マッタンサーモa(I357):トクホと違う、届出、広告表示、効果、デメリットとエビデンス(科学的根拠) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
I357 2023/06/16 OPI・50株式会社 (1010401170497) マッタンサーモa 加工食品(サプリメント形状) モノグルコシルヘスペリジン |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
機能性表示食品 届出企業全リスト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
令和5年の届出一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【表示しようとする機能性】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本品にはモノグルコシルヘスペリジンが含まれます。 モノグルコシルヘスペリジンには、寒い季節や強い冷房により減少した末梢(手・足の指先)の血流を正常に整え、末梢(手・足の指先)の体温の低下を軽減する機能があることが報告されています。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【想定する主な対象者】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
健常な成人 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性の評価方法】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性に関する届出者の評価】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
当該製品と同一処方の製品で、累計20万袋以上の販売実績がある。 健康被害情報について、お客様より健康食品相談室に申告があった内容を解析したところ、重篤な症状は一切発生しておらず、また当該製品の機能性関与成分の摂取が起因となるような内容の健康被害発生事例は一切報告されていない。 従って、当該製品について、健康な成人男女を対象として、一日摂取目安量を守って適切に使用すれば、安全性に問題はないと判断している。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【摂取する上での注意事項】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。ワルファリン等のお薬を服用の方、また、その他医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本届出製品は公益財団法人日本健康・栄養食品協会より健康食品GMPの認定を受けているバイホロン株式会社大沢野事業所及びフェイスラボ株式会社袋井工場にて、その基準に基づいて生産・製造及び品質管理を行っている。また、弊社においても、原料~製品まで各段階でサンプルを取り寄せ品質のチェックを行うことで販売者責任を全うする体制をとっている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【機能性の評価方法】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(ア)標題 機能性関与成分モノグルコシルヘスペリジンによる末梢の血流と末梢の体表温度を維持する機能性に関するシステマティックレビュー (イ)目的 モノグルコシルヘスペリジンの摂取による末梢の血流、末梢の体表温度への効果について、臨床試験論文のシステマティックレビューを実施し、検証することを目的としました。 (ウ)背景 モノグルコシルヘスペリジンは冷えを感じている女性に対する血流改善効果や皮膚表面温度の維持効果が報告されていましたが、モノグルコシルヘスペリジンの男女に対して血流改善効果や皮膚表面温度を検証したシステマティックレビューはみあたりませんでした。そこで、モノグルコシルヘスペリジンの摂取が血流改善効果(末梢の血流)と、皮膚表面温度(末梢の体表温度)に与える影響についてシステマティックレビューを実施しました。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 適格基準に合致したランダム化二重盲検クロスオーバー試験にて実施された臨床試験論文3報を採用しました。参加者は、いずれも日本人を対象とした論文であった。主要アウトカムはいずれも指先の血流と皮膚表面温度でした。 (オ)主な結果 末梢の血流について、モノグルコシルヘスペリジン356mgを摂取した試験において左手中指の血流量を測定し、肯定的な結果でした。モノグルコシルヘスペリジン178mgを摂取した試験では左手中指の血流量を測定し、肯定的な結果でした。モノグルコシルヘスペリジン71.2mgを摂取した試験では指先の血流量を測定し、肯定的な結果でした。 末梢の体表温度について、モノグルコシルヘスペリジン356mgを摂取した試験では左手薬指、左足中指つま先の体表温度を測定し、肯定的な結果でした。モノグルコシルヘスペリジン178mgを摂取した試験では左手中指の体表温度を測定し、肯定的な結果でした。モノグルコシルヘスペリジン71.2mgを摂取した試験では、指先の体表温度を測定し、肯定的な結果でした。以上のことからシステマティックレビューにおいて、モノグルコシルヘスペリジン摂取によって末梢の血流と体表温度の維持に効果があると結論付けました。その作用機序としては、自律神経系に対する作用とNO産生によって、血管が拡張し、末梢の血流が増え、末梢の体表温度が維持されたと考えられました。 (カ)科学的根拠の質 機能性の根拠となった研究が3報であり更なる研究が望まれます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
届出企業一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
消費者庁に届出られた機能性表示食品のあれこれ。表示する機能性(効果)・エビデンス・主な対象者・機能性関与成分名・安全性に関する評価・製造品質管理情報・摂取する際の注意事項。
人気の投稿
2023年8月3日木曜日
