2019年11月21日木曜日

ギャバプラス(株式会社ファイン)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社ファイン
が消費者庁に届出た機能性表示食品
ギャバ+(プラス)
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


株式会社ファインが消費者庁に届出た機能性表示食品ギャバ+(プラス)の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】を参照してください。
株式会社ファイン
機能性表示食品検索

【届出番号】
E432
【届出日】
2019/09/27
【届出者名】
株式会社ファイン
(5120001052809)
楽天市場
株式会社ファインの人気商品
【商品名】
ギャバ+(プラス)
機能性表示食品検索


【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
GABA
楽天市場
GABAの人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品にはGABAが含まれます。GABAには血圧が高めの方に適した機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
血圧値が高めである方のうち、正常高値血圧者からI度高血圧者までの方(最高血圧:~159mmHg、最低血圧:~99mmHg)

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
届出品の機能性関与成分であるGABAの安全性について、公的機関のデータベースにおいて安全性の評価を行ったところ、GABAを機能性関与成分とする特定保健用食品として、「プレティオ」(GABAとして10mg/日)、「健康博士 ギャバ」(GABAとして80mg/日)の安全性が食品安全委員会により審査されており、いずれも適切に摂取される限りにおいては安全性に問題はないと判断されている。
上記した評価の審査結果報告書には、ヒト試験による過剰摂取時の安全性試験の報告があり、健康成人12名を対象としてGABA400mgを2週間継続摂取させ、過剰摂取時の安全性の評価がなされている。その結果、GABAの摂取に起因すると考えられる副作用の報告はなく、届出品に含まれる機能性関与成分量の5倍量以上を摂取した場合においても安全であることが評価されている。
届出品に含まれるGABAの量は特定保健用食品で安全であると評価された量の範囲内であり、また、届出品に使用されているGABAの原材料は、GABA以外の成分を含まず、安全性に影響を及ぼす要因が無い。加えてGABAは単純な構造のアミノ酸であり、起源による性質の違いは生じない。以上のことから、上記した評価は届出品に含まれるGABAにおいても適応可能であることから、届出品を摂取した場合に健康被害が起こる可能性は低いと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
本品は、多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日の摂取目安量を守ってください。抗凝固薬および血圧降下剤を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本商品は、兵庫県たつの市にある自社工場(株式会社ファイン 播磨先端製造技術センターおよび株式会社ファイン 上郡工場)にて、製造加工からパッケージングまで一貫製造を行っている。播磨先端製造技術センターは公益財団法人 日本健康・栄養食品協会によるGMP適合認定を受けており、認証に準拠した製造・衛生管理等を行っている。上郡工場では衛生管理体制として、作業員の作業服装基準、入退室および手洗い方法基準、健康状態の管理、清掃状況の管理、給水管理、貯水槽の管理、防虫・防鼠対策を実施している。また、規格外の製品の流通についてはISO9001の不適合製品管理に従い実施している。以上の管理体制にて、衛生的で安定した品質を持つ製品の製造および品質管理を行っている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

