2019年11月22日金曜日

機能性表示食品 消費者庁届出(令和元年11月16日更新分)

令和元年11月16日更新分


E420
2019/9/27
ジオスゲニン・ゴールド
レジリオ株式会社
1
ジオスゲニン本品には、ジオスゲニンが含まれます。ジオスゲニンには、健常な中高年の方の加齢に伴い低下する認知機能を維持する機能があります。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E421
2019/9/27
オールブラン ブランリッチ
日本ケロッグ合同会社
2
小麦ブラン由来アラビノキシラン本品には小麦ブラン由来アラビノキシランが含まれます。小麦ブラン由来アラビノキシランは、発酵性の食物繊維で、善玉菌とよばれる腸内の酪酸菌を増やし、酪酸を増加させることにより、腸内環境を改善することが報告されています。また、小麦ブラン由来アラビノキシランはお腹の調子を整え便通を改善することが報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E422
2019/9/27
オールブラン フルーツミックス
日本ケロッグ合同会社
2
小麦ブラン由来アラビノキシラン本品には小麦ブラン由来アラビノキシランが含まれます。小麦ブラン由来アラビノキシランは、発酵性の食物繊維で、善玉菌とよばれる腸内の酪酸菌を増やし、酪酸を増加させることにより、腸内環境を改善することが報告されています。また、小麦ブラン由来アラビノキシランはお腹の調子を整え便通を改善することが報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E423
2019/9/27
オールブラン ナッツミックス
日本ケロッグ合同会社
2
小麦ブラン由来アラビノキシラン本品には小麦ブラン由来アラビノキシランが含まれます。小麦ブラン由来アラビノキシランは、発酵性の食物繊維で、善玉菌とよばれる腸内の酪酸菌を増やし、酪酸を増加させることにより、腸内環境を改善することが報告されています。また、小麦ブラン由来アラビノキシランはお腹の調子を整え便通を改善することが報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E424
2019/9/27オールブラン ブランフレーク日本ケロッグ合同会社2小麦ブラン由来アラビノキシラン本品には小麦ブラン由来アラビノキシランが含まれます。小麦ブラン由来アラビノキシランは、発酵性の食物繊維で、善玉菌とよばれる腸内の酪酸菌を増やし、酪酸を増加させることにより、腸内環境を改善することが報告されています。また、小麦ブラン由来アラビノキシランはお腹の調子を整え便通を改善することが報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


E425
2019/9/27
おなかサイズ
アサヒカルピスウェルネス株式会社
1
乳酸菌CP1563株由来の10-ヒドロキシオクタデカン酸(10-HOA)本品には独自の乳酸菌CP1563株由来の10-ヒドロキシオクタデカン酸(10-HOA)が含まれます。乳酸菌CP1563株由来の10-ヒドロキシオクタデカン酸(10-HOA)には、おなかの脂肪(体脂肪、内臓脂肪)を減らす機能が報告されていますので、肥満気味の方に適しています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E426
2019/9/27
シンジムンの力 発酵シークヮーサー
株式会社カタリスト琉球
1
モノグルコシルヘスペリジン本品にはモノグルコシルヘスペリジンが含まれます。 モノグルコシルヘスペリジンには、気温や室内温度が低い時に低下した末梢血流を改善し、手・足指先の皮膚表面温度を維持する機能があることが報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E427
2019/9/27
Jellsy(ジェルシー) シャルドネ
伊那食品工業株式会社
2
パイナップル由来グルコシルセラミド本品には、パイナップル由来グルコシルセラミドが含まれます。パイナップル由来グルコシルセラミドには、肌の潤い(水分)を逃がしにくくする機能があることが報告されています。肌が乾燥しがちな方に適しています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E428
2019/9/27
ナップル 抑糖サプリ
エムジーファーマ株式会社
1
サラシア由来サラシノール本品にはサラシア由来サラシノールが含まれます。サラシア由来サラシノールには糖の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇をゆるやかにする機能があることが報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E429
2019/9/27
夜つくるわたし ピンクグレープフルーツ風味
森永乳業株式会社
2
L-テアニン本品にはL-テアニンが含まれます。L-テアニンには、睡眠の質を高めること(起床時の疲労感を軽減すること)が報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


