2020年3月12日木曜日

健脳ヘルプEX8(小林製薬株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


小林製薬株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
健脳ヘルプEX(イーエックス)
の機能性に関する届出者の評価(エビデンス)情報


小林製薬株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品健脳ヘルプEX(イーエックス)のエビデンス。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
を参照してください。
小林製薬株式会社
機能性表示食品検索


【届出番号】

E709

【届出日】

2020/02/05

【届出者名】

小林製薬株式会社
(4120001077402)
楽天市場
小林製薬株式会社

【商品名】

健脳ヘルプEX(イーエックス)
機能性表示食品検索


【食品の区分】

加工食品(サプリメント形状)


【機能性関与成分名】

クルクミン、フェルラ酸、大豆由来ホスファチジルセリン
楽天市場
クルクミン

フェルラ酸

大豆由来ホスファチジルセリン
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【表示しようとする機能性】

本品にはクルクミン、フェルラ酸、大豆由来ホスファチジルセリンが含まれます。本品は、年齢とともに低下する認知機能の一部である記憶力(言葉や物事の関連を記憶し、思い出す力)や注意力(注意を持続させる力、重要な物事に素早く気づける力、複数の物事に注意を払える力)、判断力(情報を処理し正確に判断する力)を維持する機能があります。


【想定する主な対象者】

認知機能の低下が気になる中高齢者


【安全性の評価方法】

既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。


【安全性に関する届出者の評価】

①既存情報を用いた食経験および安全性の評価
機能性関与成分であるクルクミン、フェルラ酸、大豆由来ホスファチジルセリンについて、公的機関のデータベースおよび文献検索を行い食経験および安全性の評価を行いました。
・クルクミン
公的機関のデータベースに「クルクミンは、第61回JECFA (2003.6) において添加物としての再評価がなされ、ADIは0~3 mg/kg体重とされた。」との記載があります。クルクミンのADI(1日摂取許容量)から国民平均体重(55.1 kg)における1日あたりの許容摂取量を算出すると 0~165.3 mg/日となります。本届出食品の1日摂取目安量あたりのクルクミンの含量は40 mgであり、許容摂取量以下であることから、適切に摂取する場合は安全性に問題はないと考えられました。また本届出食品に使用しているクルクミンを含む食品原料「ロングヴィーダ」についても安全性試験に関する評価を行い、安全性に問題はないと考えられました。
・フェルラ酸
フェルラ酸は食品添加物として用いられており、使用基準は設定されていません。公的機関の調査報告に「フェルラ酸はヒトの健康に対して有害な影響を及ぼすような毒性はないと考えられた。」との記載があります。よって適切に摂取する場合は安全性に問題はないと考えられました。
・大豆由来ホスファチジルセリン
公的機関のデータベースに「適切に摂取する場合、安全性が示唆されている。6ヶ月間摂取まで安全とされる。」「まれに高濃度で胃腸の不調(300 mg)や不眠(600 mg)が現れることがある。」との記載があります。
300 mg以上摂取した場合に胃腸の不調や不眠が現れる可能性がありますが、本届出食品の1日摂取目安量あたりの大豆由来ホスファチジルセリンの含量は25 mgであり、適切に摂取する場合は安全性に問題はないと考えられました。

②安全性試験の実施による評価
本届出食品の機能性の根拠となる臨床試験において、本届出食品の安全性を評価しました。その結果、本届出食品摂取による臨床検査値の異常は認められず、本届出食品に起因したと考えられる健康上の問題は認められませんでした。

以上のことから、本届出食品を適切に摂取する場合は安全性に問題はないと判断しました。


【摂取する上での注意事項】

●1日の摂取目安量を守ってください。
●乳幼児・小児の手の届かない所に置いてください。
●妊娠・授乳中の方は摂らないでください。
●ワルファリンなどの血液凝固抑制薬を服用している方は摂らないでください。
●抗コリン薬、コリン作動薬、アセチルコリンエステラーゼ阻害薬などのコリン作用薬を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。
●食物アレルギーの方は原材料名をご確認の上、お召し上がりください。
●原材料の特性により色等が変化することがありますが、品質に問題はありません。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】

