2020年7月21日火曜日

マグマルテイン&アスタキサンチン(日本薬品開発株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

日本薬品開発株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品マグマルテイン&(アンド)アスタキサンチンのエビデンス



日本薬品開発株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【マグマルテイン&(アンド)アスタキサンチン】のエビデンス。口コミ評判ではありません。効果等は科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


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"マグマルテイン&(アンド)アスタキサンチン"の表示しようとする機能性


"マグマルテイン&(アンド)アスタキサンチン"の生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報)


"マグマルテイン&(アンド)アスタキサンチン"のエビデンス(科学的根拠)


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日本薬品開発株式会社
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【届出番号】

F130


【届出日】

2020/06/04


【届出者名】

日本薬品開発株式会社
(1140001083847)
楽天市場
日本薬品開発株式会社


【商品名】

マグマルテイン&(アンド)アスタキサンチン


【食品の区分】

加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
ルテイン・ゼアキサンチン、アスタキサンチン
楽天市場
ルテイン

ゼアキサンチン

アスタキサンチン

【表示しようとする機能性】

本品にはルテイン・ゼアキサンチン、アスタキサンチンが含まれます。
ルテイン・ゼアキサンチンには目の黄斑部の色素量を増やし、ブルーライト光などの光ストレスから保護し、ぼやけ解消によりはっきり見る力(コントラスト感度)を改善する機能があることが報告されています。
アスタキサンチンは目のピント調節機能を助け、パソコンやスマートフォンなどの使用による一時的な目の疲労感を軽減し、目の使用による肩や腰の負担を軽減する機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
パソコンやスマートフォンなどによる、目の疲労感やぼやけが気になる健康な成人男女(眼精疲労、肩こり、腰痛等の慢性的な疾病者、未成年、妊婦、授乳婦は除く)

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
【ルテイン・ゼアキサンチン】
・ルテイン・ゼアキサンチンの原料であるマリーゴールド色素は食品添加物の基準を満たしている。
・『ナチュラルメディスンデータベース』ではルテインに関してほとんどの人に関して安全であると記載されている。
・『国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報』では経口で適切に摂取する場合、おそらく安全であると記載されている。またルテイン20 mg/日を12ヶ月間摂取した臨床試験において安全に使用されたことが記載されている。
・FAO/WHO 合同食品添加物専門家会議 「FAO/WHO Joint Expert Committee on Food Additives 」 ではルテイン、ゼアキサンチンの合計摂取量として2mg/kg体重/日まで安全としている。

上記情報より一日摂取目安量当たりのルテイン含有量10 mg、ゼアキサンチン含有量2 mgの安全性評価は十分であると判断した。

【アスタキサンチン】
当該製品に含まれるアスタキサンチンは国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 「健康食品」の安全性・有効性情報やナチュラルメディシンデータベースなどのデータベースにおいて、食品に含まれる量であれば安全であると評価されている。健康な成人において、ヘマトコッカス藻由来アスタキサンチン16 mg/日を12週間、または30 mg/日を4週間、6 mg/日を8週間は、経口摂取で安全に使用できたという報告がある。またヘマトコッカス藻由来のアスタキサンチンを6 mg/日の摂取量を中心に、20 mg/日まで4週間反復摂取させた臨床試験において、有害作用は見出されていない。40 mg/日、12週間までの摂取であれば安全に使用されている。ほかのカロテノイド、ビタミン、およびミネラルとの併用は1日4 mg、12カ月間までの摂取であれば、安全に使用されている。
本品の機能性関与成分以外の原材料も食品や食品添加物として使用されているものである。またアスタキサンチンを含有するヘマトコッカス藻色素は食品添加物に登録されており安全性が極めて高く、安全性評価結果を最終製品に適用できると考えられる。

上記情報より一日摂取目安量当たりのアスタキサンチン含有量6 mgの安全性評価は十分であると判断した。

【摂取する上での注意事項】
●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

●1日の摂取目安量を守ってください。

●食物アレルギーのある方は原材料をお確かめの上、召し上がりください。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】


当該製品は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康食品GMPを認定取得した製造工場で生産し、その管理体制のもと生産・製造及び品質管理を実施しています。
【粒製造】
三生医薬株式会社 南陵工場:健康補助食品GMP(公益財団法人日本健康・栄養食品協会)

【最終製品製造】
日本薬品開発株式会社 大分工場:健康補助食品GMP(公益財団法人日本健康・栄養食品協会)

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。


【届出者の評価(エビデンス)】



標題:最終製品「マグマルテイン&(アンド)アスタキサンチン」に含まれる機能性関与成分ルテイン・ゼアキサンチンの摂取による健常者の視機能に関する研究レビュー

(目的)
この研究レビューは健常成人を対象として二重盲検試験を行い、ルテイン・ゼアキサンチンを摂取した場合と摂取しない場合と比較して、視機能に及ぼす影響を調べた。

(背景)
ルテイン・ゼアキサンチンはほうれん草や卵黄に多く含有するカロテノイド色素である。ヒトの体内では目の黄斑部と水晶体に多く存在し、酸化ストレスの抑制やブルーライト等の光の吸収など、黄斑や水晶体を保護する機能が知られている。ルテインは体内で合成されずまた加齢などに伴い減少していくため、食事より摂取する必要がある。これまでルテイン・ゼアキサンチンの機能性に関して多くの研究が行われてきたが、健常者を対象とした研究レビューは報告が少ない。

(レビュー対象とした研究の特性)
Pubmed、JDreamⅢ(JSTPlus+JMEDPlus+JST7580)、医中誌の3つの文献データベースを用いて疾病のない健常者を対象とし、ルテイン・ゼアキサンチン含有サプリメントの摂取による文献の検索を行った。検索日は2016年2月4日であり576報の文献が抽出された。その後スクリーニングを行い、疾病者を対象にした試験やルテインのみの摂取試験などを除外し、最終的に3報の文献を採用した。採用文献はRCTであり質の高い文献である。採用した文献において黄斑色素密度や光ストレスの緩和、コントラスト感度など視機能に関わる指標を調査し、プラセボ群と比較を行った。

(主な結果)
本研究レビューにおいて、ルテイン・ゼアキサンチンをそれぞれ10 mg/日、2 mg/日摂取により黄斑色素密度の上昇、ブルーライトなど光ストレスからの保護、またコントラスト感度の改善が確認された。本研究レビューにおいて、スポンサー・共同スポンサーおよび利益相反はない。

