2024年3月2日土曜日

健康生活 記憶維持対策(五洲薬品株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品:健康生活 記憶維持対策には、バコパサポニンが含まれます。バコパサポニンには、加齢により低下する認知機能の一部である記憶力(日常生活で見聞きした情報を覚え、思い出す力)を維持する機能や、一時的な不安感を軽減する機能があることが報告されています。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I1166
2024/01/17
ko13五洲薬品株式会社
(8230001000927)
健康生活 記憶維持対策
加工食品(サプリメント形状)
バコパサポニン
(楽天市場)
バコパサポニン 五洲薬品株式会社

機能性表示食品 届出企業全リスト
【表示しようとする機能性】
本品にはバコパサポニンが含まれます。
バコパサポニンには、加齢により低下する認知機能の一部である記憶力(日常生活で見聞きした情報を覚え、思い出す力)を維持する機能や、一時的な不安感を軽減する機能があることが報告されています。
【想定する主な対象者】
中高年の健常成人男女
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
(1)既存情報による食経験の評価
本届出食品に含まれているバコパサポニンは、ヨーロッパ、北アフリカ、アジア、南北アメリカに分布する湿性の多年草であるオオバコ科植物バコパ(学名 Bacopa monnieri (L.) Wettst.)に多く含まれている。バコパはインドの伝統医学アーユルヴェーダで利用されてきたハーブのひとつで、認知機能改善効果がある素材として知られている。また、フィリピンでは、葉はサラダとして生食、あるいは、スープの具材、ピクルスに利用されており、民族食市場で入手可能な香草である。
(2)既存情報を用いた食経験及び安全性試験の評価安全性について
安全性について、データベースで検索した結果、安全性が問題となるような報告は認められなかった。また、目安摂取量の5倍量のヒト過剰摂取試験を実施したが、安全性に問題はないと判断された。
(3)医薬品との相互作用
医薬品との相互作用が確認された事例は認められなかった。

結論
上記の情報により、バコパサポニンを1日摂取目安量15mg含有する本届出食品は、安全性に関して問題ないと考えられる。
【摂取する上での注意事項】
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本製品を製造している工場は、健康食品GMPの認証を取得している。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価(エビデンス)】
●標題:バコパサポニンによる認知機能の維持

目的:疾病に罹患していない成人男女を対象として、バコパサポニンを継続摂取することによる記憶力などの認知機能に対する有効性を確認する。

背景:バコパサポニンは、ヨーロッパ、北アフリカ、アジア、南北アメリカに分布する湿性の多年草であるオオバコ科植物バコパ(学名 Bacopa monnieri (L.) Wettst.)に多く含まれている。バコパはインドの伝統医学アーユルヴェーダで利用されてきたハーブのひとつで、認知機能改善効果がある素材として知られている。健常者において認知機能が維持できれば、健康の維持及び増進に役立つと考えられる。そこで、疾病に罹患していない成人男女を対象に、バコパサポニンを摂取することによって記憶力などの認知機能に与える効果に関する研究レビューを実施した。

レビュー対象とした研究の特性:複数の研究論文のデータベースを用いて、各データベースから検索を行った。最終的に評価した論文数は2報であった。各効果指標に対して有意水準 p<0.05 の場合を有意な効果と判断した。

主な結果:2報中2報において記憶力(見聞きした情報を覚え思い出す力)の改善作用が有意に認められた。したがって、バコパサポニン(15mg/日)は継続摂取により記憶力を高め、「加齢により低下する認知機能の一部である記憶力(日常生活で見聞きした情報を覚え、思い出す力)を維持する」機能を有する食品成分であると考えた。

科学的根拠の質:採用した2報における研究の妥当性や信頼性も調べた。採用した論文はすべてRCTで査読付き論文であったことから科学的根拠の質は高いと考えられる。しかし、限界としては採用論文数が2報であり、出版バイアスの可能性を否定できないことから本研究成果の信頼性を高めるためにも今後もより質の高い研究結果が報告されることが望ましいと考えられる。


●標題:バコパサポニンによる一時的な不安感の軽減

目的:健常な成人において、バコパサポニンの摂取が一時的な不安感を軽減する機能を有するかについて検証する。

背景:バコパサポニンは、ヨーロッパ、北アフリカ、アジア、南北アメリカに分布する湿性の多年草であるオオバコ科植物バコパ(学名 Bacopa monnieri (L.) Wettst.)に多く含まれている。バコパはインドでの伝統医学(アーユルヴェーダ)において古くから、不安、認知力の低下、集中力の欠如など様々な精神疾患に対する薬草療法として用いられている。バコパエキスは動物実験で不安様行動を抑制することが報告されている。ヒトでも不安に対して同様の機能性が期待できると考えられたものの、ヒトでの不安に対する有効性を検討した研究レビューは確認できなかった。そこで、健常な成人において、バコパサポニンの摂取が一時的な不安感を軽減する機能を有するかについて研究レビューを行い、その科学的エビデンスの確認を行った。

