2017年12月17日日曜日

キューサイライラック01乳酸菌(キューサイ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


キューサイ株式会社(法人番号:3290001030576)が消費者庁に届出た機能性表示食品【キューサイ ライラック01(ゼロワン)乳酸菌】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C275
【届出日】
2017/10/20
【届出者名】
キューサイ株式会社
キューサイ株式会社製品一覧楽天市場
【商品名】
キューサイ ライラック01(ゼロワン)乳酸菌
【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)
【機能性関与成分名】
有胞子性乳酸菌 (Bacillus coagulans) lilac-01
有胞子性乳酸菌を含む製品一覧楽天市場
【会社の評判】 【成分の評判】
キューサイ青汁
キューサイ ひざサポートコラーゲン
キューサイコラリッチ
キューサイ株式会社
キューサイコラーゲン
キューサイ bbクリーム
キューサイ 青汁
キューサイ分析研究所
キューサイ コラーゲン
キューサイ コラリッチ
有胞子性乳酸菌とは
有胞子性乳酸菌 食品
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有胞子性乳酸菌 効果
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有胞子性乳酸菌効果
有胞子性乳酸菌末
有胞子性乳酸菌の種類
上記は、YAHOO!で検索した結果です。
世界的に利用者の多いGOOGLEでは別の結果になります。
両者を対比させてみると、実像に近いイメージが得られます。

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【表示しようとする機能性】
本品には、生きた有胞子性乳酸菌 (Bacillus coagulans) lilac-01が含まれています。
便秘傾向の方の便の状態(便の色、臭い、量、形)を整え、お通じ(回数、残便感)を改善することが報告されています。
便通が気になる方に適した食品です。
【想定する主な対象者】
便通が気になる健康成人
【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
当該製品の機能性関与成分である有胞子性乳酸菌 (Bacillus coagulans) lilac-01は有胞子性乳酸菌(バチルスコアグランス)のうちの1株です。バチルスコアグランスlilac-01株は、菌種を同定し、(独)製品評価技術基盤機構に寄託し(NITE P-1102)、特許(特許第5006986号 芽胞形成能を有する新規菌株Bacillus coagulans lilac-01)を取得しています。
 2013年5月からこれまでに機能性関与成分である有胞子性乳酸菌 (Bacillus coagulans) lilac-01が同量含まれる類似食品として、1,161,903食(1日摂取目安量1食換算、2017年8月末現在)販売しました。さらに、当該製品と同等の機能性関与成分である有胞子性乳酸菌 (Bacillus coagulans) lilac-01が同量含まれる試験食で摂取期間が2週間の臨床試験(試験食群は148名)を2013年10月に実施しています。
 これまでに有胞子性乳酸菌 (Bacillus coagulans) lilac-01が含まれる製品摂取による重大な健康被害は報告されていません。
 以上のことから、当該製品に含まれる有胞子性乳酸菌 (Bacillus coagulans) lilac-01は安全性が確認されていると判断しました。
【摂取する上での注意事項】
機能性関与成分である有胞子性乳酸菌に関して、医薬品との相互作用に関する報告は、ありませんでした。
 本品の原材料に含まれるビタミンKに関しては、本品の1日摂取目安量に、約0.2 μg含まれていることが示されました。1日のビタミンK摂取量が250 μgを超える場合、抗凝血薬ワルファリンへの有害作用のリスクが高まる可能性が考えられますが、1日摂取目安量に含まれている量は微量(約0.2 μg)のため、本品の通常摂取量または通常目安量の30倍摂取量(1袋、1か月分)でも相互作用が発生する可能性が低いと判断しました。

・妊娠・授乳中の方、乳幼児、小児は召し上がらないでください。
・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。
・原材料名をご参照の上、食物アレルギーのある方は召し上がらないでください。
・体質や体調により、まれに体に合わない場合があります。
・脱酸素剤が入っていますので、誤って召し上がらないようにご注意ください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
アリメント工業株式会社 新富士工場(国内GMP、米国GMP、ISO22000 認証)アリメント工業株式会社 新富士第二工場(国内GMP、米国GMP、ISO22000 認証) 当該製品の機能性関与成分である有胞子性乳酸菌 (Bacillus coagulans) lilac-01の菌数は、研究レビューで示された菌数以上含まれていることは、一般財団法人日本食品分析センターにおいて、確認されています。 製造ロットごとに機能性関与成分である有胞子性乳酸菌 (Bacillus coagulans) lilac-01数を含めた微生物検査も行っています。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
[標題]
 有胞子性乳酸菌lilac-01株の便通・便性改善効果に関する研究レビュー

