2019年12月18日水曜日

葛プロ(株式会社東洋新薬)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社東洋新薬
が消費者庁に届出た機能性表示食品
葛プロ
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


株式会社東洋新薬が消費者庁に届出た機能性表示食品葛プロの届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
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株式会社東洋新薬
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【届出番号】
E511
【届出日】
2019/11/01
【届出者名】
株式会社東洋新薬
(2290001018226)
楽天市場
株式会社東洋新薬の人気商品
【商品名】
葛プロ
機能性表示食品検索


【食品の区分】
加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)
楽天市場
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)の人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
健常成人で、肥満気味な方

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
1.食経験
葛の花は、香港等において1950年代からお茶として飲用されてきた。

2.既存情報の調査
本品の機能性関与成分を含む原材料「葛の花抽出物」を本品と同程度以上配合する特定保健用食品において、食品安全委員会により安全性に問題はないと判断されている。
なお、葛の花由来イソフラボンの一種であるテクトリゲニンは、弱いながらも、女性ホルモンと同じ働き(以下、エストロゲン様作用という)を有し、弱い変異原性(突然変異を引き起こす性質)を持つことが報告されている。
また、本品の機能性関与成分を含む原材料「葛の花抽出物」について、以下の安全性試験が実施されている。
1)急性毒性及び亜慢性毒性の評価
急性毒性試験、亜慢性毒性試験を行った結果、葛の花抽出物の投与による異常は認められなかった。
2)遺伝毒性の評価
細菌、ほ乳類培養細胞及びげっ歯類を用いた変異原性試験を行った結果、葛の花抽出物は生体内では遺伝毒性を示さないと考えられた。
3)エストロゲン様作用の評価
葛の花抽出物及びテクトリゲニンのエストロゲン様作用を評価した結果、葛の花抽出物は生体内でエストロゲン様作用を発揮しないと考えられた。
4)ヒト安全性試験
ヒトを対象とした12週間の長期摂取試験及び4週間の過剰摂取試験を行った結果、葛の花抽出物の摂取に起因する有害事象の発現は認められなかった。

3.医薬品との相互作用
データベース及び文献調査の結果、医薬品との相互作用に関する報告はなかった。

4.まとめ
以上より、本品の機能性関与成分「葛の花由来イソフラボン」を含む原材料である「葛の花抽出物」は、安全性に懸念はないと考えられた。なお、葛の花抽出物以外の原材料は、本品の配合量においては安全性に問題ないと考えられるため、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。また、妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は、次の製造工場にて生産・製造及び品質管理を行っている。[製造所1]株式会社東洋新薬 インテリジェンスパーク●GMP:認証取得 (日健栄協GMP)

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

1.標題
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)摂取が腹部脂肪、体重、胴囲に及ぼす影響

2.目的
健常成人において、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)を摂取すると、プラセボ(偽薬)摂取時と比較して、腹部脂肪面積、体重、胴囲が減少するか検証することを目的とした。

3.背景
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の経口摂取が、腹部脂肪面積、体重、胴囲を減少させるとの報告があり、そのヒト試験結果を総合的に評価するため、システマティックレビューを実施した。

4.レビュー対象とした研究の特性
健常成人(特定保健用食品用の試験方法に準じ、肥満Ⅰ度(BMIが25以上30未満)の者を含む)における葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の経口摂取が腹部脂肪面積、体重、胴囲に及ぼす影響に関する研究(日本語、英語問わない)を検索対象とした。内容を精査し、5研究を評価対象とした。なお、5研究は、全て日本で実施された信頼性の高いヒト試験であった。著者として葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の関連者(製造又は販売を行う企業社員等)が含まれており、利益相反の問題が認められた。

5.主な結果
5研究における対象者は30~130例で、摂取期間は4~12週、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)の一日摂取量は主として22.0~42.0 mgであった。
メタアナリシスを実施した結果、問題となるような出版バイアス(※)は認められず、腹部脂肪面積、体重、胴囲の有意な減少が認められた。また、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の摂取による、副作用等の健康被害はなかった。なお、肥満症に罹患していないと明確に判断できる者のみの解析結果においても、腹部脂肪面積、体重、胴囲の有意な減少が認められた。
※出版バイアス:肯定的な研究結果がそうでない研究結果に比べて出版されやすいために起こる結果の偏りのこと。メタアナリシスによって視覚化、検出できる。