レビュー対象とした研究の特性:健常成人の方を対象に、バコパサポニン摂取による不安感への影響をプラセボと比較した論文を評価対象とした。複数の研究論文のデータベースを用いて文献検索し、論文の内容を精査したところ、採用論文は2報であった。

主な結果:2報中2報において、健常成人を対象とし、バコパサポニンを15mg/日にて摂取させた結果、プラセボ摂取と比較して、一時的な不安感の有意な軽減が認められた。

科学的根拠の質:採用した論文はすべてRCTで査読付き論文であったことから科学的根拠の質は高いと考えられる。しかし、限界としては採用論文数が2報であり、出版バイアスの可能性を否定できないことから、本研究成果の信頼性を高めるためにも今後もより質の高い研究結果が報告されることが望ましい。
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I1147 おやつサプリ チーズ味a
I1148 腰万歳
I1149 アイピュア
I1150 ロコモアa
I1151 いつものコウソリカバー
I1152 Beferra(ビファーラ)
I1153 サイクルミー アップル&ルイボスティテイスト
I1154 ぐっすりタイムa
I1155 オレンジライフ おはよう!オーラプテン 河内晩柑(かわちばんかん)
I1156 腸まで届ける ナイスリムエッセンス ラクトフェリン 葛の花プレミアム
I1157 四億年のめぐみ トマトソース・アッラコラシタ
I1158 Protein GABAR(プロテインギャバ―)
I1159 三ツ矢免疫サポート
I1160 紅丸(べにまる)
I1161 シボサポ
I1162 リズムハーブSプラス
I1163 アルロー酢
I1164 サラシアエキス タブレット
I1165 黒酢×GABA飲料
I1166 健康生活 記憶維持対策

黒酢×ギャバ飲料(フジスコ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品:黒酢×GABA飲料には、酢酸が含まれます。酢酸には肥満気味の健康な方のおなかの脂肪(内臓脂肪)を減少させる機能、ウエスト周囲径を減らす機能があることが報告されています。本品にはGABAが含まれます。GABAには日常の身体活動により、中高年の方の加齢に伴い低下する筋肉量を維持する機能が報告されています。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I1165
2024/01/17
hu48フジスコ株式会社
(9240001010362)
黒酢×GABA飲料
加工食品(その他)
酢酸、GABA
(楽天市場)
酢酸

GABA
フジスコ株式会社

機能性表示食品 届出企業全リスト
【表示しようとする機能性】
本品には酢酸が含まれます。
酢酸には肥満気味の健康な方のおなかの脂肪(内臓脂肪)を減少させる機能、ウエスト周囲径を減らす機能があることが報告されています。
本品にはGABAが含まれます。
GABAには日常の身体活動により、中高年の方の加齢に伴い低下する筋肉量を維持する機能が報告されています。
【想定する主な対象者】
肥満気味の成人健常者、加齢による筋肉量の低下が気になる健康な中高年者
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
【酢酸】
既存情報より、“国内では、食酢は年間42万 KL程度が生産、消費されており、平均で国民一人1日約10 ml消費の計算となる。お寿司や酢の物の一人前に含まれる食酢は11~15 ml程度であり、多い場合30~45 ml/日程度に達するが、この程度の摂取(酢酸として1.5~2.3 g/日程度)でこれまで安全性上の問題とはなっていない。”とされている。
安全性試験として、健常者へ酢酸750m/日を14週間摂取させた試験や、4500mg/日の酢酸を摂取させた試験が報告されているが、いずれも有害事象は認められなかった。
酢酸の医薬品との相互作用について、既存情報によると、リンゴ酢としてではあるが、リンゴ酢の過剰摂取により低カリウム血症を発症した事例が報告されており、低カリウム血症がもとで医薬品との相互作用を起こす可能性が示唆された。しかし、1日当たり1500mgあるいは4500mgの酢酸を摂取した試験において、カリウム濃度の正常値からの逸脱は認められなかったとの報告があることから、過剰に摂取しなければ医薬品との相互作用が生じる可能性は低いと考えられる。
【GABA】既存情報による食経験の評価では不十分のため、安全性試験による評価を行った。安全性試験による評価:10~1,000 mgのGABAを単回~12週間摂取した場合、軽度の自覚症状変化を訴える事例(下痢等)はあるが、安全性に問題ないと報告されている。本届出品に含まれるGABAを用いた安全性試験(①GABA241.5㎎を13週間継続摂取②GABA1207.7mgを4週間継続摂取)でも問題ないと確認しており、十分な安全性があると判断できる。GABAは単純な構造のアミノ酸で、基原による性質の違いはないため、各安全性試験で用いられたGABAと本届出品に含まれるGABAは同等のものであると言える。以上から、本届出品の安全性に問題はないと考えられる。ただしGABAは医薬品との相互作用は十分にわかっていないが降圧剤等の医薬品との摂取には注意した方が良いという医師の意見もあるため、摂取上の注意に、降圧剤等の医薬品服用者は利用について医師、薬剤師に相談すべき旨を表示した。

