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2022年10月4日火曜日

ビタミンバンクナットウキナーゼ&カツオ由来エラスチン(機能性食品開発研究センター株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品 届出企業全リスト

機能性食品開発研究センター株式会社:ビタミンバンク ナットウキナーゼ&カツオ由来エラスチンの効果とエビデンス(科学的根拠)


届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
H379
2022/08/07
機能性食品開発研究センター株式会社
(9120001215452)
ビタミンバンク ナットウキナーゼ&カツオ由来エラスチン
加工食品(サプリメント形状)
納豆菌由来ナットウキナーゼ、カツオ由来エラスチンペプチド、GABA
届出製品全リスト
機能性食品開発研究センター株式会社

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納豆菌由来ナットウキナーゼの機能性表示食品

カツオ由来エラスチンペプチドの機能性表示食品

GABA(γ-アミノ酪酸)の機能性表示食品
機能性食品開発研究センター株式会社の機能性表示食品

参考
機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品には納豆菌由来ナットウキナーゼとカツオ由来エラスチンペプチドとGABAが含まれます。
納豆菌由来ナットウキナーゼには、血流(末梢)を改善することで血圧が高めの方の血圧を下げる機能が報告されています。
カツオ由来エラスチンペプチドには加齢とともに低下する血管の柔軟性(血管を締め付けた後の血管の拡張度)維持に役立つ機能、ひざ関節に軽い違和感をもつ健常な中高年の方のひざ関節の動きをサポートし、ひざ関節の違和感を和らげる機能が報告されています。
GABAには仕事や勉強等による一時的・心理的なストレスの低減機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
健常成人

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
安全性試験の実施により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本届出品に喫食実績はないため、各機能性関与成分の安全性について評価した。【納豆菌由来ナットウキナーゼ】ナットウキナーゼは大豆の発酵食品である納豆に含まれる酵素です。1980年に発見され、健康食品として発売されている。安全性の文献を確認した結果、当該製品の1日摂取目安量の5倍(19.85㎎(10000FU)/日)のナットウキナーゼを摂取しても安全性に問題ないことが確認されたため、1日摂取目安量を守って摂取すれば健康被害が起こることはないと判断した。【カツオ由来エラスチンペプチド】カツオ由来エラスチンペプチドについて文献の検索を行ったところ、ラットを用いた急性毒性試験において異常所見は認められず、遺伝毒性試験(umu試験)においても変異原性を有さないことが確認された。さらに、過剰量長期摂取時の安全性確認のために実施した、日本人健常男女42名を対象にカツオ由来エラスチンペプチド400mg(届出量の約5倍量)の13か月間の摂取試験において、摂取期間中に理化学検査、血液生化学検査の値に有意な変動はなく、安全性に問題ないことが確認された。【GABA】GABAはアミノ酸の一種で、通常の食品にも含まれている。また、サプリメントや特定保健用食品の関与成分としても利用されている。特定保健用食品の安全性に関する評価にて複数のヒト試験が行われているが、有害事象は報告されておらず、食品安全委員会においても「適切に摂取される限りにおいては安全性に問題は無い」と判断されている。尚、確認した報告では、最大で本品の一日摂取目安量の4.8倍に相当するGABAを摂取しているが、異常な変動や問題となる症状は認められていない。機能性関与成分同士の相互作用は、GABAは、降圧剤との併用は低血圧のリスクがあるため、ナットウキナーゼとの相互作用が懸念されるが、文献調査の結果、 GABA とナットウキナーゼの相互作用について調査を行ったがGABAとナットウキナーゼに相互作用があるという報告は確認されなかった。よって健康被害が生じる可能性は低いと評価した。しかしながら、念のため、摂取上の注意に「降圧薬を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。」と注意喚起して、本届出品と降圧薬との併用に対して、相互作用に関する対策を講じている。以上から、機能性関与成分としてGABA、カツオ由来エラスチンペプチド、ナットウキナーゼを配合した本品の安全性に問題はないと考えらる。