6.科学的根拠の質
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)は、主として22.0~42.0 mg/日の摂取により、腹部脂肪面積、体重、胴囲を減少させることが示唆された。
但し、本研究における限界として、多くの研究で研究計画は事前登録されておらず、利益相反の問題も存在するため、バイアスの混入は否定できない。また、12週間以上摂取した場合の影響は不明である。安全性については、別の切り口の評価が必要である。
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12月14日更新分

睡眠体験(グリーンハウス株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


グリーンハウス株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
睡眠体験
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


グリーンハウス株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品睡眠体験の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


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グリーンハウス株式会社
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【届出番号】
E510
【届出日】
2019/11/01
【届出者名】
グリーンハウス株式会社
(6290001028485)
楽天市場
グリーンハウス株式会社の人気商品
【商品名】
睡眠体験
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【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン、GABA
楽天市場
ラフマ由来ヒペロシドの人気商品

ラフマ由来イソクエルシトリンの人気商品

GABAの人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品にはラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン及びGABAが含まれます。ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンには睡眠の質(眠りの深さ)の向上に役立つこと、GABAにはすっきりとした目覚めをサポートする機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
睡眠に対して一過性の悩みを持つ健康な成人男女

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本届出商品の機能性関与成分はラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン及びGABAであり、一日摂取目安量あたりそれぞれ1mg、1mg、100mg配合した食品である。

【ラフマ由来ヒペロシド及びラフマ由来イソクエルシトリン】
下記の(ア)及び(イ)の情報により機能性関与成分のラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンを一日摂取目安量あたり各成分1mgずつ配合する本届出商品を機能性表示食品として販売することは適切であると考えられた。

(ア)既存情報を用いた評価および既存情報による安全性試験の評価
特定保健用食品であるラフマ葉を原料とした茶飲料「燕龍茶レベルケア」の一日摂取目安量は500mlであり、ラフマ由来ヒペロシド及びラフマ由来イソクエルシトリンが1日30mg(各成分15mgずつ)含まれる。(本届出商品に含まれる機能性関与成分の一日摂取目安量合計2mgの15倍に相当)
「燕龍茶レベルケア」の安全性に関しては、遺伝毒性、動物試験、ヒト試験において評価され、安全性が確認されている。
また、本届出商品と同等の錠剤に関するヒト試験(健常人32名を対象とした12週間のオープンスタディ)においても、有害事象及び副作用がないことを確認している。
(イ)医薬品との相互作用に関する評価
既存のデータベースを検索した結果、これまでに報告無し。

【GABA】
安全性試験による評価
GABAの食品としての安全性に関する研究報告を検索したところ、24報あった。11.5~1,000mgのGABAを2週間~6か月間摂取した場合に、軽度の自覚症状変化を訴える事例(下痢、腹痛、お腹が張る、食欲不振など)はあるものの、安全性に問題はなかったことが報告されている。また、本届出商品に含まれる機能性関与成分量の5倍量以上のGABA 1,000mgを4週間摂取した試験においても安全性に問題のないことが報告されていることから、本届出商品に含まれている機能性関与成分GABAには十分な安全性があると判断できる。
GABAは特定の構造をしたアミノ酸であり、基原による性質の違いは生じない。従って、各安全性評価試験で用いられたGABAと本届出商品に含まれるGABAは同等のものであると言える。

以上のことから、機能性関与成分ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン及びGABAを配合した本届出商品の安全性に問題はないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
●食物アレルギーのある方は、原材料名をご確認のうえご使用をお決めください。
●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日当たりの摂取目安量を守ってください。
●降圧薬を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本届出商品の製造は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMP適合認定を取得した製造工場で、バルク製造から充填包装工程を一貫して行っており、その基準に準拠した製造及び品質管理を行っている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

【ラフマ由来ヒペロシド及びラフマ由来イソクエルシトリンに関する評価】
(ア)標題
「ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンによる睡眠の質改善の
機能性について」

(イ)目的
成人健常者に対し、ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン(以下、機能性関与成分)を摂取させるとプラセボ群に比べて睡眠の質が改善するかを検証した。

