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2021年2月19日金曜日

グルコサミン1600(東久漢方薬品株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

東久漢方薬品株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品グルコサミン1600のエビデンス(科学的根拠)


東久漢方薬品株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【グルコサミン1600】のエビデンス。口コミ評判ではありません。効果等は科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。
千葉一敏先生(薬剤師・サプリメントアドバイザー)による、届出のあった機能性表示食品の注目ポイントを判り易く解説です。

動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。

機能性表示食品まとめ一覧

東久漢方薬品株式会社

【届出番号】
F794

【届出日】
2021/01/08

【届出者名】
東久漢方薬品株式会社
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
グルコサミン1600

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
グルコサミン塩酸塩
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品にはグルコサミン塩酸塩が含まれます。グルコサミン塩酸塩はひざ関節の可動域の改善、ひざ関節の違和感を軽減することが報告されています。

【想定する主な対象者】
健常成人

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本品に含まれる機能性関与成分グルコサミン塩酸塩は、既存添加物として食品の製造に使用されるものです。またグルコサミンは甲殻類であるエビ・カニを由来としますが、これらは日本において喫食経験が豊富な食材です。
グルコサミンを含むサプリメントは日本のみに限らず世界的に販売、使用されています。例えば米国では45歳から64歳の約7%が、65歳以上では約9%がグルコサミンを摂取しているとの統計データが2006年に公開されています。日本でもグルコサミンの需要は高く、昨今の国内流通量は1,350tと推定されています。
既存情報を用いた評価において、適切に用いれば経口摂取で安全性が示唆されていること、また2年間安全に摂取できたとの情報が得られた他、経口摂取の副作用として軽い胃腸症状の報告がありますが、本届出品を適切に一日摂取目安量1,600mgで使用することは、軽い胃腸症状が現れるケースも考えられますが、問題視されるリスクは無いと判断します。
医薬品との相互作用におきまして、グルコサミンは幾つかの医薬品との相互作用が報告されていますが、(1)併用禁忌レベルのものはないこと、(2)本届出品は健康な方を対象にしていること、(3)「医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください」と記載すること、(4)摂取上の注意に「血液凝固阻止薬(ワルファリン等)や血糖降下薬を服用中の方は医師にご相談ください。」と注意喚起を行っていることから、安全性上の問題は無いと考えます。
以上より、本品に含まれるグルコサミン塩酸塩には十分な食経験があり、本品を適切に一日摂取目安量 1,600mgで使用する場合、安全性に問題は無いと判断します。

【摂取する上での注意事項】
●一日摂取目安量を守ってください。
●血液凝固阻止薬(ワルファリン等)や血糖降下薬を服用中の方は医師にご相談ください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は以下の製造工場にて生産・製造を行い、また品質管理をされております。●井藤漢方製薬株式会社 加納工場(健康食品GMP)●井藤漢方製薬株式会社 東大阪工場(健康食品GMP)

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
(ア)標題
グルコサミン塩酸塩を摂取した場合、膝関節に影響を及ぼすかの検討

(イ)目的
健常成人を対象にした臨床試験において、グルコサミン塩酸塩が膝関節の可動域の改善と違和感に関するレビューを行った。

(ウ)背景
グルコサミン塩酸塩の機能性について個々の研究は複数実施されているものの、研究全体をまとめたレビューは未だ十分ではありません。

(エ)レビュー対象とした研究の特性
国内外の科学論文データベースを用いて公表論文を検索、基準に合致する臨床研究内容を報告している3論文(査読付き)を評価対象として選択しました。

(オ)主な結果
・膝の可動域について
選択した査読付き1報にて、グルコサミン塩酸塩1.5g/日を4週間摂取することで、膝の曲げ伸ばし時の可動域が拡大していくことが示された。

・膝の違和感の軽減について
選択した査読付き3報にて、グルコサミン塩酸塩1.5g/日または2.0g/日を4週間以上摂取することで、膝の違和感を軽減することが示唆された。
評価した3報の内、グルコサミン塩酸塩1.5g/日摂取した2報はVAS値を用いている。1報は、4週間後に評価して有意差がないとなったが、もう1報の12週間後の評価では、有意差ありとなった。KOOS評価の内、膝関連の生活の質に関して、8週間後、12週間後に、介入群は対照群に関して有意差が出た。その他のKOOS項目の痛み、症状、日常生活機能、スポーツレクレーション機能、総得点においては、12週間後において、介入群は対照群と比較して有意な差が出なかった。グルコサミン塩酸塩2.0g/日摂取した1報は、8週間後から有意差が出ている。これらのことから、グルコサミン塩酸塩は、8週間以上摂取しないと改善効果が表れにくいと思われる。グルコサミン塩酸塩を1.5g/日、12週間以上摂取すると膝の違和感が軽減されることが示唆される。

・炎症マーカーについて
選択した査読付き1報にて、グルコサミン塩酸塩1.5g/日を12週間摂取したが、炎症マーカーにおいて有意な差が出なかった。これは、健常な成人を対象としたため、炎症マーカーの数値が低く、変動が少なかったと考えられる。