(科学的根拠の質)
今回の研究レビューでは、3つの文献データベースを用い、広く文献を探索している。その結果得られた文献は3報であり、アウトカムによっては1報だが、根拠となる文献は被験者数が十分であり、またランダム化比較試験であることから科学的根拠の質は高く、今後の研究においても効果が変わるようなことはないと考えられ、機能性に対する科学的根拠の質は十分であると判断した。研究の限界として同デザイン、同評価での健常な日本人男女を対象とした報告が少なく、今後更なる研究が望まれる。


標題:最終製品「マグマルテイン&(アンド)アスタキサンチン」に含まれる機能性関与成分アスタキサンチンの摂取における目のピント調節と目の使用に関連する自覚症状に対する効果の検討

(目的)
健常成人にアスタキサンチンを摂取させるとプラセボ摂取と比較して、目のピント調節と目の使用に関連する自覚症状を改善するか検証することを目的とした。

(背景)
アスタキサンチンには非常に強い活性酸素捕捉作用があり、VDT作業などによ
るピント調節機能の低下を抑制することが期待されている。個々の文献にてアスタキサンチンによる目の使用による自覚症状の改善報告があることから総合的に評価するため、研究レビューを実施した。

(レビュー対象とした研究の特性)
Pubmed、JDreamⅢ(JSTPlus+JMEDPlus+JST7580)、医中誌の3つの文献データベースを用いて疾病のない健常者を対象とし、アスタキサンチン含有サプリメントの摂取による文献の検索を行った。検索日は2016年11月9日であり313報の文献が抽出された。その後スクリーニングを行い、非臨床試験やアウトカムの異なる文献を除外し、最終的に4報の文献を採用した。採用文献はRCTであり質の高い文献である。採用した文献において目のピント調節と目の使用に関連する自覚症状の指標を調査し、プラセボ群と比較を行った。

(主な結果)
本研究レビューにおいて、アスタキサンチンを5~9 mg/日摂取により目のピント調節と目の使用に関連する自覚症状の改善が確認された。本研究レビューにおいて、スポンサー・共同スポンサーおよび利益相反はない。

(科学的根拠の質)
研究の限界として今回の研究レビューでは、3つの文献データベースを用い、広く文献を探索しているが未発表のデータが存在する可能性は否定できない。ただし、得られた文献は4報でいずれもRCT試験であることから科学的根拠の質は高く今後の研究においても効果が変わるようなことはないと考えられ、機能性に対する科学的根拠の質は十分であると判断した。

ウェルナスサプリ(株式会社ウェルナス)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社ウェルナスが消費者庁に届出た機能性表示食品ウェルナスサプリのエビデンス




株式会社ウェルナス
が消費者庁に届出た機能性表示食品【ウェルナスサプリ】のエビデンス。口コミ評判ではありません。効果等は科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


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"ウェルナスサプリ"の表示しようとする機能性


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"ウェルナスサプリ"のエビデンス(科学的根拠)


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株式会社ウェルナス
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【届出番号】

F129


【届出日】

2020/06/04


【届出者名】

株式会社ウェルナス
(9100001030325)
楽天市場
株式会社ウェルナス


【商品名】

ウェルナスサプリ


【食品の区分】

加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
ナス由来コリンエステル(アセチルコリン)
楽天市場
ナス由来コリンエステル(アセチルコリン)

【表示しようとする機能性】

本品にはナス由来コリンエステル(アセチルコリン)が含まれるので、血圧が高めの方の血圧(拡張期血圧)を改善する機能があります。

【想定する主な対象者】
血圧が高めの方

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

安全性試験の実施により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
当該商品のカプセルに充填のナス搾汁粉末(以下、ナス搾汁粉末)は、10年以上の食経験を持つ国産ナス栽培品種の可食部を加熱後、圧搾し、搾汁液を熱風乾燥して製造される。つまり、ナスのしぼり汁の乾燥粉末であり、類似食品の喫食実績で説明できる(機能性表示食品の届出等に関するガイドライン「第1 食経験の評価方法」に従って、以下の通り記載)。
① ナス搾汁粉末と生鮮ナスに含まれるナス由来コリンエステル(アセチルコリン)は同等(様式Ⅲ-3の添付資料(分析方法)参照)。
② ナス搾汁粉末は、加熱生鮮ナスの搾汁乾燥粉末であり、ナス固形分(主に食物繊維)以外の成分が濃縮されたもので、本質的には生鮮ナスと同等。
③ ナス搾汁粉末製造で特別な加工工程は経ていないため、生鮮ナス由来成分の影響や加工工程による影響等によりナス由来コリンエステル(アセチルコリン)が変質することはない。
また、当該製品は生鮮ナスと比較して過剰摂取につながるような栄養成分はない(当該製品の一日推奨摂取量(4粒)は、生鮮ナスに換算すると約0.5本分)。また、類似するナス加工食品である乾燥ナス具材は、インスタント味噌汁などに一般的に使用されており、長年の食経験がある。ナスを含む乾燥野菜は年間1,000トン以上生産されており、乾燥野菜に対する安全性は問題ない(日本凍結乾燥食品工業会)。以上のことから、ナス搾汁粉末の安全性は食経験から裏付けされている。
さらに、ラットを用いた単回投与毒性試験、90日間反復経口投与毒性試験、細菌を用いた復帰突然変異試験による安全性試験も実施し、安全性が確認されている。当該商品と同じナス由来コリンエステル(アセチルコリン)を2.3 mg含有するナス搾汁粉末(生鮮ナスで1日約23 g)をハードカプセルに充填したサプリメントを12週間継続摂取した臨床試験においても、臨床上問題となる異常は認められなかった。(Mie Nishimura et.al., Nutrients, 11巻11号, 2797頁、2019年11月16日オンライン出版)
さらに、既存のデータベースや文献を検索したところ、ナス由来コリンエステル(アセチルコリン)と医薬品との相互作用に関する報告は見られなかった。
以上のことから、機能性関与成分であるナス由来コリンエステル(アセチルコリン)およびナス搾汁粉末の安全性に問題はないと判断した。

【摂取する上での注意事項】
●本品は、多量の摂取により疾病が治癒したりするものではありません。1日の摂取目安量を守ってお召し上がりください。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】


