2022年10月21日金曜日

日清MCTマヨネーズソース(日清オイリオグループ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品 届出企業全リスト

日清オイリオグループ株式会社:日清MCT(エムシーティー) マヨネーズソースの効果とエビデンス(科学的根拠)


届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
H464
2022/08/30
日清オイリオグループ株式会社
(1010001034887)
日清MCT(エムシーティー) マヨネーズソース
加工食品(その他)
中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)
届出製品全リスト
日清オイリオグループ株式会社

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中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)の機能性表示食品 日清オイリオグループ株式会社の機能性表示食品

参考
機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

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【表示しようとする機能性】

本品には中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)が含まれます。
中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はBMIが高めの方のウエスト周囲径の減少、体脂肪や内臓脂肪を減らすことが報告されています。

【想定する主な対象者】
BMIが高めの方

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本品は、半固体状ドレッシングとしてJAS基準に適合しており、機能性関与成分として中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を含む食品である。
本品に含まれる機能性関与成分および一日当たりの機能性関与成分の摂取目安量が同じである「ヘルシーリセッタ(以下、類似品)」について評価を行った。類似品は特定保健用食品(許可番号447)であり、本品と機能性関与成分の消化・吸収過程に大きな違いはなく、製造加工および使用時の加熱調理による機能性関与成分の変性もなく、非加熱の生食でも摂取する食用油である。西暦2003年より製造販売し、年間2千トン以上の流通実績があり、類似品に起因する重大な健康被害の報告はない。
以上より、本品は食品として安全であり、類似する食品の喫食実績から食経験の評価は「十分である」と判断した。


【摂取する上での注意事項】
1日の摂取量が多いと、お腹がゆるくなることがあります。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品を製造するエスエスケイフーズ株式会社はFSSC22000の認証を取得をしており、その基準に基づいて生産・製造及び品質管理を行っています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】機能性関与成分中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)の摂取によるウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪の減少機能に関する研究レビュー(メタアナリシス)
【目的】本研究の目的は、P: 疾病に罹患していない者(BMIが23以上30未満の者を含む)に対して、I:中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)含有食品 (食品形態は問わない)を経口摂取することにより、C:プラセボ (配合内容は問わない) の経口摂取と比較して、O: ウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪を減少する機能があるか評価を行った。
【背景】生活習慣病の発症要因の一つに肥満があり、その解消に向け食品の健康維持・生体調節機能の研究が進んでいる。中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はココナッツオイルやバターなどに含まれ、脂肪燃焼亢進作用や脂肪酸代謝増加作用、食事誘発性体熱産生作用等が、さらに、ヒト臨床試験においてウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪を減少させることが報告されている。そこで、疾病に罹患していない者(BMIが23以上30未満の者を含む)が中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を摂取することで、ウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪を減少させる機能がみられるか、研究レビューを実施し検証した。
【レビュー対象とした研究の特性】4つの電子データベースを使用し、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を用いて体や腹部の脂肪蓄積について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集、定量的研究レビュー(メタアナリシス)を実施した。評価項目「ウエスト周囲径」「体脂肪率」「体脂肪量」「腹部脂肪面積」「皮下脂肪面積」「内臓脂肪面積」データを調査し評価を行った。
【主な結果】抽出されたRCT論文4報から中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)摂取群がプラセボ群に比べ、評価項目(「ウエスト周囲径」「体脂肪率」「体脂肪量」「腹部脂肪面積」「皮下脂肪面積」「内臓脂肪面積」)を有意に減少する方向に結果を示すことを確認した。
【科学的根拠の質】本研究レビューの結果より、表示しようとする機能性「本品には中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)が含まれます。中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はBMIが高めの方のウエスト周囲径の減少、体脂肪や内臓脂肪を減らすことが報告されています。BMIが高めでおなかの脂肪が気になる方に適した食品です。」を裏付ける根拠になると判断した。

【アルファベット】から始まる機能性表示食品届出会社

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かぼちゃのサラダL1(デリア食品株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品 届出企業全リスト

デリア食品株式会社:かぼちゃのサラダ_L1の効果とエビデンス(科学的根拠)


届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
H463
2022/08/30
デリア食品株式会社
(4012401001092)
かぼちゃのサラダ_L1
加工食品(その他)
イヌリン
届出製品全リスト
デリア食品株式会社

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イヌリンの機能性表示食品 デリア食品株式会社の機能性表示食品

参考
機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品にはイヌリンが含まれます。
イヌリンは中性脂肪を下げること、善玉菌として知られているビフィズス菌を増やすことで、おなかの調子を整えることが報告されています。

