2018年1月13日土曜日

善玉菌のチカラ(フジッコ株式会社)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品


フジッコ株式会社(法人番号:9140001010604)が消費者庁に届出た機能性表示食品【善玉菌のチカラ】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C308
【届出日】
2017/11/14
【届出者名】
フジッコ株式会社
フジッコ株式会社商品一覧楽天市場
【商品名】
善玉菌のチカラ
【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)
【機能性関与成分名】
クレモリス菌FC株(L. lactis subsp. cremoris FC)
クレモリス菌FC株を含む商品一覧楽天市場
【会社の評判】 【成分の評判】
フジッコカスピ海ヨーグルト
フジッコ善玉菌の力
フジッコ キャンペーン
フジッコ 黒豆
フジッコ株式会社
フジッコ クロクロ
フジッコ 昆布
フジッコワイナリー
フジッコ ゼリー
フジッコ 塩昆布
クレモリス菌fc株
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クレモリス菌 ビフィズス菌
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【表示しようとする機能性】
本品には独自の生きた乳酸菌クレモリス菌FC株(L. lactis subsp. cremoris FC)が含まれます。
クレモリス菌FC株(L. lactis subsp. cremoris FC)は、お通じを改善します。
【想定する主な対象者】
便通・お通じを改善したい方。
【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
【喫食実績による評価】
本品は、2007年4月より販売開始し、約10年間で370万袋の出荷実績がある(2007年4月~2017年5月実績)。購入者層は、60~80代の男女が中心となっているが、40~50代も徐々に増えつつある。本品による健康被害情報については、現在に至るまで報告されておらず、現在も販売を続けている。

【既存情報による評価】
本品の機能性関与成分であるクレモリス菌FC株を使用した発酵乳を被験者に1ヶ月間摂取させる試験が実施されており、発酵乳中には、1日摂取量150gあたり2.3×1011個以上含まれていたが、被験者に臨床上問題とされるような変化や症状は認められなかった。本品の1日摂取目安量に含まれるクレモリス菌FC株(L. lactis subsp. cremoris FC)は1.0×107個以上であることから、本品に含まれる量のクレモリス菌FC株(L. lactis subsp. cremoris FC)摂取量は安全性に問題が無いと考えられる。
【摂取する上での注意事項】
●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
●原材料名をご確認のうえ、食物アレルギーのある方はお召しあがりにならないでください。
●小さなお子様には与えないでください。
●乾燥剤が入っていますので、誤って召しあがらないようご注意ください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品を製造する工場は、健康食品のGMP認定工場です。また、厳重な品質検査により、高品質な製品の安定供給を実現するとともに、原材料調査から製品出荷、出荷後の製品クレームへの対応までのプロセスを充実させています。
【機能性の評価方法】
最終製品を用いた臨床試験(人を対象とした試験)により、機能性を評価している。
【届出者の評価】
ア)標題
クレモリス菌FC株菌(L. lactis subsp. cremoris FC)末含有食品の摂取による整腸効果について
イ)目的
便秘傾向のある健常な日本人を対象に、クレモリス菌FC株(L. lactis subsp. cremoris FC)菌末含有食品を継続的に摂取することにより、クレモリス菌FC株(L. lactis subsp. cremoris FC)を摂取しない場合(プラセボ)と比較して、便通が改善するかどうかの検証を目的とした。
ウ)背景
便秘は慢性化すると、腹部の張りや痛みを感じたり、便秘薬の使用による下痢などの副作用に悩まされたりと、生活の質(QOL)の低下につながる大きな問題である。クレモリス菌FC株(L. lactis subsp. cremoris FC)は、生きたまま腸内にまで到達することが報告されており、これを含む発酵乳の摂取による整腸効果も報告されているが、乾燥菌体粉末(菌末)の形態で摂取した場合の整腸効果は明らかにされていなかった。そこで、本研究では、クレモリス菌FC株(L. lactis subsp. cremoris FC)菌末含有食品の継続的な摂取による整腸効果を検証した。
エ)方法
30~60歳の便秘傾向のある健常な日本人男女を対象とし、クレモリス菌FC株(L. lactis subsp. cremoris FC)を1×107個(生菌数)含むカプセル剤(以下、本品という)と、クレモリス菌FC株(L. lactis subsp. cremoris FC)を含まない対照食品(プラセボ)をそれぞれ2週間摂取させ、排便状況の観察および糞便検査を実施した。本試験は、研究の精度が高いとされるプラセボ対照ランダム化二重盲検クロスオーバー法により行った。
オ)主な結果
本品の摂取により、プラセボと比較して排便日数・回数の有意な増加が確認された。また、糞便中の水分が増加し、その変化率がプラセボと比較して有意に高値を示し、糞便を適度な硬さにするために役立つことも示唆された。これらの結果から、本品の摂取によって、お通じが改善されることが明らかとなった。また試験中、本品の摂取による有害事象は認められなかったため、安全性に問題がないことが確認された。
カ)科学的根拠の質
本研究は、妥当性や信頼性が十分に得られるように、事前にUMIN-CTRに実験計画を登録した上で実施した。また、研究の精度が高いとされる、プラセボ対照ランダム化二重盲検クロスオーバー法により試験を行った。したがって本研究により示されたクレモリス菌FC株(L. lactis subsp. cremoris FC)の整腸効果は評価に値すると判断できる。