本届出食品は公益財団法人日本健康・栄養食品協会から認定を受けたGMP適合工場にて製造しています。


【機能性の評価方法】

最終製品を用いたヒト試験(ヒトを対象とした試験)により、機能性を評価している。

【届出者の評価】



(ア)標題
クルクミン、フェルラ酸、大豆由来ホスファチジルセリン含有食品の摂取が健常な中高齢者の認知機能に及ぼす効果
(イ)目的
健常な中高齢者を対象とし、クルクミン、フェルラ酸、大豆由来ホスファチジルセリン含有食品の摂取が認知機能に及ぼす効果について明らかにすることを目的としました。
(ウ)背景
わが国では急激な高齢化が進んでおり、加齢に伴う認知機能の低下に対処することが重要と考えられ、機能性成分を含む食品の利用が注目されています。
(エ)方法
50歳以上でもの忘れを自覚する健常な日本人男女40名を対象とし、試験を行いました。半数には機能性関与成分としてクルクミン 40 mg、フェルラ酸 200 mg、大豆由来ホスファチジルセリン 25 mgを含む錠剤(以下、健脳ヘルプEX)を、半数には機能性関与成分を含まない錠剤(以下、プラセボ)を20週間毎日摂取してもらいました。摂取前、摂取6週目、12週目、20週目に認知機能評価検査および認知機能アンケートを行い、食品の摂取による認知機能の変化を評価しました。
(オ)主な結果
健脳ヘルプEXを摂取した人とプラセボを摂取した人との比較において、認知機能アンケートのうち、記憶力や注意力に関する質問項目について健脳ヘルプEXを摂取した人は摂取20週目に有意な改善が認められました。また認知機能が低めの方を対象とした解析において、健脳ヘルプEXを摂取した人は記憶力の評価で摂取20週目に有意な改善が認められ、注意力や判断力の評価では摂取12週目に有意な改善が認められました。
これらのことから、健常な中高齢者において健脳ヘルプEXの摂取は認知機能の一部である記憶力、注意力、判断力を改善する効果が期待できると考えられます。
(カ)科学的根拠の質
本臨床研究はランダム化比較試験と呼ばれる質の高い臨床研究であることから、研究結果の信頼性は保たれていると判断しました。

以上のことから、健脳ヘルプEXを摂取することにより、年齢とともに低下する認知機能の一部である記憶力、注意力、および判断力を維持することが見込まれ、表示しようとする機能性は適切であると考えられます。
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    株式会社プラスワン
    が消費者庁に届出た機能性表示食品
    歩っぷアシストⅡ
    の機能性に関する届出者の評価(エビデンス)情報


    株式会社プラスワンが消費者庁に届出た機能性表示食品歩っぷアシストⅡのエビデンス。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


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    を参照してください。
    株式会社プラスワン
    機能性表示食品検索


    【届出番号】

    E708

    【届出日】

    2020/02/05

    【届出者名】

    株式会社プラスワン
    (2240001016250)
    楽天市場
    株式会社プラスワン

    【商品名】

    歩っぷアシストⅡ
    機能性表示食品検索


    【食品の区分】

    加工食品(サプリメント形状)


    【機能性関与成分名】

    非変性Ⅱ型コラーゲン
    楽天市場
    非変性Ⅱ型コラーゲン
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    【表示しようとする機能性】

    本品には非変性Ⅱ型コラーゲンが含まれています。非変性Ⅱ型コラーゲンには膝関節の柔軟性、可動性をサポートすることが報告されています。


    【想定する主な対象者】

    健常な成人男女


    【安全性の評価方法】

    喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
    既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。


