血圧ガードPlus(エムズワークス)の口コミ・効果・評判のエビデンス、表示しようとする機能性、主な対象者、安全性の評価方法、安全性の評価、摂取する場合の注意事項、生産・製造・品質管理の情報、機能性の評価方法、届出者の評価とエビデンス。トクホとは違います。 |
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| 届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| I656 2023/08/28 株式会社エムズワークス (4013301042111) 血圧ガードPlus(プラス) 加工食品(サプリメント形状) GABA |
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| 機能性表示食品 届出企業全リスト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 令和5年の届出一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
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【表示しようとする機能性】 |
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| 本品にはGABAが含まれます。 GABAには血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されています。 また、GABAには仕事や勉強などによる一時的・精神的なストレスや疲労感を軽減することが報告されています。 |
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【想定する主な対象者】 |
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| 血圧が高めの方および仕事や勉強による一時的な精神的なストレスや疲労感が気になる方(妊産婦、授乳婦を除く健常な成人男女) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性の評価方法】 |
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| 既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
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【安全性に関する届出者の評価】 |
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| 本商品の機能性関与成分GABAは、野菜や果物、乳酸発酵食品、果実飲料等の日常摂取している食品に広く含まれていることが報告されている。本商品に含まれるGABAの一日目安量は28㎎であり、これは日常の食事より摂取する量と比して決して多い量ではなく、食経験は十分にあると考えられる。またGABAを1日当たり1000mg摂取した過剰摂取試験や1日120㎎を12週間摂取した長期摂取試験において、重篤な有害事象は報告されていない。さらに医薬品との相互作用については、国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所の「健康食品」の安全性・有効性情報において、GABAは降圧薬や降圧作用を有するハーブとの併用により、低血圧を起こす可能性が記述されている。しかし本商品は降圧薬等を必要とする病者を対象としたものではないため、この懸念は低いと考えられる。 GABAは単一の化合物であり、その基原に関わらず一定物質であるため、上述内容は本商品の機能性関与成分GABAと同等性があると考えられる。以上より、本機能性関与成分GABA を1日28㎎含有する当該製品を摂取した場合、人の健康を害するおそれはないと判断できる。 |
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【摂取する上での注意事項】 |
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| 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。降圧剤を服用している方は医師、薬剤師にご相談ください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
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| 本商品を製造する工場は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康食品GMP適合工場及び、一般社団法人日本健康食品規格協会GMP適合工場として認定されており、製品の生産及び品質管理に関しては、GMPの取組みに基づき実施されている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【機能性の評価方法】 |
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| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 |
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| 【血圧に対する影響に関する研究レビュー】 (ア)標題 機能性関与成分GABAの血圧に対する影響に関する研究レビュー (イ)目的 健常成人がGABAを摂取することによって、プラセボを摂取する場合と比べて、正常血圧者、正常高値血圧者、軽症高血圧者がGABA含有食品を摂取した場合とGABA非含有食品を摂取した場合で、血圧への影響に違いがあるかどうかを検証することを目的としました。 (ウ)背景 GABAは自然界に広く存在しており、通常の食生活で自然に摂取されているアミノ酸で、血圧降下作用や精神安定作用などが知られています。血圧に懸念がある場合、生活習慣の見直しと同時に、積極的なGABAの摂取により血圧を管理することも重要な一手段と思われ、血圧に関するGABAの有用性を網羅的な文献調査と研究レビューを実施することにしました。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 日本語と英語の3種のデータベースおよびハンドサーチ検索により、61報の文献を抽出し、事前に設定された基準に基づいて選択した結果、最終的に9報が採用されました。採用された文献はいずれも査読付き論文で、日本人を対象としていました。 (オ)主な結果 本研究レビューの結果より、GABA 20~80mg、12週間の摂取によって血圧が高めの方の血圧を下げる機能に関する機能性が確認されました。