2023年10月11日水曜日

イチョウリーフEX(株式会社健康家族)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

イチョウリーフ EX(健康家族)の口コミ・効果・評判のエビデンス、表示しようとする機能性、主な対象者、安全性の評価方法、安全性の評価、摂取する場合の注意事項、生産・製造・品質管理の情報、機能性の評価方法、届出者の評価とエビデンス。トクホとは違います。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I665
2023/08/30
株式会社健康家族
(3340001004822)
イチョウリーフ EX(イーエックス)
加工食品(サプリメント形状)
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトン
機能性表示食品 届出企業全リスト
令和5年の届出一覧
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?

【表示しようとする機能性】
本品にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンは、健常な中高年者の認知機能の一部である記憶力(言葉・図形・空間的配置の記憶)・注意力・集中力・情報処理能力・実行機能(課題や情報に注意・集中し適切な回答や行動を実行する能力)を維持することが報告されています。

【想定する主な対象者】
記憶力が気になる健常な中高年者

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
既存情報を用いた食経験及び安全性の評価

本届出商品の1日摂取目安量にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体19.2mg及びイチョウ葉由来テルペンラクトン4.8mgが含有されます。これを超える量を1日摂取目安量とした類似商品が、日本や世界各国で永年にわたり広く販売されていますが、本届出商品での喫食実績は無いため、評価が不十分と判断し、既存情報について検索を行いました。
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報において、「成分規格を有するイチョウ葉エキスの摂取量は、1日240 mg以下が一般的で、それらを適切に摂取すれば、おそらく安全と考えられている。有害な影響としては、胃腸障害やアレルギー反応、抗血液凝固薬との併用によって出血傾向が高まることが知られている。市場には成分規格のあるイチョウ葉エキスと規格のない粗悪品が混在しており、成分規格のない製品には特に注意が必要である。」と記載されています。米国のナチュラルメディシン・データベースにおいても、「規格化イチョウ葉エキスを適切に経口摂取する場合は恐らく安全である。」、投与量は「認知症患者に対して1日120~240mg、健康な青年における認知機能の改善に対して120~600mg」と記載されています。
イチョウ葉エキスの規格について、ヨーロッパ薬局方において、規格化イチョウ葉エキスは、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体22~27%、イチョウ葉由来テルペンラクトン5~7%を含み、ギンコール酸含量は5mg/kg以下と記載されています。日本国内では、「日本健康・栄養食品協会」が欧米と同様にイチョウ葉由来フラボノイド配糖体(24%以上)やイチョウ葉由来テルペンラクトン(6%以上)、ギンコール酸(5ppm以下)を規定したイチョウ葉エキス食品の品質規格基準を設定し、1日摂取目安量は60~240mgとされています。本届出商品に使用されているイチョウ葉エキスは、上記と同様に規格化されており、1日当たりの摂取量も前述の目安量の上限以下のため、適切に用いれば安全性に問題無いと考えられます。

以上より、本届出商品の1日摂取目安量に含有されているイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの経口摂取は、適切に用いれば問題ないと判断いたしました。

【摂取する上での注意事項】
1日の摂取目安量を守ってお召し上がりください。本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。ワルファリンなどの抗血栓薬を服用している方、歯科治療や手術等の出血を伴う治療を受ける方は、本品の摂取をさけてください。原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は、ご利用をお控えください。開封後はお早めにお召し上がりください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
製品は、GMP 認証取得工場において製造されており、製造ロットごとに品質管理検査を実施しております。キャタレント・ジャパン株式会社 製品GMP取得

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの研究レビュー
【目的】疾病に罹患していない健常な成人男女がイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンを継続摂取した際の、脳血流や脳波バランス、認知機能に対する有効性を検証しました。
【背景】
認知機能の低下は、健常者においても様々な不具合を招き、生活の質を下げると考えられます。イチョウ葉エキスは認知機能改善用途で長年に渡り国内外で広く使用されていますが、健常者を対象とした研究レビューは未実施でした。そこで、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンに着目し、疾病に罹患していない成人男女を対象とした研究レビューを行い、その科学的エビデンスを確認しました。
【レビュー対象とした研究の特性】
 国内外の文献検索及び内容の確認を行い、健常者を対象にした臨床試験報告2報を得ました。いずれもランダム化比較試験で質の高いものでした。
【主な結果】
採択した2報とも、学術的に充分に確立された評価方法を用いていました。イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンが規格化されたイチョウ葉エキスの継続経口摂取により、一部の認知機能(記憶の精度や注意力・集中力・情報処理能力・実行機能等)の評価で、プラセボと比較して有意に改善し、同時に加齢によって低下する脳血流や脳波バランスを改善する効果も報告されていました。よって、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンは、健常な中高年者の加齢によって低下する脳血流や脳電位のバランスを改善し、認知機能の一部である記憶力(言葉・図形・空間的配置の記憶)や注意力・集中力・情報処理能力・実行機能(課題や情報に注意・集中し適切な回答や行動を実行する能力)を維持する効果があると考えられました。
【科学的根拠の質】
採択した2報に日本人を対象とした文献は含まれませんが、同様に規格化されたイチョウ葉エキスは日本を含む世界各国で販売され、その効果に人種差は指摘されていません。また、採用論文は生活インフラ等が日本と同等の国で行われた試験であり、本届出食品が日本人に対しても有効と考えられます。
研究の限界として、バイアスリスクの可能性は否定できず、更なる研究が必要と考えます。
I654hu1富士化学工業株式会社アスタリールチョコ ブースト
I655hu89フロンティアフーズ株式会社フロンティアフーズBCAA(ビーシーエーエー)
I656e055株式会社エムズワークス血圧ガードPlus(プラス)
I657o62株式会社おやつカンパニーおやつサプリ みそ味a
I658o53株式会社おやつカンパニーおやつサプリ ペッパーソルト味a
I659ma10株式会社増田採種場ルテインケール
I660hu85富士錦酒造株式会社富士山伏流水 富士山甘酒
I661hu2富士フイルム株式会社メタバリア
I662x162OPI・50株式会社カロリーポン
I663x162OPI・50株式会社カロリーポンa
I664x162OPI・50株式会社カロリーポンb
I665ke4株式会社健康家族イチョウリーフ EX(イーエックス)
I666a105アンファー株式会社Femtur Flora protect supplement(フェムチャー フローラ プロテクト サプリ)
I667i54石丸製麺株式会社国産小麦まるごと細うどん
I668mo3森永製菓株式会社おいしいフルーツ青汁パウダー
届出企業一覧
生鮮食品の機能性表示食品
免疫維持に効果の機能性表示食品
鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品
痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

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