2019年11月21日木曜日

オールブランフルーツミックス(日本ケロッグ合同会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

日本ケロッグ合同会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
オールブラン フルーツミックス
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報



日本ケロッグ合同会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品オールブラン フルーツミックスの届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】を参照してください。
日本ケロッグ合同会社
機能性表示食品検索

【届出番号】
E422
【届出日】
2019/09/27
【届出者名】
日本ケロッグ合同会社
(6010403008666)
楽天市場
日本ケロッグ合同会社の人気商品
【商品名】
オールブラン フルーツミックス
機能性表示食品検索


【食品の区分】
加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
小麦ブラン由来アラビノキシラン
楽天市場
小麦ブラン由来アラビノキシランの人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品には小麦ブラン由来アラビノキシランが含まれます。小麦ブラン由来アラビノキシランは、発酵性の食物繊維で、善玉菌とよばれる腸内の酪酸菌を増やし、酪酸を増加させることにより、腸内環境を改善することが報告されています。また、小麦ブラン由来アラビノキシランはお腹の調子を整え便通を改善することが報告されています。

【想定する主な対象者】
健常成人

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本品「オールブラン フルーツミックス」は、2017年2月日本での発売以来約2年間、年齢、性別、健康状態を問わず販売され、2018年の販売実績は約1,420トン(1食60gとして約2,300万食分)です。これまで重篤な健康被害は報告されていません。
また、機能性関与成分小麦ブラン由来アラビノキシランを1日当たり4.4g摂取する類似食品の「オールブラン オリジナル」は、お腹の調子を整える食品として1994年に特定保健用食品の表示許可を取得しており、2018年の販売実績は約500トン(1食40gとして約1,250万食分)です。日本で年齢、性別、健康状態を問わず販売され、特定保健用食品の許可以来約25年間、重篤な健康被害は報告されていません。
以上より、本品は安全性の高い商品と判断しました。

【摂取する上での注意事項】
食べ過ぎにより、一過性におなかがゆるくなることがあります。本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日当たりの摂取目安量をお守りください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は、FSSC 22000認証を受けている日本ケロッグ合同会社高崎工場にて、当該認証に基づいて製造されています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

【標題】
小麦ブラン由来アラビノキシランの整腸作用に関するシステマティックレビュー。
【目的】
本研究レビューの目的は、健常成人に対して小麦ブラン由来アラビノキシランを摂取することにより、整腸作用が認められるかを検証することです。
【背景】
食物繊維は整腸作用があり、健康を維持するために必要な栄養素ですが、国民健康・栄養調査報告書などでは食物繊維の摂取不足が推測されています。食物繊維の一種である小麦ブラン由来アラビノキシランに関する研究レビューの報告はなく、その機能性の検証は有意義と思われます。
【レビュー対象とした研究の特性】
本研究レビューでは、2報のRCT文献が採用されました。文献の質およびエビデンス総体の質の評価を行い、それらの結果を表示しようとする機能性との関連において評価しました。健常成人に小麦ブラン由来アラビノキシランを摂取させることで、整腸作用(アウトカム:糞便中の微生物(腸内細菌)、糞便中の短鎖脂肪酸量、排便量、および排便回数)に関する機能性において肯定的な結果が報告されていました。いずれも日本で研究が実施され報告されているため、この結果は日本人への外挿性に問題はないと判断しました。
【主な結果】
小麦ブラン由来アラビノキシランを2.1g/日摂取することで、善玉菌に属する酪酸産生菌が増加、糞便中の短鎖脂肪酸量が増加、腸内環境が改善することが示唆されました。また、小麦ブラン由来アラビノキシランを1.7g以上/日摂取することで、排便量が増加、排便回数が増加することも示唆されました。よって、一日当たり2.1gの小麦ブラン由来アラビノキシラン摂取は、「腸内環境を改善し、排便機能を改善する」整腸作用があり、機能性表示食品として健康の維持や増進に資すると考えられました。
【科学的根拠の質】
採用文献の各種バイアス・リスクはいずれも低く、また、エビデンス総体の評価において、「整腸作用」に関する機能のエビデンスの強さは、「中(B)」と判断しました。ただし、本研究レビューの限界として、サンプリングバイアス(被験者の偏り)や言語バイアス(英語と日本語のキーワードのみでの検索による偏り)、出版バイアスが完全には否定できないことが考えられました。
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オールブランブランリッチ(日本ケロッグ合同会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