    【安全性に関する届出者の評価】

    当該製品「歩っぷアシストⅡ」の機能性関与成分「非変性Ⅱ型コラーゲン」を含む食品(錠剤・粉末)は、日本国内において2003年10月から全国販売されており、これまでの約16年間に3.2億食以上の流通実績のある食経験を有している。また、2019年10月31日時点において機能性関与成分を含む当該食品及び類似食品において重大・重篤な健康被害は報告されていない。それらの喫食実績をもとに安全性を評価し、安全であることを確認した。
    さらに、非変性Ⅱ型コラーゲンの安全性に関する文献情報の検索を行ったところ、安全性に問題のないことが確認された。また、日本人の健常者を対象として非変性Ⅱ型コラーゲンの臨床試験(5倍量の過剰摂取の臨床試験)を行った結果でも安全性に問題のないことが確認されている。なお、2019年10月31日時点において非変性Ⅱ型コラーゲンに関する医薬品との相互作用についてもデータベースにより調査した結果、問題のある報告は確認されなかった。
    このような背景によって、当該製品の機能性関与成分「非変性Ⅱ型コラーゲン」は長い食経験を有しており、また文献情報及び臨床試験結果をもとに安全性を評価し、安全であることを十分に確認できたことから、当該食品の安全性は問題がないものと判断できる。


    【摂取する上での注意事項】

    本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量をお守りください。原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は、摂取しないでください。


    【生産・製造・品質管理に関する基本情報】

    届出製品の製造は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会よりGMP認証を受け、および一般財団法人日本品質保証機構よりISO22000認証を取得している中日本カプセル株式会社(本社工場、養老工場)にて、生産・製造及び品質管理を行っている。


    【機能性の評価方法】

    最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

    【届出者の評価】



    1.標題
     機能性関与成分「非変性Ⅱ型コラーゲン」による関節の柔軟性、可動性をサポートする機能性に関する研究レビュー

    2.目的
     本研究レビューでは、健常者(健康な成人男女)を対象とした非変性Ⅱ型コラーゲンを含む食品を摂取した群(グループ)が、非摂取群(プラセボ群;非変性Ⅱ型コラーゲンを含まない食品を摂取したグループ)と比較して関節の柔軟性、可動性への効果(機能性)について、国内外の研究論文を網羅的(広範囲)に調査して、科学的に評価することを目的とした。

    3.背景
     健常者の関節には変性していない状態のⅡ型コラーゲン(すなわち非変性Ⅱ型コラーゲン)が存在しており、関節軟骨での構成割合は15~20%程度である。非変性Ⅱ型コラーゲンは、これまでに関節症患者において経口免疫寛容作用で関節の快適さ(痛みや腫れなど)に有用であることが報告されている。そこで、健常者における関節への機能性(柔軟性、可動性)における効果についても期待できると考えられる。


    4.レビュー対象とした研究の特性
     日本語及び英語文献の国内外のデータベース(PubMed、Google Scholar、Cochrane Database for Systematic Reviews、Nutrition and Food Science、Clinicaltrials.gov、World Health Organization International Clinical Trials Registry Platform、医中誌、CiNii、J-Stage)を用い、検索日以前において、健常者を対象に非変性Ⅱ型コラーゲンの経口摂取によって関節への機能性を検討したランダム化コントロール比較試験(RCT;Randomized Controlled Trial)を実施した文献を検索した。そこで、抽出した研究論文に対して、バイアスリスク、非直接性、非一貫性等からエビデンスの強さを評価した。

    5.主な結果
     文献調査を行った結果、このたび採択・評価された研究論文は1報であった【J Int Soc Sports Nutr, 10;48, 1-12 (2013)】。この研究は、健常者において非変性Ⅱ型コラーゲン(1日当たり10㎎)を経口摂取することにより、非摂取群(非変性Ⅱ型コラーゲンを含まない食品を摂取したグループ)と比較して関節の可動域である曲げ伸ばし範囲(すなわち柔軟性、可動性)の有意な改善が認められた。また、非変性Ⅱ型コラーゲン摂取における有害と判断される事象は認められなかった。ただし、エビデンスの強さの評価については、当該論文が1報であったことから一貫性などの分析は行えず、また研究規模(非変性Ⅱ型コラーゲンを含む食品を摂取したグループ(介入群) 27名、非変性Ⅱ型コラーゲンを含まない食品を摂取したグループ(対照群) 28名)が中程度であり、資金源も民間会社の研究論文であったため、エビデンス総体としては中程度と評価された。

