届出番号・届出日・法人番号・届出者名・届出者住所・商品名・食品の区分・機能性関与成分・名表示しようとする機能性の順で記載しています。 | ||||||||
I1011 2023/12/13 1010401170497 x162■OPI・50株式会社 東京都港区浜松町二丁目4番1号 高めの尿酸値対策 加工食品(サプリメント形状) ルテオリン 本品には、ルテオリンが含まれるので、尿酸値が高めの方の尿酸値を下げる機能があります。 |
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I1012 2023/12/13 1010401170497 x162■OPI・50株式会社 東京都港区浜松町二丁目4番1号 高めの尿酸値対策a 加工食品(サプリメント形状)ルテオリン 本品には、ルテオリンが含まれるので、尿酸値が高めの方の尿酸値を下げる機能があります。 |
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I1013 2023/12/13 1010401170497 x162■OPI・50株式会社 東京都港区浜松町二丁目4番1号 メタブロッカー 加工食品(サプリメント形状) エラグ酸、バナバ葉由来コロソリン酸、γ-アミノ酪酸(ギャバ)、植物性乳酸菌K-1(L. casei 327) 本品には、エラグ酸、バナバ葉由来コロソリン酸、γ-アミノ酪酸(ギャバ)、植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)が含まれます。 エラグ酸は、肥満気味の方の体脂肪、血中中性脂肪、体重、ウエスト周囲径の減少をサポートし、高めのBMI値の改善に役立つことが報告されています。 バナバ葉由来コロソリン酸は、健康な方の高めの空腹時血糖値を低下させる機能があることが報告されています。 γ-アミノ酪酸(ギャバ)は、血圧が高めの方の血圧を低下させる機能があることが報告されています。 植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)は、おなかの調子を整えてお通じを改善する機能があることが報告されています。 |
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I1014 2023/12/13 1010401170497 x162■OPI・50株式会社 東京都港区浜松町二丁目4番1号 メタガード 加工食品(サプリメント形状) エラグ酸、バナバ葉由来コロソリン酸、γ-アミノ酪酸(ギャバ)、植物性乳酸菌K-1(L. casei 327) 本品には、エラグ酸、バナバ葉由来コロソリン酸、γ-アミノ酪酸(ギャバ)、植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)が含まれます。 エラグ酸は、肥満気味の方の体脂肪、血中中性脂肪、体重、ウエスト周囲径の減少をサポートし、高めのBMI値の改善に役立つことが報告されています。 バナバ葉由来コロソリン酸は、健康な方の高めの空腹時血糖値を低下させる機能があることが報告されています。 γ-アミノ酪酸(ギャバ)は、血圧が高めの方の血圧を低下させる機能があることが報告されています。 植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)は、おなかの調子を整えてお通じを改善する機能があることが報告されています。 |
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I1015 2023/12/13 4010501007101 ta56■株式会社大幸インターナショナル 東京都台東区元浅草1-1-1 油断太敵(ゆだんたいてき) 加工食品(サプリメント形状) キウイ由来プロシアニジン 本品にはキウイ由来プロシアニジンが含まれます。 キウイ由来プロシアニジンは、脂質の吸収を抑制することにより、BMIが高めの方の、体脂肪・腹部周囲長を低下させる機能、およびBMIが高めの方の、体重の減少をサポートし、高めのBMIを改善する機能が報告されています。 |
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2023/12/13 7010001121952 ka33■株式会社カーブスジャパン 東京都港区芝浦3丁目9番1号 ウルトラプロテイン プレミアム+生きて腸まで届く乳酸菌c 加工食品(その他) GABA、有胞子性乳酸菌(Weizmannia coagulans SANK70258) 本品にはGABA、有胞子性乳酸菌(Weizmannia coagulans SANK70258)が含まれます。 GABAは睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)の改善に役立つ機能や、日常の身体活動により、中高年の方の加齢に伴い低下する筋肉量を維持する機能が報告されています。 有胞子性乳酸菌(W. coagulans SANK70258)は生きて腸まで届き、腸内環境を整えることで便通の改善に役立つ機能が報告されています。 |
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I1017 2023/12/13 8011101101785 x185■株式会社YT商事 東京都新宿区下落合1-2-16 大堀ビル3階 カテキンナイト 加工食品(サプリメント形状) 茶カテキン(ガレート型カテキンとして) 本品には茶カテキン(ガレート型カテキンとして)が含まれます。 茶カテキン(ガレート型カテキンとして)には、肥満気味の方の、お腹まわりの脂肪(内臓脂肪、皮下脂肪)を低下させ、体重の減少をサポートし、高めのBMIを低下させる機能があることが報告されています。 |