[目的]
 健康な成人が、有胞子性乳酸菌 (Bacillus coagulans) lilac-01 (以下lilac-01株) の摂取によって、乳酸菌を摂取しない場合または摂取前と比較して、お通じ(便通)と便の状態(便性)が改善するかどうかの検証を目的としました。

[背景]
 有胞子性乳酸菌 (Bacillus coagulans) は便通・便性を改善するため、世界中で利用されていますが、lilac-01株の便通・便性に関する研究レビューはありませんでした。そこでこれらの機能性を検証するため、本研究レビューを実施しました。

[レビュー対象とした研究の特性]
 複数の研究論文データベースを用いて、各データベースの初めの時点から2016年11月までに発表された健康成人男女がlilac-01株を摂取した試験の論文を調査しました。最終的に1報の論文を評価しました。この論文はランダム化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験を実施しており、利益相反はありませんでした。

[主な結果]
 1報の論文を評価した結果、便秘傾向のある健康成人で、1日当たり1億個のlilac-01株を摂取することにより、お通じ(便通:排便回数、残便感)と便の状態(便性:量、形、色、臭い)が改善することがわかりました。

[科学的根拠の質]
 評価した論文が1報のため、研究間の結果のばらつき等を評価できないなどの問題はありますが、評価した論文は、被験者数の多いランダム化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験であり、真の値とは異なる結果を導く可能性を高める偏りやサンプルが少ないなどのリスクが低く、今後の研究によって結果が大きく変更する可能性は低いと考えられます。


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

平成29年度届出一覧

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【平成28年度届出一覧(620件)】
B1~B50

B51~B100

B101~B150

B151~B200

B201~B250

B251~B300

B301~B400

B401~B500

B501~B600

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【平成27年度届出一覧(310件)】
A1~A50

A51~A100

A101~A150

A151~A200

A201~A250

A251~A300


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参考サイト

カガエビフィズス(日本堂製薬株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


薬日本堂株式会社(法人番号:3010701024979)が消費者庁に届出た機能性表示食品【カガエ ビフィズス】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C274
【届出日】
2017/10/20
【届出者名】
薬日本堂株式会社
薬日本堂株式会社製品一覧楽天市場
【商品名】
カガエ ビフィズス
【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)
【機能性関与成分名】
ビフィズス菌 BB536
ビフィズス菌 BB536を含む製品一覧楽天市場
【会社の評判】 【成分の評判】
薬日本堂漢方スクール
薬日本堂 口コミ
薬日本堂 店舗
薬日本堂株式会社
薬日本堂 ブラック
薬日本堂 のど飴
薬日本堂 品川
薬日本堂 求人
薬日本堂のど飴薬
日本堂 本
ビフィズス菌bb536 効果
ビフィズス菌bb536 口コミ
ビフィズス菌bb536 サプリ
ビフィズス菌bb536ヨーグルト
ビフィズス菌bb536 エクオール
ビフィズス菌bb536株
ビフィズス菌bb536 ヨーグルト
ビフィズス菌bb536 森永
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【表示しようとする機能性】
本品に含まれているビフィズス菌BB536には腸内環境を良好にし、腸の調子を整える機能が報告されています。
【想定する主な対象者】
健康であるがお通じが気になる、または腸内環境を整えたい成人男女
【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
ビフィズス菌BB536は1977年にビフィズス菌含有牛乳として初めて食品に利用され、1980年からはビフィズス菌含有ヨーグルトとして全国に販売されている。また菌末製品としては2005年からビフィズス菌カプセルとして販売され現在まで食品として乳児から高齢者まで幅広い年齢層に食され、その食経験は約38年に及ぶが安全性上の問題はみられていない。更に1996年と2001年にそれぞれヨーグルトと乳酸菌飲料として特定保健用食品の許可を取得し、その安全性と保健機能が認められている。また、2009年にはアメリカ食品医薬品局からGRAS(Generally Recognized As Safe、「一般的に安全と認められたもの」)認定を受け、食品としての安全性がアメリカにおいても認められた。
ビフィズス菌末の供給元である企業の検証によると牛乳や発酵乳、菌末などによるビフィズス菌BB536を用いた各種摂取試験において、多い菌数を摂取した場合(摂取量:200 億個/日~3000億個/日)および長期に摂取した場合(摂取期間:6週間~24週間)においても安全性に問題があったとの報告は見られないとのことだった。
上記のように、これまでの長年の食品としての食経験および特定保健用食品としての実績などをもとにビフィズス菌BB536は十分な安全性が確認されている。
【摂取する上での注意事項】
・原材料名をよくご覧になり、これらの食品にアレルギーがある方はお召し上がりにならないでください。
・体質や体調によりまれに合わない場合がありますが、その場合はご使用をお控えください。
・開封した小袋は一度に使い切ってください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本製品を製造委託している工場はコンピューターによる生産管理システムを採用しており、健康補助食品GMPに準じて製造及び品質管理を実施している。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
下記研究レビューについては菌末提供元である森永乳業株式会社より提供を受けそれをもとに評価を行った。

