機能性表示食品データベース:日清MCTドレッシングソースキャロットには、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)が含まれます。中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はBMIが高めの方のウエスト周囲径の減少、体脂肪や内臓脂肪を減らすことが報告されています。 |
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届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
I1273 2024/02/15 ni14■日清オイリオグループ株式会社 (1010001034887) 日清MCTドレッシングソースキャロット 加工食品(その他) 中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸) |
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(楽天市場)
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機能性表示食品 届出企業全リスト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【表示しようとする機能性】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本品には中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)が含まれます。 中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はBMIが高めの方のウエスト周囲径の減少、体脂肪や内臓脂肪を減らすことが報告されています。 |
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【想定する主な対象者】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
BMIが高めの方 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性の評価方法】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性に関する届出者の評価】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本届出品は、乳化液状ドレッシングとしてJAS基準に適合しており、機能性関与成分として中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を含む食品である。 本届出品と機能性関与成分が同じであり、一日当たりの機能性関与成分の摂取目安量も同じである「日清MCT(エムシーティー)オイル(機能性表示食品、届出番号G144、類似品1)」、「ヘルシーリセッタ(特定保健用食品、許可番号447、類似品2)」と、一日当たりの機能性関与成分の摂取目安量が4.6gと本届出品の機能性関与成分の同等量以上である「リセッタソフト(特定保健用食品、許可番号591、類似品3)」について評価した。類似品1~3いずれも、本届出品と比べて機能性関与成分の消化・吸収過程に大きな違いはなく、本届出品と同様に、食品中の成分による影響や製造加工および使用時の加熱調理による機能性関与成分の変性もなく、非加熱の生食でも摂取する食品である。類似品1は西暦2010年より製造販売され、年間1百トン以上の流通実績があり、類似品2は西暦2003年より製造販売し、年間2千トン以上の流通実績があり、類似品3は西暦2004年より製造販売し、累計50トン以上の流通実績がある。類似品1~3いずれも、これまでに重大な健康被害の報告はない。 これらの類似品と本届出品とは製造工程が異なる食品であることから、食経験の評価は「十分でない」と判断し、既存情報による安全性評価を行った。食品安全委員会の食品安全総合情報システムには、機能性関与成分中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を含むリセッタ健康ソフト(一日当たりの機能性関与成分の摂取目安量は4.6g)について評価書が収載されており、ヒト試験の項で中鎖脂肪酸トリグリセリドを一日40g(機能性関与成分中鎖脂肪酸の摂取量として32g)・4週間摂取させ、安全性に問題はないと判断されると記載があった。 リセッタ健康ソフトも本届出品も原材料となる中鎖脂肪酸油は日清オイリオグループ株式会社製であることから、機能性関与成分の同一性を確認した。また本届出品は1日摂取目安量当たりの機能性関与成分の中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)の含有量が1.6gであり、評価書のヒト試験で示された一日当たり中鎖脂肪酸摂取量32gは本届出品の機能性関与成分摂取量の20倍に相当することから、既存情報による安全性試験の評価に関して「十分である」と判断した。 |
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【摂取する上での注意事項】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1日の摂取量が多いと、お腹がゆるくなることがあります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本品を製造するエスエスケイフーズ株式会社はFSSC22000の認証を取得しており、その基準に基づいて生産・製造及び品質管理を行っています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【機能性の評価方法】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【標題】機能性関与成分中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)の摂取によるウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪の減少機能に関する研究レビュー(メタアナリシス) 【目的】本研究の目的は、P: 疾病に罹患していない者(BMIが23以上30未満の者を含む)に対して、I:中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)含有食品を摂取することにより、C: 対照(中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)少量含有もしくは含有なし)食品の摂取と比較して、O: ウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪を減少する機能があるか評価を行った。 