2023年10月11日水曜日

富士山伏流水富士山甘酒(富士錦酒造株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


富士山伏流水 富士山甘酒(富士錦酒造)の口コミ・効果・評判のエビデンス、表示しようとする機能性、主な対象者、安全性の評価方法、安全性の評価、摂取する場合の注意事項、生産・製造・品質管理の情報、機能性の評価方法、届出者の評価とエビデンス。トクホとは違います。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I660
2023/08/29
富士錦酒造株式会社
(2080101011770)
富士山伏流水 富士山甘酒
加工食品(その他)
イソマルトデキストリン(食物繊維) 

GABA
機能性表示食品 届出企業全リスト
令和5年の届出一覧
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?

【表示しようとする機能性】
本品にはイソマルトデキストリン(食物繊維)とGABAが含まれます。
イソマルトデキストリン(食物繊維)は、血糖値が上がりやすい方の食後の血糖値や、食後の血中中性脂肪が高めの方の食後の血中中性脂肪の上昇を穏やかにする機能が報告されています。
GABAは、血圧が高めの方の血圧を低下させる機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
食後に血糖値が上昇しやすい健常者,食後に血中中性脂肪が高めになる健常者,血圧が高めの健常者

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本品の機能性関与成分であるイソマルトデキストリンはでん粉由来の食物繊維であり、米国FDAによって、GRASに認定されています。当該製品に含まれるイソマルトデキストリンはGRASとして認められたものと同等です。また、既存情報の1次情報として以下の安全性を評価した試験の報告が確認されています。
1.急性毒性試験、90日間反復投与試験
ラットを用いてイソマルトデキストリンの毒性作用を単回投与、反復投与にて評価した結果、毒性は認められていません。
2.Ames試験
細菌を用いてイソマルトデキストリンの遺伝毒性作用を評価した結果、変異原性は示されていません。
3.ヒトにおける過剰摂取試験、長期摂取試験、単回摂取試験、下痢に対する最大無作用量
イソマルトデキストリンの過剰摂取試験(30 g/日、4週間継続摂取)、長期摂取試験(10 g/日、12週間継続摂取)、単回摂取試験(2.5 g)の結果、有害事象は認められていません。下痢に対する最大無作用量は、0.8 g/kg-BWであると評価されています。

当該食品は機能性関与成分GABAを一日摂取目安量あたり12.3mg配合した甘酒形状の加工食品である。
GABAは野菜や果物、穀物に多く含まれているアミノ酸の一種であり、例えばナスやトマトには100gあたりGABAが20~50mg含まれる。また、GABAは特定保健用食品の関与成分として知られており、GABAを配合した特定保健用食品が市販されている。食品安全委員会において、特定保健用食品の食品健康影響評価が審議されており、GABAを関与成分とする複数の特定保健用食品(一日摂取目安量あたりのGABA配合量10mg~80mg)について、適切に摂取される場合には、安全性について問題がないと判断されている。

当該食品に含まれるGABAと同じ原料メーカーのGABAを配合した食品は、2003年頃より多数の商品が販売されている。原料メーカーから発売されたGABA配合の錠剤形状食品(2003年発売、一日摂取目安量あたりのGABA配合量120mg)をはじめとして、一日摂取目安量あたりGABAを数mg~200mg程度配合した各種製品が日本全国で販売されているが、これまでにGABAが原因となる重篤な健康被害は報告されていない。

【摂取する上での注意事項】
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。降圧剤等の医薬品を服用している方は医師、薬剤師にご相談ください。糖類の過剰摂取を避けるため、1日の摂取目安量を守って下さい。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
生産ラインでは人の手で調整してきた設備をデータ化し更なる品質の向上(不良品の抑制)を図る
管轄保健所の指導による「飲料製造におけるHACCPの考え方」に基づき記録を行う。また、従事者の健診・検便を定期的に実施する。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
イソマルトデキストリン(食物繊維)の食後血糖上昇抑制作用もしくは糖の吸収抑制作用