本品は、GMP(Good Manufacturing Practice、適性製造規範)認証を取得した工場で製造されている。

【機能性の評価方法】
最終製品を用いたヒト試験(ヒトを対象とした試験)により、機能性を評価している。


【届出者の評価(エビデンス)】



【標題】
 血圧が高めの方を対象とした最終製品「ウェルナスサプリ」に含有する機能性関与成分ナス由来コリンエステル(アセチルコリン)の血圧低下作用の検討

【目的】
 正常高値血圧者、Ⅰ度高血圧者の男女において本製品の継続的な摂取が血圧を低下させるかについてプラセボ対照ランダム化二重盲検並行群間比較試験により検討した。

【背景】
高血圧は心筋梗塞や脳卒中などの重篤な合併症を招くことが報告されており、日常から至適な血圧を保つことが重要とされる。また、現在の日本における高血圧者は約4300万人にも上ると推定されており、加齢との相関も報告されていることから、高血圧の予防は高齢化が進展するわが国において喫緊の課題であると言える。
 ナス由来コリンエステル(アセチルコリン)は野菜や果物といったさまざまな食品に含まれており、自然界に広く分布するコリンのエステル化合物である。特に、ナスに多くのコリンエステル(アセチルコリン)が含まれており、血圧低下作用があることが報告されている。そこで、本試験では正常高値血圧者、Ⅰ度高血圧者の男女を対象とした本製品の12週間の継続摂取による血圧低下作用を検討した。

【方法】
 正常高値血圧者またはⅠ度高血圧者の35歳以上65歳未満の男女100名(男性35名、女性65名)を無作為に試験食品摂取群とプラセボ食品摂取群の2群に割り付けた。試験食品摂取群には本製品(1日摂取量4粒中にナス由来コリンエステル(アセチルコリン)を2.3mg含むハードカプセル)を朝食後と就寝前に1日2回2粒ずつ計4粒を12週間継続摂取させた。プラセボ食品摂取群にはデキストリン粉末を充填したハードカプセルを試験食品と同様に12週間継続摂取させた。摂取前、摂取4、8、12週後および摂取終了4週後(16週)の来所持血圧(収縮期血圧および拡張期血圧)を測定し、プラセボ食品摂取群に対する試験食品摂取群の血圧低下作用を評価した。なお、本試験は国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センター「革新的技術開発・緊急展開事業(うち経営体強化プロジェクト)」の資金により実施された。

【主な結果】
 試験食品摂取群、プラセボ食品摂取群それぞれ50名ずつ割り付けが行われたが、被験者の自己都合および有害事象等により被検者13名が脱落し、試験を完遂した被験者数は試験食品摂取群42名、プラセボ食品摂取群45名の計87名であった。また、試験実施計画書から逸脱した被験者を除き最終的な有効性の解析対象集団は試験食品摂取群36名、プラセボ食品摂取群41名の計77名とした。その結果、収縮期血圧および拡張期血圧共にプラセボ食品摂取群に対して試験食品摂取群で有意な血圧改善が見られた。さらに、正常高値血圧者およびⅠ度高血圧者を層別解析したところ、正常高値血圧者で拡張期血圧の、Ⅰ度高血圧者で収縮期血圧および拡張期血圧の有意な血圧改善作用が示された。なお、本試験において発生した有害事象は試験責任医師により試験食品摂取との因果関係は関連なしと判断されている。

【科学的根拠の質】
本試験は「特定保健用食品の表示許可等について」(平成26年10月30日付け消食表第259号)の別添2「特定保健用食品申請に係る申請書作成上の留意事項」に記載の方法で実施され、可能な限りバイアスを排除したデザインとなっている。本試験の限界として、対象者が正常高値血圧者およびⅠ度高血圧者に限定されたものであることが挙げられるが、日本人成人男女を対象に実施した試験であり、本製品が想定する主な対象者と一致していることから表示しようとする機能性の科学的根拠になると判断した。

柔肌(株式会社アストリム)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社アストリムが消費者庁に届出た機能性表示食品柔肌のエビデンス



株式会社アストリムが消費者庁に届出た機能性表示食品【柔肌】のエビデンス。口コミ評判ではありません。効果等は科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


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"柔肌"の表示しようとする機能性


"柔肌"の生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報)


"柔肌"のエビデンス(科学的根拠)


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株式会社アストリム
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【届出番号】

F128


【届出日】

2020/06/04


【届出者名】

株式会社アストリム
(8200001023187)
楽天市場
株式会社アストリム


【商品名】

柔肌


【食品の区分】

加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン
楽天市場
サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン

【表示しようとする機能性】

本品にはサケ鼻軟骨由来プロテオグリカンが含まれます。
サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンには肌弾力を維持し、肌の健康に役立つ機能が報告されています。

【想定する主な対象者】
疾病に罹患していない(未成年者、妊産婦(妊娠を計画している方を含む。)及び授乳婦を除く。)健常者

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
1.食経験
本届出食品に含まれる機能性関与成分(サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン)はサケOncorhynchus keta (Salmonidae)の鼻軟骨から酢酸溶液にて抽出して得られたものです。
本届出食品中の機能性関与成分(サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン)の一日摂取目安量の含有量は5mgですが、2011年から㈱アストリムより本届出食品と同一の機能性関与成分を含む(一日摂取目安量 10mg)錠剤の食品を販売しています。
商品名:プロコモ
製造・販売者:㈱アストリム
摂取形状:錠剤
機能性関与成分:サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン
一日当たりの摂取目安量当たりの含有量:約10mg
 製造・販売実績・安全性:累計約44万個以上製造(2011年~2016年8月)されています。この期間において、健康被害等の報告はありません。更に、機能性関与成分(サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン)の基原であるサケの頭部は、氷頭(ひず)と呼ばれ、北海道や東北地方では郷土料理(氷頭なます)として食されています。本届出食品には、この郷土料理と同様にサケ鼻軟骨から酢酸抽出法により得られた成分が含まれます。「サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン」は、この料理一食分に300~400mg相当含まれており、本届出食品中の機能性関与成分の一日当たりの摂取量の約60~80倍です。

2. 既存情報の安全性調査結果
「サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン」の安全性に関する論文4報
・ラット90日間反復投与毒性試験 有害事象は認められなかった。
・過剰摂取試験(4週間)有害事象なし(50mg/日)
・遺伝毒性試験(細菌を用いる復帰突然変異試験)遺伝子突然変異誘発能を有さない。
・長期摂取試験(12週間)有害事象なし(10mg/日)
・急性毒性試験(単回投与毒性試験)概略の致死量 約1000mg/kg以上