(カ)科学的根拠の質
選択した論文内容の妥当性・信頼性について検討しました。試験への参加人数がより大きければ精確度が向上する(真の値により近づく)ものと考察されましたが、バイアス(偏たり・偏見)をはじめ科学的根拠の質に重大な影響を及ぼす深刻なリスクや問題は無いと判断しました。

以上から、健常成人がグルコサミン塩酸塩を少なくとも1.5g/日で摂取した場合、膝の可動域の改善、膝の違和感を軽減することが結論として導かれる。

(構造化抄録)

2020年3月25日水曜日

高めの尿酸値を下げるルテオリン(東久漢方薬品株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


東久漢方薬品株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品高めの尿酸値を下げるルテオリンの機能性に関する届出者の評価(エビデンス)情報


東久漢方薬品株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品高めの尿酸値を下げるルテオリンのエビデンス。
届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

#1 高めの尿酸値を下げるルテオリンの表示しようとする機能性

#2 高めの尿酸値を下げるルテオリンをおすすめする対象者

#3 高めの尿酸値を下げるルテオリンを摂取する上での注意事項

#4 高めの尿酸値を下げるルテオリンの生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報)

#5 高めの尿酸値を下げるルテオリンのエビデンス(科学的根拠)


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
を参照してください。
東久漢方薬品株式会社
機能性表示食品検索


【届出番号】

E731

【届出日】

2020/02/13

【届出者名】

東久漢方薬品株式会社
(4122001005350)
楽天市場
東久漢方薬品株式会社

【商品名】

高めの尿酸値を下げるルテオリン


【食品の区分】

加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
菊の花由来ルテオリン
楽天市場
菊の花由来ルテオリン


【表示しようとする機能性】

本品には、菊の花由来ルテオリンが含まれます。

菊の花由来ルテオリンには尿酸値が高め(5.5mg/dL~7.0mg/dL未満)な男性の尿酸値を下げる機能が報告されています。


【想定する主な対象者】

尿酸値が高め(5.5mg/dL~7.0mg/dL未満)な男性


【安全性の評価方法】

既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。


【安全性に関する届出者の評価】

1. 食経験
 本製品の喫食実績はありませんが,本製品に類似した食品の喫食実績として株式会社ファインの「プリン体気にならない」があります。同製品に配合されている菊の花由来ルテオリンは,本製品に配合されている関与成分と同等のものであり,配合量も同等です。平成29年2月から平成29年9月現在まで販売が続けられており,健康被害の報告はありません。

2. 既存情報による安全性の評価
原材料である菊の花または菊の花抽出物に関してヒトやラットを対象にした安全性に関する報告が2研究報告されており,その中で有害事象を示す報告は認められませんでした。

3. 安全性試験結果
本品に使用した機能性関与成分を含む「菊の花エキス」の安全性を評価しました。急性毒性試験及び反復投与試験において異常は認められませんでした。また,変異原性試験においても異常は認められませんでした。さらに,過剰量(適正量の5倍量)摂取時の安全性評価においても,安全性上の問題となる事象は認められませんでした。

4. 医薬品との相互作用
 本製品の機能性関与成分と医薬品との相互作用について調査した結果,該当する報告はなく,相互作用を起こす可能性は低いと判断しました。

5. まとめ
以上より,機能性関与成分「菊の花由来ルテオリン」を配合した本製品は基本的な安全性に懸念はないと考えられます。


【摂取する上での注意事項】

●一日摂取目安量を守ってください。

●食物アレルギーのある方は原材料名をご確認ください。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】

本品は以下の製造工場にて生産・製造を行い、また品質管理をされております。

●井藤漢方製薬株式会社 加納工場(健康食品GMP)

●井藤漢方製薬株式会社 東大阪工場(健康食品GMP)

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】


標題
ルテオリンの摂取が血清尿酸値に及ぼす影響に関する研究レビュー

目的
健康な成人がルテオリンを摂取した場合,プラセボ(有効成分を含まない食品)を摂取した人に比べて血清尿酸値が改善するか検証することを目的としました。

背景
ルテオリンは菊の花の主要なポリフェノール成分であり,抗炎症作用や抗痛風作用が報告されています。しかしながら,抗痛風という点におけるルテオリンの効果を検証した研究レビューはありませんでした。そこで,ルテオリンの機能性を検証するため,本研究レビューを実施しました。

レビュー対象とした研究の特性
複数の研究論文データベースを用いて,健康な成人がルテオリンを摂取した臨床試験論文について,2017年9月12日までに発表されたものを収集および調査しました。最終的にランダム化二重盲検プラセボ対照比較試験の結果を報告した1報を評価しました。

主な結果
評価した1報の論文中には2つの臨床試験について報告されており,1つは単回摂取試験でもう1つは4週間の継続摂取試験でした。評価した結果,ルテオリンの単回摂取では血清尿酸値に効果がありませんでしたが,ルテオリンを1日当たり10 mg,4週間摂取した場合では,血清尿酸値が高めの被験者において血清尿酸値が有意に改善することがわかりました。

科学的根拠の質
評価した論文が1報であるため,ヒトに対する効果についての一貫性は評価ができない。しかしながら,評価した臨床試験のデザインはランダム化二重盲検プラセボ対照比較試験であり,限りなくバイアスが排除された試験であったと判断できるため,今後の更なる研究によって結果が大きく変更される可能性は低いと考えられます。