    6.科学的根拠の質
     採択・評価された研究論文は1報ではあったが、査読付き論文であり、研究デザインがランダム化コントロール比較試験(RCT)であったため、エビデンスの質は高いと考えられる。本研究レビューにより、非変性Ⅱ型コラーゲンを1日10㎎摂取することは、関節への機能性(柔軟性、可動性)に有用であることが確認された。
     また、本研究レビューの限界については、未発表の研究データが存在する可能性が否定できないものの、文献検索は科学技術分野から医療分野の主要なデータベースを使用しているため、現時点で公表されている当該研究をほぼ網羅していると判断した。
     以上のことから、当該機能性関与成分を1日当たり10mg含む当該製品は、膝関節の柔軟性、可動性をサポートする(助ける)という機能性表示食品として適切であると判断した。
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    機能性表示食品検索


    【届出番号】

    E707

    【届出日】

    2020/02/05

    【届出者名】

    ベストアメニティ株式会社
    (5290001049821)
    楽天市場
    ベストアメニティ株式会社

    【商品名】

    国内産もち麦十六雑穀米 からだサポート
    機能性表示食品検索


    【食品の区分】

    加工食品(その他)


    【機能性関与成分名】

    大麦β-グルカン
    楽天市場
    大麦β-グルカン
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    【表示しようとする機能性】

    本品には大麦β-グルカンが含まれています。大麦β-グルカンには、食後血糖値の上昇を抑える機能のあることが報告されています。


    【想定する主な対象者】

    食後血糖値が気になる方


    【安全性の評価方法】

    喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
    既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。


    【安全性に関する届出者の評価】

    当該製品は大麦(もち麦)を含むブレンド雑穀米(機能性関与成分である大麦β-グルカンを一日摂取目安量として1.8g含有)であり、白米と一緒に炊飯を行い、加熱して摂取するその他加工食品です。
     国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 「健康食品」の安全性・有効性情報 素材情報データベースにて、「大麦β-グルカン」の安全性情報はありませんでした。大麦β-グルカンを含む原材料である「大麦」の安全性情報としては、セリアック病患者における被害事例(腹痛、下痢、鼓脹)が報告されていました。他の安全性情報は妊婦・授乳婦、小児アレルギー患者、セリアック病患者に関するものであり、当該製品が想定する主な対象者(疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)における重篤な被害情報は確認されませんでした。
     大麦は世界で最も古くから栽培されてきた作物の1つであり、日本では米に次ぐ主食として広く喫食されてきた穀物です。公的機関等の資料から大麦β-グルカンは麦ごはんとして1日当たり1.7~4.2gの喫食経験があることが明らかとなっています。さらに、大麦β-グルカン摂取による重篤な健康被害も確認されませんでした。
     当該製品は発売前ですが、届出者はもち麦の関連商品(小売用、業務用)を全国販売しています。近年もち麦の認知度が高まるとともに需要が増え、届出者が販売しているもち麦商品の購入者による使用量は購買履歴から見ても増加傾向にあります。一日の摂取量には個人差(白米に10%添加~100%もち麦のみ)があり、大麦β-グルカン量に換算すると一日当たり0.9~9.2gの喫食経験があることになります。平成25年4月~平成29年12月の期間においてのもち麦商品の累積販売実績は2,652トン(当該製品の一日摂取目安量に含まれるもち麦量に換算すると6,630万食分に相当)で、現在までに健康被害の報告は受けていません。
     以上のことから、当該製品を対象者が適切に摂取する場合の安全性には問題がないこと判断しました。