マッタンサーモa(OPI・50株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
歩く力a(OPI・50株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
歩く力a(I356):トクホと違う、届出、広告表示、効果、デメリットとエビデンス(科学的根拠) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
I356 2023/06/16 OPI・50株式会社 (1010401170497) 歩く力a 加工食品(サプリメント形状) ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
機能性表示食品 届出企業全リスト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
令和5年の届出一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【表示しようとする機能性】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本品にはブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、年齢とともに低下する脚の筋力に作用し、中高年の方の歩く力を維持することが報告されています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【想定する主な対象者】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
健康な中高年齢者(疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性の評価方法】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性に関する届出者の評価】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
当該製品と同一処方の製品で、累計12万袋以上の販売実績がある。 健康被害情報について、お客様より健康食品相談室に申告があった内容を解析したところ、重篤な症状は一切発生しておらず、また当該製品の機能性関与成分の摂取が起因となるような内容の健康被害発生事例は一切報告されていない。 従って、当該製品について、健康な成人男女を対象として、一日摂取目安量を守って適切に使用すれば、安全性に問題はないと判断している。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【摂取する上での注意事項】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本届出製品は公益財団法人日本健康・栄養食品協会より健康食品GMPの認定を受けている株式会社カマタ土気工場及びフェイスラボ株式会社掛川工場にて、その基準に基づいて生産・製造及び品質管理を行っています。また、弊社においても、原料~製品まで各段階でサンプルを取り寄せ品質のチェックを行うことで販売者責任を全うする体制をとっています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【機能性の評価方法】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【標題】本届出商品に含有する機能性関与成分『ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン』の歩行能力の維持に与える効果に関する定性的研究レビュー 【目的】健康な成人がブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを継続摂取したときの歩行能力に対する有効性を検証しました。 【背景】身体機能は加齢により衰えていきますが、日々の運動や食事などにより維持することができると考えられます。これについて、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの摂取によって歩行能力が維持されることが報告されているため、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンと歩行能力に関する研究レビューを実施し、科学的エビデンスの確認を行いました。 【レビュー対象とした研究の特性】国内外の学術論文のデータベースを使用して2019年9月以前の全ての論文を検索し、ヒトを対象としたランダム化二重盲検比較試験の文献2件を研究レビューの対象としました。 【主な結果】レビューの対象とした文献のうち、1報は60歳以上のタイ人被験者にブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン7.2 mgを8週間継続摂取させることで、歩行能力の指標とされる6分間歩行テストにおいて、プラセボ群と比較して歩行距離が増加していました。もう1報は65歳以上の日本人被験者にブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgを8週間継続摂取させることで、同様に6分間歩行テストにおいて、プラセボ群と比較して歩行距離が増加していました。以上の結果から、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン7.2 mgを含む本届出商品には、中高年齢者において加齢により衰える歩行能力の維持に役立つ機能があると考えられました。 【科学的根拠の質】採用した文献数や、被験者数の観点で十分な精査には至らなかったことから、今後の研究を注視する必要があります。 一方で、採用した文献のいずれにおいても、健康な中高年齢者で有意に歩行能力の増加が認められていました。日本人を対象とした試験においても有効との結果が得られており、科学的根拠があると考えられます。 以上より、本届出商品は採用した文献と同様のブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン7.2 mgを含有しており、中高年齢者において加齢により衰える歩行能力の維持に役立つ機能が期待できると考えられました。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