【想定する主な対象者】
中性脂肪が気になる健常成人、おなかの調子を整えたい健常成人

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
①既存情報を用いた安全性試験の評価
国立健康・栄養研究所等のデータベースでイヌリンの8~14 g/日及び40 g/日までの摂取は問題ないと評価されている。さらに、いくつかの臨床試験から総合して、70 g/日までのイヌリン摂取においても問題がないと評価されている。このことから、当該製品を一日摂取目安量摂取した場合、人の健康を害するおそれはないと判断できる。

②イヌリンのアレルギーに関する評価
国立健康・栄養研究所等のデータベースでイヌリンのアレルギー性に関する記載があり、イヌリン製品中に残存する原料由来のタンパク質の関与が示唆されているが、当該製品の原料であるイヌリン(製品名:Fuji FF)は、アレルゲンフリーである砂糖から製造しており、製造工程中にアレルゲンになるような原料は使用していないことから、当該製品では報告されているようなアレルギー反応は起こらないと判断できる。

③医薬品との相互作用に関する評価
国立健康・栄養研究所のデータベースにおいて、イヌリン摂取によってカルシウムの吸収が促進されることを示唆している。カルシウムは、保険適応となる薬剤などがあり、厚生労働省の食事摂取基準で耐用上限量が定められている。このことから、イヌリンの摂取によりカルシウムの吸収が促進されることで、カルシウムの過剰摂取につながる可能性を検討したが、耐容上限量を上回るカルシウムの吸収量増加は起こらないと考えられる。


【摂取する上での注意事項】
●一日当たりの摂取目安量を守ってください。
●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進したりするものではありません。
●食べすぎ、あるいは体質・体調により、お腹が張ったり、ゆるくなることがあります。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品を製造する工場はFSSC22000の要求事項に基づき食品安全を考慮した品質保証体制にて製造を行っています。原料から出荷に至るまでのリスク分析に基づく工程管理、および出荷後の製品クレーム対応、クレーム分析を通じての品質向上を充実させる体制を整え、日々食品安全活動を行っています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【イヌリンの血中中性脂肪を下げる機能について】
①標題
イヌリンの血中中性脂肪低下作用に関する研究レビュー(定性的レビュー)
②目的
「イヌリンを含む食品を、疾病に罹患していない者または血中中性脂肪値がやや高めの者が摂取することにより、血中中性脂肪値を下げるか」を明らかにすることを目的とした。
③背景
イヌリンは自然界に広く分布しており、穀物、野菜、果物などに多く含まれることが知られている。イヌリンの生理機能性に関しては、様々な報告があり、血中中性脂肪低下作用についても多数、論文化されている。研究成果全体をまとめたレビューに関しては、イヌリンの血中中性脂肪低下作用について、15報の文献を対象にメタ解析が実施され、血中中性脂肪値の有意な減少が報告されている(Brighenti F., J Nutr. 2007 Nov;137(11 Suppl):2552S-2556S)。しかしながら、このメタ解析では疾病に罹患している者を対象とした試験などが含まれており、機能性を表示するための研究レビューとしては適格ではないと判断し、新たに研究レビューを実施した。
④レビュー対象とした研究の特性
『PubMed』『CENTRAL』『医中誌』をデータベースとして用い文献検索を2017年2月に実施した。検索対象期間は制限せず、言語は英語および日本語とし、対象集団は疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く)または血中中性脂肪値がやや高め(血中中性脂肪値150~199 mg/dL)の者とし、イヌリンを含む食品の摂取による血中中性脂肪値の変化を検討した介入試験を対象にして、研究レビューを実施した。加えて正常血中中性脂肪値を示す被験者のみを対象に試験を実施した文献を別途定性評価した。なお、成人の基準が国によって異なるため、成人か未成年者の判断は実施国における成人の基準に則ることとし、採用の可否を判断した。
⑤主な結果
抽出された6報の文献を用いて定性的レビューを行った結果、6報中4報の論文が肯定的であった。その際のイヌリン摂取量は8.1~19.2 g/日であった。また正常な血中中性脂肪値を示す被験者のみを対象とした文献は6報中4報で、そのうち2報で有意な血中中性脂肪低下作用を示したが、その他の2報では血中中性脂肪値の低下は認められなかった。更に、低下作用の認められた2報の論文においても、その低下度は小さく、正常範囲内に維持されていた。このことより、正常血中中性脂肪値を示す者がイヌリンを摂食した場合、血中中性脂肪値は正常範囲内に維持されるものと判断された。
⑥科学的根拠の質
研究デザインの質を評価したところ、6報中4報は研究の質が最も高いレベル(バイアスリスクが低い)と判断した。研究の限界に関して、評価した6文献はいずれも外国人を対象としていることから、日本人への外挿性が懸念されたが、日本人の糖尿病患者を対象にイヌリンを摂取させた試験においても、本研究レビュー結果とほぼ同様な結果が認められることより、日本人への外挿性については問題ないと考えられた。これらのことから、本研究レビューの科学的根拠の質は確保されていると判断した。以上、本研究レビューの結果から、イヌリンの血中中性脂肪低下作用には科学的根拠があると判断した。

