2024年1月26日金曜日

アクティボディ顆粒c(丸善製薬株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

アクティボディ顆粒cには、3-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)プロピオン酸 (HMPA)が含まれます。HMPAは、LDLコレステロールが高めの方のLDLコレステロールや総コレステロールを下げる機能が報告されています。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I1009
2023/12/12
ma3丸善製薬株式会社
(8240001038553)
アクティボディ顆粒c
加工食品(サプリメント形状)
3-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)プロピオン酸 (HMPA)
参考(楽天市場)
3-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)プロピオン酸 (HMPA) 丸善製薬株式会社

機能性表示食品 届出企業全リスト
【表示しようとする機能性】
本品には3-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)プロピオン酸 (HMPA)が含まれます。
HMPAは、LDLコレステロールが高めの方のLDLコレステロールや総コレステロールを下げる機能が報告されています。
【想定する主な対象者】
LDLコレステロールが高めの健康な方(疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
3-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)プロピオン酸(以下、HMPA)は黒酢や樽酒などの発酵食品に含まれることが報告されていますが、本届出商品には喫食実績がないため、本届出商品と類似する食品ならびに機能性関与成分の喫食実績および安全性情報を調査し、安全性を評価しました。
本届出商品は、HMPAを1日摂取目安量あたり23mg配合した商品です。既存情報の調査では、機能性関与成分であるHMPAを含む食品を用いた臨床試験の報告が行われていました。本届出商品の1日摂取目安量と同じ量である、HMPAを含む食品(HMPA23mg)の12週間摂取の試験における有害事象の報告はありませんでした。また、1日摂取目安量の5倍量となるHMPAを含む食品(HMPA23mg×5=115mg)の4週間摂取の試験において安全性に問題となる事象は確認されなかったことが報告されています。以上のことから、本届出商品を適切に摂取する場合、安全性に問題ないと評価しました。
【摂取する上での注意事項】
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本届出商品は国内GMPの認証を取得している日成興産株式会社西工場ならびに株式会社松本園にて、認証に基づいた製造及び品質管理を実施しています。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価(エビデンス)】
(LDLコレステロールが高めの方のLDLコレステロールや総コレステロールを下げる機能)
ア 標題
本届出商品に含有される3-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)プロピオン酸(HMPA)の経口摂取による、LDLコレステロールが高めの健康な方のコレステロールに及ぼす影響に関する研究:定性的レビュー
イ 目的
LDLコレステロールが高めの健康な方が3-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)プロピオン酸(HMPA)を経口摂取した際の、コレステロールに及ぼす影響を検証することを目的としました。
ウ 背景
血中のLDLコレステロールが高い状態やLDLコレステロール含む総コレステロールの増加は動脈硬化性疾患のリスクを高めることから、LDLコレステロールおよび総コレステロール値を低下させることは、動脈硬化性疾患のリスク低減につながり、健康の維持・増進のために望ましいと考えられます。
ところで、3-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)プロピオン酸(以下、HMPA)は、コーヒーや小麦全粒粉などの食品を摂取したときに血中や尿中の主要な代謝産物として報告されており、最近その機能性が着目されている成分です。また、これまでの研究により、動物試験では、食餌性肥満マウスにおける抗肥満効果や肝臓および血中の脂質関連パラメーターを改善する効果が報告されていることから、LDLコレステロールが高めの方のコレステロールに及ぼすHMPAの有効性について、本レビューを実施しました。
エ レビュー対象とした研究の特性
国内外のデータベースを使用して英語及び日本語の文献を検索し、基準に該当したランダム化比較試験の研究1報を採用しました。採用研究は健康な20歳以上を対象に日本で実施された試験で、HMPAを含む試験食品を摂取しプラセボ食品の摂取を対照としていました。
オ 主な結果
コレステロールに及ぼす影響において、HMPAを1日あたり23mg摂取することで、LDLコレステロールおよび総コレステロールの低減効果が認められました。
カ 科学的根拠の質
HMPAを含む食品を摂取することで、LDLコレステロールおよび総コレステロールを下げる、肯定的な結果が得られました。この結果は、経口摂取したHMPAによりコレステロールの基となる肝臓の脂質蓄積を抑制する作用であると考えられました。これらの結果から、HMPAを1日あたり23mgの継続摂取により、LDLコレステロールや総コレステロールを下げる機能が期待できると考えられました。ただし、評価した研究が1報で、バイアスリスクや不精確が否定できませんでした。そのため、今後の研究が進むことが望まれます。
I9804つの健康数値をサポートする緑黄色野菜ミックスa
I981発芽雑穀米おむすび ピリ辛ツナ明太マヨネーズ
I982健骨かるひざ
I983食事の刻の炭酸水
I984とうと
I985クエン酸粒
I986ファインコーヒートリプル
I987スリムストンコーヒー
I988わたしのチカラ ビューティフライ
I989明日のカテキンα
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I992スパークリングサプリ バリア
I993528高麗紅参茶 記憶の力
I994セブンプレミアム アールグレイ
I995ウェルカム快便
I996ぐんぐんグルトα 快眠・快腸ケア
I997ターミナリアファースト プロフェッショナル4-8
I998アユメリア
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I1001ボラケアバランスウィズセラミド ヒハツα
I1002快眠ナイト
I1003オリザ セラミドモイストA
I1004オリザ セラミドモイストプラス
I1005菊芋の喜び (粒)
I1006免疫ケア ビオ バイタル
I1007マジコ N-アセチルグルコサミン
I1008フコキサンチン サプリメントb
I1009アクティボディ顆粒c
I1010ヒアルロン&コラーゲン
届出企業一覧
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