2021年4月29日木曜日

ディーピュアプーアール茶エキス(株式会社天士力薬品)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社天士力薬品の機能性表示食品,Deepure(ディーピュア)プーアール茶エキスのエビデンス(科学的根拠)


株式会社天士力薬品
が消費者庁に届出た機能性表示食品【Deepure(ディーピュア)プーアール茶エキス】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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株式会社天士力薬品(タスリー)

【届出番号】
F1033

【届出日】
2021/03/22

【届出者名】
株式会社天士力薬品
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【商品名】
Deepure(ディーピュア)プーアール茶エキス

【食品の区分】
加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
プーアール茶由来没食子酸
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【表示しようとする機能性】

本品には、プーアール茶由来没食子酸が含まれます。プーアール茶由来没食子酸には、食事の糖の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇を穏やかにする機能が報告されています。

【想定する主な対象者】
健常成人で、食後の血糖値が気になる方

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
機能性関与成分名:プーアール茶由来没食子酸
・摂取集団:日本人、10 代~90 代の健康な男女、全国規模
当該製品であるDeepure(ディーピュア)プーアール茶エキスは、2011年日本において直販による販売を開始以来、売上数量は2,973箱<0.5g/包*30包/箱>から2014年31,008箱まで年々増加し会員数も多い。また、2015年2月には東京銀座に「Deepureプーアールカフェ」をオープンして同商品も販売している。さらに、2015年にはミラノ万博に出展している。
・摂取形状:プーアール茶エキス粉末
当該製品は雲南大葉種の晒青茶を原料とし、発酵という特別な加工プロセス技術により加圧熱水抽出、真空濃縮、スプレードライ方式で精製されたナノサイズの粉末である。
・摂取方法・頻度:1 日3包(3.0g)を水やお湯に溶かして摂取
・機能性関与成分の含有量:18.0mg/3包
・販売期間・販売量:2011年より2014年まで31,008箱<0.5g/包*30包/箱>
・健康被害情報:本製品の摂取による重篤な健康被害、健康障害の発生はない。
・その他:2008年12月に中国で中国国家標準規格が定められ、プーアール茶の技術基準「GB/T 22111-2008地理的標示製品プーアール茶」が公布され、統一基準、規格体系が整備された。それにより当該製品は安心・安全性があると認められた特級茶葉のみを使用しており、中国国家食品薬品監督管理局より中国国家保健食品(日本では機能性食品と同様)として審査され合格(国食健字G20151019)している。

【摂取する上での注意事項】
低血糖の方は、本品の使用をお控えください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
原料工場の中国雲南天士力帝泊※(さんずいへんに耳)生物茶集団有限公司は、ISO 9001:2008品質マネジメントシステムとISO 22000品質管理システム認証、OHSAS18001労働安全衛生マネジメントシステムを取得している。小分け包装を行っている製造会社の株式会社旭紙工摂津工場は、GMP基準に従い製造並びに品質管理を実施、薬事法で定める医薬部外品製造業、医療機器製造業、化粧品製造業の認可とISO9001品質マネジメントシステム認証を取得している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
1.標題
プーアール茶由来没食子酸による食後血糖値に及ぼす影響

2.目的
健常成人がプーアール茶由来没食子酸の摂取が、プラセボ(対照食品)と比較して、食事の糖の吸収を抑える機能を有するかについて確認することを目的とした。

3.背景
プーアール茶由来没食子酸は、糖質分解酵素であるαグルコシダーゼ阻害活性を有する。この作用により食後血糖値の上昇を抑制するとの報告がある。以上の理由から、プーアール茶由来没食子酸が食後血糖値の上昇を抑える機能について評価するため、研究レビューを実施した。

4.レビュー対象とした研究の特性
健常成人を対象に、プーアール茶由来没食子酸を摂取し、食後血糖(評価指標:食後血糖値の変化、AUC:曲線下面積、血糖の吸収量を反映する指標)への影響を、プラセボと比較検証した論文を対象として評価した。データベースを用いて文献を検索し、論文を精査したところ、採用論文は1報であった。

5.主な結果
採用論文は1報のみであったが、無作為化二重盲検プラセボ対照試験で実施しており、信頼性の高い研究論文であった。
健常成人男女を対象とし、米飯食を摂取する前にプーアール茶由来没食子酸18mg/回を摂取させた結果、プラセボ摂取時と比較して、食後60、90、120分後の血糖値および食後血糖値AUC、食後血糖変化量AUC(IAUC)の有意な低減が認められた。

6.科学的根拠の質
健常成人において、プーアール茶由来没食子酸18.0mg/回の摂取が、食事の糖の吸収を抑えて、食後血糖値の上昇を抑える機能を有することが示された。ただし、本研究の限界として、出版されていない未公表研究がある可能性も否定できない。また、採用論文が1報であったため、今後、さらに新しい研究の報告がないか引き続き注視が必要である。

さかなケア(株式会社ルックルック)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社ルックルックの機能性表示食品,さかなケアのエビデンス(科学的根拠)

株式会社ルックルックが消費者庁に届出た機能性表示食品【さかなケア】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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株式会社ルックルック

【届出番号】
F1032

【届出日】
2021/03/19

【届出者名】
株式会社ルックルック
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
さかなケア

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
EPA

DHA

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【表示しようとする機能性】

本品にはEPA・DHAが含まれます。EPA・DHAには、中性脂肪値を下げる機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
疾病に罹患していない者[未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)及び授乳婦を除く。]

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本品の機能性関与成分であるエイコサペンタエン酸(EPA)・ドコサヘキサエン酸(DHA)は魚介類、特に青魚に多く含まれるn-3系多価不飽和脂肪酸(PUFA)です。本品に添加している精製魚油も既に1980年代には日本でサプリメントとして販売されており、25年以上の食経験がある機能性素材です。精製魚油は特定保健用食品の原料としても使用されており、日本水産のイマークシリーズの原料としてだけでも約11年間で約45トンを使用していますが、製品の飲用に起因する安全性の問題と診断された有害事象はありません。
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所、一般社団法人日本健康食品・サプリメント情報センター、欧州食品安全機関が公表する安全性に関する2次情報の評価より、1日当たり5g以下のEPA・DHAの追加補給であれば、健康な方にはEPA・DHAは安全と判断いたしました。
本品の一日摂取目安量当たりのEPA・DHAの摂取量はEPA 369mg、DHA 157mgであるため、以上の情報を総合して、本品は安心してお召しあがりいただける製品であると判断いたしました。

【摂取する上での注意事項】
●原材料名をご参照の上、食品アレルギーのある方や疾病などで治療中の方、体調の悪い方は必ず事前に医師へのご相談をお願いします。●多量に摂取することにより疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。●乳幼児、小児の手の届かないところに保管ください。●本品は自然由来の素材を使用しているため、色調、香りにばらつきが生じる場合がありますが、品質に問題ありません。●開封後はしっかり開封口を閉め、賞味期限にかかわらずなるべく早くお召し上がりください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本製品は、公益財団法人 日本健康・栄養食品協会にてGMP認証を受けた工場にて生産されています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】
エイコサペンタエン酸(EPA)・ドコサヘキサエン酸(DHA)による血中中性脂肪値(以下、中性脂肪値)の低下に関する研究レビュー