届出企業一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
マッタンサーモ(OPI・50株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
マッタンサーモ(I355):トクホと違う、届出、広告表示、効果、デメリットとエビデンス(科学的根拠) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
I355 2023/06/16 OPI・50株式会社 (1010401170497) マッタンサーモ 加工食品(サプリメント形状) モノグルコシルヘスペリジン |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
機能性表示食品 届出企業全リスト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
令和5年の届出一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【表示しようとする機能性】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本品にはモノグルコシルヘスペリジンが含まれます。 モノグルコシルヘスペリジンには、寒い季節や強い冷房により減少した末梢(手・足の指先)の血流を正常に整え、末梢(手・足の指先)の体温の低下を軽減する機能があることが報告されています。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【想定する主な対象者】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
健常な成人 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性の評価方法】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性に関する届出者の評価】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
当該製品と同一処方の製品で、累計20万袋以上の販売実績がある。 健康被害情報について、お客様より健康食品相談室に申告があった内容を解析したところ、重篤な症状は一切発生しておらず、また当該製品の機能性関与成分の摂取が起因となるような内容の健康被害発生事例は一切報告されていない。 従って、当該製品について、健康な成人男女を対象として、一日摂取目安量を守って適切に使用すれば、安全性に問題はないと判断している。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【摂取する上での注意事項】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。ワルファリン等のお薬を服用の方、また、その他医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本届出製品は公益財団法人日本健康・栄養食品協会より健康食品GMPの認定を受けているバイホロン株式会社大沢野事業所及びフェイスラボ株式会社袋井工場にて、その基準に基づいて生産・製造及び品質管理を行っている。また、弊社においても、原料~製品まで各段階でサンプルを取り寄せ品質のチェックを行うことで販売者責任を全うする体制をとっている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【機能性の評価方法】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(ア)標題 機能性関与成分モノグルコシルヘスペリジンによる末梢の血流と末梢の体表温度を維持する機能性に関するシステマティックレビュー (イ)目的 モノグルコシルヘスペリジンの摂取による末梢の血流、末梢の体表温度への効果について、臨床試験論文のシステマティックレビューを実施し、検証することを目的としました。 (ウ)背景 モノグルコシルヘスペリジンは冷えを感じている女性に対する血流改善効果や皮膚表面温度の維持効果が報告されていましたが、モノグルコシルヘスペリジンの男女に対して血流改善効果や皮膚表面温度を検証したシステマティックレビューはみあたりませんでした。そこで、モノグルコシルヘスペリジンの摂取が血流改善効果(末梢の血流)と、皮膚表面温度(末梢の体表温度)に与える影響についてシステマティックレビューを実施しました。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 適格基準に合致したランダム化二重盲検クロスオーバー試験にて実施された臨床試験論文3報を採用しました。参加者は、いずれも日本人を対象とした論文であった。主要アウトカムはいずれも指先の血流と皮膚表面温度でした。 (オ)主な結果 末梢の血流について、モノグルコシルヘスペリジン356mgを摂取した試験において左手中指の血流量を測定し、肯定的な結果でした。モノグルコシルヘスペリジン178mgを摂取した試験では左手中指の血流量を測定し、肯定的な結果でした。モノグルコシルヘスペリジン71.2mgを摂取した試験では指先の血流量を測定し、肯定的な結果でした。 末梢の体表温度について、モノグルコシルヘスペリジン356mgを摂取した試験では左手薬指、左足中指つま先の体表温度を測定し、肯定的な結果でした。モノグルコシルヘスペリジン178mgを摂取した試験では左手中指の体表温度を測定し、肯定的な結果でした。モノグルコシルヘスペリジン71.2mgを摂取した試験では、指先の体表温度を測定し、肯定的な結果でした。以上のことからシステマティックレビューにおいて、モノグルコシルヘスペリジン摂取によって末梢の血流と体表温度の維持に効果があると結論付けました。その作用機序としては、自律神経系に対する作用とNO産生によって、血管が拡張し、末梢の血流が増え、末梢の体表温度が維持されたと考えられました。 (カ)科学的根拠の質 機能性の根拠となった研究が3報であり更なる研究が望まれます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