標題:ビフィズス菌BB536摂取と排便状況および腸内環境に及ぼす影響に関する研究レビュー

目的:ビフィズス菌BB536の摂取が、健康な成人の腸内環境(腸内細菌が作り出す腐敗産物である便中アンモニア量)と腸の調子(排便頻度)に及ぼす影響を、文献を網羅的に調べることで検討した。
背景:排便が滞るなど消化器官が正常に活動できなくなると、健康状態に関係する生活の質(QOL)が低下するほか、腸内で有害な腐敗産物が増加する。ビフィズス菌や乳酸菌の摂取が、正常な消化器官の活動を助ける可能性が報告されているが、ビフィズス菌BB536が消化器官の活動に及ぼす影響について、文献を網羅的に調べた研究レビューはない。
レビュー対象とした研究の特性:健康な成人に、ビフィズス菌BB536を20億以上含む食品、またはビフィズス菌BB536のみを除いた対照食品を1週間以上摂取させ、排便頻度と便中アンモニア量を比較調査した文献を探した。国内外の5つの文献データーベースを検索したところ(2014年11月)、牛乳や発酵乳などの食品形態でビフィズス菌BB536を20億~200億/日の用量で摂取した7つの文献が見つかり、これらの文献の中に10個のヒト試験の結果が記載されていた。
主な結果:排便頻度を調べた6つの試験結果は、1つが増加を示さなかったが5つが増加を示し、これらの結果を統計学的に統合した解析の結果は増加を示した。また、便中アンモニア量を調べた4つの試験(3文献)の結果については、対照食品摂取群と比較して減少を示した研究は1つであったが、その他2つの試験でもビフィズス菌BB536摂取時期における便中アンモニア量の減少傾向や摂取終了後の増加が見られた。これらの結果を統計学的に統合した解析の結果は、ビフィズス菌BB536摂取が便中アンモニア量を減少させることを示した。これらの結果から、ビフィズス菌BB536を含む食品の摂取は、健康な成人の腸内環境を良好にし、腸の調子を整えると考えられた。
科学的根拠の質:検索された10の試験のうち、2つが研究の精度が高いとされるランダム化比較試験で、8つが研究の精度が低いとされる非ランダム化比較試験だった。精度が低い試験も含めて評価したことから、評価の信頼性は限定されるが、試験結果に顕著なバラつきは認められず、評価結果は妥当だと判断された。

(構造化抄録)