軽症高血圧者を除いた健常人のみで評価した場合では、正常高値血圧者に対してGABAの血圧低下作用が認められました。正常血圧者に対しては、GABAは血圧を下げることがなく、正常な血圧のままでした。以上よりGABAは血圧が高めの方に対して血圧を低下させる機能があり、正常血圧者に対しては影響を与えず、正常な血圧を維持すると結論付けられました。 (カ)科学的根拠の質 文献の検索を英語と日本語のデータベースに絞ったことから、他言語での論文の収集の網羅性に問題や出版バイアスの存在が否定できない問題が残っている。 【ストレスおよび疲労感の低減作用に関する研究レビュー】 (ア)標題 機能性関与成分GABAのストレスおよび疲労感の低減作用に関する研究レビュー (イ)目的 健常成人がGABAを摂取することによって、プラセボを摂取する場合と比べて、精神的ストレスや疲労感を緩和するか、について検討することを目的としました。 (ウ)背景 アミノ酸の一種であるGABAは、GABA高含有発芽米などの生鮮食品に限らず、チョコレートなどの菓子類などにも配合され、広く認知度が上がってきている成分です。GABAには睡眠や血圧の改善に加えて、一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する効果があることが知られています。今回、その効果を改めて検証するために研究レビューを行いました。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 データベース3種の検索(2023年5月11日検索)により抽出された36報と、ハンドリサーチの1報の文献の37報において、事前に設定した基準に基づいて選択した結果、最終的に6報が採用されました。採用された文献はいずれも査読付き論文で、日本人を対象としていました。また、採用した文献のうち2報が単盲検試験でした。 (オ)主な結果 GABA摂取30分前後、GABA 28mg以上の条件下でストレスマーカーの有意な低下が確認され、また、GABA摂取後30~60分、GABA 100mgでの条件下でα波の有意な増加が確認されました。自律神経活動においても、GABA28mg摂取後36.5~45分でリラックス状態(ストレスの緩和)が認められたことから、GABA 28mg以上の摂取後30~60分程度でストレスの緩和に関する機能性が確認されました。さらに、GABA摂取30分前後、GABA 28mg~50mgの条件において、主観的評価での疲労感の有意な低下が確認されました。 (カ)科学的根拠の質 アウトカムレベルの限界として、自律神経活動については1報しか採用していないため非一貫性が評価できなかったことが挙げられます。また、研究レビュー全体の限界としては、ファンネルプロットを用いなかったため出版バイアスを評価できなかったことが挙げられます。 |
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| 【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
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| 届出企業一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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消費者庁に届出られた機能性表示食品のあれこれ。表示する機能性(効果)・エビデンス・主な対象者・機能性関与成分名・安全性に関する評価・製造品質管理情報・摂取する際の注意事項。
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2023年10月11日水曜日
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フロンティアフーズBCAA(フロンティアフーズ)の口コミ・効果・評判のエビデンス、表示しようとする機能性、主な対象者、安全性の評価方法、安全性の評価、摂取する場合の注意事項、生産・製造・品質管理の情報、機能性の評価方法、届出者の評価とエビデンス。トクホとは違います。 |
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| 届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| I655 2023/08/28 フロンティアフーズ株式会社 (1010001081806) フロンティアフーズBCAA(ビーシーエーエー) 加工食品(サプリメント形状) BCAA(バリン、ロイシン、イソロイシンの総称) |
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| 機能性表示食品 届出企業全リスト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 令和5年の届出一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
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【表示しようとする機能性】 |
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| 本品にはBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシンの総称)が含まれます。 BCAAは、運動による一時的なからだの疲労感をやわらげることが報告されています。 |
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【想定する主な対象者】 |
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| 健常成人 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性の評価方法】 |
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| 既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
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【安全性に関する届出者の評価】 |
