2021年10月20日水曜日

ブレインスリープウォーター<レモンフレーバー>(株式会社ブレインスリープ)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社ブレインスリープの機能性表示食品,ブレインスリープウォーター <レモンフレーバー>のエビデンス(科学的根拠)



株式会社ブレインスリープ
が消費者庁に届出た機能性表示食品【ブレインスリープウォーター <レモンフレーバー>】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

【チェック】

hu35株式会社ブレインスリープ
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機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
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機能性表示食品まとめ一覧

【届出番号】
G565

【届出日】
2021/09/02

【届出者名】
株式会社ブレインスリープ
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
ブレインスリープウォーター <レモンフレーバー>

【食品の区分】
加工食品(その他)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
GABA(γ-アミノ酪酸)
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品には GABA が含まれます。GABAには睡眠の質(眠りの深さ)の向上に役立ち、すっきりとした目覚めを得ることに役立つ機能、仕事や勉強による一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する機能、加齢によって低下する認知機能の一部である、記憶力(日常生活で見聞きしたことを覚え、思い出す力)、空間認知力(物の位置、形、向きなどを正確に把握する力)、論理的思考(筋道を立てて物事を考え、答えを導き出す力)、持続的注意力(注意を持続させながら、作業し続ける力)、ワーキングメモリー(作業に必要な情報を整理し、短期的に記憶する力)を維持する機能、および中高齢者の活力(元気や活気が湧いてくる気 分)、心の健康(楽しく穏やかな気分でいること)を維持する機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
睡眠の質、精神的ストレスや疲労感が気になる健常成人、記憶力、空間認知力、論理的思考、持続的注意力、活力、心の健康が気になる健常中高齢者

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本品は喫食実績がありませんので、既存情報を用いた評価を実施しました。
GABAは「通常の食事からの摂取はおそらく安全であるが、サプリメントなど濃縮物として摂取する場合の安全性に関して信頼できる十分な情報が見当たらない」との情報がありました。
一方、健常者がGABA 250~1000mgを4週間毎日摂取しても、GABAに起因する異常は認められませんでした。
GABA 1000mgは本品の5倍量の摂取に相当します。これらの試験で異常が認められなかったことより、本品に含有されるGABAには十分な安全性があると判断しました。

【摂取する上での注意事項】
●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
●原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品はISO9001:2015に則って製造しています。規格外の製品の流通を防止するための体制もISO9001:2015に則って実施しています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
1.睡眠の質の向上
【標題】GABAによる睡眠の質改善に関する研究レビュー
【目的】睡眠時間が長いだけでは悩みは解決されず、睡眠の質を改善することが重要と考えられています。本研究レビューでは、GABAを摂取することによって睡眠の質が改善されるかどうかを検証することを目的としました。
【背景】睡眠の質を改善する食品成分は数多く知られています。アミノ酸の一種であるGABAは菓子類や飲料などにも配合され、広く認知度が上がってきている成分です。幅広いGABAの訴求の中から、睡眠の質の改善、特にノンレム睡眠の改善に対するGABAの有用性を評価し、研究レビューを実施することは、広く国民の睡眠問題の解決の一助になるものと考えられます。
【レビュー対象とした研究の特性】データベースでの検索により2報を採用しました。2報ともプラセボを対照としたクロスオーバー試験でしたが、1報は単盲検試験でしたので盲検性バイアスが疑われました。両方とも日本国内で実施された試験であり、日本人への外挿性の問題はありませんでした。
【主な結果】ストレスや疲労感などの一時的な原因により、睡眠の質に悩みを感じている対象者が、GABA 100mg/日、1~2週間摂取することより、ノンレム睡眠時間が増加し、起床時の感覚を改善することが認められました。表示しようとする機能性「GABA には睡眠の質(眠りの深さ)の向上に役立ち、すっきりとした目覚めを得ることに役立つ機能があることが報告されています。」は妥当と判断しました。
【科学的根拠の質】文献検索を英語と日本語のデータベースに絞ったことから、他言語での文献の収集の網羅性に問題が残っています。収集の網羅性の観点も含め、採用された論文が2報と少なく、ファンネルプロットを用いなかったため出版バイアスを評価できず、出版バイアスを否定できなかったことが挙げられます。

2.精神的ストレスや疲労感の緩和
【標題】GABAによるストレスおよび疲労感の軽減に関する研究レビュー
【目的】現代社会ではストレスや疲労感をコントロールすることは益々重要となってきていることから、本研究レビューでは、GABAを摂取することによって精神的ストレスや疲労感が緩和されるかどうかを検証することを目的としました。
【背景】国民生活基礎調査では、約半数の方が日常生活で悩みやストレスがあると回答しています。メンタルヘルスのコントロールは、精神面でのアプローチに加えて、食による対策も重要と思われます。幅広いGABAの訴求の中から、ストレスや疲労感の緩和に対するGABAの有用性を評価し、研究レビューを実施することは有用と思われます。
【レビュー対象とした研究の特性】データベースでの検索により6報を採用しました。6報全てがプラセボを対照とした、日本国内で実施された試験であり、日本人への外挿性の問題はありませんでした。単盲検試験が2報あり、盲検性バイアスが疑われました。GABA 25mg~100mgの範囲であり、ストレスマーカー、脳波、自律神経活動、主観的評価(疲労感)などで評価していました。
【主な結果】GABA 28mg~50mgの摂取によって精神的ストレスおよび疲労感の緩和に関する機能性が確認されました。全ての採用文献にて日常生活における精神的ストレスと同様のレベルと思われる算術課題などを一時的なストレス負荷に用いていることから、表示しようとする機能性「仕事や勉強による一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する機能」を支持する結果であり、本品の対象者である健常成人への適用も問題がないと判断しました。
【科学的根拠の質】文献検索を英語と日本語のデータベースに絞ったことから、他言語での文献の収集の網羅性に問題が残っています。ファンネルプロットを用いなかったため出版バイアスを評価できず、出版バイアスを否定できなかったことが挙げられます。

