「PLUS(プラス)カルピス 免疫サポート」(アサヒ飲料株式会社)の口コミ・効果・評判のエビデンス、表示しようとする機能性、主な対象者、安全性の評価方法、安全性の評価、摂取する場合の注意事項、生産・製造・品質管理の情報、機能性の評価方法、届出者の評価とエビデンス。トクホとは違います。 |
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届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
I794 2023/10/23 a010■アサヒ飲料株式会社 (7010601019092) 「PLUS(プラス)カルピス 免疫サポート」 加工食品(その他) L-92乳酸菌(L. acidophilus L-92) 参考(楽天市場)
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機能性表示食品 届出企業全リスト |
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令和5年の届出一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
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【表示しようとする機能性】 |
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本品にはL-92乳酸菌(L. acidophilus L-92)が含まれます。 L-92乳酸菌は、pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)の働きを助け、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。 また、ハウスダスト・ホコリなどによる鼻の不快感を軽減することが報告されています。 |
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【想定する主な対象者】 |
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健常な成人 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性の評価方法】 |
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既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性に関する届出者の評価】 |
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<食経験による評価> L-92乳酸菌(L. acidophilus L-92)の喫食経験は1994年から発売されたカルピスキッズ(乳酸菌飲料)が、特定保健用食品として販売されており、健康被害は報告されていないため、安全性に対するリスクは低いと考えられる。ただし、カルピスキッズは本品の「類似する食品」には該当しない。また、届出食品と類似の飲料組成である「守る働く乳酸菌」、「守る働く乳酸菌W(ダブル)」、「守る働く乳酸菌W(ダブル)200」は既に市販されており健康被害は報告されていないものの、販売期間、販売数量の観点から喫食実績で安全性の評価が不十分であると判断し、既存情報を用いて評価を行った。 <既存情報による評価> ・L. acidophilusは、食経験のある菌種として、EFSA(欧州食品安全機関)の安全性適格推定(QPS、Qualified Presumption of Safety)微生物や、IDF(国際酪農連盟)にリストされているほか、一般社団法人日本健康食品・サプリメント情報センター発刊の「ナチュラルメディシン・データベース」にも収載されている。 ・乳酸菌数に関しては、届出食品が200億個であるのに対し、例えば他菌種のL.カゼイ YIT 9029 (シロタ株)について、特定保健用食品である「ヤクルト400」(1999年許可)は400億個を配合している。 また、複数のデータベース検索を行ったが、L-92乳酸菌と医薬品との相互作用に関する情報は見受けられなかった。 以上より、L-92乳酸菌を200億個含有する本届出食品の安全性には問題が無いと評価した。 |
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【摂取する上での注意事項】 |
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多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 摂取目安量を超えての摂取はお控えください。(まとめ売り用の外装のみ) 過剰摂取を避けるため一日の摂取目安量を守ってください。 |
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
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本品は、FSSC22000を取得し、衛生管理や規格外製品の流通防止の体制等を整備した施設において製造を行っています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【機能性の評価方法】 |
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最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 |