E430
2019/9/27
夜つくるわたし ブルーベリー風味
森永乳業株式会社
2
L-テアニン本品にはL-テアニンが含まれます。L-テアニンには、睡眠の質を高めること(起床時の疲労感を軽減すること)が報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E431
2019/9/27
夜つくるわたし ゆずジンジャー風味
森永乳業株式会社
2
L-テアニン本品にはL-テアニンが含まれます。L-テアニンには、睡眠の質を高めること(起床時の疲労感を軽減すること)が報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E432
2019/9/27
ギャバ+(プラス)
株式会社ファイン
1
GABA本品にはGABAが含まれます。GABAには血圧が高めの方に適した機能があることが報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E433
2019/9/28
枝豚肉氷温熟成氷室豚 14日熟成
株式会社クリマ
3
イミダゾールジペプチド本品には、イミダゾールジペプチドが含まれています。 イミダゾールジペプチド200mg(本品40g)には、一過性の疲労感を軽減する機能があることが報告されています。 また、イミダゾールジペプチド1,000mg(本品200g)には、中高年の方の加齢に伴い低下する認知機能の一部である記憶力(言葉を覚え、思い出す能力)を維持することが報告されています。 一時的な疲れを感じている方や、加齢による記憶力低下を感じている方に適した食品です。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

E434
2019/9/28
リセットうめグミ
味覚糖株式会社
2
クエン酸本品にはクエン酸が含まれます。クエン酸は日常生活や運動後の一時的な疲労感を緩和することが報告されています。
対象者・安全性・注意事項・製造工場情報

2019年11月21日木曜日

リセットうめグミ(味覚糖株式会社)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品


味覚糖株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
リセットうめグミ
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


味覚糖株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品リセットうめグミの届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】を参照してください。
味覚糖株式会社
機能性表示食品検索

【届出番号】
E434
【届出日】
2019/09/28
【届出者名】
味覚糖株式会社
(2120001077560)
楽天市場
味覚糖株式会社の人気商品
【商品名】
リセットうめグミ
機能性表示食品検索


【食品の区分】
加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
クエン酸
楽天市場
クエン酸の人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品にはクエン酸が含まれます。クエン酸は日常生活や運動後の一時的な疲労感を緩和することが報告されています。

【想定する主な対象者】
日常生活や運動後の疲労感が気になる方

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
クエン酸はレモンやライム、グレープフルーツなどの柑橘類に多く含まれるαヒドロキシ酸の一種で、アメリカ食品医薬品局(FDA)よりGRAS(Generally Recognized As Safe)に登録されており、一般に安全性が認められると確認されている物質であり、国内では指定添加物として使用が認められている。また、平成12年に厚生省が提出した調査報告書によると、日本人の1日当たりのクエン酸の摂取量は1483 mg~2189 mgと報告されている。
 クエン酸の安全性試験に関して、1日8100 mgのクエン酸を4週間連続で摂取する過剰摂取試験、1日2700 mgのクエン酸を12週間連続で摂取する長期摂取試験、1日1620 mgのクエン酸を4週間連続で摂取する試験においても、クエン酸に起因する有害事象は認められなかったとの報告がある。
 以上のことから、クエン酸を機能性関与成分とした本品の安全性は十分に確認されていると考える。

【摂取する上での注意事項】
・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
・一日摂取目安量を継続してお召し上がりください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
味覚糖株式会社奈良工場FSSC 22000認証取得(認証番号:JP12/030176)   福島工場FSSC 22000認証取得(認証番号:JP14/030231)