・標題
「届出品に含有する機能性関与成分γ‐アミノ酪酸(GABA)摂取の収縮期血圧、拡張期血圧に対する影響に関する研究レビュー」
・目的
 疾病に罹患していない血圧が通常から高めの成人(最高血圧~159 mmHgまたは最低血圧~99 mmHg)が、食品形態を問わずGABAを摂取すると、GABAを含まない食品を摂取したグループと比較して、血圧が低下するかを調べ、届出品に含まれる量のGABAが高めの血圧を降下させるかを評価した。
・背景
 GABAを含む食品は、血圧低下作用を示す特定保健用食品としての販売実績があるように、GABAの血圧低下作用に関する臨床試験はこれまでに複数報告されている。しかしながらこれらの研究結果を統合し、評価する研究(研究レビュー)はこれまで報告がない。
・レビュー対象とした研究の特性
 英語及び日本語の文献データベース、健康食品素材のデータベースを用いて文献調査を行い、2015年5月より以前に発表された文献を対象として、「目的」の項に記載した条件に合致する文献を検索した。文献のタイトル、要約による1次選抜、文献内容の確認による2次選抜を行い、最終的に残った13報を評価対象とした。評価対象の文献はいずれも、被験者をグループ分けし、一方が摂取する食品にのみGABAを入れ、結果をグループ間で比較する試験法を採用したものである。
・主な結果
 文献内容を精査した結果、GABAを摂取したグループの血圧が、GABAを摂取しないグループと比較して低下する結果が採用した文献の多くで報告されており、最高血圧が低下した文献は13報中12報、最低血圧が低下した文献は13報中9報であった。一方で、試験結果から血圧値が正常な被験者のみを抽出して評価した場合、血圧が低下した報告は無かった。以上の結果より総合的に判断して、必要最小量は20mgで、食品性状を問わず、GABAの摂取は高めの血圧を正常値へと近づける作用をもたらすと結論付けた。
・科学的根拠の質
 文献検索において、存在するすべての文献を網羅できたことに対する保障はなく、また未報告の研究が存在する可能性も否めない。しかしながら、評価対象とした文献のうち、大多数がGABAの血圧低下作用を報告しており、また摂取形態を問わず効果が見られたことから、今回の研究レビューの結果はGABAが血圧低下作用を示すことの根拠として十分なものであると考えられる。また、文献中の試験はすべて日本で行われたものであり、消費者に同様の効果を期待する場合に考慮すべき事柄が少ない。
(構造化抄録)
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夜つくるわたし ゆずジンジャー風味(森永乳業株式会社) の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


森永乳業株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
夜つくるわたし ゆずジンジャー風味
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報



森永乳業株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品夜つくるわたし ゆずジンジャー風味の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


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森永乳業株式会社
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【届出番号】
E431
【届出日】
2019/09/27
【届出者名】
森永乳業株式会社
(8010401029662)
楽天市場
森永乳業株式会社の人気商品
【商品名】
夜つくるわたし ゆずジンジャー風味
機能性表示食品検索


【食品の区分】
加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
L-テアニン
楽天市場
L-テアニンの人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品にはL-テアニンが含まれます。L-テアニンには、睡眠の質を高めること(起床時の疲労感を軽減すること)が報告されています。

【想定する主な対象者】
健康な成人(ただし、妊産婦及び授乳婦を除く。)

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
この製品の機能性関与成分であるL-テアニンは、私たちが日常的に飲用しているお茶に含まれる成分です。日本では、お茶は鎌倉時代から普及していたと言われており、1,000年以上の飲用経験があります。お茶一杯中にL-テアニンは約3.6~12mg含まれるとされています。また、L-テアニンを高純度化した製品は、日本で食品添加物として一般食品やサプリメントに使用されています。FDA(米国食品医薬品局)においてもL-テアニンはGRAS(一般的に安全と認められたもの)に認定されています。
 L-テアニンのヒトでの安全性試験では、一日当たり2,500 mgのL-テアニンを13名の成人(男性6名、女性7名)に4週間の連続摂取させても、副作用は確認されなかったと報告されています。なお。1日当たり2,500 mgのL-テアニン摂取量は、この製品の一日摂取目安量の10倍以上に当たります。また、動物を用いた毒性試験でも安全であることが確認されています。
これらのことから、一日200mgのL-テアニンを摂取することは、安全性が確認されていると考えています。
 また、医薬品との相互作用に関しては、降圧剤(カプトプリル,エナラプリル,ロサルタン,バルサルタン,ジルチアゼム,アムロジピン,ヒドロクロロチアジド,フロセミドなど)の作用を強めること、興奮剤(ジエチルプロピオン,エピネフリン,フェンテルミン,プソイドエフェドリンなど)の作用を弱めることが知られていますので、それら医薬品との併用については医師とご相談ください。

【摂取する上での注意事項】
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。特に降圧剤、興奮剤をご使用の際は医師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該製品の製造施設は、FSSC22000の認証を取得しており、適正な製造基準に従って製造している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