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

平成29年度届出一覧

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【平成28年度届出一覧(620件)】
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【平成27年度届出一覧(310件)】
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参考サイト

健骨サポート(株式会社ファンケル)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社ファンケル(法人番号:3020001000366)が消費者庁に届出た機能性表示食品【健骨サポート】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C307
【届出日】
2017/11/13
株式会社ファンケル
株式会社ファンケル商品一覧楽天市場
【商品名】
健骨サポート
【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)
【機能性関与成分名】
大豆イソフラボン
大豆イソフラボンを含む商品一覧楽天市場
【会社の評判】 【成分の評判】
ファンケル化粧品
ファンケル クレンジング
ファンケル 店舗
ファンケル 化粧水
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ファンケル カロリミット
ファンケル 青汁
ファンケル株価
ファンケル 株価
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大豆イソフラボン 効果
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大豆イソフラボン 男
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【表示しようとする機能性】
本品には大豆イソフラボンが含まれます。
大豆イソフラボンは、骨成分の維持に役立つ機能があることが報告されています。本品は更年期以降も骨を丈夫に維持したい女性に適した食品です。
【想定する主な対象者】
丈夫な骨を維持したい中高年女性
【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
1.食経験の評価
 内閣府食品安全委員会は、大豆イソフラボンの安全な1日摂取目安量の上限を70~75 mg/日、特定保健用食品として摂取する場合の安全な1日上乗せ摂取量の上限をアグリコン換算で30mg/日に設定しています。当該製品の大豆イソフラボン1日摂取目安量はアグリコンとして25mgであり、設定されている1日上乗せ摂取上限量の範囲内にあります。従って、当該製品の大豆イソフラボンの経口摂取は、適切に用いれば問題ないと判断しました。