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

【標題】クエン酸摂取による疲労感緩和機能の評価

【目的】本レビューは成人健常者を対象とし、クエン酸を含む食品を摂取することで、クエン酸を含まない食品(プラセボ)を摂取した時と比べ、疲労感が緩和されるかについての総合的な評価を目的とする。

【背景】平成14年度に厚生労働省が実施した労働者健康状況調査によると、日本全国の労働者のうち、疲労感を感じている人の割合は約72.2%にのぼることが確認されており、現在においては、社会構造の複雑化や日常生活のスピード化、高齢化に伴い、ますます疲労やそれに伴う疲労感が広く社会に蔓延していると考えられる。これらのことから、過労防止や経済活性化のためにもその対処策が求められている。しかし、実際に疲労や疲労感に対する作用が実証された食品はほとんど存在しないのが実状である。こうした背景において、疲労感を軽減する食品が開発されれば、その社会的意義は非常に大きいものと考えられる。疲労感を軽減する機能が期待される成分の一つとしてクエン酸が挙げられるが、クエン酸の疲労感の軽減機能について総合的に評価した文献はなかった。そこで本レビューでは、成人健常者がクエン酸を摂取することで、疲労感にどのような影響を及ぼすかを総合的に評価した。

【レビュー対象とした研究の特性】英語ないし日本語の文献データベースを用いた検索は2017年9月1日に実施し、対象期間はデータベースの収録開始から検索実施日までとした。対象は成人健常者とした。研究デザインはランダム化比較試験(RCT)を重視し、疾病に罹患している者のみを対象とした試験を行っている文献や利益相反が疑われる文献に関しては除外し、最終的に4報の文献について評価を行った。

【主な結果】評価した4報の文献において、クエン酸1000mg~2700mgを摂取することによって、VAS(Visual Analogue Scale)による疲労感の緩和が確認された。VASとは主観的評価である疲労感の一般的な評価方法であり、疲労感を数値化することで評価する手法である。なお、クエン酸に起因する有害事象は認められず、安全性に問題がないことが確認された。

【科学的根拠の質】未報告研究情報の収集は行っていない為、出版バイアスの可能性は否定できないが、評価した4報の文献が効果ありとする結果であり、また、その文献の質も高いものであった為、今回の結果に与える影響は小さいと判断した。
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枝豚肉氷温熟成氷室豚14日熟成(株式会社クリマ)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社クリマ
が消費者庁に届出た機能性表示食品
枝豚肉氷温熟成氷室豚 14日熟成
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


株式会社クリマが消費者庁に届出た機能性表示食品枝豚肉氷温熟成氷室豚 14日熟成の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】を参照してください。
株式会社クリマ
機能性表示食品検索

【届出番号】
E433
【届出日】
2019/09/28
【届出者名】
株式会社クリマ
(3070001013297)
楽天市場
株式会社クリマの人気商品
【商品名】
枝豚肉氷温熟成氷室豚 14日熟成
機能性表示食品検索


【食品の区分】
生鮮食品

【機能性関与成分名】
イミダゾールジペプチド
楽天市場
イミダゾールジペプチドの人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品には、イミダゾールジペプチドが含まれています。
イミダゾールジペプチド200mg(本品40g)には、一過性の疲労感を軽減する機能があることが報告されています。
また、イミダゾールジペプチド1,000mg(本品200g)には、中高年の方の加齢に伴い低下する認知機能の一部である記憶力(言葉を覚え、思い出す能力)を維持することが報告されています。
一時的な疲れを感じている方や、加齢による記憶力低下を感じている方に適した食品です。

【想定する主な対象者】
健常な中高年者

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本品「枝豚肉氷温熟成 氷室豚」は、2009年6月の発売以来、年間平均96,000kg(1食200gとして約48万食分)の販売実績があります。日本で年齢、性別、健康状態を問わず販売され、発売以来約10年間、重篤な健康被害は報告されていません。
以上より、本品は安全性の高い商品と判断しました。