(ウ)背景
ラフマ葉は中国薬典(Pharmacopeia of People’s Republic of China)にも収載されており、眠りに対する改善効果が期待される。しかしながら、機能性関与成分の機能性について、研究成果を総合的にまとめたレビューがないため、当該研究レビューを通じて検証を行った。

(エ)レビュー対象とした研究の特性
PubMed(外国語論文)およびJDreamⅢ(日本語論文)、二つのデータベースにて検索を実施(検索日:2017年2月23日)した結果、1報の対象文献が抽出された。対象文献の著者にはレビュー実施者(株式会社常磐植物化学研究所社員)が含まれるが、試験の実施及びデータ解析にレビュー実施者は関与していない。また、掲載雑誌には著者との間に利益相反は無い。

(オ)主な結果
睡眠に対して一過性の悩みを持つ成人健常者に、就寝前に機能性関与成分を各成分1mg/日ずつ(ラフマ抽出物として50mg/日)を1週間連続摂取させた。介入群はプラセボ群と比べ、総睡眠時間に対する相対的なノンレム睡眠の時間割合が摂取前後で有意に増加した(p=0.01)。
また、PSQI(ピッツバーグ睡眠質問表)による総合的な評価によると、介入群はプラセボ群と比べ、摂取前後で睡眠状態の改善傾向が認められた(P=0.1)。

(カ)科学的根拠の質
論文の収集はPubMed(外国語論文)およびJDreamⅢ(日本語論文)、二つのデータベースを用い検索を行ったが、未発表のデータが存在する可能性が否定できない。また、今回のレビューにおいては対象文献が1報のみであり、今後の報告に注目していく必要がある。
現時点では機能性を支持する文献が1報のみだが、査読付きのプラセボ対照試験であり、バイアスリスクは中程度であると評価した。

以上より、本届出商品に配合する機能性関与成分を各成分1mgずつ摂取することにより、睡眠の質の改善が見込まれ、表示しようとする機能性は適切であると考えられる。対象文献が1報と少ないことが研究の限界であり、今後更なる検証が望まれる。

【GABAに関する評価】
【標題】GABA摂取による睡眠後の目覚めの質に関する研究レビュー

【目的】日常生活における睡眠後の目覚めに対するGABA摂取の機能性を検証することを目的とした。

【背景】日常生活において、現代人は様々な場面で精神的・身体的負荷を受けており、その程度は増加傾向にある。その負荷自体については、精神的ならびに身体的に関わらず十分な休息がとれていれば問題にならない。しかしながら、実際には十分な休息が得られず、継続して負荷を受けることはしばしば起こる。このような状況は、睡眠中の質低下につながり、睡眠直後の目覚めの悪さに繋がると考えられる。一日の始まりとも言える目覚めが悪いと、その日の社会生活(仕事や家事など)へのモチベーションに大きく影響することが懸念される。
本研究レビューでは、GABA摂取による日常生活における目覚めの質に対する効果について、網羅的に検索し、機能性について検討した。なお、目覚めの質の評価方法として、当該分野において学術的に広くコンセンサスが得られているVAS【feeling upon awakening】を用いている文献のみを採用した。

【レビュー対象とした研究の特性】英語、日本語の医学論文データベースを検索し、精査をした結果、健康な成人男女を対象とし、GABA摂取時とプラセボ摂取時を比較した試験デザインであり、VAS【feeling upon awakening】を評価している文献として、1報を採用し評価した。

【主な結果】睡眠の質がやや低い健康な成人男女に対して、GABA(100mg)を含むカプセルまたはプラセボを1週間摂取させる試験を実施した。その結果、VASによる目覚めの良さの評価において、プラセボ摂取群と比較して、GABA摂取群で有意(統計学上、偶然ではなく意味のある)な改善が認められた。なお、採用文献は日本人を対象とした試験であり、日本人への外挿性に問題は無いと判断した。

【科学的根拠の質】論文のバイアスリスクの評価では、採用論文は低度であった。本レビューの限界として、論文数が少ないこと、バイアスリスクが完全に否定できなかったことが挙げられる。
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12月14日更新分

クルビサ(ハウスウェルネスフーズ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


ハウスウェルネスフーズ株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
クルビサ
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


ハウスウェルネスフーズ株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品クルビサの届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