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

平成29年度届出一覧

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【平成28年度届出一覧(620件)】
B1~B50

B51~B100

B101~B150

B151~B200

B201~B250

B251~B300

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B401~B500

B501~B600

B601~B620

【平成27年度届出一覧(310件)】
A1~A50

A51~A100

A101~A150

A151~A200

A201~A250

A251~A300


A301~A310

参考サイト

セラミドゥ(フェイスラボ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


フェイスラボ株式会社(法人番号:2080401017526)が消費者庁に届出た機能性表示食品セラミDo(ドゥ)の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C273
【届出日】
2017/10/20
【届出者名】
フェイスラボ株式会社
フェイスラボ株式会社製品一覧楽天市場
【商品名】
セラミDo(ドゥ)
【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)
【機能性関与成分名】
米由来グルコシルセラミド
米由来グルコシルセラミドを含む製品一覧楽天市場
【会社の評判】 【成分の評判】
フェイスラボ株式会社
フェイスラボ ホワイトニング
フェイスラボ 評判
フェイスラボ アルバニア
フェイスラボ 袋井
フェイスラボ袋井
フェイスラボ ブラック
フェイスラボ 掛川
フェイスラボ 求人
フェイスラボ 上田市
グルコシルセラミドとは
グルコシルセラミド サプリ
グルコシルセラミド 構造
グルコシルセラミド 効果
グルコシルセラミド 化粧品
グルコシルセラミド 英語
グルコシルセラミド 原料
グルコシルセラミド 資生堂
グルコシルセラミド 分析
上記は、YAHOO!で検索した結果です。
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両者を対比させてみると、実像に近いイメージが得られます。

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【表示しようとする機能性】
本品には、米由来グルコシルセラミドが含まれます。
米由来グルコシルセラミドには、肌の水分を逃しにくくし、肌の潤いを守るのを助けることが報告されています。
【想定する主な対象者】
肌が乾燥しがちな健常者
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
安全性試験の実施により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
1.食経験
我々の食事にはかなりの量のグルコシルセラミドが含まれることが報告されている。米由来グルコシルセラミドの販売開以来、約1億3000万食(米由来グルコシルセラミドの総重量240トンを推奨摂取量1.8㎎/日で割った値)の喫食実績があるが健康被害は確認されていない。

2.既存情報による安全性調査結果
米由来グルコシルセラミドの安全性情報の文献は見当たらなかった。しかし、こんにゃく芋由来グルコシルセラミドのヒト試験(12週間連続摂取試験[グルコシルセラミド1.8mg/日]及び4週間連続3倍過剰摂取試験[グルコシルセラミド5.4mg/日])において問題は認められなかったため、同等性のある米由来グルコシルセラミドも安全であると考えられる。

3.安全性試験結果
①単回投与毒性試験による評価
マウスにセラミド含有米抽出物5000mg/kg体重(米由来グルコシルセラミド150mg/kg体重)を投与しコントロール群と比較した結果、死亡例はなく、一般生存状態、体重変化、臓器に異常は認められなかった。従ってマウスに対するセラミド含有米抽出物のLD50値は5000mg/kg(米由来グルコシルセラミド150mg/kg)以上と考えられた。

②28日間反復投与毒性試験による評価
マウスにセラミド含有米抽出物0.2mL/kg(米由来グルコシルセラミド60mg/kg)を反復経口投与した結果、死亡例はなく、一般生存状態、体重変化、臓器、血液に異常は認められなかった。従ってマウスに対するセラミド含有米抽出物の無毒性量は0.2mL/kg(米由来グルコシルセラミド60mg/kg)以上と推定された。

③医薬品との相合作用
文献調査の結果、医薬品との相合作用に関する報告はなかった。

④まとめ
以上より、米由来グルコシルセラミドを含む原材料であるセラミド含有米抽出物は基本的な安全性に懸念はないと考えられた。

【引用文献】
1) Yunoki K. et al. Analysis of Sphingolipid Classes and Their Contents in Meals. Biosci, Biotechnol, Biochem. 72(1):222-225(2008).

2) 内山太郎ら,こんにゃく芋粉抽出物配合飲料の健常者に対する長期摂取時および過剰摂取時の安全性の検討,薬理と治療,36(4):303-314(2008).
【摂取する上での注意事項】
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
「セラミDo(ドゥ)?」は、公益財団法人 日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMPの認定を受けた工場(フェイスラボ株式会社 掛川工場)において、適切な管理組織の構築、及び作業管理(品質管理・製造管理)の実施と、適切な構造設備の構築により製品の品質と安全性の確保を図っております。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
1. 標題
「セラミDo(ドゥ)?」に含有する機能性関与成分「米由来グルコシルセラミド」による経皮水分蒸散量および角質水分量に及ぼす影響の評価

2. 目的
健常者において植物由来グルコシルセラミドの経口摂取は、プラセボ対照と比較して経皮水分蒸散量と角質水分量を改善することにより肌の保湿力・乾燥を改善するかについて検証することを目的とした。

