| の機能性表示食品,ストレキールのエビデンス(科学的根拠) |
京都薬品ヘルスケア株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【ストレキール】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
【チェック】 ki20■京都薬品ヘルスケア株式会社 d(-_^) Click !! (b^_^)b (o^-`)b Link!! |
動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画) |
機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。 会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。 機能性表示食品まとめ一覧 |
| 【届出番号】 |
| G491 |
【届出日】 |
| 2021/08/17 |
【届出者名】 |
| 京都薬品ヘルスケア株式会社 クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【商品名】 |
| ストレキール |
【食品の区分】 |
| 加工食品(サプリメント形状) |
■生鮮食品の機能性表示食品 |
【機能性関与成分名】 |
| 還元型コエンザイムQ10 クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】 |
| 本品には還元型コエンザイムQ10が含まれます。還元型コエンザイムQ10は、日常の生活で生じる一過性の身体的な疲労感を軽減する機能や、一過性のストレスを感じている方の睡眠の質(眠りの深さ、起床時の疲労感)の改善に役立つ機能が報告されています。 |
| Tweet |
【想定する主な対象者】 |
| 健康な成人男女、一過性のストレスを感じている方(ストレス度が高めの方) |
■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
【安全性の評価方法】 |
| 喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
| <食経験(喫食実績)> 当該製品は新たに販売する製品であり、まだ販売実績がないため当該製品の食経験は評価できない。一方、当該製品と類似する食品が原料メーカー子会社から販売されている。よって、その販売実績が喫食実績による食経験の評価に使えると判断し、その販売実績を記載した。 類似する食品:「還元型コエンザイムQ10」 (販売者:カネカユアヘルスケア株式会社) 喫食実績の評価 ・摂取集団 16歳~102歳(男性4割、女性6割) ・形状 ソフトカプセル ・1日摂取目安量 1粒(還元型コエンザイムQ10:100mg) ・販売期間 2010年2月~現在 ・販売量 5,580万食分(30食入りボトル186万本(2019年3月現在) ・健康被害 当該製品並びに機能性関与成分と因果関係があると判断された事例は報告されていない。 以上、食経験(喫食実績)の評価により、当該製品の安全性に問題はないと判断した。また、補足として既存情報による安全性試験の評価や医薬品との相互作用も調べたが、下記の通り、これらについても特段問題ないと判断した。 <既存情報による安全性試験の評価> 当該製品の摂取量を上回る用量(1日200~300mg)の還元型CoQ10含有食品の長期摂取試験(26~96週間)など、既存情報による安全性試験の評価から、当該製品並びに機能性関与成分の安全性には問題がないと判断した。 <医薬品との相互作用> 3種類のデータベースを検索したが、還元型CoQ10と医薬品との相互作用に関する報告はなかった。また、原料メーカーが還元型コエンザイムQ10の販売を開始した2006年以来、医薬品との相互作用も報告されていない。 また、製品パッケージやホームページ等で摂取上の注意事項を消費者へ提供するほか、当該製品における健康被害事例は「株式会社○○○」で収集し、問題が発生した場合には迅速に消費者庁や保健所等に連絡する体制を整えている。さらに、コエンザイムQ10に関する健康被害事例についても原料メーカーで継続して収集しており、十分な健康被害事例の収集体制を構築している。 |
【摂取する上での注意事項】 |
| ◆食物アレルギーのある方は、原材料をお確かめの上お召し上がりください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
| 本品の製造に関して、すべての工程をGMP認証工場で製造しており、製品の生産及び品質管理に関しては、GMPの取組みに基づき実施されている。 |
【機能性の評価方法】 |
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価(エビデンス)】 |
| 【一過性の身体的疲労感の軽減】 ア 標題 還元型コエンザイムQ10 による『日常生活で生じる身体的・精神的疲労感の軽減』に関する研究レビュー イ 目的 成人健常者が還元型コエンザイムQ10 を1日100mg摂取したとき、日常の生活で生じる一過性の身体的・精神的な疲労感が軽減するか検証した。 ウ 背景 エネルギー不足や酸化ストレスによる細胞障害等は、身体のだるさや疲れが抜けないこと(身体的疲労感)や、不安や気分障害(精神的疲労感)など、疲労感の発生に深く関与している。還元型コエンザイムQ10(以下、還元型CoQ10とする) はエネルギー産生に必須であり、また、酸化ストレスを緩和する重要な抗酸化物質であることから、身体的・精神的疲労感の軽減に役立つと考えられる。しかし、成人健常者の疲労感軽減における有効性は明確ではなかったことから、上記の目的に従って研究レビューを実施した。なお、疲労は『一過性の疲労(急性疲労、亜急性疲労)』と『慢性疲労』に分けられることがあるが、慢性疲労は除き、『一過性の疲労とそれに伴う疲労感』を軽減するかを検証した。 エ レビュー対象とした研究の特性 2019 年7 月3 日~7 月9 日に検索し、検索対象期間は検索日までの全期間とした。採用論文は6報で、日本人成人健常者を対象とした試験が4報(100mg試験3報、150mg試験1報)、欧米人の成人健常者を対象とした試験が2報(300mg試験2報)であった。各研究における利益相反の申告はなかった。 オ 主な結果 採用論文6 報のうち5 報がポジティブな結果であった。日本人を対象とした試験4 報のうち3報では、還元型CoQ10の100mg/日摂取により、摂取前と比較して「活力」「疲労回復」「ストレス度」(身体的・精神的疲労感の指標)などの改善が認められた。さらに、「疲労回復」「ストレス度」については、一過性のストレスを感じている人(ストレス度が高めの人)において、プラセボ摂取群に比べて有意な差が認められた。別の1報では、還元型CoQ10の150mg/日摂取により、「活力」「心の健康」(身体的・精神的疲労感の指標)の改善とともに、1日の歩数の増加が認められた(いずれも摂取前との比較)。これらの結果は、還元型CoQ10が日常の生活で生じる一過性の身体的・精神的な疲労感を軽減したものと考えられた。 カ 科学的根拠の質 1 日の摂取量や評価指標、人種が異なることなどの課題があるものの、全体の評価に大きく影響を及ぼすものではなく、研究レビューで示された結果の信頼性は比較的高いと考えられる。