2018年3月26日月曜日

歩くサプリ(株式会社ファンケル)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社ファンケル(法人番号:3020001000366)が消費者庁に届出た機能性表示食品【歩くサプリ】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C400
【届出日】
2018/01/30
【届出者名】
株式会社ファンケル
株式会社ファンケルの商品一覧楽天市場
【商品名】
歩くサプリ
【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)
【機能性関与成分名】
ロイシン40%配合必須アミノ酸〔ロイシン、リジン(塩酸塩として)、バリン、イソロイシン、スレオニン、フェニルアラニン、メチオニン、ヒスチジン(塩酸塩として)、トリプトファン〕
ロイシン40%配合必須アミノ酸を含む商品一覧楽天市場

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【表示しようとする機能性】
本品にはロイシン40%配合必須アミノ酸※が含まれます。ロイシン40%配合必須アミノ酸※は、脚の曲げ伸ばしなどの筋肉に負荷がかかる軽い運動との併用で、60代以上の方の加齢によって衰える筋肉をつくる力をサポートすることにより、歩行機能の改善に役立つことが報告されています。※ロイシン40%配合必須アミノ酸には、ロイシン、リジン(塩酸塩として)、バリン、イソロイシン、スレオニン、フェニルアラニン、メチオニン、ヒスチジン(塩酸塩として)、トリプトファンが含まれます。
【想定する主な対象者】
加齢による歩行機能の衰えが気になる方
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
1.安全性試験に関する評価
 当該製品の1日摂取目安量の約4~5倍を摂取させた臨床試験、および日本人を対象に当該製品の1日摂取目安量もしくは2倍量を長期間(6ヵ月間)摂取させた臨床試験において、安全性が確認されています。これらの試験で用いられた介入食品と当該製品の機能性関与成分について、同等性が高いことも確認いたしました。従って、当該製品の機能性関与成分の安全性は高いと評価いたしました。
 当該製品摂取中の健康被害については、今後も情報を収集し、必要に応じて情報開示する体制を整えています。

2.医薬品との相互作用に関する評価
 現在のところ、当該製品の機能性関与成分と医薬品との相互作用に関する報告はありません。念のため、機能性関与成分の構成成分である必須アミノ酸と医薬品の相互作用についての情報を精査し、内容を検討しました。その結果、必須アミノ酸についても、相互作用を起こす可能性は低いと判断いたしました。従って、当該製品の機能性関与成分が医薬品と相互作用を起こす可能性は低いと評価いたしました。
 当該製品の機能性関与成分と医薬品の相互作用については、今後も定期的に情報を収集し、必要に応じて情報更新をおこないます。

3.機能性関与成分同士の相互作用に関する評価
 当該製品に配合されている必須アミノ酸同士の相互作用により健康被害が発現した報告はないため、当該製品の必須アミノ酸同士の相互作用によって、健康被害が生じる可能性は低いと評価いたしました。
 今後も当該製品の必須アミノ酸同士の相互作用について定期的に情報を収集し、必要に応じて情報更新をおこないます。
【摂取する上での注意事項】
○当該製品の摂取に関する安全性は十分に評価されていると考えていますが、商品パッケージに次の記載を行い、注意を促しています。
・原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は摂取しないでください。
・妊娠・授乳中の方、お子様は摂取しないでください。
・溶けにくい成分が浮いたり沈殿する場合がありますが、品質に問題ありません。
・乳幼児の手の届かないところに置いてください。
・スティック開封後はすぐにお召し上がりください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
バイホロン株式会社 中大久保工場(国内GMP、米国GMP認証あり)
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
標題:最終製品 歩くサプリに含有する機能性関与成分「ロイシン40%配合必須アミノ酸〔ロイシン、リジン(塩酸塩として)、バリン、イソロイシン、スレオニン、フェニルアラニン、メチオニン、ヒスチジン(塩酸塩として)、トリプトファン〕」による歩行機能の改善作用に関する定性的システマティック・レビュー

目的:健常者(中高年)に対する、ロイシン40%配合必須アミノ酸〔ロイシン、リジン(塩酸塩として)、バリン、イソロイシン、スレオニン、フェニルアラニン、メチオニン、ヒスチジン(塩酸塩として)、トリプトファン〕(LEAA)というヒトの筋肉をつくるのに必要不可欠なアミノ酸の摂取が、歩行機能を改善させる作用があるかどうかを検証することを目的としました。