【目的】
疾病に罹患していない健常成人および中性脂肪値がやや高めの者がEPA・DHAの摂取により、中性脂肪値が低下するかを検証しました。

【背景】
EPA・DHAは魚介類に多く含まれており、日本人にとっては長い食経験のある成分です。近年、魚介類を食べる量の減少とともに、EPA・DHAの摂取量が減っていると考えられています。

【レビュー対象とした研究の特性】
疾病に罹患していない健常成人および中性脂肪値がやや高めの者を対象として、EPA・DHAの有効性を検討している試験報告を調べました。さらに、疾病に罹患していない者のみに限定した場合や、対象者が日本人のみの場合についても調べました。

【主な結果】
データベース検索により701報の文献が抽出され、除外基準に抵触するか確認したところ12報が採用文献となりました。
12報のうち10報でEPA・DHAの経口摂取により中性脂肪値の低下機能の有効性が報告されていました。なお12報のうち、疾病に罹患していない者のみを対象とした文献は6報あり、メタアナリシス(複数の研究の結果を統合する統計解析)により解析した結果、EPA・DHAの摂取が有効であることが確認されました。
有効性を肯定する報告から、EPA・DHAの摂取量の総量として1日当たり182㎎~5,960㎎を摂取することによって、中性脂肪値が低下することが期待できるものと判断しました。
本品は1日当たりの摂取目安量(4粒)中にEPA・DHAをEPA 369mg、DHA 157mg含んでおり、中性脂肪値低下機能が期待できると判断しました。

【科学的根拠の質】
本研究レビューの限界は、英語と日本語のみを検索のキーワードとしたため、他の言語で書かれている文献が調査されておりません。しかし、複数の研究報告およびメタアナリシスでEPA・DHAの摂取により中性脂肪値が低下するということが支持されているので、科学的根拠は十分であると判断しました。

ブルーミングセルナージュ(株式会社Stauetic)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社Staueticの機能性表示食品,ブルーミングセルナージュのエビデンス(科学的根拠)

株式会社Staueticが消費者庁に届出た機能性表示食品【ブルーミングセルナージュ】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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株式会社Stauetic

【届出番号】
F1031

【届出日】
2021/03/19

【届出者名】
株式会社Stauetic
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
ブルーミングセルナージュ

【食品の区分】
加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。肥満気味な方、BMIが高めの方、肥満気味でお腹の脂肪やウエスト周囲径が気になる方に適した食品です。

【想定する主な対象者】
健常成人で、肥満気味な方

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
1.食経験
葛の花は、香港等において1950年代からお茶として飲用されてきた。

2.既存情報の調査
本品の機能性関与成分(葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として))を含む原材料「葛の花抽出物」を配合する特定保健用食品において、食品安全委員会により安全性に問題はないと判断されている。葛の花抽出物について急性・亜慢性毒性試験、変異原性試験が行われ問題となる異常は認められていない。なお、ヒト試験においては、機能性関与成分として28㎎/日、34.9㎎/日、42㎎/日、98.3mg/日を12週間、124.8㎎/日を4週間継続摂取した際の安全性試験が行われ、問題となる異常は認められていない。ただし、294.9mg/日を4週間継続摂取した際の安全性試験においては、試験食品との関係を否定できない肝機能検査値の上昇が認められたため、過剰摂取を控えるべきと考えられる。
なおテクトリゲニンは、微弱な女性ホルモン様作用を有し突然変異を引き起こす性質を持つことが報告されているが、葛の花抽出物を用いた試験により生体内ではその作用は発揮しないと考えられている。

3.医薬品との相互作用
データベース及び文献調査の結果、医薬品との相互作用に関する報告はなかった。

4.まとめ
以上より、葛の花抽出物は、安全性に懸念はないと考えられた。なお、葛の花抽出物以外の原材料は、本品の配合量においては安全性に問題ないと考えられるため、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。過剰摂取はお控えください(体質や体調によっては、からだに合わない場合があります)。体調に異変を感じた時は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は、次の製造工場にて生産・製造及び品質管理を行っている。[製造所1]株式会社東洋新薬 鳥栖工場●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP)●FSSC22000:認証取得[製造所2]株式会社東洋新薬 インテリジェンスパーク●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP)●FSSC22000:認証取得

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
1.標題
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)摂取が腹部脂肪、体重、胴囲に及ぼす影響

2.目的
健常成人において、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)を摂取すると、プラセボ(偽薬)摂取時と比較して、腹部脂肪面積、体重、胴囲が減少するか検証することを目的とした。

3.背景
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の経口摂取が、腹部脂肪面積、体重、胴囲を減少させるとの報告があり、そのヒト試験結果を総合的に評価するため、システマティックレビューを実施した。

4.レビュー対象とした研究の特性
健常成人(特定保健用食品用の試験方法に準じ、肥満Ⅰ度(BMIが25以上30未満)の者を含む)における葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の経口摂取が腹部脂肪面積、体重、胴囲に及ぼす影響に関する研究(日本語、英語問わない)を検索対象とした。内容を精査し、5研究を評価対象とした。なお、5研究は、全て日本で実施された信頼性の高いヒト試験であった。著者として葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の関連者(製造又は販売を行う企業社員等)が含まれており、利益相反の問題が認められた。

5.主な結果
5研究における対象者は30~130例で、摂取期間は4~12週、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)の一日摂取量は主として22.0~42.0 mgであった。
メタアナリシスを実施した結果、問題となるような出版バイアス(※)は認められず、腹部脂肪面積、体重、胴囲の有意な減少が認められた。また、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の摂取による、副作用等の健康被害はなかった。なお、肥満症に罹患していないと明確に判断できる者のみの解析結果においても、腹部脂肪面積、体重、胴囲の有意な減少が認められた。
※出版バイアス:肯定的な研究結果がそうでない研究結果に比べて出版されやすいために起こる結果の偏りのこと。メタアナリシスによって視覚化、検出できる。

6.科学的根拠の質
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)は、主として22.0~42.0 mg/日の摂取により、腹部脂肪面積、体重、胴囲を減少させることが示唆された。
但し、本研究における限界として、多くの研究で研究計画は事前登録されておらず、利益相反の問題も存在するため、バイアスの混入は否定できない。また、12週間以上摂取した場合の影響は不明である。安全性については、別の切り口の評価が必要である。

ドリエルナチュラルスリープα(エスエス製薬株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

エスエス製薬株式会社の機能性表示食品,ドリエル ナチュラルスリープαのエビデンス(科学的根拠)

エスエス製薬株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【ドリエル ナチュラルスリープα】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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エスエス製薬株式会社

【届出番号】
F1030

【届出日】
2021/03/19

【届出者名】
エスエス製薬株式会社
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【商品名】
ドリエル ナチュラルスリープα

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
GABA(γ-アミノ酪酸)

