2022年2月5日土曜日

チコリのイヌリン(株式会社ベリタス)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社ベリタス
チコリのイヌリンの効果とエビデンス(科学的根拠)


平成27年・28年・29年・30年・31年、令和元年・2年・3年度の届出一覧

機能性表示食品 届出企業全リスト

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
G990
2021/12/13
株式会社ベリタス
(3010001007081)
チコリのイヌリン
加工食品(その他)
イヌリン

過去からの製品一覧

株式会社ベリタス
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イヌリンの機能性表示食品 株式会社ベリタスの機能性表示食品

参考
動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品にはイヌリンが含まれています。イヌリンは善玉菌として知られているビフィズス菌を増やすことで、おなかの調子を整えることが報告されています。またイヌリンは食後の血糖値の上昇をゆるやかにすること、血中中性脂肪を下げることが報告されています。本品はおなかの調子を整えたい方、食後の血糖値が気になる方、血中中性脂肪を下げたい方に適した食品です。

【想定する主な対象者】
健常成人男女(疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)。

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所の「健康食品」の安全性・有効性情報によると、本機能性関与成分イヌリンは一般的には、短期間、適切に用いれば安全性が示唆されている(8~14 g/日を8週間までは安全とされている)。いくつかの臨床試験からイヌリンの摂取後、腸内ガスの滞留や不快感等が起きることは知られているが、その症状は容量が30gを超えるとさらに多くなるとも報告されている。しかしイヌリンの摂取量70、90gを5日間摂取させた場合でも鼓張はあったものの重大な副作用は報告されていないとされている。
 イヌリン摂取によるアレルギー反応に関して、アナフィラキシー症状の発症が数例報告されているが、製品中に含まれる乳などのタンパク質が関連すると示唆されている。
また医薬品との相互作用については、国立研究開発法人 国立健康・栄養研究所 「健康食品」の安全性・有効性情報において、本機能性関与成分であるイヌリンは食事由来のカルシウム吸収の増加が考えられるが、体内のカルシウムのイオン化、副甲状腺ホルモン濃度、カルシウム排泄に影響しないと考えられているとの記述がある。
 以上の評価より、当該製品を1日目安量摂取した場合、人の健康を害するおそれはないと判断できる。


【摂取する上での注意事項】
食べ過ぎると体質・体調により、おなかがゆるくなることがあります。本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。また、摂り過ぎ、あるいは体質・体調により、お腹が張ったり、ゆるくなる可能性があります。血中中性脂肪を下げたい方、食後の血糖値が気になる方、お腹の調子を整えたい方はそれぞれの一日摂取目安量を守ってお召し上がりください。
ご注意:直接口の中に入れると固まるので、そのまま口に入れないでください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本商品は以下で製造している。
・株式会社新日本メディカル 本社工場 (国内GMP認証)

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
おなかの調子を整えることについて
① 標題
イヌリンの経口摂取による整腸機能への影響についての研究レビュー。
② 目的
健常者におけるイヌリンの経口摂取による整腸作用への影響を検討した。
③ 背景
イヌリンは以前よりヒトにおける整腸効果についての報告は各々なされていた。しかし体系的に評価された報告は少ない。本研究レビューでは健常人におけるイヌリンの経口摂取が整腸機能に与える影響するについて検討した。
④ レビュー対象とした研究の特性
データベースは、医中誌Web、JDreamⅢ、ProQuest (Medline)、EBSCOhost、Web of Science Core Collectionを用い日本語と英語の論文を検索した。対象とした被験者は妊産婦や授乳婦を除く健康な成人男女であり、介入はイヌリンの経口摂取とした。ただ摂取する剤形は限定をしていない。評価は整腸機能にまつわるパラメーターとし、研究デザインはプラセボ対照の臨床試験とした。
⑤ 主な結果
文献検索により40報の文献が抽出され、除外基準による選抜および研究の質を評価した結果、定性評価できる研究論文は7報であった。今回の研究レビューでエビデンスの強かった糞便中のビフィズス菌数において、評価した5報中4報では一日のイヌリン量4.5~13.5gを14日間以上の摂取で有用であった。残り1報はイヌリン9.95gの摂取であったが、期間が7日間と短かったため効果が観察されなかったと考えられる。
⑥ 科学的根拠の質
本研究レビューの限界として、国内外の複数の文献データベースを使用したが、既に臨床試験が終わっているものの論文化されていない研究が存在する可能性を排除できない。また、英語と日本語以外の情報は今回のレビューで除外したため、本レビューには出版バイアスが含まれる可能性が考えられる。

