2024年1月26日金曜日

快眠ナイト(株式会社ウメケン)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

快眠ナイトには、L-テアニンが含まれます。L-テアニンは、質の良い睡眠(起床時の疲労感や眠気を軽減)をサポートするとともに、一過性の作業などによるストレスをやわらげる機能があることが報告されています。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I1002
2023/12/11
u17株式会社ウメケン
(9120001155302)
快眠ナイト
加工食品(サプリメント形状)
L-テアニン
参考(楽天市場)
L-テアニン 株式会社ウメケン

機能性表示食品 届出企業全リスト
【表示しようとする機能性】
本品にはL-テアニンが含まれます。
L-テアニンは、質の良い睡眠(起床時の疲労感や眠気を軽減)をサポートするとともに、一過性の作業などによるストレスをやわらげる機能があることが報告されています。
【想定する主な対象者】
健常成人(疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)
【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
当該製品の機能性関与成分であるL-テアニンは、緑茶葉に最も多く含まれるアミノ酸の一種です。茶は古くから日本に普及していたと考えられ、茶に含まれるL-テアニンは1000年あまりの食経験があるといえます。一方、茶に含まれるL-テアニンは湯呑一杯中に約1.5~13 mgと算出されています。
 サプリメント形態の喫食実績として、当該製品と同等の原材料を使用した一般食品2品と機能性表示食品2品が挙げられます。これらはL-テアニンを一日摂取目安量当たり200~500 mg含んでおり、2003年より少なくとも合わせて5万個以上を全国で販売しておりますが、これまでにL-テアニンの摂取と関連する有害事象は報告されておりません。
 ヒト安全性試験では、健常成人男女に一日当たりL-テアニン2,500 mgを摂取させた過剰摂取試験、および210 mgを5ヶ月間摂取させた長期摂取試験において、いずれも有害事象は見られず、安全性に問題がないことが確認されています。
 以上より、当該製品の安全性には問題がないと判断しました。
【摂取する上での注意事項】
●本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
●特に、降圧薬・興奮薬を服用の際は医師に相談してください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
株式会社 ウメケン 富山工場(公益財団法人 日本健康・栄養食品協会 健康食品GMP認定)
株式会社 ウメケン 富山第二工場(公益財団法人 日本健康・栄養食品協会 健康食品GMP認定)
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価(エビデンス)】
■ 睡眠改善
(ア)標題
 L-テアニンによる睡眠改善機能に関するメタアナリシスを含む研究レビュー
(イ)目的
 健常成人を対象とし、L-テアニンの摂取による睡眠の質改善機能を明らかにすることを目的とした。
(ウ)背景
 ヒトにおけるL-テアニンの睡眠改善機能については複数報告されているが、統合的に評価された報告は確認できなかった。そこで、健常成人にL-テアニンを経口摂取させることにより、プラセボと比較して、睡眠状態が改善されるかについて、研究レビューを実施した。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
 英語文献検索について、Pubmedでは2018年8月23日に、Cochrane Libraryでは2018年9月13日に検索を実施した。また、日本語文献について、JDreamⅢ(JSTPlus+JMEDPlus+JST7580)を用い2018年8月21日に検索を実施した。健常成人を対象とし、L-テアニン摂取群とプラセボ摂取群とを比較した試験デザインとした。その結果、最終的に2報の文献を評価した。これらの文献は原料を販売している企業と大学研究機関との共同研究の結果である。
(オ)主な結果
 採用した2報の結果をまとめ、統計的に解析した結果、L-テアニン摂取により、起床時の主観的評価として、「眠気」「疲労回復」の改善について強い関連性がみられた。これらの指標は、日本人で標準化されたOSA睡眠調査票(MA版)の評価項目に含まれていることから日本人の睡眠の質を評価するのに適しており、起床時の「眠気」と「疲労回復」の改善に強い関連性がみられたことは良質な睡眠がもたらされたことを示す。以上より、就寝前にL-テアニン200 mgを摂取することは、起床時の疲労感や眠気を軽減し、睡眠の質を改善すると考えられた。
(カ)科学的根拠の質
 調査対象の文献2報は査読付き論文であり、研究デザインがランダム化コントロール比較試験(RCT)であったため、研究の質は高く、L-テアニンの摂取による睡眠の質を改善する機能に関して一定の根拠が認められた。しかし、採用文献が2報と少なく、また、バイアスリスクにやや疑いが認められ、出版バイアスの可能性も否定できないことから、さらなる臨床研究が望まれる。

