[目的] 疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)、授乳婦は除く)が、DHA,EPAを摂取することにより、血中の中性脂肪(TG)が低下するか否かを検証しました。
[背景]DHA,EPAが血中中性脂肪を低下させるという臨床試験は、世界中で多数あります。2011年には、DHAとEPAの共通した薬理効果は、血中TG低下作用のみとの研究  レビューWei MY, Jacobson TA, “Effects of eicosapentaenoic acid versus docosahexaenoic acid on serum lipids: A systematic Review and Meta-analysis.” Curr. Atheroscler Rep.,2011, 13(6):474-483) が発表されています。2010年には、DHA,EPAを含む長鎖ω3脂肪酸200~500mg/日摂取で、摂取量依存的に血中TG値を  3.1~7.2%低下させることが明らかにされていました(Musa-Veloso K, et.al., “Long-chaine omega-3 fatty acids eicosapentaenoic acid and docosahexaenoic acid dose-dependently reduce fasting serum triglycerides.”,NutrRev.,2010,68(3): 155-67)。今回のレビューでは、これらレビュー内容の確認をいたしました。
[レビュー対象とした研究の特性]
研究デザイン:ランダム化比較試験
対象集団の特性:疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)、授乳婦は除く)
検索データ・べース:PubMed, Ovid-medline,JDreamⅢ-medline, JMED Plus,医学中央雑誌, メディカルオンライン
検索日:2017年11月16~28日
[結果]
血中TG値を主要または副次的アウトカムとした研究論文を対象として定性的システマティツクレビューしました。最終的に評価した論文は11報で、8報で血中TGの有意な減少が,有意差はないが低下を示したのは3報ありました。有効性を肯定する報告からDHA,EPA摂取総量として1日当たり154~1,620mg、3~12週間摂取することによって、血中中性脂肪値が低下することが期待できると判断しました。従って当該商品の1日の摂取目安量を1,326mg としたことは有効性の観点から妥当と考えます(当該商品のもう一つの機能性である「短期記憶をサポート」に効果があるDHA722mgを含有するように[DHA+EPA]量を1,326mg(DHA722mg+EPA604mg)としました)。
[科学的根拠の質]   
本システマティツクレビューの限界は、対象者を日本人に限定した場合、疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)、授乳婦は除く)を対象とした論文が少なかった。しかし、採用した非日本人を含めた論文の非直接性、不正確性等は問題なく、エビデンスの強さはAが多く、科学的根拠の質は高いと判断しました。当該商品のDHA,EPA含有量(1,326mg/日)は有効性の観点から妥当と考えられます。
______________________________________________________________________
[標題②]DHAの短期記憶に関するシステマティツクレビュー
[目的] 疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)、授乳婦は除く)がDHAを摂取することにより、記憶力が改善するか否かを検証しました。
[背景]DHAが認知機能を維持、改善するという臨床試験は、世界中で多数あります。Hashimoto Mら(Cri Rev Biotechnol.2016 Jul)、Weiser MJら(Nutrients, 2016; 8:99-139)の研究レビューには、DHAが脳の発達と認知機能に必須な機能性成分であることが報告されています。今回のレビューでは、これらレビュー内容の確認をいたしました。
[レビュー対象とした研究の特性]
研究デザイン:ランダム化比較試験
対象集団特性:疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)、授乳婦は除く)
検索データ・べース:PubMed, Ovid-medline,JDreamⅢ-medline, JMED Plus, 医学中央雑誌, メディカルオンライン
検索日:2017年11月18~26日
[結果]
DHA摂取による認知機能検査を主要または副次的アウトカムとした研究論文を対象として定性的システマティツクレビューしました。最終的に評価した論文は20報で、 15報で認知機能の一部に効果が認められていました。効果有りの15報のうち11報は、認知機能の一部である短期記憶(短時間で情報を保持し、同時に処理する能力)を有意にサポートすることが報告されていました。 短期記憶をサポートするDHAの一日摂取量は、240~1,720mgで、摂取期間90日~12ケ月間でした。
[科学的根拠の質]    
本システマティツクレビューの限界は、被験者を日本人に限定した場合、疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)、授乳婦は除く)を対象とした論文は5報と少なかった。しかし、日本人以外の論文の非直接性、不正確性等は問題なく、エビデンスの強さはAが多く、科学的根拠の質は高いと判断しました。当該商品の一日摂取目安量1,326mg(DHA722mg+EPA604mg)中には「短期記憶をサポートする」DHAが722mg含まれており、有効性の観点から妥当と考えられます。


