2020年7月8日水曜日

生環研アイケアゴールドアルファ(株式会社生存環境科学研究所)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社生存環境科学研究所が消費者庁に届出た機能性表示食品生環研アイケアゴールドアルファのエビデンス



株式会社生存環境科学研究所が消費者庁に届出た機能性表示食品【生環研アイケアゴールドアルファ】のエビデンス。口コミ評判ではありません。効果等は科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


この情報だけは確認することをおすすめします。

"生環研アイケアゴールドアルファ"の表示しようとする機能性


"生環研アイケアゴールドアルファ"の生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報)


"生環研アイケアゴールドアルファ"のエビデンス(科学的根拠)


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
を参照してください。

※全届出リスト(要アクセス)
株式会社生存環境科学研究所
機能性表示食品検索

【届出番号】

F100


【届出日】

2020/05/20


【届出者名】

株式会社生存環境科学研究所
(6011501007147)
楽天市場
株式会社生存環境科学研究所


【商品名】

生環研アイケアゴールドアルファ


【食品の区分】

加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
ルテイン・ゼアキサンチン
楽天市場
ルテイン

ゼアキサンチン

【表示しようとする機能性】

本品には、ルテイン・ゼアキサンチンが含まれます。
ルテイン・ゼアキサンチンは黄斑色素密度を上昇させ、ブルーライトなどの光の刺激を和らげ、眼のコントラスト感度(ぼやけの緩和によってはっきりと物を識別する力)を改善することが報告されています。
目の調子を整えたい方に適した食品です。

【想定する主な対象者】
健常な成人

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本品「生環研アイケアゴールドアルファ」に含まれる機能性関与成分ルテイン、ゼアキサンチンは、ほうれんそうなどの緑黄野菜に含まれる成分であり、身体に必要な成分として世界各国で販売されている。本品には一日当たりの摂取目安量として、ルテイン 18 mg、ゼアキサンチン 2mg が含まれている。本品に含まれているルテイン原料(FloraGLO)は、1999 年より日本において販売が開始され、日本国内で 200 製品以上に使用されており、2017 年の日本での販売量は純品換算で 2,800kg である。また、本品に含まれているゼアキサンチン原料(Optisharp/ZeaONE)も世界各国で販売されている。日本においては 2014 年より販売されており、2017 年の日本での販売量は純品換算で 90kg である。ルテイン、ゼアキサンチンともに、これまでに有害事象の報告はない。
 本届出製品に含有するルテイン、ゼアキサンチンは米国のGRAS物質として認められている。また、FAO/WHO 合同食品添加物専門家会議「FAO/WHO Joint Expert Committee on Food Additives」(JECFA)においても評価が終了しており、2004 年 6 月に開催された第 63 回JECFA にて、ルテインとゼアキサンチンの一日許容摂取量(ADI) は、0-2 mg/kg 体重までと設定されている。
 以上のことからルテイン、ゼアキサンチンの安全性は国際的に検証がなされており、問題がないことが示されている。上記知見を鑑みると本届出製品の一日摂取目安量当たりに含有する機能性関与成分量(ルテイン18mg、ゼアキサンチン2mg)は、安全性に問題のない適切な範囲の成分量であると判断される。

【摂取する上での注意事項】
●食物アレルギーの方は、原材料をよくご確認ください。

●乳幼児・小児の手の届かないところに保管してください。

●開封後は早めにお召し上がりください。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】


・公益財団法人日本健康・栄養食品協会の食品GMP取得の株式会社三協日の出工場にて、GMPの取組みに基づく製造、品質管理を行っている。

・公益財団法人日本健康・栄養食品協会の食品GMP取得の株式会社三協本社工場にて、GMPの取組みに基づく製造、品質管理を行っている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。


【届出者の評価(エビデンス)】



【標題】
最終製品「生環研アイケアゴールドアルファ」に含有する機能性関与成分「ルテイン・ゼアキサンチン」による目の調子を整える作用に関するシステマティックレビュー