3.認知機能、活力、心の健康の維持
【標題】GABAによる認知機能の改善に関する研究レビュー
【目的】GABAを機能性成分としたストレス対策製品は多いが、認知機能の改善を訴求した製品の流通は少ない。そこで本研究レビューでは、GABAを摂取することによって認知機能の改善が図れるかどうか検証することを目的としました。
【背景】超高齢社会の日本では、加齢に伴う高齢者の認知症が社会問題化しています。認知機能は、生きる活力や心の健康とも関連しており、認知機能の低下のよってそれらが阻害されることも考えられるため、積極的な対策も必要と思われます。GABAはこれまで精神・心理面に利用されてきたことから、認知機能改善の面でも役立つ可能性が期待できます。そのような観点から、GABAの認知機能の改善に関する有用性を評価し、網羅的な文献調査と研究レビューを実施することは有意義と考えられます。
【レビュー対象とした研究の特性】データベースでの検索により2報を採用しました。2報ともプラセボを対照とした、日本国内で実施された試験であり、日本人への外挿性の問題はありませんでした。GABA 100mgおよび200mgの試験であり、認知機能と生活の質(QOL)を評価していました。
【主な結果】GABA 100mg/日の摂取で、記憶力(日常生活で見聞きしたことを覚え、思い出す力)、空間認知力(物の位置、形、向きなどを正確に把握する力)の維持が、GABA 200mg/日の摂取で、論理的思考(筋道を立てて物事を考え、答えを導き出す力)、持続的注意力(注意を持続させながら、作業し続ける力)、ワーキングメモリー(作業に必要な情報を整理し、短期的に記憶する力)を維持する機能、および活力(元気や活気が湧いてくる気分)、心の健康(楽しく穏やかな気分でいること)の維持に関する表示が可能と判断しました。
【科学的根拠の質】2報ともバイアスリスクが低く、質の良い文献でした。文献検索を英語と日本語のデータベースに絞ったことから、他言語での文献の収集の網羅性に問題が残っています。収集の網羅性の観点も含め、採用された論文が2報と少なく、出版バイアスは否定できないものと判断しました。

ラクムクミ(DUEN合同会社)の口コミ・効果・評判の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

DUEN合同会社の機能性表示食品,ラクムクミのエビデンス(科学的根拠)


DUEN合同会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【ラクムクミ】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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x67DUEN合同会社
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機能性表示食品まとめ一覧

【届出番号】
G564

【届出日】
2021/09/02

【届出者名】
DUEN合同会社
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
ラクムクミ

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
ヒハツ由来ピペリン類
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品にはヒハツ由来ピペリン類が含まれます。ヒハツ由来ピペリン類は、冷えにより低下した血流(末梢血流)を正常に整え、冷えによる末梢(手)の皮膚表面温度の低下を軽減する機能があることが報告されています。また、脚のむくみが気になる健常な女性の夕方の脚のむくみ(病的ではない一過性のむくみ)を軽減する機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
健常な女性(疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
安全性に関わる情報として既存情報による安全性試験の評価を行いました。既存情報の調査では、機能性関与成分「ヒハツ由来ピペリン類」を含むヒハツ抽出物を用いた臨床試験の報告が行われておりました。「ヒハツ由来ピペリン類」の摂取試験、および5倍量の過剰摂取試験において、問題となる事象は認められておりませんでした。これらの結果からヒハツ由来ピペリン類の安全性について、問題ないと判断いたしました。また、文献中で用いられているヒハツ抽出物が届出商品の配合原料と同じ供給元で同等の原料であることから、届出商品との同等性については問題ないと考えられました。更に、届出商品に使用されているその他の原材料は、十分な食経験を有する食品及び食品添加物であり、これらの結果から、機能性関与成分ヒハツ由来ピペリン類及び本届出商品は安全であり、本製品を適切に摂取する場合、安全性に問題ないと評価しました。

【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。時間が経ってもむくみが回復しない(一過性ではない)、脚以外の部位がむくむ、左右で症状に差がある、その他体に異常がある場合は、医師の診察をお勧めします。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は、次の製造工場にて生産・製造及び品質管理を行っている。

[製造所1]
株式会社東洋新薬 鳥栖工場
●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP)
●FSSC22000:認証取得
[製造所2]
株式会社東洋新薬 インテリジェンスパーク
●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP)
●FSSC22000:認証取得

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
<冷えにより低下した血流(末梢血流)を正常に整え、冷えによる末梢(手)の皮膚表面温度の低下を軽減する機能について>
ア 標題
「ヒハツ由来ピペリン類」摂取によって、冷えにより低下した血流(末梢血流)を正常に整え、冷えによる末梢の皮膚表面温度の低下を軽減する機能に関する定性的研究レビュー
イ 目的
健康な方に対する「ヒハツ由来ピペリン類」摂取の効果を、プラセボとの比較で検証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に評価しました。
ウ 背景
ヒハツは、香辛料等として利用されており、成分としてピペリン類を含みます。TRPV1を活性化する作用から、冷えによって低下する血流(末梢血流)や皮膚表面温度の維持に役立つと推測されますが、ヒトでの有効性を包括的に整理する研究レビューはありませんでした。したがって、健康な方がヒハツ由来ピペリン類を摂取した場合における冷えによる血流(末梢血流)および皮膚表面温度の低下を軽減する効果について研究レビューを行い、その科学的エビデンスの確認を行いました。
エ レビュー対象とした研究の特性
国内外のデータベースを使用して論文を検索し、基準に合致した文献1報(ランダム化二重盲検プラセボ対照クロスオーバー試験)を研究レビューの対象としました。
オ 主な結果
上記文献は健康な日本人成人女性が、ヒハツ由来ピペリン類120μg含有ヒハツ抽出物を摂取することで、プラセボを摂取した場合と比較して、冷水負荷後の末梢血流量および手(末梢)の皮膚表面温度が統計学的に有意に高くなっており(p<0.05)、冷えにより低下した血流(末梢血流)を正常に整え、冷えによる末梢(手)の皮膚表面温度の低下を軽減する効果が認められていました。
カ 科学的根拠の質
ヒハツ由来ピペリン類(120μg)の摂取は、冷えにより低下した血流(末梢血流)を正常に整え、冷えによる末梢(手)の皮膚表面温度の低下を軽減する機能があることが確認されました。採用した文献は1報のみであり、非一貫性や出版バイアスの精査には至りませんでしたが、日本人対象のランダム化比較試験の報告であることから信頼性は高いと考えられました。