3. 背景
植物由来グルコシルセラミドは、経口摂取することで、ヒトの経皮水分蒸散量と角質水分量を改善することが報告されている一方で、そのエビデンスの総合性に関する研究報告はない。

4. レビュー対象とした研究の特性
健常者における米由来グルコシルセラミドおよびそれと同等性のある植物由来グルコシルセラミドの経口摂取が経皮水分蒸散量と角質水分量に及ぼす影響に関する2015年7月10日以前に報告されている研究(日本語、英語問わない)を検索対象とした。設定した適合基準を満たした4研究について、システマティックレビュー・メタアナリシスを行った。対象文献はプラセボ対照無作為化比較試験で、査読付き雑誌であった。

5. 主な結果
4研究における対象は100~173例、摂取期間は12週、グルコシルセラミド(米1報、コンニャク3報)の1日摂取目安量は1.8 mgであった。グルコシルセラミドの摂取による経皮水分蒸散量の有意な低下が認められた。この効果は顔部、腕部でも認められた。一方、角質水分量に対しては統計的に有意な効果は認められなかった。また副作用の報告はなかった。

6. 科学的根拠の質
米由来を含む植物由来グルコシルセラミドは1.8 mg/日の経口摂取により、経皮水分蒸散量を改善することが示唆された。ただし、本研究には以下の限界も存在する。
①信頼性の高いプラセボ比較試験であったが、研究計画の事前登録や利益相反の問題も存在するため、バイアスの混入は否定できない。
②摂取期間が最長でも12週間であるため、これ以上継続摂取した際の影響は不明である。
③本レビューは米由来グルコシルセラミドの機能を評価することが主目的であるが、レビューにおいては同等性のある植物由来のグルコシルセラミド(米1報、コンニャク3報)を評価対象としていることに留意する必要がある。
④評価対象論文数は4報と少ないことから、今後更なる有効性の検証が必要である。


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

平成29年度届出一覧

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【平成28年度届出一覧(620件)】
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【平成27年度届出一覧(310件)】
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参考サイト

血圧が高めの方の発酵黒ウーロン茶(株式会社ファイン)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社ファイン(法人番号:5120001052809)が消費者庁に届出た機能性表示食品【血圧が高めの方の発酵黒ウーロン茶】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C272
【届出日】
2017/10/20
【届出者名】
株式会社ファイン
株式会社ファイン製品一覧楽天市場
【商品名】
血圧が高めの方の発酵黒ウーロン茶
【食品の区分】
加工食品(その他)
【機能性関与成分名】
GABA
GABAを含む製品一覧楽天市場
【会社の評判】 【成分の評判】
ファイントラック
ファインディングドリー
ファインダイン
ファインディングニモ
ファインボーイズ
ファインテック
ファインコート
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ファインラボ
ファインズ
gaba 英会話
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【表示しようとする機能性】
本品にはGABAが含まれます。
GABAには血圧が高めの方に適した機能があることが報告されています。
【想定する主な対象者】
血圧が高めの方。ただし疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
届出品の機能性関与成分であるGABAの安全性について、公的機関のデータベースにおいて安全性の評価を行ったところ、GABAを機能性関与成分とする特定保健用食品として、「プレティオ」(GABAとして10mg/日)、「健康博士 ギャバ」(GABAとして80mg/日)の安全性が食品安全委員会により審査されており、いずれも適切に摂取される限りにおいては安全性に問題はないと判断されている。
上記した評価の審査結果報告書には、ヒト試験による過剰摂取時の安全性試験の報告があり、健康成人12名を対象としてGABA400mgを2週間継続摂取させ、過剰摂取時の安全性の評価がなされている。その結果、GABAの摂取に起因すると考えられる副作用の報告はなく、届出品に含まれる機能性関与成分量の5倍量以上を摂取した場合においても安全であることが評価されている。
届出品に含まれるGABAの量は特定保健用食品で安全であると評価された量の範囲内であり、また、届出品に使用されているGABAの原材料は、GABA以外の成分を含まず、安全性に影響を及ぼす要因が無い。加えてGABAは単純な構造のアミノ酸であり、起源による性質の違いは生じない。以上のことから、上記した評価は届出品に含まれるGABAにおいても適応可能であることから、届出品を摂取した場合に健康被害が起こる可能性は低いと考えられる。
【摂取する上での注意事項】
理論的には降圧薬との併用により血圧が下がりすぎる可能性があるとされている。しかしながら実際の健康被害報告が無いため、疾病罹患者および医薬品服用者に対する一般的な注意喚起で十分と判断した。そのため、パッケージ上では特別な注意喚起はせず以下のとおり記載している。

