機能性表示食品 届出企業全リスト | ||||||||||
【人気商品(24時間)】
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株式会社ライフドリンク カンパニー:ZAO SODA(ザオウソーダ)プラス(プレーン)の効果とエビデンス(科学的根拠) |
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![]() 届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名 |
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H254 2022/06/13 株式会社ライフドリンク カンパニー (7120901008940) ZAO SODA(ザオウソーダ)プラス(プレーン) 加工食品(その他) イソマルトデキストリン(食物繊維) |
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参考 機能性表示食品と成分の解説一覧(動画) ■生鮮食品の機能性表示食品 ■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
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【表示しようとする機能性】 |
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本品にはイソマルトデキストリン(食物繊維)が含まれます。イソマルトデキストリン(食物繊維)には食事の脂肪や糖の吸収を抑える機能があることが報告されています。また、イソマルトデキストリン(食物繊維)はおなかの調子を整える機能がある事が報告されています。 | ||||||||||
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【想定する主な対象者】 |
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健常者で、食事の脂肪や糖の吸収が気になる方、おなかの調子を整えたい方 | ||||||||||
【安全性の評価方法】 |
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既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 | ||||||||||
【安全性に関する届出者の評価】 |
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本品の機能性関与成分であるイソマルトデキストリンはでん粉由来の食物繊維であり、米国FDA(Food and Drug Administration:食品医薬品局)によって、GRAS(Generally Recognized as Safe:一般に安全と認められる食品素材)に認定されている。認定された物質と当該製品に含まれるイソマルトデキストリンは㈱林原で製造された、同一のものである。また、既存情報の1次情報として以下の安全性試験の報告が確認されている。 1.急性毒性試験、90日間反復投与試験 ラットを用いてイソマルトデキストリンの毒性作用を単回投与、反復投与にて評価した結果、毒性は認められなかった。 2.Ames試験 細菌を用いてイソマルトデキストリンの遺伝毒性作用を評価した結果、変異原性は示されなかった。 3.ヒトにおける過剰摂取試験、長期摂取試験、下痢に対する最大無作用量 イソマルトデキストリンの過剰摂取試験(30 g/日、4週間継続摂取)および長期摂取試験(10 g/日、12週間継続摂取)を行った結果、有害事象は認められなかった。下痢に対する最大無作用量を評価した結果、0.8 g/kg-BWであると判断した。 (考察) ヒトにおける過剰摂取試験および長期摂取試験において試験責任医師によりイソマルトデキストリンは被験者の健康に悪影響を及ぼさないと判断された。また、下痢に対する最大無作用量の検討で得られた数値はイソマルトデキストリン(食物繊維)に換算すると0.66 g/kg-BWであり、さらに体重60 kgのヒトに換算すると39.6 gに相当し、当該製品の1日摂取目安量に含まれるイソマルトデキストリン(食物繊維)はこれに比べて十分に低い。これらの結果から、イソマルトデキストリンの安全性に関しては問題なく、イソマルトデキストリン配合の当該製品の安全性に関しても問題ないと判断した。ただし、注意喚起として「1日あたりの摂取目安量をお守りください。」「摂り過ぎ、体調によりおなかがゆるくなることがあります。」と表示した。 尚、各種安全性試験で評価されたイソマルトデキストリンは当該製品に使用されているものと同じ㈱林原で製造された製品であり、同等性に問題はないと判断した。 |
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【摂取する上での注意事項】 |
