2023年7月26日水曜日

グルコサミン 2000b(OPI・50)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

グルコサミン 2000b(OPI・50株式会社)の口コミ・評判・効果とエビデンス(科学的根拠) #機能性表示食品 #FFC

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I313
2023/06/08
OPI・50株式会社
(1010401170497)
グルコサミン 2000b
加工食品(サプリメント形状)
グルコサミン塩酸塩
機能性表示食品 届出企業全リスト
令和5年の届出一覧
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?

【表示しようとする機能性】
本品にはグルコサミン塩酸塩が含まれます。
グルコサミン塩酸塩にはひざ関節の曲げ伸ばし(動きのスムーズさ)をサポートし、ひざの違和感を軽減することが報告されています。

【想定する主な対象者】
ひざ関節の動きに悩みを持つ健常成人

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
当該製品と同一処方の製品で、累計95万袋以上の販売実績がある。
健康被害情報について、お客様より健康食品相談室に申告があった内容を解析したところ、重篤な症状は一切発生しておらず、また当該製品の機能性関与成分の摂取が起因となるような内容の健康被害発生事例は一切報告されていない。
従って、当該製品について、健康な成人男女を対象として、一日摂取目安量を守って適切に使用すれば、安全性に問題はないと判断している。

【摂取する上での注意事項】
原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。ワルファリンを服用の方、また、その他医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本届出製品は公益財団法人日本健康・栄養食品協会より健康食品GMPの認定を受けている株式会社東洋ビューティサプライ千葉工場及びフェイスラボ株式会社袋井工場にて、その基準に基づいて生産・製造及び品質管理を行っている。また、弊社においても、原料~製品まで各段階でサンプルを取り寄せ品質のチェックを行うことで販売者責任を全うする体制をとっている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
(ア)標題:グルコサミン塩酸塩を健常人が経口摂取した際の膝関節の機能についての研究レビュー
(イ)目的:健常人がグルコサミン塩酸塩を経口摂取した際の膝関節の動きに及ぼす影響について、本研究レビューを行い検証することを目的とした。
(ウ)背景:軟骨の恒常性を維持する重要な基本成分であるグルコサミン塩酸塩の健常範疇の成人の膝関節の動きに及ぼす効果の検証は不十分であった。
(エ)レビュー対象とした研究の特性:英文は1946年から2017年まで、邦文は1983年から2017年までを対象とした(検索日2017年7月21日)。レビューした3報の研究デザインはプラセボ又は介入前値との比較であり健常範疇の成人を対象としていた。レビュワーと届出者とは資金の直接の支出と受理は無い。
(オ)主な結果:選択した3報の内、グルコサミン塩酸塩を1.5g/日摂取した1報では主観的自己評価(VAS:visual analogue scale)において12週間後に膝の痛みが有意に減少した。2.0g/日摂取した1報では痛み強度自己評価点数(KPS:Knee pain scale)による評価から8週間後において、3mの距離をアヒル歩き“duck walk”させた後や階段昇降運動後の膝の痛みが有意に減少した。これら膝の痛みの減少により日常生活での移動などにおける不自由さや不便さが解消されると考えられる。さらに膝の状態を評価する、膝外傷と変形性関節症評価点数(KOOS:Knee injury and osteoarthritis outcome score)において2.0g/日摂取により膝の生活の質(QOL)の向上について8週間と12週間後で有意に改善効果が得られた。また、グルコサミン塩酸塩を1.8g/日摂取した1報では4週間後に膝の曲げ伸ばしにおける可動域の改善が得られた。膝の曲げ伸ばしの可動域が拡大することにより歩行時の膝への負担が軽減されて生活の幅が広がると考えられる。以上のことからグルコサミン塩酸塩を1日2.0g、12週間以上摂取することにより膝の違和感を軽減することが示唆された。
(カ)科学的根拠の質: 3報の内1報はサンプルサイズがやや小さく民間企業による臨床試験であることからバイアスが懸念されるものの、各種バイアスをはじめ科学的根拠の質に重大影響を及ぼす深刻なリスクや問題はないと判断した。
届出企業一覧

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