<脚のむくみが気になる健常な女性の夕方の脚のむくみ(病的ではない一過性のむくみ)を軽減する機能について>
ア 標題
「ヒハツ由来ピペリン類」摂取によって、病的ではない一過性の脚のむくみを軽減する機能に関する定性的研究レビュー
イ 目的
健康な方に対する「ヒハツ由来ピペリン類」摂取の効果を、プラセボとの比較で検証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に評価しました。
ウ 背景
ヒハツは、香辛料等として利用されており、成分としてピペリン類を含みます。一過性の脚のむくみの低減に役立つ報告はありますが、ヒトでの有効性を包括的に整理する研究レビューはありませんでした。したがって、健康な方がヒハツ由来ピペリン類を摂取した場合における病的ではない一過性の脚のむくみを軽減する効果について研究レビューを行い、その科学的エビデンスの確認を行いました。
エ レビュー対象とした研究の特性
国内外のデータベースを使用して論文を検索し、基準に合致した文献1報(ランダム化二重盲検プラセボ対照クロスオーバー試験)を研究レビューの対象としました。
オ 主な結果
上記文献は脚のむくみを自覚する健康な日本人成人女性が、ヒハツ由来ピペリン類120μg含有ヒハツ抽出物を摂取することで、プラセボを摂取した場合と比較して、むくみの評価指標である体水分に対する脚の細胞外水分の比の、座位負荷による上昇を統計学的に有意に抑制しており(p =0.013)、一過性の脚のむくみを軽減する効果が認められていました。
カ 科学的根拠の質
ヒハツ由来ピペリン類(120μg)の摂取は、病的ではない一過性の脚のむくみを軽減する機能があることが確認されました。採用した文献は1報のみであり、非一貫性や出版バイアスの精査には至りませんでしたが、日本人対象のランダム化比較試験の報告であることから信頼性は高いと考えられました。

ジュンカ(株式会社ニコリオ)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社ニコリオの機能性表示食品,ジュンカのエビデンス(科学的根拠)



株式会社ニコリオ
が消費者庁に届出た機能性表示食品【ジュンカ】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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ni50株式会社ニコリオ
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【届出番号】
G563

【届出日】
2021/09/02

【届出者名】
株式会社ニコリオ
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
ジュンカ

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
ヒハツ由来ピペリン類
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品にはヒハツ由来ピペリン類が含まれます。ヒハツ由来ピペリン類は、脚のむくみが気になる健常な女性の夕方の脚のむくみ(病的ではない一過性のむくみ)を軽減する機能があることが報告されています。また、冷えにより低下した血流(末梢血流)を正常に整え、冷えによる末梢(手)の皮膚表面温度の低下を軽減する機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
健常な女性(疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
安全性に関わる情報として既存情報による安全性試験の評価を行いました。既存情報の調査では、機能性関与成分「ヒハツ由来ピペリン類」を含むヒハツ抽出物を用いた臨床試験の報告が行われておりました。「ヒハツ由来ピペリン類」の摂取試験、および5倍量の過剰摂取試験において、問題となる事象は認められておりませんでした。これらの結果からヒハツ由来ピペリン類の安全性について、問題ないと判断いたしました。また、文献中で用いられているヒハツ抽出物が届出商品の配合原料と同じ供給元で同等の原料であることから、届出商品との同等性については問題ないと考えられました。更に、届出商品に使用されているその他の原材料は、十分な食経験を有する食品及び食品添加物であり、これらの結果から、機能性関与成分ヒハツ由来ピペリン類及び本届出商品は安全であり、本製品を適切に摂取する場合、安全性に問題ないと評価しました。

【摂取する上での注意事項】
●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
●原材料をご確認の上、アレルギーのある方は召し上がらないでください。
●原料の特性上、味・色調・におい等が異なる場合がございますが、品質には問題ありません。
●時間が経ってもむくみが回復しない(一過性ではない)、脚以外の部位がむくむ、左右で症状に差がある、その他体に異常がある場合は、医師の診察をお勧めします。
●原料の特性上、辛みや苦みを感じる場合があります。
●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
●一日摂取目安量をお守りください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
届出製品を製造している工場は、国内の健康補助食品GMP認定工場で、予め定められた適正な製造基準に従って製造しています。GMPとは、「適性製造規範 (Good Manufacturing Practice) 」の略で、医薬品のGMPを参考に制定されたものです。本制度に適合した工場では、以下の様な徹底した製造管理・品質管理により製品を製造しています。
・使用する原料のチェックを毎回行っています。
・製品毎に決められた製造方法、条件により製造されています。
・製造した結果は必ず記録書として残し、賞味期限内保管しています。
・製造工程中には製品毎に決められた項目のチェックを行い、最終製品においては製造ロット毎に予め決められた品質項目について分析し異常の有無を確認し品質規格を外れた製品は排除しています。
・製造した製品はロット毎に、品質分析結果と製造記録を確認し、どちらも問題ない場合にのみ出荷されます。
以上の製造を異物混入や腐敗などが発生しない様に、設備環境としても作業者に対しても厳密な衛生管理体制で行っています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
<脚のむくみが気になる健常な女性の夕方の脚のむくみ(病的ではない一過性のむくみ)を軽減する機能について>
ア 標題
「ヒハツ由来ピペリン類」摂取によって、病的ではない一過性の脚のむくみを軽減する機能に関する定性的研究レビュー
イ 目的
健康な方に対する「ヒハツ由来ピペリン類」摂取の効果を、プラセボとの比較で検証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に評価しました。
ウ 背景
ヒハツは、香辛料等として利用されており、成分としてピペリン類を含みます。一過性の脚のむくみの低減に役立つ報告はありますが、ヒトでの有効性を包括的に整理する研究レビューはありませんでした。したがって、健康な方がヒハツ由来ピペリン類を摂取した場合における病的ではない一過性の脚のむくみを軽減する効果について研究レビューを行い、その科学的エビデンスの確認を行いました。
エ レビュー対象とした研究の特性
国内外のデータベースを使用して論文を検索し、基準に合致した文献1報(ランダム化二重盲検プラセボ対照クロスオーバー試験)を研究レビューの対象としました。
オ 主な結果
上記文献は脚のむくみを自覚する健康な日本人成人女性が、ヒハツ由来ピペリン類120μg含有ヒハツ抽出物を摂取することで、プラセボを摂取した場合と比較して、むくみの評価指標である体水分に対する脚の細胞外水分の比の、座位負荷による上昇を統計学的に有意に抑制しており(p =0.013)、一過性の脚のむくみを軽減する効果が認められていました。
カ 科学的根拠の質
ヒハツ由来ピペリン類(120μg)の摂取は、病的ではない一過性の脚のむくみを軽減する機能があることが確認されました。採用した文献は1報のみであり、非一貫性や出版バイアスの精査には至りませんでしたが、日本人対象のランダム化比較試験の報告であることから信頼性は高いと考えられました。