日本ケロッグ合同会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
オールブラン ブランリッチ
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


日本ケロッグ合同会社が消費者庁に届出た機能性表示食品オールブラン ブランリッチの届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


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日本ケロッグ合同会社
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【届出番号】
E421
【届出日】
2019/09/27
【届出者名】
日本ケロッグ合同会社
(6010403008666)
楽天市場
日本ケロッグ合同会社の人気商品
【商品名】
オールブラン ブランリッチ
機能性表示食品検索


【食品の区分】
加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
小麦ブラン由来アラビノキシラン
楽天市場
小麦ブラン由来アラビノキシランの人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品には小麦ブラン由来アラビノキシランが含まれます。小麦ブラン由来アラビノキシランは、発酵性の食物繊維で、善玉菌とよばれる腸内の酪酸菌を増やし、酪酸を増加させることにより、腸内環境を改善することが報告されています。また、小麦ブラン由来アラビノキシランはお腹の調子を整え便通を改善することが報告されています。

【想定する主な対象者】
健常成人

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本品「オールブラン ブランリッチ」は、お腹の調子を整える食品として1994年に許可を得た特定保健用食品「オールブラン オリジナル」と同一品です。2018年の販売実績は約500トン(1食40gとして約1250万食分)です。日本で年齢、性別、健康状態を問わず販売され、特定保健用食品の許可以来約25年間、重篤な健康被害は報告されていません。
尚、機能性表示食品として販売開始後は、特定保健用食品の製品は終売予定で、併売は予定しておりません。
以上より、本品は安全性の高い商品と判断しました。

【摂取する上での注意事項】
食べ過ぎにより、一過性におなかがゆるくなることがあります。本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日当たりの摂取目安量をお守りください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は、FSSC 22000認証を受けている日本ケロッグ合同会社高崎工場、およびHACCP認証を中核とし、世界的認知度の高いBRC(Food)規格の認証を受けているKellogg (Aust.) Pty. Ltd.(オーストラリア)で、それぞれの認証に基づいて製造されています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

【標題】
小麦ブラン由来アラビノキシランの整腸作用に関するシステマティックレビュー。
【目的】
本研究レビューの目的は、健常成人に対して小麦ブラン由来アラビノキシランを摂取することにより、整腸作用が認められるかを検証することです。
【背景】
食物繊維は整腸作用があり、健康を維持するために必要な栄養素ですが、国民健康・栄養調査報告書などでは食物繊維の摂取不足が推測されています。食物繊維の一種である小麦ブラン由来アラビノキシランに関する研究レビューの報告はなく、その機能性の検証は有意義と思われます。
【レビュー対象とした研究の特性】
本研究レビューでは、2報のRCT文献が採用されました。文献の質およびエビデンス総体の質の評価を行い、それらの結果を表示しようとする機能性との関連において評価しました。健常成人に小麦ブラン由来アラビノキシランを摂取させることで、整腸作用(アウトカム:糞便中の微生物(腸内細菌)、糞便中の短鎖脂肪酸量、排便量、および排便回数)に関する機能性において肯定的な結果が報告されていました。いずれも日本で研究が実施され報告されているため、この結果は日本人への外挿性に問題はないと判断しました。
【主な結果】
小麦ブラン由来アラビノキシランを2.1g/日摂取することで、善玉菌に属する酪酸産生菌が増加、糞便中の短鎖脂肪酸量が増加、腸内環境が改善することが示唆されました。また、小麦ブラン由来アラビノキシランを1.7g以上/日摂取することで、排便量が増加、排便回数が増加することも示唆されました。よって、一日当たり2.1gの小麦ブラン由来アラビノキシラン摂取は、「腸内環境を改善し、排便機能を改善する」整腸作用があり、機能性表示食品として健康の維持や増進に資すると考えられました。
【科学的根拠の質】
採用文献の各種バイアス・リスクはいずれも低く、また、エビデンス総体の評価において、「整腸作用」に関する機能のエビデンスの強さは、「中(B)」と判断しました。ただし、本研究レビューの限界として、サンプリングバイアス(被験者の偏り)や言語バイアス(英語と日本語のキーワードのみでの検索による偏り)、出版バイアスが完全には否定できないことが考えられました。
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ジオスゲニン・ゴールド(レジリオ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