食後の血糖値の上昇をゆるやかにすることについて
① 標題
 イヌリンの経口摂取による血糖値への影響についての研究レビュー。
② 目的
健常者におけるイヌリンの経口摂取による血糖値への影響を検討した。
③ 背景
イヌリンは以前よりヒトにおける血糖値低下作用についての報告は各々なされていた。しかし体系的に評価された報告は少ない。本研究レビューでは健常人におけるイヌリンの経口摂取が血糖値に与える影響するについて検討した。
④ 研究レビュー対象とした研究の特性
文献検索は代表的データベースである医中誌Web、JDreamⅢ、ProQuest、EBSCOhost、Web of Science Core Collectionを用い行った。適格基準として対象を成人健常者(妊産婦、授乳婦を除く)とし、イヌリンの経口摂取とプラセボ摂取とを比較した、血糖値を評価した臨床試験を検索した。採用された論文についてはバイアスリスク等を評価し、総合的に機能性の根拠となるかを検証した。
⑤ 主な結果
 文献検索により抽出された62報ともとより持っていた1報を合わせた63報において、除外基準による選抜および研究の質を評価した。その結果定性評価できる研究論文は3報であった。この3報(4研究)はすべて食後血糖値の上昇曲線下面積(0-120分間)で血糖値を評価していた。研究のうちの1つは1日16gのイヌリンを2週間摂取することで上昇曲線下面積が有意に低下し、他3つの研究はイヌリン5.2、5.6、13gの単回摂取により有意に低下していた。本研究レビューにより、一日5.2~16gのイヌリンの経口摂取は、血糖値のパラメーターである食後血糖値の上昇曲線下面積を有意に低下させた。
⑥ 科学的根拠の質
本研究レビューの限界として、国内外の複数の文献データベースを使用したが、既に臨床試験が終わっているものの論文化されていない研究が存在する可能性を排除できない。また、英語と日本語以外の情報は今回のレビューで除外したため、本レビューには出版バイアスが含まれる可能性が考えられる。

血中中性脂肪を減らすことについて
⑦ 標題
イヌリンの経口摂取による中性脂肪への影響についての研究レビュー。
⑧ 目的
健常者及び中性脂肪がやや高めの者におけるイヌリンの経口摂取による中性脂肪への影響を検討した。
⑨ 背景
イヌリンは以前よりヒトにおける中性脂肪への影響について報告は各々なされていた。しかし体系的に評価された報告は少ない。本研究レビューでは健常者及び中性脂肪がやや高めの者におけるイヌリンの経口摂取が中性脂肪に与える影響するについて検討した。
⑩ レビュー対象とした研究の特性
データベースは、医中誌Web、JDreamⅢ、PubMed (Medline)、EBSCOhost、Web of Science Core Collectionを用い日本語と英語の論文を検索した。対象とした被験者は妊産婦や授乳婦を除く健康な成人男女及び中性脂肪がやや高めの成人男女であり、介入はイヌリンの経口摂取とした。ただ摂取する剤形は限定をしていない。評価は健常者及び中性脂肪がやや高めの者におけるイヌリンの経口摂取による中性脂肪への影響を検討した。中性脂肪にまつわるパラメーターとし、研究デザインはプラセボ対照の臨床試験とした。
⑪ 主な結果
文献検索により19報の文献が抽出され、またもとより持っていた論文1報を追加し20報において除外基準による選抜および研究の質を評価した。その結果、定性評価できる研究論文は3報であった。3報すべてで血中中性脂肪のパラメーター血中トリグリセリド値を評価し、イヌリンを摂取していない群と比較して、イヌリンの摂取群では有意に血中トリグリセリド(中性脂肪)値が低下していた。以上より、一日のイヌリン量8.1~11.0gを3~5週間の摂取は、血中中性脂肪の低下に有用であることが示された。
⑫ 科学的根拠の質
本研究レビューの限界として、国内外の複数の文献データベースを使用したが、既に臨床試験が終わっているものの論文化されていない研究が存在する可能性を排除できない。また、英語と日本語以外の情報は今回のレビューで除外したため、本レビューには出版バイアスが含まれる可能性が考えられる。

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