3. 医薬品との相互作用
医薬品との相互作用に関する報告はありませんでした。

4.まとめ
以上より、機能性関与成分「サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン」と同等の成分を含む食品は十分な食経験を有し、製造・販売実績、安全性試験結果からも安全性については、十分に評価されている成分であると判断致します。

【摂取する上での注意事項】
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】


本製品は、公益財団法人 日本健康・栄養食品協会のGMP適合認定工場にて、製造しています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。


【届出者の評価(エビデンス)】



【標題】
 サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンの肌機能に関する研究レビュー

【目的】
 サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンによる肌の弾力の維持に役立つことについて検証しました。

【背景】
 皮膚は成人で約1.6m2の面積におよぶ人体最大の臓器です。皮膚の主な機能は以下の3つです(1), (2)。
① からだを外界から守る機能
 様々な外的刺激に対し、からだの内部組織を守る役割を果たします。
② 体温を調節する機能
 外界からの体温変化を和らげます。血管拡張・収縮、及び発汗の調節により熱の放散を調節します。一般的に知られる皮膚呼吸に必要な機能です。
③ 知覚
 触覚、痛覚、温覚、冷覚などを感じ、その情報を脳へ伝えます。

 皮膚は表面側から、表皮、真皮、皮下組織の3つの組織からなります。この中でも、特に、真皮は膠原線維(コラーゲン線維)と弾性線維(エラスチン線維)から成り立ち、これら線維が持つ弾力性を使って、外界の圧力からからだの内部を守るために重要な役割を果たしています。日常生活において、紫外線、喫煙、ストレスなどにより、コラーゲン線維やエラスチン線維が減少あるいは変質すると、その弾力や張力が低下します。それにより、表皮が傷つきやすくなります。
 表皮の角層も、からだを外界から守る機能を担います。角層は体内の水分を保持するだけでなく、外からの異物の侵入、また刺激に対するバリアの役割を果たしています。角層は、皮膚の表面側から見て真皮と接する最も深い部分で細胞が生み出され、形を変えながら上方へ移動することで形成されます。この形成過程において、真皮は、表皮へ栄養分を補給し、さらに足場としても働いています(3)。

 以上の観点から、真皮のクッション性は、表皮の角層による保湿作用と同様に健やかなる皮膚の機能を保つために重要です。しかし、健常人を対象としたプロテオグリカンの肌状態への関与について、臨床研究を総合して評価した研究レビューは実施されていませんでした。

【レビュー対象とした研究の特性】
 健常者を対象として、サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンの摂取による肌機能への影響をランダム化二重盲検試験で実施した文献を検索致しました(検索日は、2019年5月22日)。
文献検索の結果、条件を満たす文献が1報抽出されました。

【主な結果】
 データベース検索により1報の文献が抽出されました。
該当の論文は、サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンを5mg含有した食品を2週間摂取することにより、肌の弾力の評価指標(R6, R8)の改善が認められたことを報告していました。

【科学的根拠の質】
 本研究レビューの限界は、抽出できた文献が1報であり、報告例が少ないことが挙げられます。しかしながら、本論文は、peer review誌に発表された論文であり、プラセボとのランダム化二重盲検試験で実施され、エビデンスレベルの高い内容であります。
結論として、サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンを摂取した場合、肌の弾力の維持に役立つ機能があることに関して肯定的な科学的根拠があると判断しました。

参考文献
1) 皮膚科疾患ビジュアルブック:学研
2) シンプル皮膚科学 南江堂
3) A J Engler. et al. Matrix Elasticity Directs Stem Cell Lineage Specification, Cell. 2006,126, 677-689.

(構造化抄録)

2020年7月18日土曜日

機能性表示食品 最新の届け出情報(7月18日)

令和2年7月18日更新分

社名に外部サイトのリンクを貼りました。
当該企業が、制度開始時からの届出た商品全てを確認できます。




F103
2020/5/22
5010001034982
フジ日本精糖株式会社
東京都中央区日本橋茅場町1丁目4番9号日本ビル

イヌリーナ
加工食品(その他)
イヌリン
本品にはイヌリンが含まれています。
イヌリンは善玉菌の一種であるビフィズス菌を増やし、腸内フローラを整えることでお通じを改善しおなかの調子を整えること、血中中性脂肪を下げること、食後の血糖値の上昇をゆるやかにすることが報告されています。
本品は腸内環境を改善したい方、お通じを改善しおなかの調子を整えたい方、中性脂肪が気になる方、食後の血糖値が気になる方に適した食品です。


F104
2020/5/22
3030001041855
株式会社リフレ
埼玉県上尾市仲町1-7-28

ひざのみかた
加工食品(サプリメント形状)
サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン・サケ鼻軟骨由来非変性Ⅱ型コラーゲン
本品に含まれるサケ鼻軟骨由来プロテオグリカン・サケ鼻軟骨由来非変性Ⅱ型コラーゲンは、ひざ関節に違和感のある健常な中高年の立ち上がる・長く歩く・階段の昇り降り等のひざの曲げ伸ばしの改善をサポートする機能が報告されています。


F105
2020/5/22
2180001035109
カゴメ株式会社
愛知県名古屋市中区錦3丁目14番15号

ビフィズス菌すっきりプレーン味
加工食品(その他) ビフィズス菌
BB-12 (B. animalis)
本品にはビフィズス菌BB-12(B. animalis)が含まれます。
ビフィズス菌BB-12(B. animalis)は、生きて腸まで届くことで腸内環境を改善し(善玉菌であるビフィズス菌や乳酸菌を増やし、悪玉菌を減らす)、便通を改善する機能があることが報告されています。


F106
2020/5/22
2180001035109
カゴメ株式会社
愛知県名古屋市中区錦3丁目14番15号

ビフィズス菌ブルーベリー味
加工食品(その他)
ビフィズス菌 BB-12 (B. animalis)
本品にはビフィズス菌BB-12(B. animalis)が含まれます。
ビフィズス菌BB-12(B. animalis)は、生きて腸まで届くことで腸内環境を改善し(善玉菌であるビフィズス菌や乳酸菌を増やし、悪玉菌を減らす)、便通を改善する機能があることが報告されています。


