2022年3月25日金曜日

ほっとゆずプラス(アサヒ飲料株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品 届出企業全リスト

アサヒ飲料株式会社ほっとゆず Plus(プラス)の効果とエビデンス(科学的根拠)


届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
G1194
2022/02/10
アサヒ飲料株式会社
(7010601019092)
ほっとゆず Plus(プラス)
加工食品(その他)
ウィンターセイボリー由来カルバクロール、ウィンターセイボリー由来チモール
届出製品一覧
アサヒ飲料株式会社
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ウィンターセイボリー由来カルバクロールの機能性表示食品

ウィンターセイボリー由来チモールの機能性表示食品
アサヒ飲料株式会社の機能性表示食品

参考
動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品にはウィンターセイボリー由来カルバクロール、チモールが含まれます。これらの成分には、低温の環境で手足の温度の低下を軽減し、からだの温かさ(末梢体表温)を保つ機能が報告されています。冷えが気になる女性に適しています。

【想定する主な対象者】
冷えが気になる健常女性

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
1.喫食実績による食経験の評価
届出食品又は類似する食品の食経験はない。
2.既存情報による食経験の評価
カルバクロール、チモールの喫食情報について文献検索したところ、以下の報告があった。
・FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)、欧州食品安全機関(EFSA)は、カルバクロール、チモールをFlavoring agentとして登録しており、安全性については懸念ないとしている。
・アメリカ食品医薬品局(FDA)は、カルバクロール、チモールをSynthetic flavoring substances and adjuvantsとして登録している。
・厚生労働省は、カルバクロール、チモールを食品添加物(香料)として登録している。
・米国食品医薬品局(FEMA)は、カルバクロール、チモールをFEMA GRASに認定しており、飲料への最大使用量は(カルバクロール26ppm、チモール2.5ppm)と記載している。これを飲料100mLあたりの成分含有量に換算すると、カルバクロール2600μg、チモール250μgに相当する。これは本届出食品の一日当たりの摂取目安量(480mL)中の成分量(カルバクロール75μg、チモール15μg)を大きく上回っている。以上より、カルバクロール、チモールの安全性に懸念はないと考えられる。
3.安全性試験に関する評価
以上からカルバクロール、チモールの安全性に懸念はないと考えられたが、補足的に、機能性関与成分「ウィンターセイボリー由来カルバクロール、ウィンターセイボリー由来チモール」を含むウィンターセイボリーエキス(本届出商品に使用)について、この原料を供給する企業が細菌を用いる復帰突然変異試験、単回傾向投与毒性試験、反復投与毒性試験を行い、安全であることを確認している。また、健常成人を対象にしたヒト安全性試験(3倍量4週間の過剰摂取試験、1倍量12週間の長期摂取試験)によっても安全であることを確認している。
4.医薬品との相互作用、機能性関与成分同士の相互作用
データベースおよび文献調査を行った結果、医薬品との相互作用に関する報告および機能性関与成分同士の相互作用に関する報告はなかった。
5.まとめ
以上より、本届出商品の安全性に懸念はないと判断した。


【摂取する上での注意事項】
多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は、FSSC22000を取得し、衛生管理や規格外製品の流通防止の体制等を整備した施設において製造を行っています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【ア.標題】
機能性関与成分ウィンターセイボリー由来カルバクロール、ウィンターセイボリー由来チモールによる体温(末梢体温)の維持効果に関するシステマティックレビュー(SR)
【イ.目的】
健康な人がカルバクロール、チモールを経口摂取することにより、プラセボ(カルバクロール、チモールを含まない食品)と比較して、末梢体温 の維持効果があるかを検証することを目的とした。
【ウ.背景】
カルバクロール、チモールには手足などの末梢体温の維持効果についての研究が報告されているが、研究成果全体をまとめたレビューはなかったため、今回、定性的レビューを通じて検証を行った。
【エ.レビュー対象とした研究の特性】
2021年6月22日に、それまでに公表された日本語の文献と英語の文献を調査した。健康な人を対象にした試験で、カルバクロール、チモール摂取とプラセボ(カルバクロール、チモールを含まない食品)摂取の比較により末梢体温について評価したランダム化比較試験(RCT)を選抜した。選抜された文献について、総合的に機能性の根拠となるか検証した結果、4報の文献を採用した。
【オ.主な結果】
レビューの結果、健康な人を対象として、カルバクロール75μg/日、チモール15μg/日の摂取は、肌寒く手足の体表温が徐々に低下していく環境下において、プラセボと比較して有意に末梢体温を維持する効果が認められた。
【カ.科学的根拠の質】
本研究レビューでは、英語、日本語の文献を検索対象としたため、英語、日本語以外の言語における有効な文献が検索から漏れている可能性がある。またUMIN-CTRが活用されていない状況から、出版バイアスが存在する可能性がある。
しかし、採用文献4報9試験はいずれもランダム化比較試験でありバイアスリスクは高くなく、かつ機能性が有効であることが一貫して示されていたことから科学的根拠の質は高いと判断した。

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