ラフマ由来ヒペロシド

ラフマ由来イソクエルシトリン

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【表示しようとする機能性】

本品にはGABAとラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンが含まれています。
GABAには睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)の向上に役立つ機能があることが報告されています。
ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンには睡眠の質(眠りの深さ・起床時の睡眠に対する満足感)の向上に役立つ機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
睡眠に悩みを持つ成人健常者。ただし、以下の者は対象としない。疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
当該食品は一日摂取目安量あたりGABA100 mg、ラフマ由来ヒペロシド1 mg、ラフマ由来イソクエルシトリン1 mg配合したサプリメント(粒)形状の加工食品である。
(GABAの安全性)
食品安全委員会において、特定保健用食品の食品健康影響評価が審議されており、GABAを関与成分とする複数の特定保健用食品(一日摂取目安量あたりのGABA配合量10 mg~80 mg)について、適切に摂取される場合には、安全性について問題がないとの判断がなされている。GABAの安全性に関してデータベースで検索したところ、日本人を対象とした安全性試験が23報あった。11.5~1000 mgのGABAを配合した食品を4週間~16週間摂取した場合に、軽度の自覚症状の変化を訴える事例はあるものの臨床上問題となる異常変動等はなく、23報すべての研究報告において安全性に問題はなかったことが報告されている。GABAは分子量103.12の単一の低分子化合物であり、基原によらずGABAの性状は一定である。従って、各安全性試験で用いられたGABAと当該製品に含まれるGABAは同等であると言える。
(ラフマ由来ヒペロシド及びラフマ由来イソクエルシトリンの安全性)
ラフマ葉を原料とした茶飲料「燕龍茶レベルケア」は特定保健用食品として認可されている。「燕龍茶レベルケア」には、ラフマ由来ヒペロシド及びラフマ由来イソクエルシトリンの合計として1日30 mg(各成分15 mgずつ)が含まれる(本届出商品の一日摂取目安量 合計2 mgの15倍に相当)。「燕龍茶レベルケア」の安全性に関しては、遺伝毒性、動物試験(マウス単回投与、ラット90日反復投与、ビーグル犬 単回及び14日反復投与)、ヒト試験(ラフマ由来ヒペロシド及びラフマ由来イソクエルシトリン各45 mg/日ずつ、2~4週間摂取)において評価され、安全性が確認されている。また、本届出商品に使用されるラフマ抽出物を用いたヒト試験(健常人30名を対象とした12週間摂取、健常人17名を対象とした8日間摂取)においても、有害事象及び副作用がないことを確認している。
以上のことから、GABA及びラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンそれぞれの安全性は確認されている。また、これら機能性関与成分同士に相互作用は報告されていないことから、当該食品の安全性に問題はないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。●食物アレルギーのある方は、原材料名をご確認のうえご使用をお決めください。●降圧薬を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。●本品は、ドリエルブランドの機能性表示食品であり、医薬品ではありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
三生医薬株式会社 大渕工場(GMP)、三生医薬株式会社 阿幸地工場(GMP)、三生医薬株式会社 依田橋工場(GMP)、三生医薬株式会社 依田橋第二工場(GMP)、三生医薬株式会社 富士根工場(GMP)

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
(GABAの機能性に関する評価)
【標題】GABAの睡眠改善効果について。

【目的】健康な成人日本人がGABAを含む食品またはGABAそのものを摂取した場合と、GABAを含まない食品を摂取した場合で、睡眠改善効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。

【背景】GABAを配合した本機能性表示食品を販売するにあたり、GABA配合食品の機能について検証するため、本研究レビューを行った。

【レビュー対象とした研究の特性】2020年5月19日に、それまでに発表された論文を対象にして検索を行った。レビュー対象は、健康な成人を研究対象とし無作為化対照試験(GABAを含む食品を摂取する人とGABAを含まない食品を摂取する人を無作為に分け、それぞれの結果を照らし合わせて評価する試験)またはこれに準じる形の査読付論文(専門家による審査を経た論文)とした。最終的に評価した論文は4報あった。利益相反について、特に問題となるものはなかった。

【主な結果】4報中2報の研究では主観的指標(アンケート)および脳波を用いた客観的指標を、残る2報の研究では主観的指標により睡眠状態を評価していた。これらの指標は一般的に用いられる指標であり、睡眠状態を評価するのに適した指標である。結果として、100 mgのGABAを含んだ食品はGABAを含まない食品と比較して、深い睡眠の増加、起床時の気分(すっきりとした目覚め)の改善の効果が認められた。

【科学的根拠の質】収集した論文の中には、研究方法に偏り(バイアス)があり、結果が正しく出ない可能性があるものがあった。また、効果がないとする研究結果が論文として発表されていない可能性があった。これらの問題点は残るものの、本研究レビューで評価した論文は本研究レビューの目的に合った条件で試験がなされており、直接的な科学的根拠として問題のないものであった。総合的に判断して、これらの論文は信頼できる質があると判断でき、GABAの睡眠改善効果を裏付けるものであった。ただし、効果があったとする論文中では被験者は100 mgのGABAを摂取しており、この量未満の量を摂取する場合にはGABAの効果は不明であり注意が必要である。

(ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンの機能性に関する評価)
【標題】ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンによる睡眠の質改善の機能性について

【目的】成人健常者にラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン各1 mg/日を摂取させることが睡眠の質(眠りの深さ・起床時の睡眠に対する満足感)の向上に役立つことを検証した。

【背景】ラフマ葉は古くから利用されているが、ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンによる睡眠の質改善の機能性について、研究成果を総合的にまとめたレビューがないため、当該研究レビューを通じて検証を行った。

【レビュー対象とした研究の特性】PubMed(外国語論文)、JDreamⅢ(日本語論文)及びUMIN-CTR(臨床試験登録データベース)の3つのデータベースを検索した結果、2報の文献を採用した。2報の文献はいずれも査読付きで、睡眠に対して一過性の悩みを持つ成人健常者を対象としたプラセボ対照試験であった。

【主な結果】睡眠に対して一過性の悩みを持つ成人健常者に、就寝前にラフマ由来ヒペロシド及びラフマ由来イソクエルシトリン 各1 mg/日ずつを摂取させた。介入群はプラセボ群と比べ、総睡眠時間に対する相対的なノンレム睡眠の時間割合が摂取前後で有意に増加した(p=0.01)。OSA睡眠調査票MA版を用いた評価の結果、介入群はプラセボ群と比べ、入眠と睡眠維持の項目が摂取前後で有意に改善した(p=0.042)。

【科学的根拠の質】未発表のデータが存在する可能性が否定できないこと、2報の採用文献の評価方法が異なることやサンプルサイズの大きさなど、様々なバイアスリスクを含んでいることは否定できない。これらは本研究レビューの限界と考えられる。

以上より、本届出商品に配合するラフマ由来ヒペロシド及びラフマ由来イソクエルシトリンを各1 mg/日ずつ摂取することにより、睡眠の質(眠りの深さ・起床時の睡眠に対する満足感)の向上に役立つことが見込まれ、表示しようとする機能性は適切であると考えられる。

ブルーミングベリリカ(株式会社Stauetic)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社Staueticの機能性表示食品,ブルーミングベリリカのエビデンス(科学的根拠)