【摂取する上での注意事項】
原材料名をご確認のうえ、食物アレルギーの心配のある方は摂取をお避けください。体調、体質により合わない場合はご使用をお控えください。降圧薬を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は国内GMPを取得した工場で製造されています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【納豆菌由来ナットウキナーゼ】
標題
 機能性関与成分納豆菌由来ナットウキナーゼの摂取による血圧低下機能に関する研究レビュー
目的
 血圧が高めの者(正常高値血圧者またはⅠ度高血圧者)を対象に、納豆菌由来ナットウキナーゼ含有食品の経口摂取が、プラセボの摂取と比較して、血圧の低下がみられるかを、国内外の論文を検索・調査し、科学的根拠を評価した。
背景
 現在、日本において高血圧は、心不全等の心疾患や脳出血等の脳血管障害等のリスクが高まるとして問題となっている。納豆菌由来ナットウキナーゼには、血小板凝集抑制作用や血流改善効果も報告されており、食品として摂取することで、血圧が高めの者(正常高値血圧者またはⅠ度高血圧者)の血圧を低下させる機能があることが報告されています。
レビュー対象とした研究の特性
 国内外の文献データベースから納豆菌由来ナットウキナーゼと血圧に関する研究があるか検索した。目的に沿った研究として、ランダム化比較試験を行ったものが2報あったため、その論文について評価しました。評価に用いた論文で使用されている納豆菌由来ナットウキナーゼを含む原料は、当該製品と同じメーカーの原料を使用しており、機能性関与成分の同等性に問題はないと判断した。
主な結果
 上記論文では1日あたり3.97㎎(2000FU)の納豆菌由来ナットウキナーゼ原料を含むソフトカプセルを、血圧が高めの者(正常高値血圧者またはⅠ度高血圧者)が摂取する事によって、プラセボ摂取群と比較して有意な結果を示していることが確認された。
科学的根拠の質
バイアスリスクでは、症例減少バイアスが認められたが、その他に研究結果に影響を与えるバイアスリスクは少ないと考えられる。出版バイアスについては、バイアス自体を否定することはできませんが、未報告研究は確認されず、その他研究結果に影響を与える要因も認められなかったことから、低いと判断しました。
【カツオ由来エラスチンペプチド】
<血管の柔軟性維持に役立つ機能>
標題
 カツオ由来エラスチンペプチドの摂取による健常成人の血管機能の改善作用
目的
  健常成人がカツオ由来エラスチンペプチドを経口摂取することによって、血管機能の改善に役立つかの検証を目的とした。
背景
  エラスチンは伸縮性に富むタンパク質であり、動脈では中膜に多く存在し、血圧及び血流の拍動を緩衝するのに役立っている。しかし、加齢により中膜のエラスチンが減少し、血管はしなやかさ(柔軟性)を失うことが報告されているが経口摂取による血管機能への効果をまとめたレビューはない。
レビュー対象とした研究の特性
  国内外の文献データベースで、健常成人がカツオ由来エラスチンペプチドを経口摂取し、血管機能が改善するかを検証した並行群間比較試験を検索した。
主な結果
  採用文献によると、血管弾性を表す数値(上腕足首間脈波伝播速度)が各年代及び性別における基準範囲内であり、40歳以上64歳以下の疾病を患っていない健康な日本人男性及び女性を対象に、カツオ由来エラスチンペプチド75mg/日(エラスチン群)またはプラセボ(プラセボ群)を16週間持続して経口摂取させることで、エラスチン群ではプラセボ群と比較して血管弾性、血管内皮機能および体感(手足の冷え、腰痛、疲れやすさ、目の疲れ、イライラ感、物忘れ)が有意に改善した。本レビューによって、健常者がカツオ由来エラスチンペプチド75mg/日を経口摂取することで、加齢とともに低下する血管の柔軟性(血管を締め付けた後の血管の拡張度)維持に役立つ機能を期待できると判断した。
科学的根拠の質
  本レビューの限界として、出版バイアスの可能性は否定できない。出版バイアスについては、バイアス自体を否定することはできませんが、未報告研究は確認されず、その他研究結果に影響を与える要因も認められなかったことから、低いと判断しました。
<ひざ関節の動きをサポートする機能>
標題