(ア)標題
 L-テアニンの睡眠の質の改善作用の評価
(イ)目的
 健常成人に、機能性関与成分L-テアニン200mgを就寝前に摂取させると、摂取しない場合と比べて、睡眠の質が改善するかについて評価しました。
(ウ)背景
 L-テアニンの睡眠改善作用については、いくつかの文献で報告がありますが、それらを網羅的に評価した文献はなく、L-テアニンが夜間の睡眠の質を改善すると結論づけるにはいたっていませんでした。そこで、網羅的に文献を調査し、研究レビューを行いました。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
 英語文献は、2つのデータベース(1946年から)を用いて、日本語文献は、3つのデータベース(1975年から)を用いて、網羅的に検索を行いました(最終検索2017年5月)。論文の選択条件は、対象者は健常成人で、就寝前にL-テアニンを摂取し、L-テアニンを摂取しない群を対照として、睡眠の状態を評価した文献とし、この条件を満たす3報を選択しました。
 これらの文献のうち2報は原料を販売している企業と大学研究機関との共同研究、1報は原料の提供を受けて大学研究機関が独自で実施した研究でした。
(オ)主な結果
 選択された文献のレビューを行ったところ、起床時の睡眠状態のアンケート調査により、L-テアニン摂取による「疲労回復感」の改善が認められました。また、睡眠効率の向上、中途覚醒時間の短縮、交感神経の抑制が認められました。これらのことから、就寝前にL-テアニンを摂取することは、睡眠の質を高めること(起床時の疲労感を軽減すること)がわかりました。
(カ)科学的根拠の質
 評価した文献は信頼性が高いとされている試験方法であり、健常成人を対象として睡眠の質を評価している文献でした。2つの文献で起床時の「疲労回復感」の改善が認められました。しかしながら、評価した文献の数および対象者の人数が少なく、未公表の文献の存在や今後、大規模な試験が行われた場合に、結果が変わる可能性があります。これらの制約はありますが、一定の科学的な根拠はあると判断しました。
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夜つくるわたし ブルーベリー風味(森永乳業株式会社) の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


森永乳業株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
夜つくるわたし ブルーベリー風味
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


森永乳業株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品夜つくるわたし ブルーベリー風味の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】を参照してください。
森永乳業株式会社
機能性表示食品検索

【届出番号】
E430
【届出日】
2019/09/27
【届出者名】
森永乳業株式会社
(8010401029662)
楽天市場
森永乳業株式会社の人気商品
【商品名】
夜つくるわたし ブルーベリー風味
機能性表示食品検索


【食品の区分】
加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
L-テアニン
楽天市場
L-テアニンの人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品にはL-テアニンが含まれます。L-テアニンには、睡眠の質を高めること(起床時の疲労感を軽減すること)が報告されています。

【想定する主な対象者】
健康な成人(ただし、妊産婦及び授乳婦を除く。)

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
この製品の機能性関与成分であるL-テアニンは、私たちが日常的に飲用しているお茶に含まれる成分です。日本では、お茶は鎌倉時代から普及していたと言われており、1,000年以上の飲用経験があります。お茶一杯中にL-テアニンは約3.6~12mg含まれるとされています。また、L-テアニンを高純度化した製品は、日本で食品添加物として一般食品やサプリメントに使用されています。FDA(米国食品医薬品局)においてもL-テアニンはGRAS(一般的に安全と認められたもの)に認定されています。
 L-テアニンのヒトでの安全性試験では、一日当たり2,500 mgのL-テアニンを13名の成人(男性6名、女性7名)に4週間の連続摂取させても、副作用は確認されなかったと報告されています。なお。1日当たり2,500 mgのL-テアニン摂取量は、この製品の一日摂取目安量の10倍以上に当たります。また、動物を用いた毒性試験でも安全であることが確認されています。
これらのことから、一日200mgのL-テアニンを摂取することは、安全性が確認されていると考えています。
 また、医薬品との相互作用に関しては、降圧剤(カプトプリル,エナラプリル,ロサルタン,バルサルタン,ジルチアゼム,アムロジピン,ヒドロクロロチアジド,フロセミドなど)の作用を強めること、興奮剤(ジエチルプロピオン,エピネフリン,フェンテルミン,プソイドエフェドリンなど)の作用を弱めることが知られていますので、それら医薬品との併用については医師とご相談ください。