【イヌリンの整腸作用について】
①標題
イヌリンの整腸作用に関する研究レビュー(定性評価ならびにメタアナリシス)
②目的
イヌリンを含む食品を健康成人が摂取することにより、ビフィズス菌を増やし、腸内フローラを整え、排便回数、排便量を増やすことで排便習慣を良好にする整腸作用を有するかについて明らかにすることを目的とした。
③背景
イヌリン摂取によるビフィズス菌増加作用ならびに排便習慣改善作用は多くの研究で検討されている。しかし、それらを総体的に評価した研究レビューは行われていない。
④レビュー対象とした研究の特性
健康成人(妊産婦、授乳婦は除く。便通回数の少ない者は含む)が、イヌリンを含む食品を摂取した時の糞便中ビフィズス菌数、排便回数および排便量について、プラセボ食品を摂取した時と比較した研究文献を網羅的に集めた。日本語および英語文献データベースを用いて、2019年1月22日に対象期間を設定せず文献を検索した。データベースから得た文献の内容を精査し、対象となる文献18報が抽出された。それぞれの研究結果をアウトカム別に統合し、定性的ならびにメタアナリシスにて評価した。
⑤主な結果
「糞便中ビフィズス菌数」に関する定性評価では13報中8報で有意な増加を認め、肯定的な試験数が否定的な試験数を上回っていた。8報を対象としてメタアナリシスを行ったところ、有意に増加することが示された。「排便回数」を検討した11報の結果を統合したところ、イヌリンを含む食品の摂取により有意な増加が認められた。「排便量」を検討した8報の結果を統合したところ、イヌリンを含む食品の摂取により有意な増加が認められた。
⑥科学的根拠の質
抽出された論文を、「Minds 診療ガイドライン作成マニュアル」に従い文献の質を確認したところ、割り付けの隠蔵についての記載がない、男性または女性に限定した試験など認めたが、大きな問題は認めず、バイアスリスクは低く、科学的根拠の質は確保されていると評価した。本研究レビューの結果から、イヌリンの腸内フローラならびに排便習慣の改善作用には科学的根拠があると判断した。

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記憶の鉄人(株式会社龍泉堂)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品 届出企業全リスト

株式会社龍泉堂:記憶の鉄人の効果とエビデンス(科学的根拠)


届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
H462
2022/08/30
株式会社龍泉堂
(7013301012433)
記憶の鉄人
加工食品(サプリメント形状)
ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩
届出製品全リスト
株式会社龍泉堂

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ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩の機能性表示食品 株式会社龍泉堂の機能性表示食品

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機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品にはピロロキノリンキノン二ナトリウム塩が含まれています。
ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩は、健常な中高年の方の加齢に伴い低下する認知機能の一部である記憶力(言葉を記憶し思い出す力)、注意力(注意を維持し、正確に対処する力)、判断力(変化する状況に応じて適切に対処したり、推論したりする力)、認知柔軟性(指示の変化に対応して処理する力)を維持する機能のあることが報告されています。

【想定する主な対象者】
健常な成人男女

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
当該製品「記憶の鉄人」の機能性関与成分「ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩」を含む食品(カプセル、錠剤、粉末など)は、日本国内において2021年4月から全国規模で販売されており、これまでの約1年間に500万食以上の流通実績のある食経験を有している。また、2022年6月30日時点において機能性関与成分を含む当該食品及び類似食品において重大・重篤な健康被害は報告されていない。それらの喫食実績をもとに安全性を評価したが、サプリメント形状の当該製品及び類似食品の日本における販売期間が短かったため、安全性試験に関する評価を実施した。
そこで、ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩の安全性に関して、既存情報及び文献情報の検索を行ったところ、安全性に問題のないことが確認された。また、日本人の健常者を対象としたピロロキノリンキノン二ナトリウム塩の過剰摂取試験(当該製品の一日摂取目安量の7.5倍量摂取の臨床試験)を行った結果でも安全性に問題のないことが確認されている。なお、過剰摂取試験には、当該製品と同じ原料であるピロロキノリンキノン二ナトリウム塩が用いられている。
また、機能性関与成分と医薬品との相互作用の有無については、本届出日時点においてデータベースを用いて調査した結果、医薬品との相互作用に関する報告は確認されなかった。
このような背景によって、当該製品の機能性関与成分「ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩」は食経験を有しており、また既存情報及び文献情報、並びに臨床試験結果をもとに安全性を評価し、安全であることを十分に確認できたことから、当該製品の安全性は問題がないものと判断できる。