F107
2020/5/25
2120001039437
新田ゼラチン株式会社
大阪府大阪市浪速区桜川4丁目4-26

Wellnex(ウェルネックス)肌。(マル)
加工食品(その他)
魚由来低分子コラーゲンペプチド
本品には魚由来低分子コラーゲンペプチドが含まれています。
魚由来低分子コラーゲンペプチドは肌の水分量と弾力の低下を緩和し、肌の健康維持に役立つことが報告されています。
※魚由来低分子コラーゲンペプチドとは、魚を原料とした平均分子量が1,000以下になるまで細かく分解されたコラーゲンペプチドのことです。




F108
2020/5/26
2120001077560
味覚糖株式会社
大阪府大阪市中央区神崎町4番12号

UHA(ユーハ)グミサプリクエン酸
加工食品(サプリメント形状)
クエン酸 本品にはクエン酸が含まれます。
クエン酸は日常生活における軽い運動後の一時的な疲労感を軽減することが報告されています。


F109
2020/5/26
9011101055873
株式会社太成
東京都足立区入谷7-5-13

エゴマの葉
生鮮食品
ロズマリン酸
本品にはロズマリン酸が含まれます。
ロズマリン酸には、花粉やハウスダスト、ホコリなどによる目の不快感を軽減することが報告されています。
目の不快感が気になる健常な方に適しています。


F110
2020/5/26
8090001001997
株式会社マインドアップ
山梨県甲府市下飯田2-4-20

想茶 お腹サポート 
腸活美麗
加工食品(サプリメント形状)
有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)
本品には有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)が含まれます。
有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)は便通を改善する機能が報告されています。便通が気になる方に適した食品です。


F111
2020/5/26
8120001195737
シオノギヘルスケア株式会社
大阪府大阪市中央区北浜二丁目6番18号(淀屋橋スクエア)

健康計画 飲む寒天
加工食品(その他)
難消化性デキストリン(食物繊維)
本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれています。
難消化性デキストリン(食物繊維)には食後の中性脂肪や糖の吸収を抑えることにより、食後の中性脂肪の上昇や血糖値の上昇を抑えることが報告されています。
さらにお腹の調子をすっきり整えることが報告されています。

10
F112
2020/5/27
8070001011825
株式会社マンナンライフ
群馬県富岡市上小林137番地

マンナンGO(ゴー)
加工食品(その他)
難消化性デキストリン(食物繊維)
本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。
難消化性デキストリン(食物繊維)には、食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇をおだやかにする機能が報告されています。
さらに、おなかの調子を整える機能も報告されています。


11
F113
2020/5/27
4010601028138
株式会社明治
東京都中央区京橋2-2-1

ヴァームスマートフィットウォーター アップル風味
加工食品(その他)
アラニン・アルギニン・フェニルアラニン混合物
本品には3種類のアミノ酸から構成されるアラニン・アルギニン・フェニルアラニン混合物が含まれます。
アラニン・アルギニン・フェニルアラニン混合物には、身体活動との併用によりBMIが高めの方の脂肪の代謝(脂肪の分解と消費する力)をさらに上げ、体脂肪をより減らす機能があることが報告されています。

12
F114
2020/5/29
8430001041570
雪印メグミルク株式会社
北海道札幌市東区苗穂町6丁目1番1号

恵 megumi(メグミ) ガセリ菌SP(エスピー)株ヨーグルト フルーツミックス 100g
加工食品(その他)
ガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)
本品にはガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)が含まれます。
ガセリ菌SP株には、食事とともに摂取することで、肥満気味の方の内臓脂肪を減らす機能があることが報告されています。

13
F115
2020/5/29
4010001128851
株式会社日本薬業
東京都中央区日本橋本石町4丁目2番16号

プーアールン
加工食品(その他)
プーアール茶由来没食子酸
本品にはプーアール茶由来没食子酸が含まれているので、肥満気味の方の体脂肪(内臓脂肪)を減らす機能があります。
また、体重が減少することで高めのBMIを減らす機能があります。

14
F116
2020/5/29
7200001000245
アピ株式会社
岐阜県岐阜市加納桜田町一丁目1番地

シンデレラ乳酸菌【S】
加工食品(サプリメント形状)
乳酸菌クレモリスH61株(L. lactis subsp. cremoris H61)
本品には乳酸菌クレモリスH61株(L. lactis subsp. cremoris H61)が含まれます。
乳酸菌クレモリスH61株(L. lactis subsp. cremoris H61)には、ミドルエイジの女性の肌の潤いを逃がしにくくする肌のバリア機能を高めることが報告されています。
肌の乾燥が気になるミドルエイジの女性の方に適しています。

15
F117
2020/5/29
7200001000245
アピ株式会社
岐阜県岐阜市加納桜田町一丁目1番地

シンデレラ乳酸菌【H】
加工食品(サプリメント形状)
乳酸菌クレモリスH61株(L. lactis subsp. cremoris H61)
本品には乳酸菌クレモリスH61株(L. lactis subsp. cremoris H61)が含まれます。
乳酸菌クレモリスH61株(L. lactis subsp. cremoris H61)には、ミドルエイジの女性の肌の潤いを逃がしにくくする肌のバリア機能を高めることが報告されています。
肌の乾燥が気になるミドルエイジの女性の方に適しています。


16
F118
2020/5/29
3021001033892
南開工業株式会社
神奈川県南足柄市壗下350番地

サラシアトライS(エス)
加工食品(サプリメント形状)
サラシア由来サラシノール
本品にはサラシア由来サラシノールが含まれます。
サラシア由来サラシノールには食後血糖値の上昇を緩やかにする機能性が報告されています。

17
F119
2020/6/1
9010401001488
大象(デサン)ジャパン株式会社
東京都港区新橋3丁目1番9号

美味しく飲めるホンチョ 青りんご
加工食品(その他)
酢酸
本品には食酢の主成分である酢酸が含まれます。
酢酸には肥満気味の方の内臓脂肪を減少させる機能があることが報告されています。
内臓脂肪が気になる方に適した食品です。

18
F120
2020/6/1
9010401001488
大象(デサン)ジャパン株式会社
東京都港区新橋3丁目1番9号

美味しく飲めるホンチョ いちご&(アンド)グレープフルーツ
加工食品(その他)
酢酸
本品には食酢の主成分である酢酸が含まれます。
酢酸には肥満気味の方の内臓脂肪を減少させる機能があることが報告されています。
内臓脂肪が気になる方に適した食品です。