2.医薬品との相互作用に関する評価
 医薬品と機能性関与成分である大豆イソフラボンとの相互作用の報告について内容を精査した結果、医薬品と相互作用を起こす可能性は低いと評価しました。
【摂取する上での注意事項】
○食経験の評価から、当該製品の摂取に関する安全性は十分に評価されていると考えていますが、商品パッケージに次の記載を行い、注意を促しています。
・原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は摂取しないでください。
・妊娠・授乳中の方、お子様は摂取しないでください。
・体質によっては、生理日がずれる場合があります。
・商品により多少の色の違いがありますが、品質に問題ありません。
・乳幼児の手の届かないところに置いてください。
・ぬれた手で触らず、衛生的にお取扱ください。
・開封後はなるべく早くお召し上がりください。
・乾燥剤は誤って召し上がらないでください。
・イソフラボンを含む健康食品等との併用は避け、過剰摂取にご注意ください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
株式会社ファンケル美健 2施設 (国内GMP認証あり)、バイホロン株式会社 (国内GMP、米国GMP認証あり)、株式会社ファンケル美健 千葉工場(健康補助食品GMPガイドライン(公益財団法人 日本健康・栄養食品協会)を取り入れた管理体制で製造施設・従業員の衛生管理を実施。管理方法は「健康補助食品の製造管理及び品質管理規則(GMP管理標準書)」で規定。)
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
表題:最終製品 健骨サポートに含有する機能性関与成分「大豆イソフラボン」の摂取による骨吸収(破骨細胞の働きによって骨の成分が壊れること)抑制作用に関するメタアナリシスを含むシステマティックレビュー
目的:本レビューは、健常な中高年日本人女性に対する、大豆イソフラボンの摂取が、骨吸収を抑制させる作用があるかどうかを検証することを目的としました。
背景:これまでに、女性ホルモンに似た作用をもつ大豆イソフラボンの摂取による骨吸収の抑制機能についての研究報告はありましたが、被験者を中高年日本人女性に絞って研究結果を総合的に評価したレビューは行われていませんでした。
レビュー対象とした研究の特性:複数の研究論文のデータベースを用いて、各データベースに情報が搭載されてから検索日(2015年3月)までの期間に公表された英語および日本語の論文をフジッコ株式会社社員2名が独立して収集しました。基準に見合った論文は10報あり、全て真実を示す可能性が高いとされる研究方法(ランダム化比較試験)でした。なお、5報はフジッコ株式会社社員が著者として含まれている研究でした。
主な結果:10報は、更年期以降を含む中高年女性で、日本人または日系ブラジル人を対象としていました。いずれも肯定的な結果であり、大豆イソフラボン(アグリコンとして23.3~38.6 mg/日、2~10週間)の摂取により骨吸収の指標である尿中デオキシピリジノリン(DPD)量の低下、すなわち骨の成分維持機能が認められました。また、大豆イソフラボン23.3mg/日(アグリコンとして)以上で対照と比較して明らかな尿中DPDの低下を認めました。統合可能な9報について統計学的にまとめる方法であるメタアナリシスを実施しました。その結果、明らかな尿中DPDの低下が認められ、日本人中高年女性が大豆イソフラボン24.9~26.9mg、2~4週間摂取した場合でも同様に認められました。
科学的根拠の質:研究の妥当性や信頼性も調べました。真の値とは異なる結果を導く可能性を高める要因をバイアスと呼びます。収集された研究は、全体的に低から中レベルのバイアスのリスクがありました。しかし得られた結果の違いは大きくなく、大豆イソフラボンを摂取することによる骨吸収の抑制に関して、一貫性に問題はないと考えました。ただし、未発表の研究が存在することを否定できなかったことなどから、有効性に関する情報が必ずしも十分とは言えないため、今後の研究に注目することが必要と考えています。現時点では、健常な中高年日本人女性において、大豆イソフラボンの摂取は安全で中高年日本人女性の丈夫な骨の維持に役立つ可能性があると考えられました。
(構造化抄録)


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

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参考サイト

アスタリールひとみ(富士化学工業株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


富士化学工業株式会社(法人番号:5230001004848)が消費者庁に届出た機能性表示食品【アスタリールひとみ】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C306
【届出日】
2017/11/13
【届出者名】
富士化学工業株式会社
富士化学工業株式会社商品一覧楽天市場
【商品名】
アスタリールひとみ
【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)
【機能性関与成分名】
アスタキサンチン
アスタキサンチンを含む商品一覧楽天市場
【会社の評判】 【成分の評判】
富士化学工業株式会社
富士化学工業 富山
富士化学工業 八千代
富士化学工業 和歌山
富士化学工業 仙台
富士化学工業 札幌
富士化学工業 ブラック
富士化学工業 年収
富士化学工業 つくば
富士化学工業 株式会社
アスタキサンチンの効果
アスタキサンチン サプリ
アスタキサンチンとは
アスタキサンチン 化粧品
アスタキサンチン 食品
アスタキサンチン 副作用
アスタキサンチン 効果
アスタキサンチンサプリ
アスタキサンチン 白髪
アスタキサンチン dhc
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両者を対比させてみると、実像に近いイメージが得られます。