なお、対象となった文献が6報と少ないことから、今後更に検証が行われることが望ましい。 【睡眠の質の改善・一過性のストレス軽減】 ア 標題 還元型コエンザイムQ10摂取が睡眠の質や一過性のストレスに与える影響 イ 目的 一過性のストレスを感じている健常者が還元型コエンザイムQ10を1日100mg摂取することで、睡眠の質の改善や一過性のストレス軽減が認められるか検証した。 ウ 背景 一過性のストレスは睡眠の質を悪化させ疲労回復を遅らせることがあるが、これらは互いに密接に関連している。還元型コエンザイムQ10(以下、還元型CoQ10)は疲労感を軽減することが報告されているが、そのほか、自律神経(副交感神経活動)の働き(ストレスの指標ともなる)を維持したり、睡眠中の覚醒回数を減少させたりすることが報告されている。以上から、一過性のストレスを感じている健康な方に還元型CoQ10を摂取させた際の、睡眠の質・一過性のストレスに与える影響を検討した。 エ 方法 レビュー対象の論文は2019 年12 月5 日に検索し、検索対象期間は検索日までの全期間とした。採用論文は1報で、質の高いRCT試験であった。採用論文の被験者は日本人の一過性のストレスを感じている健康な成人男女であった。採用論文の著者に原料メーカー社員が含まれるが、利益相反の申告はなかった。 オ 主な結果 研究レビューを実施した結果、一過性のストレスを感じている健康な男女(ストレス度が高めの方)が機能性関与成分を100mg/日摂取することにより、プラセボ摂取群と比較して睡眠の質が有意に改善すること(ぐっすり眠れた、眠りが深かった、睡眠中に目が覚めなかったなど、「睡眠維持」に関する評価点の向上、及び、疲れがとれている、身体がシャキッとしている、さわやかな気分であるなど、「起床時の疲労感」に関する評価点の向上)や、一過性のストレスが有意に軽減すること(ストレス度を【最良の状態:ストレスを全く感じない最良の感覚】~【最悪の状態:ストレスフルな最悪の感覚】、として評価)が認められた。なお、本試験で安全性に関する問題は発生しなかった。 カ 科学的根拠の質 今回の試験では客観的データの一部が取得できなかったことやサンプル数が小さかったことが課題である。今後はより被験者数を増やし、客観的データを精度良く得ることが必要である。一過性のストレスを感じている健康な方において、還元型CoQ10が睡眠の質改善や一過性のストレス軽減に役立つ効果が確認された。今回の試験では客観的データの一部しか取得できなかったことやサンプル数が小さかったことが課題である。今後はより被験者数を増やし、客観的データを精度良く得ることが必要である。 |
機能性表示食品のあれこれ。消費者庁に届出られた表示する機能性(効果)・エビデンス・主な対象者・機能性関与成分名・安全性に関する評価・製造品質管理情報・摂取する際の注意事項。
人気の投稿
- セラミド モイスチュア(株式会社ディーエイチシー)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
- とうもろこしとかぼちゃのスープ(日本水産株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
- グルコサミン2000(株式会社ディーエイチシー)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
- スポーツウォーターオリゴノールプラス600ML b(K982)の口コミ・効果|セコマの届出データ解説
- ノウベルキューアイの口コミ・効果|記憶力、認知力、思考力、持続的注意力が気になる方へ
- サプリメントシリーズヒアルロン酸(株式会社ファイン)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
- 乳酸菌&イチョウ葉の恵みaの口コミ・効果|腸内環境、睡眠の質、肌の健康が気になる方へ
- ホットメラの口コミ・効果|腹部の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)が気になる方へ
- 6袋ギャバプラスクッキー(ハマダコンフェクト株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
- 最新の機能性表示食品(L123~L165)|消費者庁が公表した詳細
2021年9月30日木曜日
ストレキール(京都薬品ヘルスケア株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
2021年9月22日水曜日
ロコモアシスト(京都薬品ヘルスケア株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
| 京都薬品ヘルスケア株式会社の機能性表示食品,ロコモアシストのエビデンス(科学的根拠) |
京都薬品ヘルスケア株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【ロコモアシスト】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
【チェック】 ki20■京都薬品ヘルスケア株式会社 d(-_^) Click !! (b^_^)b (o^-`)b Link!! |
動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画) |
機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。 会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。 機能性表示食品まとめ一覧 |
| 【届出番号】 |
| G441 |
【届出日】 |
| 2021/08/06 |
【届出者名】 |
| 京都薬品ヘルスケア株式会社 クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【商品名】 |
| ロコモアシスト |
【食品の区分】 |
| 加工食品(サプリメント形状) |
■生鮮食品の機能性表示食品 |
【機能性関与成分名】 |
| グルコサミン塩酸塩 クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】 |
| 本品にはグルコサミン塩酸塩が含まれます。グルコサミン塩酸塩は膝関節の可動性(曲げ伸ばし)をサポートし、膝の不快感をやわらげることが報告されており、膝関節の動きに悩みのある方に適しています。 |
| Tweet |
【想定する主な対象者】 |
| 膝関節の動きに悩みのある健常成人 |
■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
【安全性の評価方法】 |
| 既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