【目的】
健常者における機能性関与成分ルテイン・ゼアキサンチンの摂取が、光の刺激から目を保護し、コントラスト感度をサポートするのに有効であるか検証するためシステマティックレビューを実施し評価を行う。

【背景】
ルテイン・ゼアキサンチンの摂取が、目の調子を整えるために重要な役割を果たすということが報告されている。しかしながら、本届出制度に則したシステマティックレビューはない。

【レビュー対象とした研究の特性】
健常成人におけるルテイン・ゼアキサンチンを試験食とし、黄斑色素密度、光刺激からの回復、コントラスト感度の目の調子と整える作用に関する指標を評価しているRCT試験を対象とした。スクリーニングの結果1報が採択された。

【主な結果】
プラセボに比べて一日当たりルテイン10mg 、ゼアキサンチン2mgの摂取により有意な目の黄斑色素密度の上昇、ブルーライトなどの光刺激の緩和、コントラスト感度の改善を促し、目の調子を整えることが示唆された。

【科学的根拠の質】
本研究レビューにおいて採用した文献は1報であるもののその質は高かった。そのため、ルテイン10mg、ゼアキサンチン2mg以上を1日に摂取することで、本研究レビューで認められた効果を得ることができると判断される。しかしながら、本研究レビューの限界として、採用文献やその対象者数が少数であること、日本人を対象とした試験がないことから、今後臨床的検証が進むことが強く望まれる。

十勝のむヨーグルトみかん(日清ヨーク株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

日清ヨーク株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品十勝のむヨーグルト みかんのエビデンス



日清ヨーク株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【十勝のむヨーグルト みかん】のエビデンス。口コミ評判ではありません。効果等は科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


この情報だけは確認することをおすすめします。

"十勝のむヨーグルト みかん"の表示しようとする機能性


"十勝のむヨーグルト みかん"の生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報)


"十勝のむヨーグルト みかん"のエビデンス(科学的根拠)


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
を参照してください。

※全届出リスト(要アクセス)
日清ヨーク株式会社
機能性表示食品検索

【届出番号】

F99


【届出日】

2020/05/19


【届出者名】

日清ヨーク株式会社
(2010001053507)
楽天市場
日清ヨーク株式会社


【商品名】

十勝のむヨーグルト みかん


【食品の区分】

加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
乳酸菌NY1301株
楽天市場
乳酸菌NY1301株

【表示しようとする機能性】

本品には乳酸菌NY1301株が含まれます。
乳酸菌NY1301株には腸内環境を改善し、おなかの調子を良好に保つ機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
便秘傾向の健常者

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
類似する食品の喫食実績によって、安全性の評価を行いました。
類似する食品であるドリンクヨーグルト「十勝のむヨーグルト みかん」は、過去の販売期間において健康被害の報告はありません。直近3シーズン(2016年、2018年、2019年)の販売実績は約3,400kLとなります。
また、医薬品との相互作用についても、問題となる報告はありませんでした。
以上を持ちまして、当該製品の安全性については十分であると評価いたしました。

【摂取する上での注意事項】
多量に摂取することにより疾病が治癒したり、より健康が増進したりするものではありません。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】


総合衛生管理製造過程の認証を取得した製造施設において製造を行っています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。


【届出者の評価(エビデンス)】



[標題]
乳酸菌NY1301株の腸内環境改善作用に関する研究レビュー

[目的]
便秘傾向の健常者に、乳酸菌NY1301株を摂取させることによって、プラセボ摂取と比べ、腸内環境が改善するかの検証を目的とした。

[背景]
乳酸菌NY1301株は、腸内の環境を改善し、おなかの調子を良好に保つ関与成分として、2001年に特定保健用食品の許可を受けた乳酸菌です。乳酸菌NY1301株の有用性を示した研究は数多く公表されていますが、研究レビューについては確認されていませんでした。このため、今回研究レビューを行うことは、科学的根拠の質を高めるうえでも、有意義であると考えました。