株式会社Staueticが消費者庁に届出た機能性表示食品【ブルーミングベリリカ】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
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株式会社Stauetic

【届出番号】
F1029

【届出日】
2021/03/19

【届出者名】
株式会社Stauetic
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【商品名】
ブルーミングベリリカ

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
ターミナリアベリリカ由来没食子酸
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【表示しようとする機能性】

本品には、ターミナリアベリリカ由来没食子酸が含まれます。ターミナリアベリリカ由来没食子酸には、食事に含まれる脂肪や糖の吸収を抑えて、食後の中性脂肪や血糖値の上昇をおだやかにする機能が報告されています。食後の中性脂肪や血糖値が気になる方に適した食品です。

【想定する主な対象者】
健常成人で、食後の中性脂肪や血糖値が気になる方

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
1 食経験の評価
本品の機能性関与成分を含む原材料は、ターミナリアベリリカ果実の水抽出物である。ターミナリアベリリカ果実は、インド伝統医学アーユルヴェーダで単独使用や調合物トリファラに配合し粉末を水で煮出す等で摂取されている。没食子酸は国内で食品添加物(既存添加物)として食品に用いられている。

2 安全性試験に関する評価
米国ハーブ製品協会監修「BOTANICAL SAFETY HANDBOOK Second Edition」で、ターミナリアベリリカ果実の安全性は「適切に使用する限り安全に摂取することができるハーブ」に分類される。また、厚生労働省の報告書では、没食子酸は「ヒトの健康に対して有害影響を及ぼすような毒性はないと考えられた」と結論づけられている。文献調査でターミナリアベリリカ果実の水抽出物の安全性試験の報告があり、安全性の懸念となる情報は認められなかった。本品の機能性関与成分を含む原材料で下記安全性試験が実施され、安全性の懸念となる情報は認められなかった。
・ラット急性・亜急性や遺伝毒性(細菌・ほ乳類培養細胞・げっ歯類)試験
・ヒト12週長期摂取や4週過剰摂取試験(本品の機能性関与成分として、順に79.6 mg/日、398 mg/日)
よって「ターミナリアベリリカ抽出物」の安全性評価は十分と考えられる。

3 医薬品との相互作用
2次情報で、ターミナリアベリリカ果実の医薬品との相互作用について懸念となる情報は認められなかった。ただし、文献調査を行った結果、没食子酸が鉄の吸収に影響を及ぼす可能性が否定できなかったため、(3)のとおり摂取する上での注意事項を表示することとした。(3)の注意喚起により、本品の利用者に対して注意を促し、本品摂取により想定される健康被害を防止できると考えられる。

4 まとめ
本品の機能性関与成分を含む原材料は、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられた。他の原材料は本品の配合量で安全性に問題ないと考えられ、本品の機能性関与成分を含む原材料の評価結果を本品に外挿できると考えられる。よって本品を適切に摂取する上で安全性について懸念はないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。また、妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。鉄の吸収を阻害する可能性がありますので、貧血のお薬を服用している方はご注意ください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は、次の製造工場にて生産・製造及び品質管理を行っている。[製造所1]株式会社東洋新薬 鳥栖工場●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP)●FSSC22000:認証取得[製造所2]株式会社松本園 本社工場●GMP:認証取得 (日健栄協GMP)

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【A: 食後の中性脂肪に及ぼす影響】
1 標題
ターミナリアベリリカ由来没食子酸による食後中性脂肪に及ぼす影響

2 目的
健常成人におけるターミナリアベリリカ由来没食子酸の摂取が、プラセボ(偽薬)と比較して、食後中性脂肪の上昇を抑える機能を有するか検証することを目的とした。

3 背景
ターミナリアベリリカ由来没食子酸は脂肪分解酵素の阻害作用を有し、その作用により食後中性脂肪の上昇を抑制するとの報告があり、ターミナリアベリリカ由来没食子酸の食後中性脂肪の上昇を抑える機能について総合的に評価するため、研究レビューを実施した。

4 レビュー対象とした研究の特性
健常成人(空腹時血中中性脂肪値150mg/dL未満)を対象に、ターミナリアベリリカ由来没食子酸摂取による食後血中中性脂肪曲線下面積(AUC)または食後血中中性脂肪推移への影響を、プラセボと比較した論文を評価対象とした。文献検索し、論文の内容を精査したところ、採用論文は3報となった。
※曲線下面積(AUC):吸収量を反映する指標として知られている

5 主な結果
3報の採用論文はいずれも無作為化二重盲検プラセボ対照試験という信頼性の高い研究であった。
健常成人男女を対象とし、ターミナリアベリリカ由来没食子酸20.8 mg/回または31.4 mg/回を摂取させた結果、プラセボ摂取と比較して、負荷食品(脂肪を含む食品)摂取後の血中中性脂肪変化量AUC及び血中中性脂肪変化量の有意な抑制が認められた。

6 科学的根拠の質
健常成人において、ターミナリアベリリカ由来没食子酸20.8 mg/回の摂取が、食事の脂肪の吸収を抑えて、食後中性脂肪の上昇を抑える機能を有することが示された。ただし、本研究の限界として、出版されていない未公表研究がある可能性も否定できないことから、情報の偏りがある疑いは否定できない。

【B: 食後の血糖値に及ぼす影響】
1.標題
ターミナリアベリリカ由来没食子酸による食後血糖値に及ぼす影響

2.目的
健常成人におけるターミナリアベリリカ由来没食子酸の摂取が、プラセボ(偽薬)と比較して、食後血糖値の上昇を抑える機能を有するか検証することを目的とした。

3.背景
ターミナリアベリリカ由来没食子酸は糖質分解酵素の阻害作用を有し、その作用により食後血糖値の上昇を抑制するとの報告があり、ターミナリアベリリカ由来没食子酸の食後血糖値の上昇を抑える機能について総合的に評価するため、研究レビューを実施した。

4.レビュー対象とした研究の特性
健常成人を対象に、ターミナリアベリリカ由来没食子酸摂取による食後血糖(評価指標:食後血糖AUC)への影響を、プラセボと比較した論文を評価対象とした。文献検索し、論文の内容を精査したところ、採用論文は3報となった。
※曲線下面積(AUC):吸収量を反映する指標として知られている

5.主な結果
3報の採用論文はいずれも無作為化二重盲検プラセボ対照試験という信頼性の高い研究であった。
健常成人男女を対象とし、ターミナリアベリリカ由来没食子酸20.8 mg/回を摂取させた結果、プラセボ摂取と比較して、負荷食品(炭水化物を含む食品)摂取後の血糖変化量AUCの有意な抑制が認められた。

6.科学的根拠の質
健常成人において、ターミナリアベリリカ由来没食子酸20.8 mg/回の摂取が、食事の糖の吸収を抑えて、食後血糖値の上昇を抑える機能を有することが示された。ただし、本研究の限界として、出版されていない未公表研究がある可能性も否定できないことから、情報の偏りがある疑いは否定できない。

2021年4月23日金曜日

機能性表示食品データベース(F1008~F1028)