【摂取する上での注意事項】
多量に摂取することにより、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
一日の摂取目安量を参考にして、脂質の摂り過ぎに注意しましょう。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本製品は衛生管理された氷温庫で熟成させており、加工・包装・保管工程にわたり温度湿度、異物混入に関しても厳しくチェックしております。群馬県食品自主衛生管理認定(第1号)によりHACCP要求項目に準拠した衛生管理を徹底しています。また、食品衛生法にて規定される食品検査を定期的に実施しています。搬入された枝豚肉は、特別な洗浄工程により外部付着菌等を可能な限り排除します。これにより、初期付着菌による腐敗進行を緩和し長期熟成を可能とし、長期熟成により機能性成分の個体差が緩和され均質化されます。製品規格に定められた熟成温度、湿度、期間を遵守し熟成させますが、熟成状況は、熟達した管理者が日々、五感確認し、異常発生時は緊急排除を行います。また、日々の氷温庫の温度湿度管理は自動記録されトレーサビリティーを確保しています。熟成状態は、定期的に成分分析測定を外部試験機関により実施し、熟成条件が適正である事を確認します。選別、梱包においては作業手順書に基づき研修を受けた作業員が実施します。商品の重量、外観、柔らかさ等の規格を設定し、適合する商品のみを出荷するように行う体制とします。出荷時に於いて、変形・変色・異物混入について目視検査を行い、規格外品は選別排除しています。機能性関与成分であるイミダゾールジペプチドについては定期的に外部検査を実施し、基準値を満たすことを確認します。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

1. イミダゾールジペプチドによる疲労感の軽減について
(ア)標題:イミダゾールジペプチドによる疲労感の軽減に関するシステマティックレビュー
(イ)目的:健常成人に対してイミダゾールジペプチドを摂取することにより、疲労感の改善作用を確認することです。
(ウ)背景:疲労感を自覚している人の割合は就労人口の約60%であり、このような状況の中、疲労感を軽減する製品の開発及び科学的実証評価が望まれています。最近の研究ではイミダゾールジペプチドの摂取により疲労感の改善に有用であるとの報告がされています。
(エ)レビュー対象とした研究の特性:PubMedおよび医中誌Web2つの電子データベースを使用し、健常成人を対象にイミダゾールジペプチドを用いて疲労感の改善について調査したランダム化比較試験(RCT)及び準RCTを収集しました。各採用文献と研究全体での各種バイアス・リスクや、疲労感の改善に関する機能についてエビデンスの重要度等を評価しました。
(オ)主な結果:健常成人にイミダゾールジペプチドを摂取させることで、採用した文献5報のうち4報で疲労感の改善に対して肯定的な評価が報告されていました。これら4報のうち2報でプラセボ群と比較して群間有意差があり、肯定的な評価が報告されていました。これら2報の摂取量は200~400㎎/日、摂取期間は4~8週間でした。いずれも日本で研究が実施され報告されているため、この結果は日本人への外挿性に問題ないと判断しました。
(カ)科学的根拠の質:採用文献のエビデンス総体について、バイアス・リスクは「低」、またエビデンスの強さは「B(中)」と評価した。ただし、サンプリングバイアス(被験者の偏り)や言語バイアス(英語と日本語のキーワードのみでの検索による偏り)が完全には否定できないことが挙げられる。