【ア.標題】
イソマルトデキストリン(食物繊維)の食後の血糖上昇抑制作用もしくは食品由来の糖の吸収抑制作用に関する研究レビュー

【イ.目的】
健常成人を対象とし、イソマルトデキストリン(食物繊維)の摂取による食後の血糖上昇抑制作用もしくは糖の吸収抑制作用があるか検証しました。

【ウ.背景】
日本では食生活の変化などを背景とした将来的な糖尿病リスクの対策が急務となっており、食後の血糖値管理も重要とされています。食物繊維には食後血糖値の上昇を抑制する機能を有するものが知られており、水溶性食物繊維であるイソマルトデキストリンにもその機能が期待されています。そこで、本研究レビューでは「イソマルトデキストリン(食物繊維)」の食後の血糖上昇抑制作用もしくは糖の吸収抑制作用に関する研究レビューを実施しました。

【エ.レビュー対象とした研究の特性】
検索日:日本国内外の文献 2021年10月13日(PubMed, The Cochrane Library, JDreamⅢ)
検索対象期間:検索日までの全期間
対象集団の特性:健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)
最終的に評価した論文数:3報
研究デザイン:ランダム化二重盲検並行群間比較試験、ランダム化二重盲検クロスオーバー試験、準ランダム化二重盲検比較試験
利益相反:本研究レビューは㈱林原で実施されました。

【オ.主な結果】
健常成人がイソマルトデキストリン(食物繊維)3 g以上を摂取すると食後血糖上昇抑制作用及び食品由来の糖の吸収抑制作用が期待できると判断されました。また、食後血糖値が上がりやすい健常成人では、イソマルトデキストリン(食物繊維)2.13 g以上の摂取で食後血糖上昇抑制作用が、2.53 g以上の摂取で食品由来の糖の吸収抑制作用も期待できると判断されました。

【カ.科学的根拠の質】
採用文献3報は全てエビデンスグレードが高いRCT研究で、健常な日本人成人男女を対象としていました。このうち2報は、食後血糖値の上がりやすい健常成人(層別解析)での効果でした。評価の結果、各種バイアス(偏り)の可能性は否定できませんが、評価指標は主観の入らない血糖値であり、食後血糖値の上昇を抑制するという肯定的な有効性は一貫していたため、機能性の根拠になると判断しました。したがって、当該製品が想定する主な対象者である食後血糖値が上がりやすい健常成人において、研究レビューと同様の効果が期待されます。なお、対象となる文献数が3報と少ないことから、今後更なる研究報告が望まれます。

イソマルトデキストリン(食物繊維)の食後血中中性脂肪上昇抑制作用もしくは脂肪の吸収抑制作用

【ア.標題】
イソマルトデキストリン(食物繊維)の食後の血中中性脂肪上昇抑制作用もしくは食品由来の脂肪の吸収抑制作用の検証

【イ.目的】
健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)を対象としてイソマルトデキストリン(食物繊維)の摂取による食後の血中中性脂肪上昇抑制作用もしくは脂肪の吸収抑制作用があるか検証しました。

【ウ.背景】
日本では食生活の変化などを背景とした生活習慣病リスクの対策が急務となっており、食後高脂血症に対する注意も重要とされています。食物繊維には食後の血中中性脂肪値の上昇を抑制する機能を有するものが知られており、水溶性食物繊維であるイソマルトデキストリンにもその機能が期待されています。そこで今回、「イソマルトデキストリン(食物繊維)」の食後の血中中性脂肪値上昇抑制作用もしくは脂肪の吸収抑制作用に関するシステマティックレビューを実施しました。

【エ.レビュー対象とした研究の特性】
検索日:日本国内外の文献 2021年10月13日(PubMed, The Cochrane Library,
JDreamⅢ)。
検索対象期間:検索日までの全期間
対象集団の特性:健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)
最終的に評価した論文数:2報
研究デザイン:ランダム化二重盲検並行群間比較試験、ランダム化二重盲検クロスオーバー試験、準ランダム化二重盲検比較試験
利益相反:評価対象とした2件の研究において、研究監修機関、方針決定機関、研究実施機関は独立しています。資金源は方針決定機関(㈱林原)です。本SRは、㈱林原より依頼を受け、合同会社オクトエルが実施しました 。