当該企業が、機能性表示食品制度開始時から届出た商品を全てを確認できます。届出撤回分も確認できます。
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千葉一敏先生(薬剤師・サプリメントアドバイザー)による、今週の注目ポイントの解説です。
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動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧

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F1008
2021/3/11
5030001062189
株式会社日健協サービス

埼玉県鴻巣市三町免12
「すっきり快腸宣言」生きてる酵母365
加工食品(その他)
Saccharomyces cerevisiae NK-1

本品にはSaccharomyces cerevisiae NK-1が含まれます。
Saccharomyces cerevisiae NK-1は腸内環境を整えることで便通を改善する機能が報告されています。


F1009
2021/3/11
4010401018074
株式会社ディーエイチシー
東京都港区南麻布2丁目7番1号
届くビフィズス EX(イーエックス)a
加工食品(サプリメント形状)ビフィズス菌BB536

本品には、生きたビフィズス菌BB536が含まれます。
ビフィズス菌BB536には、腸内フローラを良好にすることで、便通を改善し、腸の調子を整える機能が報告されています。


F1010
2021/3/11
6010001034750
ヱスビー食品株式会社
東京都中央区日本橋兜町18番6号
スパイスサプリ ヒハツa

加工食品(サプリメント形状)
ヒハツ由来ピペリン類

本品にはヒハツ由来ピペリン類が含まれます。
ヒハツ由来ピペリン類には、寒冷環境により低下した末梢血流を改善し手の体温(皮膚表面温度)の低下を軽減する機能、および、女性の夕方の脚のむくみ(病的ではない一過性のむくみ)を軽減する機能があることが報告されています。


F1011
2021/3/11
9010001030565
明治薬品株式会社
東京都千代田区外神田四丁目11番3号
今日から本気
加工食品(サプリメント形状)
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン

本品にはブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能があることが報告されています。
またBMIが高めの方の腹部の脂肪を減らす機能があることが報告されています。


F1012
2021/3/11
9290001031420
株式会社ZERO PLUS
福岡県福岡市博多区博多駅南一丁目2番2号
アンセリン・ブラックジンジャー a
加工食品(サプリメント形状)
アンセリン 、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン

本品には、アンセリンとブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。
アンセリンには尿酸値が高め(尿酸値5.5~7.0mg/dL)の方の尿酸値を下げる機能が報告されています。
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、日常活動時のエネルギー代謝において脂肪を消費しやすくする作用により、BMIが高め(BMI24以上30未満)の方のおなかの脂肪(内臓脂肪、皮下脂肪)を減らす機能があることが報告されています。




F1013
2021/3/11
501040108954
株式会社nijito
登記住所:東京都港区芝公園一丁目8番12号/対応窓口:福岡市中央区舞鶴1-1-11 天神グラスビルディング4F
Mスキンフィットタブレット
加工食品(サプリメント形状)
サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン

本品にはサケ鼻軟骨由来プロテオグリカンが含まれます。
サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンには肌弾力を維持し、肌の健康に役立つ機能が報告されています。


F1014
2021/3/11
5080001004137
株式会社日本予防医学研究所
静岡県静岡市駿河区豊田三丁目6番36号
還元型コエンザイムQ10(キューテン)
加工食品(サプリメント形状)
還元型コエンザイムQ10

本品には還元型コエンザイムQ10が含まれます。
還元型コエンザイムQ10にはお口の潤いを助ける機能があることが報告されています。年齢とともにお口の潤いが不足がちと感じる方に適した食品です。


F1015
2021/3/11
714000101038
2株式会社ノエビア
兵庫県神戸市中央区港島中町6-13-1
ノエビア WEIGHT BALANCE (ウェイトバランス)
加工食品(サプリメント形状)
エノキタケ由来脂肪酸(リノール酸、α-リノレン酸)、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン

本品にはエノキタケ由来脂肪酸(リノール酸、α-リノレン酸)、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。
エノキタケ由来脂肪酸(リノール酸、α-リノレン酸)には、肥満気味な方の、内臓脂肪・体重・BMIを減少させる機能があることが報告されています。
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンには、日常活動時のエネルギー代謝において脂肪を消費しやすくする作用により、腹部の脂肪を減らす機能があることが報告されています。
肥満気味で内臓脂肪が気になる方、BMIが高めの方に適しています。


F1016
2021/3/12
8080001008119
三生医薬株式会社
静岡県富士市厚原1468
還元型コエンザイムQ10(キューテン)プラス
加工食品(サプリメント形状)
還元型コエンザイムQ10

本品には還元型コエンザイムQ10が含まれます。
還元型コエンザイムQ10にはお口の潤いに役立つ機能があることが報告されています。年齢とともにお口の潤いが不足がちと感じる方に適した食品です。

10
F1017
2021/3/12
1430001078108
株式会社ユニアル・ライフサイエンス
北海道札幌市北区北二十一条西12丁目2北大ビジネス・スプリング内
クマ笹青汁

加工食品(その他)
クマイザサ由来ホロセルロース

本品にはクマイザサ由来ホロセルロースが含まれ、便秘傾向の方の便の状態(便の臭い)を整え、お通じ(排便回数)を改善することでお腹の調子を整えます。
お腹の調子をすっきり整えたい方に適した食品です。



11
F1018
2021/3/12
6120001076534
株式会社オージースポーツ
大阪府大阪市中央区備後町3丁目6番14号
匠のメンテ
加工食品(その他)
クエン酸

本品にはクエン酸が含まれます。
クエン酸は継続的な摂取により、日常生活の疲労感や運動後の一時的な疲労感を軽減することが報告されています。

12
F1019
2021/3/12
8122001020296
メロディアン株式会社

大阪府八尾市旭ケ丘一丁目33番地
DHAオイルEPA+MCT(ディーエイチエーオイルイーピーエープラスエムシーティー)
加工食品(その他)
DHA

本品にはDHAが含まれます。
DHAには、中高年の方の加齢に伴い低下する認知機能の一部である作業記憶をサポートすることが報告されています。
※作業記憶とは、日常生活における数字やことば・物のかたち・位置などに関する情報を一時的に覚えて、正しく思い出すことをいいます。

13
F1020
2021/3/12
8010401029662
森永乳業株式会社
東京都港区芝5-33-1
メモリービフィズス認知機能対策ヨーグルト

加工食品(その他)
ビフィズス菌MCC1274(B. breve)

本品に含まれるビフィズス菌MCC1274(B. breve)は、健常な中高年の方の加齢に伴い低下する認知機能のうち、記憶力を維持する働きが報告されています。
※記憶力とは、日常生活で見たり聞いたりした単語、図形、物語を記憶し、思い出す力のことです。

14
F1021
2021/3/12
8010401029662
森永乳業株式会社
東京都港区芝5-33-1
メモリービフィズス認知機能対策ヨーグルト ドリンクタイプ

加工食品(その他)
ビフィズス菌MCC1274(B. breve)

本品に含まれるビフィズス菌MCC1274(B. breve)は、健常な中高年の方の加齢に伴い低下する認知機能の一部である記憶力、空間認識力を維持する働きが報告されています。
※記憶力とは、日常生活で見たり聞いたりした単語、図形、物語を記憶し、思い出す力のことです。