2. イミダゾールジペプチドによる認知機能の改善について
(ア)標題:イミダゾールジペプチドによる認知機能に関するシステマティックレビュー
(イ)目的:健常成人に対してイミダゾールジペプチドを摂取することにより、記憶などの認知機能に対する有用性を確認することです。
(ウ)背景:認知機能の維持は健康寿命を考慮すると重要なことと思われます。最近の研究ではイミダゾールジペプチドの摂取により認知機能の低下を抑制するという報告があり、イミダゾールジペプチドの認知機能に関するシステマティックレビューの実施が望まれていました。
(エ)レビュー対象とした研究の特性:PubMedおよび医中誌Web2つの電子データベースを使用し、健常成人を対象にイミダゾールジペプチドを用いて認知機能について調査したランダム化比較試験(RCT)及び準RCTを収集した。各採用文献と研究全体での各種バイアス・リスクや、認知機能に関する機能性についてエビデンスの重要度等を評価しました。
(オ)主な結果:イミダゾールジペプチドを1000mg/日摂取することで認知機能に対して有用であることが確認されました。よってイミダゾールジペプチドの摂取は認知機能の一部である、中高年の方の加齢に伴い低下する記憶力(言葉を覚え、思い出す能力)をサポートする機能を有する食品成分であり、機能性表示食品として日常生活の維持に役立つものと考える。
(カ)科学的根拠の質:採用文献のエビデンス総体について、バイアス・リスクは「低」、またエビデンスの強さは「A(強)」と評価した。ただし、サンプリングバイアス(被験者の偏り)や言語バイアス(英語と日本語のキーワードのみでの検索による偏り)が完全には否定できないことが挙げられる。
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ギャバプラス(株式会社ファイン)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社ファイン
が消費者庁に届出た機能性表示食品
ギャバ+(プラス)
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


株式会社ファインが消費者庁に届出た機能性表示食品ギャバ+(プラス)の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】を参照してください。
株式会社ファイン
機能性表示食品検索

【届出番号】
E432
【届出日】
2019/09/27
【届出者名】
株式会社ファイン
(5120001052809)
楽天市場
株式会社ファインの人気商品
【商品名】
ギャバ+(プラス)
機能性表示食品検索


【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
GABA
楽天市場
GABAの人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品にはGABAが含まれます。GABAには血圧が高めの方に適した機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
血圧値が高めである方のうち、正常高値血圧者からI度高血圧者までの方(最高血圧:~159mmHg、最低血圧:~99mmHg)

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
届出品の機能性関与成分であるGABAの安全性について、公的機関のデータベースにおいて安全性の評価を行ったところ、GABAを機能性関与成分とする特定保健用食品として、「プレティオ」(GABAとして10mg/日)、「健康博士 ギャバ」(GABAとして80mg/日)の安全性が食品安全委員会により審査されており、いずれも適切に摂取される限りにおいては安全性に問題はないと判断されている。
上記した評価の審査結果報告書には、ヒト試験による過剰摂取時の安全性試験の報告があり、健康成人12名を対象としてGABA400mgを2週間継続摂取させ、過剰摂取時の安全性の評価がなされている。その結果、GABAの摂取に起因すると考えられる副作用の報告はなく、届出品に含まれる機能性関与成分量の5倍量以上を摂取した場合においても安全であることが評価されている。
届出品に含まれるGABAの量は特定保健用食品で安全であると評価された量の範囲内であり、また、届出品に使用されているGABAの原材料は、GABA以外の成分を含まず、安全性に影響を及ぼす要因が無い。加えてGABAは単純な構造のアミノ酸であり、起源による性質の違いは生じない。以上のことから、上記した評価は届出品に含まれるGABAにおいても適応可能であることから、届出品を摂取した場合に健康被害が起こる可能性は低いと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
本品は、多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日の摂取目安量を守ってください。抗凝固薬および血圧降下剤を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本商品は、兵庫県たつの市にある自社工場(株式会社ファイン 播磨先端製造技術センターおよび株式会社ファイン 上郡工場)にて、製造加工からパッケージングまで一貫製造を行っている。播磨先端製造技術センターは公益財団法人 日本健康・栄養食品協会によるGMP適合認定を受けており、認証に準拠した製造・衛生管理等を行っている。上郡工場では衛生管理体制として、作業員の作業服装基準、入退室および手洗い方法基準、健康状態の管理、清掃状況の管理、給水管理、貯水槽の管理、防虫・防鼠対策を実施している。また、規格外の製品の流通についてはISO9001の不適合製品管理に従い実施している。以上の管理体制にて、衛生的で安定した品質を持つ製品の製造および品質管理を行っている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