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| 1.喫食実績による食経験の評価 本品に使用しているBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシンの総称)は2017年より国内で販売されており、主に食品・健康食品用途で17トン以上の販売実績がある。これまでに販売後の健康被害報告はない。既存の最終製品実績があるが重篤な健康被害の報告はないことから、適切に摂取すれば本品の摂取に問題はないと言える。 またBCAAは、魚、肉、卵、大豆製品、乳製品などに多く含まれており、日本人成人の1日あたりのタンパク質摂取量は、約70g(平成30年国民健康栄養調査)であり、BCAAは日常の食事からも摂取されているため、食経験から見ても問題ないと評価した。 2.既存情報による安全性試験の評価 ナチュラルメディシン・データベース及び国立健康・栄養研究所の素材情報データベースでは、6ヶ月までの摂取において、BCAA(バリン、ロイシン、イソロイシンの総称:以下省略)は安全性に問題のないことが示唆されている。また、当該製品に対する健康被害に関する報告もこれまで認められていない。安全性に関して懸念される機能性関与成分BCAA同士の相互作用も確認されていない。したがって、当該製品は、安全性に関して問題ないと評価する。 |
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【摂取する上での注意事項】 |
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| ・乳幼児の手の届かないところに保管してください。 ・食物アレルギーのある方は原材料等をお確かめの上お買い求めください。 ・開封後は、早めにお召し上がりください。製品には万全を期しておりますが、万一製品に不具合等がございましたら、お手数ですが、弊社までご連絡ください。 ・血糖に影響を及ぼす可能性があるため、疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。 |
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
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| 本製品の中間製品、最終包装加工まで実施している「株式会社AFC-HDアムスライフサイエンス本社工場」は、公益財団法人 日本健康・栄養食品協会GMP認証を取得した施設である。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【機能性の評価方法】 |
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| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 |
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| 【掲題】 BCAAの運動による疲労の軽減に及ぼす影響に関するシステマティックレビュー 【目的】 疾病に罹患していない成人男女がBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシンの総称)を経口摂取した際の運動による疲労の軽減に及ぼす影響を検証する。 【背景】 BCAAは分岐鎖アミノ酸ともよばれるバリン、ロイシン、イソロイシンの3種のアミノ酸からなるアミノ酸の総称である。食品にも多く含まれるが筋たんぱく質の35%を占める主要アミノ酸であり、タンパク質の合成、分解抑制にかかわり、運動時の疲労を防ぐ働きもある。他方、健康の維持・増進に欠かせない日常的な運動の継続を妨げる原因として筋肉痛やけだるさなどによる疲労感があげられる。BCAAは運動時の疲労感を軽減する働きもあることからBCAAを経口摂取することで運動による一時的な疲労感に与える影響を検証することとした。 【レビュー対象とした研究の特性】 健常成人男女を対象とし、BCAAの経口摂取による運動による一時的な疲労感に対する影響を調べた査読付き論文を評価対象とした。 【主な結果】 3種のデータベースを網羅的に調査した結果、最終的にランダム化並行群間比較試験もしくはランダム化クロスオーバー試験の質の高い論文4報を採択した。PICOにもとづいたリサーチにおいて、すべての研究でBCAAの介入(2g~9.6g)によって対照群と比較して有意に運動による疲労の軽減を低下する効果に肯定的な結果が確認された。日本または台湾の健常成人男女を対象としていた。本研究レビューの結果、BCAA2g~9.6gを経口摂取することで、健常者に対して運動による疲労の軽減を低下させる効果が認められることがわかった。届出製品のBCAAの一日摂取目安量は2gであり、この介入量は本研究レビューの介入量と一致する。 【科学的根拠の質】 本研究レビューで採択された論文は網羅的に論文データベースを検索した質の高い論文ではあるが、未発表研究などでの可能性があり、出版バイアスがかかる可能性が否定できない。 |
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| 【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
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| 届出企業一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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アスタリールチョコブースト(富士化学工業株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
アスタリールチョコ ブースト(富士化学工業)の口コミ・効果・評判のエビデンス、表示しようとする機能性、主な対象者、安全性の評価方法、安全性の評価、摂取する場合の注意事項、生産・製造・品質管理の情報、機能性の評価方法、届出者の評価とエビデンス。トクホとは違います。 |
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| 届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| I654 2023/08/28 富士化学工業株式会社 (5230001004848) アスタリールチョコ ブースト 加工食品(その他) アスタキサンチン |
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| 機能性表示食品 届出企業全リスト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 令和5年の届出一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
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【表示しようとする機能性】 |
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| 本品にはアスタキサンチンが含まれます。 抗酸化作用をもつアスタキサンチンは、日常生活や運動によって生じる一時的な疲労感を軽減することが報告されています。 |