15
F1022
2021/3/15
1010401029660
森永製菓株式会社
東京都港区芝5-33-1
ひざ楽コラーゲン
加工食品(その他)
サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン、サケ鼻軟骨由来非変性Ⅱ型コラーゲン

本品にはサケ鼻軟骨由来「プロテオグリカン」「非変性Ⅱ型コラーゲン」が含まれます。
これらの成分には、日常生活におけるひざの動き(ひざの曲げ伸ばし、立つ、歩く、座る、階段の昇り降り等)の改善をサポートすることが報告されています。
本品はひざ関節が気になる方に適した食品です。



16
F1023
2021/3/17
1010001016860
日本水産株式会社
東京都港区西新橋一丁目3番1号
めぐりのみかた
加工食品(サプリメント形状)
EPA・DHA

本品には、EPA・DHAが含まれます。
EPA・DHAには、冷えを感じる環境下で手指などの末梢体温を保つ機能が報告されています。冷えを感じやすい健康な方に適した食品です。

17
F1024
2021/3/17
9100001001879
株式会社高見澤
長野県長野市大字鶴賀字苗間平1605番地14
サラシアなめ茸

加工食品(その他)
サラシア由来サラシノール

本品にはサラシア由来サラシノールが含まれます。
サラシア由来サラシノールには糖質の吸収をおだやかにし、食後血糖値の上昇をゆるやかにする機能があることが報告されています。

18
F1025
2021/3/17
9260001024253
協和食研株式会社
福岡県福岡市中央区天神1丁目9-17福岡天神フコク生命ビル15階
シボ葛の花

加工食品(サプリメント形状)
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)

本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。

19
F1026
2021/3/17
2010601048204
アサヒグループ食品株式会社

東京都墨田区吾妻橋1-23-1
ディアナチュラゴールド アンセリンa

加工食品(サプリメント形状)
アンセリン

本品にはアンセリンが含まれます。
アンセリンには、血清尿酸値が正常域で高め(尿酸値5.5~7.0mg/dL)の方の尿酸値の上昇を抑えることが報告されています。

20
F1027
2021/3/18
5310001004906
株式会社たらみ
長崎県長崎市中里町2178番地
Tarami(タラミ) おいしい果実 みかん&(アンド)パイン
加工食品(その他)
ローズヒップ由来ティリロサイド

本品にはローズヒップ由来ティリロサイドが含まれます。
ローズヒップ由来ティリロサイドにはBMIが高めの方の体脂肪を減らす機能があることが報告されています。



21
F1028
2021/3/18
2290001018226
株式会社東洋新薬
福岡県福岡市博多区博多駅前二丁目19番27号
葛の花クランチチョコレートR
加工食品(その他)
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)

本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。
肥満気味な方、BMIが高めの方、肥満気味でお腹の脂肪やウエスト周囲径が気になる方に適した食品です。


葛の花クランチチョコレートR(株式会社東洋新薬)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社東洋新薬の機能性表示食品,葛の花クランチチョコレートRのエビデンス(科学的根拠)

株式会社東洋新薬が消費者庁に届出た機能性表示食品【葛の花クランチチョコレートR】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。

機能性表示食品まとめ一覧

株式会社東洋新薬

【届出番号】
F1028

【届出日】
2021/03/18

【届出者名】
株式会社東洋新薬
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
葛の花クランチチョコレートR

【食品の区分】
加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。肥満気味な方、BMIが高めの方、肥満気味でお腹の脂肪やウエスト周囲径が気になる方に適した食品です。

【想定する主な対象者】
健常成人で、肥満気味な方

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
1.食経験
葛の花は、香港等において1950年代からお茶として飲用されてきた。

2.既存情報の調査
本品の機能性関与成分(葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として))を含む原材料「葛の花抽出物」を配合する特定保健用食品において、食品安全委員会により安全性に問題はないと判断されている。葛の花抽出物について急性・亜慢性毒性試験、変異原性試験が行われ問題となる異常は認められていない。なお、ヒト試験においては、機能性関与成分として28㎎/日、34.9㎎/日、42㎎/日、98.3mg/日を12週間、124.8㎎/日を4週間継続摂取した際の安全性試験が行われ、問題となる異常は認められていない。ただし、294.9mg/日を4週間継続摂取した際の安全性試験においては、試験食品との関係を否定できない肝機能検査値の上昇が認められたため、過剰摂取を控えるべきと考えられる。
なおテクトリゲニンは、微弱な女性ホルモン様作用を有し突然変異を引き起こす性質を持つことが報告されているが、葛の花抽出物を用いた試験により生体内ではその作用は発揮しないと考えられている。

3.医薬品との相互作用
データベース及び文献調査の結果、医薬品との相互作用に関する報告はなかった。

4.まとめ
以上より、葛の花抽出物は、安全性に懸念はないと考えられた。なお、葛の花抽出物以外の原材料は、本品の配合量においては安全性に問題ないと考えられるため、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。過剰摂取はお控えください(体質や体調によっては、からだに合わない場合があります)。体調に異変を感じた時は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は、次の製造工場にて生産・製造及び品質管理を行っている。[製造所1]竹下製菓株式会社 製菓工場●ISO22000:認証取得

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
1.標題
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)摂取が腹部脂肪、体重、胴囲に及ぼす影響

2.目的
健常成人において、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)を摂取すると、プラセボ(偽薬)摂取時と比較して、腹部脂肪面積、体重、胴囲が減少するか検証することを目的とした。

3.背景
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の経口摂取が、腹部脂肪面積、体重、胴囲を減少させるとの報告があり、そのヒト試験結果を総合的に評価するため、システマティックレビューを実施した。

4.レビュー対象とした研究の特性
健常成人(特定保健用食品用の試験方法に準じ、肥満Ⅰ度(BMIが25以上30未満)の者を含む)における葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の経口摂取が腹部脂肪面積、体重、胴囲に及ぼす影響に関する研究(日本語、英語問わない)を検索対象とした。内容を精査し、5研究を評価対象とした。なお、5研究は、全て日本で実施された信頼性の高いヒト試験であった。著者として葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の関連者(製造又は販売を行う企業社員等)が含まれており、利益相反の問題が認められた。

5.主な結果
5研究における対象者は30~130例で、摂取期間は4~12週、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)の一日摂取量は主として22.0~42.0 mgであった。
メタアナリシスを実施した結果、問題となるような出版バイアス(※)は認められず、腹部脂肪面積、体重、胴囲の有意な減少が認められた。また、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の摂取による、副作用等の健康被害はなかった。なお、肥満症に罹患していないと明確に判断できる者のみの解析結果においても、腹部脂肪面積、体重、胴囲の有意な減少が認められた。
※出版バイアス:肯定的な研究結果がそうでない研究結果に比べて出版されやすいために起こる結果の偏りのこと。メタアナリシスによって視覚化、検出できる。

