2023年6月3日土曜日

アスリム(MEコーポレーション)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品 届出企業全リスト

A-slim(アスリム)の口コミ・評判・効果とエビデンス(科学的根拠)


届出企業一覧

株式会社MEコーポレーション


届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I70
2023/04/12
株式会社MEコーポレーション
(6320001013707)
A-slim(アスリム)
加工食品(サプリメント形状)
桑の葉由来イミノシュガー、植物性乳酸菌 K-1(L.casei 327)
桑の葉由来イミノシュガー

植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)
株式会社MEコーポレーション
参考
機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】
本品には桑の葉由来イミノシュガー、植物性乳酸菌 K-1(L.casei 327)が含まれます。桑の葉由来イミノシュガーには、食事に含まれる糖の吸収を抑えて、食後の血糖値の上昇を抑える機能が報告されています。植物性乳酸菌 K-1(L. casei 327)には、肌の潤いを維持する機能、お通じを改善する機能が報告されています。

【想定する主な対象者】
便秘気味で肌が乾燥しがちな方または食後の血糖値が気になる健常成人

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
【桑の葉由来イミノシュガー】
本届出品は機能性関与成分である桑の葉由来イミノシュガーを一日当たりの摂取目安量を2.42㎎配合した食品である。桑の葉由来イミノシュガーについて既存情報において安全性評価をした。
クワは果実や葉を食用とするほか、果実は着色に、葉は養蚕に用いられる。葉を適切に摂取する場合、安全性が示唆されている。
栄西が著した「喫茶養生記」にクワ葉を服する方法が記載されており、古くから養蚕が盛んな地域ではクワ葉茶が飲まれ、漬物や天ぷら等としても食された。1998年頃から、健康食品の素材として市場が形成され、青汁やお茶、サプリメントの原料として供給され、その間重篤な健康被害例は報告されていない。
当該製品1日摂取目安量あたりの桑の葉由来イミノシュガーは、青汁等の食品として一般的に摂取されているものと同程度であるため、上記既存情報と同等性に問題はないと言える。以上のことから、桑の葉由来イミノシュガーには食経験があり、安全性に問題はないと評価した。

【植物性乳酸菌 K-1(L. casei 327)】
本届出品は機能性関与成分である植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)を一日当たりの摂取目安量を1000億個配合した食品である。植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)について既存情報による安全性試験において安全性評価をした。
①長期摂取試験
健常成人女性に、物性乳酸菌K-1(L. casei 327)1000億個/日を含む食品を8週間摂取させたところ、試験食品に起因する有害事象は確認されなかった。
②過剰摂取試験
健常成人男女に、植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)5000億個/日を含む食品を4週間摂取させたところ、試験食品に起因する有害事象は確認されなかった。
以上の通り、本届出製品に含まれる機能性関与成分の同等量での長期摂取試験、5倍量の過剰摂取試験において安全性に問題がないことが確認されている。
また、上記の報告における植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)は、本届出製品の機能性関与成分と同一の原料であることから、同等性は問題ない。

以上の結果から、機能性関与成分桑の葉由来イミノシュガー及び植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)を含む本届出商品は安全であり、本製品を適切に摂取する場合、安全性に問題ないと判断した。

【摂取する上での注意事項】
●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。●原材料をお確かめの上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。●糖尿病治療薬を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
・公益財団法人日本健康・栄養食品協会の食品GMP取得の株式会社三協日の出工場にて、GMPの取組みに基づく製造、品質管理を行っている。
・公益財団法人日本健康・栄養食品協会の食品GMP取得の株式会社三協大渕工場にて、GMPの取組みに基づく製造、品質管理を行っている。
・公益財団法人日本健康・栄養食品協会の食品GMP取得の株式会社三協島根川本工場にて、GMPの取組みに基づく製造、品質管理を行っている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
<桑の葉由来イミノシュガーの食後血糖値上昇抑制、糖の吸収抑制作用>
【標題】
桑の葉由来イミノシュガーの食後血糖値上昇抑制、糖の吸収抑制に関する研究レビュー
【目的】
成人健常者を対象として、桑の葉由来イミノシュガーの経口摂取による食後血糖値の上昇抑制作用および糖の吸収抑制作用について評価した。
【背景】
桑葉においてはイミノシュガーと呼ばれるアザ糖の一種(DNJ、GAL-DNJ、ファゴミン)が同定され、それらがスクロースやマルトース等の二糖を単糖に分解するα-グルコシダーゼの活性を阻害することが報告されている。また、臨床試験においても、イミノシュガーを含む桑葉の摂取により食後の血糖値上昇抑制作用が報告されている。桑の葉由来イミノシュガーには、食事由来の糖質の吸収を抑制することで、血糖値の上昇を抑制する機能があると考えられるが、健常者に絞って評価した研究レビューは少ないである。そこで、健常者を対象に、イミノシュガーの単回経口摂取による食後の血糖値上昇抑制作用および糖の吸収抑制作用について、システマティックレビューの手法を用いた解析を実施した。
【レビュー対象とした研究の特性】
外国語及び日本語のデータベースを使用し、ランダム化比較試験(RCT)・準RCTを対象に検索を行った。対象の集団は、健康な成人男女であり、最終的に2報の査読付き論文を採用した。
【主な結果】
採用論文2報を評価した結果、食後の血糖値上昇抑制作用、および糖の吸収抑制作用に対して肯定的であり、その有効性が認められた。その際の一日当たりの桑の葉由来イミノシュガーの摂取量は2.42 mg、または10.2mgであった。したがって、一日当たり2.42mg以上の桑の葉由来イミノシュガーの摂取は、成人健常者の食後血糖値の上昇を抑制する作用、および糖の吸収を抑制する作用に関して肯定的であると判断した。
【科学的根拠の質】
評価対象の2報はどちらも質の高いRCT論文であった。全研究のバイアス・リスクの可能性は否定できなかったが、非直接性、不精確、非一貫性に問題は見られないと判断した。研究レビューの限界として、論文数が2報しかないことが挙げられる。今後、さらなる研究が必要であると考えた。