【オ.主な結果】
イソマルトデキストリン(食物繊維)は、2.13 g以上を食品とともに摂取すると食後の血中中性脂肪値が高めの健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)の食後血中中性脂肪値上昇抑制作用を、また5 g以上を食品とともに摂取すると健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)の食後の血中中性脂肪上昇抑制作用と食品由来の脂肪の吸収抑制作用を有すると考えられました。

【カ.科学的根拠の質】
採用論文は2報であるため、パブリケーション・バイアスと非一貫性については検討していません。また、メタアナリシスを実施できなかったため定性的なレビューとなりました。しかしながらエビデンス・グレーディングが高いとされるランダム化二重盲検比較試験で実施されており、食後の血中中性脂肪値の上昇を抑制する機能性と食品由来の脂肪の吸収を抑制する機能性に関する結論が後発の1次研究によって大きく変更される可能性は低いと推察されます。一日当たりの有効摂取量に関しては、さらなる研究が報告されることが望まれます。


GABAの血圧が高めの健常者の血圧を低下させる効果

【ア.標題】
GABAの、血圧が高めの健常者の血圧を低下させる効果について。

【イ.目的】
血圧が高めの健常者が長期間GABAを含む食品を摂取した場合と、GABAを含まない食品を摂取した場合で、血圧低下効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。

【ウ.背景】
適正な血圧の維持は健康の維持増進において重要な取り組みである。血圧低下効果があるとされるGABAの機能について検証するため、本研究レビューを行った。

【エ.レビュー対象とした研究の特性】
2022年8月22日に、2022年8月までに発表された論文を対象にして検索を行った。レビュー対象は、血圧が高めの健常者を研究対象とし、無作為化対照試験(GABAを含む食品を摂取する人とGABAを含まない食品を摂取する人を無作為に分け、それぞれの結果を照らし合わせて評価する試験)で査読付論文(専門家による審査を経た論文)とした。最終的に評価した論文は11報あった。利益相反(研究の結果に影響を与え得る利害関係)について、記述がない論文もあったが特に大きな問題となるものはなかった。

【オ.主な結果】
各論文では血圧低下効果は、収縮期血圧(心臓が収縮した時に指し示す最大血圧)および拡張期血圧(心臓が拡張した時に指し示す最小血圧)の各指標で評価されていた。どちらの指標も、血圧が高めの健常者が12.3mg以上のGABAを含んだ食品は、GABAを含まない食品と比較して血圧が高めの人の血圧を下げる有意な効果(統計学上、偶然ではなく意味のある効果)が認められると判断された。

【カ.科学的根拠の質】
収集した論文の中には、研究方法に偏り(バイアス)があり、結果が正しく出ない可能性があるものがあった。また、効果がないとする研究結果が論文として発表されていない可能性があった。これらの問題点は残るものの、ほぼすべての論文で、適切な被験者数で、かつ、本研究レビューの目的に合った条件で試験がなされており、本研究レビューで評価した論文は表示しようとする機能性の科学的根拠として問題のないものであった。
I654hu1富士化学工業株式会社アスタリールチョコ ブースト
I655hu89フロンティアフーズ株式会社フロンティアフーズBCAA(ビーシーエーエー)
I656e055株式会社エムズワークス血圧ガードPlus(プラス)
I657o62株式会社おやつカンパニーおやつサプリ みそ味a
I658o53株式会社おやつカンパニーおやつサプリ ペッパーソルト味a
I659ma10株式会社増田採種場ルテインケール
I660hu85富士錦酒造株式会社富士山伏流水 富士山甘酒
I661hu2富士フイルム株式会社メタバリア
I662x162OPI・50株式会社カロリーポン
I663x162OPI・50株式会社カロリーポンa
I664x162OPI・50株式会社カロリーポンb
I665ke4株式会社健康家族イチョウリーフ EX(イーエックス)
I666a105アンファー株式会社Femtur Flora protect supplement(フェムチャー フローラ プロテクト サプリ)
I667i54石丸製麺株式会社国産小麦まるごと細うどん
I668mo3森永製菓株式会社おいしいフルーツ青汁パウダー
届出企業一覧
生鮮食品の機能性表示食品
免疫維持に効果の機能性表示食品
鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品
痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