背景:ロイシンを含む必須アミノ酸の摂取による歩行機能についての研究報告はありましたが、当該製品の機能性関与成分とアミノ酸組成比(配合されている各アミノ酸の割合;ロイシン40%配合必須アミノ酸 3,000mg〔ロイシン:1,200mg、リジン(塩酸塩として):500mg、バリン:330mg、イソロイシン:320mg、スレオニン:280mg、フェニルアラニン:200mg、メチオニン:100mg、ヒスチジン(塩酸塩として):50mg、トリプトファン:20mg〕)がほぼ同じであるLEAAの摂取により、歩行機能が改善するかどうかを総合的に評価したレビューは行われていませんでした。

レビュー対象とした研究の特性:複数の研究論文のデータベースを用いて、各データベースに情報が搭載されてから検索日(2016年7月または8月)までの期間に公表された論文を収集しました。基準に見合った論文は2編あり、全て真実を示す可能性が高いとされる研究方法(ランダム化比較試験)でした。なお、1編は原料メーカーの資金による研究でした。その他に利益相反(何らかの利害関係が衝突するような事項)する申告はありませんでした。

主な結果:2編は、50~83歳の健常男女を対象とし、歩行機能を評価していました。その指標のうち、6分間歩行距離は2編とも報告があり、LEAA 3.0~16.8g/日、3ヵ月以上の摂取により、対照と比較して歩行距離が14.3~45.1m延伸し、明らかに改善しました。このうち1編は、脚の曲げ伸ばしなど筋肉に低負荷をかけるなどの軽い運動を併用しました。また10m歩行速度、障害物歩行速度も対照に比較して明らかに向上することが分かりました。LEAA 3.0~16.8g/日の摂取による副作用などの健康被害の報告はありませんでした。これらの報告のうち、当該製品の摂取量と同量(LEAA 3.0g/日)摂取した参加者は、61~76歳でした。

科学的根拠の質:2編における研究の妥当性や信頼性を調べました。真の値とは異なる結果を導く可能性を高める要因をバイアスと呼びます。収集された研究は、全体的に中レベルのバイアスのリスクがありました。しかし、2編の論文から得られた結果の違いは少なく、LEAAを摂取することによる歩行機能の改善に関して、一貫性があると考えました。ただし、対象となった研究は、参加者が比較的少ない2編に限定され、有効性に関する情報が必ずしも十分とは言えなかったとし、今後の研究に注目することが必要と考えています。また、LEAAを摂取さることにより、筋肉をつくる力である筋タンパク質合成能が促進されることが報告されており、LEAAの歩行機能の改善は、この作用機序(筋肉をつくる力をサポートする作用)によると考えられました。現時点では、60代以上の健常者において、LEAAの摂取は安全で、脚の曲げ伸ばしなど筋肉に負荷がかかる軽い運動との併用で、歩行機能を改善させる可能性があると考えられました。

(構造化抄録)


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

平成29年度届出一覧

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【平成28年度届出一覧(620件)】
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【平成27年度届出一覧(310件)】
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A201~A250

A251~A300


A301~A310

参考サイト

ヘルススイッチ<血糖値><中性脂肪>(株式会社協和)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社協和(法人番号:6013101003286)が消費者庁に届出た機能性表示食品【ヘルス スイッチ <血糖値><中性脂肪>】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C399
【届出日】
2018/01/30
【届出者名】
株式会社協和
株式会社協和の商品一覧楽天市場
【商品名】
ヘルス スイッチ <血糖値><中性脂肪>
【食品の区分】
加工食品(その他)
【機能性関与成分名】
難消化性デキストリン(食物繊維)
難消化性デキストリンを含む商品一覧楽天市場