【背景】生活習慣病の発症要因の一つに肥満があり、その解消に向け食品の健康維持・生体調節機能の研究が進んでいる。中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はココナッツオイルやバターなどに含まれ、脂肪酸化亢進作用や脂肪酸代謝促進作用、食事誘発性体熱産生作用等が、さらに、ヒト臨床試験においてウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪を減少させることが報告されている。そこで、疾病に罹患していない者(BMIが23以上30未満の者を含む)が中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を摂取することで、ウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪を減少させる機能がみられるか、研究レビューを実施し検証した。 【レビュー対象とした研究の特性】4つの電子データベースを使用し、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を用いて体や腹部の脂肪蓄積について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集、定量的研究レビュー(メタアナリシス)を実施した。評価項目「ウエスト周囲径」「体脂肪率」「体脂肪量」「腹部脂肪面積」「皮下脂肪面積」「内臓脂肪面積」データを調査し評価を行った。 【主な結果】抽出されたRCT論文4報から中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)摂取群が対照群に比べ、評価項目(「ウエスト周囲径」「体脂肪率」「体脂肪量」「腹部脂肪面積」「皮下脂肪面積」「内臓脂肪面積」)を有意に減少する方向に結果を示すことを確認した。 【科学的根拠の質】本研究の限界としては、英語および日本語の論文のみを抽出対象としていることから、言語バイアスについて否定できないが、本研究レビューの結果より、表示しようとする機能性「本品には中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)が含まれます。中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はBMIが高めの方のウエスト周囲径の減少、体脂肪や内臓脂肪を減らすことが報告されています。」を裏付ける根拠になると判断した。 |
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【同時に公表された機能性表示食品】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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消費者庁に届出られた機能性表示食品のあれこれ。表示する機能性(効果)・エビデンス・主な対象者・機能性関与成分名・安全性に関する評価・製造品質管理情報・摂取する際の注意事項。
人気の投稿
2024年4月3日水曜日
日清MCTドレッシングソースキャロット(日清オイリオグループ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
安清凛アルファ(全薬販売株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
機能性表示食品データベース:安清凛α(アルファ)には、アンセリンが含まれます。アンセリンは、血清尿酸値が健常域で高め(尿酸値5.5~7.0mg/dL)の方の尿酸値の上昇を抑制することが報告されています。 |
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届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
I1272 2024/02/15 se1■全薬販売株式会社 (8010001004256) 安清凛α(アルファ) 加工食品(サプリメント形状) アンセリン |
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(楽天市場)
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機能性表示食品 届出企業全リスト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【表示しようとする機能性】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本品にはアンセリンが含まれます。 アンセリンは、血清尿酸値が健常域で高め(尿酸値5.5~7.0mg/dL)の方の尿酸値の上昇を抑制することが報告されています。 |
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【想定する主な対象者】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
血清尿酸値が健常域で高め(尿酸値5.5~7.0mg/dL)の健常成人 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性の評価方法】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