 カツオ由来エラスチンペプチドの摂取による健常成人のひざ関節機能の改善作用
目的
  健常成人がカツオ由来エラスチンペプチドを経口摂取することによって、ひざ関節機能の改善に役立つかを検証することを目的とした。
背景
 エラスチンはゴムのように伸縮性に富むタンパク質であり、ヒトの組織や臓器(皮膚、動脈、靭帯など)に弾力性を与えている。エラスチンは、膝の靭帯の構成成分であり、靭帯の張力を保ち関節を支持・安定化するのに役立っているが、加齢とともにエラスチンが変性・減少し、靭帯機能や張力低下の原因の一つと予測される。エラスチンについて経口摂取による膝関節への効果をまとめたレビューはない。
レビュー対象とした研究の特性
 日本語及び外国語文献のデータベースを用いて、健常成人がカツオ由来エラスチンペプチドを経口摂取することで、ひざ関節機能が改善するかを検証した並行群間比較試験を検索し、合致するもの対象とした。
主な結果
  採用文献によると、ひざ関節痛の自覚症状はあるが、変形性膝関節症などの疾病がない45歳以上75歳以下の健常成人(日本人)男女が、カツオ由来エラスチンペプチド75(mg/日)またはプラセボを12週間持続して経口摂取したところ、日本版変形性膝関節症患者機能評価表(JKOM)のスコア評価により、「膝の痛みやこわばり」、「日常生活の状態」、「普段の活動」に関する設問の合計点について、エラスチン群では12週間後にプラセボ群と比較して、有意な改善が認められた(p<0.05)。本レビューによって、ひざ関節に軽い違和感をもつ健常な中高年の方がカツオ由来エラスチンペプチドを75(mg/日)経口摂取することで、ひざ関節の動きの悩みを緩和する機能が期待できると判断した。
科学的根拠の質
  本レビューの限界として、出版バイアスについては、バイアス自体を否定することはできませんが、未報告研究は確認されず、その他研究結果に影響を与える要因も認められなかったことから、低いと判断しました。
【GABA】
標題
 GABAの、精神的負荷による一時的な精神的ストレスの緩和効果について
目的
 健康な成人日本人がGABAを含む食品またはGABAそのものを摂取した場合と、GABAを含まない食品を摂取した場合で、精神的負荷による一時的な精神的ストレスの緩和効果に違いがあるかどうかを検証した。
背景
 GABAにはストレス緩和効果があることが一般的に知られている。GABA配合食品の機能について検証するため、本研究レビューを行った。
レビュー対象とした研究の特性
 国内外の文献データベースから発表された論文を対象にして検索した。レビュー対象は、健康な成人を研究対象とした無作為化対照試験(GABAを含む食品を摂取する人とGABAを含まない食品を摂取する人を無作為に分け、それぞれの結果を照らし合わせて評価する試験)またはこれに準じる形の試験の査読付論文(専門家による審査を経た論文)とした。最終的に評価した論文は7報あった。利益相反(研究の結果に影響を与え得る利害関係)について、記述がない論文もあったが特に問題となるものはなかった。
主な結果
 脳波、副交感神経活動、唾液中のクロモグラニンA及びコルチゾール、主観的疲労感の各指標によりストレス、疲労感を評価した。これらの指標は一時的な精神的ストレス、疲労感を評価するのに一般的に用いられ、表示しようとする機能性を評価するのに適した指標である。結果として、28mg~100mgのGABAを含んだ食品は、GABAを含まない食品と比較して、精神的負荷による一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する有意な効果(統計学上、偶然ではなく意味のある効果)が認められた。
科学的根拠の質
 収集した論文の中には、研究方法に偏り(バイアス)があり、結果が正しく出ない可能性があるものがあった。また、効果がないとする研究結果が論文として発表されていない可能性があった。これらの問題点は残るものの、ほぼすべての論文で、適切な被験者数で、かつ、本研究レビューの目的に合った条件で試験がなされており、本研究レビューで評価した論文は直接的な科学的根拠として問題のないものであった。ただし、効果があったとする論文中では被験者は28mg~100mgのGABAを摂取しており、この量以下の量を摂取する場合にはGABAの効果は確認されておらず注意が必要である。