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【想定する主な対象者】 |
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| 成人健常者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性の評価方法】 |
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| 既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
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【安全性に関する届出者の評価】 |
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| アスタキサンチンは、各種毒性試験(急性毒性試験、亜慢性毒性試験、変異原性試験)において、毒性は認められておりません。毒性試験から求められる一日摂取許容量は、>0.5mg/kg体重であり、この値は、体重50kgのヒトが、1日当りアスタキサンチン25mg以上の量を生涯にわたり毎日摂取し続けても影響がないと推定される量です。本届出製品の1日摂取目安量である5mg(アスタキサンチンとして)は、この値を大きく下回っていますので、安全性が十分に確保されていると考えられます。さらに、ヒトに対する安全性試験も数多く実施されており、1日60mgを4週間にわたる摂取でも、臨床上問題となる所見は認められませんでした。 以上のことから、本届出製品の安全性に問題はないと判断しました。 出典: 日本補完代替医療学会誌,12(1),9-17,2015 |
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【摂取する上での注意事項】 |
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| ●原材料名をご確認の上、アレルギーのある方は召し上がらないでください。 ●一日摂取目安量を守り、摂取量が多くならないようご注意願います。 |
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
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| 本品の製造工場はFSSC 22000に則り、生産・製造及び品質管理を行っている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【機能性の評価方法】 |
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| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 |
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| ア)標題 製品に含まれる機能性関与成分「アスタキサンチン」の摂取による疲労感の軽減効果に関する研究レビュー イ)目的 健常人において、アスタキサンチンの摂取は、疲労感を軽減する機能を発現するか検証するため、定性的研究レビューを実施した ウ)背景 アスタキサンチンは、甲殻類(エビ、カニ)、魚類(サケ、マス)などに含まれるカロテノイドの一種であり、サプリメントの形態としても一般的に摂取されている。 日常の疲労は様々な負荷により生じるが、運動性の肉体負荷では主に筋肉細胞が、精神性作業では主に神経細胞が活発に活動する。それらの細胞が活発に活動することで、細胞内で多量のエネルギーが必要となり、ミトコンドリアでのエネルギー産生が進みますが、それに付随して酸素ラジカルも過剰に産生される。酸素ラジカルが速やかに除去されない場合、タンパク質や脂質などの生体物質が酸化され、細胞や重要な細胞内組織が傷害されることで疲労が生じる。それらの傷害の修復には更なるエネルギーが要求されますが、十分なエネルギー供給がない場合には疲労が遷延するとされている。 ミトコンドリア外膜上にあるカルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ-1(CPT-1)の酸化修飾を阻害することが報告されている。CPT-1 は、長中鎖脂肪酸の取り込みに関わり、脂肪分解の律速酵素である。そのため、アスタキサンチンを摂取した動物ではミトコンドリアでのβ酸化がより亢進され、運動中のエネルギー基質として脂質の利用が促進された結果、糖の利用が節約され、血中のグルコースの低下が抑えられる。筋グリコーゲンは、運動時のエネルギー供給源であることから、アスタキサンチンはエネルギー基質の枯渇を抑制することで、筋疲労の軽減に効果を発揮すると考えられている。一方、脳神経細胞は、エネルギー源としてグルコースしか利用できず、脳内のグリコーゲンの低下は精神疲労に関与している。 疲労感に対して、疾病に罹患していない日本人を対象とした研究レビューは報告されていない。そこで、アスタキサンチンの摂取が、身体的疲労感を軽減する機能があるかを検証するため、定性的研究レビューを実施した。 エ)レビュー対象とした研究の特性 富士化学工業株式会社の社内で、複数の研究論文データベースより文献検索を実施して特定された文献のうち、成人健常者を対象としたアスタキサンチンの経口摂取により、プラセボ摂取に比べて、疲労感軽減について研究をしているヒト介入試験の文献を選抜しました。選抜された文献は1報であった。 オ)主な結果 1報の文献で、5mg/日のアスタキサンチンを経口摂取することにより、アスタキサンチン群はプラセボ群に比べて身体的疲労感を軽減する効果を示しました。採用された評価指標は日本疲労学会が作成した「抗疲労臨床評価ガイドライン」で抗疲労の評価指標として学術的にコンセンサスが得られている「自律神経機能」(採用文献1)であった。 カ)科学的根拠の質 1報における研究の妥当性や信頼性を調べました。真の値とは異なる結果を導く可能性を高める要因をバイアスと呼びます。収集された研究は、低レベルのバイアスのリスクがありました。アスタキサンチンを継続摂取することによる身体的疲労感を軽減する効果に関して、群間有意差が認められ一貫性があると考えました。ただし、対象となった研究は方1報に限定されたため、有効性に関する情報が必ずしも十分とは言えず、今後の研究に注目することが必要と考えています。 |
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| 【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
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