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【表示しようとする機能性】
本品には、難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維)には、食事に含まれる糖や脂肪に働き、食後に上がる血糖値や中性脂肪を抑える機能が報告されています。また難消化性デキストリン(食物繊維)には、便通を改善する機能が報告されています。糖や脂肪の多い食事を摂りがちな方、食後に上がる血糖値や中性脂肪が気になる方、便通が気になる方に適した食品です。
【想定する主な対象者】
糖や脂肪の多い食事を摂りがちな方、食後に上がる血糖値や中性脂肪が気になる方、便通が気になる方。
【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
本品は、難消化性デキストリン(食物繊維)を機能性関与成分として配合した商品で、食事の際に食べ物や飲み物に混ぜて摂取する形態の商品です。
難消化性デキストリン(食物繊維)は、天然のデンプンから作られた「消化しにくいデキストリン」のことで、水溶性の食物繊維に分類されます。特定保健用食品の関与成分としても清涼飲料水や粉末清涼飲料、クッキー、茶系飲料、即席みそ汁、ハム・ソーセージ類、果実・野菜飲料など幅広く使用され、2016年7月22日現在で414品目が許可されています。このように、多種多様な食品形態で許可され販売されていますが、重篤な有害事象は報告されていません。
世界的に権威のあるデータベース*では、特定保健用食品成分としての難消化性デキストリン(食物繊維)について、「1ヶ月間の3倍量の過剰摂取試験、3ヶ月の目安量の摂取試験において、重篤な有害事象は報告されておらず、許可取得以来安全に食された実績があることから、適切に摂取すれば、安全上問題はないと考えられます。食経験:トウモロコシのでん粉由来の水溶性食物繊維であるため、原料としては食経験があると考えられます。重篤な有害事例は報告されていません。」との記載があり、3倍量での安全性も確認されています。
また、難消化性デキストリン(食物繊維)は、米国においてはFDA(米国食品医薬品局)のGRAS(Generally Recognized As Safe.米国における食品安全性に関する審査制度)認証を取得しており、FAO/WHO(国連食糧農業機関/世界保健機関)合同食品添加物専門家会議(JECFA)でも1日当たりの摂取許容量を設定する必要がない成分とされていることからも、安全性は十分であると評価しました。

(*)一般社団法人日本健康食品・サプリメント情報センター:ナチュラルメディシン・データベース
【摂取する上での注意事項】
●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
●原材料名をご参照の上、食物アレルギーのある方は摂取しないでください。
●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
●ごくまれに原料由来の植物片の一部が入っている場合があります。また、色調等に若干のバラツキがある場合もありますが、品質には問題ありません。
●開封後はお早めにお召し上がりください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品の製造は公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMP適合認定を取得した製造工場によりバルク製造から充填包装工程を一貫して行っており、その基準に準拠した製造および品質管理を行っております。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
1. 食後血糖値の上昇抑制作用
【標題】難消化性デキストリン(食物繊維)(以下、難消化性デキストリン)を用いた健常成人に対する食後血糖値の上昇抑制作用に関するシステマティックレビュー
【目的】健常成人(空腹時血糖値126mg/dL未満)に対して難消化性デキストリンの摂取による食後血糖値の上昇抑制作用の検証を目的とした。
【背景】食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより患者数の増加が懸念される生活習慣病だが、中でも、糖尿病患者数の増加は極めて深刻な問題のひとつとなっている。食後血糖値は糖尿病に関する指標として注目されており、その管理には意義がある。食物繊維の摂取による2型糖尿病の発症リスクの改善効果が報告されており、食物繊維が有する血糖値調節効果が期待されている。
【レビュー対象とした研究の特性】4つの電子データベースを検索し、空腹時血糖値が126mg/dL未満の健常成人を対象に、難消化性デキストリンを用いて食後血糖値の上昇抑制について調査したランダム化比較試験を収集し、適格基準に合致した43報の論文を抽出し対象とした。
【主な結果】43報の論文を統計的に統合した結果、全ての評価項目において、対照群と比較して難消化性デキストリン摂取群が有意に食後血糖値を低下させることが認められた。
【科学的根拠の質】対象としたいくつかの論文で単盲検や脱落例が見られたが、設定したリサーチクエスチョンとの不一致はなく、実際の使用時にも食後血糖値の上昇抑制作用が期待できる。効果が期待できないとする否定的な未公表論文を想定しても統合結果に変わりはないものと判断された。

