2023年12月22日金曜日

まるごと桑の葉a(トヨタマ健康食品株式会社)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品

まるごと桑の葉aは、本品には桑の葉由来イミノシュガーが含まれます。桑の葉由来イミノシュガーには、食事に含まれる糖の吸収を抑えて、食後に上がる血糖値を抑える機能があることが報告されています。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I856
2023/11/08
to33トヨタマ健康食品株式会社
(4010001052523)
まるごと桑の葉a
加工食品(その他)
桑の葉由来イミノシュガー
参考(楽天市場)
桑の葉由来イミノシュガー トヨタマ健康食品株式会社

機能性表示食品 届出企業全リスト
令和5年の届出一覧
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?
【表示しようとする機能性】
本品には桑の葉由来イミノシュガーが含まれます。
桑の葉由来イミノシュガーには、食事に含まれる糖の吸収を抑えて、食後に上がる血糖値を抑える機能があることが報告されています。
【想定する主な対象者】
健康な成人
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
●喫食実績による食経験の評価
当該製品は2003年4月より国内で全国規模にて約100万食(1日摂取目安量を1食として)以上の販売実績がありますが、これまでに健康被害に関するお客様からのお申し出はありません。
●既存情報を用いた食経験及び安全性試験の評価
桑の葉由来イミノシュガーを含む桑葉は、古くから養蚕が盛んな地域においてクワ葉茶として飲まれ、漬物や天ぷら等の食材としても食されていました。1998年頃からは青汁やお茶、サプリメントの原料として供給されており、その間、重篤な健康被害例は報告されていません。また、乾燥桑葉粉末を摂取した安全性試験として、過剰摂取試験と長期摂取試験の情報が確認されています。過剰摂取試験では1日摂取目安量の5倍量以上の桑の葉由来イミノシュガーを2週間摂取したものと推察されますが、有害事象は確認されておりません。長期摂取試験では1日摂取目安量を上回る桑の葉由来イミノシュガーを12週間摂取したものと推察されますが、有害事象は確認されておりません。当該製品の機能性関与成分を含む原材料である桑葉粉末は、桑葉の乾燥粉末であり、それ以外の加工はされていないため、上記既存情報と同等性に問題はありません。以上のことから、桑の葉由来イミノシュガーの安全性に問題はないと評価しました。
●医薬品と機能性関与成分の相互作用
桑の葉由来イミノシュガーと医薬品の相互作用については情報が確認されませんでしたが、作用機序から考えられる相互作用として、糖尿病治療薬との併用は低血糖を引き起こす懸念があると考えられました。当該製品は疾病に罹患していない健康な方を対象としていることから、低血糖リスクを増大させる可能性は低いと考えられますが、念のため「摂取上の注意」に注意喚起を行なっております。以上のことから、桑の葉由来イミノシュガーを含む当該製品を機能性表示食品として販売することは適切であると判断しました。
【摂取する上での注意事項】
●一日の摂取目安量を守り、飲みすぎないようご注意ください。
●原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。
●糖尿病治療薬を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
住岡食品株式会社 浜北工場(国内GMP認証・都道府県等HACCP認証あり)、イーエスフーズ株式会社 浜松工場(国内GMP認証・FSSC22000認証あり)
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】
桑の葉由来イミノシュガーの食後血糖値の上昇抑制に関する研究レビュー
【目的】
成人健常者を対象として、桑の葉由来イミノシュガーの経口摂取による食後血糖値の上昇抑制作用について評価しました。
【背景】
