2020年5月17日日曜日

お~いお茶お抹茶パウダー(株式会社伊藤園)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社伊藤園が消費者庁に届出た機能性表示食品お~いお茶お抹茶POWDER(パウダー)のエビデンス


株式会社伊藤園が消費者庁に届出た機能性表示食品【お~いお茶お抹茶POWDER(パウダー)】のエビデンス。
届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。



#1
お~いお茶お抹茶POWDER(パウダー)の表示しようとする機能性

#2
お~いお茶お抹茶POWDER(パウダー)の生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報)

#3
お~いお茶お抹茶POWDER(パウダー)のエビデンス(科学的根拠)


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
を参照してください。
株式会社伊藤園
機能性表示食品検索

【届出番号】

E822


【届出日】

2020/03/12


【届出者名】

株式会社伊藤園
(3011001002279)
楽天市場
株式会社伊藤園


【商品名】

お~いお茶お抹茶POWDER(パウダー)


【食品の区分】

加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
テアニン、茶カテキン
楽天市場
テアニン

茶カテキン

【表示しようとする機能性】


本品には、テアニン・茶カテキンが含まれます。
テアニン・茶カテキンには、年齢とともに低下する認知機能のうち、注意力(注意を持続させて、一つの行動を続ける力)や判断力(判断の正確さや速さ、変化する状況に応じて適切に処理する力)の精度を高める機能があることが報告されています。
認知機能(注意力・判断力)が気になる方に適しています。


【想定する主な対象者】
健常な中高年者

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
届出食品は、1日摂取目安量(3.4g/2本)当たり、テアニンを50.3mg、茶カテキンを171mg含むように設計された商品です。当社ではこれまで、2g(薄茶1杯分)あたりテアニンを50.3mg以上、茶カテキンを171mg以上含む抹茶製品を販売した実績がありますが、これまで重篤な健康被害は報告されていません。
ただし、テアニンの安全性について調査した結果、高血圧治療薬と同時摂取すると血圧が下がりすぎてしまうおそれがあり、また、興奮薬と同時に摂取すると興奮薬の効果を弱めるおそれがあることが分かりましたので、高血圧治療薬、興奮剤を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。
喫食実績から、「お~いお茶お抹茶POWDER(パウダー)」も安全であると判断しておりますが、体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談して下さい。

【摂取する上での注意事項】
多量摂取により、より健康が増進されるものではありません。
高血圧治療薬、興奮剤を服用している場合は医師に相談してください。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】



【生産体制】
当該製品の製造工場は、都道府県HACCPやFSSC22000の認証を取得しており、認証を取得していない工場においても、FSSC22000に準じた手順書を作成し、製造しています。
原材料の受け入れから製品の出荷に至るまでこの手順書をもとに製造することで、均一で衛生管理の行き届いた製品をお客様にお届けしています。
いずれの工場も万一、不良品ができた場合には、いつ、どこで発生したのか分かる仕組みになっており、原因を究明できる体制を取っています。
また、製造している工場自体も定期的に監査しています。
不適格な工場は製造を中止し、基準を満たした場合のみ製造できる仕組みになっています。

【製造及び品質管理体制】 
手順書による製造工程の管理、工場の管理と共に、最終製品は出荷検査を実施しています。
規格に適合した製品のみ出荷する仕組みになっており、安全な製品をお客様にお届けしています。


【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。


【届出者の評価(エビデンス)】



【標題】「お~いお茶お抹茶POWDER(パウダー)」に含有される機能性関与成分テアニン・茶カテキンによる認知機能改善(注意力(注意を持続させて、一つの行動を続ける力)や判断力(判断の正確さや速さ、変化する状況に応じて適切に処理する力)の精度を高める機能)に関する研究レビュー

【目的】当該製品を販売するにあたり、テアニン・茶カテキンの認知機能改善(注意力(注意を持続させて、一つの行動を続ける力)や判断力(判断の正確さや速さ、変化する状況に応じて適切に処理する力)の精度を高める機能)に関して科学的な根拠があるのかについて文献を調査しました。