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多量に摂取することにより、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。飲みすぎ、あるいは体質・体調により、おなかがゆるくなることがあります。 | ||||||||||
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
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本品は、FSSC22000を取得し、衛生管理や規格外製品の流通防止の体制等を整備した株式会社ライフドリンクカンパニー 蔵王工場にて製造を行っています。 | ||||||||||
【機能性の評価方法】 |
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最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | ||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 |
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1.脂肪の吸収抑制作用 【ア.標題】 イソマルトデキストリン(食物繊維)の血中中性脂肪上昇抑制作用もしくは脂肪の吸収抑制作用の検証 【イ.目的】 健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)を対象としてイソマルトデキストリン(食物繊維)の摂取による血中中性脂肪上昇抑制作用もしくは脂肪の吸収抑制作用があるか検証する。 【ウ.背景】 日本では食生活の変化などを背景として生活習慣病に対する対策が急務となっており、食後高脂血症に対する注意も重要とされている。食物繊維には食後の血中中性脂肪値の上昇を抑制する機能を有するものが知られており、水溶性食物繊維であるイソマルトデキストリンにもその機能が期待されている。そこで今回、「イソマルトデキストリン(食物繊維)」の血中中性脂肪値上昇抑制作用もしくは脂肪の吸収抑制作用に関するシステマティックレビューを実施した。 【エ.レビュー対象とした研究の特性】 検索日:日本国内外の文献 2020年7月14日(PubMed, The Cochrane Library, JDreamⅢ)。また、データベース以外で既に存在を把握している文献は、著者から情報提供を受けた(2020年8月28日)。 検索対象期間:検索日までの全期間 対象集団の特性:健常成人(妊産婦、授乳婦は除く) 最終的に評価した論文数:2報 研究デザイン:ランダム化二重盲検並行群間比較試験、ランダム化二重盲検クロスオーバー試験、準ランダム化二重盲検比較試験 利益相反:評価対象とした2件の研究において、研究監修機関、方針決定機関、研究実施機関は独立している。資金源は方針決定機関(㈱林原)である。本SRは、㈱林原より依頼を受け、合同会社オクトエルが実施した 。 【オ.主な結果】 イソマルトデキストリン(食物繊維)は、2.13 g以上の摂取時に食後の血中中性脂肪値が高めの健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)の食後血中中性脂肪値上昇抑制作用を、また5 g以上の摂取時に健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)の食後の血中中性脂肪上昇抑制作用と食事由来の脂肪の吸収抑制作用を有すると考えられた。 【カ.科学的根拠の質】 採用論文は2報であるため、パブリケーション・バイアスと非一貫性については検討していない。また、メタアナリシスを実施できなかったため定性的なレビューとなった。しかしながらエビデンス・グレーディングが高いとされるランダム化二重盲検比較試験で実施されており、食後の血中中性脂肪値の上昇を抑制する機能性と食事由来の脂肪の吸収を抑制する機能性に関する結論が後発の1次研究によって大きく変更される可能性は低いと推察される。一日当たりの有効摂取量に関するさらなる研究が報告されることが望ましい。 2.糖の吸収抑制作用 【ア.標題】 イソマルトデキストリン(食物繊維)の食後の血糖上昇抑制作用もしくは食品由来の糖の吸収抑制作用に関する研究レビュー 【イ.目的】 健常成人を対象とし、イソマルトデキストリン(食物繊維)の摂取による食後の血糖上昇抑制作用もしくは糖の吸収抑制作用があるか検証しました。 【ウ.背景】 日本では食生活の変化などを背景とした将来的な糖尿病リスクの対策が急務となっており、食後の血糖値管理も重要とされています。食物繊維には食後血糖値の上昇を抑制する機能を有するものが知られており、水溶性食物繊維であるイソマルトデキストリンにもその機能が期待されています。そこで、本研究レビューでは「イソマルトデキストリン(食物繊維)」の食後の血糖上昇抑制作用もしくは糖の吸収抑制作用に関する研究レビューを実施しました。 