2. 食後血中中性脂肪の上昇抑制作用
【標題】難消化性デキストリンを用いた食後血中中性脂肪上昇抑制作用に関するシステマティックレビュー
【目的】空腹時血中中性脂肪値が200mg/dL未満の成人(空腹時血中中脂肪値150mg/dL未満の健常成人および空腹時血中中脂肪値150~200mg/dL未満の軽症者※)に対して難消化性デキストリンを摂取することによる食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用の検証を目的とした。
※対象者は健常成人(空腹時血中中性脂肪150mg/dL未満)および「特定保健用食品の表示許可等について」(平成26年10月30日付け消食表第259号)の別添2「特定保健用食品申請に係る申請書作成時の留意事項」において特定保健用食品の試験方法として記載された対象被験者の範囲(正常高値域:空腹時血中中性脂肪値120~149mg/dLおよびやや高め:空腹時血中中性脂肪値150~199mg/dL)である。
【背景】食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより生活習慣病の患者数が増加している。特に脂質異常症は動脈硬化の危険因子であることから、食生活の改善などによる一次予防が望まれている。近年、脂質異常症の1つとして食後に血中中性脂肪値の高い状態が長時間継続する食後高脂血症が、動脈硬化症や冠動脈疾患の発症を早めるリスク因子であることが明らかとなってきた。そのため、食後血中中性脂肪値の上昇を抑制する食品素材が注目視されている。
【レビュー対象とした研究の特性】4つの電子データベースを検索し、空腹時血中中性脂肪値が200mg/dL未満の成人を対象に難消化性デキストリンを用いて食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用について調査したランダム化比較試験を収集し、適格基準に合致した9報の論文を抽出し対象とした。
【主な結果】9報の論文を統計的に統合した結果、全ての評価項目において、対照群と比較して難消化性デキストリン摂取群が有意に食後血中中性脂肪値を低下させることが確認された。また、9 報のうち原データを確認できる論文1 報について健常成人(空腹時血中中性脂肪値150mg/dL未満)のみで再度追加的解析を行い、別途定性評価を行ったところ、健常成人においても肯定的な結果であったことから、科学的根拠があると判断した。
【科学的根拠の質】対象としたいくつかの論文で単盲検や脱落例が見られたが、設定したリサーチクエスチョンとの不一致はなく、実際の使用時にも食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用が期待できる。効果が期待できないとする否定的な未公表論文を想定しても統合結果に変わりはないものと判断された。

3. 整腸作用(便通改善作用)
【標題】難消化性デキストリンを用いた健常成人に対する整腸作用(便通改善作用)に関するシステマティックレビュー
【目的】健常成人あるいは便秘傾向の成人に対して難消化性デキストリンを摂取することによる整腸作用(便通改善作用)の検証を目的とした。
【背景】食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより、我が国における生活習慣病の患者数が増加している。食物繊維が糖尿病、肥満といった疾患や生活習慣病に対する予防効果があると言われており、第6の栄養素としてその重要性が認識されている。
【レビュー対象とした研究の特性】4つの電子データベースを検索し、健常成人あるいは便秘傾向の成人を対象に難消化性デキストリンを用いて整腸作用について調査したランダム化比較試験を収集し、適格基準に合致した26報の論文を抽出し対象とした。
【主な結果】26報の論文を統計的に統合した結果、「排便回数」「排便量」において、対照群と比較して難消化性デキストリン摂取群は有意な便通改善作用が認められた。難消化性デキストリン摂取量の中央値は5gであった。
【科学的根拠の質】対象としたいくつかの論文で単盲検や脱落例が見られたが、設定したリサーチクエスチョンとの不一致はなく、実際の使用時にも整腸作用(便通改善作用)が期待できる。効果が期待できないとする否定的な未公表論文を想定しても統合結果に変わりはないものと判断された。


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

平成29年度届出一覧

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【平成28年度届出一覧(620件)】
B1~B50

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参考サイト

ロッテ 乳酸菌ショコラアソートパック(株式会社ロッテ)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社ロッテ(法人番号:1011101044248)が消費者庁に届出た機能性表示食品【ロッテ 乳酸菌ショコラアソートパックの届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C398  
【届出日】
2018/01/29
【届出者名】
株式会社ロッテ
株式会社ロッテの商品一覧楽天市場
【商品名】
ロッテ 乳酸菌ショコラアソートパック
【食品の区分】
加工食品(その他)
【機能性関与成分名】
乳酸菌ブレビスT001株(Lactobacillus brevis NTT001)
乳酸菌ブレビスT001株を含む商品一覧楽天市場