【背景】疫学研究の結果から緑茶をよく飲む人の認知機能障害が少ないことが報告されており、認知機能改善の関与成分としてテアニン、茶カテキンが考えられています。緑茶の代表的なカテキンの一種であるエピガロカテキンガレートはアミロイドβタンパク質の産生や沈着を抑制すること、学習能や空間学習の改善、記憶の低下を抑制することが動物試験を中心に報告されています。テアニンは緑茶に特徴的なアミノ酸の一つで、細胞試験の結果より虚血性神経細胞死の抑制、AMPA型グルタミン酸受容体に対する拮抗作用、グルタミン酸による興奮毒性の緩和、神経細胞新生の促進が報告されており、神経細胞を保護する作用を有すると考えられています。また、動物試験では学習能の向上、ヒト試験ではリラックスの指標であるα波の誘発、睡眠改善効果などの報告があり、脳機能の維持または改善に寄与すると推察されます。
本研究レビューでは、抹茶の成分であるテアニン・茶カテキンが、認知機能に与える影響について、網羅的に評価しました。

【レビュー対象とした研究の特性】
日本語の文献(1975年以降に書かれたもの)と英語の文献(1971年以降に書かれたもの)を調査しました。検索の際には健常な中高年者を対象とした試験を実施している文献を探しました。調査の結果、1件の文献がヒットしました。

【主な結果】
1件の採用文献では、50歳以上69歳未満の男女59名に、抹茶カプセル(一日当たり、テアニン50.3mg、茶カテキン171mg)またはプラセボカプセルを12週間摂取させ、認知機能に関するテスト(コグニトラックス)を実施していました。その結果、プラセボ群と比較して、抹茶カプセル摂取群で、注意力および判断力の項目で有意な反応時間の短縮または正答数の増加が認められました。

【科学的根拠の質】
採用文献はランダム化比較試験でした。また、重篤なバイアス・リスクは認められず、バイアス・リスクは低いと考えられました。

 以上の結果から、「お~いお茶お抹茶POWDER(パウダー)」は3.4g(2本)あたりテアニン50.3mg、茶カテキン171mgを含有しているため、認知機能のうち、注意力(注意を持続させて、一つの行動を続ける力)や判断力(判断の正確さや速さ、変化する状況に応じて適切に処理する力)の精度を高める機能があることが期待できます。

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    エスビー食品株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品のエビデンス


    エスビー食品株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【スパイスサプリ サフラン】のエビデンス。
    届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。



    #1
    スパイスサプリ サフランの表示しようとする機能性

    #2
    スパイスサプリ サフランの生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報)

    #3
    スパイスサプリ サフランのエビデンス(科学的根拠)


    過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
    機能性表示食品まとめ一覧
    を参照してください。
    ヱスビー食品株式会社
    機能性表示食品検索

    【届出番号】

    E821


    【届出日】

    2020/03/12


    【届出者名】

    ヱスビー食品株式会社
    (6010001034750)
    楽天市場
    ヱスビー食品株式会社


    【商品名】

    スパイスサプリ サフラン


    【食品の区分】

    加工食品(サプリメント形状)

    【機能性関与成分名】
    サフラン由来クロシン、サフラン由来サフラナール
    楽天市場
    サフラン由来クロシン

    サフラン由来サフラナール

    【表示しようとする機能性】


    本品にはサフラン由来クロシン、サフラン由来サフラナールが含まれます。
    サフラン由来クロシン、サフラン由来サフラナールには、睡眠の質が低いと感じている方の活動時の眠気を軽減させ物事をやり遂げるのに必要な意欲を維持させる機能があることが報告されています。


    【想定する主な対象者】
    睡眠の質が低いと感じている健常者

    【安全性の評価方法】
    既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

    【安全性に関する届出者の評価】
    【喫食実績による食経験の評価】
    本届出製品としての喫食実績は無いが、類似する食品での喫食実績として以下を挙げます。
    本届出製品に使用されているサフラン抽出物は、過去3年間で約1,600kg(多くの最終製品で一日あたりの配合量が28mgであり、5700万食分相当)がドイツ、フランス、スペイン、イギリス、アメリカ、オーストラリア、ロシア、メキシコで販売されており、本届出製品と同等性のあるサプリメントはアメリカ、スペイン、フランスにて販売実績がありますが、健康被害に関する報告はありません。

    【既存情報を用いた食経験及び安全性試験の評価】
    国立健康・栄養研究所 「健康食品」の安全性・有効性情報にて検索した結果、大量の摂取、妊娠中・授乳中の摂取はお勧めできません。一方で過剰摂取をみた安全性検討試験において、本製品におけるサフラン由来クロシン(0.6mg/日)の13倍量、およびサフラン由来サフラナール(6μg/日)の16倍量の継続摂取による安全性が確認されています。