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<免疫機能の維持に役立つ機能について> (ア)標題: 機能性関与成分L-92乳酸菌 (L. acidophilus L-92)(以下、L-92乳酸菌)の健康な人の免疫機能の維持に関する定性的研究レビュー (イ)目的: 健常人に対して、L-92乳酸菌を含む食品の摂取が、プラセボ食品の摂取と比較して、プラズマサイトイド樹状細胞(pDC)の働きを助け、体調に関連する自覚症状をより軽度に維持するかどうかを明らかにする。 (ウ)背景: L-92乳酸菌はヒト由来の乳酸菌であり、これまでのヒトやマウスを用いた研究において、免疫を調節する働きが期待できる乳酸菌であることが報告されている。しかしながら、網羅的に調査した研究レビューは確認できなかったことから、今回研究レビューを実施した。 (エ)レビュー対象とした研究の特性: 3つの電子データベースとハンドサーチを使用し、健常人を対象に、L-92乳酸菌(L. acidophilus L-92)の経口摂取が、pDCおよびNK細胞※に作用し、体調に関連する自覚症状に影響を及ぼすかについて調査した。検索の結果から、4つの文献(全部で5つのランダム化比較試験研究)を評価した。 (※pDCはウイルスや細菌の刺激を受けて活性化する免疫細胞である。NK細胞はpDCから刺激を受けて、外から入ってきた異物を認識し除去することが知られている。よってこれらは初期の生体防御機構において重要な役割を担っている細胞である。) (オ)主な結果: pDCへの作用についての採用文献は2報あり、対照群との比較で有意に高値であった。NK細胞への作用についての採用文献は1報あり、対照群との比較で有意に高値であった。体調に関する全身の自覚症状についての採用文献は3報あり、全身の自覚症状(疲労感、倦怠感、めまい・ふらつき、動悸・息切れ、ストレス、不眠、汗のかきやすさ)が対照群との比較でより軽度に維持されていた。また、体調に関する特定の部位の自覚症状についての採用文献は4報あり、特定の部位の自覚症状(喉、咳、鼻、頭の不快感)が対照群との比較でより軽度に維持されていた。各アウトカムに関するエビデンスの強さを総合的に判断し、「機能性について肯定的な根拠がある」と判断した。 (カ)科学的根拠の質: 5つの試験の被験者数はそれぞれ129名、221名、220名、90名、180名と十分な数であり、不精確(被験者が少ないなどにより結果が不確かなこと)はなかった。また、非直接性(対象者、試験手法、対照、目的などが異なること)や非一貫性(得られた結論が異なること)についても問題なく、公表バイアス(否定的結論の論文が公表されにくい可能性により生じる偏り)の影響も小さいと考えられた。以上のことから、得られた科学的根拠は強いと判断した。一方で、論文数が限られるため、今後さらなる検証も必要であると考えられた。 <ハウスダスト・ホコリなどによる鼻の不快感を軽減する機能について> (ア)標題: 機能性関与成分L-92乳酸菌(L. acidophilus L-92)の鼻の不快感軽減に関する定性的研究レビュー (イ)目的: 健常人に対して、L-92乳酸菌を含む食品の摂取が、プラセボ食品の摂取と比較して、鼻の不快感を軽減するかどうかを明らかにする。 (ウ)背景: これまでにL-92乳酸菌を含む食品を摂取したときに鼻の不快感を軽減する報告はあったが、健常人を対象とした研究報告を総合的に評価したものはなかったため、今回研究レビューを実施することとした。 (エ)レビュー対象とした研究の特性: 鼻の不快感を有する健常人を対象として、L-92乳酸菌の経口摂取による鼻症状への影響に関する研究を検索対象とした。国内外のデータベースで2018年8月1日に検索し、日本人を対象とした査読付きRCT文献1報を採用文献とした。 (オ)主な結果: 200億個のL-92乳酸菌を含む錠剤の摂取により、有意な鼻症状スコアの低下が確認でき、ハウスダストやホコリなどによる鼻の不快感を軽減する働きが示された。 (カ)科学的根拠の質: UMIN-CTRの活用が十分に進んでいないことから出版バイアスの可能性が否定できないが、採用された文献は肯定的な結果であり、表示しようとする機能性を否定するものではないと判断した。採用文献が1報と少なくデータが十分でないため、今後の更なる研究が期待される。 |
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届出企業一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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消費者庁に届出られた機能性表示食品のあれこれ。表示する機能性(効果)・エビデンス・主な対象者・機能性関与成分名・安全性に関する評価・製造品質管理情報・摂取する際の注意事項。
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2023年12月9日土曜日
プラスカルピス免疫サポート(アサヒ飲料株式会社)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品
パクチープラス(エスビー食品株式会社)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品
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パクチー+(プラス)(エスビー食品株式会社)の口コミ・効果・評判のエビデンス、表示しようとする機能性、主な対象者、安全性の評価方法、安全性の評価、摂取する場合の注意事項、生産・製造・品質管理の情報、機能性の評価方法、届出者の評価とエビデンス。トクホとは違います。 |
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届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
I793 2023/10/23 e017■ヱスビー食品株式会社 (6010001034750) パクチー+(プラス) 生鮮食品 カフェオイルヒドロキシクエン酸 参考(楽天市場)
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機能性表示食品 届出企業全リスト |
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令和5年の届出一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
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【表示しようとする機能性】 |
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本品にはカフェオイルヒドロキシクエン酸が含まれます。 カフェオイルヒドロキシクエン酸には花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減する機能があることが報告されています。 |
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【想定する主な対象者】 |
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花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感がある健常者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性の評価方法】 |