・標題
「届出品に含有する機能性関与成分γ‐アミノ酪酸(GABA)摂取の収縮期血圧、拡張期血圧に対する影響に関する研究レビュー」
・目的
 疾病に罹患していない血圧が通常から高めの成人(最高血圧~159 mmHgまたは最低血圧~99 mmHg)が、食品形態を問わずGABAを摂取すると、GABAを含まない食品を摂取したグループと比較して、血圧が低下するかを調べ、届出品に含まれる量のGABAが高めの血圧を降下させるかを評価した。
・背景
 GABAを含む食品は、血圧低下作用を示す特定保健用食品としての販売実績があるように、GABAの血圧低下作用に関する臨床試験はこれまでに複数報告されている。しかしながらこれらの研究結果を統合し、評価する研究(研究レビュー)はこれまで報告がない。
・レビュー対象とした研究の特性
 英語及び日本語の文献データベース、健康食品素材のデータベースを用いて文献調査を行い、2015年5月より以前に発表された文献を対象として、「目的」の項に記載した条件に合致する文献を検索した。文献のタイトル、要約による1次選抜、文献内容の確認による2次選抜を行い、最終的に残った13報を評価対象とした。評価対象の文献はいずれも、被験者をグループ分けし、一方が摂取する食品にのみGABAを入れ、結果をグループ間で比較する試験法を採用したものである。
・主な結果
 文献内容を精査した結果、GABAを摂取したグループの血圧が、GABAを摂取しないグループと比較して低下する結果が採用した文献の多くで報告されており、最高血圧が低下した文献は13報中12報、最低血圧が低下した文献は13報中9報であった。一方で、試験結果から血圧値が正常な被験者のみを抽出して評価した場合、血圧が低下した報告は無かった。以上の結果より総合的に判断して、必要最小量は20mgで、食品性状を問わず、GABAの摂取は高めの血圧を正常値へと近づける作用をもたらすと結論付けた。
・科学的根拠の質
 文献検索において、存在するすべての文献を網羅できたことに対する保障はなく、また未報告の研究が存在する可能性も否めない。しかしながら、評価対象とした文献のうち、大多数がGABAの血圧低下作用を報告しており、また摂取形態を問わず効果が見られたことから、今回の研究レビューの結果はGABAが血圧低下作用を示すことの根拠として十分なものであると考えられる。また、文献中の試験はすべて日本で行われたものであり、消費者に同様の効果を期待する場合に考慮すべき事柄が少ない。
(構造化抄録)
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夜つくるわたし ゆずジンジャー風味(森永乳業株式会社) の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


森永乳業株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
夜つくるわたし ゆずジンジャー風味
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


森永乳業株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品夜つくるわたし ゆずジンジャー風味の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】を参照してください。
森永乳業株式会社
機能性表示食品検索

【届出番号】
E431
【届出日】
2019/09/27
【届出者名】
森永乳業株式会社
(8010401029662)
楽天市場
森永乳業株式会社の人気商品
【商品名】
夜つくるわたし ゆずジンジャー風味
機能性表示食品検索


【食品の区分】
加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
L-テアニン
楽天市場
L-テアニンの人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品にはL-テアニンが含まれます。L-テアニンには、睡眠の質を高めること(起床時の疲労感を軽減すること)が報告されています。

【想定する主な対象者】
健康な成人(ただし、妊産婦及び授乳婦を除く。)