【摂取する上での注意事項】
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。特に降圧剤、興奮剤をご使用の際は医師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該製品の製造施設は、FSSC22000の認証を取得しており、適正な製造基準に従って製造している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

(ア)標題
 L-テアニンの睡眠の質の改善作用の評価
(イ)目的
 健常成人に、機能性関与成分L-テアニン200mgを就寝前に摂取させると、摂取しない場合と比べて、睡眠の質が改善するかについて評価しました。
(ウ)背景
 L-テアニンの睡眠改善作用については、いくつかの文献で報告がありますが、それらを網羅的に評価した文献はなく、L-テアニンが夜間の睡眠の質を改善すると結論づけるにはいたっていませんでした。そこで、網羅的に文献を調査し、研究レビューを行いました。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
 英語文献は、2つのデータベース(1946年から)を用いて、日本語文献は、3つのデータベース(1975年から)を用いて、網羅的に検索を行いました(最終検索2017年5月)。論文の選択条件は、対象者は健常成人で、就寝前にL-テアニンを摂取し、L-テアニンを摂取しない群を対照として、睡眠の状態を評価した文献とし、この条件を満たす3報を選択しました。
 これらの文献のうち2報は原料を販売している企業と大学研究機関との共同研究、1報は原料の提供を受けて大学研究機関が独自で実施した研究でした。
(オ)主な結果
 選択された文献のレビューを行ったところ、起床時の睡眠状態のアンケート調査により、L-テアニン摂取による「疲労回復感」の改善が認められました。また、睡眠効率の向上、中途覚醒時間の短縮、交感神経の抑制が認められました。これらのことから、就寝前にL-テアニンを摂取することは、睡眠の質を高めること(起床時の疲労感を軽減すること)がわかりました。
(カ)科学的根拠の質
 評価した文献は信頼性が高いとされている試験方法であり、健常成人を対象として睡眠の質を評価している文献でした。2つの文献で起床時の「疲労回復感」の改善が認められました。しかしながら、評価した文献の数および対象者の人数が少なく、未公表の文献の存在や今後、大規模な試験が行われた場合に、結果が変わる可能性があります。これらの制約はありますが、一定の科学的な根拠はあると判断しました。
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夜つくるわたし ピンクグレープフルーツ風味(森永乳業株式会社) の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


森永乳業株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
夜つくるわたし ピンクグレープフルーツ風味
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報



森永乳業株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品夜つくるわたし ピンクグレープフルーツ風味の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】を参照してください。
森永乳業株式会社
機能性表示食品検索

【届出番号】
E429
【届出日】
2019/09/27
【届出者名】
森永乳業株式会社
(8010401029662)
楽天市場
森永乳業株式会社の人気商品
【商品名】
夜つくるわたし ピンクグレープフルーツ風味
機能性表示食品検索


【食品の区分】
加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
L-テアニン
楽天市場
L-テアニンの人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品にはL-テアニンが含まれます。L-テアニンには、睡眠の質を高めること(起床時の疲労感を軽減すること)が報告されています。

【想定する主な対象者】
健康な成人(ただし、妊産婦及び授乳婦を除く。)