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【表示しようとする機能性】
本品には生きた乳酸菌ブレビスT001株(Lactobacillus brevis NTT001)が含まれます。乳酸菌ブレビスT001株(Lactobacillus brevis NTT001)は生きて腸まで届き、腸内環境を改善することが報告されています。
【想定する主な対象者】
おなかの調子が気になる方
【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
喫食実績による食経験の評価、及び既存情報を用いた評価から、当該製品の安全性に問題が無いと総合的に判断した。
1.喫食実績による食経験の評価
○機能性関与成分に関する評価
乳酸菌ブレビスT001株(Lactobacillus brevis NTT001、以下単に乳酸菌ブレビスT001株と表記)は原料供給元である日東薬品工業株式会社で1993年に発売以来、重篤な健康被害は発生していない。
○届出食品および機能性関与成分である乳酸菌ブレビスT001株を同程度含む類似食品に関する評価
機能性関与成分 乳酸菌ブレビスT001株を配合した食品である乳酸菌ショコラシリーズは、2015年10月に発売以来、重篤な健康被害は発生していない。2017年11月時点での販売実績数量はおよそ2,801万個、喫食数およそ5,224万食(※)である。
※喫食数については、摂取目安量当たりの機能性関与成分量を考慮して、乳酸菌ショコラ デイリーパックは5食分、乳酸菌ショコラ及び乳酸菌ショコラビターは2食分、乳酸菌ショコラ 小袋及び乳酸菌ショコラボールは1食分として計算
尚、上記乳酸菌ショコラシリーズは今回の届出食品と同量の乳酸菌ブレビスT001株を含有したチョコレートであり、製法も同様のものであるため、「類似する食品」の要件を満たしていると考えられる。
2.既存情報を用いた評価
○欧州食品安全機関(EFSA)
本届出食品の機能性関与成分である乳酸菌ブレビスT001株はLactobacillus brevisに属する菌株であり、EFSAが2007年に発表した安全性適格推定微生物リストに食経験のある菌種として記載されている。
○ナチュラルメディシン・データベース
乳酸菌の安全性について、『乳酸菌は、乳児や小児を含むほとんどの人にほぼ安全です。副作用は通常軽いもので、よくみられるのは、膨満感や腸内ガスです。』と評価がなされている。
○すぐき漬けの喫食実績
乳酸菌ブレビスT001株は京都の伝統的な漬物『すぐき漬け』より単離された乳酸菌である。すぐき漬けは、年間生産量約300トン(平成5年)であり、明治時代に一般に普及し、少なくとも100年以上食されてきた。
【摂取する上での注意事項】
多量に摂取することで、より健康が増進するものではありません。一日当たりの摂取目安量を守って、お召し上がりください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
株式会社ロッテ 浦和工場(登録番号:JQA-QM5000)はISO9001登録工場である。ISO9001での品質マニュアルにおいて「設備管理規定」「工程管理規定」「食品衛生管理規定」「教育訓練規定」が定められており、各規定に基づいた生産・製造、品質の管理を行っている。株式会社中央食品工業は、当該中間製品の発注元である株式会社ロッテ浦和工場で認証取得されているISO9001:2008に準拠した「一般衛生管理プログラム」を策定し、製造施設・従業員の衛生管理等の体制を構築している。株式会社セイワ食品は、当該中間製品の発注元である株式会社ロッテ浦和工場で認証取得されているISO9001:2008に準拠した「一般衛生管理プログラム」を策定し、製造施設・従業員の衛生管理等の体制を構築している。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
①標題
乳酸菌ブレビスT001株(Lactobacillus brevis NTT001)の腸内環境改善効果に関する研究レビュー
②目的
健常成人に対して、乳酸菌ブレビスT001株(Lactobacillus brevis NTT001、以下単に乳酸菌ブレビスT001株と表記)を含む食品を摂取した場合、乳酸菌ブレビスT001株を含まない食品を摂取した場合と比べて、腸内環境が改善することを確認する。
③背景
 ビフィズス菌や乳酸菌は、乳酸や酢酸を産生し、腸内の有害菌の増殖を抑え、腸内環境の維持・改善に役割を果たす。乳酸菌ブレビスT001株は京都の漬物より単離された。これまでに乳酸菌ブレビスT001株の摂取により、健常成人の腸内環境を改善するか体系的に評価した報告はなかった。
④レビュー対象とした研究の特性
国内外4つの文献データベースを使用し(検索日:2017年11月27日)、乳酸菌ブレビスT001株(乳酸菌ブレビスT001株との同一性が認められた乳酸菌を含む)を摂取した場合の、健常成人に対する腸内環境の改善を評価している研究について調査した。最終的に健常な日本人を対象としたランダム化比較試験が2報該当した。そのうち1報は届出企業(株式会社ロッテ)が関与したものであった。
⑤主な結果
乳酸菌ブレビスT001株(乳酸菌ブレビスT001株との同一性が認められた乳酸菌を含む)を一日当たり10億~60億個摂取することにより、2報中2報で腸内環境に関するいくつかの指標(糞便中酢酸や糞便中Lactobacillus)に改善効果が報告されていた。また、乳酸菌ブレビスT001株は、摂取後のヒト消化管での生存性に関する研究より、生きたまま腸に届くことも示された。
⑥科学的根拠の質
この研究レビューでは、国内外の文献を網羅的に調査するため複数のデータベースを使用したが、検索されなかった文献及び公表されていない研究が存在する可能性もある。研究レビューに用いた研究論文が2報と少なく、1報は届出会社の社員が著者に含まれるという点でバイアスリスクの問題はあったが、盲検性は確保されており、また、2報の論文の結果も一貫していることから、後発の研究によって結果が大きく変更される可能性は低いと考えた。
(構造化抄録)