【エ.レビュー対象とした研究の特性】 検索日:日本国内外の文献 2021年10月13日(PubMed, The Cochrane Library, JDreamⅢ) 検索対象期間:検索日までの全期間 対象集団の特性:健常成人(妊産婦、授乳婦は除く) 最終的に評価した論文数:3報 研究デザイン:ランダム化二重盲検並行群間比較試験、ランダム化二重盲検クロスオーバー試験、準ランダム化二重盲検比較試験 利益相反:本研究レビューは㈱林原で実施されました。 【オ.主な結果】 健常成人がイソマルトデキストリン(食物繊維)3 g以上を摂取すると食後血糖上昇抑制作用及び食品由来の糖の吸収抑制作用が期待できると判断されました。また、食後血糖値が上がりやすい健常成人では、イソマルトデキストリン(食物繊維)2.13 g以上の摂取で食後血糖上昇抑制作用が、2.53 g以上の摂取で食品由来の糖の吸収抑制作用も期待できると判断されました。 【カ.科学的根拠の質】 採用文献3報は全てエビデンスグレードが高いRCT研究で、健常な日本人成人男女を対象としていました。このうち2報は、食後血糖値の上がりやすい健常成人(層別解析)での効果でした。評価の結果、各種バイアス(偏り)の可能性は否定できませんが、評価指標は主観の入らない血糖値であり、食後血糖値の上昇を抑制するという肯定的な有効性は一貫していたため、機能性の根拠になると判断しました。したがって、当該製品が想定する主な対象者である健常成人において、研究レビューと同様の効果が期待されます。なお、対象となる文献数が3報と少ないことから、今後更なる研究報告が望まれます。 3. 整腸作用(便通改善効果) 【ア.標題】 イソマルトデキストリン(食物繊維)の整腸作用(便通改善効果)の検証 【イ.目的】 便秘傾向者を含む健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)を対象としてイソマルトデキストリン(食物繊維)の摂取による整腸作用(便通改善効果)があるか検証する。 【ウ.背景】 日本では食生活の西洋化などに伴い食物繊維の摂取量が不足し、摂取量の増加が求められている。イソマルトデキストリンは水溶性食物繊維であり、プレバイオティクスとしての機能が期待されている。そこで今回、「イソマルトデキストリン(食物繊維)」の整腸作用(便通改善効果)に関するシステマティックレビューを実施した。 【エ.レビュー対象とした研究の特性】 検索日:日本国内外の文献 2019年12月25日(PubMed, The Cochrane Library, JDreamⅢ) 検索対象期間:検索日までの全期間 対象集団の特性:便秘傾向者を含む健常成人(妊産婦、授乳婦は除く) 最終的に評価した論文数:2報 研究デザイン:ランダム化二重盲検並行群間比較試験、ランダム化二重盲検クロスオーバー試験、準ランダム化二重盲検比較試験 利益相反:本システマティックレビューは、㈱林原の依頼を受け、合同会社オクトエルにて論文スクリーニング業務、統計解析業務等を実施した。 【オ.主な結果】 便秘傾向者を含む健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)において、イソマルトデキストリン(食物繊維)4.29-12.59 g/日の摂取は安全で、排便日数を有意に増加させ、便通を改善する効果があることが明らかになった。 【カ.科学的根拠の質】 採用論文は2報と少なくメタアナリシスを実施できなかったため定性的なレビューとなったが、各々ランダム化二重盲検比較試験で実施され、便通を改善するという結果に一貫性があるため、信頼性は高いと考える。今後1日当たりの有効摂取量などに関してさらなる研究が望まれる。 |
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【アルファベット】から始まる機能性表示食品届出会社 【あ】から始まる機能性表示食品届出会社 【い】から始まる機能性表示食品届出会社 【う】から始まる機能性表示食品届出会社 【え】から始まる機能性表示食品届出会社 【お】から始まる機能性表示食品届出会社 【か】から始まる機能性表示食品届出会社 【き】から始まる機能性表示食品届出会社 【く】から始まる機能性表示食品届出会社 【け】から始まる機能性表示食品届出会社 【こ】から始まる機能性表示食品届出会社 【さ】から始まる機能性表示食品届出会社 【し】から始まる機能性表示食品届出会社 【す】から始まる機能性表示食品届出会社 【せ】から始まる機能性表示食品届出会社 【そ】から始まる機能性表示食品届出会社 【た】から始まる機能性表示食品届出会社 【ち】から始まる機能性表示食品届出会社 【つ】から始まる機能性表示食品届出会社 【て】から始まる機能性表示食品届出会社 【と】から始まる機能性表示食品届出会社 【な】から始まる機能性表示食品届出会社 【に】から始まる機能性表示食品届出会社 【ぬ】から始まる機能性表示食品届出会社 【ね】から始まる機能性表示食品届出会社 