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
この製品の機能性関与成分であるL-テアニンは、私たちが日常的に飲用しているお茶に含まれる成分です。日本では、お茶は鎌倉時代から普及していたと言われており、1,000年以上の飲用経験があります。お茶一杯中にL-テアニンは約3.6~12mg含まれるとされています。また、L-テアニンを高純度化した製品は、日本で食品添加物として一般食品やサプリメントに使用されています。FDA(米国食品医薬品局)においてもL-テアニンはGRAS(一般的に安全と認められたもの)に認定されています。
 L-テアニンのヒトでの安全性試験では、一日当たり2,500 mgのL-テアニンを13名の成人(男性6名、女性7名)に4週間の連続摂取させても、副作用は確認されなかったと報告されています。なお。1日当たり2,500 mgのL-テアニン摂取量は、この製品の一日摂取目安量の10倍以上に当たります。また、動物を用いた毒性試験でも安全であることが確認されています。
これらのことから、一日200mgのL-テアニンを摂取することは、安全性が確認されていると考えています。
 また、医薬品との相互作用に関しては、降圧剤(カプトプリル,エナラプリル,ロサルタン,バルサルタン,ジルチアゼム,アムロジピン,ヒドロクロロチアジド,フロセミドなど)の作用を強めること、興奮剤(ジエチルプロピオン,エピネフリン,フェンテルミン,プソイドエフェドリンなど)の作用を弱めることが知られていますので、それら医薬品との併用については医師とご相談ください。

【摂取する上での注意事項】
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。特に降圧剤、興奮剤をご使用の際は医師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該製品の製造施設は、FSSC22000の認証を取得しており、適正な製造基準に従って製造している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

(ア)標題
 L-テアニンの睡眠の質の改善作用の評価
(イ)目的
 健常成人に、機能性関与成分L-テアニン200mgを就寝前に摂取させると、摂取しない場合と比べて、睡眠の質が改善するかについて評価しました。
(ウ)背景
 L-テアニンの睡眠改善作用については、いくつかの文献で報告がありますが、それらを網羅的に評価した文献はなく、L-テアニンが夜間の睡眠の質を改善すると結論づけるにはいたっていませんでした。そこで、網羅的に文献を調査し、研究レビューを行いました。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
 英語文献は、2つのデータベース(1946年から)を用いて、日本語文献は、3つのデータベース(1975年から)を用いて、網羅的に検索を行いました(最終検索2017年5月)。論文の選択条件は、対象者は健常成人で、就寝前にL-テアニンを摂取し、L-テアニンを摂取しない群を対照として、睡眠の状態を評価した文献とし、この条件を満たす3報を選択しました。
 これらの文献のうち2報は原料を販売している企業と大学研究機関との共同研究、1報は原料の提供を受けて大学研究機関が独自で実施した研究でした。
(オ)主な結果
 選択された文献のレビューを行ったところ、起床時の睡眠状態のアンケート調査により、L-テアニン摂取による「疲労回復感」の改善が認められました。また、睡眠効率の向上、中途覚醒時間の短縮、交感神経の抑制が認められました。これらのことから、就寝前にL-テアニンを摂取することは、睡眠の質を高めること(起床時の疲労感を軽減すること)がわかりました。
(カ)科学的根拠の質
 評価した文献は信頼性が高いとされている試験方法であり、健常成人を対象として睡眠の質を評価している文献でした。2つの文献で起床時の「疲労回復感」の改善が認められました。しかしながら、評価した文献の数および対象者の人数が少なく、未公表の文献の存在や今後、大規模な試験が行われた場合に、結果が変わる可能性があります。これらの制約はありますが、一定の科学的な根拠はあると判断しました。
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ナップル抑糖サプリ(エムジーファーマ株式会社)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品


エムジーファーマ株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
ナップル 抑糖サプリ
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


エムジーファーマ株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品ナップル 抑糖サプリの届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】を参照してください。
エムジーファーマ株式会社
機能性表示食品検索

【届出番号】
E428
【届出日】
2019/09/27
【届出者名】
エムジーファーマ株式会社
(9120901014499)
楽天市場
エムジーファーマ株式会社の人気商品
【商品名】
ナップル 抑糖サプリ
機能性表示食品検索


【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
サラシア由来サラシノール
楽天市場
サラシア由来サラシノールの人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品にはサラシア由来サラシノールが含まれます。サラシア由来サラシノールには糖の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇をゆるやかにする機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
健康な成人男女