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

平成29年度届出一覧

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【平成28年度届出一覧(620件)】
B1~B50

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【平成27年度届出一覧(310件)】
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ロッテ 乳酸菌ショコラボール(株式会社ロッテ)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社ロッテ(法人番号:1011101044248)が消費者庁に届出た機能性表示食品【ロッテ 乳酸菌ショコラボール】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C397
【届出日】
2018/01/29
【届出者名】
株式会社ロッテ
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【商品名】
ロッテ 乳酸菌ショコラボール
【食品の区分】
加工食品(その他)
【機能性関与成分名】
乳酸菌ブレビスT001株(Lactobacillus brevis NTT001)
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【表示しようとする機能性】
本品には生きた乳酸菌ブレビスT001株(Lactobacillus brevis NTT001)が含まれます。乳酸菌ブレビスT001株(Lactobacillus brevis NTT001)は生きて腸まで届き、腸内環境を改善することが報告されています。
【想定する主な対象者】
おなかの調子が気になる方
【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
喫食実績による食経験の評価、及び既存情報を用いた評価から、当該製品の安全性に問題が無いと総合的に判断した。
1.喫食実績による食経験の評価
○機能性関与成分に関する評価
乳酸菌ブレビスT001株(Lactobacillus brevis NTT001、以下単に乳酸菌ブレビスT001株と表記)は原料供給元である日東薬品工業株式会社で1993年に発売以来、重篤な健康被害は発生していない。
○機能性関与成分である乳酸菌ブレビスT001株を同程度含む類似食品に関する評価
機能性関与成分 乳酸菌ブレビスT001株を配合した食品である乳酸菌ショコラシリーズは、2015年10月に発売以来、重篤な健康被害は発生していない。2017年11月時点での販売実績数量はおよそ2,801万個、喫食数およそ5,224万食(※)である。
※喫食数については、摂取目安量当たりの機能性関与成分量を考慮して、乳酸菌ショコラ デイリーパックは5食分、乳酸菌ショコラ及び乳酸菌ショコラビターは2食分、乳酸菌ショコラ 小袋及び乳酸菌ショコラボールは1食分として計算
尚、上記乳酸菌ショコラシリーズは今回の届出食品と同量の乳酸菌ブレビスT001株を含有したチョコレートであり、「類似する食品」の要件を満たしていると考えられる。
2.既存情報を用いた評価
○欧州食品安全機関(EFSA)
本届出食品の機能性関与成分である乳酸菌ブレビスT001株はLactobacillus brevisに属する菌株であり、EFSAが2007年に発表した安全性適格推定微生物リストに食経験のある菌種として記載されている。
○ナチュラルメディシン・データベース
乳酸菌の安全性について、『乳酸菌は、乳児や小児を含むほとんどの人にほぼ安全です。副作用は通常軽いもので、よくみられるのは、膨満感や腸内ガスです。』と評価がなされている。
○すぐき漬けの喫食実績