<冷えにより低下した血流(末梢血流)を正常に整え、冷えによる末梢(手)の皮膚表面温度の低下を軽減する機能について>
ア 標題
「ヒハツ由来ピペリン類」摂取によって、冷えにより低下した血流(末梢血流)を正常に整え、冷えによる末梢の皮膚表面温度の低下を軽減する機能に関する定性的研究レビュー
イ 目的
健康な方に対する「ヒハツ由来ピペリン類」摂取の効果を、プラセボとの比較で検証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に評価しました。
ウ 背景
ヒハツは、香辛料等として利用されており、成分としてピペリン類を含みます。TRPV1を活性化する作用から、冷えによって低下する血流(末梢血流)や皮膚表面温度の維持に役立つと推測されますが、ヒトでの有効性を包括的に整理する研究レビューはありませんでした。したがって、健康な方がヒハツ由来ピペリン類を摂取した場合における冷えによる血流(末梢血流)および皮膚表面温度の低下を軽減する効果について研究レビューを行い、その科学的エビデンスの確認を行いました。
エ レビュー対象とした研究の特性
国内外のデータベースを使用して論文を検索し、基準に合致した文献1報(ランダム化二重盲検プラセボ対照クロスオーバー試験)を研究レビューの対象としました。
オ 主な結果
上記文献は健康な日本人成人女性が、ヒハツ由来ピペリン類120μg含有ヒハツ抽出物を摂取することで、プラセボを摂取した場合と比較して、冷水負荷後の末梢血流量および手(末梢)の皮膚表面温度が統計学的に有意に高くなっており(p<0.05)、冷えにより低下した血流(末梢血流)を正常に整え、冷えによる末梢(手)の皮膚表面温度の低下を軽減する効果が認められていました。
カ 科学的根拠の質
ヒハツ由来ピペリン類(120μg)の摂取は、冷えにより低下した血流(末梢血流)を正常に整え、冷えによる末梢(手)の皮膚表面温度の低下を軽減する機能があることが確認されました。採用した文献は1報のみであり、非一貫性や出版バイアスの精査には至りませんでしたが、日本人対象のランダム化比較試験の報告であることから信頼性は高いと考えられました。

血糖力茶(茶葉タイプ)(株式会社おがわ園)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社おがわ園の機能性表示食品,血糖力茶(茶葉タイプ)のエビデンス(科学的根拠)



株式会社おがわ園
が消費者庁に届出た機能性表示食品【血糖力茶(茶葉タイプ)】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

【チェック】

o41株式会社おがわ園
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動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。

機能性表示食品まとめ一覧

【届出番号】
G562

【届出日】
2021/09/02

【届出者名】
株式会社おがわ園
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
血糖力茶(茶葉タイプ)

【食品の区分】
加工食品(その他)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
イヌリン
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品にはイヌリンが含まれています。イヌリンには、食後の血糖値の上昇を抑える機能が
報告されています。食後の血糖値が気になる方に適した食品です。

【想定する主な対象者】
食後の血糖値が気になる方

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
既存情報による評価
・国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報データベースにおいて、イヌリンの8~14g/日の摂取は安全とされている。また摂取後、腸内ガスと滞留と不快感が起きることがあり、胃腸のガス、腹部膨満感、胃痙攣の症状が30gを超えた摂取でさらに多くなる。妊娠中・授乳中は、安全性に関して信頼できる十分な情報が見当たらないため使用を避ける。キク科植物に関しては一部の植物でアレルギーの事例が知られており、イヌリンの原料である菊芋はキク科植物であるため、「原材料表示をご確認のうえ、食品アレルギーのある方は摂取を控えてください。」と注意喚起を行った。
・アメリカ食品衛生局のGenerally Recornized As Safeでは、ヒトの臨床試験において、40g/日までのイヌリンの摂取は問題ないと評価されている。

医薬品との相互作用
国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報データベースにおいて、イヌリン摂取によりカルシウムの吸収が促進されていることが示唆されている。イヌリンの摂取によるカルシウムの過剰摂取の可能性について検討した結果、厚生労働省の食事摂取基準で定める耐用上限量を上回るカルシウムの吸収量増加は起こらないと判断した。

以上より、当該製品を適切に摂取する場合、安全性に問題はないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
本品は、多量に摂取することにより、あるいは体質・体調により、おなかがゆるくなる可能性があります。1日の摂取目安量を守ってお召し上がりください。原材料表示をご確認のうえ、食品アレルギーのある方は摂取を控えてください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
株式会社おがわ園と株式会社フジサワは自社の規定に従い、株式会社ワイケーティーは都道府県等HACCPを取得しその規定に従い、製造および品質管理を行っている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
標題
イヌリンによる食後の血糖値の上昇を抑える機能に関するシステマティックレビュー
目的
 成人健常者がイヌリンを摂取した場合、食後の血糖値の上昇を抑えるかを検討することを目的とした。
背景
イヌリンは、水溶性食物繊維であり、ごぼう、菊芋などのキク科食物に多く含まれるフルクトースの重合体である。イヌリンには、食後血糖値の上昇を抑える働きや腸内環境を整える効果などがあることがわかっており、多くの研究がなされているが、成人健常者に対する有効性についての系統的なレビューは確認できなかった。そのため、研究レビューを行い、その機能性について評価した。
レビュー対象とした研究の特性
イヌリンの食後の血糖値に関して、2020年2月5日に日本語および英語の文献検索を行った。成人健常者を対象とし、食後血糖値を測定しており、イヌリンを摂取した群とプラセボ群またはイヌリンを摂取しない群を比較した試験を実施している論文を評価対象とした。本研究レビューは、届出者以外の第三者機関が実施した。
主な結果
本研究レビューの対象として該当した論文は4報であった。4報中2報において、イヌリンを摂取することで食後血糖値の上昇を抑制する作用が認められた。このことから、イヌリンの摂取は、食後血糖値の上昇を抑える効果が期待できると考えられる。採用された論文中に副作用等の健康被害の報告として「鼓張の増加」が1報あったが軽微なものであり、安全性の問題は生じないと考えられる。
科学的根拠の質
疾病に罹患していない者を対象としたイヌリンの食後血糖値に関する論文数が少ない、日本人を対象とした試験が少ない、個々の研究や全研究のバイアス・リスクが完全に否定できないことが挙げられるが、本研究レビューで採用された文献は質の高い臨床試験であり、一定の科学的根拠はあると判断した。