■ ストレス緩和
(ア)標題
 L-テアニンによるストレスを緩和する機能性に関する研究レビュー
(イ)目的
 健常成人に、L-テアニンをストレス負荷前に摂取させると、プラセボ摂取の場合と比べてストレスをやわらげる機能があるかについて、精神的なストレス負荷におけるストレス感のアンケートや生理学的指標について検証した。
(ウ)背景
 L-テアニンのストレスを緩和する機能について、個々の文献では報告されているものの、それらを網羅的に評価された文献はなかったため、L-テアニンがストレスを緩和する機能があるか結論付けることはできなかった。そこで、検証が必要となった。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
 英語文献について、Pubmedは2018年8月23日、Cochrane Libraryは2018年9月18日に検索を実施した。日本語文献は、JSTPlus、JMEDPlus、JST7580を用い2018年8月21日に検索を実施した。検索対象は、健常な成人の集団とし、L-テアニンを摂取しない群と比較した試験デザインとした。その結果、最終的に3報の文献を評価した。これらの文献2報は原料を販売している企業と大学研究機関との共同研究、1報は原料の提供はあるが大学研究機関が独自で実施した研究の結果であった。
(オ)主な結果
 評価した3報の結果をまとめ、統計学的に解析した結果、ストレス負荷がかかった状況でL-テアニンを摂取することにより、ストレス評価指標の項目のうち、主観評価である「STAI」「Subjective stress: VAS」、客観的評価である「唾液のストレスマーカー(sIgA、アミラーゼ)」および自律神経系の「心拍数」「拡張期血圧」について、L-テアニン摂取と強い関連性が見られた。これらの指標において効果がみられたことは、L-テアニンの摂取によりストレスをやわらげることを示している。以上により、L-テアニンの摂取は、一過性の作業にともなうストレスをやわらげる機能があると考えられた。
(カ)科学的根拠の質
 精確性の評価に関してはサンプルサイズが少ないため考慮が必要とされた。エビデンスの一貫性などには特に問題は認められず、エビデンス総体の質はおおむね良好と考える。
I9804つの健康数値をサポートする緑黄色野菜ミックスa
I981発芽雑穀米おむすび ピリ辛ツナ明太マヨネーズ
I982健骨かるひざ
I983食事の刻の炭酸水
I984とうと
I985クエン酸粒
I986ファインコーヒートリプル
I987スリムストンコーヒー
I988わたしのチカラ ビューティフライ
I989明日のカテキンα
I990リ・メラリ
I991キラキラAL
I992スパークリングサプリ バリア
I993528高麗紅参茶 記憶の力
I994セブンプレミアム アールグレイ
I995ウェルカム快便
I996ぐんぐんグルトα 快眠・快腸ケア
I997ターミナリアファースト プロフェッショナル4-8
I998アユメリア
I1000桑の葉美人
I1001ボラケアバランスウィズセラミド ヒハツα
I1002快眠ナイト
I1003オリザ セラミドモイストA
I1004オリザ セラミドモイストプラス
I1005菊芋の喜び (粒)
I1006免疫ケア ビオ バイタル
I1007マジコ N-アセチルグルコサミン
I1008フコキサンチン サプリメントb
I1009アクティボディ顆粒c
I1010ヒアルロン&コラーゲン
届出企業一覧
生鮮食品の機能性表示食品
免疫維持に効果の機能性表示食品
鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品
痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

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