ルテインケール(株式会社増田採種場)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

ルテインケール(増田採種場)の口コミ・効果・評判のエビデンス、表示しようとする機能性、主な対象者、安全性の評価方法、安全性の評価、摂取する場合の注意事項、生産・製造・品質管理の情報、機能性の評価方法、届出者の評価とエビデンス。トクホとは違います。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I659
2023/08/29
株式会社増田採種場
(6080401016202)
ルテインケール
加工食品(その他)
ルテイン
機能性表示食品 届出企業全リスト
令和5年の届出一覧
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?

【表示しようとする機能性】
本品にはルテインが含まれます。
ルテインを6 mg/日摂取すると、ブルーライトなどの光の刺激から眼を守り、コントラスト感度(ぼやけ、かすみを軽減しくっきり見る力)を改善する機能が報告されています。

【想定する主な対象者】
健康な成人男女

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本製品は、地中海沿岸を原産地として古くから食用として利用されているケールの一品種(カーボロネロ)を原料としている。
カーボロネロは、弊社において2018年から2021年の3年間に4.24トンを生食を主体に全国販売し、あらゆる世代、性別の方に食されてきたが、安全性に関する問題は指摘されていない。
当該届出食品「ルテインケール」は、国産カーボロネロを原料とする粉末食品で、機能性関与成分ルテインを、一日摂取目安量として6㎎を含有する食品である。
ルテインは機能性表示食品の関与成分として使用されており、生鮮野菜や発酵乳、コーヒー、ミックスジュースなどの飲料、キャンディーなどの菓子、タブレットなど複数の食品形態で販売されている(一日摂取目安量あたりのルテイン含有量; 5 ~ 42 mg )。
現在までに、 ルテインによる重篤な健康被害は報告されていない。
ルテインは国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所の『「健康食品」の安全性・有効性情報』データベースにおいて、「通常の食品に含まれる量を適切に摂取する場合、おそらく安全である。」と評価されている。
更に、米国ではGRASに該当すると、記載されている。加えて、欧州食品安全機関(EFSA)は2010年にルテイン、ゼアキサンチンの1日摂取許容量を1 mg/kg体重/日と規定した。また、FAO/WHO 合同食品添加物専門家会議(JECFA)ではルテイン、ゼアキサンチン合計の1日許容量を0~2 mg/kg体重/日と設定していたが、2018年に広範に亘る研究において毒性が示されていないことを根拠にその設定は取り下げられた。
さらに、機能性成分ルテインに関する安全性を二次情報で確認した。
以上より機能性関与成分ルテインを含む当該届出食品の安全性に問題はないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
●多量に摂取することにより、疾病が治癒したり、より健康が増進できるものではありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該商品の原材料は、自社(届出者)が公益財団法人自然農法国際研究開発センターのJASの生産方法に準拠してケールを生産し、この規格を満たしたもののみを選別して使用している。
加工工程については、磐田物産株式会社でドライチップに加工し、九州薬品工業株式会社第2工場で微粉末に加工、住岡食品株式会社(浜北工場)で造粒、分包、箱詰めする。
もしくはESフーズ株式会社(浜松工場)で造粒、分包し、株式会社ネイチャーで箱詰めする。
磐田物産株式会社では自社基準による衛生管理マニュアル、九州薬品工業株式会社ではJFC-C規格、住岡食品株式会社浜北工場およびESフーズ株式会社浜松工場は国内GMPに基づいた製造加工、株式会社ふれあいリレーションズは国内GMPに基づいた製造管理をしている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】
 ルテインの眼の調子を整える機能に関する研究レビュー