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【表示しようとする機能性】
本品にはアスタキサンチンが含まれます。
アスタキサンチンは眼のピント調節機能を助けることと、パソコンなどによる眼の疲労感を軽減することに適しています。
【想定する主な対象者】
パソコン、スマートフォンなどを日常的に使用する30歳以上45歳以下の成人健康男女
【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
アスタキサンチンは、鮭やエビなど魚介類に多く含まれ、日本人には食経験が豊富な天然の赤色色素です。アスタリールひとみの機能性関与成分のアスタキサンチンは、培養ヘマトコッカス藻から抽出したアスタキサンチンであるアスタリールオイル50F(富士化学工業株式会社が製造・販売)を原料としています。このアスタリールオイル50Fを原料に製造されたアスタリールひとみと類似のサプリメント商品(ヘマトコッカス藻由来アスタキサンチンを3mgまたは4mg充填したカプセル剤で、1日当たり2粒または3粒(1日当たり6mgから12mg)が水などと一緒に噛まずに連日摂取される商品)は、2000年から現在まで日本国内で通信販売及び店頭販売されており、2007年から2011年の5年間の販売量は、アスタキサンチン換算で約3.7トンでした。これは、1食あたりアスタキサンチン9mgと仮定した場合、4億食分に相当します。これらサプリメント商品は、誰でも購入でき、未成年や妊産婦を除いては性別や年齢に関係なく摂取されてきましたが、これまでに重大な健康被害の報告はありません。また、アスタリールオイル50Fは、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の安全性自主点検に認証登録されており、幅広い科学的データに基づき、以下のような点で安全性が確立された食品素材である事が安全性に関する総説および研究論文に記されています1,2)。
①食品安全委員会より厚生労働大臣及び農林水産大臣に答申した食品健康影響評価の報告書には、安全性試験の結果において問題を認めなかったこと、自然界に広く存在し食品として日常摂取されていること、食品添加物及び飼料添加物として使用実績があることにより、長期にわたり摂取しても問題なく、摂取量制限は不要である旨が記されています。
②27報の臨床試験論文をレビューしたところ、有害事象は認められていません。
③食品添加物に適用される細胞および動物を用いた毒性試験で安全性が示されています。
④医薬品との相互作用に関して、薬物代謝酵素を使用した研究で問題となる作用は無いと判明しています。
以上より、アスタキサンチンは長期に渡り摂取しても安全な食品素材であると考えられます。
1)日本補完代替医療学会誌,12(1),9-17,2015
2)日本補完代替医療学会誌,12(1),51-54,2015
【摂取する上での注意事項】
原材料名をご確認の上、食物アレルギーのある方は召し上がらないでください。
開封後は、賞味期限に関わらずお早めにお召し上がりください。
高温・高湿下ではカプセル同士が付着しやすくなり、低温・低湿下ではカプセルが割れやすくなる為、お取り扱いにはご注意ください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本製品は、三生医薬株式会社 大岩工場(静岡県富士宮市大岩533-2)で製造しています。同工場は国内GMP(公益財団法人 日本健康・栄養食品協会)を取得しており、GMPに則った管理の下で製造されています。
【機能性の評価方法】
最終製品を用いた臨床試験(人を対象とした試験)により、機能性を評価している。
【届出者の評価】
標題:ヘマトコッカス藻由来アスタキサンチンの摂取が調節機能および疲れ眼に及ぼす影響
目的:アスタキサンチンの調節機能と自覚的疲れ眼に及ぼす影響を検討する。
背景:長時間VDT*(visual display terminal)作業に従事する人の心身に対する疲れが大きな問題になっており、厚生労働省も「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」を策定している。長時間VDT作業者の自覚症状の一つとして疲れ眼が大きな割合をしめている。アスタキサンチンの摂取がVDT作業による疲れ眼を軽快さす報告はすでに幾つかなされているが、今回対照群(プラセボ群)を設定して効果を検証した。
方法:VDT作業に従事し、自覚的疲れ眼を訴え本試験参加の同意を文書で得られ、事前に決められた基準に合致する被験者84名が試験に組み入れられた。被験者はアスタキサンチンを摂取しないヒト(対照群)とアスタキサンチン1日量9㎎摂取したヒト(アスタキサンチン群)の2群に無作為に割り付けられた。試験はRCT(無作為化比較試験)**で行われ、試験食品を4週間摂取させ、疲れ眼の客観的評価指標と考えられる調節力(遠くのもの、近くの物を見るときのピント合わせのための力)を測定するとともに、疲れ眼の症状についてもアンケートによる調査を行った。
主な結果:アスタキサンチンを1日量9mg4週間摂取することにより、調節力と疲れ眼に対する効果が明らかにされた。
科学的根拠の質:試験はRCTで実施され、査読付き雑誌に採用されたことより科学的根拠の質は高いと考えられる。

