2021年12月4日土曜日

ディープチャージコラーゲン2種の葡萄ゼリー(株式会社ファンケル)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社ファンケル:ディープチャージ コラーゲン 2種の葡萄ゼリーの効果とエビデンス(科学的根拠)

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
G778
2021/11/16
株式会社ファンケル
(3020001000366)
ディープチャージ コラーゲン 2種の葡萄ゼリー
加工食品(サプリメント形状)
コラーゲンペプチド

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株式会社ファンケル
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コラーゲンペプチド 株式会社ファンケル

参考
動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品にはコラーゲンペプチドが含まれます。コラーゲンペプチドは、肌のうるおいと弾力を維持し、肌の健康に役立つことが報告されています。

【想定する主な対象者】
本品にはコラーゲンペプチドが含まれます。コラーゲンペプチドは、肌のうるおいと弾力を維持し、肌の健康に役立つことが報告されています。

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
1.既存情報による安全性試験に関する評価
 当該製品の機能性関与成分であるコラーゲンペプチドの安全性について、公的機関のデータベースや国内外の科学系文献が検索できるデータベースを用いた調査を実施しました。収集した情報を検討した結果、当該製品と同等量以上のコラーゲンペプチドの摂取により拡大の恐れのある健康被害が発現した情報はなく、既存による安全性試験の結果から、安全性は十分に高いと評価しました。
 当社はお客様から体調変化の申し出があった場合は、情報を収集し、製品との因果関係を評価する体制を整えています。当該製品についても継続して安全性を確認し、必要に応じて情報開示をおこないます。

2.医薬品との相互作用に関する評価
 当該製品の機能性関与成分であるコラーゲンペプチドと医薬品の相互作用の報告について、内容を精査した結果、相互作用を起こす可能性はないと評価しました。
 今後も当該製品の機能性関与成分と医薬品の相互作用について定期的に情報を収集し、必要に応じて情報更新をおこないます。


【摂取する上での注意事項】
●原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は摂取しないでください。
●一度に多量に摂取すると、お腹がゆるくなる場合があります。
●液色が変化する場合がありますが、品質に問題ありません。
●乳幼児の手の届かないところに置いてください。
●スティックの切り口でけがをしないようご注意ください。
●スティック開封後はすぐにお召し上がりください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
仙波包装株式会社 本社工場(ISO 22000認証あり)、室町ケミカル株式会社 健康食品第一製造所(国内GMP認証あり)

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
標題:最終製品 ディープチャージ コラーゲン 2種の葡萄ゼリーに含有する「コラーゲンペプチド」による肌のうるおいと弾力を維持し、肌の健康に役立つことに関するシステマティックレビュー

目的:健康な者に対するコラーゲンペプチド摂取の効果を、対照食品と比較した研究をレビューし、肌のうるおいと弾力を維持し、肌の健康に役立つことを総合的に判断することを目的としました。

背景:コラーゲンペプチドはコラーゲンを特殊な酵素で分解した成分です。皮膚へのコラーゲンサプリメントの効果については、先行の研究レビューにより有望であることが報告されましたが、トリペプチドを含有するコラーゲンペプチドの摂取により肌のうるおいや弾力を維持し、肌の健康に役立つかどうかの研究を網羅的に解析した研究レビューは行われていませんでした。

レビュー対象とした研究の特性:研究論文に関する12のデータベースを用いて、各データベースに情報が搭載されてから検索日(2020年9月)までの期間に公表された論文を収集しました。基準に見合った論文は2編あり、どちらも真実を示す可能性が高いとされる研究方法(ランダム化比較試験)でした。なお、1編は著者に介入製品提供企業の社員が含まれましたが研究に対し資金提供はなく、その他に利益相反(何らかの利害関係が衝突するような事項)する申告はありませんでした。

主な結果:2編は30~59歳の健康な男女を対象とし、肌の水分量や弾力性を評価していました。コラーゲンペプチドを1日当たり1,000~3,000mg、12週間摂取することにより、肌の水分量や弾力性が改善することがわかりました。安全性に関しては、採用文献において、試験食品に起因する有害事象は認められず、さらに既存情報などの安全性の評価から、安全性に問題がないことも確認できました。

科学的根拠の質:2編における研究の妥当性や信頼性を調べました。真の値とは異なる結果を導く可能性を高める要因をバイアスと呼びます。収集された研究は、全体的に中レベルのバイアスのリスクがありました。しかし、2編の論文から得られた結果の違いは少なく、コラーゲンペプチドを摂取することによる肌のうるおいと弾力を維持し、肌の健康に役立つことに関して一貫性があると考えました。ただし、2編の論文だけであり、参加者はそれぞれ53人、32人と多くはありませんでした。従って、今後の研究に注目することも重要だと考えています。
(構造化抄録)

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