【の】から始まる機能性表示食品届出会社 【は】から始まる機能性表示食品届出会社 【ひ】から始まる機能性表示食品届出会社 【ふ】から始まる機能性表示食品届出会社 【へ】から始まる機能性表示食品届出会社 【ほ】から始まる機能性表示食品届出会社 【ま】から始まる機能性表示食品届出会社 【み】から始まる機能性表示食品届出会社 【む】から始まる機能性表示食品届出会社 【め】から始まる機能性表示食品届出会社 【も】から始まる機能性表示食品届出会社 【や】から始まる機能性表示食品届出会社 【ゆ】から始まる機能性表示食品届出会社 【よ】から始まる機能性表示食品届出会社 【ら】から始まる機能性表示食品届出会社 【り】から始まる機能性表示食品届出会社 【る】から始まる機能性表示食品届出会社 【れ】から始まる機能性表示食品届出会社 【ろ】から始まる機能性表示食品届出会社 【わ】から始まる機能性表示食品届出会社 |
消費者庁に届出られた機能性表示食品のあれこれ。表示する機能性(効果)・エビデンス・主な対象者・機能性関与成分名・安全性に関する評価・製造品質管理情報・摂取する際の注意事項。
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パーフェクトアスタコラーゲンドリンクレッドプレミアa(アサヒグループ食品株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
機能性表示食品 届出企業全リスト | ||||||||||
【人気商品(24時間)】
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アサヒグループ食品株式会社:パーフェクトアスタコラーゲン ドリンク レッドプレミアaの効果とエビデンス(科学的根拠) |
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届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名 |
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H253 2022/06/29 アサヒグループ食品株式会社 (2010601048204) パーフェクトアスタコラーゲン ドリンク レッドプレミアa 加工食品(その他) アスタキサンチン、豚由来コラーゲンペプチド |
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参考 機能性表示食品と成分の解説一覧(動画) ■生鮮食品の機能性表示食品 ■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
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【表示しようとする機能性】 |
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本品にはアスタキサンチンと豚由来コラーゲンペプチドが含まれます。抗酸化作用を持つアスタキサンチンは、紫外線刺激から肌を保護するのを助ける機能性、紫外線を浴びた肌を乾燥から守り、肌のうるおいを守る機能性が報告されています。また、豚由来コラーゲンペプチドには、肌の弾力を維持し、肌の健康に役立つ機能性が報告されています。 | ||||||||||
Tweet | ||||||||||
【想定する主な対象者】 |
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健常成人で紫外線によって肌が赤くなりやすい方、健常成人(妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。) | ||||||||||
【安全性の評価方法】 |
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既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 | ||||||||||
【安全性に関する届出者の評価】 |
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■アスタキサンチン (ア)喫食実績による食経験の評価 アスタキサンチンを6mg/日配合した類似商品が販売されているが、豚由来コラーゲンペプチドを含まず類似食品に該当しないため、評価は不十分と判断した。 (イ)既存情報を用いた食経験の評価 欧州食品安全機関では一日摂取許容量を0.2mg/kg体重としている。本品に含まれるアスタキサンチンは4mg/日であるため、安全性に問題ないと判断した。 アスタキサンチンと構造的に類似するカロテノイド類で、網膜の結晶化と視力が減退する例が1例あったが、商品パッケージに、「体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。」