*VDT作業とは、ディスプレイ、キーボード等により構成されるVDT(Visual Display Terminals)機器を使用して、データの入力・検索・照合等、文章・画像等の作成・編集・修正等、プログラミング、監視等を行う作業です。

**試験に偏りが生じないようする為の試験方法。試験に参加する被験者を無作為に割り付け(本試験では対照群とアスタキサンチン群の2群)、外観上識別不能な試験食品を用い、被験者と評価者が、割付けられた群を知りえないまま試験結果を判定する試験方法です。


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

平成29年度届出一覧

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【平成28年度届出一覧(620件)】
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参考サイト

2018年1月1日月曜日

プリンシパルヘルスケア;キオキープ;届出番号C305の機能性詳細


プリンシパルヘルスケア株式会社(法人番号:2010901038813)が消費者庁に届出た機能性表示食品【キオキープ】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C305
【届出日】
2017/11/10
【届出者名】
プリンシパルヘルスケア株式会社
プリンシパルヘルスケア株式会社製品一覧楽天市場
【商品名】
キオキープ
【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)
【機能性関与成分名】
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトン
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体を含む製品一覧

イチョウ葉由来テルペンラクトンを含む製品一覧
楽天市場
【会社の評判】 【成分の評判】
なし フラボノイド配糖体とは
フラボノイド配糖体 作用

テルペンラクトンとは
テルペンラクトン 英語
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【表示しようとする機能性】
本品にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンには、認知機能の一部である記憶力(言葉や図形などを覚え、思い出す能力)を維持することが報告されています。
【想定する主な対象者】
健常な中高齢者(妊産婦、授乳婦は除く)
【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
本届出商品の1日摂取目安量にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体28.8mg及びイチョウ葉由来テルペンラクトン7.2mgが含有されます。これを超える量を1日摂取目安量とした類似商品が、日本や世界各国で永年にわたり広く販売されていますが、本届出商品での喫食実績は無いため、評価が不十分と判断し、既存情報について検索を行いました。
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報において、「イチョウ葉エキスの経口摂取の安全性について、出血傾向、まれに胃腸障害、アレルギー反応を起こすことがあるが、規格化イチョウ葉製剤は適切に用いれば経口摂取でおそらく安全である。ただし、市場には品質に自主規格基準のある医薬品グレードのものと規格のない粗悪品も混在しているので注意が必要である。特にイチョウ葉に含まれるギンコール酸はアレルギーを起こすことから、規格品ではその含量が5 ppm以下に規制されている。」と記載されています。米国のナチュラルメディシン・データベースにおいても、「規格化イチョウ葉エキスを適切に経口摂取する場合は恐らく安全である。」、投与量は「認知症患者に対して1日120~240mg、健康な青年における認知機能の改善に対して120~600mg」と記載されています。
イチョウ葉エキスの規格について、WHOの薬用植物モノグラフにおいて、規格化イチョウ葉エキスは、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体22~27%、イチョウ葉由来テルペンラクトン5~7%を含み、ギンコール酸含量は5mg/kg以下と記載されています。日本国内では、「日本健康・栄養食品協会」が欧米と同様にイチョウ葉由来フラボノイド配糖体(24%以上)やイチョウ葉由来テルペンラクトン(6%以上)、ギンコール酸(5ppm以下)を規定したイチョウ葉エキス食品の品質規格基準を設定し、1日摂取目安量は60~240mgとされています。本届出商品に使用されているイチョウ葉エキスは、上記と同様に規格化されており、1日当たりの摂取量も前述の目安量の上限以下のため、適切に用いれば安全性に問題無いと考えられます。

以上より、本届出商品の1日摂取目安量に含有されているイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの経口摂取は、適切に用いれば問題ないと判断いたしました。
【摂取する上での注意事項】
イチョウ葉エキスの抗血小板作用により、ワルファリンなどの抗血栓薬の効果を増強し、出血リスクを高める可能性があり、外科手術や歯科治療など、出血を伴う治療を受ける際の使用には注意を要します。
本届出商品は疾病に罹患していない方(妊産婦、授乳婦を除く)を対象としていますが、対象外の方も摂取する可能性が否定できないため、商品パッケージに以下の注意喚起を行いました。