【目的】
 本研究レビューは、ルテインを含む食品を健常成人が摂取することにより、コントラスト感度を改善し、眼の調子を整える機能を有するかについて明らかにすることを目的とした。

【背景】
 ルテインの眼の調子を整える機能については、システマティックレビューなどで改善作用が報告されているが疾患を持つ者も対象者に含まれている。
そこで、本システマティックレビューでは、ルテインを健常成人に摂取させ、コントラスト感度の変化を検討したプラセボ対照試験について、定性評価による研究レビューを実施した。

【レビュー対象とした研究の特性】
2021年7月26日に、同日までに公表された論文を対象に、健常成人(ただし、妊産婦、授乳婦は除く)で、ルテインの摂取によるブルーライトなどの光の刺激から眼を守り、コントラスト感度(ぼやけ、かすみを軽減しくっきり見る力)の改善を評価したものについて検討した。
最終的に4報の論文を採用し評価を行った。

【主な結果】
 評価項目とした「コントラスト感度の改善」については4報の論文が抽出され、3報で有意に改善することが認められた。

【科学的根拠の質】
 研究の限界としては、有効性が示されなかった研究が公表されていない可能性があげられるが、評価した全ての論文のバイアスリスクは低く、科学的根拠の質は確保されていると評価した。
本研究レビューの結果からルテインの摂取によるブルーライトなどの光の刺激から眼を守り、コントラスト感度(ぼやけ、かすみを軽減しくっきり見る力)を改善する機能には科学的根拠があると判断した。
I654 アスタリールチョコ ブースト
I655 フロンティアフーズBCAA(ビーシーエーエー)
I656 血圧ガードPlus(プラス)
I657 おやつサプリ みそ味a
I658 おやつサプリ ペッパーソルト味a
I659 ルテインケール
I660 富士山伏流水 富士山甘酒
I661 メタバリア
I662 カロリーポン
I663 カロリーポンa
I664 カロリーポンb
I665 イチョウリーフ EX(イーエックス)
I666 Femtur Flora protect supplement(フェムチャー フローラ プロテクト サプリ)
I667 国産小麦まるごと細うどん
I668 おいしいフルーツ青汁パウダー
届出企業一覧
生鮮食品の機能性表示食品
免疫維持に効果の機能性表示食品
鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品
痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

おやつサプリ ペッパーソルト味a(株式会社おやつカンパニー)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品


おやつサプリ ペッパーソルト味a(おやつカンパニー)の口コミ・効果・評判のエビデンス、表示しようとする機能性、主な対象者、安全性の評価方法、安全性の評価、摂取する場合の注意事項、生産・製造・品質管理の情報、機能性の評価方法、届出者の評価とエビデンス。トクホとは違います。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I658
2023/08/28
株式会社おやつカンパニー
(5010401170774)
おやつサプリ ペッパーソルト味a
加工食品(その他)
モリンガ種子由来グルコモリンギン
機能性表示食品 届出企業全リスト
令和5年の届出一覧
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?

【表示しようとする機能性】
本品にはモリンガ種子由来グルコモリンギンが含まれます。
モリンガ種子由来グルコモリンギンには、日常生活で疲れを感じやすい方の一時的な身体的疲労感を軽減し、腰の負担を感じやすい方の腰の不快感を和らげる機能が報告されています。