2020年2月3日月曜日

大麦若葉のすっきり青汁(東久漢方薬品株式会社)の機能性表示食品、効果・エビデンス


東久漢方薬品株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
大麦若葉のすっきり青汁
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報



東久漢方薬品株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品大麦若葉のすっきり青汁の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
を参照してください。
東久漢方薬品株式会社
機能性表示食品検索

【届出番号】
E620
【届出日】
2019/12/20
【届出者名】
東久漢方薬品株式会社
(4122001005350)
楽天市場
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【商品名】
大麦若葉のすっきり青汁
機能性表示食品検索


【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
難消化性デキストリン(食物繊維)
楽天市場
難消化性デキストリン(食物繊維)の人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれています。難消化性デキストリン(食物繊維)には、食事に含まれる脂肪の吸収を抑えて排出を増加させ、また糖の吸収を抑えることで、食後の血中中性脂肪や血糖値の上昇を抑えることが報告されています。また、便通を改善することが報告されています。本品は食後の血糖値や脂肪が気になる方、おなかの調子を整えたい方に適しています。

【想定する主な対象者】
健常成人。食後の血糖値や脂肪が気になる方、おなかの調子を整えたい方。

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
下記データベースの情報により安全性の評価を行い、また評価が十分と判断した。

1.ナチュラルメディシン・データベース.一般財団法人日本健康食品・サプリメント情報センター(2015年)
2. 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所.「健康食品」の安全性・有効性情報、素材情報データベース
3.消費者庁HP 特定保健用食品許可一覧

・トウモロコシでん粉由来の水溶性食物繊維であるため、原料としては食経験があると考えられる。重篤な有害事例は報告されていない。*1
・難消化性デキストリンは過剰摂取した際に軽い下痢症状を起こすことがあるが、15 g程度で4週間摂取しても臨床上問題となる所見は認められていない。*2
・健康な成人10名 (平均40.8±9.5歳、日本) を対象に、難消化性デキストリン (0.7~1.1 g/kg) を摂取させたところ、1.1 g/kgを摂取した男性1名において下痢の発症が観察され、下痢誘発の最大無作用量は男性で1.0 g/kg体重、女性では1.1 g/kg体重以上と推定された。*2
・特定保健用食品の関与成分として使用されており、2017年10月で378品目が許可取得し、トクホ全体の約35%に相当する。許可品目の食品形態は清涼飲料水、即席みそ汁(スープ)、米菓、ソーセージ、粉末、ゼリー、かまぼこ、発酵乳、パン、米飯、豆腐など多様な食品形態がある。*3
*特定保健用食品の関与成分である難消化性デキストリンはすべて松谷化学工業㈱社製であり、本届出食品の機能性関与成分と同一であることから、上記情報で評価が可能であると判断した。

【摂取する上での注意事項】
●摂り過ぎ、あるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。
●1日の摂取目安量を守ってください。
●食物アレルギーのある方は原材料名をご確認ください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は以下の製造工場にて生産・製造を行い、また品質管理をされております。
●井藤漢方製薬株式会社 加納工場(健康食品GMP)
●株式会社第一化成 びわ湖プラント(HACCP導入型食添GMP自主基準)
●株式会社第一化成 山科南プラント(HACCP導入型食添GMP自主基準)
●株式会社 松本園(健康食品GMP)

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

<標題>
難消化性デキストリン(食物繊維)の食後血中中性脂肪上昇抑制作用、食後血糖値上昇抑制作用及び整腸作用(便通改善作用)に関するシステマティックレビュー

<目的>
難消化性デキストリン(食物繊維)の摂取で、以下の作用が見られるかの確認を目的とした。
1)食後血中中性脂肪上昇抑制作用
2)食後血糖値上昇抑制作用
3)整腸作用(便通改善作用)
国内外の論文を検索・調査、健常成人を対象とし難消化性デキストリン(食物繊維)を用いた各作用を調査したランダム化比較試験(RCT)を収集、評価を行った。

<背景>
下記の背景から、難消化性デキストリン(食物繊維)を含む食品を供することが、健康維持・増進につながると考えた。

・食後血中中性脂肪上昇抑制作用
高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病は動脈硬化疾患や虚血性心疾患を誘発する要因で、特に脂質異常症は動脈硬化の危険因子であり、食生活の改善などによる一次予防が望まれる 。さらに近年、脂質異常症の1つとして食後に血中中性脂肪値の高い状態が長時間継続する食後高脂血症が、動脈硬化症や冠動脈疾患の発症を早めるリスク因子であることが明らかとなってきた。そのため、食後血中中性脂肪値の上昇を抑制する食品素材が注目視されている。

・食後血糖値上昇抑制作用
糖尿病の治療方法は、食事療法、運動療法、薬物療法が一般的であり、食事療法は、血糖値管理による症状の安定化、合併症の予防を目標として実施されている。糖尿病に罹患しないためには、食事療法などによる血糖値のコントロールが非常に重要だが、特に、食後血糖値は糖尿病に関する指標として注目されている。日中の食後血糖値が管理されなくなると、夜間空腹時の血糖値が段階的に悪化し、糖尿病が増悪するという調査結果があることからもわかるように、食後血糖値の是正は意義がある。中でも食事療法では、食物繊維の摂取による2型糖尿病の発症リスクの改善効果が報告されており、食物繊維が有する血糖値調節効果が期待されている。