<植物性乳酸菌 K-1(L. casei 327)の肌の潤いの維持作用>
【標題】
植物性乳酸菌 K-1(L. casei 327)の肌の潤いの維持作用に関する研究レビュー
【目的】
植物性乳酸菌 K-1(L. casei 327)の摂取による肌の潤いの維持作用に関する機能性を検証する目的で実施した。
【背景】
食品成分による肌の保湿能の維持に関しては、グルコシルセラミドやヒアルロン酸ナトリウムなどが知られ、機能性表示食品としても数多く受理されている。これらとは異なった作用機序による肌の保湿能の維持も有用性が期待され、乳酸菌に代表される有用な菌による腸内フローラの改善や腸脳相関を作用機序とした肌の潤いの維持も有望と思われる。
【レビュー対象とした研究の特性】
リサーチクエスチョン(以下RQ)及びPICOを以下のように設定し研究レビューを実施した。
RQ:「植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)は、肌の潤いを維持させるか?」
P:「肌の乾燥が気になる健常成人」
I:「植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)の経口摂取(食品形態は問わない)」
C:「プラセボの経口摂取(プラセボの配合内容は問わない)」
O:「肌の潤い」
上記PICOをもとに検索式と除外基準を設定し、医中誌Web及びPubMedで論文を検索した。特定された文献は、適格基準により採用文献と除外文献に選別し、採用文献からPICOに対応した項目の情報を抽出した。また、原著論文であるか、査読誌であるか確認した。
【主な結果】
データベース検索により、最終的に2報を採用した。この2報の文献の質およびエビデンス総体の質の評価を行い、それらの結果を表示しようとする機能性との関連において評価した。その結果、植物性乳酸菌 K-1(L. casei 327)1,000億個、4週間以上の摂取で肌の潤いを維持することが確認され、表示しようとする機能性は妥当と判断した。2報とも臨床試験が日本で実施されていることより、日本人への外挿性の問題はないと判断した。
【科学的根拠の質】
全研究のバイアスリスクは「中」、非直接性は「低」、不精確は「中」、非一貫性は「低」と判断し、全体のエビデンスの強さは「中等度」と判断した。使用したデータベースが少なく研究の収集が不完全と思われた。本機能性関与成分を使用した臨床試験は採用された2報のみであることから出版バイアスは低いと判断した。被験者が便秘傾向の女性で、皮膚の測定部位も少ないため、今後は男性被験者への対応や肌の測定部位なども増やし、より広範な研究が望まれる。

<植物性乳酸菌 K-1(L. casei 327)の便通改善作用>
【標題】
植物性乳酸菌 K-1(L. casei 327)の便通改善作用に関する研究レビュー
【目的】
植物性乳酸菌 K-1(L. casei 327)の摂取による便通改善作用に関する機能性を検証する目的で実施した。
【背景】
植物性乳酸菌 K-1(L. casei 327)は主に整腸作用が期待され、最近では臨床試験の実施により有効性が確認されるなどその有用性が見出されているが、便通改善作用に関する研究レビューは確認できなかった。
【レビュー対象とした研究の特性】
リサーチクエスチョン(以下RQ)及びPICOを以下のように設定し研究レビューを実施した。
RQ:植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)は、便通を改善させるか?
P:便秘傾向のある健常成人
I:植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)の経口摂取(食品形態は問わない)
C:プラセボの経口摂取(プラセボの配合内容は問わない)
O:便通の改善
上記PICOをもとに検索式と除外基準を設定し、データベースで論文を検索した。特定された文献は、適格基準により採用文献と除外文献に選別し、採用文献からPICOに対応した項目の情報を抽出した。また、原著論文であるか、査読誌であるか確認した。
【主な結果】
最終的に1報を採用し、植物性乳酸菌 K-1(L. casei 327)500億個、2週間の摂取で便通が改善することが確認され、表示しようとする機能性は妥当と判断した。採用論文は臨床試験が日本で実施されていることより、日本人の外挿性の問題はないと判断した。
【科学的根拠の質】
全研究のバイアスリスクは「低」、非直接性は「低」、不精確は「低」、非一貫性は「中/疑い」、全体のエビデンスの強さは「強」と判断した。使用したデータベースが少なく研究の収集が不完全と思われた。本機能性関与成分を使用した便通改善に関する臨床試験は採用された1報のみであることから出版バイアスは「低」と判断した。
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