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【安全性に関する届出者の評価】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1. 喫食経験 届出商品「安清凛α(アルファ)」と類似する既存食品「海のチカラアンセリン」は2009 年より販売を開始し、これまでに120万食販売されているが、本品が原因となる重篤な健康被害等の報告は無い。 また、機能性関与成分であるアンセリンは、魚肉を原料として製造されている。アンセリンはカツオ、マグロの他、サケや鶏肉に多く含まれており、十分な食経験があると言える。日本国内において、カツオ、マグロの喫食経験は長く、現在でも1人あたり年間1000g(平成27年総務省家計調査年報)摂取されている。アンセリンはカツオ・マグロ可食部100gあたり1g程度含有していることが報告されており、届出商品「安清凛α(アルファ)」の1日摂取目安量4粒に含まれるアンセリン50 mgはカツオ・マグロ肉4~8gに相当することとなるため、日常生活における摂取量の範囲内であると考えられる。 2. 安全性試験 アンセリンの安全性は試験でも確認されている。ラットにアンセリンを10%含む原料2,000 mg/kg を単回投与する試験では、毒性は認められなかった。細菌を用いた試験では変異原性(癌を引き起こす可能性)がないことが確認された。また、アンセリン25 mg、50 mg、またはデンプン分解物を尿酸値が高めの男性に1ヶ月間投与する試験、およびアンセリン50 mg、またはデンプン分解物を3ヶ月間投与する2つの試験では、本品の摂取により発生したと考えられる体調の変化はなく、安全性に問題はないと考えられた。 3. 医薬品との相互作用 アンセリンと医薬品との相互作用については、アンセリンと抗癌剤のドキソルビシンについての作用が指摘されているものの、この薬は届出商品の想定される対象者でない入院患者を対象としており、併用される可能性は低い。しかし、念のため「抗癌剤ドキソルビシン(アドリアマイシン)を投与中の方は医師にご相談ください。」と表示し注意喚起することにより、機能性表示食品として問題ないものと判断した。 4. 結論 以上の理由から、届出商品「安清凛α(アルファ)」に含まれるアンセリンには十分な安全性が認められており、1日摂取目安量を摂取した場合、ヒトの健康を害する恐れはないと考えられる。 |
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【摂取する上での注意事項】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●本品は動植物由来の原料を使用していますので、製品により味や色、香りが異なる場合があります。 ●原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は、お召し上がりにならないでください。 ●抗癌剤ドキソルビシン(アドリアマイシン)を投与中の方は医師にご相談ください。 ●過剰に摂取することは避けてください。 ●開封後は、キャップをしっかり締めて保存し、お早めにお召し上がりください。 |
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・公益財団法人日本健康・栄養食品協会の食品GMP取得の株式会社三協日の出工場にて、GMPの取組みに基づく製造、品質管理を行っている。 ・公益財団法人日本健康・栄養食品協会の食品GMP取得の株式会社三協大渕工場にて、GMPの取組みに基づく製造、品質管理を行っている。 ・公益財団法人日本健康・栄養食品協会の食品GMP取得の株式会社三協島根川本工場にて、GMPの取組みに基づく製造、品質管理を行っている。 |
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【機能性の評価方法】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【標題】届出商品「安清凛α(アルファ)」の機能性関与成分、アンセリンの摂取による血清尿酸値に関する研究レビュー 【目的】健常な成人が、アンセリンを継続摂取することで、プラセボ摂取群と比較して、血清尿酸値を低下もしくは上昇を抑制するかどうかを検証することを目的に、研究レビューを実施した。 【背景】アンセリンは魚肉に多く含まれる成分で、筋肉の疲労等の効果が報告されている。また、尿酸値抑制効果も報告されているが、ヒトでの効果について評価されていないため、疾患に罹患していない成人男女がアンセリンを摂取した際にプラセボ摂取と比べ血清尿酸値が減少するか検証した。 【レビュー対象とした研究の特性】焼津水産化学工業株式会社社員3名が、目的に沿った論文を検索し、以下の通り機能性を評価した。 ・被験者は、疾患に罹患していない成人男女であること。 ・試験は、アンセリン入り食品摂取群(試験群)とアンセリンを含まない食品摂取群(プラセボ群)の2つに被験者を無作為に割付け、被験者と結果の解析者共に誰がどちらを摂取したか隠して比較した試験(ランダム化並行群間比較試験、ランダム化クロスオーバー試験)であること。 ・アンセリン摂取量は、届出商品に含まれる50 mg以内であること。 ・アウトカム、血清尿酸値で評価していること。 【主な結果】3名の評価者で特定した160報の論文のうち、条件に合わないものを除き、最終的に以下の1報で評価した。この論文では、試験群はアンセリン 50 mgを含む錠剤を男女80名が12週間摂取した結果、平常時とプリン体を摂取したあとの血清尿酸値がそれぞれプラセボ群と比べて有意に低い値であった。このため、アンセリンを1日50 mg、12週間摂取すると、血清尿酸値の上昇を抑制することが示された。 【科学的根拠の質】未発表のデータの存在は否定できないものの、4種の主要なデータベースにより調査したため漏れがある可能性は低いと考えられる。しかし、対象文献が1報のみであるため、今後さらなる研究が必要と考えられる。 上記の論文は、届出商品と同様にアンセリンを含む錠剤を摂取している。また、アンセリンの吸収・代謝等に影響を与える成分はこれまで報告されていないため、アンセリンを1日当たり50 mg含む届出商品「安清凛α(アルファ)」についても、同等の機能性を発揮すると推測される。 以上の評価結果から、本届出商品の表示しようとする機能性を「本品にはアンセリンが含まれます。アンセリンは、 血清尿酸値が健常域で高め(尿酸値5.5~7.0mg/dL)の方の尿酸値の上昇を抑制することが報告されています。」とした。 (構造化抄録) |
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【同時に公表された機能性表示食品】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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肌力ラボ(株式会社ファーマフーズ)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
機能性表示食品データベース:肌力ラボには、GABAが含まれています。GABAには、肌の乾燥が気になる方の肌の弾力を維持し、肌の健康を守るのを助ける機能があることが報告されています。 |
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届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