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ハウスウェルネスフーズ株式会社
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【届出番号】
E509
【届出日】
2019/11/01
【届出者名】
ハウスウェルネスフーズ株式会社
(5140001080460)
楽天市場
ハウスウェルネスフーズ株式会社の人気商品
【商品名】
クルビサ
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【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
クルクミン、ビサクロン
楽天市場
クルクミンの人気商品

ビサクロンの人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品にはクルクミンとビサクロンが含まれます。クルクミンとビサクロンは、健康な人の肝機能酵素(AST、ALT)値の改善に役立つ機能があることが報告されています。AST値とALT値は肝臓の健康状態を示す指標の一つです。なお、本品は肝機能酵素値の異常の値を改善するものではありません。これらの値が異常を示した場合は医療機関の受診をお勧めします。

【想定する主な対象者】
肝機能酵素(AST、ALT)値が気になる健常成人

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
1.食経験
 クルクミン及びビサクロンは、ウコンに含まれる成分であり、国民食として親しまれるカレーにも含まれています。
2.既存情報の調査
 クルクミンはJECFAによりADI(1日摂取許容量)が体重1kg当たり3mgと設定されています。ビサクロンの安全性に関する研究報告をデータベースで検索したところ、日本人を対象とした安全性に関する報告が4報ありました。それによると、クルクミン30mgとビサクロン400μgを錠剤で8週間または12週間、飲料で12週間、あるいはビサクロン2400μgを錠剤で8週間連続摂取させ、いずれも安全性に問題はなかったと報告されています。これらの試験に使用のクルクミン、ビサクロンは本届出食品と同一のものです。
3.医薬品との相互作用等
 疾病を持つ方や医薬品を服用中の方では健康食品の摂取により健康上の問題を生じる可能性があることが報告されています。しかし本届出食品は、健常者を対象としたものです。表示しようとする機能性を「健康な人の肝機能酵素(AST、ALT)値の改善に役立つ機能があることが報告されています。」と限定し、「なお、本品は肝機能酵素値の異常の値を改善するものではありません。これらの値が異常を示した場合は医療機関の受診をお勧めします。」としました。特にウイルス性肝炎の方や消化器系疾患の方が摂取するリスクを減らすため、【摂取上の注意】に注意喚起の文章を記載しました。これらの表示により想定される対象者以外が本届出食品を使用することの未然防止を行います。なお、「健康な人の肝機能酵素値」とは健診で測定できるAST(GOT)・ALT(GPT)を指し「異常の値」とは、公益財団法人日本人間ドック学会「検査表の見方」(https://www.ningen-dock.jp/public/method#blood)に記載された「基準範囲(AST(GOT)およびALT(GPT):30U/L以下)」「要注意(AST(GOT)またはALT(GPT):31~50U/L)」「異常(AST(GOT)またはALT(GPT):51U/L以上)」のうち、「異常」をいいます。
4.機能性関与成分同士の相互作用
 相互作用を理由とする有害事象は報告されていません。 

以上の結果から、本届出食品の安全性には問題がないと判断しました。

【摂取する上での注意事項】
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。
ウイルス性肝炎の方や肝機能を評価する指標である酵素値が異常の値を示した方は医療機関の診断を受け、医師にご相談ください。
消化器系の疾患に罹患している方は医師にご相談ください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本届出食品は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会が認定する国内GMPを取得したアピ株式会社池田工場にて製造しています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

