2022年8月18日木曜日

ナットウキナーゼ&GABA(マルマンH&B株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

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マルマンH&B株式会社:ナットウキナーゼ&GABA(アンドギャバ)の効果とエビデンス(科学的根拠)


届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
H286
2022/06/21
マルマンH&B株式会社
(8010001193264)
ナットウキナーゼ&GABA(アンドギャバ)
加工食品(サプリメント形状)
納豆菌由来ナットウキナーゼ、GABA
届出製品全リスト
マルマンH&B株式会社

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納豆菌由来ナットウキナーゼの機能性表示食品

GABA(γ-アミノ酪酸)の機能性表示食品
マルマンH&B株式会社の機能性表示食品

参考
機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

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【表示しようとする機能性】

本品には納豆菌由来ナットウキナーゼとGABAが含まれます。 納豆菌由来ナットウキナーゼは、血流 ( 末梢 ) を改善することで血圧が高めの方の血圧を下げる機能が報告されています。GABAは、デスクワークなどによる一時的な精神的ストレスを緩和する機能が報告されています。

【想定する主な対象者】
健常成人(血圧が高めの方、デスクワークなどによる一時的な精神的ストレスを感じ、緩和を求める方)

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
【納豆菌由来ナットウキナーゼ】(既存情報による安全性試験の評価)
機能性関与成分納豆菌由来ナットウキナーゼを含む原料(納豆菌培養エキス末)について、既存情報による安全性試験の評価を行った。
1)遺伝毒性評価
復帰突然変異試験、染色体異常試験において、遺伝毒性は認められなかった。
2)急性毒性及び慢性毒性評価
ラットを用いた単回経口投与毒性試験、28日反復経口投与毒性試験および90日反復経口投与毒性試験において異常は認められなかった。
3)ヒト安全性試験
健常な成人男女を対象とした臨床試験について、4週間摂取後、安全性評価を行った結果、3.97㎎(2000FU)/日の摂取量で安全性に問題ないことが確認された。
また、健常な成人男女を対象として過剰摂取試験を行った結果、1日摂取目安量の5倍量(19.85㎎(10000FU)/日)で4週間摂取しても安全性に問題ないことが確認された。
4)医薬品との相互作用
既存のデータベースを検索した結果から、機能性関与成分に関する相互作用は報告されていない。「納豆」において血液凝固抑制薬(ワルファリン)との相互作用が報告されているが、納豆に含まれるビタミンK2が影響しており、当該製品はビタミンK2を除去しているため、安全性に問題ないことをヒト試験で確認している。
以上より、各安全性試験の結果から、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられる。

【GABA】(既存情報による安全性試験の評価)
GABAの安全性に関する研究報告を検索したところ、24報あった。GABA 11.5~1,000mgの2週間~6か月間摂取で、軽度の自覚症状変化を訴える事例(下痢、腹痛、お腹が張る、食欲不振など)はあるものの、安全性に問題ないことが報告されている。また、当該製品の5倍量以上の1,000mgの4週間摂取でも安全性に問題ないことが報告されている。GABAは単純な構造のアミノ酸であり、基原による性質の違いは生じない。従って、各安全性評価試験と当該製品のGABAは同等であり、当該製品のGABAには十分な安全性があると判断できる。
しかしながら、降圧薬などの医薬品を併用すると血圧を下げすぎてしまう可能性が報告されており、摂取上の注意に、降圧薬を服用している方は医師、薬剤師に相談すべきである旨を表示している。
以上、健康な成人の当該製品の1日摂取目安量の摂取では、健康を害することはないと評価した。