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喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性に関する届出者の評価】 |
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パクチー(コリアンダー)はアジア、ヨーロッパ、北アフリカで栽培されており、長きにわたって食用や薬用として用いられてきました。国内においては、好き嫌いは分かれるものの、摂取する性別や世代が極端に偏っているという報告は見当たりませんでした。 本届出製品は生食または加熱調理(電子レンジまたは鍋でゆでる)を前提としています。摂取部位は葉と茎です。これはパクチーの摂取方法としてごく一般的です。本届出製品の一日摂取目安量は40g(葉と茎)であり、通常の食生活の中で喫食されている量です。 当社は2000年の発売以来、22年以上の生鮮パクチー販売実績を有しています。この間、重篤な健康被害の情報はありません。農林水産省の地域特産野菜生産状況調査によれば、日本全国のパクチー出荷量は2020年が545トン、2016年が345トンでした。これ以前はパクチーが調査対象外であったため出荷量は不明であるものの、当社の発売時期を考慮すれば、販売期間・量ともに十分な実績があるといえます。 以上を踏まえ、本届出製品の安全性は問題ないと判断しました。 |
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【摂取する上での注意事項】 |
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本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
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選別・出荷を行うJAおきなわハーブセンター、株式会社稲姫ファーム、利根沼田農業協同組合利根東集荷所、エスビーハーブセンターつくば別館においては、適切な管理のもと、適切な防除等を行い、これら作業については生産者ごとに栽培履歴を記録しています。使用する農薬、肥料、栽培地の詳細については所定の書式で管理しています。また、選別・出荷場とその周辺においても定期的に清掃し、衛生管理をしています。 機能性関与成分量については、製品ごとのばらつきを調査し統計学的な手法により下限値を設定しております。下限値を下回る不良品の発生確率は極めて低いものと考えております。加えて、販売開始後もモニタリング調査等により不良品を流通させない体制を構築しております。 |
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【機能性の評価方法】 |
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最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 |
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(ア)標題 最終製品「パクチー+(プラス)」に含有する機能性関与成分「カフェオイルヒドロキシクエン酸」摂取による、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによるアレルギー反応に伴う鼻症状改善に役立つ機能に関する定性的研究レビュー (イ)目的 健常者および鼻目のアレルギー反応を有する軽症者がカフェオイルヒドロキシクエン酸を摂取することは、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感の軽減に役立つかを検証するため、定性的研究レビューを実施しました。 (ウ)背景 カフェオイルヒドロキシクエン酸の摂取により花粉、ホコリ、ハウスダストなどによるアレルギー反応が改善するとの研究報告がなされていますが、健常者における有効性を網羅的に評価した事例はないことから、新たな機能性表示食品の開発にあたり、幅広く文献を調査し総合的に評価しました。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 事前に設定したプロトコルに基づき、PubMed(英語論文)および医中誌(日本語論文)の二つのデータベースを用いて、健常者を試験対象者として含み、機能性関与成分の摂取によって鼻の不快感が軽減するか、プラセボと比較して試験した論文を検索しました。検索によって得られた1報の研究論文をレビューの対象としました。 (オ)主な結果 鼻目のアレルギー反応を有する健常者が1日当たりカフェオイルヒドロキシクエン酸31.5mgを摂取することで、鼻の不快感が軽減されることが示唆されました。 (カ)科学的根拠の質 定性的な研究レビューを実施した結果、採用文献のバイアスリスクは低かったものの、採用文献が1報にとどまった点や、その被験者が少なかった点が限界として挙げられます。そのため、今後の研究結果が本研究レビューの結果に影響を与える可能性があります。今後の研究に注視することが必要ではありますが、(オ)に記した機能について弱いながらも一定の根拠があると判断しました。 |
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うるたす(株式会社ヨネキチ)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品
うるたす(株式会社ヨネキチ)の口コミ・効果・評判のエビデンス、表示しようとする機能性、主な対象者、安全性の評価方法、安全性の評価、摂取する場合の注意事項、生産・製造・品質管理の情報、機能性の評価方法、届出者の評価とエビデンス。トクホとは違います。 |
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届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
I792 2023/10/23 株式会社ヨネキチ (5430001017978) うるたす 加工食品(サプリメント形状) エリオジクチオール-6-C-グルコシド 参考(楽天市場)
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機能性表示食品 届出企業全リスト |