●摂取上の注意
本品は、多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本商品は、兵庫県赤穂郡にある自社工場(株式会社ファイン上郡工場)にて、製造加工からパッケージングまで一貫製造を行っている。上郡工場では衛生管理体制として、作業員の作業服装基準、入退室および手洗い方法基準、健康状態の管理、清掃状況の管理、給水管理、貯水槽の管理、防虫・防鼠対策を実施している。また、規格外の製品の流通についてはISO9001の不適合製品管理に従い実施している。以上の管理体制にて、衛生的で安定した品質を持つ製品の製造および品質管理を行っている。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
・標題
「GABA摂取の収縮期血圧、拡張期血圧に対する影響に関する研究レビュー」
・目的
 血圧値が正常域から軽度の高血圧(最高(収縮期)血圧~159 mmHgかつ最低(拡張期)血圧~99 mmHg)までの成人が、食品形態を問わずGABAを摂取すると、GABAを含まない食品を摂取したグループと比較して、血圧が低下するかを評価し、届出品に含まれる量のGABAが健常人の高めの血圧を、健康的な値に保つことをサポートするかを検証した。
・背景
 GABAを含む食品は、正常血圧の維持機能のある特定保健用食品としての販売実績があるように、GABAの血圧低下作用に関する臨床試験はこれまでに複数報告されている。しかしながらこれらの研究結果を統合し、評価する研究(研究レビュー)はこれまで報告がない。
・レビュー対象とした研究の特性
 英語及び日本語の文献データベース、健康食品素材のデータベースを用いて文献調査を行い、2015年5月より以前に発表された文献を対象として、「目的」の項に記載した条件に合致する文献を検索した。文献の選抜を行い、最終的に残った10報を評価対象とした。評価対象の文献はいずれも、被験者をグループ分けし、一方が摂取する食品にのみGABAを入れ、結果をグループ間で比較する試験法を採用したものである。
・主な結果
 文献内容を精査した結果、GABAを摂取したグループの血圧が、GABAを摂取しないグループと比較して低下する結果が採用した文献の多くで報告されており、最高血圧が低下した文献は10報中10報、最低血圧が低下した文献は10報中9報であった。一方で、試験結果から高血圧者に該当しない被験者のみを抽出して評価した場合、血圧が高めの人の血圧が低下する結果が多数を占めた。以上の結果より総合的に判断して、必要最小量は20mgで、食品性状を問わず、GABAの摂取は健常者の高めの血圧を低下させ、健康的な値を保つことをサポートすると結論付けた。
・科学的根拠の質
 文献検索において、存在するすべての文献を網羅できたことに対する保障はなく、また未報告の研究が存在する可能性も否めない。しかしながら、評価対象とした文献のうち、大多数がGABAの血圧低下作用を報告しており、また摂取形態を問わず効果が見られたことから、今回の研究レビューの結果はGABAが健常者の高めの血圧を健康的な値に保つことをサポートすることの根拠として十分なものであると考えられる。また、文献中の試験はすべて日本で行われたものであり、消費者に同様の効果を期待する場合に考慮すべき事柄が少ない。
(構造化抄録)


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

平成29年度届出一覧

アナタに最適な商品が表示されています。


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参考サイト

ギャバ芽ぐみ米(特殊三分づき米)(東京フーズクリエイト株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


東京フーズクリエイト株式会社(法人番号:8010001100402)が消費者庁に届出た機能性表示食品GABA(ギャバ)芽ぐみ米(特殊三分づき米)の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C271
【届出日】
2017/10/19

【届出者名】
東京フーズクリエイト株式会社
東京フーズクリエイト株式会社製品一覧楽天市場

【商品名】
GABA(ギャバ)芽ぐみ米(特殊三分づき米)

【食品の区分】
生鮮食品

【機能性関与成分名】
GABA(γーアミノ酪酸)
GABAを含む製品一覧楽天市場
【会社の評判】 【成分の評判】
東京フーズクリエイト株式会社 gaba 英会話
gaba 効果
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gaba ログイン
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両者を対比させてみると、実像に近いイメージが得られます。