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2022年6月24日金曜日

ビタミンバンクイミダゾールジペプチド(機能性食品開発研究センター株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品 届出企業全リスト
【人気商品(全期間)】
シボラナイトGOLD シボラナイト
糖脂ブロック ファットダウン
SLIM G(スリム ジー) やる気スイッチタブレット
プロテウォーク PURARICO(プラリコ) グッスリード
EPA(イーピーエー) シックスダウン

機能性食品開発研究センター株式会社:ビタミンバンクイミダゾールジペプチドの効果とエビデンス(科学的根拠)


届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
H117
2022/04/30
機能性食品開発研究センター株式会社
(9120001215452)
ビタミンバンクイミダゾールジペプチド
加工食品(サプリメント形状)
イミダゾールジペプチド、ライチおよびチャ由来フラバノール単量体ならびに二量体、GABA
届出製品全リスト
機能性食品開発研究センター株式会社

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イミダゾールジペプチドの機能性表示食品

ライチおよびチャ由来フラバノール単量体ならびに二量体の機能性表示食品

GABA(γ-アミノ酪酸)の機能性表示食品
機能性食品開発研究センター株式会社の機能性表示食品

参考
機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品にはイミダゾールジペプチド、ライチおよびチャ由来フラバノール単量体ならびに二量体、GABAが含まれます。イミダゾールジペプチドには、日常の生活で生じる一過性の疲労感を軽減することが報告されています。ライチおよびチャ由来フラバノール単量体ならびに二量体は運動時に生じる一過性の身体的な疲労感を軽減する機能が報告されています。GABAには、仕事や勉強などによる一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する機能、睡眠の質(眠りの深さ)の向上に役立つ機能、すっきりとした目覚めをサポートする機能、血圧が高めの方の血圧を低下させる機能、肌の乾燥が気になる方の肌の弾力を維持し、肌の健康を守るのを助ける機能、一時的に落ち込んだ気分を前向きにする(積極的な気分にする、やる気にする、いきいきした気分にするなどの)機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
健康な成人男女

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
【イミダゾールジペプチド】
本品に配合のイミダゾールジペプチドは鶏肉由来である。イミダゾールジペプチドは、カルノシン、アンセリン、バレニン、ホモカルノシンの総称であるが、幅広い生物種が保有しており、鶏肉にはカルノシンとアンセリンがおおよそ1:3の割合で含まれている。日本人にとって鶏肉は日常的に口にする食材であり、食経験も豊富である。鶏肉に含まれるイミダゾールジペプチド量は100g当たり約1gであり、本品のイミダゾールジペプチドの一日摂取目安量200mgに換算すると鶏肉20gに相当する。これは日常的に摂取する量の範囲内であり、安全性に問題はないと考える。さらに安全性に関する研究報告を検索したところ、4報あり、いずれも安全性に問題はなかった。以上よりイミダゾールジペプチドは安全であると考える。
【ライチおよびチャ由来フラバノール単量体ならびに二量体】
本成分を含むライチポリフェノール加工品は2007年から販売され、ドリンクやサプリメント、お菓子などの形で約8 tが日本、欧米、アジア諸国で使用されているが、健康被害に関する情報はない。さらに、より高度な安全性を担保するため、動物や細胞を使用した毒性試験やヒトに推奨用量の6倍量(600 mg/日、本成分として120 mg/日)を摂取させた安全性試験も実施し、問題が無いことを確認した。ライチポリフェノール加工品は、安全性が認められてアメリカ食品医薬品局(FDA)の安全基準合格証(FDA-GRAS)を受けている。以上よりライチポリフェノール加工品及びライチおよびチャ由来フラバノール単量体ならびに二量体は安全であると考える。
【GABA】
GABAの安全性に関する研究報告を検索したところ、24報あった。11.5~1,000 mgのGABAを2週間~6か月間摂取した場合に、軽度の自覚症状変化を訴える事例(下痢、腹痛、お腹が張る、食欲不振など)はあるものの、安全性に問題ないことが報告されている。また、本品の機能性関与成分量の5倍量以上のGABA 1,000 mgを4週間摂取した試験においても安全性に問題のないことが報告されており、機能性関与成分GABAには十分な安全性があると判断できる。GABAは単純な構造のアミノ酸であり、基原による性質の違いは生じないため、各安全性評価試験で用いられたGABAと本品に含まれるGABAは同等と言える。以上から、GABAの安全性に問題はないと考える。