    【摂取する上での注意事項】
    本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
    また、妊娠中の摂取はご遠慮ください。オリーブ、オカヒジキなどにより過敏症の既往がある方は摂取前に医師、薬剤師に相談してください。


    【生産・製造・品質管理に関する基本情報】



    本届出製品は国内GMPおよび米国GMPの認証を取得しているバイホロン株式会社大沢野工場にて製造しており、認証に基づいた製造及び品質管理を実施しています。


    【機能性の評価方法】
    最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。


    【届出者の評価(エビデンス)】



    (ア)標題
    最終製品「スパイスサプリ サフラン」に含まれる機能性関与成分「サフラン由来クロシン、サフラン由来サフラナール」による睡眠の質を改善する機能性に関する定性的研究レビュー

    (イ)目的
    健常者において、サフラン由来クロシン、サフラン由来サフラナールを含む食品を摂取することにより、プラセボと比較したとき、睡眠の質が改善されるのかを検討するため、文献を調査しました。

    (ウ)背景
    サフラン由来クロシン、サフラン由来サフラナールの摂取により睡眠の質が改善するとの研究報告がなされていますが、健常者における有効性を網羅的に評価した事例は少ないことから、新たな機能性表示食品の開発にあたり、幅広く文献を調査し総合的に評価しました。

    (エ)レビュー対象とした研究の特性
    事前に設定したプロトコルに基づき、PubMed(英語論文)および医中誌(日本語論文)の二つのデータベースを用いて、健常者を試験対象者として含み、機能性関与成分の摂取によって睡眠の質が改善するか、プラセボと比較して試験した論文を検索しました。検索によって得られた2報の研究論文をレビューの対象としました。

    (オ)主な結果
    1日当たりサフラン由来クロシン0.6mg、サフラン由来サフラナール6μgを摂取することで、睡眠の質が低いと感じている健常者の活動時の眠気を軽減させ物事をやり遂げるのに必要な意欲を維持させることが示唆されました。

    (カ)科学的根拠の質
    採用した2報の研究論文のうち、1報には睡眠の質に関する詳細なデータが記載されていなかったため、定性的な研究レビューを実施しました。言語および定量性に関して研究の限界がありますので、今後の研究結果が本研究レビューの結果に影響を与える可能性があります。今後の研究に注視することが必要ではありますが、(オ)に記した機能について一定の根拠があると判断しました。

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    株式会社スマイル・ジャパンが消費者庁に届出た機能性表示食品筋肉元気のエビデンス


    株式会社スマイル・ジャパンが消費者庁に届出た機能性表示食品【筋肉元気】のエビデンス。
    届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。



    #1
    筋肉元気の表示しようとする機能性

    #2
    筋肉元気の生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報)

    #3
    筋肉元気のエビデンス(科学的根拠)


    過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
    機能性表示食品まとめ一覧
    を参照してください。
    株式会社スマイル・ジャパン
    機能性表示食品検索

    【届出番号】

    E820


    【届出日】

    2020/03/12


    【届出者名】

    株式会社スマイル・ジャパン
    (1380001022070)
    楽天市場
    株式会社スマイル・ジャパン


    【商品名】

    筋肉元気


    【食品の区分】

    加工食品(その他)

    【機能性関与成分名】
    3-ヒドロキシ-3-メチル酪酸カルシウム水和物(HMBカルシウム)
    楽天市場
    3-ヒドロキシ-3-メチル酪酸カルシウム水和物(HMBカルシウム)

    【表示しようとする機能性】


    本品には3-ヒドロキシ-3-メチル酪酸カルシウム水和物(HMBカルシウム)が含まれます。
    HMBカルシウムには、筋肉量や筋力の低下を抑制する働きがあり、自立した日常生活を送る上で必要な筋肉量及び筋力・筋持久力の維持や歩く力の維持に役立つ機能が報告されています。
    筋力の衰えが気になる方に適しています。