ミウスポーツアップa(ダイドードリンコ株式会社)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品

ダイドードリンコ株式会社の機能性表示食品,ミウスポーツアップaのエビデンス(科学的根拠)


ダイドードリンコ株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【ミウスポーツアップa】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
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機能性表示食品まとめ一覧

【届出番号】
G561

【届出日】
2021/09/01

【届出者名】
ダイドードリンコ株式会社
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
ミウスポーツアップa

【食品の区分】
加工食品(その他)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
クエン酸
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品にはクエン酸が含まれます。クエン酸は継続的な摂取により、日常生活や運動後の一時的な疲労感を軽減することが報告されています。

【想定する主な対象者】
健常者のうち、日常生活や運動後の一時的な疲労感が気になる方

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
クエン酸は、レモンやライム、グレープフルーツなどの柑橘類に多く含まれるα-ヒドロキシ酸の一種で、糖代謝 (クエン酸回路) の中間体としてエネルギー代謝において中心的な役割を果たしている。加えて、クエン酸はFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)により上限摂取量値を定めないとされている食品添加物である(1)。
食品添加物一日摂取量総点検調査報告書では、本届出食品の喫食対象となる20-64歳で2056 mg/日、65歳以上で2189 mg/日と報告されている(2)。市販の果実ジュースに含まれるクエン酸量は、レモン及びライム果実を絞ったものでそれぞれ48 g/L及び46 g/L、100%のグレープフルーツジュースで25 g/L、オレンジジュースで17 g/Lとの報告がある(3)。本届出食品に含まれるクエン酸量(2700 mg/日)は1日あたりに摂取しているクエン酸量と、同程度である。更に、本届出食品が含有するクエン酸量(4.9 g/L)は、果実ジュースに含まれているクエン酸量を大きく超えるものではない。以上のことから、本届出食品に含まれるクエン酸量の範囲(摂取目安量として2700 mg/日)では、十分な食経験があると考える。
健常成人に対してクエン酸8100mgを4週間継続摂取した過剰摂取試験(4)、2700mgを12週間摂取した長期摂取試験(5)において、いずれも有害事象は認められず、安全性は十分であると考える。
(1)公益財団法人 日本食品化学研究振興財団による指定添加物(規則別表一)のJECFAによる安全性評価
(2) 食品添加物一日摂取量総点検調査報告書(平成12年12月、厚生省)
(3) KRISTINA L. PENNISTON et.al, Quantitative Assessment of Citric Acid in Lemon Juice, Lime Juice, and Commercially-Available Fruit Juice Products. J. Endourol., 22, p567-70, 2008.
(4)レモン果汁飲料の過剰摂取における安全性. 岡田実紀ら, Health Sci. 23(3), 210-218, 2007.
(5)レモン果汁飲料の長期摂取における安全性. 岡田実紀ら, Health Sci.24(1), 118-124, 2008.

【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該食品は、FSSC22000、総合衛生管理製造過程、都道府県等HACCPを取得している工場にて生産・製造及び品質管理を行っています。
当社及び製造委託工場双方での厳格なダブルチェック体制をとり、常に安全・安心な製品の出荷・販売体制を維持しています。また、当社は工場において、法令や社内規則の遵守、施設・設備の適切な維持管理、品質管理の手順・記録が適切であるかを監査し、品質管理の徹底を図っています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
(ア)標題
クエン酸の日常生活や運動後の一時的な疲労感を軽減する作用に関する研究レビュー
(イ)目的
 クエン酸をヒトに摂取させた試験の論文を網羅的な文献検索により収集し、プラセボなどのコントロールと比較した無作為化比較試験(RCT)から健常な成人において疲労感が軽減されたか否かを合理的に検証することを目的とした。
(ウ)背景
 クエン酸はその酸味が好まれることから、食品添加物(酸味料)として広く利用されており、俗に「疲労回復に良い」などと言われている。
これまでクエン酸の疲労感軽減作用を総合的に評価した研究は行われていなかったため、プラセボとの比較においてクエン酸を摂取することにより日常生活や運動後の疲労感が軽減されるか検証することを目的としてレビューを実施した。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
検索の条件と除外の条件を定めて、2017年8月29日にJDreamIIIなど日本語と英語の検索サイト5種において、健常な成人の臨床試験文献を対象に検索を実施したところ、評価水準に合致した対象文献は4報であり、その有効性評価は無作為化比較試験(RCT)で、全て日本人を対象とした試験であった。
(オ)主な結果
 RCT論文4報の内、日常生活の一時的な疲労感について2報の論文及び運動後の一時的な疲労感についての2報の論文の概要を示す。
<日常生活の一時的な疲労感について>
①日常生活で疲労を感じやすく、疲労を自覚している健常成人男女24名にクエン酸 2700 mgまたはプラセボを1日1本、飲料として、8日間経口摂取させた。その結果、「全体的疲労感 (VAS)」では、変化量(後値-前値)の平均値差は-0.52(p=0.090)であり、クエン酸摂取による疲労感の軽減傾向がみられた。「精神的疲労感 (VAS)」では、変化量(後値-前値)の平均値差は-0.76(p=0.071)であり、摂取による疲労感の軽減傾向がみられた。「身体的疲労感(VAS)」では、変化量(後値-前値)の平均値差は-0.15であり、対照群と介入群の間にほとんど差がみられなかった。
②日常生活で疲労を感じやすく、疲労を自覚している健常成人男女625名にクエン酸 2700 mgまたはプラセボを1日1本、飲料として、28日間経口摂取させた。
その結果、「全体的疲労感 (VAS)」の結果では、変化量(後値-前値)の平均値差は1週目-0.18(p<0.05)、2週目-0.22(not significant、以後NS)、3週目-0.44(p<0.01)、4週目-0.50(p<0.01)であり、クエン酸摂取による疲労感の軽減がみられた。「精神的疲労感 (VAS)」では、変化量(後値-前値)の平均値差は1週目-0.10(NS)、2週目-0.09(NS)、3週目-0.16(NS)、4週目-0.08(NS)であり、摂取による疲労感の軽減はみられなかった。「身体的疲労感(VAS)」では、変化量(後値-前値)の平均値差は1週目-0.04(NS)、2週目-0.21(NS)、3週目-0.35(p<0.01)、4週目-0.36(p<0.01)であり、1週目と2週目において摂取による疲労感の軽減がみられなかったものの、3週目と4週目では疲労感の軽減がみられた。
<運動後の一時的な疲労感について>
①健常成人男女18名にクエン酸 2700 mgまたはプラセボを1日に10カプセルとして、8日間経口摂取させた。その結果、摂取直後に運動を負荷した試験の「運動後の疲労感 (VAS)」では、変化量(後値-前値)の平均値差は運動直後では-5.2、運動後の回復期間(4時間)経過後では-0.1だった(統計計算はされず)。運動直後の介入群の平均値(60.6±13.5)は対照群の平均値(74.6±13.2)と比較して有意(p<0.01)に低値であり、クエン酸摂取による運動後の一時的な疲労感の軽減がみられた。
②健常成人男性11名にクエン酸 1000 mgまたはプラセボを飲料として、1日間(単回)摂取させた。その結果、摂取直後に運動を負荷した試験の「運動後の疲労感 (VAS)」では、変化量(後値-前値)の平均値差は運動後30分では-11.4(p=0.0045)、運動後の翌朝では0であり、クエン酸摂取による運動後の一時的な疲労感の軽減がみられた。