【想定する主な対象者】
日常生活の疲れを感じやすい方、腰の負担を感じやすい方(疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本届出商品の機能性関与成分「モリンガ種子由来グルコモリンギン」は、モリンガの種子に含まれる成分である。本届出商品の喫食実績はないため、既存情報の調査をしたところ、モリンガ種子由来グルコモリンギンの情報は見当たらなかったため、モリンガとしての情報を調査した。ナチュラルメディシン・データベースによると、モリンガの葉や果実、種子は食品として摂取された場合安全とされている。安全とされている量に含まれるグルコモリンギンの量を算出すると、本届出商品に含まれる機能性関与成分の一日摂取目安量に比べて十分多い量が含まれていることになり、安全性が確認されているといえる。なお、グルコモリンギンは単一成分であるため、モリンガ種子由来グルコモリンギンと同等と考えられる。さらに、モリンガ種子由来グルコモリンギンを含むモリンガエキスを用いた過剰摂取試験、長期摂取試験、催奇形性試験の動物試験を行ったところ、いずれの試験においても毒性は確認されなかった。以上より、本届出商品の安全性に問題はないと判断した。

【摂取する上での注意事項】
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該製品の製造施設は、FSSC22000の認証を取得しており、適正な製造基準に従って製造している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
評価する機能性の項目:
モリンガ種子由来グルコモリンギンには、日常生活で疲れを感じやすい方の身体的な疲労感を軽減し、腰の負担を感じやすい方の腰の不快感を和らげる機能が報告されています。
(ア)標題
モリンガ種子由来グルコモリンギンの摂取による、日常生活で疲れを感じやすい方の身体的な疲労感を軽減し、腰の負担を感じやすい方の腰の不快感を和らげる機能の評価
(イ)目的
日常生活で疲れや腰の負担を感じやすい健常者を対象として、モリンガ種子由来グルコモリンギンを摂取することによる疲労感や腰の不快感の軽減の有効性をプラセボと比較して明らかにする目的で調査した。
(ウ)背景
疲労は主に身体的および心理的ストレスによって引き起こされる症状であり、現代社会において心身の健康、仕事の効率、生活の質などに影響する深刻な問題となっており、その改善が求められている。モリンガ種子由来グルコモリンギンは抗酸化作用を有し、ヒトを対象とした試験で、疲労を感じやすい健常者の疲労感を軽減し、腰の負担を感じやすい健常者の腰の不快感を軽減することが示されているが、総合的に評価した研究レビューは実施されていなかった。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
4つのデータベースを用い、日本語文献検索は2020年3月10日に、英語文献検索は2020年3月17日に実施した。その結果、本研究レビューの対象となった文献が1報得られた。健常者男女40名を対象者とし、機能性関与成分のモリンガ種子由来グルコモリンギンを1日あたり12mg量で、4週間摂取させていた。アウトカムの測定はモリンガ種子由来グルコモリンギン摂取前と摂取開始から1、2、3、4週間後の5点で実施されていた。主要アウトカムとして疲労感および疲労に伴う身体症状(肩、腰の負担、眼精疲労)に関するVAS(Visual Analogue Scale)の変化量を評価していた。また、本文献には、全被験者を対象とした全体解析と、疲労感や疲労に伴う身体症状を感じやすい健常者に限定した層別解析が報告されていた。利益相反については、適切に記載されていた。
(オ)主な結果
モリンガ種子由来グルコモリンギンの摂取により、日常生活で疲れを感じやすい方を対象とした解析で一時的な身体的疲労感の有意な軽減、腰の負担を感じやすい方を対象とした解析で腰の不快感の有意な軽減がみられた。
(カ)科学的根拠の質
本研究レビューでは、全被験者を対象にした解析は日常生活で疲労感と腰の不快感を自覚しているが、その程度が軽度の健常者が含まれていたため採用しないこととし、疲労感や腰の不快感を感じやすい方を対象にした解析を採用した。本研究レビューで採用した研究は、研究の質に深刻な問題は認められず、モリンガ種子由来グルコモリンギン含む食品を摂取することで、日常生活で疲れを感じやすい方の一時的な身体的疲労感を軽減し、腰の負担を感じやすい方の腰の不快感を軽減することが報告されていた。以上を以ってモリンガ種子由来グルコモリンギンの日常生活で疲れを感じやすい健常者の一時的な身体的疲労感を軽減し、腰の負担を感じやすい健常者の腰の不快感を軽減させる機能について、示唆的な根拠があると判断した。なお、限界としてモリンガ種子由来グルコモリンギン摂取による疲労感軽減効果を報告した文献が1報と少ないため、本効果を検証するための更なる臨床試験が望まれる。
I654hu1富士化学工業株式会社アスタリールチョコ ブースト
I655hu89フロンティアフーズ株式会社フロンティアフーズBCAA(ビーシーエーエー)
I656e055株式会社エムズワークス血圧ガードPlus(プラス)
I657o62株式会社おやつカンパニーおやつサプリ みそ味a
I658o53株式会社おやつカンパニーおやつサプリ ペッパーソルト味a
I659ma10株式会社増田採種場ルテインケール
I660hu85富士錦酒造株式会社富士山伏流水 富士山甘酒
I661hu2富士フイルム株式会社メタバリア
I662x162OPI・50株式会社カロリーポン
I663x162OPI・50株式会社カロリーポンa
I664x162OPI・50株式会社カロリーポンb
I665ke4株式会社健康家族イチョウリーフ EX(イーエックス)
I666a105アンファー株式会社Femtur Flora protect supplement(フェムチャー フローラ プロテクト サプリ)
I667i54石丸製麺株式会社国産小麦まるごと細うどん
I668mo3森永製菓株式会社おいしいフルーツ青汁パウダー
届出企業一覧
生鮮食品の機能性表示食品
免疫維持に効果の機能性表示食品
鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品
痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