レジリオ株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
ジオスゲニン・ゴールド
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報



レジリオ株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品ジオスゲニン・ゴールドの届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


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レジリオ株式会社
機能性表示食品検索

【届出番号】
E420
【届出日】
2019/09/27
【届出者名】
レジリオ株式会社
(3010401106581)
楽天市場
レジリオ株式会社の人気商品
【商品名】
ジオスゲニン・ゴールド
機能性表示食品検索


【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
ジオスゲニン
楽天市場
ジオスゲニンの人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品には、ジオスゲニンが含まれます。ジオスゲニンには、健常な中高年の方の加齢に伴い低下する認知機能を維持する機能があります。

【想定する主な対象者】
健常成人(加齢に伴う認知機能の低下が気になる中高年男女)

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
1.食経験
当該製品の喫食実績はないが、類似食品の喫食実績は以下の通りである。
【A社】
■製品X(剤形:一般外食 とろろ定食)
販売期間:2016年5~10月の6ヶ月、機能性関与成分量の当該製品との比較:2倍量、販売実績:累計約1075万食、食経験数:推定400~500万人
【B社】
■製品Y(剤形:ハードカプセル)
販売期間:2017年10月~2018年6月(販売中)、機能性関与成分量の当該製品との比較:6倍量、販売実績:累計10千個、食経験数:推定5千~8千人
【C社】
■製品Z(剤形:ハードカプセル)
販売期間:2013年8月~2015年2月、機能性関与成分量の当該製品との比較:3倍量、販売実績:累計2千個、食経験数:推定0.5千~1千人
 ↓ リニューアル
販売期間:2015年3月~2018年6月(販売中)、機能性関与成分量の当該製品との比較:6倍量、販売実績:累計8.5千個、食経験数:推定2千~4千人
※(販売量)(顧客数)(食経験数)ともに2018年6月末時点での実績。

上記各類似食品の喫食実績の中で健康被害情報は報告されていないことから、喫食実績による食経験として、十分な安全性を評価することができた。

2.既存情報の調査
既存情報として、一次情報の調査を行い、有害事象の検索をPubMed、CiNii、メディカルオンラインを用い実施したが、安全性や毒性に関わる報告はなかった。
さらに、原材料メーカーより下記参考情報(社内資料及び投稿論文)を入手し、当該製品及び、機能性関与成分の安全性について調査したが、問題となる情報はなかった。これらの試験に用いられた食品は、当該食品の機能性関与成分との同等性を確認できた。よって、機能性関与成分量として等倍量、12週間での安全性を評価することができた。

3.医薬品との相互作用
既存の情報より、ラットにおいて、ジオスゲニンの投与は血清インドメタシン濃度を低下させたことから、ヤマイモエキスは、インドメタシン(非ステロイド抗炎症薬)と併用する時、相互作用が有ることが示唆されるが、本届出製品は健常者を対象としており、上記の医薬品を服用していない健常者が適切に摂取する場合、安全上問題ないと考えられた。