尚、いずれの文献においてもクエン酸を含む試験食品に関連した有害事象は認められなかった。

(カ)科学的根拠の質
 レビューレベルの限界に関しては、レビュー対象となった論文は4報であり、出版バイアスの可能性は否定できない。また、エビデンスの程度も幅が見られたことなどから、今後相反する報告が発表されるなどによって、エビデンスの評価が変わる可能性があり、継続的に情報を収集することが求められる。

日本山人参(メイゲン)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

有限会社メイゲンの機能性表示食品,日本山人参のエビデンス(科学的根拠)


有限会社メイゲンが消費者庁に届出た機能性表示食品【日本山人参】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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me14有限会社メイゲン
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機能性表示食品まとめ一覧

【届出番号】
G560

【届出日】
2021/09/01

【届出者名】
有限会社メイゲン
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
日本山人参

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
YN-1(イソエポキシプテリキシン)

イソプテリキシン

クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品にはYN-1(イソエポキシプテリキシン)とイソプテリキシンが含まれています。YN-1(イソエポキシプテリキシン)とイソプテリキシンには食後血糖値の上昇を抑える機能、血圧が高めの方の血圧を下げる機能が報告されています。

【想定する主な対象者】
食後血糖値が気になる健常者、または、血圧が高めの健常者

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本品は、通信販売によって日本国内の成人男女に販売しています。本品は、現在までに約10年間の販売期間があり、販売量はおよそ2,500,000粒(6粒/食として約416,666食)でした。この期間に重篤な健康被害の報告はありませんでした。
また、本品と医薬品との互作用、機能性関与成分同士の相互作用についても、問題となる報告は見つかりませんでした。
以上のことから、本品は適切に摂取する場合、安全性に問題はないと判断しました。

【摂取する上での注意事項】
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品はGMP認証を取得した工場で製造され、規格外の製品の流通を防止する体制もGMP基準に基づいて実施しています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
<食後血糖値の上昇を抑える機能>
【標題】機能性関与成分YN-1(イソエポキシプテリキシン)とイソプテリキシンによる血糖値に対する機能性に関するシステマティック・レビュー
【目的】健常者が、YN-1(イソエポキシプテリキシン)とイソプテリキシンを含む食品を摂取する場合と、含まない食品を摂取する場合で、食後の血糖値上昇値に違いがあるかどうかを評価しました。
【背景】ヒュウガトウキは日本山人参とも呼ばれ、血糖値や血圧の改善効果があるとして食されてきた伝統食品です。特にその「根」の部分は、医薬品として登録されています。一方で、YN-1(イソエポキシプテリキシン)、イソプテリキシンを含む「葉」の部分にも血糖値への効果があると考えられていますが、これまで「葉」に関してのヒトを対象とした試験はほとんどありませんでした。
【レビュー対象とした研究の特性】検索の結果1報が採用されました。無作為化二重盲検試験であり、信頼性の高い研究でした。糖負荷試験における血糖値(食後血糖値及びAUC:血糖上昇曲線下面積)を評価していました。
【主な結果】本研究レビューの結果、YN-1(イソエポキシプテリキシン)8.0mg、イソプテリキシン1.4mgの摂取で、食後血糖値の上昇抑制が確認されました。また、試験品摂取に関わるような有害事象の報告はありませんでした。採用された文献では日本人を対象としているため、日本人への適用は問題ないと判断しました。ただし、本品はYN-1(イソエポキシプテリキシン)8.5mg、イソプテリキシン0.8mgを含有する商品ですが、採用された文献の試験食と同一の食品であり、分析法が異なるために数値が異なっています。
【科学的根拠の質】本研究レビューでは機能性表示食品の対象者である日本人健常成人男女を対象とした臨床試験において有効性が確認されました。しかし本研究レビューにおける関与成分であるYN-1(イソエポキシプテリキシン)とイソプテリキシンについては研究がまだ進んでおらず、レビュー対象となる研究は1報しか認められませんでした。そのため、出版バイアスが疑われ、エビデンスの質は限定的であり、今後さらなる研究が望まれます。

<血圧を下げる機能>
【標題】機能性関与成分YN-1(イソエポキシプテリキシン)とイソプテリキシンによる血圧に対する機能性に関するシステマティック・レビュー
【目的】血圧が正常または高めの健常人およびI度高血圧者が、YN-1(イソエポキシプテリキシン)とイソプテリキシンを含む食品を摂取する場合と、含まない食品を摂取する場合で、血圧への影響に違いがあるかどうか検証することを目的としました。
【背景】ヒュウガトウキは日本山人参とも呼ばれ、血圧や血糖値の改善効果があるとして食されてきた伝統食品です。特にその「根」の部分は、医薬品として登録されています。一方で、YN-1(イソエポキシプテリキシン)、イソプテリキシンを含む「葉」の部分にも血圧への効果があると考えられていますが、これまで「葉」に関してのヒトを対象とした試験はほとんどありませんでした。
【レビュー対象とした研究の特性】検索の結果1報が採用されました。無作為化二重盲検試験であり、信頼性の高い研究でした。収縮期血圧と拡張期血圧を評価していました。
【主な結果】本研究レビューの結果、YN-1(イソエポキシプテリキシン)8.0mg、イソプテリキシン1.4mgの摂取で、Ⅰ度高血圧者を除いた層別解析の結果、収縮期血圧が低下することを確認しました。また、試験品摂取に関わるような有害事象の報告はありませんでした。採用された文献では日本人を対象としているため、日本人への適用は問題ないと判断しました。ただし、本品はYN-1(イソエポキシプテリキシン)8.5mg、イソプテリキシン0.8mgを含有する商品ですが、採用された文献の試験食と同一の食品であり、分析法が異なるために数値が異なっています。
【科学的根拠の質】本研究レビューでは機能性表示食品の対象者である日本人健常成人男女を対照とした臨床試験において有効性が確認されました。しかし本研究レビューにおける関与成分であるYN-1(イソエポキシプテリキシン)とイソプテリキシンについては研究がまだ進んでおらず、レビュー対象となる研究は1報しか認められませんでした。そのため、出版バイアスが疑われ、エビデンスの質は限定的であり、今後さらなる研究が望まれます。