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令和5年の届出一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
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【表示しようとする機能性】 |
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本品にはエリオジクチオール-6-C-グルコシドが含まれます。 エリオジクチオール-6-C-グルコシドは、目・口・肌のうるおいを保つ機能が報告されています。 |
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【想定する主な対象者】 |
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健常な成人(疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性の評価方法】 |
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既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性に関する届出者の評価】 |
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本届出商品には喫食実績がないため、本届出商品と類似する食品ならびに機能性関与成分の喫食実績および安全性情報を調査し、安全性を評価しました。 本届出商品は、機能性関与成分であるエリオジクチオール-6-C-グルコシドを1日摂取目安量あたり0.21mg配合した商品です。既存情報の調査では、機能性関与成分であるエリオジクチオール-6-C-グルコシドを含む食品を用いた臨床試験の報告が行われていました。本届出商品の1日摂取目安量と同じ量である、エリオジクチオール-6-C-グルコシドを含む食品(エリオジクチオール-6-C-グルコシド0.21mg)の2週間摂取の試験およびエリオジクチオール-6-C-グルコシドを含む食品(エリオジクチオール-6-C-グルコシド0.34mg)の単回摂取の試験における有害事象の報告はありませんでした。また、エリオジクチオール-6-C-グルコシドを含む食品(エリオジクチオール-6-C-グルコシド0.34mg)の12週間摂取の試験や、12週間摂取試験の5倍量となるエリオジクチオール-6-C-グルコシドを含む食品(エリオジクチオール-6-C-グルコシド1.7mg)の4週間摂取の試験において安全性に問題となる事象は確認されなかったことが報告されています。以上のことから、本届出商品を適切に摂取する場合、安全性に問題ないと評価しました。 |
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【摂取する上での注意事項】 |
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原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方は、ご飲用をお控え下さい。一日摂取目安量をお守りいただき、過剰摂取はお控えください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
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本品の製造は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMP適合認定を取得した製造工場で、バルク製造から充填包装工程を一貫して行っており、その基準に準拠した製造及び品質管理を行っている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【機能性の評価方法】 |
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最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 |
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【標題】 本届出商品『うるたす』に含有されるエリオジクチオール-6-C-グルコシドの目・口・肌の乾燥に及ぼす影響に関する定性的研究レビュー 【目的】 健康な成人がエリオジクチオール-6-C-グルコシドを継続摂取したときの目・口・肌の乾燥に及ぼす影響に関する有効性を検証しました。 外部環境と接する目や口、肌といった部位は、乾燥や外部からの刺激を防ぐ機能として、涙腺や唾液腺、汗腺といった分泌腺から水分などを分泌しています。しかし、分泌腺の水分分泌能が低下すると、ドライアイやドライマウス、かさつき、ひび割れ、あかぎれなどを生じ、乾燥に伴う不快感などQOL(生活の質)に影響されると考えられます。そこで、分泌腺の水分分泌能を調整する因子にエリオジクチオール-6-C-グルコシドが作用すると報告されていることから、エリオジクチオール-6-C-グルコシドの摂取と目・口・肌の乾燥に及ぼす影響に関して、本研究レビューを実施して評価することとしました。 【レビュー対象とした研究の特性】 国内外のデータベースを使用して英語及び日本語の文献を検索し、基準に該当したランダム化比較試験の文献2報を採用しました。採用文献はいずれも健康な20歳以上を対象に、日本で実施された試験で、エリオジクチオール-6-C-グルコシドを含む介入食品を摂取し、プラセボ食品の摂取を対照としていました。 【主な結果】 目・口・肌の乾燥に及ぼす影響(主観的評価:VAS法による乾燥感評価、および客観的評価:涙液量測定、唾液量測定、角層水分量測定)において、エリオジクチオール-6-C-グルコシドを1日あたり0.21mg、または0.34mg摂取することで、目・口・肌の乾燥を改善し、涙液量・唾液量・角層水分量の増加が認められました。 【科学的根拠の質】 エリオジクチオール-6-C-グルコシドを含む食品を摂取することで、目・口・肌の乾燥感が有意に改善されることが報告されていました。バイアスリスクや出版バイアス、不精確は否定できないため、エビデンスの強さを中(B)としました。これらの結果から、エリオジクチオール-6-C-グルコシドを1日あたり0.21mgの摂取により、目・口・肌のうるおいを保つことが期待できると考えられました。 |
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