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
この製品の機能性関与成分であるL-テアニンは、私たちが日常的に飲用しているお茶に含まれる成分です。日本では、お茶は鎌倉時代から普及していたと言われており、1,000年以上の飲用経験があります。お茶一杯中にL-テアニンは約3.6~12mg含まれるとされています。また、L-テアニンを高純度化した製品は、日本で食品添加物として一般食品やサプリメントに使用されています。FDA(米国食品医薬品局)においてもL-テアニンはGRAS(一般的に安全と認められたもの)に認定されています。
 L-テアニンのヒトでの安全性試験では、一日当たり2,500 mgのL-テアニンを13名の成人(男性6名、女性7名)に4週間の連続摂取させても、副作用は確認されなかったと報告されています。なお。1日当たり2,500 mgのL-テアニン摂取量は、この製品の一日摂取目安量の10倍以上に当たります。また、動物を用いた毒性試験でも安全であることが確認されています。
これらのことから、一日200mgのL-テアニンを摂取することは、安全性が確認されていると考えています。
 また、医薬品との相互作用に関しては、降圧剤(カプトプリル,エナラプリル,ロサルタン,バルサルタン,ジルチアゼム,アムロジピン,ヒドロクロロチアジド,フロセミドなど)の作用を強めること、興奮剤(ジエチルプロピオン,エピネフリン,フェンテルミン,プソイドエフェドリンなど)の作用を弱めることが知られていますので、それら医薬品との併用については医師とご相談ください。

【摂取する上での注意事項】
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。特に降圧剤、興奮剤をご使用の際は医師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該製品の製造施設は、FSSC22000の認証を取得しており、適正な製造基準に従って製造している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

(ア)標題
 L-テアニンの睡眠の質の改善作用の評価
(イ)目的
 健常成人に、機能性関与成分L-テアニン200mgを就寝前に摂取させると、摂取しない場合と比べて、睡眠の質が改善するかについて評価しました。
(ウ)背景
 L-テアニンの睡眠改善作用については、いくつかの文献で報告がありますが、それらを網羅的に評価した文献はなく、L-テアニンが夜間の睡眠の質を改善すると結論づけるにはいたっていませんでした。そこで、網羅的に文献を調査し、研究レビューを行いました。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
 英語文献は、2つのデータベース(1946年から)を用いて、日本語文献は、3つのデータベース(1975年から)を用いて、網羅的に検索を行いました(最終検索2017年5月)。論文の選択条件は、対象者は健常成人で、就寝前にL-テアニンを摂取し、L-テアニンを摂取しない群を対照として、睡眠の状態を評価した文献とし、この条件を満たす3報を選択しました。
 これらの文献のうち2報は原料を販売している企業と大学研究機関との共同研究、1報は原料の提供を受けて大学研究機関が独自で実施した研究でした。
(オ)主な結果
 選択された文献のレビューを行ったところ、起床時の睡眠状態のアンケート調査により、L-テアニン摂取による「疲労回復感」の改善が認められました。また、睡眠効率の向上、中途覚醒時間の短縮、交感神経の抑制が認められました。これらのことから、就寝前にL-テアニンを摂取することは、睡眠の質を高めること(起床時の疲労感を軽減すること)がわかりました。
(カ)科学的根拠の質
 評価した文献は信頼性が高いとされている試験方法であり、健常成人を対象として睡眠の質を評価している文献でした。2つの文献で起床時の「疲労回復感」の改善が認められました。しかしながら、評価した文献の数および対象者の人数が少なく、未公表の文献の存在や今後、大規模な試験が行われた場合に、結果が変わる可能性があります。これらの制約はありますが、一定の科学的な根拠はあると判断しました。
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夜つくるわたし ブルーベリー風味(森永乳業株式会社) の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


森永乳業株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
夜つくるわたし ブルーベリー風味
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


森永乳業株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品夜つくるわたし ブルーベリー風味の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】を参照してください。
森永乳業株式会社
機能性表示食品検索

【届出番号】
E430
【届出日】
2019/09/27
【届出者名】
森永乳業株式会社
(8010401029662)
楽天市場
森永乳業株式会社の人気商品
【商品名】
夜つくるわたし ブルーベリー風味
機能性表示食品検索


