2023年9月28日木曜日

葛の花タブレットFO(株式会社東洋新薬)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

葛の花タブレットFO(東洋新薬)の口コミ・効果・評判のエビデンス、表示しようとする機能性、主な対象者、安全性の評価方法、安全性の評価、摂取する場合の注意事項、生産・製造・品質管理の情報、機能性の評価方法、届出者の評価とエビデンス。トクホと違います。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I618
2023/08/10
株式会社東洋新薬
(2290001018226)
葛の花タブレットFO(エフオー)
加工食品(サプリメント形状)
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)
機能性表示食品 届出企業全リスト
令和5年の届出一覧
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?

【表示しようとする機能性】
本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、日常の身体活動による脂肪の燃焼を高める機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
健常成人で、肥満気味な方

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
1.喫食実績
本品の類似食品(本品と同等量の葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)を含み、同様な製法で製造されるタブレット)が2015年以降に5億食以上製造・出荷され、全国で販売されているが、健康被害は報告されていない。

2.食経験
葛の花は、香港等において1950年代からお茶として飲用されてきた。

3.既存情報の調査
本品の機能性関与成分(葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として))を含む原材料「葛の花抽出物」を配合する特定保健用食品において、食品安全委員会により安全性に問題はないと判断されている。ただし、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)294.9mg/日を4週間継続摂取した際の安全性試験においては、試験食品との関係を否定できない肝機能検査値の上昇が認められたため、過剰摂取を控えるべきと考えられる。

4.医薬品との相互作用
データベース及び文献調査の結果、医薬品との相互作用に関する報告はなかった。

5.まとめ
以上より、葛の花抽出物は、安全性に懸念はないと考えられた。なお、葛の花抽出物以外の原材料は、本品の配合量においては安全性に問題ないと考えられるため、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。過剰摂取はお控えください(体質や体調によっては、からだに合わない場合があります)。体調に異変を感じた時は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は、次の製造工場にて生産・製造及び品質管理を行っている。

[製造所1]
株式会社東洋新薬 鳥栖工場
●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP)
●FSSC22000:認証取得
[製造所2]
株式会社東洋新薬 インテリジェンスパーク
●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP)
●FSSC22000:認証取得

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
1.標題
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)摂取が脂肪の代謝(脂肪の分解または脂肪の燃焼)に及ぼす影響

2.目的
健常成人において、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)を摂取すると、プラセボ摂取時と比較して、脂肪の代謝(脂肪の分解または脂肪の燃焼)を高める機能を有するか検証することを目的とした。

3.背景
これまで葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)が脂肪の代謝(脂肪の分解または脂肪の燃焼)を高める機能を有するかを網羅的に調べた研究は見当たらないことから、システマティックレビューを実施した。

4.レビュー対象とした研究の特性
健常成人における葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の経口摂取が脂肪の代謝(脂肪の分解または脂肪の燃焼)に及ぼす影響をプラセボと比較した研究(日本語、英語問わない)を検索対象とした。内容を精査し、1研究を評価対象とした。該当した文献は1報のみであったが、日本で実施された信頼性の高いヒト試験であった。

5.主な結果
対象者は健常成人男性67名で、摂取期間は8週間、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)の一日摂取量は35mgであった。自転車エルゴメーターによる運動負荷時(日常の身体活動と同程度)において脂肪分解の指標である血中のグリセロールと遊離脂肪酸の運動負荷時AUC、脂肪燃焼の指標である血中の総ケトン体の運動負荷後AUCの有意な増加が認められた。また、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)摂取の安全性においても、特に懸念は認められなかった。

6.科学的根拠の質
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)35 mg/日の摂取は、脂肪の代謝(脂肪の分解または脂肪の燃焼)を高める機能を有することが示唆された。
但し、本研究における限界として、採用論文数が少なく潜在的に出版バイアス(※1)が存在する可能性や、症例減少バイアス(※2)といったバイアスの混入は否定できない。
※1)出版バイアス:肯定的な研究結果がそうでない研究結果に比べて出版されやすいために起こる結果の偏りのこと。
※2)症例減少バイアス:解析から除外されている被験者数が多い場合に生じる偏りのこと。
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?
I614 ni90株式会社日米商会 匠の青汁プレミアム
I615 mo2森永乳業株式会社 ビヒダスヨーグルト 骨密度対策 ドリンクタイプ
I616 sa10株式会社三協 SANKYO(サンキョウ)ロスマリン酸&イライラ感
I617 ka36カネカ食品株式会社 わたしのチカラ Q10ヨーグルト 注意ケア ドリンクタイプ
I618 to3株式会社東洋新薬 葛の花タブレットFO(エフオー)
I619 to10株式会社常磐植物化学研究所 イチョウ葉ブレイン錠プラス
I620 i05イオントップバリュ株式会社 ルテイン&(アンド)ゼアキサンチン
I621 ka35株式会社カタログハウス 発酵みかん茶
I622 sa10株式会社三協 SANKYO(サンキョウ)乳酸菌SNK(エスエヌケー)&ストレスケア
I623 te1株式会社天真堂 コン糖ロール
I624 o25王子サーモン株式会社 メノケアPLUS(プラス)
I625 mo3森永製菓株式会社 大粒ラムネSUPER SUPPORT(スーパーサポート)
I626 ni20株式会社日本薬師堂 極みの黒酢b
I627 a076愛知予防医学合同会社 DDDザクロ(スリー・ディー・ザクロ)
I628 e039株式会社エルビー 長野県産巨峰ミックス
I629 su21株式会社すこやか自慢 すこやか自慢 滑らか生活プレミアム
I630 ra1ライフメイト株式会社 関節ケア+筋力サポートS
I631 x28株式会社ZERO PLUS 悪玉コレステロールを下げるのに役立つ 濃厚チーズせんべい
I632 hu40株式会社フロムココロ スラヘル
I633 me1株式会社明治 明治プロビオヨーグルトPA-3(ピー・エー・スリー)
届出企業一覧

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