桑葉においてはイミノシュガーと呼ばれるアザ糖の一種(DNJ、GAL-DNJ、ファゴミン)が同定され、それらがスクロースやマルトース等の二糖を単糖に分解するα-グルコシダーゼの活性を阻害することが報告されています。また、臨床試験においても、イミノシュガーを含む桑葉の摂取により食後血糖値の上昇抑制作用が報告されています。桑の葉由来イミノシュガーには、食事由来の糖質の吸収を抑制することで、血糖値の上昇を抑制する機能があると考えられますが、健常者に絞って評価した研究レビューは少ないです。そこで、健常者を対象に、イミノシュガーの単回経口摂取による食後血糖値の上昇抑制作用について、システマティックレビューの手法を用いた解析を実施しました。
【レビュー対象とした研究の特性】
外国語及び日本語のデータベースを使用し、ランダム化比較試験(RCT)・準RCTを対象に検索を行いました。対象の集団は、健康な成人男女であり、最終的に2報の査読付き論文を採用しました。
【主な結果】
採用論文2報を評価した結果、食後血糖値の上昇抑制作用に対して肯定的であり、その有効性が認められていました。その際の一日当たりの桑の葉由来イミノシュガーの摂取量は2.42 mg、または10.2mgでした。したがって、一日当たり2.42mg以上の桑の葉由来イミノシュガーの摂取は、成人健常者の食後血糖値の上昇を抑制する作用に関して肯定的であると判断しました。本品は一日当たりの摂取目安量中に桑の葉由来イミノシュガーを2.42 mg以上含んでおり、食後血糖値の上昇抑制が期待できると判断しました。
【科学的根拠の質】
評価対象の2報はどちらも質の高いRCT論文でありました。全研究のバイアス・リスクの可能性は否定できませんでしたが、非直接性、不精確、非一貫性に問題は見られないと判断しました。研究レビューの限界として、採用論文数が2報しかないことが挙げられます。そのため、今後、さらなる研究が必要であると考えられました。
I837hu93株式会社プレシア神奈川県厚木市戸室5丁目32番1号カスタードホイップシュー
I838hu13フジッコ株式会社兵庫県神戸市中央区港島中町6丁目13番地4ラクトビオン酸+(プラス)大豆イソフラボン プルルプレミアム
I839si43株式会社ジェイエイフーズおおいた大分県杵築市大字本庄1453番地の1長命草のチカラ
I840ro13株式会社ロッソ東京都千代田区神田須田町1-6-24 Green park 202Cera more(セラ モア)
I841x178株式会社eLcrews東京都杉並区久我山1-7-41 岩崎通信機8号館むくみレスキュー
I842mu3株式会社武蔵野埼玉県朝霞市西原1-1-1もち麦もっちり!枝豆ひじきおむすび
I843mu3株式会社武蔵野埼玉県朝霞市西原1-1-1もち麦もっちり!ごまたらこおむすび
I844ha53バイベックス製薬株式会社東京都江東区青海2丁目4番32号ナッチャンナツキ ピンク
I845i62いなば食品株式会社静岡県静岡市清水区由比北田114-11兆個すごい乳酸菌ドリンク
I846ki19キューオーエル・ラボラトリーズ株式会社東京都文京区湯島3-37-4URUSUYA(ウルスヤ)
I847ni41株式会社日本薬健東京都港区新橋二丁目20番15号緑茶風味の葛花茶
I848i15岩谷産業株式会社大阪府大阪市中央区本町3丁目6番4号じゃばら顆粒めはなサポート
I849ya15株式会社山清香川県綾歌郡綾川町山田下3465番地の3小豆茶
I850i01株式会社伊藤園東京都渋谷区本町三丁目47番10号健康GABA(ギャバ)青汁GOLD(ゴールド)
I851o62株式会社おやつカンパニー三重県津市一志町田尻428-1おやつサプリ 野菜コンソメ味a
I852x5株式会社ECスタジオ東京都千代田区麹町2丁目2番地4ファインベース ヒザ楽チン7500
I853ta7ダイドードリンコ株式会社大阪府大阪市北区中之島二丁目2番7号紅茶無糖b
I854si1新日本製薬株式会社福岡県福岡市中央区大手門1丁目4番7号Slimore Coffee(スリモアコーヒー)b
I855ku21クロレラ食品ハック株式会社京都府京都市下京区七条通東洞院東入材木町499-2GABA Plus+(ギャバプラス)
I856to33トヨタマ健康食品株式会社東京都中央区日本橋蛎殻町1-14-5まるごと桑の葉a
I857mo2森永乳業株式会社東京都港区芝5-33-1睡眠改善125ml
届出企業一覧
生鮮食品の機能性表示食品
免疫維持に効果の機能性表示食品
鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品
痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

0 件のコメント:

コメントを投稿