2019年10月12日土曜日

関節サポート(えがお)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社えがお
が消費者庁に届出た機能性表示食品
えがお 関節サポート


株式会社えがおが消費者庁に届出た機能性表示食品【えがお 関節サポート】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】を参照してください。
株式会社えがお
機能性表示食品検索
【届出番号】
E364
【届出日】
2019/08/30
【届出者名】
株式会社えがお
(6330001004977)
楽天市場
株式会社えがおの売れ筋商品
【商品名】
えがお 関節サポート
機能性表示食品検索
【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)
【機能性関与成分名】
さけ鼻軟骨由来非変性Ⅱ型コラーゲン,さけ鼻軟骨由来プロテオグリカン
楽天市場
サケ鼻軟骨由来非変性II型コラーゲンの売れ筋商品

サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンの売れ筋商品
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【表示しようとする機能性】
本品にはさけ鼻軟骨由来の「非変性Ⅱ型コラーゲン」「プロテオグリカン」が含まれます。さけ鼻軟骨由来の「非変性Ⅱ型コラーゲン」「プロテオグリカン」は、階段の昇り降りや曲げ伸ばしといった、ひざ関節の動きに役立つことが報告されています。
【想定する主な対象者】
ひざ関節に悩みのある健常成人
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
・当該製品に使用されている機能性関与成分を含む原材料は日本薬品株式会社により製造され、2015 年12 月~2017 年9 月までに2 トン販売されているが、重篤な副作用の報告はない。
・さけ鼻軟骨由来非変性Ⅱ型コラーゲン、さけ鼻軟骨由来プロテオグリカンを用いた5 倍量の過剰摂取試験(1 日200 mg 摂取)において問診、体重、BMI、バイタルサイン、血液検査、尿検査、自覚症状、他覚症状の評価結果に臨床上問題となる影響は確認されず安全性が確認されている。
以上より当該製品は健常者が適切に経口摂取する場合、安全であると考えられる。
【摂取する上での注意事項】
●原材料名をご確認の上、食物アレルギーがご心配な方は、ご使用をお控えください。
●ご開封後はできるだけお早めにお召し上がりください。
●お子様の手の届かないところに保管してください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該製品は公益財団法人 日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMPの認定を受けている日本タブレット株式会社(第3工場、第4工場)で、既定の管理基準に則した生産・製造及び品質の管理を行っている。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

標題: さけ鼻軟骨由来非変性Ⅱ型コラーゲン、さけ鼻軟骨由来プロテオグリカン摂取の関節への機能性に関する研究レビュー
目的・背景:さけ鼻軟骨由来非変性Ⅱ型コラーゲン又はさけ鼻軟骨由来プロテオグリカンを含む食品の関節機能への有効性に関する研究は多く報告されている。しかし、その両方を含む食品に関する定性的又は定量的研究レビューの報告はなかった。そこで、本研究レビューでは当該2成分を同時に含む食品について「対象者:健康な成人(栄養学的観点)、介入:さけ鼻軟骨由来非変性Ⅱ型コラーゲン及びさけ鼻軟骨由来プロテオグリカンを有効成分とする食品の経口摂取、比較:プラセボ食品の経口摂取、アウトカム:関節機能に対する有効性、研究デザイン:ランダム化比較試験(RCT)」を設定し、その有効性を検証することを目的とした。
レビュー対象とした研究の特性:検索日である2017 年7 月14 日以前にデータベースに公開された国内外の健康な成人男女を対象にしたランダム化比較試験を検索し、疾病と診断されない範囲で膝に痛み・違和感がある日本人男女を対象とした論文1 報が得られた。当該論文にかかる研究費用は原料供給者が提供し、論文の著者にその関係者が含まれているが、試験は第三者機関で適切に実施されていた。
主な結果: 学術的に確立された膝に関する4 つの評価(医師又はアンケートによる評価)が行われ、さけ鼻軟骨由来非変性Ⅱ型コラーゲン、さけ鼻軟骨由来プロテオグリカン40 mg/日を摂取した群がプラセボ食品を摂取した群と比較して大半の項目で有意な改善又は改善傾向を示した。また、膝関節の曲げ伸ばしを伴う動きで多くの改善が確認された。
科学的根拠の質:研究の限界(不十分な点)として「被験者が限定的(40 歳以上70 歳未満の膝関節に痛み・違和感のある男女)」、「評価の多重性(類似項目の繰返し評価)が考慮されていない」、「評価項目が本来健常者を対象とした方法では無い」、「対象部位が膝関節のみである」、「副次アウトカムの結果に信頼区間の広がりが見られる」、「採用文献が1 報しか存在しない為、結果に一貫性があるか評価できない及び否定的な結果が公表されていない可能性が否定できない」があるため、更なる研究が必要と考える。しかし、採択した1 報は日本人健常者を対象とした文献であり、また、採用文献では当該機能性に関して有意差が認められている。従って結論に影響する大きな問題はないと判断した。以上より、当該機能性に関する科学的根拠の質は十分であると判断した。ただし、以上の限界も存在することから今後より質の高い研究結果が報告されることが望まれる。
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10月12日更新分(28商品)

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