[レビュー対象とした研究の特性]
2019年5月8日、2019年7月6日の2回に分けて、国内外の3つのデータベースを用いて検索を行いました。18歳以上の健常な日本人を対象とした文献を抽出し、事前に定めた条件によって取捨選択を行いました。その結果、最終的に評価することになった論文はRCTが1報でした。

[主な結果]
乳酸菌NY1301株400億個/日、2週間の摂取では、プラセボ摂取と比較して、摂取期間平均の排便回数が有意に増加しました。摂取期間平均の排便日数、および排便量については、増加傾向にとどまりました。
また、便中細菌占有率ではプラセボと比較して、乳酸菌NY1301摂取は、Lactobacillus属が有意に増加し、B.longum subsp.longum属に関しては乳酸菌NY1301株の摂取前後で有意な増加を示しました。

[科学的根拠の質]
採用した研究について、高度の症例減少バイアスが見られました。また、アウトカムでは便通と便中細菌占有率に標準偏差の大きさからくる不精確がありました。
研究レビュー全体としては、文献の検索を英語と日本語のデータベースに絞ったことから、他言語での論文収集の網羅性の問題や出版バイアスの存在は否定できません。

血圧ケア(株式会社医食同源ドットコム)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社医食同源ドットコムが消費者庁に届出た機能性表示食品血圧ケアのエビデンス




株式会社医食同源ドットコム
が消費者庁に届出た機能性表示食品【血圧ケア】のエビデンス。口コミ評判ではありません。効果等は科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


この情報だけは確認することをおすすめします。

"血圧ケア"の表示しようとする機能性


"血圧ケア"の生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報)


"血圧ケア"のエビデンス(科学的根拠)


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
を参照してください。

※全届出リスト(要アクセス)
株式会社医食同源ドットコム
機能性表示食品検索

【届出番号】

F98


【届出日】

2020/05/19


【届出者名】

株式会社医食同源ドットコム
(9021001046360)
楽天市場
株式会社医食同源ドットコム


【商品名】

血圧ケア


【食品の区分】

加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
GABA
楽天市場
GABA

【表示しようとする機能性】

本品には、GABAが含まれます。
GABAには、血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されています。
血圧が高めの方に適した食品です。

【想定する主な対象者】
血圧が高めの方

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
1.食経験
GABAは、玄米、野菜や果物などに含まれることが知られている。具体的には、トマトには62.6 mg、ジャガイモには35.0 mg、ナスには20.0 mg、ブドウには23.2 mg、温州ミカン(貯蔵)には28.9 mg(それぞれ100 gあたり)含まれるとされている。

2.既存情報の調査
食品安全委員会では、GABAを関与成分とする特定保健用食品の健康影響評価がなされている。具体的には、「健康博士 ギャバ」(GABAとして80 mg/日)、「プレティオ」(GABAとして10 mg/日)が存在するが、いずれも「適切に摂取される場合には、安全性に問題はない」と判断されている。本品の1日摂取目安量あたりに含まれるGABAは20 mg/日であるため、本品に含まれる量のGABA摂取は安全性に問題はないと考えられる。

3.医薬品との相互作用
公的機関のデータベースにおいて、GABAは、医薬品服用者の健康に影響を及ぼす可能性が報告されている。
そのため、本品では医薬品服用者は本品利用について医師へ相談すべきである旨を、摂取をする上での注意事項として表示した。
注意喚起することで、本品利用者に対しての摂取上の注意を促し、本品摂取により想定される健康被害を防止できると考えられる。

4.まとめ
以上より、本品に含まれる量のGABAは適切に摂取する上では安全性に問題はないと考えられる。
なお、本品の機能性関与成分を含む原材料であるγ-アミノ酪酸末は、GABAとデキストリンで構成されているため、安全性に懸念はないと考えられる。
本品のγ-アミノ酪酸末以外の原材料は、本品の配合量においては安全性に問題ないと考えられるため、本品を適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
■多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。降圧剤等の医薬品を服用している方、妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。