【摂取する上での注意事項】
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量をお守りください。食物アレルギーのある方は、原材料をご参照の上、召し上がらないでください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該製品を製造している委託工場は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会から承認を受けたGMP適合工場であり、GMP規定に準拠した品質管理及び衛生管理に基づいて製造し、規格外品の流出防止体制を行っている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
(ア)標題
 機能性関与成分である「ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩」を含む食品を摂取した場合における認知機能に関する研究レビュー
(イ)目的
 健常成人において、ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩を経口摂取することによる認知機能に関する定性的研究レビューの実施を目的とした。
(ウ)背景
 いま認知症患者が世界的に増えてきている。認知症及び認知機能低下に対する予防対策は、健康維持・増進の観点から関心が高まっている。ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩(PQQ)は、酸化還元補酵素であるピロロキノリンキノンの水溶性塩として精製された食品(成分)である。これまでの細胞及び動物試験により、PQQはミトコンドリア産生及び活性化、抗酸化作用による神経細胞の保護、神経栄養因子の一つである神経成長因子(NGF)及びNGF受容体の発現増加による神経細胞の成長及び修復・保護などの機能性のあることが分かっている。しかしながら、ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩の研究成果全体を網羅的に解析した研究レビューは確認できなかった。
 そこで、本研究レビューでは、健常成人において、ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩を経口摂取することによる認知機能の維持について検討を行った。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
 日本語及び英語文献の国内外のデータベース(医中誌Web、CiNii、J-STAGE、PubMed、CINAHL Complete、Scopus、Google Scholar)を用い、検索日以前において、健常者を対象にしたピロロキノリンキノン二ナトリウム塩の経口摂取によって認知機能に関して検討したランダム化コントロール比較試験(RCT;Randomized Controlled Trial)を実施した文献を検索した。そこで、抽出した研究論文に対して、バイアスリスク、非直接性、非一貫性等からエビデンスの強さを評価した。
(オ)主な結果
 文献調査を行った結果、このたび採択・評価された研究論文(採用論文)は2報であり、いずれも日本人の健常者を対象にしたランダム化コントロール比較試験(RCT)で査読付き論文であったことから、信頼性の高い研究であった。また、いずれの研究論文も、標題に対して肯定的な結果であった。採用論文1の臨床試験では、ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩(21.5mg/日)の経口摂取により、Cognitraxの認知機能領域スコアの各項目の変化量は、試験食品を12週間継続摂取した時点でプラセボ群とピロロキノリンキノン二ナトリウム塩(PQQ)群の間に、「総合記憶力」、「言語記憶力」、「反応時間」、「総合注意力」、「認知柔軟性」、「実行機能」において有意な差があり、実測値でもPQQ群においては摂取前と比較して摂取12週目で有意な改善が認められた。また、「運動速度」の実測値では、試験食品を12週間継続摂取した時点でプラセボ群とPQQ群の間に有意な改善が示された。その他にも物忘れアンケート(DECO)指標の変化量は、試験食品の摂取6週目及び12週目においてプラセボ群とPQQ群の間に有意な差があり、実測値でも摂取12週目においてプラセボ群とPQQ群の間に有意な改善が認められた。また、MMSE-Jスコアの変化量は、試験食品の摂取12週目においてプラセボ群と比較してPQQ群に改善傾向が認められた。また、採用論文2の臨床試験ではピロロキノリンキノン二ナトリウム塩(20mg/日)の経口摂取により、ストループテストのSIの変化は、平均SIから2SD離れている被験者を除外した場合、12週間後にプラセボ群のSIの変化よりも有意に低く、Touch Mスコアは12週間後に初期スコアが70未満のPQQ群においてのみ有意に増加した。これらの研究報告において、ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩の経口摂取によって、認知機能の一部である記憶力(言葉を記憶し思い出す力)、注意力(注意を維持し、正確に対処する力)、判断力(変化する状況に応じて適切に対処したり、推論したりする力)、認知柔軟性(指示の変化に対応して処理する力)を維持する機能性のあることが示された。これらの全ての機能性に関わるピロロキノリンキノン二ナトリウム塩の摂取量は21.5mg/日であった。なお、試験期間中において機能性関与成分の経口摂取に起因する有害事象は無かった。
 以上の結果より、機能性関与成分であるピロロキノリンキノン二ナトリウム塩を1日当たり21.5mg含む当該製品は機能性表示食品として適切であると判断された。
(カ)科学的根拠の質
 採択・評価された研究論文は2報ではあったが、査読付き論文であり、研究デザインがRCTであったため、エビデンスの質は高いと考えられる。また、本研究レビューの限界については、未発表の研究データが存在する可能性が否定できないものの、文献検索は科学技術分野から医療分野の主要なデータベースを使用しているため、現時点で公表されている当該研究をほぼ網羅していると判断した。なお、採用された論文が2報と少ないことから、今後さらなる研究の検証が必要である。

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