| グルコサミンは天然に広く分布し、生体内ではプロテオグリカンの形で軟骨、皮膚、腸管、脳、結合組織など多くの器官や組織に分布するアミノ糖である。畜肉や魚などの食物にプロテオグリカンが含まれるが、これらを加工した食品の一部にグルコサミンが遊離の形でも含まれており、ヒトはこれを摂取してきた。なお、フリー体のグルコサミンは不安定であるため通常は塩の形で製造される。既存添加物名簿に収載されているグルコサミンはキチンを塩酸で加水分解し、分離して得られたものであるとの記述から実質的にはグルコサミン塩酸塩と等しい。添加物としては増粘安定剤や製造用剤に分類されているが、使用基準は特に定めていない。 日本でグルコサミンの研究開発並びに産業化は90年代にスタートした。その後ユーザーに根強く支持され、流通商品の数量が数百種類に増え、そのほとんどはグルコサミン1500mg/日の設計であるが、重篤な健康被害は報告されていない。専門紙(業界新聞)の調査では2020年の日本におけるグルコサミンの消費量は1300トンと推測されている。すなわちおおよそ240万人の日本人が毎日グルコサミンを1500mg摂取していることになる。本品の原料供給会社においても1998年より2020年現在まで国内向けのグルコサミンの販売数量の累計は3000トン以上にのぼり、販売社および末端ユーザーより健康被害の報告は受けていない。 また、独立行政法人国立健康栄養研究所の「健康食品」の安全性・有効性情報においては、グルコサミンは軽い胃腸症状やアレルギー反応を引き起こす可能性はあるものの、適切に用いれば安全性が示されていると報告されている。さらに、グルコサミン塩酸塩1500~3000mg/日摂取した臨床試験においては、軽い胃腸症状などの軽微な副作用が発生する可能性はあるものの重篤な副作用の報告はなく、4500mg/日を摂取した臨床試験においても、副作用と思われる症状や異常は認められていない。本品は健常成人を対象に機能性関与成分であるグルコサミン塩酸塩の摂取目安量を1500mg/日としているため、摂取目安量を守り適切に摂取する場合においては健康を害する恐れが少なく、安全性が高いと考えられた。 |
【摂取する上での注意事項】 |
| 食物アレルギーのある方は、原材料をお確かめの上お召し上がりください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
| 本品の製造に関して、すべての工程をGMP認証工場で製造しており、製品の生産及び品質管理に関しては、GMPの取組みに基づき実施されている。 |
【機能性の評価方法】 |
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価(エビデンス)】 |
| (ア)標題 本品「ロコモアシスト」に含有する機能性関与成分グルコサミン塩酸塩が膝関節機能におよぼす影響に関する研究レビュー (イ)目的 健常者を対象に機能性関与成分グルコサミン塩酸塩(グルコサミン)摂取が膝関節機能におよぼす影響を評価することを目的とした。 (ウ)背景 グルコサミンは変形性関節症の症状を緩和し、関節機能を改善することが多数報告されている。その作用機序としてグルコサミンは好中球機能を抑制することによって、炎症反応に伴う組織障害に対して防御的に作用し、抗炎症作用を発揮することが報告されている。また、グルコサミンは変形性関節症の症状を改善するとともに、軟骨分解マーカーであるCTX-IIを抑えることが報告されている。 しかし、グルコサミンの臨床研究のほとんどは変形性関節症の患者を対象としたものである。ここでは、健常者を対象とした臨床研究を用いてグルコサミン摂取が膝関節機能におよぼす影響に関する研究レビューを行った。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 2018年1月24日までに英語および日本語で発表された文献を複数のデータベースを用いて検索し、5報の文献を評価対象とした。評価対象とした文献は健常者を対象に膝関節機能の評価指標として膝の可動域、WOMAC、JKOM、VAS、CTX-II、CPII、CTX-II/CPIIにおよぼすグルコサミンの影響を評価したものであった。なお、本研究レビューの実施にあたり、評価対象とした文献の著者とレビューワーの間に利益相反はない。 (オ)主な結果 グルコサミン摂取によって膝の可動域、VASなど膝関節機能の改善が認められた。さらに、CTX-IIおよびCTX-II/CPIIの減少など軟骨代謝の改善傾向が示唆された。従って、グルコサミン1500mg/日の摂取は膝関節の可動性(曲げ伸ばし)をサポートし、膝の不快感をやわらげることが期待でき、膝関節の動きに悩みのある方に適していると結論付けた。 (カ)科学的根拠の質 評価対象とした文献において科学的根拠の質に大きく影響するバイアスリスクは検出されなかった。一方、グルコサミンは変形性関節症の患者を対象とした研究が多数報告されている中で、被験者に変形性関節症患者を除外した臨床試験は非常に少数であることが本研究レビューの限界である。従って、レビューの精度を高めるためにも定期的に情報収集を行い、データを重ねていく必要があると考えられる。 |
2020年10月14日水曜日
ミネルヴァジャスミン茶(京都薬品ヘルスケア株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
京都薬品ヘルスケア株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品ミネルヴァ ジャスミン茶のエビデンス(科学的根拠) |
京都薬品ヘルスケア株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【ミネルヴァ ジャスミン茶】のエビデンス。口コミ評判ではありません。効果等は科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
| 千葉一敏先生(薬剤師・サプリメントアドバイザー)による、今週の注目ポイントの解説です。 毎週アップします。 チャンネル登録をお願いします。 【先週分】 |
| 今週の解説はコチラから ↓ |
| 動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧 |
| 外部サイト 機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。 会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。 【機能性表示食品まとめ一覧】 京都薬品ヘルスケア株式会社 |
|
| 機能性表示食品検索 |
|
【届出番号】 |
|
| F405 | |
|
|
| 2020/08/27 | |
|
|
| 京都薬品ヘルスケア株式会社 | |
| ※企業をクリックすると、楽天市場の検索結果が表示されます。 | |
|
|
| ミネルヴァ ジャスミン茶 | |
|
|
| 加工食品(その他) | |
【機能性関与成分名】 |
|
| 難消化性デキストリン(食物繊維) | |
| ※機能性関与成分名をクリックすると、楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】
|
| 本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれています。 難消化性デキストリン(食物繊維)には、食事に含まれる脂肪の吸収を抑えて排出を増加させ、また糖の吸収を抑えることで、食後の血中中性脂肪や血糖値の上昇を抑えることが報告されています。 また、便通を改善することが報告されています。 本品は食後の血糖値や中性脂肪値が気になる方、おなかの調子を整えたい方に適しています。 |
| Tweet |