本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
本品の摂りすぎは、出血傾向を高めるおそれがありますので、過剰摂取にならないよう注意してください。
ワルファリンや抗凝固薬など出血傾向を高めるお薬をお飲みの方、歯科治療や手術等の出血を伴う治療を受ける方は、本品の摂取を避けてください。
小児の手の届かないところに保管してください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本商品は下記の通り製造加工を行っております。アリメント工業株式会社新富士工場にて製造・加工を国内GMP及び米国GMPの認定を受け、さらに食品安全の管理システムISO22000の認証も取得し、適正な製造基準に従ってこの商品を製造しています。株式会社サンケミカルにて充填、包装をGMP基準に準拠して充填、包装の品質管理を行っています。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
【標題】イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの研究レビュー
【目的】疾病に罹患していない成人男女(妊産婦、授乳婦は除く)がイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンを継続摂取した際の、記憶力などの認知機能に対する有効性を検証しました。
【背景】
認知機能の低下は、健常者においても様々な不具合を招き、生活の質を下げると考えられます。イチョウ葉エキスは認知機能改善用途で長年に渡り国内外で広く使用されていますが、健常者を対象とした研究レビューは未実施でした。そこで、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンに着目し、疾病に罹患していない成人男女を対象とした研究レビューを行い、その科学的エビデンスを確認しました。
【レビュー対象とした研究の特性】
 国内外の文献検索及び内容の確認を行い、健常者を対象にした臨床試験報告6報を得ました。いずれもランダム化比較試験で、質の高いものでした。
【主な結果】
採択した6報とも、学術的に充分に確立された評価方法を用いていました。イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンが規格化されたイチョウ葉エキスの継続経口摂取により、一部の認知機能(記憶力や知能等)、特に記憶力(言葉や図形などを覚え、思い出す能力)に関する評価で、プラセボと比較して有意な改善が報告されていました。よって、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンには、認知機能の一部である記憶力(言葉や図形などを覚え、思い出す能力)を維持する効果があると考えられました。
【科学的根拠の質】
採択した6報に日本人を対象とした文献は含まれませんが、同様に規格化されたイチョウ葉エキスは日本を含む世界各国で販売され、その効果に人種差は指摘されていません。また、採用論文は生活インフラ等が日本と同等の国で行われた試験であり、作用機序と考えられる脳血流改善について、若年者を含む日本人に対しても有効性が示唆されることから、同様の作用機序により本届出商品が日本人に対しても有効と考えられます。
研究の限界として、バイアスリスクの可能性は否定できず、更なる研究が必要と考えます。


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

平成29年度届出一覧

アナタに最適な商品が表示されています。


【平成28年度届出一覧(620件)】
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【平成27年度届出一覧(310件)】
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A151~A200

A201~A250

A251~A300


A301~A310

参考サイト

ルックウェイト(株式会社ネイチャーシード)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社ネイチャーシード(法人番号:7010901026862)が消費者庁に届出た機能性表示食品【ルックウェイト】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C304
【届出日】
2017/11/10
【届出者名】
株式会社ネイチャーシード
株式会社ネイチャーシード製品一覧楽天市場
【商品名】
ルックウェイト
【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)
【機能性関与成分名】
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)
葛の花由来イソフラボンを含む製品一覧楽天市場
【会社の評判】 【成分の評判】
ネイチャーシード 解約
ネイチャーシード 解約方法
ネイチャーシードスリムバーン
ネイチャーシードonline
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ネイチャーシード クーポン
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イソフラボン 取りすぎ
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イソフラボンとは
イソフラボン 洗顔
上記は、YAHOO!で検索した結果です。
世界的に利用者の多いGOOGLEでは別の結果になります。
両者を対比させてみると、実像に近いイメージが得られます。

GOOGLE検索はコチラ。
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【表示しようとする機能性】
本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。
肥満気味な方、BMIが高めの方、肥満気味でお腹の脂肪やウエスト周囲径が気になる方に適した食品です。
【想定する主な対象者】
健常成人で、肥満気味な方
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
1.食経験
葛の花は、香港等において1950年代からお茶として飲用されてきた。