【摂取する上での注意事項】
◆原材料名をご確認のうえ、食物アレルギーの心配のある方は摂取をお避けください。
◆体調、体質により合わない場合はご使用をお控えください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本届出商品を製造している工場は、国内の健康補助食品GMP認定工場で、予め定められた適正な製造基準に従って製造しています。GMPとは、「適性製造規範 (Good Manufacturing Practice) 」の略で、医薬品のGMPを参考に制定されたものです。本制度に適合した工場では、以下の様な徹底した製造管理・品質管理により製品を製造しています。・使用する原料のチェックを毎回行っています。・製品毎に決められた製造方法、条件により製造されています。・製造した結果は必ず記録書として残し、賞味期限内保管しています。・製造工程中には製品毎に決められた項目のチェックを行い、最終製品においては製造ロット毎に予め決められた品質項目について分析し異常の有無を確認し品質規格を外れた製品は排除しています。・製造した製品はロット毎に、品質分析結果と製造記録を確認し、どちらも問題ない場合にのみ出荷されます。・以上の製造を異物混入や腐敗などが発生しない様に、設備環境としても作業者に対しても厳密な衛生管理体制で行っています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【イミダゾールジペプチド】
[標題]イミダゾールジペプチドによる日常の生活で生じる一過性の疲労感の軽減に関する研究レビュー[背景目的]健常者がイミダゾールジペプチドを含む食品を経口摂取した場合、プラセボ摂取の場合と比較して、日常生活で生じる一過性の疲労感軽減効果の有効性が認められるかを評価した。[レビュー対象とした研究の特性]データベースを検索し、査読付きの無作為化比較試験及びこれに準じる研究のうち、対象者を健常者とした日常生活による負荷及びこれに準じる軽度の運動負荷による一過性の疲労感を評価した文献を対象とした。[主な結果]採用文献は7報あり、200mg/日以上の継続的摂取により、健常者に対して日常生活で生じる一過性の疲労感を軽減する効果を有することが示唆された。[科学的根拠の質]採用文献数が少ないことやサンプル数にばらつきがあるが、非直接性と非一貫性が低いことと7報中6報は査読付きのRCTであることから、エビデンスの質は充分であると評価した。

【ライチおよびチャ由来フラバノール単量体ならびに二量体】
[標題]ライチおよびチャ由来フラバノール単量体ならびに二量体の運動による一過性の身体的疲労感の軽減作用に関する研究レビュー[背景・目的] 成人健常男女がライチおよびチャ由来フラバノール単量体ならびに二量体(以下、本成分)を含む食品を摂取することで、プラセボ摂取と比較し、運動による一過性の身体的疲労感が軽減されるか検証した。[レビュー対象とした研究の特性] データベースで2018年8月までに公開されている本成分に関する、健常人を被験者とし一過性の身体的疲労感について評価した臨床試験論文を検索した。[主な結果]一過性の身体的疲労感の軽減について言及があった論文は6報あり、検証の結果、本成分を20 mg/日以上摂取することで一貫して運動により生じる一過性の身体的疲労感が軽減すると示唆された。[科学的根拠の質]採用論文には韓国人を対象とした試験が含まれるが、いずれの論文でも一貫して本成分の摂取により一過性の身体的疲労感を軽減する結果が得られていることや、運動に伴う身体への負担および疲労は人種によらず同じ生理メカニズムにより生じることから、健常日本人においても同様と考えられる。しかし、被験者数が少ないことが研究の限界であり、さらなる検証が望まれる。

【GABA】
●睡眠の質(眠りの深さ)に関する研究レビュー【背景・目的】本研究レビューでは、GABA摂取による日常生活における睡眠の質(眠りの深さ)改善効果について、検証することを目的とした。【レビュー対象とした研究の特性】データベースを検索し、健康成人対象でGABA・プラセボ摂取時を比較した試験で脳波を評価している文献を2報採用し評価した。【主な結果】GABA摂取(100 mg/日)の効果として、採用文献2報で、深い睡眠時間が有意に増加(p<0.05)した。また1報では、ストレス状況や疲労感の違いによる層別解析を実施した場合、一時的な疲労感やストレスをより強く感じている人のノンレム睡眠ステージ3の時間が、GABA摂取時はプラセボ摂取時と比較して有意に増加した。【科学的根拠の質】論文のバイアスリスクの評価では、採用論文は低度であった。調査対象とした論文はRCT論文であり、科学的根拠の質は高いと考えられる。

●睡眠後の目覚めの質に関する研究レビュー【背景・目的】本研究レビューでは、GABA摂取による日常生活における目覚めの質に対する効果について、検証することを目的とした。【レビュー対象とした研究の特性】データベースを検索し、健康成人を対象とし、GABA・プラセボ摂取時を比較した試験であり、VAS(feeling upon awakening)を評価している文献1報を採用し評価した。【主な結果】睡眠の質がやや低い健康な成人男女に対して、GABA(100 mg)含有カプセルまたはプラセボを1週間摂取させる試験を実施した。その結果、VASによる目覚めの良さの評価において、プラセボ摂取時と比較して、GABA摂取時で有意な改善が認められた。【科学的根拠の質】論文のバイアスリスクの評価では、採用論文は低度であった。本レビューの限界として、論文数が少ないこと、バイアスリスクが完全に否定できなかったことが挙げられる。