酢酸、GABAの相互作用は、データベースで検索したが有害事例は報告されておらず、問題はないと判断した。
 以上のことから、当該製品の安全性に問題はないと考えられる。
【摂取する上での注意事項】
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。空腹時での摂取は刺激を強く感じることがあります。降圧薬を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
FSSC22000認証 フジスコ株式会社本社工場にて製造
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】
酢酸の摂取による体重、BMI、内臓脂肪やウエスト周囲径の減少機能について
【目的】
成人健常者を対象に酢酸を摂取させると体重、BMI、内臓脂肪やウエスト周囲径が減少するか評価した。
【背景】
酢酸は、古くから世界的に幅広く使用されている調味料であり、その食経験も豊富にある食品成分である。酢酸は抗肥満や糖代謝改善に関する効果がヒト試験、動物試験において報告されており、体重、BMI、内臓脂肪やウエスト周囲径に効果があると考えられるが、健常者に絞って長期間摂取した際の影響を評価した研究レビューはほとんどない。そこで、健常者を対象に、体重、BMI、内臓脂肪やウエスト周囲径に与える影響について、研究レビューにより検証した。
【レビュー対象とした研究の特性】
外国語及び日本語のデータベースを使用し、特に出版年の制限を設けずに検索を行った(検索日:2017年9月29)。対象の集団は、成人健常男女であり、最終的には1報の文献を採用した。試験は無作為化比較試験で行われており、BMI25~30である成人健常者を対象者としていた。また、重大な利益相反は確認されなかった。
【主な結果】
採用した文献をレビューした結果、酢酸の摂取により有意に体重、BMI、内臓脂肪やウエスト周囲径が減少していた。本文献の酢酸の1日当たりの摂取量は、750 mgおよび1,500 mgであり、このことから酢酸の摂取量は1日当たり750 mg以上が望ましいと判断した。
【科学的根拠の質】
評価した文献において盲検化の欠如や選択的アウトカムの報告はみられなかった。本研究の限界は、未発表データの存在は否定できず、出版バイアスの可能性があること、および、採用論文が一報であるため、今後さらなる研究が必要であることである。

【標題】日常生活における筋肉量の維持に関する研究レビュー
【目的】GABA摂取による日常生活における筋肉量の維持に対する効果について検証した。
【背景】身体的フレイルの要因の一つであるサルコペニアは筋肉量が減少していく老化現象であり、25~30歳頃から始まり生涯を通して進行する。したがって、筋肉量を維持することが身体的フレイルの予防に重要である。本研究レビューでは筋肉量の減少が始まる25歳以上の健常成人を対象とし、GABA摂取による筋肉量を維持する効果について、網羅的に検索し機能性について検討した。
【レビュー対象とした研究の特性】英語、日本語の医学論文データベースを検索し、精査をした結果、健康な成人を対象とし、GABA摂取時とプラセボ摂取時を比較した試験デザインであり筋肉量を評価している文献2報を採用し評価した。
【主な結果】日常の範囲内の身体的負荷とともにGABA 54.5 mg以上を8週間摂取することで期待できる効果であると考えられた。本研究レビューで確認されたGABAの摂取による筋肉量維持作用は、GH分泌促進作用や筋肉細胞の増殖促進の知見から年齢や性別に関わらず期待できるが、ヒトにおいてGABAの経口試験で確認されている対象者が中高年であること、および本作用に性差がないことを考慮し、当該製品の想定する主な対象者は「加齢による筋肉量の低下が気になる健康な中高年者」とした。
【科学的根拠の質】採用文献は2報とも韓国人を対象とした研究であったが、アジア人を対象とした研究で、食生活や公衆衛生環境等に日本と大きな違いがない国で実施された試験であることから日本人への外挿性については問題ないと考えた。非一貫性は採用文献2報で結果が異なっていたため「中」とし、非直接性は「高」、不精確は「中」であったが、1報で肯定的結果を示していたことからエビデンスの強さはC(弱)と評価した。今後、より質の高いランダム化比較試験の実施が望まれる。
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I1164 サラシアエキス タブレット
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I1166 健康生活 記憶維持対策