乳酸菌ブレビスT001株は京都の伝統的な漬物『すぐき漬け』より単離された乳酸菌である。すぐき漬けは、年間生産量約300トン(平成5年)であり、明治時代に一般に普及し、少なくとも100年以上食されてきた。
【摂取する上での注意事項】
多量に摂取することで、より健康が増進するものではありません。一日当たりの摂取目安量を守って、お召し上がりください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
株式会社ロッテ 浦和工場(登録番号:JQA-QM5000)はISO9001登録工場である。ISO9001での品質マニュアルにおいて「設備管理規定」「工程管理規定」「食品衛生管理規定」「教育訓練規定」が定められており、各規定に基づいた生産・製造、品質の管理を行っている。株式会社中央食品工業は、当該中間製品の発注元である株式会社ロッテ浦和工場で認証取得されているISO9001:2008に準拠した「一般衛生管理プログラム」を策定し、製造施設・従業員の衛生管理等の体制を構築している。下田包装株式会社は、当該中間製品の発注元である株式会社ロッテ浦和工場で認証取得されているISO9001:2008に準拠した「一般衛生管理プログラム」を策定し、製造施設・従業員の衛生管理等の体制を構築している。株式会社セイワ食品は、当該中間製品の発注元である株式会社ロッテ浦和工場で認証取得されているISO9001:2008に準拠した「一般衛生管理プログラム」を策定し、製造施設・従業員の衛生管理等の体制を構築している。鈴木加工株式会社は、当該中間製品の発注元である株式会社ロッテ浦和工場で認証取得されているISO9001:2008に準拠した「一般衛生管理プログラム」を策定し、製造施設・従業員の衛生管理等の体制を構築している。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
①標題
乳酸菌ブレビスT001株(Lactobacillus brevis NTT001)の腸内環境改善効果に関する研究レビュー
②目的
健常成人に対して、乳酸菌ブレビスT001株(Lactobacillus brevis NTT001、以下単に乳酸菌ブレビスT001株と表記)を含む食品を摂取した場合、乳酸菌ブレビスT001株を含まない食品を摂取した場合と比べて、腸内環境が改善することを確認する。
③背景
 ビフィズス菌や乳酸菌は、乳酸や酢酸を産生し、腸内の有害菌の増殖を抑え、腸内環境の維持・改善に役割を果たす。乳酸菌ブレビスT001株は京都の漬物より単離された。これまでに乳酸菌ブレビスT001株の摂取により、健常成人の腸内環境を改善するか体系的に評価した報告はなかった。
④レビュー対象とした研究の特性
国内外4つの文献データベースを使用し(検索日:2017年11月27日)、乳酸菌ブレビスT001株(乳酸菌ブレビスT001株との同一性が認められた乳酸菌を含む)を摂取した場合の、健常成人に対する腸内環境の改善を評価している研究について調査した。最終的に健常な日本人を対象としたランダム化比較試験が2報該当した。そのうち1報は届出企業(株式会社ロッテ)が関与したものであった。
⑤主な結果
乳酸菌ブレビスT001株(乳酸菌ブレビスT001株との同一性が認められた乳酸菌を含む)を一日当たり10億~60億個摂取することにより、2報中2報で腸内環境に関するいくつかの指標(糞便中酢酸や糞便中Lactobacillus)に改善効果が報告されていた。また、乳酸菌ブレビスT001株は、摂取後のヒト消化管での生存性に関する研究より、生きたまま腸に届くことも示された。
⑥科学的根拠の質
この研究レビューでは、国内外の文献を網羅的に調査するため複数のデータベースを使用したが、検索されなかった文献及び公表されていない研究が存在する可能性もある。研究レビューに用いた研究論文が2報と少なく、1報は届出会社の社員が著者に含まれるという点でバイアスリスクの問題はあったが、盲検性は確保されており、また、2報の論文の結果も一貫していることから、後発の研究によって結果が大きく変更される可能性は低いと考えた。
(構造化抄録)