■原材料をご確認の上、食物アレルギーをお持ちの方はお召し上がりにならないでください。

■開封後は品質保持のため開封口をしっかり閉めて、賞味期限にかかわらずお早めにお召し上がりください。

■本品は天産物を使用しておりますので、収穫時期などにより色・風味のばらつきがございますが、品質に問題はありません。

■乾燥剤が入っていますので、お召し上がりにならないようにご注意ください。

■乳幼児の手の届かないところに保存してください。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】


本品は、次の製造工場にて生産・製造及び品質管理を行っている。
[製造所1]株式会社東洋新薬 鳥栖工場
●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP)
●ISO22000:認証取得

[製造所2]株式会社東洋新薬 インテリジェンスパーク
●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP)
●ISO22000:認証取得

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。


【届出者の評価(エビデンス)】



1.標題
GABAの摂取が血圧に及ぼす影響について

2.目的
血圧が正常又は血圧が高め(※1)の日本人及びⅠ度高血圧(※2)の日本人が、8週間以上GABAを含む食品を経口摂取した場合と、GABAを含まない食品を摂取した場合で、血圧に違いがあるか検証することを目的とした。

3.背景
GABAには血圧抑制効果があることが一般的に知られている。GABA配合の機能性表示食品を販売するにあたり、改めてGABA配合食品の血圧に及ぼす効果について検証するため、本研究レビューを行った。

4.レビュー対象とした研究の特性
2015年3月16日(検索日)までに公開された論文のうち、血圧が正常又は血圧が高めの日本人及びⅠ度高血圧の日本人が、8週間以上GABAを含む食品を経口摂取した時の血圧の違いを評価している研究を検索対象とした。内容を精査し、15研究を評価対象とした。

5.主な結果
収縮期血圧及び拡張期血圧を主な指標として評価した。これらの指標は、心臓が収縮した時の血圧(最高血圧)及び心臓が拡張した時の血圧(最低血圧)を表し、血圧の状態を評価する適切な指標と言える。その結果、血圧が正常又は血圧が高めの日本人及びⅠ度高血圧の日本人に対し、GABAを含んだ食品はGABAを含まない食品と比較して血圧を抑制する効果が認められた。また、血圧が高め(正常高値血圧)の被験者のみを対象とした評価でもGABAの効果が認められ、血圧が正常な被験者のみを対象とした評価では、効果は認められず、正常な血圧を維持していた。

6.科学的根拠の質
GABAの摂取は、血圧が高め(正常高値血圧)の日本人及びⅠ度高血圧の日本人に対して血圧を下げる効果を有し、正常血圧者に対しては影響を与えず、正常な血圧を維持することが示唆された。
但し、本研究における限界として、出版バイアス(※3)が不明であり、効果の認められなかった研究が報告されていないリスクがある。
(※1)正常高値血圧(収縮期血圧130~139 mmHg又は拡張期血圧85~89 mmHg)
(※2)収縮期血圧140~159 mmHg又は拡張期血圧90~99 mmHg
(※3)肯定的な研究結果がそうでない研究結果に比べて出版されやすいために起こる結果の偏りのこと。

スタコラ(株式会社ファーマフーズ)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

スタコラ(株式会社ファーマフーズ)には、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、足の曲げ伸ばし等の筋肉に軽い負荷がかかる運動との併用で、年齢とともに低下する脚の筋力に作用することにより、中高年の方の歩行能力の向上に役立つことが報告されています。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
F97
2020/05/19
株式会社ファーマフーズ
(5130001011549)
スタコラ
加工食品(サプリメント形状)
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン

機能性表示食品 届出企業全リスト
【表示しようとする機能性】
本品にはブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、足の曲げ伸ばし等の筋肉に軽い負荷がかかる運動との併用で、年齢とともに低下する脚の筋力に作用することにより、中高年の方の歩行能力の向上に役立つことが報告されています。
【想定する主な対象者】
健康な中高年齢者(疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)
【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
本届出商品と類似する商品の喫食実績を調査し、安全性を評価しました。
本届出商品は、機能性関与成分「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」を1日摂取目安量あたり12mg配合した商品です。本届出商品に類似する商品として、本届出商品の機能性関与成分「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」を1日摂取目安量あたり12 mg含有する食品が全国ドラッグストア等で販売されています。本類似商品は本届出商品と同様に経口摂取するものであり、消化・吸収過程に大きな違いがないと考えられます。また、本類似商品は2014年4月から2015年10月末までに全国ドラッグストアで累計3305万食分販売されており、喫食実績は十分と判断しました。その間、本類似商品に関する重篤な健康被害は報告されていません。
 上記の通り、喫食実績が十分であると判断しましたが、安全性に関わる更なる情報として既存情報の調査や安全性試験による評価も行いました。既存情報の調査では、機能性関与成分「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」を含むブラックジンジャー抽出物を用いた臨床試験の報告が行われていますが、有害事象は認められませんでした。
以上のことから、本届出商品と類似する食品に関する評価により、喫食実績は十分であり、本製品を適切に摂取する場合、安全性に問題ないと評価しました。
【摂取する上での注意事項】
原材料をご確認のうえ、食物アレルギーのある方は召し上がらないでください。本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本商品を製造委託している工場は、国内GMP及び米国GMP認定工場であり、さらに食品安全の管理システムISO22000の認証も取得しています。適正な製造基準に従ってこの商品を製造しています。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】本届出商品『スタコラ』に含有する機能性関与成分『ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン』の歩行能力の向上に与える効果に関する定性的研究レビュー
【目的】健康な成人がブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを継続摂取したときの歩行能力に対する有効性を検証しました。
【背景】身体機能は加齢により衰えていきますが、日々の運動や食事などにより維持することができると考えられます。これについて、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの摂取によって歩行能力が向上されることが報告されているため、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンと歩行能力に関する研究レビューを実施し、科学的エビデンスの確認を行いました。
【レビュー対象とした研究の特性】国内外の学術論文のデータベースを使用して2019年9月以前の全ての論文を検索し、ヒトを対象としたランダム化二重盲検比較試験の文献2件を研究レビューの対象としました。
【主な結果】レビューの対象とした文献のうち、1報は60歳以上のタイ人被験者にブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン7.2 mgを8週間継続摂取させることで、歩行能力の指標とされる6分間歩行テストにおいて、プラセボ群と比較して歩行距離が増加していました。もう1報は65歳以上の日本人被験者にブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgを軽い運動とともに8週間継続摂取させることで、同様に6分間歩行テストにおいて、プラセボ群と比較して歩行距離が増加していました。以上の結果から、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgを含む本届出商品には、中高年齢者において加齢により衰える歩行能力の向上に役立つ機能があると考えられました。
【科学的根拠の質】採用した文献数や、被験者数の観点で十分な精査には至らなかったことから、今後の研究を注視する必要があります。
一方で、採用した文献のいずれにおいても、健康な中高年齢者で有意に歩行能力の向上が認められていました。日本人を対象とした試験においても有効との結果が得られており、科学的根拠があると考えられます。
以上より、本届出商品は採用した文献と同様のブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mgを含有しており、軽い運動と併用することにより、中高年齢者において加齢により衰える歩行能力の向上に役立つ機能が期待できると考えられました。
届出企業一覧
生鮮食品の機能性表示食品
免疫維持に効果の機能性表示食品
鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品
痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