・整腸作用(便通改善作用)
難消化性デキストリン(食物繊維)は、便通および便性改善作用を持つことが報告されている。便通改善作用に関しては、難消化性デキストリン(食物繊維)が消化酵素よる加水分解をほとんど受けず、その大部分が大腸に到達することにより、糞便容量を増大するためと推測されている。

1)食後血中中性脂肪上昇抑制作用
<レビュー対象とした研究の特性>
論文検索には電子データベースを用い、対象期間をデータベースの収録開始から検索実施日(2015年6月25日)までとし、国内外の関連論文を網羅的に収集した。対象者は健常成人もしくは空腹時血中中性脂肪値がやや高めの成人(特定保健用食品の試験対象の空腹時血中中性脂肪値が150~199mg/dL)とした。研究デザインはランダム化比較試験(RCT)を対象とし、最終的に9報の論文について評価を行った。

<主な結果>
難消化性デキストリン(食物繊維)5~9gを食事と合わせて摂取することで、食後血中中性脂肪値の上昇を抑制するという評価に至った。なお、空腹時血中中性脂肪値がやや高めの方を含まない健常成人のみを対象とした論文1報も、同様の結果であることを確認した。本研究における難消化性デキストリン(食物繊維)の1回摂取量は、採用論文9報のうち1報が5.2g、7報が5g、1報が9gであり、ほぼ5gの論文であることから、一日摂取目安量は5gが妥当と考えられる。

<科学的根拠の質>
抽出した全ての論文で血中中性脂肪の上昇抑制作用を示しており、 効果について一貫性のある質の高い結果であった。Funnel Plotの視覚的判断やTrim & Fill methodから、公表バイアスの存在は否定されなかったが、未公表論文を想定しても、統合効果量は有意のままであったことから、公表バイアスの影響は小さいと判断した。以上から、難消化性デキストリン(食物繊維)の血中中性脂肪上昇抑制効果に科学的根拠があると判断した。本研究レビューの限界として、今後の研究により、システマティックレビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査や食事療法だけでなく、運動療法、その他生活習慣などとの交絡因子の影響について、さらなる研究が必要と考えられる。

2)食後血糖値上昇抑制作用
<レビュー対象とした研究の特性>
論文検索には電子データベースを用いた。対象期間はデータベースの収録開始から検索実施日(英文2015年1月5日、和文2014年12月25日)までとして、国内外の関連論文を網羅的に収集した。対象は健常成人とした。研究デザインはランダム化比較試験(RCT)を対象とし、最終的に43報の論文について評価を行った。

<主な結果>
難消化性デキストリン(食物繊維)4~16gを食事と合わせて摂取することで食後血糖値の上昇を抑制するという評価に至った。摂取量による部分集団解析では、効果量による用量依存性がみられ、低用量群(5 g/回以下の集団)に比較して、高用量群(5 g/回を超える集団)において統合効果量が大きくなっていることが確認された。低用量群においても全ての項目の統合効果量に有意差が認められたことから、食後血糖値の上昇抑制作用が期待できる一日摂取目安量は、5gが適切と考えられる。

<科学的根拠の質>
抽出した全ての論文で、食後血糖値の上昇抑制作用を示しており、 効果について一貫性のある質の高い結果であった。Funnel Plotの視覚的判断やTrim & Fill methodから、公表バイアスの存在は否定されなかったが、未公表論文を想定しても、統合効果量は有意であったことから、公表バイアスの影響は小さいと判断した。これらから、難消化性デキストリン(食物繊維)の食後血糖値の上昇抑制効果の科学的根拠があると判断した。本研究レビューの限界として、今後の研究により、システマティックレビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査や食事療法だけでなく、運動療法、その他生活習慣などとの交絡因子の影響について、さらなる研究が必要と考えられる。

3)整腸作用(便通改善作用)
<レビュー対象とした研究の特性>
論文検索には電子データベースを用いた。対象期間はデータベースの収録開始から検索実施日(英文2015年1月5日、和文2014年12月25日)までとして、国内外の関連論文を網羅的に収集した。対象は健常成人もしくは便秘傾向の成人とした。研究デザインはランダム化比較試験(RCT)を対象とし、最終的に26報の論文について評価を行った。

<主な結果>
難消化性デキストリン(食物繊維)3.8~7.7gを摂取することで整腸作用(便通改善作用)が認められたと評価に至った。摂取量による部分集団解析では、効果量に関する用量依存性がみられ、低用量群(5g/日以下の集団)に比較して、高用量群(5g/日を超える集団)において統合効果量が高くなっていることが確認された。低用量群においても「排便回数」および「排便量」で統合効果量に有意差が認められたことから、整腸作用が期待できる一日推奨摂取目安量は、5gが適切と考えられる。