    【摂取する上での注意事項】

    多量に摂取することにより、体調・体質によってはお腹がゆるくなることがあります。


    【生産・製造・品質管理に関する基本情報】

    当該製造所は健康食品GMP(JIHFS)とHACCP(TQCSI)を取得しており、これらの製造管理及び衛生管理体制に基づき製造を行っています。ただし、当該製品自体はGMP及びHACCPの届出食品ではありません。


    【機能性の評価方法】

    最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

    【届出者の評価】



    食後血糖値の上昇を抑える機能について、以下の通りシステマティックレビューを実施しました。

    【標題】大麦β-グルカンの摂取が食後血糖値に及ぼす効果についてのシステマティックレビュー
    【目的】健常成人が大麦β-グルカンを含む食品を単回摂取することによって、プラセボ食品を摂取した場合と比較して食後血糖値の上昇が抑制されるかを検討することを目的とした。
    【背景】大麦に含まれる食物繊維である大麦β-グルカンには様々な機能のあることが知られている。食後血糖値の上昇抑制を示す論文も複数報告されているが、これらの論文を評価したシステマティックレビューは報告されていない。
    【レビュー対象とした研究の特性】2017年10月迄に発表された文献を対象に検索した。最終検索日は2017年10月25日であった。健常成人を対象としてRCTの査読付論文を検索した。採用した文献は12報あり、利益相反の記述がない文献もあったが特に問題となるものはなかった。
    【主な結果】主要アウトカムのうち食後血糖値上昇曲線下面積(食後血糖値AUC)では10報中7報(摂取量は1.055~8g/食)で有効性が報告されていた。⊿食後血糖値(1時点以上)では11報中7報(摂取量は1~8g/食)、⊿食後血糖値(2時点以上)に限定すると11報中4報(摂取量は1.8~8g/食)で有効性が報告されていた。以上より、食後血糖値AUCと⊿食後血糖値の双方のアウトカムで同時に効果が期待できる大麦β-グルカンの摂取は1.8g/食以上と考えられ、大麦β-グルカンを1食当たり1.8g以上摂取することで食後血糖値の上昇抑制作用が期待できると結論付けた。
    【科学的根拠の質】本研究レビューの限界として個々の研究や全研究のバイアス・リスクが完全に否定できないことが挙げられた。また、効果がないとする研究結果が論文として発表されていない可能性があった。これらの問題点は残るものの、ほぼ全ての論文で適切な被験者数で目的に合った条件で試験がなされており、本研究レビューで評価した論文は直接的な科学的根拠として問題ないものであった。
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    が消費者庁に届出た機能性表示食品
    国内産もち麦 からだサポート
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    過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
    機能性表示食品まとめ一覧
    を参照してください。
    ベストアメニティ株式会社
    機能性表示食品検索


    【届出番号】

    E706

    【届出日】

    2020/02/05

    【届出者名】

    ベストアメニティ株式会社
    (5290001049821)
    楽天市場
    ベストアメニティ株式会社

    【商品名】

    国内産もち麦 からだサポート
    機能性表示食品検索


    【食品の区分】

    加工食品(その他)


    【機能性関与成分名】

    大麦β-グルカン
    楽天市場
    大麦β-グルカン
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    【表示しようとする機能性】

    本品には大麦β-グルカンが含まれています。大麦β-グルカンには、食後血糖値の上昇を抑える機能のあることが報告されています。


    【想定する主な対象者】

    食後血糖値が気になる方


    【安全性の評価方法】

    喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
    既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。


    【安全性に関する届出者の評価】

    当該製品は麦ごはん用の大麦(もち麦)(機能性関与成分である大麦β-グルカンを一日摂取目安量として1.8g含有)であり、白米と一緒に炊飯を行い、加熱して摂取するその他加工食品です。