【想定する主な対象者】 |
| 健常成人で、食後の中性脂肪や血糖値が気になる方、お腹の調子が気になる方 |
【安全性の評価方法】 |
| 既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
| ・本品は、一日摂取目安量の1スティックに難消化性デキストリン(食物繊維)が5g含まれている食品である。 ・難消化性デキストリン(食物繊維)は、トウモロコシでん粉由来の水溶性食物繊維で、一般的な食品に含まれる成分として食経験があると考えられ、これまで重篤な有害事例は報告されていない。 ・難消化性デキストリン(食物繊維)は、特定保健用食品の関与成分として、広く使用(2019年3月時点で387品目が許可を取得し、トクホ全体の約36%に相当)されており、本品はその一日摂取目安量の範囲内となっていることから、摂取量においても食経験が十分であり安全と考えられる。 ・難消化性デキストリン(食物繊維)は、摂り過ぎあるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることが知られているため、摂取上の注意に表示することとした。 ・難消化性デキストリン(食物繊維)と、医薬品との相互作用を確認したが、該当する情報はなかった。 以上のことから、本品は、一日摂取目安量を守って適切に摂取すれば、安全性に問題はないと判断した。 |
【摂取する上での注意事項】 |
| ・1日の摂取目安量を守ってください。 ・摂り過ぎ、あるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。 ・食物アレルギーのある方は原材料名をご確認ください。 |
|
| 健康補助食品GMP認定工場にて製造 |
【機能性の評価方法】 |
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
|
| 1.血糖値の抑制機能について 【標題】難消化性デキストリンを用いた健常成人に対する食後血糖値の上昇抑制作用に関するシステマティックレビュー(メタアナリシス) 【目的】健常成人に対して、難消化性デキストリンを摂取することにより、食後血糖値の上昇抑制作用が見られるか確認する。 【背景】糖尿病患者数の増加は、超高齢社会を迎えた日本において極めて深刻な問題のひとつとなっている。糖尿病に罹患しないためには、食事療法などによる食後血糖値のコントロールが非常に重要であると言われている。なかでも、食物繊維の摂取による2型糖尿病の発症リスクの改善効果が報告されており、食物繊維が有する血糖値調節効果が期待されている。なお、難消化性デキストリンは、平成27年9月4日時点で387品目の特定保健用食品に使用されており、「食後血糖値の上昇を抑制する」といった表示内容の許可を受けた特定保健用食品は190品目となっている。 【レビュー対象とした研究の特性】PubMed、Cochrane Library、医中誌Web、CiNii Articlesの4つの電子データベースを使用し、空腹時血糖値が126 mg/dL未満の成人を対象に難消化性デキストリンを用いて食後血糖値の上昇抑制作用について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。そのうちの条件を満たした文献(43報)にて、「食後血糖値30 分」、「食後血糖値60 分」および「食後血糖値の濃度曲線下面積(AUC0-120min)」を評価指標としてメタアナリシスを実施した。 【主な結果】メタアナリシスを行った43報において、統計解析の結果、全ての評価項目において、対照群と比較して難消化性デキストリンが有意に食後血糖値を低下させることが確認された。難消化性デキストリン(食物繊維)摂取量の中央値は5gであった。 【科学的根拠の質】バイアスリスク、非直接性、不精確、非一貫性、公表バイアスを評価した結果から、全てのアウトカムのエビデンスの強さはA(強い)と判断された。また、今後の研究によっては、システマティックレビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査が必要である。また、食事療法だけでなく、運動療法、その他生活習慣などとの交絡因子の影響について、継続した研究が必要と考えられる。 2.血中中性脂肪の抑制効果について 【標題】難消化性デキストリンの食後血中中性脂肪上昇抑制作用に関するシステマティックレビュー(メタアナリシス) 【目的】空腹時血中中性脂肪値が200mg/dL未満の成人に対して難消化性デキストリンを摂取することにより、食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用が見られるか確認する。 【背景】高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病は動脈硬化疾患や虚血性心疾患を誘発する要因となっており、特に脂質異常症は動脈硬化の危険因子であることから、食生活の改善などによる一次予防が望まれている。そのため、食後血中中性脂肪値の上昇を抑制する食品素材が注目されており、そのなかで難消化性デキストリンは、食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用を有することが報告されている。なお、難消化性デキストリンは、平成27年9月4日時点で387品目の特定保健用食品に使用されており、「食後の血中中性脂肪値の上昇を抑制する」といった表示内容の許可を受けた特定保健用食品は16品目となっている。 【レビュー対象とした研究の特性】PubMed、Cochrane Library、医中誌Web、CiNii Articlesの4つの電子データベースを使用し、空腹時血中中性脂肪値が200mg/dL未満の成人を対象に難消化性デキストリンを用いて食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。そのうちの条件を満たした文献(9報)にて、「食後血中中性脂肪値(2,3,4 時間)」および「食後血中中性脂肪値の濃度曲線下面積(AUC0-6h)」を評価指標としてメタアナリシスを実施した。 【主な結果】メタアナリシスを行った9報において、統計解析の結果、全ての評価項目において、対照群と比較して難消化性デキストリンが有意に食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用を低下させることが確認された。難消化性デキストリン(食物繊維として)5gを食事とともに摂取すると、食後血中中性脂肪値の上昇を抑制すると考えられた。 【科学的根拠の質】バイアスリスク、非直接性、不精確、非一貫性、公表バイアスを評価した結果から、全てのアウトカムのエビデンスの強さはA(強い)と判断された。また、今後の研究によっては、システマティックレビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査が必要である。また、食事療法だけでなく、運動療法、その他生活習慣などとの交絡因子の影響について、継続した研究が必要と考えられる。 3.便通の改善機能について 【標題】難消化性デキストリンを用いた健常成人に対する整腸作用(便通改善作用)に関するシステマティックレビュー(メタアナリシス) 【目的】健常成人あるいは便秘傾向の成人に対して難消化性デキストリンを摂取することにより、整腸作用(便通改善作用)が見られるか確認する。 