<科学的根拠の質>
抽出した全ての論文で、整腸作用(便通改善作用)が有意にあることを示しており、 一貫性のある質の高い結果であった。公表バイアスは、Trim & Fill methodにより「排便回数」で3研究、「排便量」で7研究が追加されたが、統合効果は有意のままであった。さらにFail-Safe Nは、「排便回数」333報、「排便量」214報であった。つまり効果のない未公表の研究が前述した報数存在しない限り、難消化性デキストリン(食物繊維)の整腸作用(便通改善作用)は有意であることから、公表バイアスによる影響は高くないことが示唆された。これらより、難消化性デキストリン(食物繊維)の整腸作用(便通改善作用)の科学的根拠があると判断した。本研究レビューの限界として、今後の研究により、システマティックレビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査や適切な整腸作用を継続するうえで必要な要因として、食事療法だけでなく、運動療法、その他生活習慣などとの交絡因子の影響について、さらなる研究が必要と考えられる。

(構造化抄録)
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  • 2020年1月23日木曜日

    うるすやリッチ(東久漢方薬品株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


    東久漢方薬品株式会社
    が消費者庁に届出た機能性表示食品
    うるすやリッチ
    の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


    東久漢方薬品株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品うるすやリッチの届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


    過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
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    を参照してください。
    東久漢方薬品株式会社
    機能性表示食品検索

    【届出番号】
    E588
    【届出日】
    2019/12/10
    【届出者名】
    東久漢方薬品株式会社
    (4122001005350)
    楽天市場
    東久漢方薬品株式会社の人気商品
    【商品名】
    うるすやリッチ
    機能性表示食品検索


    【食品の区分】
    加工食品(サプリメント形状)

    【機能性関与成分名】
    GABA、パイナップル由来グルコシルセラミド
    楽天市場
    GABAの人気商品

    パイナップル由来グルコシルセラミドの人気商品
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    【表示しようとする機能性】
    本品には、GABA、パイナップル由来グルコシルセラミドが含まれます。GABAには、一時的な疲労感やストレスを感じている方の睡眠の質(眠りの深さ)の向上に役立つ機能があることが報告されています。パイナップル由来グルコシルセラミドには、肌の潤い(水分)を逃しにくくする機能があることが報告されています。

    【想定する主な対象者】
    健康な成人男女。皮膚の疾患に罹患していない健康な人。肌が乾燥しがちな人。

    【安全性の評価方法】
    既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

    【安全性に関する届出者の評価】
    本届出品は喫食実績がないため、以下の既存情報による安全性評価を実施した。

    <GABA>
    既存情報による食経験の評価では、公的機関、民間機関のデータベースにて、機能性関与成分GABAの喫食実績を調査した結果、ナス、トマト、ジャガイモなど一般に食される野菜100g中にGABAが20~50㎎以上含まれることから、通常の食生活にて摂取される成分であることが分かった。また、GABA(10~80mg/日)を関与成分とする特定保健用食品が市販されており、食品安全委員会にて「適切に摂取される場合には、安全性に問題はない」と評価されている。安全性試験による評価では、GABAの食品としての安全性に関する研究報告の検索にて、24報あった。11.5~1,000mgのGABAを2週間~6か月間摂取した場合に、軽度の自覚症状変化を訴える事例(下痢、腹痛、お腹が張る、食欲不振など)はあったが、安全性に問題はなかったことが報告されている。また、本届出品に含まれる機能性関与成分量の5倍量以上のGABA 1,000mgを4週間摂取した試験でも安全性に問題がないことが報告されていることから、本届出品に含まれる機能性関与成分GABAには十分な安全性があると判断できる。GABAは単純な構造のアミノ酸で、基原による性質の違いは生じないことから、各安全性評価試験で用いられたGABAと本届出品に含まれるGABAは同等であると言える。以上より、機能性関与成分GABAを100mg/日で配合した本届出品の安全性に問題はないと判断した

    <パイナップル由来グルコシルセラミド>
    既存情報として、パイナップル由来グルコシルセラミドの安全性に関する2報の臨床試験が報告されていた。2報の文献では、パイナップル由来グルコシルセラミドの12週間の長期摂取試験、および5倍量の過剰摂取試験が行われており、いずれの試験も問題となる事象は認められなかった。これらの結果からパイナップル由来グルコシルセラミドの安全性は、問題がないと判断した。また、2報の文献中で用いられているパイナップル抽出物が本届出品の配合原料と同じ供給元の同等の原料であり、更に本届出品と同様に1.2mg/1食で製造されている試験品に関する評価であることから、本届出品との同等性は問題がないと考える。以上より、機能性関与成分パイナップル由来グルコシルセラミドを1.2mg/日で配合した本届出品の安全性に問題はないと判断した。

    【摂取する上での注意事項】
    ●一日摂取目安量を守ってください。
    ●降圧薬を服用中の方は医師にご相談ください。
    ●妊娠・授乳中は医師にご相談ください。
    ●食物アレルギーのある方は原材料名をご確認ください。

    【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
    本品は以下の製造工場にて生産・製造を行い、また品質管理をされております。●井藤漢方製薬株式会社 加納工場(健康食品GMP)●井藤漢方製薬株式会社 東大阪工場(健康食品GMP)

    【機能性の評価方法】
    最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
    【届出者の評価】

    <GABA>
    【標題】GABA摂取による睡眠の質改善機能に関する研究レビュー

    【目的】健康な成人男女がGABAを含む食品を摂取した場合と、GABAを含まない食品(プラセボ)を摂取した場合で、日常生活における睡眠の質(眠りの深さ)に対する効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。