と注意喚起しているため、本品を発売することは問題ないと判断した。 (ウ)医薬品との相互作用 医薬品との相互作用に関する症例報告が1件あったが、複数の医薬品を摂取した重症患者の特殊な症例であった。本品は健常成人を対象としており、商品パッケージにも「疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。」と記載しているため、本品を販売することは問題ないと考える。 ■豚由来コラーゲンペプチド (ア)喫食実績による食経験の評価 本品配合の原料(VERISOL P)は2015年7月から約5t販売しており、2020年10月時点までに重大、重篤な健康被害は報告されていないが、アスタキサンチンを含まず類似食品に該当しないため、評価は不十分と判断した。 (イ)既存情報を用いた食経験の評価 米国食品医薬品局において、一般に安全と認められる食品(GRAS)としてリスト化されており、健常成人が適切に摂取する場合は安全であると考えられる。 妊婦・授乳婦、小児に対しては信頼できる十分な情報が見当たらなかった。また、コラーゲン含有食品に対するアレルギーを有する人において、被害事例が報告されている。 本品にはゼラチンをアレルギー物質として表示すること、「妊娠・授乳中の方、乳幼児・小児は摂取をお控えください。」と注意喚起表示するため、本品を機能性表示食品として販売することは問題ないと判断した。 (ウ)医薬品との相互作用 医薬品との相互作用に関する報告はなかった。 ■機能性関与成分同士の相互作用 アスタキサンチンと豚由来コラーゲンペプチドの相互作用に関する報告はなかった。 |
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【摂取する上での注意事項】 |
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●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。過剰摂取を避けるため、一日摂取目安量を守ってください。 ●食物アレルギーの認められる方は、パッケージの原材料表記をご確認の上、ご使用ください。 ●妊娠・授乳中の方、乳幼児・小児は摂取をお控えください。 ●体質や体調によりおなかが緩くなるなど、身体に合わない場合があります。その場合は使用を中止してください。 ●原料由来の成分が衣服などに付着するとシミになる場合がありますのでご注意ください。 |
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
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本品は、大同薬品工業株式会社で製造、充填および包装を行う。大同薬品工業株式会社は国内GMP認定工場である。 | ||||||||||
【機能性の評価方法】 |
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最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | ||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 |
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■アスタキサンチンの機能性に関する評価 (ア)標題 「パーフェクトアスタコラーゲン ドリンク レッドプレミアa」に配合する機能性関与成分アスタキサンチンの摂取による紫外線照射した肌における抗紫外線効果に関する定性的研究レビュー (イ)目的 「健常成人に、アスタキサンチン含有食品を摂取させると、プラセボ摂取と比較して、紫外線照射した肌における抗紫外線効果を有するか」の検証を目的として、無作為化比較試験(以下、RCT)、準RCTを対象に定性的研究レビューを実施した。 (ウ)背景 アスタキサンチンのヒトの肌に対する抗紫外線作用はいくつか報告されているが、健常成人を対象として、アスタキサンチン摂取による抗紫外線効果を検証した学術文献としての定性的研究レビューはない。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 日本語及び外国語の文献データベースを用いて、健常成人を対象に、アスタキサンチン摂取による紫外線照射した肌の抗紫外線効果を調べたRCTを検索した。 (オ)主な結果 検索の結果、採用文献は2報であった。紫外線によって肌が赤くなりやすい健常な日本人男女(30~56歳)を対象に、アスタキサンチンを4mg/日で9週間摂取させた結果、プラセボ摂取に比べて、最小紅斑量(以下、MED)の有意な増加(紫外線刺激から肌を保護するのを助ける機能性)及び紫外線照射部位における皮膚水分量の有意な低下抑制(紫外線を浴びた肌を乾燥から守り、肌のうるおいを守る機能性)が確認された。