【摂取する上での注意事項】
●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
●乳幼児の手の届かないところに置いてください。 
●温度や湿度の影響によりカプセルどうしが付着することがありますが、品質には問題ありません。 
●納豆菌培養エキスは製造工程中でビタミンK2を取り除いています。
●降圧薬を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
・公益財団法人日本健康・栄養食品協会の食品GMP取得の株式会社三協日の出工場にて、GMPの取組みに基づく製造、品質管理。
・公益財団法人日本健康・栄養食品協会の食品GMP取得の株式会社三協大渕工場にて、GMPの取組みに基づく製造、品質管理。
・公益財団法人日本健康・栄養食品協会の食品GMP取得の株式会社三協島根川本工場にて、GMPの取組みに基づく製造、品質管理。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【納豆菌由来ナットウキナーゼの摂取による血圧低下機能】
(ア)標題
機能性関与成分納豆菌由来ナットウキナーゼの摂取による血圧低下機能に関する研究レビュー
(イ)目的
研究レビューにより、「血圧が高めの者(正常高値血圧者またはⅠ度高血圧者)を対象に、プラセボの経口摂取と比較して、国内外の論文を検索・調査し、科学的根拠を評価した。
(ウ)背景
現在、日本において生活習慣病の増加が問題となっており、高血圧もその一つである。高血圧が進むと、心不全等の心疾患や脳出血等の脳血管障害等のリスクが高まる。納豆菌由来ナットウキナーゼには、血小板凝集抑制作用や血流改善効果も報告されており、主にサプリメント(顆粒、カプセル状など)等の食品として摂取することで、血圧が高めの者(正常高値血圧者またはⅠ度高血圧者)の血圧を低下させる機能があることが報告されている。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
国内外の文献データベースから納豆菌由来ナットウキナーゼと血圧に関係する研究があるか検索した。目的に沿った研究は、3.97㎎(2000FU)の被検食を用いたランダム化比較試験を行った研究が2報あったため、その論文について評価した。そのうち2つの試験に使用された納豆菌由来ナットウキナーゼは、届出企業(日本生物科学研究所)が提供したものであった。
(オ)主な結果
上記論文では1日あたり3.97㎎(2000FU)の納豆菌由来ナットウキナーゼ原料を含むソフトカプセルを、血圧が高めの者(正常高値血圧者またはⅠ度高血圧者)が摂取する事によって、プラセボ摂取群と比較して有意な結果を示していることが確認された。
(カ)科学的根拠の質
バイアスリスクについては、症例減少バイアスとして、脱落例がみられた研究が2報あったが、その他に研究結果に影響を与えるバイアスリスクは少ないと考えられる。非直接性については低いと判断した。出版バイアスについては、メタアナリシスを実施していないため、バイアス自体を否定することはできないが、未報告研究は確認されず、その他研究結果に影響を与える要因も認められなかったことから、低いと判断した。

【GABA摂取によるデスクワークなどによる一時的な精神的ストレスの緩和機能】
(ア) 標題
GABAの、デスクワークなどの精神的ストレスがかかる作業によって生じる一時的な疲労感の緩和効果に関する研究レビュー
(イ)目的
健康な成人日本人男女がGABAを含む食品を摂取した場合と、GABAを含まない食品(プラセボ)を摂取した場合で、デスクワークなどの精神的ストレスがかかる作業によって生じる一時的な疲労感の緩和効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。
(ウ)背景
GABAのデスクワークなどを主体とする精神負荷作業における疲労感の緩和について、個々の文献では報告されているものの、それらを網羅的に評価された文献はなかった。そこでGABAの、精神的ストレスがかかる作業後の疲労感を緩和する機能性について検証するため、本研究レビューを行った。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
外国語文献検索には、PubMed(1946年~2016年)、英語文献検索には、The Cochrane Library(1992年~2016年)のデータベースを用い2016年7月1日に検索を実施した。日本語文献は、医中誌Web(1977年~2016年)、J-DreamⅢ(1975年(医学情報は1981年)~2016年)のデータベースを用い2016年7月3日に検索を実施した。文献を精査し、健常な日本人成人を対象とし、GABAを摂取しない群と比較した試験デザインである7報の文献を評価した。利益相反に関して、申告がない論文もあったが特に問題となるものはなかった。
(オ)主な結果
主観的疲労感(精神的ストレス)としてVASおよびPOMS、唾液中のコルチゾールおよびクロモグラニンA、さらに、脳波の変動、自律神経活動の各指標により精神的ストレスや疲労感を評価した。これらの指標は一時的な精神的ストレスや疲労感を評価する指標として広く用いられ、表示しようとする機能性を評価するのに適した指標である。結果は、28~100mgのGABAを摂取することで、GABAを摂取しない時と比較して、デスクワークなどによる一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する効果が確認された。なお、GABAの摂取による副作用などの有害事象の記載はみられなかった。
(カ)科学的根拠の質
最終調査対象とした論文のバイアス・リスクの評価では、採用論文7報中1報が中程度であり、他の6報は低度であった。エビデンスの一貫性など特に問題は認められず、科学的根拠の質は高いと考えられる。本レビューの限界として、報告数、被験者数ともに少ないことから、バイアスの存在が完全に否定できないことが考えられる。

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