(ア)標題
 クルクミン、ビサクロン摂取による肝機能を評価する指標である酵素値の一部の改善作用に関する定性的研究レビュー
(イ)目的
 肝機能を評価する指標である酵素値の一部(AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP)が境界域にある健常者(※)を対象として、クルクミン、ビサクロンの2成分を同時に継続摂取することが、肝機能を評価する指標である酵素値の一部を改善する効果があるかどうかを検証することを目的としました。
(ウ)背景
 上記の目的について検証した研究レビューは存在しませんでした。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
 検索対象のデータベースとして、PubMed、JDreamⅢを使用し、目的とするランダム化比較試験(RCT)の文献を検索しました。文献検索から抽出された46報の内容を精査し、最終的に2報のRCT文献をレビュー対象として採用しました。
(オ)主な結果
 2報の採用文献では、クルクミン30mgとビサクロン400μgを含む食品を12週間摂取させ、肝機能を評価する指標である酵素値の一部を評価していました。肝機能を評価する指標である酵素値の一部が境界域にある被験者を対象とした層別解析において、ASTとALTの効果は2報ともに肯定的な結果でした。一方で、研究計画どおりの方法で解析・報告されているかどうかの記載が不十分であることに起因するバイアスリスクやγ-GTPへの効果に2報間での非一貫性が認められました。
(カ)科学的根拠の質
 肝機能を評価する指標である酵素値の一部が境界域にある健常者によるクルクミン30mg、ビサクロン400μgの2成分の同時継続摂取が、肝機能を評価する指標である酵素値の一部(AST、ALT)を改善する効果については、一定のバイアスリスクが認められますが、採用文献2報ともに肯定的な結果が得られていたので、その科学的根拠は中程度と判断しました。一方で、γ-GTPを改善する効果については、一定のバイアスリスクに加え採用文献2報間での非一貫性が認められたので、その科学的根拠は弱いと判断しました。以上より、本届出表示における「健康な人の肝機能酵素値」は、AST、ALTであり、γ-GTPを含まないこととしました。

(※)「境界域」とは、公益財団法人日本人間ドック学会「検査表の見方」(https://www.ningen-dock.jp/public/method#blood)に示された「要注意(AST、ALT:31~50U/L、γ-GTP:51~100U/L)」の範囲にある方を示します。
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12月14日更新分

大人のコーラキャンディ(味覚糖株式会社)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品


味覚糖株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
大人のCOLA CANDY(コーラ キャンディ)
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


味覚糖株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品大人のCOLA CANDY(コーラ キャンディ)の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


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味覚糖株式会社
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【届出番号】
E508
【届出日】
2019/11/01
【届出者名】
味覚糖株式会社
(2120001077560)
楽天市場
味覚糖株式会社の人気商品
【商品名】
大人のCOLA CANDY(コーラ キャンディ)
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【食品の区分】
加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
菊の花エキス由来ルテオリン
楽天市場
菊の花エキス由来ルテオリンの人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品には菊の花エキス由来ルテオリンが含まれます。
菊の花エキス由来ルテオリンには尿酸値が高めの男性の方(尿酸値5.5~7.0mg/dL)の尿酸値を下げる働きがあることが報告されています。

【想定する主な対象者】
尿酸値が高めの男性の方(尿酸値5.5~7.0mg/dL)

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
古来より中国では、延命長寿の薬や漢方として、菊の花をお茶やお酒に煎じて飲む風習があり、日本でも食用菊の栽培が行われている。菊の花を食する文化は存在しており、それによる健康被害の報告例はない。また、原材料である菊の花または菊の花抽出物に関して、ヒトを対象にした安全性に関する報告が1件報告されており、その中で有害事象を示す報告は認められなかった。
以上のことから、菊の花エキス由来ルテオリンを機能性関与成分とした本品の安全性は、一般に問題は無いと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
1日の摂取目安量を守ってください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
味覚糖株式会社奈良工場FSSC 22000認証取得(認証番号:JP12/030176)FSSC 22000とは、食品安全管理システムの認証規格のことである。味覚糖株式会社では、適正な品質管理マニュアルのもと、生産管理、品質管理における基準を設け、食品安全管理体制を構築している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

【標題】菊の花エキス由来ルテオリンの摂取が、血中尿酸値を下げる機能の検証

【目的】本レビューは尿酸値が高めの方を対象とし、菊の花エキス由来ルテオリンを含む食品を摂取することで、菊の花エキス由来ルテオリンを含まない食品(プラセボ)を摂取した時と比べ、血中尿酸値を下げる働きがあるかについての総合的な評価を目的とする。

【背景】ルテオリンは、多くの植物性食品や伝統薬として使用される植物に含まれる代表的なフラボノイドの一つである。ルテオリンはこれまでにおよそ300種類の植物に含まれており、期待される効能として、抗炎症作用や抗痛風作用がこれまでに報告されている。しかしながら、抗痛風という点におけるルテオリンの摂取による尿酸値に及ぼす効果を解析した報告例はほとんどない。そこで、尿酸値が高めの成人健常者が、菊の花由来ルテオリンを摂取することで、血中尿酸値にどのような影響を及ぼすかをプラセボ摂取時と比較して評価した。