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

平成29年度届出一覧

アナタに最適な商品が表示されています。


【平成28年度届出一覧(620件)】
B1~B50

B51~B100

B101~B150

B151~B200

B201~B250

B251~B300

B301~B400

B401~B500

B501~B600

B601~B620

【平成27年度届出一覧(310件)】
A1~A50

A51~A100

A101~A150

A151~A200

A201~A250

A251~A300


A301~A310

参考サイト

グッジョブ(株式会社エコファームみかた)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社エコファームみかた(法人番号:7210001011019)が消費者庁に届出た機能性表示食品【good job(グッジョブ)】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C382
【届出日】
2018/01/04
【届出者名】
株式会社エコファームみかた
株式会社エコファームみかたの商品一覧楽天市場
【商品名】
good job(グッジョブ)
【食品の区分】
加工食品(その他)
【機能性関与成分名】
クエン酸
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【表示しようとする機能性】
本品にはクエン酸が含まれます。
クエン酸は継続的な飲用で日常生活や運動後の疲労感を軽減することが報告されています。
【想定する主な対象者】
健常な日本人で、疲労感を感じている方。
【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
本製品は、クエン酸を2700mg含有する飲料である。
クエン酸は、柑橘類などに多く含まれる有機酸の一種で、通常の生活の中で、果実や果汁はもとより、ジャムやゼリー、梅干し、その他色々な加工品を食することによって体内に摂取されている。
また、クエン酸は、法令上の指定添加物であり、使用基準はなく、いかなる食品にでも量的制限なく使用できる。
当社において、これまで生産、販売をして来ているクエン酸を含む製品については、濃度や含有量、製品形状に異なる点はあるものの、本製品と類似性は高いと考えられ、これらの製品について、これまでクエン酸に起因すると思われる健康被害は報告されておらず、また問い合わせもない。
本製品と同様の飲料で、2700mg以上のクエン酸を含む製品は、すでに数多く発売されてきているだけでなく、栄養補助食品や健康食品の分野では、1日当たり摂取目安量2700mg以上のクエン酸を含む製品や、2700mg以上の1日当たり摂取目安量を設定した製品も多く販売されている。しかし、いずれの製品についてもクエン酸に起因すると思われる健康被害の報告はみられない。
以上より、本製品の喫食実績は十分にあり、安全性は高いと判断する。
【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
ISO9001を取得した盛田株式会社福井工場で、ISO9001およびHACCPの考え方を参考に規定した社内の衛生管理、危機管理手順に基づいて品質マニュアルを策定し、品質管理を行っています。ISO9001認証機関:一般財団法人 日本ガス機器検査協会登録番号:JQ2047E
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
(ア)標題
クエン酸の日常生活や運動後の疲労感軽減機能に関する研究レビュー
(イ)目的
健常者で疲労感を感じる人に対して、クエン酸の摂取が疲労感の軽減に有効かどうかを検証することを目的とする。
(ウ)背景
生体内のクエン酸回路の中心的な役割を担っているクエン酸を摂取することにより、クエン酸回路を介したエネルギー産生が効率化し、健常者が感じていた疲労感が改善される可能性が推定されるので、レビューを実施した。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
1報については、疲労を自覚する健常成人の有償ボランティアをクエン酸2700㎎配合するレモン果汁飲料群とクエン酸を配合していない果汁飲料(プラセボ)群に分け、各飲料を28日間連続摂取し、WEB上で疲労感と生活状況の調査を行った。
1報については、疲労を自覚する健常者24名を対象に、クエン酸2700㎎配合したレモン果汁かプラセボを8日間のウォッシュアウト期間を含む3週間の期間を設けて飲んでもらうクロスオーバー試験を行い疲労感調査と生理学的検査を行った。
1報については、18人の健康な被験者にクエン酸(2,700㎎/日)、l-カルニチン(1,000mg/日)、プラセボを7日間服用してもらい、2時間2回エルゴメーターを用いて軽度な運動を行い疲労感の評価を行った。
(オ)主な結果
3報ともに、クエン酸を配合する飲料を摂取した場合、疲労感の有意な低下や改善が認められた。
(カ)科学的根拠の質
「疲労感」は気分に関するもので客観化が難しいが、試験方法として用いたvisual analogue scale 検査は、文部科学省の研究班で疲労の自己評価法として有用であることが示されていると記載されており、信頼性はあると思われる。また3報のうち2つの根拠論文は同じ研究グループからの報告であるが、試験方法や対象人数などが異なり、その信ぴょう性は高いと考えられる。未だ論文数が少ないので今後の研究に期待する。