【食品の区分】
加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
L-テアニン
楽天市場
L-テアニンの人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品にはL-テアニンが含まれます。L-テアニンには、睡眠の質を高めること(起床時の疲労感を軽減すること)が報告されています。

【想定する主な対象者】
健康な成人(ただし、妊産婦及び授乳婦を除く。)

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
この製品の機能性関与成分であるL-テアニンは、私たちが日常的に飲用しているお茶に含まれる成分です。日本では、お茶は鎌倉時代から普及していたと言われており、1,000年以上の飲用経験があります。お茶一杯中にL-テアニンは約3.6~12mg含まれるとされています。また、L-テアニンを高純度化した製品は、日本で食品添加物として一般食品やサプリメントに使用されています。FDA(米国食品医薬品局)においてもL-テアニンはGRAS(一般的に安全と認められたもの)に認定されています。
 L-テアニンのヒトでの安全性試験では、一日当たり2,500 mgのL-テアニンを13名の成人(男性6名、女性7名)に4週間の連続摂取させても、副作用は確認されなかったと報告されています。なお。1日当たり2,500 mgのL-テアニン摂取量は、この製品の一日摂取目安量の10倍以上に当たります。また、動物を用いた毒性試験でも安全であることが確認されています。
これらのことから、一日200mgのL-テアニンを摂取することは、安全性が確認されていると考えています。
 また、医薬品との相互作用に関しては、降圧剤(カプトプリル,エナラプリル,ロサルタン,バルサルタン,ジルチアゼム,アムロジピン,ヒドロクロロチアジド,フロセミドなど)の作用を強めること、興奮剤(ジエチルプロピオン,エピネフリン,フェンテルミン,プソイドエフェドリンなど)の作用を弱めることが知られていますので、それら医薬品との併用については医師とご相談ください。

【摂取する上での注意事項】
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。特に降圧剤、興奮剤をご使用の際は医師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該製品の製造施設は、FSSC22000の認証を取得しており、適正な製造基準に従って製造している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

(ア)標題
 L-テアニンの睡眠の質の改善作用の評価
(イ)目的
 健常成人に、機能性関与成分L-テアニン200mgを就寝前に摂取させると、摂取しない場合と比べて、睡眠の質が改善するかについて評価しました。
(ウ)背景
 L-テアニンの睡眠改善作用については、いくつかの文献で報告がありますが、それらを網羅的に評価した文献はなく、L-テアニンが夜間の睡眠の質を改善すると結論づけるにはいたっていませんでした。そこで、網羅的に文献を調査し、研究レビューを行いました。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
 英語文献は、2つのデータベース(1946年から)を用いて、日本語文献は、3つのデータベース(1975年から)を用いて、網羅的に検索を行いました(最終検索2017年5月)。論文の選択条件は、対象者は健常成人で、就寝前にL-テアニンを摂取し、L-テアニンを摂取しない群を対照として、睡眠の状態を評価した文献とし、この条件を満たす3報を選択しました。
 これらの文献のうち2報は原料を販売している企業と大学研究機関との共同研究、1報は原料の提供を受けて大学研究機関が独自で実施した研究でした。
(オ)主な結果
 選択された文献のレビューを行ったところ、起床時の睡眠状態のアンケート調査により、L-テアニン摂取による「疲労回復感」の改善が認められました。また、睡眠効率の向上、中途覚醒時間の短縮、交感神経の抑制が認められました。これらのことから、就寝前にL-テアニンを摂取することは、睡眠の質を高めること(起床時の疲労感を軽減すること)がわかりました。
(カ)科学的根拠の質
 評価した文献は信頼性が高いとされている試験方法であり、健常成人を対象として睡眠の質を評価している文献でした。2つの文献で起床時の「疲労回復感」の改善が認められました。しかしながら、評価した文献の数および対象者の人数が少なく、未公表の文献の存在や今後、大規模な試験が行われた場合に、結果が変わる可能性があります。これらの制約はありますが、一定の科学的な根拠はあると判断しました。
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