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I1018 2023/12/14 7011801011046 ni76■株式会社ニッピ 東京都足立区千住緑町一丁目1番1号 キラキラまもる君 加工食品(サプリメント形状) 魚由来コラーゲンペプチド本品には魚由来コラーゲンペプチドが含まれます。 魚由来コラーゲンペプチドには、紫外線により肌が赤くなりやすい方の肌を紫外線刺激から保護するのを助ける機能性があることが報告されています。 |
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I1019 2023/12/14 7011801011046 ni76■株式会社ニッピ 東京都足立区千住緑町一丁目1番1号 ぷるぷるまもる君 加工食品(サプリメント形状) 魚由来コラーゲンペプチド 本品には魚由来コラーゲンペプチドが含まれます。 魚由来コラーゲンペプチドには、肌弾力が低下している中高年の方の肌弾力を維持し、肌の健康に役立つ機能性があることが報告されています。 |
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I1020 2023/12/14 4013301006867 ta1■大正製薬株式会社 東京都豊島区高田三丁目24番1号 筋力サポート習慣 加工食品(サプリメント形状) カルシウム ビス-3-ヒドロキシ-3-メチルブチレートモノハイドレート(HMBカルシウム) 本品には、カルシウム ビス-3-ヒドロキシ-3-メチルブチレートモノハイドレート(HMBカルシウム)が含まれます。 HMBカルシウムには、筋肉の維持に働きかけ、軽い運動(ウォーキングや階段の上り下りなどの適度な運動)との併用で、日常生活に必要な筋力(歩く・立つ・家事などの活動に必要な筋力)の維持・低下抑制に役立つ機能が報告されています。 |
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I1021 2023/12/14 2080001011854 i62■いなば食品株式会社 静岡県静岡市清水区由比北田114-1 すごい乳酸菌スティック 加工食品(サプリメント形状) 殺菌乳酸菌EC-12株本品には殺菌乳酸菌EC-12株が含まれます。 殺菌乳酸菌EC-12株には、腸内のビフィズス菌を増やし、腸内環境を改善する機能があることが報告されています。 |
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I1022 2023/12/14 5010401174296 to63■株式会社ドルフィン・バリュー・アップ10号 東京都港区虎ノ門1-12-9 還元型コエンザイムQ10 加工食品(サプリメント形状) 還元型コエンザイムQ10 本品には還元型コエンザイムQ10が含まれます。 細胞のエネルギー産生を助け、酸化ストレスを緩和する働きがある還元型コエンザイムQ10は、日常の生活で生じる一過性の身体的・精神的な疲労感の軽減に役立つことが報告されています。 |
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I1023 2023/12/14 3290001081958 x186■株式会社DAIYAMOND LIFE 福岡県糟屋郡久山町大字山田1114-1 トリアスN5棟 ダイヤモンド11 加工食品(サプリメント形状) GABA 本品には、GABAが含まれます。 GABAには、一時的な疲労感やストレスを感じている方の睡眠の質(眠りの深さ)の向上に役立つ機能、肌の乾燥が気になる方の肌の弾力を維持し、肌の健康を守るのを助ける機能があることが報告されています。 |
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I1024 2023/12/14 3180001092074 mi40■株式会社三井酢店 愛知県知多郡阿久比町大字卯坂字下同志鐘1-10 ビネガードリンクローズ 加工食品(その他) ローズヒップ由来ティリロサイド 本品にはローズヒップ由来ティリロサイドが含まれます。 ローズヒップ由来ティリロサイドにはBMIが高めの方の体脂肪を減らすのを助ける機能があることが報告されています。 |
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I1025 2023/12/14 2010001053507 ni46■日清ヨーク株式会社 東京都中央区東日本橋3丁目6番11号 十勝のむヨーグルト ラ・フランス 加工食品(その他) 乳酸菌NY1301株 本品には乳酸菌NY1301株が含まれます。 乳酸菌NY1301株には腸内環境を改善し、おなかの調子を良好に保つ機能があることが報告されています。 |
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I1026 2023/12/14 6110002003505 se30■株式会社成翔 新潟県新潟市中央区東堀通13-2954 リボワン 加工食品(サプリメント形状) ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン、エピガロカテキンガレート(EGCg) 本品は、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。 ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、日常活動時のエネルギー代謝において脂肪を消費しやすくする作用により、BMIが高めの方の腹部の脂肪を減らす機能があることが報告されています。 本品にはエピガロカテキンガレート(EGCg)が含まれます。 エピガロカテキンガレート(EGCg)には食後血糖値の上昇をおだやかにする機能が報告されています。 |