19
F121
2020/6/2
9340001004957
株式会社てまひま堂
鹿児島県鹿児島市唐湊4丁目17-1

にんにく卵黄229-55ニンニクゴーゴー
加工食品(サプリメント形状)
アリイン(L-アリイン)
本品にはアリイン(L-アリイン)が含まれており、血中LDL-コレステロール値を低下させる働きがあります。
血中LDL-コレステロール値が高めの方に適した食品です。

20
F122
2020/6/2
9360005000785
沖縄県農業協同組合
沖縄県那覇市壺川2丁目9番地1

中性脂肪が気になる方のシークヮーサー
加工食品(その他)
ノビレチン、タンゲレチン、ヘスペリジン、ナリルチン
本品にはノビレチン、タンゲレチン、ヘスペリジン、ナリルチンが含まれており、中性脂肪が高めの方の、中性脂肪を低下させる機能があります。


21
F123
2020/6/2
6010403008666
日本ケロッグ合同会社
東京都千代田区二番町3番地5 麹町三葉ビル1階

オールブラン ブランチョコフレーク
加工食品(その他)
小麦ブラン由来アラビノキシラン
本品には小麦ブラン由来アラビノキシランが含まれます。
小麦ブラン由来アラビノキシランは、発酵性の食物繊維で、善玉菌とよばれる腸内の酪酸菌を増やし、有用物質である酪酸を増加させることにより、腸内環境を改善することが報告されています。
また、小麦ブラン由来アラビノキシランはお腹の調子を整え便通を改善することが報告されています。

22
F124
2020/6/2
1010401038257
クラシエフーズ株式会社
東京都港区海岸3丁目20番20号

ギャバいレモン+(プラス)
加工食品(その他)
GABA
本品にはGABAが含まれています。
GABAには事務的作業に伴う一時的な精神的ストレスを緩和する機能があることが報告されています。

23
F125
2020/6/3
5100001020008
株式会社ブルーベリー
長野県茅野市金沢4031-1(主たる事業所:長野県茅野市仲町15-13)

ビルベリーハード100
加工食品(サプリメント形状)
ビルベリー由来アントシアニン
本品にはビルベリー由来アントシアニンが含まれます。
ビルベリー由来アントシアニンにはピント調節機能をサポートし、目の疲労感を緩和し、目の使用による一時的な首・肩の負担を軽減することが報告されています。

24
F126
2020/6/3
9010001194575
株式会社プレシア製薬
東京都千代田区丸の内一丁目8番3号丸の内トラストタワー本館20階

ミラヘルEX(イーエックス)
加工食品(サプリメント形状)
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン
本品にはブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、BMIが高め(BMI24以上30未満)の方の腹部の脂肪(内臓脂肪及び皮下脂肪)を減らす機能があることが報告されています。
また、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能があることが報告されています。

25
F127
2020/6/3
6011501007147
株式会社生存環境科学研究所
東京都荒川区西日暮里二丁目26番地9号

生環研メモリア
加工食品(サプリメント形状)
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトン
本品にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンは、加齢によって低下した脳の血流を改善し、認知機能の一部である記憶力(日常生活で見聞きした言葉や図形などを覚え、思い出す力)を維持することが報告されています。


生環研メモリア(株式会社生存環境科学研究所)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社生存環境科学研究所が消費者庁に届出た機能性表示食品生環研メモリアのエビデンス




株式会社生存環境科学研究所
が消費者庁に届出た機能性表示食品【生環研メモリア】のエビデンス。口コミ評判ではありません。効果等は科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


この情報は確認することをおすすめします。

"生環研メモリア"の表示しようとする機能性


"生環研メモリア"の生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報)


"生環研メモリア"のエビデンス(科学的根拠)


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
を参照してください。

※全届出リスト(要アクセス)
株式会社生存環境科学研究所
機能性表示食品検索

【届出番号】

F127


【届出日】

2020/06/03


【届出者名】

株式会社生存環境科学研究所
(6011501007147)
楽天市場
株式会社生存環境科学研究所


【商品名】

生環研メモリア


【食品の区分】

加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトン
楽天市場
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体

イチョウ葉由来テルペンラクトン

【表示しようとする機能性】

本品にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンは、加齢によって低下した脳の血流を改善し、認知機能の一部である記憶力(日常生活で見聞きした言葉や図形などを覚え、思い出す力)を維持することが報告されています。

【想定する主な対象者】
健常高齢者

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
下記の(ア)、(イ)及び(ウ)の情報により、本届出商品を一日摂取目安量あたりイチョウ葉由来フラボノイド配糖体 28.8mg、イチョウ葉由来テルペンラクトン 7.2mg含有する機能性表示食品として販売することは適切であると考えられた。

(ア)喫食実績による食経験の評価
商品A(イチョウ葉由来フラボノイド配糖体28.8 mg /日、イチョウ葉由来テルペンラクトン7.2 mg /日)は日本国内にて2002年から販売され、1袋に30日分入った商品が現在までに累計130万袋以上販売されている。これまでの販売期間において、機能性関与成分に起因し、安全性が懸念されるような有害事象は報告されていない。
なお、商品Aは本届出商品と同じ錠剤であり、消化・吸収過程に大きな差はないものと考えられる。また、機能性関与成分を同等量含み、共に配合することで変質するような成分や加工工程において変質するといった報告は無いことから、「当該食品と類似する食品」とみなせると考える。

(イ)既存情報を用いた評価および既存情報による安全性試験の評価
本届出商品に配合されるイチョウ葉抽出物(イチョウ葉由来フラボノイド配糖体24%、イチョウ葉由来テルペンラクトン6%、ギンコール酸1 ppm以下)と同等の規格を有する抽出物を摂取した際の安全性について、データベースで確認した結果、適切な量の経口摂取であれば安全であると考えられる。
一日摂取目安量は「イチョウ葉エキス食品品質規格基準」((公財)日本健康・栄養食品協会)で規定されている60~240 mg/日(イチョウ葉抽出物として)の範囲内に設定し、上記のデータベースで得られた結果と合わせて、適切に用いれば安全性に問題は無いと考えられる。
(ウ)医薬品との相互作用に関する評価
疾病に罹患している方が使用する医薬品について相互作用の可能性が報告されているが、本届出商品が摂取の対象としているのは健常者であり、健康被害のリスクは低いと考える。また、本商品パッケージに「てんかんの発作歴がある方やてんかんの方、ワルファリンや抗血液凝固薬など出血傾向を高める薬を服用中の方は、摂取をお控えください。」と記載し、リスクを減らす対策を講じている。このため、医薬品を服用していない健常者が適切に摂取する場合、安全上問題ないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
●一日の摂取目安量を守ってください。