届出企業一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
ギルトニウム(バイベックス製薬株式会社の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ギルトニウム(バイベックス製薬株式会社)の口コミ・評判・効果とエビデンス(科学的根拠) #機能性表示食品 #FFC |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
I354 2023/06/16 バイベックス製薬株式会社 (2011101077833) ギルトニウム 加工食品(サプリメント形状) イヌリン |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
機能性表示食品 届出企業全リスト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
令和5年の届出一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【表示しようとする機能性】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本品にはイヌリンが含まれます。 イヌリンには食後の血糖値の上昇を緩やかにする機能があることが報告されています。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【想定する主な対象者】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
健常成人 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性の評価方法】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性に関する届出者の評価】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
既存情報(2次情報)に「短期間、適切に用いれば安全性が示唆されている。8~14g/日を8週間までは安全とされている。」「適切に使用すれば安全なようです。」との記載があります。本品はイヌリンを750mg/日摂取する商品で、上記2次情報より5倍量以上の安全性が確認されています。また上記2次情報は植物由来のイヌリンが主として考えられます。一般的にD-フルクトースからなるβ(2→1)結合のフルクタンで、末端基はα-グルコースがスクロースと結合しており、本品に使用しているイヌリンも植物由来であり、分子構造的にも上記2次情報のイヌリンと同等と考えられます。 以上により、適切な摂取の範囲では、本品の安全性は十分確立されているものと判断いたしました。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【摂取する上での注意事項】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1.本品は多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日の摂取目安量をお守りください。 2.食物アレルギーのある方は、原材料名をご確認の上ご使用をお決めください。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本品の製造は公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMP適合認定を取得した製造工場によりバルク製造から充填包装工程を一貫して行っており、その基準に準拠した製造および品質管理を行っております。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【機能性の評価方法】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【標題】イヌリンの摂取による食後血糖値の上昇抑制に関する研究レビュー 【目的】イヌリンはキクイモやチコリ、アガベなどに多く含まれ、人の消化管酵素では分解できず、大腸の腸内細菌叢によってはじめて代謝される植物繊維です。中性脂肪の上昇抑制作用や血糖値上昇抑制作用などが知られますが、本研究レビューでは、イヌリンを摂取することによって、食後血糖値の上昇抑制が図れるかどうかを検証することを目的としました。 【背景】血糖値の管理は生活習慣病の予防に重要です。高血糖状態が長く続くと様々な合併症へと至り、QOLを大幅に低下させます。イヌリンには有効な食物繊維として数多くの健康効果が知られていますが、食後血糖値に対する有用性を評価し網羅的な文献調査と研究レビューを実施することは有意義と考えられます。 【レビュー対象とした研究の特性】リサーチクエスチョン、PICOに基づいた検索式を設定し日本語及び英語の3種の文献データベースにて検索を実施しました。その結果235報の文献を抽出し、1次・2次スクリーニングの結果、最終的に4報を採用しました。4報とも質の高い、プラセボを対象とした無作為化比較試験でした。 【主な結果】研究レビューの結果、イヌリン0.75~7.66g/日の摂取で、食後血糖値の上昇を抑制する機能性が確認されました。イヌリン0.75g/日の場合は12週間、イヌリン7.66g/日の場合は単回摂取で機能性が認められました。食後血糖値の上昇を抑制するイヌリンの作用機序及び日本人を対象とした1報で機能性が認められたことにより、日本人への外挿性に問題はないと判断しました。 【科学的根拠の質】採用した4報中3報で割付けの隠蔵の記載がなく選択バイアスの疑いがあり、また2報が単盲検なことから高い盲検性バイアスが認められる点が限界と思われますが、研究レビュー全般ではバイアスリスクは低いと判断しました。文献検索で英語と日本語のデータベースに絞ったため、論文の収集の網羅性に問題が残っていることから出版バイアスは否定できないものと判断しました。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
届出企業一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
登録:
投稿 (Atom)