4.まとめ
以上の情報から、本品は機能性表示食品としての安全性に問題はないと判断した。

【摂取する上での注意事項】
・原材料名をご確認の上、食物アレルギーのある方はご利用にならないでください。
・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
・カプセル製造工場:ウキシマメディカル株式会社本社工場((一社)日本健康食品規格協会GMP取得、(一財)日本科学技術連盟ISO22000取得)・充填包装工場:メディスンアルファ株式会社東京工場((公財)日本健康・栄養食品協会GMP取得)

【機能性の評価方法】
最終製品を用いたヒト試験(ヒトを対象とした試験)により、機能性を評価している。
【届出者の評価】

〔標題〕
 ジオスゲニンを含有する食品の経口摂取による、認知機能への影響の検討

〔目的〕
 ジオスゲニンを含有する食品を経口摂取することによって、成人健常者の認知機能への影響を明らかにすることを目的とした。

〔背景〕
 記憶力の低下は歳を重ねるにつれ誰にでも見られる現象である。我々は、ジオスゲニンが、正常マウスの脳内の軸索密度や神経細胞の活性化を促し記憶能力をさらに高める作用や、認知症モデルマウスの記憶障害や軸索萎縮を改善する作用を明らかにし、さらにジオスゲニンが直接刺激する受容体分子も同定した。その分子はヒトの脳内にも発現していることから、ジオスゲニンがヒトにおいても認知機能を向上させる可能性が高いと考えた。そこで我々は、健常者に対して、ジオスゲニンを豊富に含有するヤマイモエキスを摂取させ、認知機能およびその一部である記憶力に影響があるかどうかを検討した。

〔方法〕
 試験は第三者が割付を行うランダム化クロスオーバー二重盲検法で実施した。参加者の健康診断問診と知能検査を行った後、無作為に2グループに分けて、12週間、一方はジオスゲニン含有ヤマイモエキス配合食品、一方にプラセボ(ジオスゲニンを含まない食品)を摂取した。その後、被験食(ジオスゲニン)群とプラセボ群を交代し、6週の間隔をあけて、同様に12週間摂取を行った。被験食としては1日ジオスゲニン量8 mgの摂取量とした。
 各群においてカプセル摂取の前後に、認知機能をthe repeatable battery for the assessment of neuropsychological status (RBANS)日本語版とMini Mental State Examination (MMSE)日本語版により評価した。また血液検査により副作用の有無も確認した。20歳から81歳までの28人のデータを解析した。

〔主な結果〕
 ジオスゲニン摂取により、RBANS総得点の有意な向上が認められた。RBANSは、即時記憶、視空間・構成、言語、注意、遅延記憶の5つの認知領域を測定する各指標得点の合計得点からなる。総得点は、全尺度を統括したものであるので、全体の認知機能を表すものである。
 このことから、ジオスゲニンの経口摂取には、「健常な中高年の方の加齢に伴い低下する認知機能を維持する機能」が認められた。また、本品が原因と思われる有害事象は認められなかった。

〔科学的根拠の質〕
 被験者がやや限定的であることから、科学的な根拠の質の強さは中程度と判断した。
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2019年11月11日月曜日

機能性表示食品 消費者庁届出(令和元年11月9日更新分)