I1271 2024/02/15 hu10■株式会社ファーマフーズ (5130001011549) 肌力ラボ 加工食品(その他) GABA |
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(楽天市場)
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機能性表示食品 届出企業全リスト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【表示しようとする機能性】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本品にはGABAが含まれています。 GABAには、肌の乾燥が気になる方の肌の弾力を維持し、肌の健康を守るのを助ける機能があることが報告されています。 |
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【想定する主な対象者】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
肌の乾燥が気になる健常成人。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性の評価方法】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性に関する届出者の評価】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
当該食品は機能性関与成分GABAを一日摂取目安量あたり100mg配合した飲料形状の加工食品である。 GABAは野菜や果物、穀物に多く含まれているアミノ酸の一種であり、例えばナスやトマトには100gあたりGABAが20~50mg含まれる。また、GABAは特定保健用食品の関与成分として知られており、GABAを配合した特定保健用食品が市販されている。食品安全委員会において、特定保健用食品の食品健康影響評価が審議されており、GABAを関与成分とする複数の特定保健用食品(一日摂取目安量あたりのGABA配合量10mg~80mg)について、適切に摂取される場合には、安全性について問題がないと判断されている。 当該食品に含まれるGABAと同じ原料メーカーのGABAを配合した食品は、2003年頃より多数の商品が販売されている。原料メーカーから発売されたGABA配合の錠剤形状食品(2003年発売、一日摂取目安量あたりのGABA配合量120mg)をはじめとして、一日摂取目安量あたりGABAを数mg~200mg程度配合した各種製品が日本全国で販売されているが、これまでにGABAが原因となる重篤な健康被害は報告されていない。 さらに、GABAの安全性に関しての研究報告をデータベースで検索したところ、日本人を対象とした安全性試験が25報あった。11.5~1000mgのGABAを配合した食品を4週間~16週間摂取した場合に、軽度の自覚症状の変化を訴える事例はあるものの臨床上問題となる異常変動等はなく、25報すべての研究報告において安全性に問題なかったことが報告されている。 GABAは分子量103の単一の低分子化合物であり、基原によらずGABAの性状は一定である。従って各安全性試験で用いられたGABAと当該製品に含まれるGABAは同等であると言える。このため、安全性試験の結果を当該製品に含まれるGABAの安全性として判断することに問題はないと考えられる。 なお医薬品との相互作用として、GABAは降圧薬との併用により低血圧を起こす可能性があるとされている。このため、降圧薬を服用している場合は医師、薬剤師に相談するなどの注意が必要であり、パッケージにおいて注意喚起している。 以上から、降圧薬との併用には注意が必要であるが、機能性関与成分GABAを配合した当該食品の安全性に問題はないと考えられる。 |
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【摂取する上での注意事項】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。降圧薬を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本製品の製造工場である株式会社エルビー東海工場ではFSSC22000認証を取得しており、認証基準に従って製造を行っている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【機能性の評価方法】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【標題】GABAの肌弾力改善効果について。 【目的】健康な成人がGABAを含む食品またはGABAそのものを摂取した場合と、GABAを含まない食品を摂取した場合で、肌弾力の改善効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。 【背景】GABAはストレス緩和や睡眠の質の改善などの機能性が報告されている。一方、肌はストレスで一時的に悪化することが知られており、肌の水分や弾力が低下する。GABAが肌の健康に寄与できる可能性があることから、本研究レビューを実施した。 【レビュー対象とした研究の特性】2020年10月1日に、それまでに発表された論文を対象にして検索を行った。レビュー対象は、健康な成人を研究対象とした試験の査読付論文(専門家による審査を経た論文)とした。最終的に評価した論文は1報であった。 【主な結果】採用された研究では、Cutometerと呼ばれる機器で肌弾力を測定していた。Cutometerによる肌弾力の評価は一般的に用いられ、表示しようとする機能性を評価するのに適した指標である。結果として、100mgのGABAを含んだ食品は、GABAを含まない食品と比較して、肌弾力を維持する有意な効果(統計学上、偶然ではなく意味のある効果)が認められた。 【科学的根拠の質】研究数が少なく、効果がないとする研究結果が論文として発表されていない可能性があった。また、新たな研究が発表された場合に、全体としての結論が変わる可能性があった。これらの問題点は残るものの、採用された論文では適切な被験者数で、かつ、本研究レビューの目的に合った条件で試験がなされており、本研究レビューで評価した論文は直接的な科学的根拠として問題のないものであった。 |
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【同時に公表された機能性表示食品】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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