【背景】生活習慣病の患者数が増加しているなか、食物繊維が糖尿病、肥満といった疾患や生活習慣病に対する予防効果があると言われており、第6の栄養素としてその重要性が認識されている。そのなかで難消化性デキストリンは、便通および便性改善作用を持つことが報告されている。なお、難消化性デキストリンは多くの特定保健用食品にも使用されており、令和元年6月19日時点で387品目の特定保健用食品に使用されている。そのうち、整腸作用を目的とした商品は187品目となっている。 【レビュー対象とした研究の特性】PubMed、Cochrane Library、医中誌Web、CiNii Articlesの4つの電子データベースを使用し、健常成人あるいは便秘傾向の成人を対象に難消化性デキストリンを用いて整腸作用について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。そのうちの条件を満たした文献(26報)にて、「排便回数」および「排便量」を評価指標としてメタアナリシスを実施した。 【主な結果】メタアナリシスを行った26報において、統計解析の結果、「排便回数」「排便量」の評価項目において、対照群と比較して難消化性デキストリン群で有意な便通改善作用が認められた。難消化性デキストリン(食物繊維として)摂取量の中央値は5gであった。 【科学的根拠の質】バイアスリスク、非直接性、不精確、非一貫性、公表バイアスを評価した結果から、全てのアウトカムのエビデンスの強さはA(強い)と判断された。また、今後の研究によっては、システマティックレビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査が必要である。また、食事療法だけでなく、運動療法、その他生活習慣などとの交絡因子の影響について、継続した研究が必要と考えられる。 |
ミネルヴァ緑茶(京都薬品ヘルスケア株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
京都薬品ヘルスケア株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品ミネルヴァ 緑茶のエビデンス(科学的根拠) |
| 機能性表示食品届出企業一覧 |
| 更新:2026年2月22日 |
![]() |
京都薬品ヘルスケア株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【ミネルヴァ 緑茶】のエビデンス。口コミ評判ではありません。効果等は科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
| 千葉一敏先生(薬剤師・サプリメントアドバイザー)による、今週の注目ポイントの解説です。 毎週アップします。 チャンネル登録をお願いします。 【先週分】 |
| 今週の解説はコチラから ↓ |
| 動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧 |
| 外部サイト 機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。 会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。 【機能性表示食品まとめ一覧】 京都薬品ヘルスケア株式会社 |
|
| 機能性表示食品検索 |
|
【届出番号】 |
|
| F404 | |
|
|
| 2020/08/27 | |
|
|
| 京都薬品ヘルスケア株式会社 | |
| ※企業をクリックすると、楽天市場の検索結果が表示されます。 | |
|
|
| ミネルヴァ 緑茶 | |
|
|
| 加工食品(その他) | |
【機能性関与成分名】 |
|
| 難消化性デキストリン(食物繊維) | |
| ※機能性関与成分名をクリックすると、楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】
|
| 本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれています。 難消化性デキストリン(食物繊維)には、食事に含まれる脂肪の吸収を抑えて排出を増加させ、また糖の吸収を抑えることで、食後の血中中性脂肪や血糖値の上昇を抑えることが報告されています。 また、便通を改善することが報告されています。 本品は食後の血糖値や中性脂肪値が気になる方、おなかの調子を整えたい方に適しています。 |
| Tweet |
【想定する主な対象者】 |
| 健常成人で、食後の中性脂肪や血糖値が気になる方、お腹の調子が気になる方 |
【安全性の評価方法】 |
| 既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
| ・本品は、一日摂取目安量の1スティックに難消化性デキストリン(食物繊維)が5g含まれている食品である。 ・難消化性デキストリン(食物繊維)は、トウモロコシでん粉由来の水溶性食物繊維で、一般的な食品に含まれる成分として食経験があると考えられ、これまで重篤な有害事例は報告されていない。 ・難消化性デキストリン(食物繊維)は、特定保健用食品の関与成分として、広く使用(2019年3月時点で387品目が許可を取得し、トクホ全体の約36%に相当)されており、本品はその一日摂取目安量の範囲内となっていることから、摂取量においても食経験が十分であり安全と考えられる。 ・難消化性デキストリン(食物繊維)は、摂り過ぎあるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることが知られているため、摂取上の注意に表示することとした。 ・難消化性デキストリン(食物繊維)と、医薬品との相互作用を確認したが、該当する情報はなかった。 以上のことから、本品は、一日摂取目安量を守って適切に摂取すれば、安全性に問題はないと判断した。 |
【摂取する上での注意事項】 |
| ・1日の摂取目安量を守ってください。 ・摂り過ぎ、あるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。 ・食物アレルギーのある方は原材料名をご確認ください。 |
|
| 健康補助食品GMP認定工場にて製造 |
【機能性の評価方法】 |
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
|