2.既存情報の調査
本品の機能性関与成分を含む原材料「葛の花抽出物」を本品と同程度以上配合する特定保健用食品において、食品安全委員会により安全性に問題はないと判断されている。
なお、葛の花由来イソフラボンの一種であるテクトリゲニンは、弱いながらも、女性ホルモンと同じ働き(以下、エストロゲン様作用という)を有し、弱い変異原性(突然変異を引き起こす性質)を持つことが報告されている。
また、本品の機能性関与成分を含む原材料「葛の花抽出物」について、以下の安全性試験が実施されている。
1)急性毒性及び亜慢性毒性の評価
急性毒性試験、亜慢性毒性試験を行った結果、葛の花抽出物の投与による異常は認められなかった。
2)遺伝毒性の評価
細菌、ほ乳類培養細胞及びげっ歯類を用いた変異原性試験を行った結果、葛の花抽出物は生体内では遺伝毒性を示さないと考えられた。
3)エストロゲン様作用の評価
葛の花抽出物及びテクトリゲニンのエストロゲン様作用を評価した結果、葛の花抽出物は生体内でエストロゲン様作用を発揮しないと考えられた。
4)ヒト安全性試験
ヒトを対象とした12週間の長期摂取試験及び4週間の過剰摂取試験を行った結果、葛の花抽出物の摂取に起因する有害事象の発現は認められなかった。

3.医薬品との相互作用
データベース及び文献調査の結果、医薬品との相互作用に関する報告はなかった。

4.まとめ
以上より、本品の機能性関与成分「葛の花由来イソフラボン」を含む原材料である「葛の花抽出物」は、安全性に懸念はないと考えられた。なお、葛の花抽出物以外の原材料は、本品の配合量においては安全性に問題ないと考えられるため、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられる。
【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。また、妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は、下記製造工場にて生産・製造及び品質管理を行っている。[製造工場1:株式会社東洋新薬 鳥栖工場] ●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP) ●ISO22000:認証取得 [製造工場2:株式会社DNP包装]●ISO22000:認証取得●FSSC22000:認証取得 [製造工場3:日成興産株式会社 本社工場] ●GMP:認証取得(日健栄協GMP)
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
1.標題
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)摂取が腹部脂肪、体重、胴囲に及ぼす影響

2.目的
健常成人において、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)を摂取すると、プラセボ(偽薬)摂取時と比較して、腹部脂肪面積、体重、胴囲が減少するか検証することを目的とした。

3.背景
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の経口摂取が、腹部脂肪面積、体重、胴囲を減少させるとの報告があり、そのヒト試験結果を総合的に評価するため、システマティックレビューを実施した。

4.レビュー対象とした研究の特性
健常成人(特定保健用食品用の試験方法に準じ、肥満Ⅰ度(BMIが25以上30未満)の者を含む)における葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の経口摂取が腹部脂肪面積、体重、胴囲に及ぼす影響に関する研究(日本語、英語問わない)を検索対象とした。内容を精査し、5研究を評価対象とした。なお、5研究は、全て日本で実施された信頼性の高いヒト試験であった。著者として葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の関連者(製造又は販売を行う企業社員等)が含まれており、利益相反の問題が認められた。
 
5.主な結果
5研究における対象者は30~130例で、摂取期間は4~12週、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)の一日摂取量は主として22.0~42.0 mgであった。
メタアナリシスを実施した結果、問題となるような出版バイアス(※)は認められず、腹部脂肪面積、体重、胴囲の有意な減少が認められた。また、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の摂取による、副作用等の健康被害はなかった。なお、肥満症に罹患していないと明確に判断できる者のみの解析結果においても、腹部脂肪面積、体重、胴囲の有意な減少が認められた。
※出版バイアス:肯定的な研究結果がそうでない研究結果に比べて出版されやすいために起こる結果の偏りのこと。メタアナリシスによって視覚化、検出できる。

6.科学的根拠の質
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)は、主として22.0~42.0 mg/日の摂取により、腹部脂肪面積、体重、胴囲を減少させることが示唆された。
但し、本研究における限界として、多くの研究で研究計画は事前登録されておらず、利益相反の問題も存在するため、バイアスの混入は否定できない。また、12週間以上摂取した場合の影響は不明である。安全性については、別の切り口の評価が必要である。


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

平成29年度届出一覧

アナタに最適な商品が表示されています。


【平成28年度届出一覧(620件)】
B1~B50

B51~B100

B101~B150

B151~B200

B201~B250

B251~B300

B301~B400

B401~B500

B501~B600

B601~B620

【平成27年度届出一覧(310件)】
A1~A50

A51~A100

A101~A150

A151~A200

A201~A250

A251~A300


A301~A310

参考サイト