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

平成29年度届出一覧

アナタに最適な商品が表示されています。


【平成28年度届出一覧(620件)】
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【平成27年度届出一覧(310件)】
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参考サイト

2018年3月25日日曜日

ロッテ 乳酸菌ショコラビター(株式会社ロッテ)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社ロッテ(法人番号:1011101044248)が消費者庁に届出た機能性表示食品【ロッテ 乳酸菌ショコラビター】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C396
【届出日】
2018/01/29
【届出者名】
株式会社ロッテ
株式会社ロッテの商品一覧楽天市場
【商品名】
ロッテ 乳酸菌ショコラビター
【食品の区分】
加工食品(その他)
【機能性関与成分名】
乳酸菌ブレビスT001株(Lactobacillus brevis NTT001)
乳酸菌ブレビスT001株を含む商品一覧楽天市場

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【表示しようとする機能性】
本品には生きた乳酸菌ブレビスT001株(Lactobacillus brevis NTT001)が含まれます。乳酸菌ブレビスT001株(Lactobacillus brevis NTT001)は生きて腸まで届き、腸内環境を改善することが報告されています。
【想定する主な対象者】
おなかの調子が気になる方
【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
喫食実績による食経験の評価、及び既存情報を用いた評価から、当該製品の安全性に問題が無いと総合的に判断した。
1.喫食実績による食経験の評価
○機能性関与成分に関する評価
乳酸菌ブレビスT001株(Lactobacillus brevis NTT001、以下単に乳酸菌ブレビスT001株と表記)は原料供給元である日東薬品工業株式会社で1993年に発売以来、重篤な健康被害は発生していない。
○届出食品および機能性関与成分である乳酸菌ブレビスT001株を同程度含む類似食品に関する評価
機能性関与成分 乳酸菌ブレビスT001株を配合した食品である乳酸菌ショコラシリーズは、2015年10月に発売以来、重篤な健康被害は発生していない。2017年11月時点での販売実績数量はおよそ2,801万個、喫食数およそ5,224万食(※)である。
※喫食数については、摂取目安量当たりの機能性関与成分量を考慮して、乳酸菌ショコラ デイリーパックは5食分、乳酸菌ショコラ及び乳酸菌ショコラビターは2食分、乳酸菌ショコラ 小袋及び乳酸菌ショコラボールは1食分として計算
尚、上記乳酸菌ショコラシリーズは今回の届出食品と同量の乳酸菌ブレビスT001株を含有したチョコレートであり、製法も同様のものであるため、「類似する食品」の要件を満たしていると考えられる。
2.既存情報を用いた評価
○欧州食品安全機関(EFSA)
本届出食品の機能性関与成分である乳酸菌ブレビスT001株はLactobacillus brevisに属する菌株であり、EFSAが2007年に発表した安全性適格推定微生物リストに食経験のある菌種として記載されている。
○ナチュラルメディシン・データベース
乳酸菌の安全性について、『乳酸菌は、乳児や小児を含むほとんどの人にほぼ安全です。副作用は通常軽いもので、よくみられるのは、膨満感や腸内ガスです。』と評価がなされている。
○すぐき漬けの喫食実績
乳酸菌ブレビスT001株は京都の伝統的な漬物『すぐき漬け』より単離された乳酸菌である。すぐき漬けは、年間生産量約300トン(平成5年)であり、明治時代に一般に普及し、少なくとも100年以上食されてきた。
【摂取する上での注意事項】
多量に摂取することで、より健康が増進するものではありません。一日当たりの摂取目安量を守って、お召し上がりください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
株式会社ロッテ 浦和工場(登録番号:JQA-QM5000)はISO9001登録工場である。ISO9001での品質マニュアルにおいて「設備管理規定」「工程管理規定」「食品衛生管理規定」「教育訓練規定」が定められており、各規定に基づいた生産・製造、品質の管理を行っている。株式会社中央食品工業は、当該中間製品の発注元である株式会社ロッテ浦和工場で認証取得されているISO9001:2008に準拠した「一般衛生管理プログラム」を策定し、製造施設・従業員の衛生管理等の体制を構築している。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
①標題
乳酸菌ブレビスT001株(Lactobacillus brevis NTT001)の腸内環境改善効果に関する研究レビュー
②目的
健常成人に対して、乳酸菌ブレビスT001株(Lactobacillus brevis NTT001、以下単に乳酸菌ブレビスT001株と表記)を含む食品を摂取した場合、乳酸菌ブレビスT001株を含まない食品を摂取した場合と比べて、腸内環境が改善することを確認する。
③背景
 ビフィズス菌や乳酸菌は、乳酸や酢酸を産生し、腸内の有害菌の増殖を抑え、腸内環境の維持・改善に役割を果たす。乳酸菌ブレビスT001株は京都の漬物より単離された。これまでに乳酸菌ブレビスT001株の摂取により、健常成人の腸内環境を改善するか体系的に評価した報告はなかった。
④レビュー対象とした研究の特性
国内外4つの文献データベースを使用し(検索日:2017年11月27日)、乳酸菌ブレビスT001株(乳酸菌ブレビスT001株との同一性が認められた乳酸菌を含む)を摂取した場合の、健常成人に対する腸内環境の改善を評価している研究について調査した。最終的に健常な日本人を対象としたランダム化比較試験が2報該当した。そのうち1報は届出企業(株式会社ロッテ)が関与したものであった。
⑤主な結果
乳酸菌ブレビスT001株(乳酸菌ブレビスT001株との同一性が認められた乳酸菌を含む)を一日当たり10億~60億個摂取することにより、2報中2報で腸内環境に関するいくつかの指標(糞便中酢酸や糞便中Lactobacillus)に改善効果が報告されていた。また、乳酸菌ブレビスT001株は、摂取後のヒト消化管での生存性に関する研究より、生きたまま腸に届くことも示された。
⑥科学的根拠の質
この研究レビューでは、国内外の文献を網羅的に調査するため複数のデータベースを使用したが、検索されなかった文献及び公表されていない研究が存在する可能性もある。研究レビューに用いた研究論文が2報と少なく、1報は届出会社の社員が著者に含まれるという点でバイアスリスクの問題はあったが、盲検性は確保されており、また、2報の論文の結果も一貫していることから、後発の研究によって結果が大きく変更される可能性は低いと考えた。
(構造化抄録)


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

平成29年度届出一覧

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【平成28年度届出一覧(620件)】
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参考サイト