    【背景】ストレスは、ヒトの睡眠に様々な影響を及ぼすことが知られている。主観的ストレス、緊張感や不安が多い人に睡眠問題の有症率が高く、ストレスが高いことやストレスにうまく対処できないことは不眠症のリスクを高めてしまう。一時的および日常的なストレスを緩和することは、睡眠に関する諸問題の解決に有効であると考えられる。GABA摂取により、精神的ストレスがかかる作業における一時的な疲労感を軽減することや、睡眠の質を改善することが報告されている。
    本研究レビューでは、GABA摂取による日常生活における睡眠の質(眠りの深さ)を改善する効果について、網羅的に検索し、機能性について検討した。なお、睡眠の質(眠りの深さ)の評価方法として、当該分野において学術的に広くコンセンサスが得られている客観的評価法(脳波計)を用いている文献のみを採用した。

    【レビュー対象とした研究の特性】英語、日本語の医学論文データベースを検索し、精査をした結果、健康な成人男女を対象とし、GABA摂取時とプラセボ摂取時を比較した試験デザインであり、脳波(ノンレム睡眠時間)を評価している文献として、2報を採用し評価した。

    【主な結果】健康な成人男女に対するGABA摂取(100 mg/日)の効果として、採用文献2報で、深い睡眠時間の有意な増加(p<0.05)を示している。また1報では、ストレス状況や疲労感の違いによる層別解析を実施した場合に、一時的な疲労感やストレスをより強く感じている人のノンレム睡眠ステージ3(最も深い眠り)の時間が、GABA摂取時はプラセボ摂取時と比較して有意に増加した。以上から、GABAは、睡眠の質に不満を持ち、かつ、一時的な疲労感やストレスを感じている者において、睡眠の質(眠りの深さ)を向上させる機能を発揮すると評価した。

    【科学的根拠の質】論文のバイアスリスクの評価では、採用論文は低度であった。調査対象とした論文は査読を実施したRCT論文で、客観的評価指標である脳波であるため、科学的根拠の質は高いと考えられる。本レビューの限界として、論文数が少ないこと、バイアスリスクが完全に否定できなかったことが挙げられる。

    <パイナップル由来グルコシルセラミド>
    【標題】パイナップル由来グルコシルセラミドが肌の経表皮水分蒸散量※に与える効果に関する研究レビュー
    (※経表皮水分蒸散量とは肌から失われる水分の量のことです。)

    【目的】健康な日本人がパイナップル由来グルコシルセラミドを飲用したときの肌の経表皮水分蒸散量に対する有効性を検証しました。

    【背景】肌は外部刺激から体内を保護し、水分が過剰に逃げるのを防いで、一定に保つ役割があります。健康な肌は、一般的に経表皮水分蒸散量が低くて角層水分量が多く、皮膚構造が整った状態です。しかし、肌の保湿力が低下し水分が過剰に失われると、それに伴って肌が荒れ、乾燥した状態となります。つまり、肌の保湿力を高め、水分の蒸散を抑えることは、肌の健康維持に重要です。
    パイナップル由来グルコシルセラミドは、肌に対する有用性が報告されていたことから、臨床試験報告のレビューを行いました。

    【レビュー対象とした研究の特性】2017年10月以前に報告された英語および日本語の文献を対象に検索し、健康な人を対象にした12週間の臨床試験の文献1報をレビューの対象と致しました。
    【主な結果】レビュー対象とした文献1報は、健康な日本人がパイナップル由来グルコシルセラミド(1.2 mg)を服用する臨床試験の報告で、経表皮水分蒸散量(TEWL)の評価が行われていました。パイナップル由来グルコシルセラミド(1.2 mg)を12週間毎日飲用した結果、経表皮水分蒸散量の低下が確認されていました。この効果は、文献においてパイナップル由来グルコシルセラミドの飲用によって皮膚の構造が整えられたことによると考察されており、その結果、肌の潤い(水分)を逃がしにくくするものと考えられました。以上より、パイナップル由来グルコシルセラミドの飲用は、肌の健康維持に有用であると考えられました。

    【科学的根拠の質】パイナップル由来グルコシルセラミド(1.2 mg)の飲用は、経表皮水分蒸散量を抑えるため、肌の潤い(水分)を逃がしにくくする機能があることが確認されました。文献数が1件のみであり、バイアスリスクも否定できませんが、日本人対象のランダム化比較試験の報告であることから信頼性は高いと考えられました。
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    2018年5月12日土曜日

    メタプラス青汁(東久漢方薬品株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

    東久漢方薬品株式会社(法人番号:4122001005350)が消費者庁に届出た機能性表示食品【メタプラス青汁】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

    機能性表示食品届出企業一覧
    更新:2026年3月2日
    【届出番号】
    C425
    【届出日】
    2018/03/13
    【届出者名】
    東久漢方薬品株式会社
    東久漢方薬品株式会社の商品一覧楽天市場
    【商品名】
    メタプラス青汁
    【食品の区分】
    加工食品(サプリメント形状)
    【機能性関与成分名】
    難消化性デキストリン(食物繊維)
    難消化性デキストリンを含む商品一覧楽天市場