また、健常な日本人女性(20~39歳)を対象に、アスタキサンチンを3mg/日で8週間摂取させた結果、プラセボ摂取に比べて、6週間摂取後(4週間摂取後、紫外線照射を行い、さらに2週間摂取した後)の紫外線照射部位における紅斑の有意な減少(紫外線刺激から肌を保護するのを助ける機能性)が認められた。 (カ)科学的根拠の質 バイアスリスク、非直接性に問題はなかった。非一貫性は、MED、紫外線照射した肌における紅斑に関する採用文献が2報、紫外線照射した肌における水分量に関する採用文献が1報で少ないため、今後の研究の注視が必要である。 なお、採用文献2報及び本品の機能性関与成分はいずれもヘマトコッカス藻抽出物由来アスタキサンチンであり、アスタキサンチン量で規定されている。アスタキサンチンは固有の化学構造(化学式:C40H52O4)を有する成分のため、機能性関与成分の定性的及び定量的同等性は担保されている。 ■豚由来コラーゲンペプチドの機能性に関する評価 (ア)標題 「パーフェクトアスタコラーゲン ドリンク レッドプレミアa」に配合する機能性関与成分豚由来コラーゲンペプチドの摂取による肌の弾力性維持に関する定性的研究レビュー (イ)目的 「健常成人が豚由来コラーゲンペプチドを経口摂取した場合、プラセボを経口摂取した場合に比べて、肌弾力性が維持するか」の検証を目的として、RCT、準RCTを対象に定性的研究レビューを実施した。 (ウ)背景 健常成人に、豚由来コラーゲンペプチドを含む食品を摂取させることで、肌弾力性が維持、増進することが考えられたが、本機能性を統合的に評価した学術文献としての研究レビューはない。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 日本語及び外国語の文献データベースを用いて、健常成人を対象に、豚由来コラーゲンペプチド摂取による肌の弾力性の維持を調べたRCTを検索した。 (オ)主な結果 検索の結果、採用文献は1報であった。スキンフォトタイプがI~IV(Fitzpatrick分類)で、前腕内側の乾燥を自覚する健康なドイツ人女性(35~55歳)を対象に、豚由来コラーゲンペプチドを1日当たり2.5g又は5gで8週間摂取させた結果、プラセボ摂取に比べて、前腕内側部の肌の弾力性(前腕内側部の正味の弾力性;キュートメーターのパラメーターR5)の有意な増加が確認された。 採用文献の対象者と日本人のスキンフォトタイプはいずれもI~IVであること、ドイツ人と日本人の肌には十分共通性があることから、日本人に外挿が可能であると考える。 (カ)科学的根拠の質 バイアスリスク、非直接性に問題はなかった。非一貫性は、肌の弾力性に関する採用文献が1報で少ないため、今後の研究の注視が必要である。なお、本品と採用文献の試験で使用された原料は同一であるため、機能性関与成分の定性的及び定量的同等性は担保されている。 (構造化抄録) |
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【アルファベット】から始まる機能性表示食品届出会社 【あ】から始まる機能性表示食品届出会社 【い】から始まる機能性表示食品届出会社 【う】から始まる機能性表示食品届出会社 【え】から始まる機能性表示食品届出会社 【お】から始まる機能性表示食品届出会社 【か】から始まる機能性表示食品届出会社 【き】から始まる機能性表示食品届出会社 【く】から始まる機能性表示食品届出会社 【け】から始まる機能性表示食品届出会社 【こ】から始まる機能性表示食品届出会社 【さ】から始まる機能性表示食品届出会社 【し】から始まる機能性表示食品届出会社 【す】から始まる機能性表示食品届出会社 【せ】から始まる機能性表示食品届出会社 【そ】から始まる機能性表示食品届出会社 【た】から始まる機能性表示食品届出会社 【ち】から始まる機能性表示食品届出会社 【つ】から始まる機能性表示食品届出会社 【て】から始まる機能性表示食品届出会社 【と】から始まる機能性表示食品届出会社 【な】から始まる機能性表示食品届出会社 【に】から始まる機能性表示食品届出会社 【ぬ】から始まる機能性表示食品届出会社 【ね】から始まる機能性表示食品届出会社 【の】から始まる機能性表示食品届出会社 【は】から始まる機能性表示食品届出会社 【ひ】から始まる機能性表示食品届出会社 【ふ】から始まる機能性表示食品届出会社 【へ】から始まる機能性表示食品届出会社 【ほ】から始まる機能性表示食品届出会社 【ま】から始まる機能性表示食品届出会社 【み】から始まる機能性表示食品届出会社 【む】から始まる機能性表示食品届出会社 【め】から始まる機能性表示食品届出会社 【も】から始まる機能性表示食品届出会社 【や】から始まる機能性表示食品届出会社 【ゆ】から始まる機能性表示食品届出会社 【よ】から始まる機能性表示食品届出会社 【ら】から始まる機能性表示食品届出会社 【り】から始まる機能性表示食品届出会社 【る】から始まる機能性表示食品届出会社 【れ】から始まる機能性表示食品届出会社 【ろ】から始まる機能性表示食品届出会社 【わ】から始まる機能性表示食品届出会社 |
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