| 1.血糖値の抑制機能について 【標題】難消化性デキストリンを用いた健常成人に対する食後血糖値の上昇抑制作用に関するシステマティックレビュー(メタアナリシス) 【目的】健常成人に対して、難消化性デキストリンを摂取することにより、食後血糖値の上昇抑制作用が見られるか確認する。 【背景】糖尿病患者数の増加は、超高齢社会を迎えた日本において極めて深刻な問題のひとつとなっている。糖尿病に罹患しないためには、食事療法などによる食後血糖値のコントロールが非常に重要であると言われている。なかでも、食物繊維の摂取による2型糖尿病の発症リスクの改善効果が報告されており、食物繊維が有する血糖値調節効果が期待されている。なお、難消化性デキストリンは、平成27年9月4日時点で387品目の特定保健用食品に使用されており、「食後血糖値の上昇を抑制する」といった表示内容の許可を受けた特定保健用食品は190品目となっている。 【レビュー対象とした研究の特性】PubMed、Cochrane Library、医中誌Web、CiNii Articlesの4つの電子データベースを使用し、空腹時血糖値が126 mg/dL未満の成人を対象に難消化性デキストリンを用いて食後血糖値の上昇抑制作用について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。そのうちの条件を満たした文献(43報)にて、「食後血糖値30 分」、「食後血糖値60 分」および「食後血糖値の濃度曲線下面積(AUC0-120min)」を評価指標としてメタアナリシスを実施した。 【主な結果】メタアナリシスを行った43報において、統計解析の結果、全ての評価項目において、対照群と比較して難消化性デキストリンが有意に食後血糖値を低下させることが確認された。難消化性デキストリン(食物繊維)摂取量の中央値は5gであった。 【科学的根拠の質】バイアスリスク、非直接性、不精確、非一貫性、公表バイアスを評価した結果から、全てのアウトカムのエビデンスの強さはA(強い)と判断された。また、今後の研究によっては、システマティックレビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査が必要である。また、食事療法だけでなく、運動療法、その他生活習慣などとの交絡因子の影響について、継続した研究が必要と考えられる。 2.血中中性脂肪の抑制効果について 【標題】難消化性デキストリンの食後血中中性脂肪上昇抑制作用に関するシステマティックレビュー(メタアナリシス) 【目的】空腹時血中中性脂肪値が200mg/dL未満の成人に対して難消化性デキストリンを摂取することにより、食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用が見られるか確認する。 【背景】高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病は動脈硬化疾患や虚血性心疾患を誘発する要因となっており、特に脂質異常症は動脈硬化の危険因子であることから、食生活の改善などによる一次予防が望まれている。そのため、食後血中中性脂肪値の上昇を抑制する食品素材が注目されており、そのなかで難消化性デキストリンは、食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用を有することが報告されている。なお、難消化性デキストリンは、平成27年9月4日時点で387品目の特定保健用食品に使用されており、「食後の血中中性脂肪値の上昇を抑制する」といった表示内容の許可を受けた特定保健用食品は16品目となっている。 【レビュー対象とした研究の特性】PubMed、Cochrane Library、医中誌Web、CiNii Articlesの4つの電子データベースを使用し、空腹時血中中性脂肪値が200mg/dL未満の成人を対象に難消化性デキストリンを用いて食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。そのうちの条件を満たした文献(9報)にて、「食後血中中性脂肪値(2,3,4 時間)」および「食後血中中性脂肪値の濃度曲線下面積(AUC0-6h)」を評価指標としてメタアナリシスを実施した。 【主な結果】メタアナリシスを行った9報において、統計解析の結果、全ての評価項目において、対照群と比較して難消化性デキストリンが有意に食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用を低下させることが確認された。難消化性デキストリン(食物繊維として)5gを食事とともに摂取すると、食後血中中性脂肪値の上昇を抑制すると考えられた。 【科学的根拠の質】バイアスリスク、非直接性、不精確、非一貫性、公表バイアスを評価した結果から、全てのアウトカムのエビデンスの強さはA(強い)と判断された。また、今後の研究によっては、システマティックレビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査が必要である。また、食事療法だけでなく、運動療法、その他生活習慣などとの交絡因子の影響について、継続した研究が必要と考えられる。 3.便通の改善機能について 【標題】難消化性デキストリンを用いた健常成人に対する整腸作用(便通改善作用)に関するシステマティックレビュー(メタアナリシス) 【目的】健常成人あるいは便秘傾向の成人に対して難消化性デキストリンを摂取することにより、整腸作用(便通改善作用)が見られるか確認する。 【背景】生活習慣病の患者数が増加しているなか、食物繊維が糖尿病、肥満といった疾患や生活習慣病に対する予防効果があると言われており、第6の栄養素としてその重要性が認識されている。そのなかで難消化性デキストリンは、便通および便性改善作用を持つことが報告されている。なお、難消化性デキストリンは多くの特定保健用食品にも使用されており、令和元年6月19日時点で387品目の特定保健用食品に使用されている。そのうち、整腸作用を目的とした商品は187品目となっている。 【レビュー対象とした研究の特性】PubMed、Cochrane Library、医中誌Web、CiNii Articlesの4つの電子データベースを使用し、健常成人あるいは便秘傾向の成人を対象に難消化性デキストリンを用いて整腸作用について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。そのうちの条件を満たした文献(26報)にて、「排便回数」および「排便量」を評価指標としてメタアナリシスを実施した。 【主な結果】メタアナリシスを行った26報において、統計解析の結果、「排便回数」「排便量」の評価項目において、対照群と比較して難消化性デキストリン群で有意な便通改善作用が認められた。難消化性デキストリン(食物繊維として)摂取量の中央値は5gであった。 【科学的根拠の質】バイアスリスク、非直接性、不精確、非一貫性、公表バイアスを評価した結果から、全てのアウトカムのエビデンスの強さはA(強い)と判断された。また、今後の研究によっては、システマティックレビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査が必要である。また、食事療法だけでなく、運動療法、その他生活習慣などとの交絡因子の影響について、継続した研究が必要と考えられる。 |
2020年6月18日木曜日
イチョウ葉(京都薬品ヘルスケア株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
京都薬品ヘルスケア株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品イチョウ葉のエビデンス |
京都薬品ヘルスケア株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【イチョウ葉】のエビデンス。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
#1 イチョウ葉の表示しようとする機能性 #2 イチョウ葉の生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報) #3 イチョウ葉のエビデンス(科学的根拠) |