    GOOGLE検索をご利用ください。

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    【表示しようとする機能性】
    本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれています。
    難消化性デキストリン(食物繊維)には、食事に含まれる脂肪の吸収を抑えて排出を増加させ、また糖の吸収を抑えることで、食後の血中中性脂肪や血糖値の上昇を抑えることが報告されています。また、便通を改善することが報告されています。本品は食後の血糖値や脂肪が気になる方、おなかの調子を整えたい方に適しています。
    【想定する主な対象者】
    健常成人。食後の血糖値や脂肪が気になる方、おなかの調子を整えたい方。
    【安全性の評価方法】
    既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
    【安全性に関する届出者の評価】
    下記データベースの情報により安全性の評価を行い、また評価が十分と判断した。

    1.ナチュラルメディシン・データベース.一般財団法人日本健康食品・サプリメント情報センター(2015年)
    2. 消費者庁HP 特定保健用食品許可一覧

    ・トウモロコシでん粉由来の水溶性食物繊維であるため、原料としては食経験があると考えられる。重篤な有害事例は報告されていない。(1
    ・特定保健用食品の関与成分として使用されており、2015年10月で392品目が許可取得し、トクホ全体の約33%に相当する。 許可品目の食品形態は清涼飲料水、即席みそ汁(スープ)、米菓、ソーセージ、粉末、ゼリー、かまぼこ、発酵乳、パン、米飯、豆腐など多様な食品形態がある。(2
    *特定保健用食品の関与成分である難消化性デキストリンはすべて松谷化学工業㈱社製であり、本届出食品の機能性関与成分と同一であることから、上記情報で評価が可能であると判断した。
    【摂取する上での注意事項】
    ●摂り過ぎ、あるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。
    ●一日摂取目安量を守ってください。

    【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
    本品は以下の製造工場にて生産・製造を行い、また品質管理をされております。●井藤漢方製薬株式会社 加納工場(健康食品GMP)●株式会社 松本園(健康食品GMP)●極東化成株式会社 和歌山工場(FSSC22000)
    【機能性の評価方法】
    最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
    【届出者の評価】
    <標題>
    難消化性デキストリン(食物繊維)の食後血中中性脂肪上昇抑制作用、食後血糖値上昇抑制作用及び整腸作用(便通改善作用)に関するシステマティックレビュー

    <目的>
    難消化性デキストリン(食物繊維)の摂取で、以下の作用が見られるかの確認を目的とした。
    1)食後血中中性脂肪上昇抑制作用
    2)食後血糖値上昇抑制作用
    3)整腸作用(便通改善作用)
    国内外の論文を検索・調査、健常成人を対象とし難消化性デキストリン(食物繊維)を用いた各作用を調査したランダム化比較試験(RCT)を収集、評価を行った。

    <背景>
    下記の背景から、難消化性デキストリン(食物繊維)を含む食品を供することが、健康維持・増進につながると考えた。

    ・食後血中中性脂肪上昇抑制作用
    高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病は動脈硬化疾患や虚血性心疾患を誘発する要因で、特に脂質異常症は動脈硬化の危険因子であり、食生活の改善などによる一次予防が望まれる 。さらに近年、脂質異常症の1つとして食後に血中中性脂肪値の高い状態が長時間継続する食後高脂血症が、動脈硬化症や冠動脈疾患の発症を早めるリスク因子であることが明らかとなってきた。そのため、食後血中中性脂肪値の上昇を抑制する食品素材が注目視されている。

    ・食後血糖値上昇抑制作用
    糖尿病の治療方法は、食事療法、運動療法、薬物療法が一般的であり、食事療法は、血糖値管理による症状の安定化、合併症の予防を目標として実施されている。糖尿病に罹患しないためには、食事療法などによる血糖値のコントロールが非常に重要だが、特に、食後血糖値は糖尿病に関する指標として注目されている。日中の食後血糖値が管理されなくなると、夜間空腹時の血糖値が段階的に悪化し、糖尿病が増悪するという調査結果があることからもわかるように、食後血糖値の是正は意義がある。中でも食事療法では、食物繊維の摂取による2型糖尿病の発症リスクの改善効果が報告されており、食物繊維が有する血糖値調節効果が期待されている。

    ・整腸作用(便通改善作用)
    難消化性デキストリン(食物繊維)は、便通および便性改善作用を持つことが報告されている。便通改善作用に関しては、難消化性デキストリン(食物繊維)が消化酵素よる加水分解をほとんど受けず、その大部分が大腸に到達することにより、糞便容量を増大するためと推測されている。

    1)食後血中中性脂肪上昇抑制作用
    <レビュー対象とした研究の特性>
    論文検索には電子データベースを用い、対象期間をデータベースの収録開始から検索実施日(2015年6月25日)までとし、国内外の関連論文を網羅的に収集した。対象者は健常成人もしくは空腹時血中中性脂肪値がやや高めの成人(特定保健用食品の試験対象の空腹時血中中性脂肪値が150~199mg/dL)とした。研究デザインはランダム化比較試験(RCT)を対象とし、最終的に9報の論文について評価を行った。