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I1027 2023/12/14 4120001077402 ko1■小林製薬株式会社 大阪府大阪市中央区道修町四丁目4番10号 いきいきヘルプa 加工食品(サプリメント形状) 米紅麹ポリケチド、大豆イソフラボン 本品には米紅麹ポリケチド、大豆イソフラボンが含まれます。 米紅麹ポリケチドには、LDL(悪玉)コレステロールが高めの方のLDL(悪玉)コレステロールを下げる機能があることが報告されています。 大豆イソフラボンには、骨を丈夫に保つ成分維持を助ける機能があることが報告されています。 |
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I1028 2023/12/14 4080101006026 ni92■株式会社にしはらグループ 静岡県三島市富田町3-30 パクチーエナジーゴールド<K-1乳酸菌> 加工食品(サプリメント形状) 植物性乳酸菌K-1(L.casei327)本品には植物性乳酸菌K-1(L.casei327)が含まれます。 植物性乳酸菌K-1(L.casei327)には、お通じを改善する機能、肌の潤いを維持する機能があることが報告されています。 |
消費者庁に届出られた機能性表示食品のあれこれ。表示する機能性(効果)・エビデンス・主な対象者・機能性関与成分名・安全性に関する評価・製造品質管理情報・摂取する際の注意事項。
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2024年1月31日水曜日
最新の機能性表示食品(I1011~I1028)を紹介します。
パクチーエナジーゴールド<K-1乳酸菌>(株式会社にしはらグループ)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
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パクチーエナジーゴールド<K-1乳酸菌>には、植物性乳酸菌K-1(L.casei327)が含まれます。植物性乳酸菌K-1(L.casei327)には、お通じを改善する機能、肌の潤いを維持する機能があることが報告されています。 |
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届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
I1028 2023/12/14 ni92■株式会社にしはらグループ (4080101006026) パクチーエナジーゴールド<K-1乳酸菌> 加工食品(サプリメント形状) 植物性乳酸菌K-1(L.casei327) (楽天市場)
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機能性表示食品 届出企業全リスト |
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【表示しようとする機能性】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本品には植物性乳酸菌K-1(L.casei327)が含まれます。 植物性乳酸菌K-1(L.casei327)には、お通じを改善する機能、肌の潤いを維持する機能があることが報告されています。 |
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【想定する主な対象者】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
便秘気味の健常成人、便秘気味で肌が乾燥しがちな健常成人 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性の評価方法】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性に関する届出者の評価】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
届出製品は機能性関与成分「植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)」を1000億個/日含む食品です。 <既存情報による安全性試験の評価> 植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)を1000億個~5000億個の菌数で継続的に摂取させた試験が、以下のとおり1件の文献で2例報告されていました。いずれの試験においても、試験食に起因する有害事象は認められていません。 (1)20歳以上64歳以下の女性を対象とし、植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)を1000億個含む錠剤を8週間摂取させました(植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)を含む錠剤の摂取は32名)。本試験において試験食に起因する臨床上問題となる有害事象は認められませんでした。 (2)健常成人の男女11名を対象とし、植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)を5000億個含む粉末を4週間摂取させました。本試験において試験食に起因する臨床上問題となる有害事象は認められませんでした。また臨床上問題となる臨床検査値の変動も認められませんでした。 また、医薬品と機能性関与成分との相互作用の有無についてデータベースを用いて調査した結果、医薬品との相互作用に対する報告は認められませんでした。 上記で使用されている植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)は届出製品に使用されている機能性関与成分と同一の原料であり、同等性は十分に担保されていると判断しました。そのため、総合的な判断として、届出製品の一日摂取目安量を守り適切に摂取する場合、安全性に問題はないと判断しました。 |