●てんかんの発作歴がある方やてんかんの方、ワルファリンや抗血液凝固薬など出血傾向を高める薬を服用中の方は、摂取をお控えください。

●原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方はお避けください。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】


本届出商品の製造所である太陽エフ・ディ株式会社は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康食品GMPの認定を取得しており、そのGMP基準に準拠して生産・製造及び品質管理を行っている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。


【届出者の評価(エビデンス)】



(ア)標題
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンの記憶力を維持する機能性に関する研究レビュー

(イ)目的
健常高齢者がイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンを連続摂取した際に、対照群または摂取前と比べた場合の記憶力に対する有効性を検証する目的で研究レビューを実施した。

(ウ)背景
記憶力を維持できる機能性表示食品は、高齢者の健康・QOLを向上させ、高齢化社会に貢献することが期待される。健常高齢者を対象としたイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンの記憶力に対する有効性に関しては複数の原著論文が報告されているが、総合的に評価した研究レビューはないため、本レビューにて検証した。

(エ)レビュー対象とした研究の特性
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンの連続摂取による記憶に関する無作為化コントロール試験について、健常高齢者を対象とし、利益相反情報が認められなかった論文2報を採用した。

(オ)主な結果
健常高齢者がイチョウ葉由来フラボノイド配糖体19.2~28.8mg/日、イチョウ葉由来テルペンラクトン4.88~7.2mg/日を摂取する場合、重大な有害事象もなく、加齢によって低下した脳の血流を改善し、見聞きした名前・単語・言葉・図形に対する記憶力を維持することが示された。

(カ)科学的根拠の質
対象論文はいずれもイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンの摂取による記憶力に対する有効性を示した。
対象論文はいずれも欧米人に対するものであったが、作用機序の脳の血流改善が日本人および中国人においても確認されていることから、日本人への外挿は可能と考えられる。
対象論文の被験者は健常高齢者であり、本届出商品の想定対象者と一致している。また、本届出商品のイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンの一日摂取目安量は研究レビューの結果に従い設定しており、同様のアウトカムを得られることが期待される。
本研究レビューは、日本語と英語の論文のみが対象であることから、網羅性および出版バイアスの可能性は否定できない。また、採用文献はいずれも日本人を主な対象としたものではなかった。これらは本研究レビューの限界と考えられる。

ミラヘルEX(株式会社プレシア)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社プレシア製薬が消費者庁に届出た機能性表示食品ミラヘルEX(イーエックス)のエビデンス




株式会社プレシア製薬
が消費者庁に届出た機能性表示食品【ミラヘルEX(イーエックス)】のエビデンス。口コミ評判ではありません。効果等は科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


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"ミラヘルEX(イーエックス)"の表示しようとする機能性


"ミラヘルEX(イーエックス)"の生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報)


"ミラヘルEX(イーエックス)"のエビデンス(科学的根拠)


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機能性表示食品まとめ一覧
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※全届出リスト(要アクセス)
株式会社プレシア製薬
機能性表示食品検索

【届出番号】

F126


【届出日】

2020/06/03


【届出者名】

株式会社プレシア製薬
(9010001194575)
楽天市場
株式会社プレシア製薬


【商品名】

ミラヘルEX(イーエックス)


【食品の区分】

加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン
楽天市場
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン

【表示しようとする機能性】

本品にはブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、BMIが高め(BMI24以上30未満)の方の腹部の脂肪(内臓脂肪及び皮下脂肪)を減らす機能があることが報告されています。
また、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
BMI が高め(BMI24以上30未満)の健康成人

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本届出商品と類似する商品の喫食実績を調査し、安全性を評価しました。
本届出商品は、機能性関与成分「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」を1日摂取目安量あたり12mg配合した商品です。当該食品に類似する商品として、当該食品の機能性関与成分「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」を含有し、上記類似商品と同等の原料・摂取量であり、消化・吸収過程に大きな違いがないと考えられ、かつ、加工工程も大きな違いがないと考えられる食品が日本国内で販売されています。本類似商品は2014年4月から累計3305万食分以上が販売されており、喫食実績は十分と判断しました。その間、本類似商品に関する重篤な健康被害は報告されていません。
 上記の通り、喫食実績が十分であると判断しましたが、安全性に関わる更なる情報として既存情報による評価も行いました。既存情報の調査では、機能性関与成分「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」を含むブラックジンジャー抽出物を用いた臨床試験の報告が行われていますが、有害事象は認められませんでした。
以上のことから、当該食品と類似する食品に関する評価により、喫食実績は十分であり、本製品を適切に摂取する場合、安全性に問題ないと評価しました。

【摂取する上での注意事項】
●一日摂取目安量を守ってください。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】


本届出品は以下の工場及び管理体制で製造されています。
●井藤漢方製薬株式会社 加納工場(健康補助食品GMP)

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。


【届出者の評価(エビデンス)】



<腹部の脂肪を減らす機能に関する研究レビュー>
ア 標題
「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取による、腹部の脂肪を減らす機能に関する研究レビュー

イ 目的
健康な方に対する「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取の効果を、プラセボとの比較で検証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に評価しました。

ウ 背景
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの脂肪に対する影響に関して、培養ヒト細胞を用いたin vitro実験や、マウスを用いた動物実験では、脂肪の分解を促進する作用があるという研究報告があります。しかし、ヒトを対象とした、脂肪に対する影響を評価した文献を包括的に整理する研究レビューはありませんでした。今回、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを継続して摂取することによる、腹部脂肪を減らす作用について検証を行いました。

エ レビュー対象とした研究の特性
国内外のデータベースを使用して英語及び日本語の文献を検索し、基準に合致した文献1報(ランダム化比較試験)を採用しました。本採用文献の全体解析では、脂質異常・高血糖・高血圧のいずれかに該当する被験者が解析対象に含まれる恐れがあったため、それらに該当しないサブグループ解析の結果を研究レビューの対象としました。本サブグループ解析の対象者は、20-64歳の、BMIが高め(BMIが24以上30未満)の健康な男女52名を被験者とした試験でした。
※BMIはBody Mass Indexのことで、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で算出されます。
オ 主な結果
採用文献から、健康な被験者が、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgを含む食品を1日1粒、12週間継続して摂取することで、含まない食品を摂取した場合と比較して、腹部の脂肪面積が有意に減少していることが確認されました。