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【表示しようとする機能性】
本品にはGABA(γーアミノ酪酸)が含まれています。
GABA(γーアミノ酪酸)は、血圧が高めの方に適した機能があることが報告されています。
【想定する主な対象者】
健康な成人男女 血圧が高めで気になる方
【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
日本人の主食として玄米、分搗き米は、日本で多く食されており、また当該製品は、弊社において2006年より販売されている。年齢、性別を問わず食されてきているが、その間健康被害は報告されておらず、食経験上から安全性は十分高いものと推察される。
 また、GABA(γ-アミノ酪酸)は自然界にも広く存在しており、野菜、果実や茶葉にも含有されていることが知られている。当該製品は自然の米穀を使用していることからも通常摂取している食品成分と同等であり、問題ないものと判断される。
また、GABA(γ-アミノ酪酸)を含有する特定保健用食品もすでに販売されており、上記のことからも安全性に問題はないものと考える。
【摂取する上での注意事項】
理論的に考えられる医薬品との相互作用として、降圧薬との併用により、低血圧を起こす可能性があるとされている。このため、医薬品を服用している場合には、医師、薬剤師に相談する旨の注意が必要である。
当該製品は、病者を対象とはしていないが、パッケージへの注意表示を行うことが必要である。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
製造工場では、生産・製造、品質管理において管理体制を構築しており、衛生管理においても管理を工程表、手順書をもとに行っている。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
●標題:GABA(γ-アミノ酪酸)による血圧降下効果の機能性に関するシステマティックレビュー

●目的:正常血圧者(正常高値血圧者含む)及び軽症高血圧者を対象としたGABA(γ-アミノ酪酸)を含む食品を一定期間経口摂取すること、GABA(γ-アミノ酪酸)を含まない食品を経口摂取した場合とで、血圧に対する違いがあるかを目的とした。

●背景:GABA(γ-アミノ酪酸)には血圧降下作用があることが一般的に知られているが、本商品を販売するにあたり、γ-アミノ酪酸の血圧降下作用について検証する必要があると判断し、本システマティックレビューを行った。

●レビュー対象とした研究の特性:2015年12月2日に、2015年12月までに発表された論文を対象にして検索を行った。レビュー対象は、客観的に効果を評価する可能性の高い無作為化対象試験またはこれに準じる形の査読付論文とした。最終的に評価した論文は15報あった。利益相反について、記述がない論文もあったが特に問題となるものはなかった。

●主な結果
正常血圧者(正常高値血圧者含む)及び軽症高血圧者を対象とした研究で、GABA(γ-アミノ酪酸)を含有する食品(12.3~80mg)を経口摂取することにより血圧降下効果の有効性が認められた。正常高値血圧者の研究では8報の中、7報においてSBP、DBPともに改善は認められた。
正常高値血圧者においての有効量は、SBP、DBPともに肯定的な研究はNo.2、4、5、6、9、10、13の7報であることから12.3~70mg/日であると考えられる。
また、健常者(正常血圧者)に対しては、血圧降下効果が見られず、正常血圧を維持しているため、正常血圧に対してGABA(γ-アミノ酪酸)が影響を及ぼすことは考えにくいことも分かった。

●科学的根拠の質:
本研究レビューの目的と抽出された研究論文は、ランダム化等の記載がないものがありリスクが残るものがあったが、本研究レビューの目的と条件が合ったものであり、結果にも一貫性が認められていることから、抽出された研究論文は、直接的な科学的根拠として問題はないものであった。
抽出した15報において、すべての研究デザインはRCT(Randomized Controlled Trial/ランダム化比較試験)であったが、効果がない結果は出版されていない可能性があり、この点においてリスクが残る。また、出版バイアスについては、すべての研究が同一介入、同量での研究ではないため、定量的統合を行っていない点もリスクとが、各研究の質を総合的に判断して、上記結果に重大な影響はないと判断した。
また、効果を認めるものには、正常高値血圧者のみにおいてGABA(γ-アミノ酪酸)12.3mg~70mg/日を経口摂取した場合、介入の有意な効果があると肯定的な結果が認められたことから、一日当たりの摂取目安量は、12.3mg~70mgの範囲で推奨し、また必要であると考える。


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

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参考サイト