|
過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】 を参照してください。 ※全届出リスト(要アクセス) 京都薬品ヘルスケア株式会社 |
|
| 機能性表示食品検索 |
|
【届出番号】 |
|
| F46 | |
|
|
| 2020/05/08 | |
|
|
| 京都薬品ヘルスケア株式会社 (8130001023384) |
|
| 楽天市場 京都薬品ヘルスケア株式会社 |
|
|
|
| イチョウ葉 | |
|
|
| 加工食品(サプリメント形状) | |
【機能性関与成分名】 |
|
| イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトン | |
| 楽天市場 イチョウ葉由来フラボノイド配糖体 イチョウ葉由来テルペンラクトン |
【表示しようとする機能性】
|
| 本品にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。 イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンは、加齢によって低下した脳の血流を改善し、認知機能の一部である記憶力(日常生活で見聞きした言葉や図形などを覚え、思い出す力)を維持することが報告されています。 |
【想定する主な対象者】 |
| 健常高齢者 |
【安全性の評価方法】 |
| 既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
| 下記の(ア)、(イ)及び(ウ)の情報により、商品『イチョウ葉』を一日摂取目安量あたりイチョウ葉由来フラボノイド配糖体 28.8 mg、イチョウ葉由来テルペンラクトン 7.2 mg含有する機能性表示食品として販売することは適切であると考えられる。 (ア)喫食実績による食経験の評価 「当該食品と類似する食品」の喫食実績として、商品A(イチョウ葉由来フラボノイド配糖体28.8 mg /日、イチョウ葉由来テルペンラクトン7.2 mg /日配合)は日本国内にて2006年から販売され、1箱に60日分入った商品が2016年8月までに累積約4万個以上販売されている。また、同様に商品B(イチョウ葉由来フラボノイド配糖体28.8 mg /日、イチョウ葉由来テルペンラクトン7.2 mg /日配合)は日本国内にて2002年から販売され、1袋に30日分入った商品が現在までに累計130万袋以上販売されている。これまでの販売期間において、いずれも重篤な有害事象は報告されていない。 (イ)既存情報を用いた評価および既存情報による安全性試験の評価 本届出商品に配合されるイチョウ葉抽出物(イチョウ葉由来フラボノイド配糖体24%、イチョウ葉由来テルペンラクトン6%、ギンコール酸1 ppm以下)と同等の規格を有するエキスを摂取した際の安全性について、データベースで確認した結果、適切な量の経口摂取であれば安全であると考えられる。 一日摂取目安量は「イチョウ葉エキス食品品質規格基準」((公財)日本健康・栄養食品協会)で規定されている60~240 mg/日(イチョウ葉抽出物として)の範囲内に設定し、上記のデータベースで得られた結果と合わせて、適切に用いれば安全性に問題は無いと考えられる。 (ウ)医薬品との相互作用に関する評価 疾病に罹患している方が使用する医薬品について相互作用の可能性が報告されているが、本届出商品が摂取の対象としているのは健常者であり、健康被害のリスクは低いと考える。また、本商品パッケージに「てんかんの発作歴がある方やてんかんの方、ワルファリンや抗血液凝固薬など出血傾向を高める薬を服用中の方は、摂取をお控えください。」と記載し、リスクを減らす対策を講じている。このため、医薬品を服用していない健常者が適切に摂取する場合、安全上問題ないと考えられる。 |
【摂取する上での注意事項】 |
| 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 食物アレルギーのある方は原材料をお確かめの上、お召し上がりください。 てんかんの発作歴がある方やてんかんの方、ワルファリンや抗血液凝固薬など出血傾向を高める薬を服用中の方は、摂取をお控えください。 |
|
| 備前化成株式会社健康補助食品GMP(公益財団法人日本健康・栄養食品協会) |
【機能性の評価方法】 |
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
|
| (ア)標題 イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンの研究レビュー (イ)目的 健常高齢者がイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンを連続摂取した際に、対照群または摂取前と比べた場合の記憶力に対する有効性を検証する目的で研究レビューを実施した。 (ウ)背景 記憶力を維持できる機能性表示食品は、高齢者の健康・QOLを向上させ、高齢化社会に貢献することが期待される。健常高齢者を対象としたイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンの記憶力に対する有効性に関しては複数の原著論文が報告されているが、総合的に評価した研究レビューはないため、本レビューにて検証した。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンの連続摂取による記憶に関する無作為化コントロール試験について、健常高齢者を対象とし、利益相反情報が認められなかった論文2報を採用した。 (オ)主な結果 健常高齢者がイチョウ葉由来フラボノイド配糖体19.2~28.8mg/日、イチョウ葉由来テルペンラクトン4.88~7.2mg/日を摂取する場合、重大な有害事象もなく、加齢によって低下した脳の血流を改善し、見聞きした名前・単語・言葉・図形に対する記憶力を維持することが示された。 (カ)科学的根拠の質 対象論文はいずれもイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンの摂取による記憶力に対する有効性を示した。 対象論文はいずれも欧米人に対するものであったが、作用機序の脳の血流改善が日本人および中国人においても確認されていることから、日本人への外挿は可能と考えられる。 対象論文の被験者は健常高齢者であり、本届出商品の想定対象者と一致している。また、本届出商品のイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンの一日摂取目安量は研究レビューの結果に従い設定しており、同様のアウトカムを得られることが期待される。 本研究レビューは、日本語と英語の論文のみが対象であることから、網羅性および出版バイアスの可能性は否定できない。また、採用文献はいずれも日本人を主な対象としたものではなかった。これらは本研究レビューの限界と考えられる。 |
2020年3月25日水曜日
ミネルヴァ青魚の恵みDHA&EPA(京都薬品ヘルスケア株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