サラシアエキスタブレット(BIOACTIVESJAPAN株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品:サラシアエキス タブレットには、サラシア由来サラシノールが含まれます。サラシア由来サラシノールには、食事に含まれる糖の吸収を抑えて、食後に上がる血糖値を抑える機能があることが報告されています。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I1164
2024/01/16
x23BIO ACTIVES JAPAN株式会社
(6013301024446)
サラシアエキス タブレット
加工食品(サプリメント形状)
サラシア由来サラシノール
(楽天市場)
サラシア由来サラシノール BIO ACTIVES JAPAN株式会社

機能性表示食品 届出企業全リスト
【表示しようとする機能性】
本品にはサラシア由来サラシノールが含まれます。
サラシア由来サラシノールには、食事に含まれる糖の吸収を抑えて、食後に上がる血糖値を抑える機能があることが報告されています。
【想定する主な対象者】
成人健常者
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
機能性関与成分「サラシア由来サラシノール」の安全性試験について調査したところ、長期摂取試験として、空腹時血糖値が正常高値及び境界域の成人男女にサラシア由来サラシノールを1日当たり0.6 mg、12週間摂取させた試験や、過剰摂取試験として、同様の対象者に1日当たり1.8 mg、4週間摂取させた試験の報告があるが、いずれもサラシア由来サラシノールに起因する重篤な有害事象の報告はなかった。
本届出商品はサラシア由来サラシノールを一日摂取目安量当たり0.2 mg配合しており、上記試験の摂取量は本届出商品の3倍量及び9倍量に当たる。このことから、サラシア由来サラシノールは、1日摂取目安量を守り、適切に摂取する範囲において安全性に問題はないと判断した。
また、サラシア由来サラシノールは食後に上がる血糖値を抑える機能が報告されていることから、糖尿病治療薬との併用に注意が必要と考えられた。そのため摂取上の注意に「糖尿病治療薬を服用している方は、医師、薬剤師に相談してください。」と記載し、注意喚起を行っている。
【摂取する上での注意事項】
●多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
●体質や体調により、まれに合わない場合がありますので、その場合は摂取をお控えください。
●一日摂取目安量を守ってください。
●原料により、色調のバラツキが生じる場合がありますが、品質には問題ありません。
●開封後はお早めにお召し上がりください。
●糖尿病治療薬を服用している方は、医師、薬剤師に相談してください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本届出商品は、内容物の製造から充填・包装工程までを一貫して公益財団法人 日本健康・栄養食品協会のGMP適合認定工場で製造している。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】
サラシア由来サラシノールによる食後の血糖値の上昇抑制および糖の吸収抑制作用に関する研究レビュー
【目的】
成人健常者を対象に、サラシア由来サラシノールによる食後の血糖値の上昇抑制および糖の吸収抑制作用について評価する
【背景】
サラシノールはサラシアに含まれるチオ糖類の一つであり、非常に強力なα-グルコシダーゼ阻害作用を有することが報告されている。in vivoやヒト試験においても、サラシア熱水抽出物およびサラシア由来サラシノールの単回経口摂取により食後血糖値の上昇抑制作用が認められている。つまり、サラシア由来サラシノールには、血糖値の上昇を抑制する機能があると考えられるが、健常者に絞って評価した研究レビューは少ない。そこで、我々は、健常者を対象にサラシア由来サラシノールの食後の血糖値上昇抑制作用について、システマティックレビューを実施した。
【レビュー対象とした研究の特性】
外国語及び日本語のデータベースを使用し、健常成人男女を対象としたランダム化比較試験(RCT)を対象に検索を行った。
【主な結果】
検索式により、4報の論文を抽出し、最終的に2報の論文を採用した。採用論文は、健常な成人男女を対象に、食後の血糖値の上昇抑制作用および糖の吸収抑制作用について調べており、サラシア由来サラシノールの単回経口摂取により肯定的な結果が認められ、その有効性が確認されていた。その際のサラシア由来サラシノールの一日当たりの有効摂取量は、0.0285~0.5 mgであった。
そこで、今回の研究レビュー結果では、サラシア由来サラシノールを一日当たり0.0285 mg以上摂取することが望ましいと判断した。
したがって、totality of evidenceの観点から、一日当たり0.0285~0.5 mgのサラシア由来サラシノールの摂取は、成人健常者の食後の血糖値の上昇抑制および糖の吸収抑制作用に関して肯定的であると判断した。
【科学的根拠の質】
本研究レビューでは、サラシア由来サラシノールの摂取の効果について2報のRCT論文を評価した。本研究の限界としては、定性的レビューのみ実施しており、メタアナリシスによる検証がなされていない。また、肯定的論文のみであったため、出版バイアスが存在する可能性があることが挙げられる。
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I1156 腸まで届ける ナイスリムエッセンス ラクトフェリン 葛の花プレミアム
I1157 四億年のめぐみ トマトソース・アッラコラシタ
I1158 Protein GABAR(プロテインギャバ―)
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