おやつサプリ みそ味a(株式会社おやつカンパニー)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品

おやつサプリ みそ味a(おやつカンパニー)の口コミ・効果・評判のエビデンス、表示しようとする機能性、主な対象者、安全性の評価方法、安全性の評価、摂取する場合の注意事項、生産・製造・品質管理の情報、機能性の評価方法、届出者の評価とエビデンス。トクホとは違います。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I657
2023/08/28
株式会社おやつカンパニー
(5010401170774)
おやつサプリ みそ味a
加工食品(その他)
L-テアニン
機能性表示食品 届出企業全リスト
令和5年の届出一覧
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?

【表示しようとする機能性】
本品にはL-テアニンが含まれます。
L-テアニンには、夜間の良質な睡眠(起床時の疲労感や眠気を軽減)をサポートすることが報告されています。

【想定する主な対象者】
成人男女(疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)及び授乳婦を除く)

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
当該食品は機能性関与成分L-テアニンを一日摂取目安量あたり200mg配合した加工食品である。
機能性関与成分であるL-テアニンは、私たちが日常的に飲用しているお茶に含まれる成分であり、日本では、お茶は鎌倉時代から普及していたと言われており、1000年以上の飲用経験がある。お茶一杯中にL-テアニンは約3.6~12mg含まれるとされている。
L-テアニンの原料供給元である太陽化学株式会社様では、一般食品(「テアニンタブレット」、「サンテアニン(顆粒)」)2品と機能性表示食品(「サンテアニン200」、「テア眠」)2品を発売しており、これらは機能性関与成分であるL-テアニンを一日摂取目安量当たり200~500mg含んでおり、2003年より少なくとも合わせて3万5千個以上を全国で販売しているが、これまでに有害となる事象は報告されていない。
「テアニンタブレット」についてはヒトでの安全性試験が実施されており、成人39名に1日あたりL-テアニンとして1,000mg、4週間連続摂取させても副作用は確認されなかったことが報告されている。これは、本届出商品の一日摂取目安量に含まれるL-テアニンの5倍量に相当する。さらに、文献やデータベースで収集した安全性に関する情報も踏まえ、安全である摂取量や摂取する際の注意事項を定めた。以上のことから、本届出商品は十分な安全性が確認できていると考えられる。
医薬品との相互作用に関しては、降圧剤(カプトプリル,エナラプリルマレイン酸塩,ロサルタンカリウム,バルサルタン,ジルチアゼム塩酸塩,アムロジピンベシル酸塩,ヒドロクロロチアジド,フロセミドなど) の作用を強める可能性、興奮剤(ジエチルプロピオン,エピネフリン,フェンテルミン,塩酸プソイドエフェドリンなど)の作用を弱める可能性があることが知られている。上記医薬品を服用している場合には注意が必要であるが、本届出商品の摂取対象者は疾病に罹患していない者であり、疾病に罹患していない者が本届出商品を摂取する場合においては安全性に問題はないと考えられる。しかし、上記医薬品を服用している消費者が摂取する可能性も否定できないため、パッケージには「降圧剤、興奮剤をご使用の際は医師に相談してください。」の記載により注意喚起している。このため、本届出商品を機能性表示食品として販売することは適切であると判断した。