| #1 ミネルヴァ青魚の恵みDHA&EPAの表示しようとする機能性 #2 ミネルヴァ青魚の恵みDHA&EPAをおすすめする対象者 #3 ミネルヴァ青魚の恵みDHA&EPAを摂取する上での注意事項 #4 ミネルヴァ青魚の恵みDHA&EPAの生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報) #5 ミネルヴァ青魚の恵みDHA&EPAのエビデンス(科学的根拠) |
|
過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】 を参照してください。 京都薬品ヘルスケア株式会社 |
|
| 機能性表示食品検索 |
|
【届出番号】 |
|
| E734 | |
【届出日】 |
|
| 2020/03/03 | |
【届出者名】 |
|
| 京都薬品ヘルスケア株式会社 (8130001023384) |
|
| 楽天市場 京都薬品ヘルスケア株式会社 |
|
【商品名】 |
|
| ミネルヴァ青魚の恵みDHA&EPA(ディーエイチエーアンドイーピーエー) | |
|
|
| 加工食品(サプリメント形状) | |
【機能性関与成分名】 |
|
| DHA、EPA | |
| 楽天市場 DHA EPA |
【表示しようとする機能性】
|
| 本品にはDHAとEPAが含まれます。 DHAには、中高年の方の加齢に伴い低下する、認知機能の一部である記憶力、判断力をサポートすることが報告されています。(記憶力:数字に関する情報を記憶し、思い出す力。判断力:数字や文字の情報を認識し、次の行動にうつす力。) DHAとEPAには血中の中性脂肪を低下させる機能があることが報告されています。 |
【想定する主な対象者】 |
| 健常な中高年男女 |
【安全性の評価方法】 |
| 既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
| 米国FDAの限定的健康表示規格において、サプリメントからの摂取はDHAとEPAを合わせて1日2gを超えないようにとされているが、本製品の1日摂取目安量はDHA 500㎎/日、EPA 20㎎/日、DHAとEPAの総量 520㎎/日であり、適切に摂取していただければ安全性に問題がないと評価できる。 |
【摂取する上での注意事項】 |
| 食物アレルギーのある方は、原材料をお確かめの上お召し上がりください。 抗凝固薬、抗血小板薬、血圧降下剤を服用中の方は、医師又は薬剤師にご相談ください。 1日摂取目安量をこえて摂取しないでください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
|
| 健康補助食品GMP認定工場にて製造 |
【機能性の評価方法】 |
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価(エビデンス)】
|
| <認知機能サポート> ア)標題 DHAの認知機能(記憶及び判断)に関する機能性評価 イ)目的 「疾病に罹患していない成人に(P)」、「DHAを摂取させることは(I)」、「プラセボ摂取、もしくはDHAの介入なしと比較し(C)」、「認知機能に対する有用性が認められるか(O)。」について、研究レビューを実施した。 ウ)背景 DHAは脳内に多量に存在することが知られており、認知機能に関する様々な研究が報告されている。そこで、認知機能の記憶と判断に関するDHAの機能性について評価することにより、機能性表示食品へ応用できる可能性を考え、研究レビューを実施した。 エ)レビュー対象とした研究の特性 検索日は2017年12月22日、検索対象期間は1946年から検索日まで、対象は未成年者、疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)、及び授乳婦を除く者とした。なお、MCI(軽度認知障害)の者は対象に含めた。 無作為化コントロール比較試験(RCT)及び準RCTを対象に検索を行った。 本研究レビューは、届出者が第三者機関に実施料を支払い、委託作成されたものである。 オ)主な結果 CTと準RCTの14報が採用された。認知機能の一部である「記憶」に関する機能を評価した文献は12報あり、そのうち群間比較で効果を認めた文献は7報であった。同様に、「判断」に関する機能を評価した文献は14報あり、そのうち群間比較で効果を認めた文献は8報であった。バイアス・リスク評価は、「記憶」に関する機能において採用された12報中1報が中程度で、その他は低かった。「判断」に関する機能において採用された14報中2報が中程度で、その他は低かった。 DHAを1日当たり480㎎以上摂取することにより、認知機能の一部である「記憶」および「判断」に関する機能について効果が得られると結論付けた。 カ)科学的根拠の質 全体としてバイアス・リスクは「中程度」、エビデンスの強さは「中」であり、エビデンスの質に問題はないと判断した。 対象者については、有効性が認められた文献のうち、日本人を対象に行なわれた研究は2報あり、日本人への外挿も可能と考えられる。 本研究レビューの限界として、サンプリングバイアス(被験者の偏り)や言語バイアス(英語と日本語のキーワードのみでの検索による偏り)が完全には否定できないことが挙げられる。 <中性脂肪低下機能> ア)標題 DHA、EPAの血中の中性脂肪低下機能に関する機能性評価 イ)目的 「疾病に罹患していない者が(P)」、「DHA、EPAを摂取すると(I)」、「プラセボ摂取の場合もしくはDHA、EPA介入なしの場合と比較して(C)」、「血中の中性脂肪が低下するか(O)。」について、研究レビューを実施した。 ウ)背景 DHA、EPAについては様々な生理活性が報告されている。その中でも血中の中性脂肪低下機能は、心臓をはじめとした循環器系の働きを維持するなど健康増進に役立つと考えられる。しかし、疾病に罹患していない者におけるDHA、EPAの血中の中性脂肪の低下に関するヒト試験について検証した研究レビューは少ないため、本研究レビューにて機能性を評価することとした。 エ)レビュー対象とした研究の特性 検索日は2018年2月10日、検索対象期間は1946~検索日まで、対象は健常人及び血中中性脂肪値が正常高値域(120-149mg/dl)の者とした。 無作為化コントロール比較試験(RCT)を対象に検索を行い、最終的に3報の論文を評価対象とした。 本研究レビューは、届出者が第三者機関に実施料を支払い、委託作成されたものである。 オ)主な結果 RCT3報が採用された。全採用論文で評価された血中中性脂肪の低下は3報中3報が肯定的であった。バイアス・リスク評価は、3報中2報が低度、1報が中程度であった。 DHA、EPAの血中中性脂肪低下機能に対する有効用量は、1日当りDHAとEPAの総量で182~2440mgであることが示された。 カ)科学的根拠の質 全体としてバイアス・リスクは低く、エビデンスの総体的評価はエビデンスの強さが「強」、重要度は「9」であり、エビデンスの質に問題はないと判断した。 対象者については、採用文献は外国人を対象とした報告であったが、採用文献以外に、血中中性脂肪値が120~200mg/dLの日本人を対象としたRCT試験でも有意な結果が得られたという報告があるため、日本人へも外挿可能と考える。年代については、20代~60代の男女に対して幅広く有意な結果が得られていた。 本レビューが限界を有する点は、言語バイアス(英語と日本語のキーワードのみでの検索による偏り)、出版バイアスなどが考えられる。 |
|
登録:
投稿 (Atom)