【レビュー対象とした研究の特性】英語ないし日本語の文献データベースを用いた検索は2019年3月4日に実施し、対象期間はデータベースの収録開始から検索実施日までとした。対象は尿酸値が高めの成人健常者とした。研究デザインはランダム化比較試験(RCT)を重視し、疾病に罹患している者のみを対象とした試験を行っている文献や利益相反が疑われる文献に関しては除外し、最終的に1報の文献について評価を行った。

【主な結果】尿酸値が5.5以上7.0mg / dL未満の被験者について、菊の花エキス由来ルテオリンを含むカプセルを、1日1回、4週間に渡って経口摂取した結果、プラセボ摂取群と比べ、尿酸値の有意な低下が観測された(p<0.05)。また、菊の花エキス由来ルテオリン摂取に起因する有害事象は見られなかった。

【科学的根拠の質】未報告研究情報の収集は行っていない為、出版バイアスの可能性は否定できないが、血中尿酸値を下げる働きがある効果に関して肯定的な根拠があり、その文献の質も高いものであるため、今回の結果に与える影響は小さいと判断した。
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12月14日更新分

やずやのすっきり、するっと(株式会社やずや)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社やずや
が消費者庁に届出た機能性表示食品
やずやのすっきり、するっと
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


株式会社やずやが消費者庁に届出た機能性表示食品やずやのすっきり、するっとの届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
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株式会社やずや
機能性表示食品検索

【届出番号】
E507
【届出日】
2019/10/31
【届出者名】
株式会社やずや
(6290001022959)
楽天市場
株式会社やずやの人気商品
【商品名】
やずやのすっきり、するっと
機能性表示食品検索


【食品の区分】
加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
難消化性デキストリン(食物繊維)
楽天市場
難消化性デキストリン(食物繊維)の人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維)は、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させ食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする機能や、糖の吸収を抑えて食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能が報告されています。また、便通を改善することが報告されています。本品は、食後の血中中性脂肪や血糖値が気になる方、おなかの調子を整えたい方に適しています。

【想定する主な対象者】
健常な成人のうち、血糖値が気になる方、血中中性脂肪が気になる方、おなかの調子を整えたい方

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
当該製品の販売実績がないため、既存情報を用いた安全性の評価を行いました。
難消化性デキストリンは、トウモロコシのでん粉由来の水溶性食物繊維であり、原料として、重篤な有害事例は報告されていません。
また、日本国内において、特定保健用食品の関与成分として使用されており、2017年10月で378品目が許可取得し、トクホ全体の約35%に相当します。許可品目の食品形態は清涼飲料水、即席みそ汁(スープ)、米菓、ソーセージ、粉末、ゼリー、かまぼこ、発酵乳、パン、米飯、豆腐など多様な食品形態があります。
特定保健用食品の関与成分である難消化性デキストリンは、すべて本届出食品の機能性関与成分の供給元である企業製であり、本届出食品の機能性関与成分と同一です。
また、国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所.「健康食品」の安全性・有効性情報を調査したところ、医薬品との相互作用に関する情報は記載されていませんでした。
以上を総合的に判断し、難消化性デキストリン(食物繊維として)を5g含有する当該製品の安全性は高いと考えられます。

【摂取する上での注意事項】
●食物アレルギーのある方は、原材料名をご確認ください。
●アレルゲンは27品目を対象範囲としています。
●摂り過ぎあるいは体質・体調によりお腹がゆるくなることがあります。
●一度に過剰に摂取することは避け、一日の摂取目安量を守ってください。
●開封時に中身が飛び散らないように、ゆっくりと開封してください。
●袋の切り口や角で手や口を切らないようにご注意ください。
●喉に詰まらないように、注意してお召し上がりください。
●袋が破裂する場合があるので、袋のまま加熱しないでください。
●乳幼児やお子様の手の届かないところに保存してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該製品は、食品安全の認証規格「国内GMP」を取得している工場にて生産・製造及び品質管理を行っています。当社は工場において、法令や社内規則の遵守、施設・設備の適切な維持管理、品質管理の手順・記録が適切であるかを監査し、品質管理の徹底を図っています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

【ア:標題】難消化性デキストリンの食後血中中性脂肪上昇抑制作用に関する研究レビュー

【イ:目的】健常成人および空腹時血中中性脂肪値がやや高めの成人に対して難消化性デキストリンを摂取することにより、食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用がみられるかを確認する。