すっきり代謝減脂ジン(株式会社フューチャーラボ)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社フューチャーラボの機能性表示食品,すっきり代謝 減脂GIN(ジン)のエビデンス(科学的根拠)


株式会社フューチャーラボが消費者庁に届出た機能性表示食品【すっきり代謝 減脂GIN(ジン)】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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hu56株式会社フューチャーラボ
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【届出番号】
G559

【届出日】
2021/09/01

【届出者名】
株式会社フューチャーラボ
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【商品名】
すっきり代謝 減脂GIN(ジン)

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品にはブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、
BMI が高めの方の腹部の脂肪を減らす機能があることが報告されています。
また、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
BMI が高めの健康な方(疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本届出商品での喫食実績は無いため、既存情報による安全性の評価を行いました。既存情報の調査では、機能性関与成分「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」を含むブラックジンジャー抽出物を用いた臨床試験の報告が行われていました。本届出商品と同じ1日摂取目安量であるブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mg(ブラックジンジャー抽出物150mg)の12週間摂取の試験や、5倍量となるブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン60mg(ブラックジンジャー抽出物750㎎)の4週間摂取の試験において安全性に問題となる事象は報告されていないことから、本届出商品の原材料であるブラックジンジャー抽出物およびブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの安全性は高く、問題はないと考えられました。更に、届出商品に使用されているその他の原材料は、十分な食経験を有する食品及び食品添加物であり、これらの結果から、機能性関与成分ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンおよび本届出商品は安全であり、本製品を適切に摂取する場合、安全性に問題ないと評価しました。

【摂取する上での注意事項】
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本製品は公益財団法人日本健康・栄養食品協会から認定を受けた健康補助食品GMP認定工場にて製造しています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【脂肪を消費しやすくする機能に関する研究レビュー】
ア 標題
「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取による、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能性に関する研究レビュー
イ 目的
健常者に対する「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取の効果を、プラセボとの比較で検証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に評価しました。
ウ 背景
依然として肥満を低減することは重要な課題であり、肥満低減には代謝機能を改善し、体脂肪を消費することが重要です。日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪の消費を高めることは肥満の予防に役立つと考えられます。
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの脂肪消費に関する研究報告はありますが、包括的に整理する研究レビューはありませんでした。
エ レビュー対象とした研究の特性
国内外のデータベースを使用して論文を検索し、基準に合致した文献1報(ランダム化比較試験)を研究レビューの対象としました。なお、本文献は丸善製薬株式会社が費用負担した研究でした。
オ 主な結果
上記文献はブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgの摂取による、日常活動時の呼吸商を評価しており、呼吸商の有意な低下が認められていました。呼吸商はエネルギー代謝における脂肪と糖の消費割合を示すことから、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mgには、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能を有する可能性が考えられました。
カ 科学的根拠の質
採用した文献は1報のみであったため、定性的な研究レビューを実施しました。そのため、言語および定量性に関して研究の限界がありますので、今後の研究結果が本研究レビューの結果に影響を与える可能性があります。今後の研究に注視することが必要ではありますが、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgの摂取は、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能に対する有効性に一定の根拠があると判断しました。

【腹部の脂肪を減らす機能に関する研究レビュー】
ア 標題
「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取による、腹部の脂肪に与える影響に関する研究レビュー
イ 目的
健康な方に対する「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取の効果を、プラセボとの比較で検証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に評価しました。
ウ 背景
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの脂肪に対する影響に関して、培養ヒト細胞を用いたin vitro実験や、マウスを用いた動物実験では、脂肪の分解を促進する作用があるという研究報告があります。しかし、ヒトを対象とした、脂肪に対する影響を評価した文献を包括的に整理する研究レビューでは、脂肪に対する影響について評価したものはありませんでした。今回、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを継続して摂取することによる、腹部の脂肪に与える影響について検証を行いました。
エ レビュー対象とした研究の特性
国内外のデータベースを使用して英語及び日本語の文献を検索し、基準に合致した文献2報(ランダム化比較試験)を採用しました。採用文献はいずれも、20-64歳の、BMIが高めの健康な日本人成人男女を参加者とした試験で、解析対象者に脂質異常・高血糖・高血圧に該当する参加者は含まれていませんでした。
※BMIはBody Mass Indexのことで、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で算出されます。BMI23以上30未満の範囲をBMIが高めと想定しています。
オ 主な結果
採用文献2報から、健康な参加者がブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを1日当たり12 mg含む食品を12週間継続して摂取することで、含まない食品を摂取した場合と比較して、腹部の脂肪面積が有意に減少していることが確認されました。
カ 科学的根拠の質
 評価した文献が2報のため出版バイアスについて否定できないものの、いずれの文献も日本人を対象としたランダム化比較試験であり、予め設定された試験計画に沿って試験が実施されており、信頼できる研究であると考えられました。よって、採用文献のブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを1日当たり12mg継続して摂取することによって、腹部の脂肪を減らす機能が認められたという結果は信頼できる科学的根拠に基づいていると考えられ、届出製品でも同様の機能が期待できると考えられます。

ターミナリアW12000(株式会社ECスタジオ)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品

株式会社ECスタジオの機能性表示食品,ターミナリアW12000のエビデンス(科学的根拠)


株式会社ECスタジオが消費者庁に届出た機能性表示食品【ターミナリアW12000】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

【チェック】

x5株式会社ECスタジオ
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機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。

機能性表示食品まとめ一覧

【届出番号】
G558

【届出日】
2021/08/31

【届出者名】
株式会社ECスタジオ
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
ターミナリアW12000

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
ターミナリアベリリカ由来没食子酸
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品には、ターミナリアベリリカ由来没食子酸が含まれます。ターミナリアベリリカ由来没食子酸には、食事に含まれる脂肪や糖の吸収を抑えて、食後の中性脂肪や血糖値の上昇をおだやかにする機能が報告されています。食後に上がる中性脂肪や血糖値が気になる方に適した食品です。