6.科学的根拠の質
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)は、主として22.0~42.0 mg/日の摂取により、腹部脂肪面積、体重、胴囲を減少させることが示唆された。
但し、本研究における限界として、多くの研究で研究計画は事前登録されておらず、利益相反の問題も存在するため、バイアスの混入は否定できない。また、12週間以上摂取した場合の影響は不明である。安全性については、別の切り口の評価が必要である。

おいしい果実みかん&パイン(株式会社たらみ)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社たらみの機能性表示食品,Tarami(タラミ) おいしい果実 みかん&(アンド)パインのエビデンス(科学的根拠)

株式会社たらみが消費者庁に届出た機能性表示食品【Tarami(タラミ) おいしい果実 みかん&(アンド)パイン】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
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機能性表示食品まとめ一覧

株式会社たらみ

【届出番号】
F1027

【届出日】
2021/03/18

【届出者名】
株式会社たらみ
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
Tarami(タラミ) おいしい果実 みかん&(アンド)パイン

【食品の区分】
加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
ローズヒップ由来ティリロサイド
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品にはローズヒップ由来ティリロサイドが含まれます。ローズヒップ由来ティリロサイドにはBMIが高めの方の体脂肪を減らす機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
疾病に罹患していないBMIが高めの方(未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
ローズヒップエキスを使用した食品(一日摂取目安量あたりローズヒップ由来ティリロサイドを0.1 mg含む錠剤)が2005年の発売以来、14年以上、商品数として累計92万個以上販売されているが、本食品に起因する重篤な被害情報はないことから、ローズヒップエキスの安全性は高いと考えられる。
当該食品に配合しているローズヒップエキスは、上記ローズヒップエキスと同製品であり、機能性関与成分のローズヒップ由来ティリロサイドも同一である。また、上記の錠剤食品は、第17改正日本薬局方「崩壊試験法」において、30分以内に崩壊することを販売者の森下仁丹株式会社に確認した。よって、ローズヒップ由来ティリロサイドは消化管内で遊離した状態で体内に吸収されると考えられる。本製品は喫食の過程で容易に崩壊する性状であり、錠剤食品同様にローズヒップ由来ティリロサイドが消化管内で遊離した状態で吸収されると考えられるため、機能性関与成分の消化・吸収過程に違いはないと判断した。
以上により、既存情報から安全であると判断した。

【摂取する上での注意事項】
本品は、多量に摂取することにより疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本製品は、株式会社たらみ小長井工場で製造されている。本施設はFSSC22000認証を取得しています。(認証番号:JQA-FC0064)

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
標題:ローズヒップ由来ティリロサイドを含む食品の体脂肪低減作用に関する研究レビュー

目的:健康な成人において、ローズヒップ由来ティリロサイドを含む食品の摂取が、それを含まない食品の摂取と比較して体脂肪を低減させる作用があるか、研究レビューにより評価した。

背景:ローズヒップは、主にヨーロッパや中近東、北アフリカを原産とするバラ科植物の果実で、その種子に含まれるポリフェノールの一つがティリロサイドである。動物実験によりローズヒップの体脂肪低減作用が明らかになり、ティリロサイドがその関与成分として報告されている。しかし、これまでにヒトを対象とした網羅的な研究報告はなかった。
そこで、本研究レビューにて、ローズヒップ由来ティリロサイドを含む食品の摂取による健康な成人における体脂肪低減作用について検証を行った。

レビュー対象とした研究の特性:各種学術論文および臨床試験登録データベースを用い、収録されているすべての文献を対象として検索を行った。その結果、健康な成人を対象としたランダム化並行比較試験の論文1報を採用した。

主な結果:採用した1報は、BMI (Body Mass Index) が25.0 kg/m2以上30.0 kg/m2未満の疾病に罹患していない健康な成人32名を対象としており、ローズヒップエキスを含む食品(1日あたりローズヒップ由来ティリロサイド0.1 mgを含む)の摂取は、プラセボ食品の摂取と比べ、腹部全脂肪面積、腹部皮下脂肪面積および腹部内臓脂肪面積の摂取12週間後における初期からの変化量が、有意な低値を示した。また追加で、初期の内臓脂肪面積が100 cm2未満の試験参加者を対象とした層別解析を行った結果、ローズヒップエキスを含む食品の摂取は、プラセボ食品の摂取と比べ、腹部全脂肪面積、腹部皮下脂肪面積および腹部内臓脂肪面積の摂取12週間後における初期からの変化量が、有意な低値を示した。


科学的根拠の質:採用した文献は1報であったため、科学的根拠の一貫性を示すことができず、バイアスの評価もできなかった。しかし、採用した文献は、日本人を対象としたランダム化並行比較試験であり、試験計画がよく遵守されていることから、ローズヒップ由来ティリロサイドを含む食品の摂取が体脂肪低減作用を示すという結果が、後発の研究結果によって大きく変わる可能性は低いと考える。

ディアナチュラゴールドアンセリンa(アサヒグループ食品株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

アサヒグループ食品株式会社の機能性表示食品,ディアナチュラゴールド アンセリンaのエビデンス(科学的根拠)

アサヒグループ食品株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【ディアナチュラゴールド アンセリンa】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。

機能性表示食品まとめ一覧

アサヒグループ食品株式会社

【届出番号】
F1026

【届出日】
2021/03/17

【届出者名】
アサヒグループ食品株式会社
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
ディアナチュラゴールド アンセリンa

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
アンセリン
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品にはアンセリンが含まれます。アンセリンには、血清尿酸値が正常域で高め(尿酸値5.5~7.0mg/dL)の方の尿酸値の上昇を抑えることが報告されています。

【想定する主な対象者】
血清尿酸値が正常域で高め(尿酸値5.5~7.0mg/dL)の成人

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
下記(ア)~(エ)の評価結果より、本品を機能性表示食品として販売することは適切であると考えられる。
(ア)喫食実績による食経験の評価
 本品に用いられている原料と同等な原料をアンセリンとして同量(50mg/日)含み同じ形態(錠剤)である類似食品「海のチカラアンセリン」(UMIウェルネス株式会社)が2009年から2018年にかけて販売されている。これまでに4万個販売されているが、健康被害等の報告はない。
(イ)既存情報を用いた食経験の評価
 機能性関与成分であるアンセリンは、カツオ、マグロ、サケ、マス、鶏肉に多く含まれている。20歳以上の日本人においてはカツオ、マグロ、サケ、マス、鶏肉から一日当たり約70~355mgのアンセリンを摂取している。この量は、本品におけるアンセリンの一日摂取目安量50mgの約1.4~7.1倍量に相当する。従って、一日当たりのアンセリン50mg摂取は、安全性が高いと考えられる。
(ウ)既存情報を用いた安全性試験の評価
 本品に用いられている原料と同等な原料について、安全性試験により安全性が確認されている。ラットにアンセリン含有原料2,000mg/kgを単回経口投与する試験において、毒性は認められていない。細菌を用いた試験において、変異原性(癌を引き起こす可能性)がないことが確認されている。また、アンセリン含有原料(アンセリンとして50mg/日)又は対照としてデキストリンを血清尿酸値が正常域で高め(尿酸値5.5~7.0mg/dL)の成人に12週間摂取させる試験において、試験食品の摂取により発生したと考えられる体調の変化はなく、安全であることが確認された。
(エ)医薬品との相互作用
 動物・試験管内において、ドキソルビシン(抗がん剤)、薬物代謝酵素であるCYP関連基質によって代謝される医薬品との相互作用の可能性が報告されているが、ヒトでの報告は無く、これら医薬品との相互作用の可能性は低いと考えられる。また、本品は疾病に罹患していない者を対象とした食品である。従って、本品を販売することは問題ないと考える。