機能性表示食品国産焙煎ごぼう茶28包(株式会社あじかん)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社あじかんが消費者庁に届出た機能性表示食品機能性表示食品国産焙煎ごぼう茶28包のエビデンス




株式会社あじかん
が消費者庁に届出た機能性表示食品【機能性表示食品国産焙煎ごぼう茶28包】のエビデンス。口コミ評判ではありません。効果等は科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


この情報だけは確認することをおすすめします。

"機能性表示食品国産焙煎ごぼう茶28包"の表示しようとする機能性


"機能性表示食品国産焙煎ごぼう茶28包"の生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報)


"機能性表示食品国産焙煎ごぼう茶28包"のエビデンス(科学的根拠)


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
を参照してください。

※全届出リスト(要アクセス)
株式会社あじかん
機能性表示食品検索

【届出番号】

F96


【届出日】

2020/05/19


【届出者名】

株式会社あじかん
(4240001000392)
楽天市場
株式会社あじかん


【商品名】

機能性表示食品国産焙煎ごぼう茶28包


【食品の区分】

加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
イヌリン、クロロゲン酸
楽天市場
イヌリン

クロロゲン酸

【表示しようとする機能性】

本品にはイヌリン、クロロゲン酸が含まれています。
イヌリン、クロロゲン酸には、お通じ(便量)を改善する機能が報告されています。

【想定する主な対象者】
お通じが気になる健常者

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本品は、日本では日常的に食されている「ごぼう」を原材料としたお茶で、類似する食品において喫食実績のある商品です。この類似する食品では、ティーバッグ(1包:2g)を使って抽出したお茶を、1日に数回に分けて摂取します。このお茶には、機能性関与成分であるイヌリンとクロロゲン酸が同等量含まれます。2017時点で約81万個が出荷されており、この販売期間に重篤な健康被害の報告はありませんでした。
また、医薬品との相互作用や、機能性関与成分同士の相互作用についても、データベースを用いて検討しましたが、問題となる報告はありませんでした。
以上の点から、本品は適切に摂取していただけば、安全性に問題はありません。

【摂取する上での注意事項】
熱湯には充分ご注意ください。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】


当該製品の製造についてはGMP又はFSSC22000認定工場で製造しており、製品の生産および品質管理についてもGMP又はFSSC22000の取り組みに基づき実施されています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。


【届出者の評価(エビデンス)】



(ア) 標題
イヌリン、クロロゲン酸による便通改善に関する研究レビュー

(イ) 目的
 健常な日本人が、イヌリンとクロロゲン酸を継続摂取することによって、摂取しない場合と比べて、便通改善の効果が得られるか、検証することを目的としました。

(ウ) 背景
 日本人にとってなじみのある食材である「ごぼう」は、おなかの調子を整える食材として古くから食されてきました。ごぼうには水溶性食物繊維であるイヌリンや、抗酸化作用のあるクロロゲン酸が豊富に含まれているため、便通の改善効果が期待できます。
 便秘症状はQOLの低下を引き起こすものとして知られており、心身ともに健康な生活を送るためには、便秘の改善は重要なことと考えられます。このため、イヌリンとクロロゲン酸による便通改善効果について、研究レビューを行うこととしました。

(エ) レビュー対象とした研究の特性
 健常な成人を対象として、国内外のデータベースを用いて論文を検索しました(検索日:2020年3月26日、検索期間:全期間)。事前に設定した基準に従い、最終的に採用した論文は1報でした。採用した論文の研究デザインは、ランダム化プラセボ対照二重盲検クロスオーバー比較試験でした。

(オ) 主な結果
 3つの主要アウトカムの内、排便量について群間有意差が確認され、排便回数、排便日数については、群内有意差が確認されました。また、有害事象については確認されませんでした。

(カ) 科学的根拠の質
 採用した論文については、結果に一貫性があり、バイアスリスクは低いものでした。ただし、研究レビュー全体としては、採用文献が1報のみであったことから、出版バイアスの精査には至りませんでした。