令和元年11月9日更新分
14商品

E406
2019/9/18
保湿源
株式会社三昧生活
1
ヒアルロン酸
本品にはヒアルロン酸が含まれます。ヒアルロン酸には皮膚水分量を保持させる働きがあり、乾燥を緩和することが報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E407
2019/9/18
ディアレ
キユーピー株式会社
1
酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1)、GABA
本品には酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1)とGABAが含まれます。酢酸菌GK-1は、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減することが報告されています。 GABAは、仕事や勉強による一時的な精神的ストレスや疲労感を軽減する機能があることが報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E408
2019/9/18
ビルベリープレミアム ゴールド
株式会社常磐植物化学研究所
1
ビルベリー由来アントシアニン
本品にはビルベリー由来アントシアニンが含まれます。ビルベリー由来アントシアニンにはピント調節機能とVDT作業(パソコンやスマートフォンなどのモニター作業)で不足しがちな目の潤いをサポートし、目の疲労感を緩和することが報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E409
2019/9/18
毎日海菜 海苔ペプチド
株式会社白子
1
海苔オリゴペプチド[ノリペンタペプチド(AKYSY)として]
本品には海苔オリゴペプチド[ノリペンタペプチド(AKYSY)として]が含まれます。海苔オリゴペプチド[ノリペンタペプチド(AKYSY)として]は血圧が高めの方の血圧を下げる機能が報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E410
2019/9/18
anacara(アナカラ)大人のHMB(エイチエムビー)ゼリー
株式会社リオラージュ
2
HMB(別名として、3-ヒドロキシ-3-メチルブチレート)
本品には、HMB(別名として、3-ヒドロキシ-3-メチルブチレート)が含まれます。HMB(別名として、3-ヒドロキシ-3-メチルブチレート)には、運動との併用で、健康で自立した日常生活に欠かせない筋肉量や筋力の低下の抑制に役立つ機能があることが報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報



E411
2019/9/19
オサエル
株式会社マッチバンク
1
ターミナリアベリリカ由来没食子酸
本品には、ターミナリアベリリカ由来没食子酸が含まれます。ターミナリアベリリカ由来没食子酸には、食事に含まれる脂肪や糖の吸収を抑える機能が報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E412
2019/9/20
しょうが入り酒粕甘酒
メロディアン株式会社
2
6-ジンゲロール、6-ショウガオール
本品には6-ジンゲロール、6-ショウガオールが含まれます。6-ジンゲロール、6-ショウガオールは、気温や室温が低い際に、末梢部位の体温を維持する機能があることが報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E413
2019/9/20
オリーブ葉ヘルス
株式会社セイユーコーポレーション
1
オリーブ由来ヒドロキシチロソール
本品にはオリーブ由来ヒドロキシチロソールが含まれています。オリーブ由来ヒドロキシチロソールは抗酸化作用を持ち、血中のLDL-コレステロール(悪玉コレステロール)が酸化され酸化LDL-コレステロールになることを抑制させることが報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E414
2019/9/24
朝にぎゅっとね!緑の野菜&りんごジュレ
安曇野食品工房株式会社
2
難消化性デキストリン(食物繊維)
本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれています。難消化性デキストリン( 食物繊維)にはおなかの調子を整えることが報告されております。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E415
2019/9/24
パルフェックス
デルソル株式会社
1
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)
本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報



E416
2019/9/25
アルークα(アルファ)イソフラボンプレミアム
ワダカルシウム製薬株式会社
1
大豆イソフラボン
本品には大豆イソフラボンが含まれています。大豆イソフラボンには骨の成分の維持に役立つ機能があることが報告されています。本品は丈夫な骨を維持したい方に適した食品です。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E417
2019/9/26
コタラの木
株式会社盛光
1
サラシア由来サラシノール
本品にはサラシア由来サラシノールが含まれます。サラシア由来サラシノールには食事から摂取した糖の吸収を抑え、食後血糖値の上昇をゆるやかにする機能があることが報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E418
2019/9/26
Astaxanthin Plain(アスタキサンチンプレーン)
株式会社いぶき
1
アスタキサンチン本品にはアスタキサンチンが含まれています。アスタキサンチンには肌の潤いを守るのを助ける機能があることが報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E419
2019/9/26
脂肪減
株式会社三昧生活
1
アフリカマンゴノキ由来エラグ酸
本品にはアフリカマンゴノキ由来エラグ酸が含まれています。アフリカマンゴノキ由来エラグ酸は肥満気味の方の体重、体脂肪、ウエストサイズを減らすことをサポートし、高めのBMI値の改善に役立つことが報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