【摂取する上での注意事項】
・一日摂取目安量を守ってください。
・体調や体質により、まれに発疹などのアレルギー症状が出る場合があります。
・小児の手の届かないところにおいてください。
・魚由来の原料を使用しているため、においが感じられる場合がありますが、品質に問題ありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本届出商品の製造所であるバイホロン株式会社は国内GMP、米国GMP認証を、加工所であるアサヒグループ食品株式会社 茨城工場は、国内GMP認定を取得しており、そのGMP基準に準拠して生産・製造及び品質管理を行っている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
(ア)標題
機能性関与成分アンセリンによる血清尿酸値の低下又は上昇抑制に関する研究レビュー
(イ)目的
「健常成人に、アンセリンを経口摂取させると、プラセボの経口摂取に比べて、血清尿酸値を低下又は上昇抑制するか」の検証のため、研究レビューを実施した。
(ウ)背景
アンセリンには血清尿酸値の上昇抑制効果が報告されているが、健常成人を対象にした学術文献としての研究レビューはない。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
日本語及び外国語文献のデータベースを用いて、健常成人を対象に、アンセリン摂取による血清尿酸値低下又は上昇抑制を調べたランダム化並行群間比較試験、ランダム化クロスオーバー試験を検索した。
(オ)主な結果
検索した結果、採用文献は1報であった。採用文献において、20歳以上65歳未満の血清尿酸値が正常域で高め(尿酸値5.5~7.0mg/dL)の日本人成人男女70名に対し、アンセリンを一日当たり50mg含む錠剤又はプラセボ食品(アンセリンを含まない錠剤)を12週間摂取させた。その結果、アンセリン摂取群の空腹時の血清尿酸値がプラセボ食品摂取群と比べて有意に低い値となった。このため、アンセリンを一日当たり50mg、12週間以上摂取すると、血清尿酸値の上昇が抑えられることが示された。
(カ)科学的根拠の質
採用文献は問題となるバイアスリスクはなく、質の高い文献であった。また、採用文献の試験食品と本品の食品形態はいずれも錠剤であり、採用文献のアンセリン含有原料と本品に配合するアンセリン含有原料も同等である。従って、本研究レビューの結果は、本品の表示しようとする機能性の科学的根拠になると判断した。ただし、本研究レビューの限界として採用文献が1報であることがあり、今後さらなる研究が必要と考えられる。
(構造化抄録)

シボ葛の花(協和食研株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

協和食研株式会社の機能性表示食品,シボ葛の花のエビデンス(科学的根拠)


協和食研株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品【シボ葛の花】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
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機能性表示食品まとめ一覧

協和食研株式会社

【届出番号】
F1025

【届出日】
2021/03/17

【届出者名】
協和食研株式会社
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
シボ葛の花

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
健常成人で、肥満気味な方

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
1.食経験
葛の花は、香港等において1950年代からお茶として飲用されてきた。

2.既存情報の調査
本品の機能性関与成分(葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として))を含む原材料「葛の花抽出物」を配合する特定保健用食品において、食品安全委員会により安全性に問題はないと判断されている。葛の花抽出物について急性・亜慢性毒性試験、変異原性試験が行われ問題となる異常は認められていない。なお、ヒト試験においては、機能性関与成分として28㎎/日、34.9㎎/日、42㎎/日、98.3mg/日を12週間、124.8㎎/日を4週間継続摂取した際の安全性試験が行われ、問題となる異常は認められていない。ただし、294.9mg/日を4週間継続摂取した際の安全性試験においては、試験食品との関係を否定できない肝機能検査値の上昇が認められたため、過剰摂取を控えるべきと考えられる。
なおテクトリゲニンは、微弱な女性ホルモン様作用を有し突然変異を引き起こす性質を持つことが報告されているが、葛の花抽出物を用いた試験により生体内ではその作用は発揮しないと考えられている。

3.医薬品との相互作用
データベース及び文献調査の結果、医薬品との相互作用に関する報告はなかった。

4.まとめ
以上より、葛の花抽出物は、安全性に懸念はないと考えられた。なお、葛の花抽出物以外の原材料は、本品の配合量においては安全性に問題ないと考えられるため、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。過剰摂取はお控えください(体質や体調によっては、からだに合わない場合があります)。体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は、次の製造工場にて生産・製造及び品質管理を行っている。[製造所1]株式会社東洋新薬 鳥栖工場●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP)●FSSC22000:認証取得[製造所2]株式会社東洋新薬 インテリジェンスパーク●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP)●FSSC22000:認証取得

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
1.標題
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)摂取が腹部脂肪、体重、胴囲に及ぼす影響

2.目的
健常成人において、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)を摂取すると、プラセボ(偽薬)摂取時と比較して、腹部脂肪面積、体重、胴囲が減少するか検証することを目的とした。

3.背景
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の経口摂取が、腹部脂肪面積、体重、胴囲を減少させるとの報告があり、そのヒト試験結果を総合的に評価するため、システマティックレビューを実施した。

4.レビュー対象とした研究の特性
健常成人(特定保健用食品用の試験方法に準じ、肥満Ⅰ度(BMIが25以上30未満)の者を含む)における葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の経口摂取が腹部脂肪面積、体重、胴囲に及ぼす影響に関する研究(日本語、英語問わない)を検索対象とした。内容を精査し、5研究を評価対象とした。なお、5研究は、全て日本で実施された信頼性の高いヒト試験であった。著者として葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の関連者(製造又は販売を行う企業社員等)が含まれており、利益相反の問題が認められた。

5.主な結果
5研究における対象者は30~130例で、摂取期間は4~12週、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)の一日摂取量は主として22.0~42.0 mgであった。
メタアナリシスを実施した結果、問題となるような出版バイアス(※)は認められず、腹部脂肪面積、体重、胴囲の有意な減少が認められた。また、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の摂取による、副作用等の健康被害はなかった。なお、肥満症に罹患していないと明確に判断できる者のみの解析結果においても、腹部脂肪面積、体重、胴囲の有意な減少が認められた。
※出版バイアス:肯定的な研究結果がそうでない研究結果に比べて出版されやすいために起こる結果の偏りのこと。メタアナリシスによって視覚化、検出できる。

6.科学的根拠の質
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)は、主として22.0~42.0 mg/日の摂取により、腹部脂肪面積、体重、胴囲を減少させることが示唆された。
但し、本研究における限界として、多くの研究で研究計画は事前登録されておらず、利益相反の問題も存在するため、バイアスの混入は否定できない。また、12週間以上摂取した場合の影響は不明である。安全性については、別の切り口の評価が必要である。