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【摂取する上での注意事項】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
なし | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
届出製品の製造は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMP適合認定を取得した製造工場で、バルク製造から充填包装工程を一貫して行っており、その基準に準拠した製造及び品質管理を行っている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【機能性の評価方法】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【標題】 植物性乳酸菌 K-1(L. casei 327)の便通改善作用に関する研究レビュー 【目的】 植物性乳酸菌 K-1(L. casei 327)の摂取による便通改善作用に関する機能性を検証する目的で実施しました。 【背景】 植物性乳酸菌 K-1(L. casei 327)は主に整腸作用が期待され、最近では臨床試験の実施により有効性が確認されるなどその有用性が見出されていますが、便通改善作用に関する研究レビューは確認できませんでした。 【レビュー対象とした研究の特性】 リサーチクエスチョン(以下RQ)及びPICOを以下のように設定し研究レビューを実施しました。 RQ:植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)は、便通を改善させるか? P:便秘傾向のある健常成人 I:植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)の経口摂取(食品形態は問わない) C:プラセボの経口摂取(プラセボの配合内容は問わない) O:便通の改善 上記PICOをもとに検索式と除外基準を設定し、データベースで論文を検索しました。検索により特定された文献は、適格基準により採用文献と除外文献に選別し、採用文献からPICOに対応した項目の情報を抽出しました。また、原著論文であるか、査読誌であるか確認しました。 【主な結果】 最終的に1報を採用し、植物性乳酸菌 K-1(L. casei 327)500億個、2週間の摂取で便通が改善することが確認され、表示しようとする機能性は妥当と判断しました。採用論文は臨床試験が日本で実施されていることより、日本人の外挿性の問題はないと判断しました。 【科学的根拠の質】 全研究のバイアスリスクは「低」、非直接性は「低」、不精確は「低」と判断しました。また、抽出された論文が1報のため、非一貫性とその他(出版バイアスなど)は「中/疑い」と判断しました。最終的な全体のエビデンスの強さは「強(A)」と判断しました。使用したデータベースが少なく研究の収集が不完全と思われましたので、引き続き検討が必要と考えられました。 【標題】 植物性乳酸菌 K-1(L. casei 327)の肌の潤いの維持作用に関する研究レビュー 【目的】 植物性乳酸菌 K-1(L. casei 327)の摂取による肌の潤いの維持作用に関する機能性を検証する目的で実施しました。 【背景】 食品成分による肌の保湿能の維持に関しては、グルコシルセラミドやヒアルロン酸ナトリウムなどが知られ、機能性表示食品としても数多く受理されている。これらとは異なった作用機序による肌の保湿能の維持も有用性が期待され、乳酸菌に代表される有用な菌による腸内フローラの改善や腸脳相関を作用機序とした肌の潤いの維持も有望と思われる。 【レビュー対象とした研究の特性】 リサーチクエスチョン(以下RQ)及びPICOを以下のように設定し研究レビューを実施しました。 RQ:「植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)は、肌の潤いを維持させるか?」 P:「肌が乾燥しがちな健常成人」 I:「植物性乳酸菌K-1(L. casei 327)の経口摂取(食品形態は問わない)」 C:「プラセボの経口摂取(プラセボの配合内容は問わない)」 O:「肌の潤い」 上記PICOをもとに検索式と除外基準を設定し、医中誌Web及びPubMedで論文を検索しました。検索により特定された文献は、適格基準により採用文献と除外文献に選別し、採用文献からPICOに対応した項目の情報を抽出しました。また、原著論文であるか、査読誌であるか確認しました。 【主な結果】 データベース検索により、最終的に2報を採用しました。この2報の文献の質およびエビデンス総体の質の評価を行い、それらの結果を表示しようとする機能性との関連において評価しました。その結果、植物性乳酸菌 K-1(L. casei 327)1,000億個、4週間以上の摂取で肌の潤いを維持することが確認され、表示しようとする機能性は妥当と判断しました。2報とも臨床試験が日本で実施されていることより、日本人への外挿性の問題はないと判断しました。 【科学的根拠の質】 全研究のバイアスリスクは「中」、非直接性は「低」、不精確は「中」、非一貫性は「低」と判断し、全体のエビデンスの強さは「中等度」と判断しました。使用したデータベースが少なく研究の収集が不完全と思われました。本機能性関与成分を使用した臨床試験は採用された2報のみであることから出版バイアスは低いと判断しました。被験者が便秘傾向の女性で、皮膚の測定部位も少ないため、今後は男性被験者への対応や肌の測定部位なども増やし、より広範な研究が望まれます。 |