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

平成29年度届出一覧

アナタに最適な商品が表示されています。


【平成28年度届出一覧(620件)】
B1~B50

B51~B100

B101~B150

B151~B200

B201~B250

B251~B300

B301~B400

B401~B500

B501~B600

B601~B620

【平成27年度届出一覧(310件)】
A1~A50

A51~A100

A101~A150

A151~A200

A201~A250

A251~A300


A301~A310

参考サイト

フラバンジェノール(富士フイルム株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


富士フイルム株式会社(法人番号:2010401064789)が消費者庁に届出た機能性表示食品【フラバンジェノール】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C381
【届出日】
2018/01/04
【届出者名】
富士フイルム株式会社
富士フイルム株式会社の商品一覧楽天市場
【商品名】
フラバンジェノール
【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)
【機能性関与成分名】
松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として)
松樹皮由来プロシアニジンを含む商品一覧楽天市場

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【表示しようとする機能性】
本品には、松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として)が含まれるので、悪玉(LDL)コレステロールを下げる機能があります。
そのため、悪玉(LDL)コレステロールが高めの方に適した食品です。
【想定する主な対象者】
健常者で、悪玉(LDL)コレステロールが高めで気になる方
【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
1.食経験の評価<喫食実績>
本品と類似する食品は、いずれも本品の機能性関与成分である松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として)を本品と同等量(2.46 mg/一日摂取目安量)以上含有しているタブレット形態の食品であり、同様な製法で製造されている。
上記食品は2013年以降に約57万食製造・出荷され、全国で販売されているが、松樹皮抽出物に起因すると判断された健康被害は報告されていない。

2.食経験の評価<既存情報>
 公的機関のデータベースでは松樹皮抽出物摂取により重度のめまいや胃腸障害、頭痛、口内炎が生じる可能性が挙げられているが、本品の製造者である株式会社東洋新薬における松樹皮抽出物の製造・販売実績上(2001年より製造・販売)、そのような健康被害は報告されていない。
松樹皮抽出物のアレルギーに関しては、本品のパッケージにおいて注意喚起を行うため、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられる。
また、本届出製品は、妊婦・授乳婦、小児を対象としないことをパッケージにおいて明記することより安全リスクを避ける。

3.安全性試験に関する評価
公的機関のデータベースによると、松樹皮抽出物は本品に配合される量の5倍量以上に相当する量を摂取した試験でも安全であることが示されている。
 また、文献データベースを用いて、本品の機能性関与成分を含む原材料(松樹皮抽出物)であるフラバンジェノール(R)に関する安全性試験の評価を行った結果、動物試験1報及びヒト試験2報の文献が抽出されたが、安全性について懸念となる情報は認められなかった。

4. 医薬品との相互作用
 公的機関のデータベースによると、松樹皮抽出物と医薬品との相互作用が確認された事例はない。

5. まとめ
 本品の安全性は、本品と類似した食品の喫食実績による食経験の評価及び本品の機能性関与成分を含む原材料であるフラバンジェノール(R)についての既存情報による安全性試験の評価により問題ないことが確認された。一方で松樹皮についてのアレルギーに関しては注意喚起が必要であると考えられた。
なお、フラバンジェノール(R)以外の原材料は、本品の配合量においては安全性に問題ないと考えられるため、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられる。
【摂取する上での注意事項】
[120粒]
・原材料名をご確認の上、食物アレルギー、または松樹皮にアレルギーのある方はご利用にならないでください。・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
・妊娠・授乳中の方、お子様はご利用をお控えください。
・お薬を服用中の方、通院中の方は、お医者様とご相談ください。
・製品により多少の色や斑点など外観の違いがありますが、品質には問題ありません。
・開封後は、チャックをしっかり閉めて保管し、早めにお召し上がりください。