脂肪減(株式会社三昧生活)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社三昧生活
が消費者庁に届出た機能性表示食品
脂肪減
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報



株式会社三昧生活
が消費者庁に届出た機能性表示食品脂肪減の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】を参照してください。
株式会社三昧生活
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【届出番号】
E419
【届出日】
2019/09/26
【届出者名】
株式会社三昧生活
(6010401080601)
楽天市場
株式会社三昧生活の人気商品
【商品名】
脂肪減
機能性表示食品検索


【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
アフリカマンゴノキ由来エラグ酸
楽天市場
アフリカマンゴノキ由来エラグ酸の人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品にはアフリカマンゴノキ由来エラグ酸が含まれています。アフリカマンゴノキ由来エラグ酸は肥満気味の方の体重、体脂肪、ウエストサイズを減らすことをサポートし、高めのBMI値の改善に役立つことが報告されています。

【想定する主な対象者】
肥満気味(BMI値25kg/m2以上30kg/m2未満)の健康な成人男女

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
当該食品の機能性関与成分「アフリカマンゴノキ由来エラグ酸」を含む食品(錠剤・粉末)は、日本国内において2010年9月から全国販売されており、既に4,000万食以上の流通実績のある食経験を有している。また、2017年7月31日時点において機能性関与成分を含む幾つかの類似食品において重大・重篤な健康被害は報告されていない。それらの喫食実績をもとに同質性及び安全性を評価し、安全であることを確認した。
また、これまでにエラグ酸含有アフリカマンゴノキエキスを用いた臨床試験は3報報告されており(1-3)、1日当たり200-300mgエラグ酸含有アフリカマンゴノキエキス(エラグ酸として2-3mg)を8-10週間摂取した試験である。有害事象に関しては2報において頭痛、睡眠困難、鼓腸を挙げているが、これらの症状はプラセボ群においても同様に生じた症状であり、機能性関与成分由来の症状とは断定できないと述べられている。また、残り1報については副作用が無かったとされている。さらに、日本人の健常者19人を対象とした1日当たりの推奨量の5倍量(1500mg、エラグ酸として15mg)を4週間摂取した結果でも安全性に問題がないことが示された。
なお、機能性関与成分と医薬品との相互作用については、データベースにより検索した。そこで、機能性関与成分による血中テストステロン値を高めることが可能性としてあるとの知見があり、ホルモン薬との併用は相加作用を生じる可能性があると示唆される。
以上より一部の医薬品との相互作用は考慮しなければならないが、当該食品は肥満気味の健康な方を対象にしているため、上述のような医薬品との併用は極めて低いと考えられる。さらに、1日当たりの摂取目安量を守って適切に使用すれば安全性に問題はないと判断できる。

【引用文献】
1. Lipids Health Dis. 2008;7:12.
2. Lipids Health Dis. 2009;8:7.
3. Functional Foods in Health and Disease. 2015;5:200-208.

【摂取する上での注意事項】
●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。
●本品の摂り過ぎは、テストステロン値を高める恐れがありますので、過剰摂取にならないように注意してください。エナルモンやホルモン薬等、テストステロン値を高める医薬品を摂取している方は、本品の摂取を避けてください。
●体調・体質により、まれに合わない場合がありますので、その場合はご使用をお控えください。
●食物アレルギーのある方は、原材料名をご確認の上ご使用をお決めください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該食品の製造に関して、全ての工程を国内GMP(公益財団法人 日本健康・栄養食品協会)認証工場で製造しており、製品の生産及び品質管理に関しては、国内GMPの取組みに基づき実施されている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

標題:アフリカマンゴノキ由来エラグ酸の標準体重(BMI値18.5 kg/m2以上25 kg/m2未満)および肥満1度(BMI値25 kg/m2以上30 kg/m2未満)における体重や体脂肪、中性脂肪の改善に関する研究レビュー