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届出企業一覧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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いきいきヘルプa(小林製薬株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
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いきいきヘルプaには、米紅麹ポリケチド、大豆イソフラボンが含まれます。米紅麹ポリケチドには、LDL(悪玉)コレステロールが高めの方のLDL(悪玉)コレステロールを下げる機能があることが報告されています。大豆イソフラボンには、骨を丈夫に保つ成分維持を助ける機能があることが報告されています。 |
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届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
I1027 2023/12/14 ko1■小林製薬株式会社 (4120001077402) いきいきヘルプa 加工食品(サプリメント形状) 米紅麹ポリケチド、大豆イソフラボン (楽天市場)
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機能性表示食品 届出企業全リスト |
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【表示しようとする機能性】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本品には米紅麹ポリケチド、大豆イソフラボンが含まれます。 米紅麹ポリケチドには、LDL(悪玉)コレステロールが高めの方のLDL(悪玉)コレステロールを下げる機能があることが報告されています。 大豆イソフラボンには、骨を丈夫に保つ成分維持を助ける機能があることが報告されています。 |
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【想定する主な対象者】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
丈夫な骨を維持したい方、LDL(悪玉)コレステロールが気になる方 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性の評価方法】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性に関する届出者の評価】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
当該製品自体には喫食実績はありませんが、それぞれの成分を含む食品または成分自体の安全性について以下の通り評価いたしました。 【米紅麹ポリケチド】 既存情報の調査では、機能性関与成分「米紅麹ポリケチド」を含む紅麹を用いた臨床試験の報告が行われていました。当該製品と同じ1日摂取目安量である米紅麹ポリケチド2mg(紅麹100mg)または2倍量である米紅麹ポリケチド4mg(紅麹200mg)の8週間摂取の試験や、5倍量となる米紅麹ポリケチド10mg(米紅麹500mg)の4週間摂取の試験において安全性に問題となる事象は報告されていないことから、当該製品の原材料である紅麹の安全性に問題はないと考えられました。 また、医薬品との相互作用について、データベースにおいて併用が禁忌の医薬品が認められないこと、及び表示見本に「疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。」との記載があることから、健常者が適切に摂取する場合においては安全性に問題はないと判断しました。 【大豆イソフラボン】 本品は、大豆そのものを原料としているため、大豆の食経験による安全性の情報が妥当すると考えられます。日本において、大豆は古くから食されてきたものであり、日常生活において一般の大豆食品から摂取する大豆イソフラボンによる健康被害が報告された例はありません。食品安全委員会の報告(「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方」2006年5月)によれば、多数の既存情報の検討の結果、安全な一日摂取目安量の上限値は70mg~75mg(アグリコンとして)であるとされ、さらに、特定保健用食品としての大豆イソフラボンアグリコンの安全な一日上乗せ摂取量の上限値は30mgであるとされました。したがって、本品の一日摂取目安量(大豆イソフラボン25mg(アグリコンとして))はこの範囲に合致し、安全性には問題ないと考えられます。 また、データベースにおいて医薬品との相互作用の記載があるが、「疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。」との記載があることから、健常者が適切に摂取する場合においては安全性に問題はないと判断しました。 【まとめ】 以上のことから、当該製品を適切に摂取する場合、安全性に問題は無いと判断いたしました。 |