【想定する主な対象者】
健常成人で、食後の中性脂肪や血糖値が気になる方

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
1 食経験の評価
本品の機能性関与成分を含む原材料は、ターミナリアベリリカ果実の水抽出物である。ターミナリアベリリカ果実は、インド伝統医学アーユルヴェーダで単独使用や調合物トリファラに配合し粉末を水で煮出す等で摂取されている。没食子酸は国内で食品添加物(既存添加物)として食品に用いられている。

2 安全性試験に関する評価
米国ハーブ製品協会監修「BOTANICAL SAFETY HANDBOOK Second Edition」で、ターミナリアベリリカ果実の安全性は「適切に使用する限り安全に摂取することができるハーブ」に分類される。また、厚生労働省の報告書では、没食子酸は「ヒトの健康に対して有害影響を及ぼすような毒性はないと考えられた」と結論づけられている。文献調査でターミナリアベリリカ果実の水抽出物の安全性試験の報告があり、安全性の懸念となる情報は認められなかった。本品の機能性関与成分を含む原材料で下記安全性試験が実施され、安全性の懸念となる情報は認められなかった。
・ラット急性・亜急性や遺伝毒性(細菌・ほ乳類培養細胞・げっ歯類)試験
・ヒト12週長期摂取や4週過剰摂取試験(本品の機能性関与成分として、順に79.6 mg/日、398 mg/日)
よって「ターミナリアベリリカ抽出物」の安全性評価は十分と考えられる。

3 医薬品との相互作用
2次情報で、ターミナリアベリリカ果実の医薬品との相互作用について懸念となる情報は認められなかった。ただし、文献調査を行った結果、没食子酸が鉄の吸収に影響を及ぼす可能性が否定できなかったため、(3)のとおり摂取する上での注意事項を表示することとした。(3)の注意喚起により、本品の利用者に対して注意を促し、本品摂取により想定される健康被害を防止できると考えられる。

4 まとめ
本品の機能性関与成分を含む原材料は、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられた。他の原材料は本品の配合量で安全性に問題ないと考えられ、本品の機能性関与成分を含む原材料の評価結果を本品に外挿できると考えられる。よって本品を適切に摂取する上で安全性について懸念はないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。また、妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。鉄の吸収を阻害する可能性がありますので、貧血のお薬を服用している方はご注意ください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は、次の製造工場にて生産・製造及び品質管理を行っている。

[製造所1]
株式会社東洋新薬 鳥栖工場
●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP)
●FSSC22000:認証取得
[製造所2]
株式会社東洋新薬 インテリジェンスパーク
●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP)
●FSSC22000:認証取得

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【A: 食後の中性脂肪に及ぼす影響】
1 標題
ターミナリアベリリカ由来没食子酸による食後中性脂肪に及ぼす影響

2 目的
健常成人におけるターミナリアベリリカ由来没食子酸の摂取が、プラセボ(偽薬)と比較して、食後中性脂肪の上昇を抑える機能を有するか検証することを目的とした。

3 背景
ターミナリアベリリカ由来没食子酸は脂肪分解酵素の阻害作用を有し、その作用により食後中性脂肪の上昇を抑制するとの報告があり、ターミナリアベリリカ由来没食子酸の食後中性脂肪の上昇を抑える機能について総合的に評価するため、研究レビューを実施した。

4 レビュー対象とした研究の特性
健常成人(空腹時血中中性脂肪値150mg/dL未満)を対象に、ターミナリアベリリカ由来没食子酸摂取による食後血中中性脂肪曲線下面積(AUC)または食後血中中性脂肪推移への影響を、プラセボと比較した論文を評価対象とした。文献検索し、論文の内容を精査したところ、採用論文は3報となった。
※曲線下面積(AUC):吸収量を反映する指標として知られている

5 主な結果
3報の採用論文はいずれも無作為化二重盲検プラセボ対照試験という信頼性の高い研究であった。
健常成人男女を対象とし、ターミナリアベリリカ由来没食子酸20.8 mg/回または31.4 mg/回を摂取させた結果、プラセボ摂取と比較して、負荷食品(脂肪を含む食品)摂取後の血中中性脂肪変化量AUC及び血中中性脂肪変化量の有意な抑制が認められた。

6 科学的根拠の質
健常成人において、ターミナリアベリリカ由来没食子酸20.8 mg/回の摂取が、食事の脂肪の吸収を抑えて、食後中性脂肪の上昇を抑える機能を有することが示された。ただし、本研究の限界として、出版されていない未公表研究がある可能性も否定できないことから、情報の偏りがある疑いは否定できない。

【B: 食後の血糖値に及ぼす影響】
1.標題
ターミナリアベリリカ由来没食子酸による食後血糖値に及ぼす影響

2.目的
健常成人におけるターミナリアベリリカ由来没食子酸の摂取が、プラセボ(偽薬)と比較して、食後血糖値の上昇を抑える機能を有するか検証することを目的とした。

3.背景
ターミナリアベリリカ由来没食子酸は糖質分解酵素の阻害作用を有し、その作用により食後血糖値の上昇を抑制するとの報告があり、ターミナリアベリリカ由来没食子酸の食後血糖値の上昇を抑える機能について総合的に評価するため、研究レビューを実施した。

4.レビュー対象とした研究の特性
健常成人を対象に、ターミナリアベリリカ由来没食子酸摂取による食後血糖(評価指標:食後血糖AUC)への影響を、プラセボと比較した論文を評価対象とした。文献検索し、論文の内容を精査したところ、採用論文は3報となった。
※曲線下面積(AUC):吸収量を反映する指標として知られている

5.主な結果
3報の採用論文はいずれも無作為化二重盲検プラセボ対照試験という信頼性の高い研究であった。
健常成人男女を対象とし、ターミナリアベリリカ由来没食子酸20.8 mg/回を摂取させた結果、プラセボ摂取と比較して、負荷食品(炭水化物を含む食品)摂取後の血糖変化量AUCの有意な抑制が認められた。

6.科学的根拠の質
健常成人において、ターミナリアベリリカ由来没食子酸20.8 mg/回の摂取が、食事の糖の吸収を抑えて、食後血糖値の上昇を抑える機能を有することが示された。ただし、本研究の限界として、出版されていない未公表研究がある可能性も否定できないことから、情報の偏りがある疑いは否定できない。