目的:本研究レビューではアフリカマンゴノキ由来エラグ酸摂取の標準体重(BMI値18.5 kg/m2以上25 kg/m2未満)及び肥満1度(BMI値 25 kg/m2以上30 kg/m2未満)における体重、体脂肪、中性脂肪に及ぼす機能性について検討した。

背景:アフリカマンゴノキエキス(種子由来)の肥満における有効性の臨床研究及びシステマティックレビューは報告されている(1-4)。すべての成分の特定はされていないが、エラグ酸類縁体が多く含まれる(5)。エラグ酸には脂肪細胞の脂肪蓄積抑制効果が報告されている(6,7)ことから、この機能性に関わると推定できる。また、アフリカマンゴノキ由来エラグ酸を含むアフリカマンゴノキエキスを用いた臨床研究において、当該成分以外のアフリカマンゴノキエキスに含まれる他成分については、当該機能性への役割が明確でないことが考察されており、当該機能性については当該成分が深く関与していると推察される(8)。

レビュー対象とした研究の特性:日本語及び英語文献のデータベースを用い、検索日以前に発表された標準体重および肥満1度を対象とした機能性関与成分摂取による体重、体脂肪、中性脂肪値への効果に関する査読付きランダム化二重盲検コントロール比較試験の論文を検索した。

主な結果:基準に達した研究論文は1報のみだが、標題に対して肯定的な結果であった。この研究は肥満1度においてエラグ酸を3mg含むアフリカマンゴノキエキス(種子由来)の摂取が、対照であるプラセボ群に比べて8週間後の体重、体脂肪率、BMI値、ウエスト周囲径、ヒップ周囲径、中性脂肪(血漿トリグリセリド)値および血中脂質(総コレステロール値、LDL-コレステロール値、HDL-コレステロール値)を改善させたことを示している。しかし、対象に肥満症が含まれている可能性を完全に排除するため、肥満1度かつウエスト周囲径が正常値(内臓脂肪面積が100cm2以上を除く、男性85cm未満、女性90cm未満)を対象とした層別解析も追加した。その結果、プラセボ群と比較して8週間後の体重、体脂肪(体脂肪率、BMI値、ウエスト周囲径)、ヒップ周囲径、血中脂質(総コレステロール値、LDL-コレステロール値、HDL-コレステロール値)および中性脂肪(血漿トリグリセリド)値を改善させ、同じ結果を導き出した。なお、試験期間中において機能性関与成分に起因する有害事象は報告されていない。
以上により機能性関与成分を一日摂取目安量あたり3mg含む当該食品は、肥満気味の方の体重、体脂肪、ウエストサイズを減らすことをサポートし、高めのBMI値の改善に役立つという機能性表示食品として適切であると判断した。ただし、本品は痩身効果を目的としたものではない。

科学的根拠の質:採用された研究論文は査読付きランダム化二重盲検コントロール比較試験であるため、エビデンスの質は機能性の評価に値するものである。ただし、本研究レビューの限界については、他の未発表の研究データが存在する可能性が否定できないものの、文献検索は科学技術分野から医療分野の主要なデータベースを使用しているため、現時点で公表されている当該研究をほぼ網羅していると判断した。しかしながら、UMIN-CTR の活用が進んでいないこと、さらには採用論文が1報 のみであり、本研究レビューの信頼性のためにも更なる臨床試験が期待される。

【引用文献】
1) Lipids Health Dis. 2005;4:12.
2) Lipids Health Dis. 2008;7:12.
3) Lipids Health Dis. 2009;8:7.
4) J Diet Suppl. 2013;10(1):29-38.
5) J Agric Food Chem. 2012;60(35):8703-8709.
6) Evid Based Complement Alternat Med. 2013;2013:287534
7) Phytother Res. 2015;29(3):398-406.
8) Functional Foods in Health and Disease. 2015;5(6):200-208.
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令和元年11月9日更新分
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