2021年8月25日水曜日

ロングヴィーダ400(基理)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社基理の機能性表示食品,ロングヴィーダ400のエビデンス(科学的根拠)

株式会社基理が消費者庁に届出た機能性表示食品【ロングヴィーダ400】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。
株式会社基理


動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。

機能性表示食品まとめ一覧

【届出番号】
G338

【届出日】
2021/07/07

【届出者名】
株式会社基理
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
ロングヴィーダ400

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
クルクミン
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品にはクルクミンが含まれます。クルクミンには、年齢とともに低下する認知機能の一部である記憶力(見聞きした情報を覚え、思い出す力)、注意力(注意を維持しつつ、行動を正確に続ける力)及び空間認識力(物体の位置や方向、色、形状をすばやく正確に把握する力)を維持する機能が報告されています。

【想定する主な対象者】
健康な中高年者

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
2011年から90万食以上の喫食実績があり、健康被害は報告されていない。そのため、当該製品を適切に使用する場合には安全性に問題ないと判断した。また、当該商品の一日摂取目安量の5倍量以上を12週間連続摂取させたところ、当該商品を起因としたと考えられる有害事象は認められなかった。
以上より、本品の安全性に問題はないと評価した。

【摂取する上での注意事項】
●血液凝固抑制薬(ワルファリンなど)を服用している方は摂らないでください。●短時間での多量摂取は避けてください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
株式会社オムニカ 裾野工場 国内GMP

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
標題:最終製品「ロングヴィーダ400」に含有する機能性関与成分クルクミンによる認知機能改善効果に関する研究レビュー
目的:本研究はクルクミン摂取による認知機能改善効果を研究レビューに基づいて評価することを目的とする。
背景:2020年9月の総務省の推計によると65歳以上の高齢者人口は3617万人で、総人口に占める割合は28.7%であり、その割合は今後も上昇すると予測されている。加齢に伴って注意力、作業記憶、長期記憶(エピソード記憶)、空間認識力などの機能が低下していくことが報告されている 。これらの認知機能の低下は、日常生活における行動や判断が適切に行えなくなることにつながり、生活の質の低下を引き起こす。加齢に伴って低下する注意力、作業記憶、長期記憶(エピソード記憶)、空間認識力を維持する機能性表示食品は、国民の健康の維持及び増進に役立つと考えられる。
レビュー対象とした研究の特性:英語および日本語の文献データベースにて検索を行った。対象は健康な成人とし、クルクミン摂取とプラセボ摂取の比較から、認知機能を評価している論文を検索した。得られた論文をさらに選定(採択、除外)することで採用文献を決定した。採用文献は研究内容、バイアスリスク、非直接性、アウトカム等を精査・考察することで有効性を検証した。
主な結果:2報中2報の健康な成人を対象としたランダム化比較試験において、1日あたりクルクミンを64 mg摂取すると、年齢とともに低下する認知機能の一部である記憶力(見聞きした情報を覚え、思い出す力)や注意力(注意を維持しつつ、行動を正確に続ける力)、空間認識力(物体の位置や方向、色、形状をすばやく正確に把握する力)の維持に対して有効であることが示された。
科学的根拠の質:今回の研究レビューは、評価の対象が質の高い試験方法とされているRCTであり、専門家による査読を通過し、摂取した機能性関与成分の同等性も担保されていることから科学的根拠の質は高いと考えられる。

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