2020年3月30日月曜日

あい(アーデンモア)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社アーデンモアが消費者庁に届出た機能性表示食品あいの機能性に関する届出者の評価(エビデンス)情報


株式会社アーデンモアが消費者庁に届出た機能性表示食品あいのエビデンス。
届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

#1 あいの表示しようとする機能性

#2 あいをおすすめする対象者

#3 あいを摂取する上での注意事項

#4 あいの生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報)

#5 あいのエビデンス(科学的根拠)


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
を参照してください。
株式会社アーデンモア
機能性表示食品検索


【届出番号】

E741

【届出日】

2020/02/15

【届出者名】

株式会社アーデンモア
(9060001000241)
楽天市場
株式会社アーデンモア

【商品名】

あい


【食品の区分】

加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
ルテイン、ゼアキサンチン
楽天市場
ルテイン

ゼアキサンチン


【表示しようとする機能性】

本品には、ルテイン、ゼアキサンチンが含まれます。
ルテイン、ゼアキサンチンには、目の黄斑部の色素量を上昇させ、ブルーライトなどの光ストレスから保護し、コントラスト感度(ぼやけの解消によりはっきり見る力)を改善する機能があることが報告されています。


【想定する主な対象者】

健康な日本の成人男女


【安全性の評価方法】

既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。


【安全性に関する届出者の評価】

機能性関与成分ルテイン、ゼアキサンチンを含む原材料の「マリーゴールド色素」は、マリーゴールドの花から得られたキサントフィルを主成分とするものである。わが国において広く使用されており、長い食経験があるとして既存添加物名簿収載品目リストに収載されている。また、本届出商品に配合しているルテイン、ゼアキサンチン原料は、米国で GRAS 物質として認定されている。
FAO/WHO 合同食品添加物専門家会議「FAO/WHO Joint Expert Committee on Food Additives」(JECFA)においても評価が終了しており、2004年6月に開催された第63回JECFA にて、ルテインとゼアキサンチンの一日許容摂取量(ADI) は、0-2mg/kg体重までと設定された。厚生労働省が行った平成29年国民健康・栄養調査によると、日本人成人の平均体重は男性67.0kg、女性53.6kgであり、この数値で換算すると一日許容摂取量は男性134.0mg、女性107.2mgとなる。本届出商品の一日摂取目安量当たりの機能性関与成分含有量(ルテイン 10mg、ゼアキサンチン 2mg)は、上記の報告に照らし合わせた際、適正な範囲の摂取量であると考えられる。なお、本届出商品に配合しているルテイン、ゼアキサンチンは食品添加物「マリーゴールド色素」に含まれるもので、上記の情報との同等性は問題ないと判断した。


【摂取する上での注意事項】

体質により、まれに身体に合わないことがあります。その場合は摂取を中止してください。
アレルギーをお持ちの方は、原材料名表記を必ずご確認ください。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】

本届出商品の製造は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMP適合認定を取得した製造工場で、バルク製造から充填包装工程を一貫して行っており、その基準に準拠した製造及び品質管理を行っています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】


標題:機能性関与成分ルテイン、ゼアキサンチンの摂取による目の健康に関するシステマティックレビュー
目的:健常者においてルテイン、ゼアキサンチンの摂取により目の黄斑色素量が上昇し、光ストレスから目を保護し、コントラスト感度をサポートするのに有効であるかどうかについて、網羅的な文献検索を行って検証することを目的とした。
背景:ルテイン、ゼアキサンチンの摂取が目の健康を維持するために重要な役割を果たすことが報告されているが、健常成人を対象にした研究レビューはなかった。
レビュー対象とした研究の特性:日本語および英語の3種のデータベース(PubMed、Cochrane Library database、JDreamIII)を用いてRCTタイプのヒト試験を網羅的に検索した。1次・2次スクリーニングの結果、最終的に1報を採用した。
主な結果:ルテイン10mg/日、ゼアキサンチン2mg/日を1年間摂取することにより、黄斑色素密度の上昇、光ストレスからの回復、コントラスト感度の改善が認められた。
科学的根拠の質:採用論文の試験対象者は米国人であったが、目の使用環境や食生活などが似ていることから日本人に外挿することは乖離が少ないと判断した。黄斑色素密度の上昇、ブルーライトなどの光ストレスの軽減の機能は、ルテインおよびゼアキサンチンの作用機序からの論拠として導き出されたものであり、その機能は十分に説明可能である。研究の限界として、同デザイン、同評価での日本人を対象にした文献がないので今後さらなる研究が望まれる。

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