    【想定する主な対象者】
    筋力の衰えが気になる健常な中高年者

    【安全性の評価方法】
    既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

    【安全性に関する届出者の評価】
    本届出食品は1日摂取目安量あたり、機能性関与成分3-ヒドロキシ-3-メチル酪酸カルシウム水和物(HMBカルシウム)を1.5g配合した食品です。
    喫食実績に関する情報がありませんでしたので、既存情報を用いた評価を行いました。
    調査の結果、HMBカルシウムを6g/日、28日間摂取したランダム化二重盲検プラセボ対照比較試験の報告があり、有害事象の発生はみられませんでした。
    本届出食品に配合しているHMBカルシウムの4倍量での安全性が確認されており、その他の原材料も十分な食経験を有する食品や食品添加物であることから、本届出食品も十分安全な食品であると判断しました。
    なお、HMBカルシウムは単一の化合物であることから、同等性についても問題ないと考えられます。

    【摂取する上での注意事項】
    ●本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。

    ●本品にはカルシウムが含まれますので、カルシウムの過剰摂取にならないようご注意ください。

    ●食物アレルギーの方は、原材料名をご確認の上ご使用をお決めください。


    【生産・製造・品質管理に関する基本情報】



    本届出食品の製造は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMP適合認定を取得した製造工場で、バルク製造から充填包装工程を一貫して行っており、その基準に準拠した製造及び品質管理を行っています。


    【機能性の評価方法】
    最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。


    【届出者の評価(エビデンス)】



    【標題】
    3-ヒドロキシ-3-メチル酪酸カルシウム水和物(HMBカルシウム)の摂取による筋肉量、筋力・筋持久力、身体機能(全身持久力、歩行機能)の維持・改善機能に関する研究レビュー

    【目的】
    疾病に罹患していない健常成人が HMBカルシウムを摂取した際の、筋肉量、筋力・筋持久力、身体機能(全身持久力、歩行機能)の維持・改善機能について検証しました。

    【背景】
    筋力・筋持久力、全身持久力及び筋量は加齢とともに低下が起こり始め、筋力の維持や向上は日常生活を健康に送る上で重要です。さらに、加齢に伴い進行する筋肉量や身体機能が低下するサルコペニアについても問題視されており、低下する筋力や歩行能力などの身体機能を維持・改善することが重要と言われています。HMBカルシウムには、筋肉量、筋力・筋持久力、身体機能(全身持久力、歩行能力)を維持・改善する機能が報告されているため、研究レビューを実施して、科学的エビデンスを確認しました。

    【レビュー対象とした研究の特性】
    疾病に罹患していない健常成人を対象として、HMBカルシウムの有効性を検討している試験報告を調べました。

    【主な結果】
    データベース検索により281報の文献が抽出され、除外基準に抵触するか確認したところ8報が採用文献となりました。すべての採用文献が、事実を示す可能性が高いとされる試験デザイン(ランダム化比較試験)を用いた研究でした。
    8報のうち6報でHMBカルシウムの経口摂取により筋肉量、筋力・筋持久力、身体機能のいずれかの評価項目で有効性が報告されていました。なお、8報のうち5報を対象として、メタアナリシス(複数の研究の結果を統合する統計解析)により筋肉量(除脂肪体重)に関して解析した結果、HMBカルシウムの摂取が有効であることが確認されました。有効性を肯定する報告から、HMBカルシウムの摂取量として1日当たり1.5gを摂取することによって、筋肉量、筋力・筋持久力、身体機能(歩行機能)を維持・改善する機能が期待できるものと判断しました。
    本品は1日当たりの摂取目安量中にHMBカルシウムを1.5g含んでおり、筋肉量、筋力・筋持久力、身体機能(歩行機能)の維持・改善機能が期待できると判断しました。

    【科学的根拠の質】
    本研究レビューの限界は、英語と日本語のみを検索のキーワードとしたため、他の言語で書かれている文献が調査されておりません。しかし、複数の研究報告およびメタアナリシスでHMBカルシウムの摂取による有効性が支持されていることから、科学的根拠は十分であると判断しました。

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    オリザのコーヒー生豆由来クロロゲン酸類のエビデンス(科学的根拠)


    過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
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    を参照してください。
    オリザ油化株式会社
    機能性表示食品検索

    【届出番号】

    E819


    【届出日】

    2020/03/12


    【届出者名】

    オリザ油化株式会社
    (5180001082362)
    楽天市場
    オリザ油化株式会社


    【商品名】

    オリザのコーヒー生豆由来クロロゲン酸類


    【食品の区分】

    加工食品(サプリメント形状)