    <主な結果>
    難消化性デキストリン(食物繊維)5~9gを食事と合わせて摂取することで、食後血中中性脂肪値の上昇を抑制するという評価に至った。なお、空腹時血中中性脂肪値がやや高めの方を含まない健常成人のみを対象とした論文1報も、同様の結果であることを確認した。本研究における難消化性デキストリン(食物繊維)の1回摂取量は、採用論文9報のうち1報が5.2g、7報が5g、1報が9gであり、ほぼ5gの論文であることから、一日摂取目安量は5gが妥当と考えられる。

    <科学的根拠の質>
    抽出した全ての論文で血中中性脂肪の上昇抑制作用を示しており、 効果について一貫性のある質の高い結果であった。Funnel Plotの視覚的判断やTrim & Fill methodから、公表バイアスの存在は否定されなかったが、未公表論文を想定しても、統合効果量は有意のままであったことから、公表バイアスの影響は小さいと判断した。以上から、難消化性デキストリン(食物繊維)の血中中性脂肪上昇抑制効果に科学的根拠があると判断した。本研究レビューの限界として、今後の研究により、システマティックレビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査や食事療法だけでなく、運動療法、その他生活習慣などとの交絡因子の影響について、さらなる研究が必要と考えられる。

    2)食後血糖値上昇抑制作用
    <レビュー対象とした研究の特性>
    論文検索には電子データベースを用いた。対象期間はデータベースの収録開始から検索実施日(英文2015年1月5日、和文2014年12月25日)までとして、国内外の関連論文を網羅的に収集した。対象は健常成人とした。研究デザインはランダム化比較試験(RCT)を対象とし、最終的に43報の論文について評価を行った。

    <主な結果>
    難消化性デキストリン(食物繊維)4~16gを食事と合わせて摂取することで食後血糖値の上昇を抑制するという評価に至った。摂取量による部分集団解析では、効果量による用量依存性がみられ、低用量群(5 g/回以下の集団)に比較して、高用量群(5 g/回を超える集団)において統合効果量が大きくなっていることが確認された。低用量群においても全ての項目の統合効果量に有意差が認められたことから、食後血糖値の上昇抑制作用が期待できる一日摂取目安量は、5gが適切と考えられる。

    <科学的根拠の質>
    抽出した全ての論文で、食後血糖値の上昇抑制作用を示しており、 効果について一貫性のある質の高い結果であった。Funnel Plotの視覚的判断やTrim & Fill methodから、公表バイアスの存在は否定されなかったが、未公表論文を想定しても、統合効果量は有意であったことから、公表バイアスの影響は小さいと判断した。これらから、難消化性デキストリン(食物繊維)の食後血糖値の上昇抑制効果の科学的根拠があると判断した。本研究レビューの限界として、今後の研究により、システマティックレビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査や食事療法だけでなく、運動療法、その他生活習慣などとの交絡因子の影響について、さらなる研究が必要と考えられる。

    3)整腸作用(便通改善作用)
    <レビュー対象とした研究の特性>
    論文検索には電子データベースを用いた。対象期間はデータベースの収録開始から検索実施日(英文2015年1月5日、和文2014年12月25日)までとして、国内外の関連論文を網羅的に収集した。対象は健常成人もしくは便秘傾向の成人とした。研究デザインはランダム化比較試験(RCT)を対象とし、最終的に26報の論文について評価を行った。

    <主な結果>
    難消化性デキストリン(食物繊維)3.8~7.7gを摂取することで整腸作用(便通改善作用)が認められたと評価に至った。摂取量による部分集団解析では、効果量に関する用量依存性がみられ、低用量群(5g/日以下の集団)に比較して、高用量群(5g/日を超える集団)において統合効果量が高くなっていることが確認された。低用量群においても「排便回数」および「排便量」で統合効果量に有意差が認められたことから、整腸作用が期待できる一日推奨摂取目安量は、5gが適切と考えられる。

    <科学的根拠の質>
    抽出した全ての論文で、整腸作用(便通改善作用)が有意にあることを示しており、 一貫性のある質の高い結果であった。公表バイアスは、Trim & Fill methodにより「排便回数」で3研究、「排便量」で7研究が追加されたが、統合効果は有意のままであった。さらにFail-Safe Nは、「排便回数」333報、「排便量」214報であった。つまり効果のない未公表の研究が前述した報数存在しない限り、難消化性デキストリン(食物繊維)の整腸作用(便通改善作用)は有意であることから、公表バイアスによる影響は高くないことが示唆された。これらより、難消化性デキストリン(食物繊維)の整腸作用(便通改善作用)の科学的根拠があると判断した。本研究レビューの限界として、今後の研究により、システマティックレビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査や適切な整腸作用を継続するうえで必要な要因として、食事療法だけでなく、運動療法、その他生活習慣などとの交絡因子の影響について、さらなる研究が必要と考えられる。

    (構造化抄録)


    機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
    平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

    平成29年度に届出のあった機能性表示食品を一挙公開リスト

    アナタに最適な商品が表示されています。


    【平成28年度届出一覧(620件)】
    B1~B50

    B51~B100

    B101~B150

    B151~B200

    B201~B250

    B251~B300

    B301~B400

    B401~B500

    B501~B600

    B601~B620

    【平成27年度届出一覧(310件)】
    A1~A50

    A51~A100

    A101~A150

    A151~A200

    A201~A250

    A251~A300


    A301~A310

    機能性表示食品まとめ一覧