●一時的に落ち込んだ気分に与える機能性に関する研究レビュー【背景・目的】本研究レビューでは、日常生活において一時的に気分が落ち込んでいる人に対するGABA摂取の効果について、検証することを目的とした。【レビュー対象とした研究の特性】データベースを検索し、健康成人を対象とし、GABA・プラセボ群を比較した試験であり、POMS2-ASを評価している文献を選抜し、1報を採用し評価した。【主な結果】日常生活で一時的に気分が落ち込んでいる(うつ病や慢性疲労症候群の疾患ではない)健康な日本人成人男女が、GABA 100 ㎎/日を継続的に摂取した場合に、プラセボ群に比べて、POMS2-AS「活気―活力」の指標が有意に改善した。POMS2-AS「活気―活力」は、Positive Moodに該当するため「前向きな気分(Positive Moodの和訳)」とし、機能性表現は一般消費者への理解促進のため、「一時的に落ち込んだ気分を前向きにする」とした。【科学的根拠の質】論文のバイアスリスクの評価では、採用論文は低度であった。調査対象とした論文はRCT論文であり、科学的根拠の質は高いと考えられる。

●疲労感の緩和効果に関する研究レビュー【背景・目的】日常生活における精神的ストレス負荷後の一時的な疲労感に対してGABA摂取の機能性の検証を目的とした。【レビュー対象とした研究の特性】データベースを検索し、健常成人を対象とし、GABA・プラセボ群を比較した試験である7報の文献を評価した。利益相反に関して、申告がない論文もあったが特に問題となるものはなかった。【主な結果】一時的なストレスや疲労感を評価する指標「主観的指標(VAS、POMS)、客観的指標(唾液中のコルチゾール・クロモグラニンA、脳波の変動、自律神経活動の各指標)」により評価した。結果、28~100mgのGABA摂取は精神的ストレス負荷後の一時的な疲労感が有意に緩和した。【科学的根拠の質】論文のバイアスリスクの評価では、採用論文7報中1報が中程度であり、他の6報は低度であった。科学的根拠の質は高いと考えられる。

●血圧低下作用に関する研究レビュー【背景・目的】血圧が正常もしくは高めの健常成人を対象とし、長期間のGABA摂取による血圧低下効果ついて検証することを目的とした。【レビュー対象とした研究の特性】2016年7月より以前に発表された文献を対象として、上記条件に合致する文献を検索し、15報を採用し評価した。【主な結果】正常高血圧の人において、12.3~80mg/日のGABA摂取は血圧の有意な低下が認められた。【科学的根拠の質】調査対象とした論文はRCT論文がほとんどであり、科学的根拠の質は高いと考えられる。

●肌弾力維持機能に関する研究レビュー
【背景・目的】日々の精神的・身体的ストレスが肌の状態に影響すること、真皮の弾性線維は、皮膚・動脈・肺などに多くあって、各臓器の伸縮性を担っており、加齢や紫外線などの影響による劣化が報告されている。また弾性線維の低下による真皮層の菲薄化は、皮膚の脆弱性(スキン-テア)に繋がると考えられる。本研究レビューは、健康な成人男女の肌弾力維持に対するGABAの機能性について検証することを目的とした。【レビュー対象とした研究の特性】データベースを検索・精査した結果、健康な成人を対象とし、GABAとプラセボを比較した試験であり、肌の弾性を評価している1報を採用し評価した。【主な結果】乾燥する時期の健康女性に対する、GABA 摂取(100 mg/日)の効果として、肌弾力低下が有意に緩和された(p<0.05)。肌弾力に関連する肌の構造は全身で共通であり、性差もないことから、GABAは肌の弾力を維持し、肌の健康を守るのを助ける機能があると評価した。【科学的根拠の質】採用文献が1報であるため出版バイアスは否定できず、肌弾力を測定した部位が頬のみであることから、今後さらなるエビデンスの蓄積が望まれる。しかし、採用文献はRCT論文であり、科学的根拠の質は問題ないと判断した。

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