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【摂取する上での注意事項】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●1日の摂取目安量を守ってください。 ●乳幼児・小児の手の届かない所に置いてください。 ●乳幼児・小児には与えないでください。 ●妊娠・授乳中の方は摂らないでください。 ●食物アレルギーの方は原材料名をご確認の上、お召し上がりください。 ●筋肉痛・脱力感・尿の色が濃いなどの症状が出た場合は、ご使用を中止し、医師にご相談ください。 ●肝機能検査で異常のある方は医師にご相談ください。 ●原材料の特性により色等が変化することがありますが、品質に問題はありません。 |
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
当該製品は公益財団法人日本健康・栄養食品協会から認定を受けたGMP適合製造所にて製造しています。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【機能性の評価方法】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【米紅麹ポリケチド】 ア.標題 「米紅麹ポリケチド」によるコレステロール関連指標の改善効果に関する研究レビュー イ.目的 健常者(LDLコレステロール値139mg/dL以下、ただし、未成年、妊婦、授乳婦は除く)を対象にし、米紅麹ポリケチドの経口摂取が、プラセボと比較して、コレステロール関連指標の改善効果があるか」を明らかにすることを目的としました。 ウ.背景 紅麹は古来より健康に良い食品として食べられてきました。紅麹に含まれる米紅麹ポリケチドがLDL(悪玉)コレステロール値を下げる効果のある成分として報告されていますが、健常者に対して米紅麹ポリケチドがコレステロール関連指標を改善させるかを明らかにした総合的な研究レビューはありませんでした。 エ.レビュー対象とした研究の特性 国内外のデータベースを使用して論文を検索し、基準に合致した文献1報(ランダム化比較試験)を採用しました。LDL(悪玉)コレステロール値が139mg/dL以下の健常者の成人男女を参加者とした試験でした。 オ.主な結果 採用文献1報から、健常者が米紅麹ポリケチドを1日当たり2mg~4mgを適切に摂取することで、LDL(悪玉)コレステロール値が低下することが確認されました。 カ.科学的根拠の質 採択文献が1報であったため、出版バイアスなどの限界が考えられます。また、参加者数が少ないことは否めません。ただし、査読付き文献であること、また疑問点などは全て著者に直接確認したことから、文献の質に大きな問題はなく、科学的根拠としては十分と判断しました。 【大豆イソフラボン】 ア.標題 大豆イソフラボン摂取による骨吸収(破骨細胞の働きによって骨の成分が壊れること)抑制作用について イ.目的 健常な日本人成人を対象に、大豆イソフラボンの骨吸収抑制作用について文献に基づく総合的な検証を目的とした。 ウ.背景 骨量は男女とも30歳半ばで最大に達し、加齢とともに減少する。骨は常に破骨細胞が古い骨の成分を壊し(骨吸収)、骨芽細胞が新しい骨を作る(骨形成)という骨代謝を行っているが、破骨細胞による骨吸収の亢進は、骨粗鬆症にみられるような骨の破壊を引き起こす要因となる。骨吸収には女性ホルモンのエストロゲンが大きく関わっており、エストロゲンの分泌が低下する閉経後女性では骨吸収が亢進する。男性においても、加齢に伴い体内エストロゲンの減少が見られ、骨密度の低下に関与する。エストロゲンに似た作用をもつ大豆イソフラボンが骨吸収を抑制するという文献が報告されているが、被験者を日本人健常者に絞って研究結果を総合的に評価したものはなかった。 エ.レビュー対象とした研究の特性 英語及び日本語の文献を対象に、フジッコ株式会社社員2名が独立して2021年11月1日に検索を行った。対象文献は、健常な日本人成人を被験者としていること、用量の明確な大豆イソフラボンを摂取させていること、比較対照として大豆イソフラボンを含まない対照食を摂取させていること、骨吸収マーカーが測定されていることを条件とし、さらに研究デザインは信頼性が高いとされる無作為化コントロール比較試験(RCT)であることを条件とした。結果、10件の文献が抽出された。 オ.主な結果 メタアナリシスの結果において、大豆イソフラボン摂取(アグリコン換算23.3~38.6mg/日)による骨吸収マーカーである尿中デオキシピリジノリン量の低下、すなわち骨吸収の抑制(骨を丈夫に保つ成分維持)が認められた。また有害事象は認められず、安全性に問題がないことが確認された。 カ.科学的根拠の質 採用した文献は全て専門家による査読を通過したものであり、研究デザインはRCTである。実験方法及び結果は共通しており、一貫性の高いものである。また出版バイアス(ネガティブな研究は公開されにくいことによる情報の偏り)は検出されなかった。よって、これらの科学的根拠の質は機能性評価に値する。文献収集は、主要なデータベースを用い、公開されている研究はほぼ網羅されたと考えられるが、未発表研究が存在する可能性は否定できず、今後の研究動向を注視していく必要がある。 |
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