【ウ:背景】食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより、生活習慣病の患者数が増加している。脂質異常症などの生活習慣病は食生活による一次予防が重要と考えられている。脂質異常症の1つである食後高脂血症(食後に血中中性脂肪値の高い状態が長時間継続)が、動脈硬化症や冠動脈疾患の発症を早めるリスク因子であることが明らかとなってきた。そこで、食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用が報告されている、難消化性デキストリンの研究レビューを実施した。

【エ:レビュー対象とした研究の特性】対象者は、空腹時血中中性脂肪値が200mg/dL未満の成人(未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)とした。国内外の文献検索サイトで対象試験を検索し、9報のRCT論文が抽出された。

【オ:結果】健常成人(空腹時血中中性脂肪値が150ml/dL未満)を対象に再解析を行った結果、全ての評価項目において、対照群と比較して難消化性デキストリン摂取群が食後血中中性脂肪値を有意に低下させることが確認された。また、難消化性デキストリン(食物繊維として)の推奨摂取量は5gと評価した。

【カ:科学的根拠の質】バイアスリスクが認められたが、その影響は統計学的に小さいと判断できる程度である。例数が多く研究間の結果に差がない(不精確性や研究間の異質性がない)ことから、得られた科学的根拠の質は強いと判断した。


【ア:標題】難消化性デキストリンの食後血糖値上昇抑制作用に関する研究レビュー

【イ:目的】健常成人に対して、難消化性デキストリンを摂取することにより、食後血糖値の上昇抑制作用がみられるかを確認する。

【ウ:背景】食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより、生活習慣病の患者数が増加している。糖尿病などの生活習慣病は食生活による一次予防が重要と考えられている。中でも、食物繊維の摂取による2型糖尿病の発症リスクの改善効果から、食物繊維への血糖値調節効果が期待されている。そこで今回、難消化性デキストリンの食後血糖値の上昇抑制作用に関する研究レビューを実施した。

【エ:レビュー対象とした研究の特性】対象者は、空腹時血糖値が126mg/dL未満の健常成人(未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)とした。国内外の文献検索サイトで、対象となる試験を検索し、43報のRCT論文が抽出された。

【オ:結果】正常域の者(空腹時血糖値が110mg/dL未満)を対象に再解析を行った結果、全ての評価項目において、対照群と比較して難消化性デキストリン摂取群が食後血糖値を有意に低下させることが確認された。また、難消化性デキストリン(食物繊維として)の推奨摂取量は5gと評価した。

【カ:科学的根拠の質】バイアスリスクが認められたが、その影響は統計学的に小さいと判断できる程度である。例数が多く研究間の結果に差がない(不精確性や研究間の異質性がない)ことから、得られた科学的根拠の質は強いと判断した。


【ア:標題】難消化性デキストリンの整腸作用(便通改善作用)に関する研究レビュー

【イ:目的】健常成人あるいは便秘傾向の成人に対して、難消化性デキストリンを摂取することにより、整腸作用(便通改善作用)がみられるかを確認する。

【ウ:背景】食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより、生活習慣病の患者数が増加している。食物繊維は生活習慣病に対する予防効果があると言われ、その重要性が認識されている。水溶性食物繊維である難消化性デキストリンは、便通および便秘改善作用を持つことが報告されている。そこで今回、難消化性デキストリンの整腸作用(便通改善作用)に関する研究レビューを実施した。

【エ:レビュー対象とした研究の特性】対象者は、生活習慣病などの疾患に罹患していない、もしくは便秘傾向の成人(未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)とした。国内外の文献検索サイトで、対象となる試験を検索し、26報のRCT論文が抽出された。

【オ:結果】疾患に罹患していない、もしくは便秘傾向の成人を対象にメタアナリシスを実施した結果、「排便回数」および「排便量」を有意に増加させ、整腸作用(便通改善作用)を有することが確認された。また、難消化性デキストリン(食物繊維として)の推奨摂取量は5gと評価した。

【カ:科学的根拠の質】バイアスリスクが認められたが、その影響は統計学的に小さいと判断できる程度である。例数が多く、不精確性および非一貫性はないと判断した。以上のことから、得られた科学的根拠の質は強いと判断した。
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12月14日更新分