【摂取する上での注意事項】
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。特に降圧剤、興奮剤をご使用の際は医師に相談して下さい。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該製品の製造施設は、FSSC22000の認証を取得しており、適正な製造基準に従って製造している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
(ア)標題
L-テアニンの摂取が睡眠の質改善に及ぼす影響について
(イ)目的
健常成人に対して、機能性関与成分L-テアニン200mgを就寝前に摂取させると、プラセボ摂取の場合と比べ睡眠の質が改善するかについて、アンケートによる内省評価、客観評価(活動量、自律神経系)を指標とし、研究レビューにより検証した。
(ウ)背景
L-テアニンの睡眠改善効果について、個々の文献では報告されているものの、それらを網羅的に評価されたシステマティックレビューによる文献はなかったため、検証が必要となった。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
英語文献検索は2名、日本語文献は3名で検索キーワードを協議して設定し、英語文献についてはPubmedおよびCochrane Libraryを、日本語文献については JDreamⅢ (JSTPlus, JMEDPlus, JST7580)を用いて検索した。納入基準および除外基準を基に文献を選定、検索結果を確認してまとめた。その結果、英語文献は18報、日本語文献は8報の計26報について、タイトル、要旨からヒトでの臨床試験でない文献9報を除外、17報について内容を確認した。納入・除外基準に合致していない文献14報を除外し3報を採用した。各文献の質評価、エビデンス総体の質評価を行い、それらの結果をまとめ、サマリー、研究レビューの結果と表示しようとする機能性の関連性に関する評価を行った。
(オ)主な結果
本評価の結果、健常成人を対象とし、就寝前に200mgのL-テアニンを摂取すると、プラセボと比較して、主観的内省評価として起床時の「疲労回復感」と「眠気」に関して改善が認められた。このことから、L-テアニンは本来の自然の眠りに近づけ、睡眠の質を改善し、夜間の良質な睡眠(起床時の疲労感や眠気を軽減)をサポートすると考えられた。
(カ)科学的根拠の質
選定された文献が3報であったことから、出版バイアスは否定できなかった。また、各採用論文ともにサンプルサイズが少ないため、その点は考慮が必要とされたが、エビデンスの一貫性などに特に問題は認められず、エビデンス総体の質はおおむね良好と判断された。
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?
I654hu1富士化学工業株式会社アスタリールチョコ ブースト
I655hu89フロンティアフーズ株式会社フロンティアフーズBCAA(ビーシーエーエー)
I656e055株式会社エムズワークス血圧ガードPlus(プラス)
I657o62株式会社おやつカンパニーおやつサプリ みそ味a
I658o53株式会社おやつカンパニーおやつサプリ ペッパーソルト味a
I659ma10株式会社増田採種場ルテインケール
I660hu85富士錦酒造株式会社富士山伏流水 富士山甘酒
I661hu2富士フイルム株式会社メタバリア
I662x162OPI・50株式会社カロリーポン
I663x162OPI・50株式会社カロリーポンa
I664x162OPI・50株式会社カロリーポンb
I665ke4株式会社健康家族イチョウリーフ EX(イーエックス)
I666a105アンファー株式会社Femtur Flora protect supplement(フェムチャー フローラ プロテクト サプリ)
I667i54石丸製麺株式会社国産小麦まるごと細うどん
I668mo3森永製菓株式会社おいしいフルーツ青汁パウダー
届出企業一覧