    【機能性関与成分名】
    コーヒー生豆由来クロロゲン酸類
    楽天市場
    コーヒー生豆由来クロロゲン酸類

    【表示しようとする機能性】


    本品にはコーヒー生豆由来クロロゲン酸類が含まれます。
    コーヒー生豆由来クロロゲン酸類には肥満度を表す体格指数(BMI)が高めの方のBMIを軽減することが報告されています。


    【想定する主な対象者】
    BMIが高め(25 kg/m2以上30 kg/m2未満)の方

    【安全性の評価方法】
    喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

    【安全性に関する届出者の評価】
    1.喫食実績
    当該製品の喫食実績は無いが,類似した食品の喫食実績として,特定保健用食品のヘルシアコーヒー(花王株式会社)がある。同製品の2013年7月末までの販売実績は3079万本,同年の売り上げ目標は9000万本であった。現在に至るまで3年以上の喫食実績があり,健康被害の報告はない。含有されるクロロゲン酸類はヘルシアコーヒー,当該製品ともにコーヒー生豆由来で,そのクロマトパターンは同等である。したがって,当該製品を機能性表示食品として販売することは安全性の面から適切であると考えられる。

    2.既存情報による安全性試験の評価
    1日摂取量の3倍量のヘルシアコーヒーをヒトに4週間摂取させた結果,関与成分による異常は認められていない。この摂取量を当該製品に当てはめると,約5倍量の当該食品を摂取したことになり,過剰量摂取においても安全性が担保できることが予測される。

    3.医薬品との相互作用
    なし

    4.総合判断
     以上の結果より,コーヒー生豆由来クロロゲン酸類を関与成分とする当該製品は,機能性表示食品の関与成分としての安全性において問題は無いものと考えられる。

    【摂取する上での注意事項】
    1日の摂取目安量をお守りください。
    食物アレルギーのある方は原材料名をご確認の上お召し上がりください。


    【生産・製造・品質管理に関する基本情報】



    本商品を製造委託している工場は、国内GMP及び米国GMP認定工場であり、さらに食品安全の管理システムISO22000の認証も取得しています。
    適正な製造基準に従ってこの商品を製造しています


    【機能性の評価方法】
    最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。


    【届出者の評価(エビデンス)】



    ア)標題
    コーヒー生豆由来クロロゲン酸類の体脂肪関連指標に対する作用

    イ)目的
    BMIが正常高値(BMI23以上25未満)又は肥満1度(BMI25以上30未満)の健常人(P)において,コーヒー生豆由来クロロゲン酸類の摂取(I)は,プラセボと比較して(C)体脂肪関連パラメータの増加を抑制するかどうか(O)を検証した。

    ウ)背景
    コーヒー生豆由来クロロゲン酸類の健常人を対象とした体脂肪関連指標に関するシステマティックレビューは無い。

    エ)レビュー対象とした研究の特性
     2015年7月において,1981年以降に出版された国内外のコーヒー生豆由来クロロゲン酸類の男女健常人(成人)を対象とした体脂肪に関連する査読付きRCT論文は2件であった。一方は韓国人(43名)を対象とし,接取期間は56日間,クロロゲン酸類の摂取量は98.6 mg/日,他方はヨーロッパ人(50名)が対象で,摂取期間は60日間,クロロゲン酸類の摂取量は180 mg/日であった。

    オ)主な結果
    クロロゲン酸類(180 mg/日)の摂取で,BMIおよび体重変化量において,プラセボと比較して有意な減少(BMI:-1.0 kg/m2,体重:-2.52 kg)が認められた。

    カ)科学的根拠の質
    BMIが肥満1度または正常高値の健常者がコーヒー生豆由来クロロゲン酸類を1日あたり180 mg摂取することにより,BMIや体重の改善に肯定的な根拠があると考えられた。また本研究には以下の限界がある。
    1) 公表バイアスは潜在すると思われる。信頼性の高いプラセボ対照RCTではあったが,研究計画は事前登録されておらず,利益相反の問題も存在するため,バイアスの混入は否定できない。
    2)摂取期間が最長でも60日間であるため,これ以上継続摂取した際の影響は不明である。
    3)安全性については,サンプルサイズ,期間ともに十分とは言えないので,コーヒー生豆由来クロロゲン酸類の安全性については別観点からの評価が必要である。
    4)評価論文数が2報と少ないことから,更なる有効性の検証が必要である。

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