カ 科学的根拠の質
 評価した文献が1報のため科学的根拠の一貫性は不明であったものの、日本人を対象としたランダム化比較試験であり、予め設定された試験計画に沿って試験が実施されていました。よって、採用文献のブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mgを継続して摂取することによって、腹部の脂肪を減らす機能が認められたという結果は信頼できる科学的根拠に基づいていると考えられ、届出製品でも同様の機能が期待できると考えられます。


<日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能性に関する研究レビュー>
ア 標題
「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取による、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能性に関する研究レビュー

イ 目的
健常者に対する「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取の効果を、プラセボとの比較で検証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に評価しました。

ウ 背景
依然として肥満を低減することは重要な課題であり、肥満低減には代謝機能を改善し、体脂肪を消費することが重要です。日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪の消費を高めることは肥満の予防に役立つと考えられます。
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの脂肪消費に関する研究報告はありますが、包括的に整理する研究レビューはありませんでした。

エ レビュー対象とした研究の特性
国内外のデータベースを使用して論文を検索し、基準に合致した文献1報(ランダム化比較試験)を研究レビューの対象としました。なお、本文献は丸善製薬株式会社が費用負担した研究でした。

オ 主な結果
上記文献はブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgの摂取による、日常活動時の呼吸商を評価しており、呼吸商の有意な低下が認められていました。呼吸商はエネルギー代謝における脂肪と糖の消費割合を示すことから、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mgには、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能を有する可能性が考えられました。

カ 科学的根拠の質
採用した文献は1報のみであったため、定性的な研究レビューを実施しました。そのため、言語および定量性に関して研究の限界がありますので、今後の研究結果が本研究レビューの結果に影響を与える可能性があります。今後の研究に注視することが必要ではありますが、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgの摂取は、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能に対する有効性に一定の根拠があると判断しました。

ビルベリーハード100(株式会社ブルーベリー)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社ブルーベリーが消費者庁に届出た機能性表示食品ビルベリーハード100のエビデンス



株式会社ブルーベリーが消費者庁に届出た機能性表示食品【ビルベリーハード100】のエビデンス。口コミ評判ではありません。効果等は科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


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"ビルベリーハード100"の表示しようとする機能性


"ビルベリーハード100"の生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報)


"ビルベリーハード100"のエビデンス(科学的根拠)


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機能性表示食品まとめ一覧
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※全届出リスト(要アクセス)
株式会社ブルーベリー
機能性表示食品検索

【届出番号】

F125


【届出日】

2020/06/03


【届出者名】

株式会社ブルーベリー
(5100001020008)
楽天市場
株式会社ブルーベリー


【商品名】

ビルベリーハード100


【食品の区分】

加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
ビルベリー由来アントシアニン
楽天市場
ビルベリー由来アントシアニン

【表示しようとする機能性】

本品にはビルベリー由来アントシアニンが含まれます。
ビルベリー由来アントシアニンにはピント調節機能をサポートし、目の疲労感を緩和し、目の使用による一時的な首・肩の負担を軽減することが報告されています。

【想定する主な対象者】
健常成人

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本商品は、機能性関与成分であるビルベリー由来アントシアニンを一日摂取目安量当たり64.8 mg(ビルベリー抽出物として、180mg)配合したハードカプセルである。
本商品と同等品(同一の機能性関与成分を同量含有し、製法や剤型も同等である商品)は2016年9月の発売から2018年10月に至るまでに7万5千食以上、また本商品は2018年11月発売から2019年3月に至るまでに4万2千食以上、合計11万7千食以上販売しているが、これまでの販売期間において、ビルベリー由来アントシアニンに起因し、安全性が懸念されるような重篤な健康被害は報告されていない。
 以上のことから、本商品には十分な食経験があり、一日摂取目安量としてビルベリー由来アントシアニン64.8mg摂取した場合、人の健康を損なう恐れがないと判断される。

【摂取する上での注意事項】
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
原材料名をご参照の上、食物アレルギーのある方は、医師に相談してお召し上がりください。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】


本製品の製造に関して、すべての工程を国内GMP認証工場で製造しており、製品の生産及び品質管理に関しては、国内GMPの取組みに基づき実施されている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。


【届出者の評価(エビデンス)】



(ア)標題
ビルベリー由来アントシアニン摂取による目の機能改善に関する研究レビュー

(イ)目的
健常成人に対して、ビルベリー由来アントシアニンを摂取させ、ピント調節機能、目の疲労感、目の使用による一時的な首・肩の負担に対する改善効果について、検証することを目的とした。

(ウ)背景
ビルベリー(Bilberry、学名Vaccinium myrtillus)はツツジ科スノキ属Myrtillus節の低木で、北欧を中心に自生する野生種のブルーベリーである。アントシアニンを含有するビルベリー抽出物は日本、米国において、健康食品として利用され、目の機能改善効果が期待されている。しかしながら、ビルベリー由来アントシアニンが持つ目の機能改善効果について、研究成果を総合的にまとめたレビューがないため、当該研究レビューを通じて検証を行った。

(エ)レビュー対象とした研究の特性
 生物・医学・科学技術に関する英語及び日本語文献データベースにて検索を実施した結果、VDT作業に従事する健常者を対象とした3報のRCT論文を抽出した。研究レビューに使用した3報の論文のうち、2報の論文著者には試験品に配合したビルベリー抽出物の製造会社社員が含まれている。

(オ)主な結果
健常成人に対して、ビルベリー由来アントシアニン57.6 mg/日(ビルベリー抽出物として160 mg /日)の摂取は目のピント調節機能をサポートし、目の疲労感を緩和し、目の使用による一時的な首・肩の負担を軽減する機能を有することが確認できた。また、ビルベリー由来アントシアニンの摂取に起因する有害事象は認められなかった。

(カ)科学的根拠の質
英語及び日本語文献データベースを用い論文収集を行ったが、未発表のデータが存在する可能性が否定できない。エビデンス全体のバイアスリスクは低程度、非直接性はなし、不精確は中程度、非一貫性はないと評価し、レビュー結果は信頼できるものであると考えられる。なお、本商品に配合されているビルベリー抽出物は2報の採用文献で使用された試験品との同等性が担保されている。