[4粒]
・原材料名をご確認の上、食物アレルギー、または松樹皮にアレルギーのある方はご利用にならないでください。
・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
・妊娠・授乳中の方、お子様はご利用をお控えください。
・お薬を服用中の方、通院中の方は、お医者様とご相談ください。
・製品により多少の色や斑点など外観の違いがありますが、品質には問題ありません。
・開封後は早めにお召し上がりください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
品証薬事グループが品質管理と品質保証を総括しております。「フラバンジェノール」を製造する株式会社東洋新薬の鳥栖工場は、国内GMPとISO22000の認証を受けております。
【機能性の評価方法】
最終製品を用いた臨床試験(人を対象とした試験)により、機能性を評価している。
【届出者の評価】
(ア)標題
松樹皮由来プロシアニジン含有錠剤の摂取がヒト血中脂質(LDL コレステロール(いわゆる悪玉コレステロール、 LDL-C))に及ぼす影響

(イ)目的
本研究は、既報の臨床試験から、LDL-Cが140 mg/dL未満の者に対する松樹皮由来プロシアニジンのLDL-Cに及ぼす影響を評価することを目的とした。

(ウ)背景
松樹皮由来プロシアニジンは、総コレステロール(TC)が高め(200 mg/dL以上)でLDL-Cが160 mg/dL未満の者に対するTC及びLDL-C低下作用が既に報告されている(以下、既報という)。
しかし、既報では解析対象者に軽症者(LDL-Cが140~159 mg/dL)が含まれており、疾病に罹患していない者(LDL-Cが140 mg/dL未満)に限定したLDL-C低下作用は明らかにされていない。

(エ)方法
①既報の臨床試験の方法
20-65歳未満のTCが200 mg/dL以上の男女を試験対象者とした。被験者を無作為に3群に割り付け、松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として2.46及び1.16 mg/日)を含む錠剤(以下、高用量群及び低用量群)と含まない錠剤(以下、対照群)を、それぞれ12週間摂取させた。摂取前、摂取4、8及び12週間後に血液検査を行った。解析対象者は摂取前のLDL-Cが160 mg/dL未満の者とした。
②再解析の方法
既報のデータについて、摂取前のLDL-Cが140 mg/dL未満の者を対象として再解析を行い、摂取前から摂取12週間後までのLDL-Cについて評価した。

(オ)主な結果
本研究の解析対象は、高用量群11名、低用量群13名、対照群13名の計37名となった。
高用量群では、摂取12週間後において、LDL-Cが対照群と比較して有意な低下が認められた。また、試験期間を通じて試験食品と因果関係のある有害事象の発現は認められなかった。

(カ)科学的根拠の質
本研究は、無作為化二重盲検プラセボ対照試験という、可能な限りバイアス(被験者選択上の偏りや、被験者、研究者の思い込み等による影響)を排除したデザインとなっており、信頼性は高いと判断できる。本研究の限界としては、対象者がTCが高め(200 mg/dL以上)の者に限定されたものであることが挙げられる。
本解析結果より、TCが高め(200 mg/dL以上)で健常な者が松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として2.46 mg/日)を12週間連続摂取することで、LDL-Cを低下させることが示唆された。


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

平成29年度届出一覧

アナタに最適な商品が表示されています。


【平成28年度届出一覧(620件)】
B1~B50

B51~B100

B101~B150

B151~B200

B201~B250

B251~B300

B301~B400

B401~B500

B501~B600

B601~B620

【平成27年度届出一覧(310件)】
A1~A50

A51~A100

A101~A150

A151~A200

A201~A250

A251~A300


A301~A310

参考サイト