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
サラシノールは、インド、タイ、インドネシアなど熱帯地域に広く分布するつる性のサラシア属(Salacia)植物に含まれます。これらの地域では、サラシア属植物の根や幹の熱水抽出物が食後の血糖値を調節する食材として伝統的に利用されてきました。
当該製品の機能性関与成分であるサラシア由来サラシノールを配合した食品(類似食品)は、原料メーカーの実績によると、1998年から2019年6月まで約193万個販売されました。類似食品の性状は粒状であり、1回2粒あたりサラシア由来サラシノールを0.2 mg含有し、一日摂取目安量として6粒あたり0.6 mg含有します。現在までに類似製品に起因する健康被害の報告はありません。
当該製品の形状は類似食品と同様に粒状であり、1回5粒、一日摂取目安量5粒あたりサラシノールを0.2 mg含有します。当該製品は一日摂取目安量あたり類似食品の1回量のサラシノールを含みますので、健康被害が起こる可能性は低いと考えられます。
ただし、当該製品は食後の血糖値の上昇をゆるやかにする機能がありますので、糖尿病の薬との併用については低血糖に対する注意が必要です。なお、現在までに糖尿病の薬との併用により低血糖を発生したという報告はありません。

【摂取する上での注意事項】
●医薬品、特に糖尿病薬を服用中の方、通院中の方は、お医者様にご相談ください。
●原材料表示をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。また、体質や体調によりまれに合わない場合があります。その場合は摂取を中止してください。
●粒表面に原料由来の色むらや斑点がみられることがありますが、品質には問題ありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
公益財団法人 日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMP認定工場にて、製造管理および品質管理基準を遵守し製造しています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

標題:サラシア由来サラシノールの食後血糖値の上昇を抑制する機能に関する研究レビュー

目的:空腹時血糖値が正常かやや高めの疾病に罹患していない日本人において、サラシア由来サラシノール(以下サラシノール)の食後の血糖値の上がりかたをゆるやかにする作用を、サラシノールを含まない対照食品(プラセボ)を食べた時と比較したヒト試験の論文を総合的に評価した研究レビューを使って明らかにすることを目的としました。

背景:サラシノールは、腸の糖類分解酵素であるα-グルコシダーゼの働きを阻害することが分かっています。サラシア由来サラシノールの食後血糖値の上昇をゆるやかにする機能については、サラシア属植物普及協会(以下協会)機能性表示ワーキンググループが2015年3月に作成した研究レビューで評価されていますが、その後新しく実施されたヒト試験が報告されたことから、研究レビューを最新の情報をもとに更新する必要がありました。

レビュー対象とした研究の特性:複数のデータベースを用いて、データベース開設あるいは情報掲載時から検索日までを対象とし、2018年7月6日~11日に検索を行いました。予め設定した基準に合った論文は2編あり、いずれも事実を示す可能性が高いとされる研究方法(ランダム化比較試験)でした。採用された論文2編の研究のうち、1件は協会会員企業の出資によるもので、もう1件は協会会員企業が会員となる以前に出資して実施されたものでした。

主な結果:採用された論文2編はいずれも空腹時血糖値が正常域または境界域(126 mg/dL未満)の疾病に罹患していない日本人(18歳未満の者、妊産婦、授乳婦は除く)を対象とした研究で、糖質を含む食事1回あたりサラシノールとして0.03~0.5 mgを摂取したとき、食後血糖値や、食事からの糖の吸収量を示す食後血糖の血中濃度曲線下面積(AUC 0-120 min)がプラセボと比較して減少していました。なお、サラシノールに起因すると考えられる健康被害はありませんでした。

科学的根拠の質:採用された論文2編は、いずれもサラシノールを含む製品の販売企業が主宰した試験であり、真の結果と異なる方向に導かれる要因(バイアス)が生じた可能性があります。また、参加者数が少ない、試験の事前登録がされていない、群分けの方法の記載がないなど、バイアスを高めてしまう事項も少しありました。しかし、研究レビューの目的に対して、いずれの研究も肯定的で、一貫した結果が得られており、バイアスも基準以下であったことから、今後の研究によって結果が大きく変更される可能性は低いと考えられます。
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