ヤクルトヘルスフーズ株式会社(法人番号:9320001008118)が消費者庁に届出た機能性表示食品【サプリズム ブルーベリーA(エース)】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。
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【届出番号】 | |||||||
C285 | |||||||
【届出日】 | |||||||
2017/10/30 | |||||||
【届出者名】 | |||||||
ヤクルトヘルスフーズ株式会社 | |||||||
ヤクルトヘルスフーズ株式会社製品一覧楽天市場 | |||||||
【商品名】 | |||||||
サプリズム ブルーベリーA(エース) | |||||||
【食品の区分】 | |||||||
加工食品(サプリメント形状) | |||||||
【機能性関与成分名】 | |||||||
ビルベリー果実由来アントシアニン | |||||||
ビルベリー果実由来アントシアニンを含む製品一覧楽天市場 | |||||||
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【表示しようとする機能性】 |
本品にはビルベリー果実由来アントシアニンが含まれます。 ビルベリー果実由来アントシアニンには、VDT作業(パソコンやスマートフォンなどのモニター作業)で目をよく使うことによって生じるピント調節機能の低下を緩和することが報告されています。 |
【想定する主な対象者】 |
日頃からパソコンやスマートフォン等でモニター作業を行う健常成人 |
【安全性の評価方法】 |
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
本品と同一処方の商品(類似品)は、2009年4月より販売を開始し、2016年2月現在で約189,000個の販売実績があります。その間、重篤な健康被害などの事例は報告されていません。 また、本品に使用しているビルベリー果実由来アントシアニン(以下、機能性関与成分)はイタリアのIndena社で1970年に36%アントシアニン含有ビルベリー果実抽出物として開発され、1980年には健康食品の原材料として各国で販売されました。日本においては1990年初頭からカプセル、錠剤、顆粒、飲料その他様々な剤型で国内全域にて国籍、年齢、性別、健康状態にかかわらず販売されており、日常的な摂取量は最も一般的なカプセル剤や錠剤の場合、36%アントシアニン含有ビルベリー果実抽出物として160mg/日(アントシアニンとして57.6mg)摂取します。当該製品の累計販売量は36%アントシアニン含有ビルベリー果実抽出物として300トン超となり、約18億食に相当します。この間特に問題となる健康被害報告はありません。 以上から、本品を適切に1日当たりの摂取目安量で摂取する場合、安全性に何ら問題ないものと判断しました。 |
【摂取する上での注意事項】 |
本品は、多量に摂取することにより、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量2粒を超えた摂取はお控えください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
本品を製造する工場は、国内GMPの認証を取得しています。 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価】 |
標題) ビルベリー果実由来アントシアニンのVDT作業(Video Display Terminal作業)で目をよく使うことによって生じるピント調節機能(焦点調節機能)の低下を緩和する機能について。 目的) 健常成人を対象とし、VDT作業従事者およびVDT作業負荷したときビルベリー果実由来アントシアニンを含む食品を摂取した群と摂取しなかった群で目の焦点調節機能への効果を文献調査によりレビューした。 背景) ビルベリー果実にはアントシアニンが豊富に含まれ、その標準化したエキスは欧州において末梢静脈不全や眼科領域で古くから医薬品に利用されている。現在、機能性関与成分であるビルベリー果実由来アントシアニンを利用した食品やサプリメントが国内外で流通しているが、その効果についてVDT作業従事者やVDT作業負荷による目の焦点調節機能の試験報告を基に評価した。 レビュー対象とした研究の特性) 健常な成人でVDT作業従事者およびVDT作業負荷をした場合の目の焦点調節機能に当該機能性関与成分の摂取でどのような効果を示すか、英語および日本語のデータベースから一定の条件で検索し研究の質の高い2報を評価対象とした。なお各研究における利益相反の申告はなかった。 主な結果) 2報を検証したところ、当該機能性関与成分1日43.2mgから57.6mgの経口摂取で焦点の調節力値(焦点距離の変化量)の改善と焦点緊張および弛緩時間(近方指標と遠方指標のピントの合う時間)の短縮が観察され目の焦点調節機能保護、サポート作用が認められた。また、副作用などの有害事象はなかった。 科学的根拠の質) この研究レビューでは、国内外の複数の文献データベースを使用したが、検索されなかった文献が存在する可能性もある。限られた論文2報では有ったがランダム化比較試験であり評価のバイアスを避けた根拠の質の高い研究手法である。また否定的論文が無かった事などから現時点において後発の研究によって結果が大きく変更される可能性は低いと考えられる。 |
機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。
■平成29年度届出一覧
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