    国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報 素材情報データベースにて、「大麦β-グルカン」の安全性情報はありませんでした。大麦β-グルカンを含む原材料である「大麦」の安全性情報としては、セリアック病患者における被害事例(腹痛、下痢、鼓脹)が報告されていました。他の安全性情報は妊婦・授乳婦、小児アレルギー患者、セリアック病患者に関するものであり、当該製品が想定する主な対象者(疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)における重篤な健康被害は確認されませんでした。

    大麦は世界で最も古くから栽培されてきた作物の1つであり、日本では米に次ぐ主食として広く喫食されてきた穀物です。公的機関等の資料から大麦β-グルカンは麦ごはんとして1日当たり1.7~4.2gの喫食経験があることが明らかとなっています。さらに、大麦β-グルカン摂取による重篤な健康被害も確認されませんでした。

    当該製品は発売前ですが、届出者はもち麦の類似商品(小売用、業務用)を全国販売しています。近年もち麦の認知度が高まるとともに需要が増え、届出者が販売しているもち麦商品の購入者による使用量は購買履歴から見ても増加傾向にあります。1日の摂取量には個人差(白米に10%添加~100%もち麦のみ)があり、大麦β-グルカン量に換算すると1日当たり0.9~9.2gの喫食経験があることになります。平成25年4月~平成29年12月の期間においての累積販売実績は2,652トン(当該製品の一日摂取目安量に換算すると6,630万食分に相当)で、現在までに健康被害の報告は受けていません。

    以上のことから、当該製品を対象者が適切に摂取する場合の安全性には問題がないと判断しました。


    【摂取する上での注意事項】

    多量に摂取することにより、体調・体質によってはお腹がゆるくなることがあります。


    【生産・製造・品質管理に関する基本情報】

    当該製造所は健康食品GMP(JIHFS)とHACCP(TQCSI)を取得しており、これらの製造管理及び衛生管理体制に基づき製造を行っています。ただし、当該製品自体はGMP及びHACCPの届出食品ではありません。


    【機能性の評価方法】

    最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

    【届出者の評価】



    食後血糖値の上昇を抑える機能について、以下の通りシステマティックレビューを実施しました。

    【標題】大麦β-グルカンの摂取が食後血糖値に及ぼす効果についてのシステマティックレビュー
    【目的】健常成人が大麦β-グルカンを含む食品を単回摂取することによって、プラセボ食品を摂取した場合と比較して食後血糖値の上昇が抑制されるかを検証することを目的とした。
    【背景】大麦に含まれる食物繊維である大麦β-グルカンには様々な機能のあることが知られている。食後血糖値の上昇抑制を示す論文も複数報告されているが、これらの論文を評価したシステマティックレビューは報告されていない。
    【レビュー対象とした研究の特性】2017年10月迄に発表された文献を対象に検索した。最終検索日は2017年10月27日であった。健常成人を対象としてRCTの査読付論文を検索した。採用した文献は12報あり、利益相反の記述がない文献もあったが特に問題となるものはなかった。
    【主な結果】主要アウトカムのうち食後血糖値上昇曲線下面積(食後血糖値AUC)では10報中7報(摂取量は1.055~8g/食)で有効性が報告されていた。⊿食後血糖値(1時点以上)では11報中7報(摂取量は1~8g/食)、⊿食後血糖値(2時点以上)に限定すると11報中4報(摂取量は1.8~8g/食)で有効性が報告されていた。以上より、食後血糖値AUCと⊿食後血糖値の双方のアウトカムで同時に効果が期待できる大麦β-グルカンの摂取は1.8g/食以上と考えられ、大麦β-グルカンを1食当たり1.8g以上摂取することで食後血糖値の上昇抑制作用が期待できると結論付けた。
    【科学的根拠の質】本研究レビューの限界として個々の研究や全研究のバイアス・リスクが完全に否定できないことが挙げられた。また、効果がないとする研究結果が論文として発表されていない可能性があった。これらの問題点は残るものの、ほぼ全ての論文で適切な被験者数で目的に合った条件で試験がなされており、本研究レビューで評価した論文は直接的な科学的根拠として問題ないものであった。
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