2022年3月8日火曜日

【G1081】井ヶ田製茶北郷茶園:有機栽培べにふうき緑茶ティーバッグの効果とエビデンス

株式会社井ヶ田製茶北郷茶園:有機栽培べにふうき緑茶ティーバッグの効果とエビデンス(科学的根拠)


平成27年・28年・29年・30年・31年、令和元年・2年・3年度の届出一覧

機能性表示食品 届出企業全リスト

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
G1081
2022/01/07
株式会社井ヶ田製茶北郷茶園
(4350002016971)
有機栽培べにふうき緑茶ティーバッグ
加工食品(その他)
メチル化カテキン(エピガロカテキン-3-O-(3-O-メチル)ガレート)
届出製品一覧
株式会社井ヶ田製茶北郷茶園

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メチル化カテキン(エピガロカテキン-3-O-(3-O-メチル)ガレート)の機能性表示食品 株式会社井ヶ田製茶北郷茶園の機能性表示食品

参考
動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品にはメチル化カテキン(エピガロカテキン-3-O-(3-O-メチル)ガレート)が含まれています。メチル化カテキンは、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる目鼻の不快感を軽減させることが報告されています。

【想定する主な対象者】
花粉、ホコリ、ハウスダストなどにより、目や鼻に不快感を有している成人

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
茶の飲用は中国では2000年以上、日本でも1000年以上の歴史があります。現在、世界では年間300万tの茶が生産され消費されています。もともと野生茶はありましたが、中国小葉樹の移植は中国江南地方からです。
 日本では、明治時代から茶の育成が盛んに行われ、これまでに多くの品種が育成されています。「べにふうき」は昭和40年に農林省茶業試験場枕崎支場において「べにほまれ」を母親、「枕Cd86」を父親とした交配組み合わせにより得られた実生群から選抜、育成された品種(農林登録:平成5年)であり、メチル化カテキンが多く含まれています。「べにふうき」は平成20年には全国栽培面積100ha、生産量約500tになり、緑茶として全国で飲用されています。
 また「べにふうき」と同一のメチル化カテキンは、もともと静岡在来種などにも含まれており(在来種S6等)、これは聖一国師らが800年前に日本に持ち込んだものであります。その後代の品種である「かなやみどり」(農林登録:昭和45年)は、全国で555ha(平成26年)(年間生産量約1550t)が栽培されており、緑茶として広く飲用されています。さらに全国生産量第2位をほこる「ゆたかみどり」(農林登録:昭和41年)もメチル化カテキンを含んでおり、全国で2472ha(平成26年)(年間生産量約1万t)、緑茶として製造されて日本中で広く飲用されています。
 弊社におきましても、「べにふうき」製品を2014年より販売しており現在までに約350キロの販売実績があり、お客様からの体調不良のご意見は寄せられておりません。
 以上のようなことをふまえ、メチル化カテキンは日本人にとって飲食経験の豊富な茶に含まれる成分であり、適切に摂取すれば安全性に問題がないと考えられます。


【摂取する上での注意事項】
本品は、通常の緑茶と同様にカフェインを含んでおります。カフェインで眠れなくなる方は、就寝前のご飲用をお控えください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
弊社のべにふうき茶は、栽培から加工まで、有機JAS認証、JGAP認証を取得した自社農園及び自社工場にて一貫して製造を行っています。
有機JAS認証の管理手法を用いて、栽培から加工まで、記録・保管・点検などの管理を行っています。
栽培に関しては、メチル化カテキンの含有量を減らさないよう、生葉摘採のタイミングに注意して作業を行っています。加工においては、熟練した作業者が、飲みやすさも重視して仕上・焙煎・官能検査を行います。官能検査に合格した製品は、ロットごとに管理し、規格に合致するべにふうき茶を製造しています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】
メチル化カテキンの継続的な摂取による、目や鼻の不快感軽減に関する研究レビュー
【目的】
メチル化カテキンの継続摂取が、花粉・ホコリ・ハウスダストなどによるアレルギー反応に伴う目や花の不快感を改善させるかどうかを明らかにすることを目的とした。
【背景】
茶は、中国では2000 年以上、日本でも1000 年以上飲用されてきた農産物である。明治時代から茶の品種改良が盛んに行われ、これまでに多くの品種が育成されている。茶の成分の一つメチル化カテキンには、抗アレルギー作用のあることが明らかにされた。茶の中でも、「べにふうき」は、メチル化カテキンを多く含む品種であり、目や鼻の不快感の軽減が期待される。
【レビュー対象とした研究の特性・方法】
「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン」に基づきレビュープロトコルを作成し、レビュワー3名が「メチル化カテキンを継続摂取させると、花粉・ホコリ・ハウスダストなどによる、アレルギー反応に伴う鼻目症状を改善させるか。」に基づき3つのデータベース(PubMed、JdreamⅢ、医中誌Web)より文献検索を実施した。研究レビューの総合評価は6名の有識者によって行われ、A~Eの5段階で評価しました。
【主な結果】
メチル化カテキン34mg/日以上の摂取により、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによるアレルギー反応に伴う鼻目症状を改善させることが認められた。効果の認められた文献の対象者は日本人であり、本機能性表示が想定する対象者と一致していた。

【科学的根拠の質】
本研究レビューの限界として効果ありの文献が、花粉に対するアレルギー反応で3報、ホコリ、ハウスダストなどに対するアレルギー反応で1報と少ないことが指摘されている。しかしながら、除外文献3報においても、メチル化カテキンの摂取がアレルギー反応を低下させることが示唆されており、否定的な文献はなかった。農研機構農林水産物機能性評価委員会における評価結果は【科学的根拠レベルの総合評価】:B、【「研究のタイプ、質、数」の目安】:B、【一貫性の目安】:Aと評価された。さらなるエビデンスの充実が必要ではあるものの、本研究レビューの結果からメチル化カテキン34mg/日以上の継続摂取は、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによるアレルギー反応に伴う鼻目症状を改善させると考えられます。

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